JP4011627B2 - 皮膚組織の吸入・流動化作用を生じさせるマッサージ装置 - Google Patents
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Description
施される処置に基づいて様々なマッサージ技術が使用されているが、これらの技術全てが、圧縮現象および/または振動現象および/またはピンチ(挟み)現象を頼りにする患者に力を作用させることに関係しているということができる。
現在まで多くのタイプの装置が、マッサージ師の仕事を容易にするために提案されている。
提案された様々な解決案の中には、単純な機械的作用に依拠する装置を使用することが第一に考えられた。例えば、支持ケース上に取り付けられた小さなボールや大きなボールを具備する組立体を使用することが第一に考えられた。この組立体は、特に、仏国特許第1 225,094号公開公報で開示されているように、もし適正であれば、処置製品(クリーム、液体)を施すことが可能である。
仏国特許第901,787号公開公報にて開示されているように、さらに吸引回路に接続されたトリートメントヘッドからなるマッサージ装置を製造することが提案されている。このトリートメントヘッドは、吸引回路が開口する内部チャンバを有するケーシングからなるものである。このケーシングは、ケーシング底部で開口しかつケーシングの下方端部が概して丸められた形状とされたベル状に形成されている。この装置を患者の身体に取り付けると、スキンフォルド(skin fold;皮膚のしわ)がベルの内側に形成される。このフォルドはベルの周辺端部に直接当たっている。
単純な構成とされたこのタイプの装置は、比較的使用することが難しく、かつ患者の身体上で移動することも難しく、かつ単純な「吸引」作用しかなさない。
身体に圧縮および/または移動および/または振動による摩擦の作用を生ぜしむことが可能な複数のローラや複数のボールにより生じる機械的作用を吸引現象と組み合わせるために、スイス国特許第A-168,279号公開公報、米国特許第2,574,601号明細書、米国特許第3,297,024号明細書、仏国特許第409,202号公開公報、仏国特許第1,590,131号公開公報により開示されているような他の数々の解決方法を提案されている。
上記公報及び明細書にて提案された解決方法は、使用が困難でありかつ充分に満足できない複雑な組立体となっている。
最近様々なタイプのマッサージ装置が提案されており、単純かつ効果的な方法で「接触−回転(touching-rolling)」タイプのマッサージを行うことが可能とされている。この「接触−回転」タイプのマッサージにより、連続作用を患者に与えることができる。この連続作用は、局所化されたピンチングだけでなくピンチされた領域の連続的な移動も生じさせている(このため、ローリングが生じている)。この連続作用の間に圧縮が作用されている。特に、このタイプの装置は、欧州特許公開第224,422号公報及び欧州特許公開第284,527号公報(それぞれ米国特許第4,729,368号明細書及び米国特許第883,047号明細書に対応及び国際特許第9603959号公開公報の要旨を形成している。
概して、前述の公報及び明細書に記載された装置は、手で操作しうるケーシング内に取り付けられた二つの平行なローラを有している。これら二つの平行なローラは好ましくは、滑らかな面を有し、前記ケーシング内に、回転自在にあるいは、回転駆動されるように取り付けられている。二つのローラは、固定された軸間距離でケーシングに取り付けられていてもよい。または、これらのローラは、マッサージ作用の間、自動的に互いに近接・離間するように取り付けられても良い。ケーシングは導管を介して吸引手段に接続されている。導管の端部は各ローラ間に形成された空間に開口している。よって、各ローラが患者の身体に当てられた場合、この空間により二つのローラ間の圧力が減少し、これにより、各ローラの表面に当たるスキンフォルドが形成される。
しかしながら、解決方法が見つかっており、この解決方法が本発明の要旨を形成するものである。本発明は仏国特許公開第901,787号公報の教示と同様のやり方で、単純な吸引によりチャンバ内でマッサージを施すことが可能である。このチャンバの複数の下方端部は凸形状とされている。この吸引により直接チャンバの下方端部に対してスキンフォルドが形成され、かつ、この吸引によりさらに「しぼり・回転(squeezing-rolling)」タイプのマッサージを施すことが可能である。上述の装置によれば、複数のローラ形態の回転部材に頼る必要がなく「しぼり・回転」タイプのマッサージを施すことが可能である。本発明による装置は、形成されたスキンフォルドの表面に摩擦作用が働き、加えてスキンフォルドに対する間欠的ピンチングによる処置の効率を向上させている。
さらに、本発明による装置は、非常にコンパクトで、極めて単純に構成されており、かつ容易に維持することができる。コンパクトであるにも拘わらず、非常に大きな表面領域を有するスキンフォルドをつかむことが可能な構成となっている。
最後に、この装置は使用の際、特に患者の身体上を容易に移動することができるということが判明している。
さらに、好ましい実施の形態によれば、このタイプの装置は、スラストあるいは引張りを生じさせることでもよく使用され、かつ両方向に同様の効率を有している。
上述したように、本発明による装置は、スキンフォルド上に脈動作用を生じさせるために有利に構成されている。この種の作用は、例えば空気の流速を変化させることを可能にする手段を有する吸引回路の吸入口に前記装置を取り付けることで得られる。例えば、このタイプの回路は、国際特許第95/09596号公開公報の教示に対応して製造されたソレノイドバルブを有していてもよい。この回路によれば、流れの流通・遮断作動だけでなく、二つの所定値間の気流の規制流速(controlled flow rate)もまた前記二つの所定値間にて調節可能に得ることができる。
よって、このタイプのソレノイドバルブにより、「連続脈動リズム的(sequential,pulsed,rhythmic)」な作動を得ることができる。この作動は、マッサージ作動の間に吸引速度が周期的に変化し、よって吸引力の変化及び皮膚のつかみの変化による「振動」効果をもたらす。よって、これにより治療の効果を向上させ、かつ使用も容易となっている。
よって、本発明は、概してマッサージ装置に関するものであり、仏国特許公開第901,787号公報に記載されているように、吸引回路に適切に接続されてトリートメントヘッドから成るものである。このトリートメントヘッドは、内部チャンバを有するケーシングを備えている。この内部チャンバには吸引回路が開口し、かつ装置が患者に当てられた場合にこの内部チャンバにて吸引の効果によって形成されたスキンフォルドが前記チャンバの凸状に形成された下方端部に直接当たっている。
本発明による装置は、基部にて開口しているチャンバが二つの側壁部及び二つの横断壁部とにより区切られた窓を形成している。吸引の効果によって形成されたスキンフォルドは、少なくとも二つの横断壁部の各下方端部と当たっている。前記各下方端部は、対向した曲率をもつ凸曲面を有している。複数の横断壁部の下方端部から成る作動面は、各面に与えられた動きを有することができ、二つの所定位置間の作動面の間隔を変化させることができる。
その他の記載において、複数の横断壁部の各下方端部は、吸引チャンバを形成しかつこれらの下方端部にスキンフォルダが当たっている。これらの下方端部は複数の「作動面」との表現により明示されている。
2所定位置間で各作動面の間隔を変化させることは、二つの作動面のうちの一方を(固定状態に維持された面である)他方の作動面に対して移動させることで、あるいは、好ましくは両作動面を同時に移動させることで得られる。
好ましい実施の形態によると、複数の横断壁部はケーシングの本体に適切に装着された1つあるいは二つの仕切部から成っている。
二つの壁部を互いに向けて移動させることで、このタイプの装置では秀れた機械的マッサージが単純な手段で行うことができる。
複数の横断壁部の一方のみが可動とされている第1の実施の形態において、この壁部は、ケーシング内の上部に配設されかつ窓に平行に配設されたピンで連結された仕切部から構成されている。スラスト手段(ばね)の作用下で、通常、一方の壁部は対向している壁部(この壁部は固定されている)から離間状態に保持されている。この回動(pivoting)は、減圧(vacuum)効果および/またはチャンバ内の圧力と(大気圧に等しい)外部圧力との圧力差がある状態で得られるものである。
その他の記載において、単純な構成としたために、吸引の効果によって回動が得られるということが単に示されよう。
本発明による好ましい実施の形態によれば、複数の横断壁部はケーシングに固定されかつ二つのピン回りに連結された二つの仕切部から成っている。この二つの仕切部は、下方の窓部に対する中位の平面について対称に配置されている。このような場合には、これらの連結された二つの仕切部は、互いに離間させた状態を維持する板ばね上に取り付けられ、かつケーシング本体に当たっている。この板ばねはトリートメントヘッドのチャンバの全幅に渡って延びており、かつ、二つの壁部が吸引作動下で互いに近づく方向へ移動する場合には、各壁部の回動にもかかわらず、トリートメントチャンバの内部が、シールされた状態を確実に維持できるようにされている。
本発明による装置のケーシングは、型成形により製造されることが好ましく、かつ実質的に中心本体(central body)から構成されている。この中心本体は、外側に向けて開口されたチャンバを構成している。複数の側壁部は、各側壁部用に、中心本体の両側に適合されかつねじのような任意の適切な手段により中心本体の両側に固定された二つのフランジにより形成されている。両側壁部は(もし適切であれば)透明であってよい。よって、両側壁部は、処置の際に、チャンバ内部に形成されたスキンフォルドを見ることができるように構成されている。
有利なことに、複数の側方フランジは、可動壁部(または複数の可動壁部)用案内部材として働いている。複数のスラスト手段は、通常、各作動面を互いに離間された状態に維持するために、側方フランジに組み込まれていてもよい。各作動面は吸引の効果によって単に互いに近づく方向に運ばれる。
しかしながら、本発明及び本発明が提供する有利点は、以下で(何ら制限事項を含めることなしに)例示的に与えられる二つの説明用の実施の形態によってより明白に理解されよう。これらの実施形態は添付の図により説明されている。
図1は、本発明による装置の分解斜視図である。この装置において、処置の際に、他方の作動面に対して一方の作動面を移動させることにより、両作動面間の離間状態が変化する。
図2,図3,図4は、図1の面AAにおける断面図であり、このタイプの装置の作動を示している。
図5は、通常二つの作動面が互いに離間されている状態にすることを可能にするスラスト手段の構成を示す詳細図である。
図6,図7は、本発明によるマッサージ装置の構成を示すそれぞれ側面図と分解斜視図である。この装置において、二つの作動面は同時に互いに近づく方向にまたは互いに離れる方向に移動することができる。
添付された各図は、本発明により作られた二つのマッサージ装置を実質的に1:1のスケールで表している。図1から図5により示された実施の形態において、これらの作動面の片方が、互いに近づく方向または互いに離れる方向に移動することができるようになっている。一方、図6に示された実施の形態において、両作動面が同時に互いに近づく方向に移動することができるようになっている。
これらの二つの実施の形態において、本発明によるマッサージ装置は、スキンフォルド(皮膚のしわ)の吸引・流動化作用を組み合わせた処置を行うことができ、かつ実質的に外観(1)により示されたトリートメントヘッドを構成しており、かつコネクタ(2)のような任意の適切な手段により(図示しない)吸引回路に結合されている。この吸引回路は、圧力及び空気の流速を変化させることができる手段を有している。この手段は、例えば、上述したように、国際特許第95/09996号公開公報の教示に対応して形成されている。この手段については、簡単のために、さらに詳細に記載することはない。
ヘッド(1)は手で操作することができ、もし適当ならば、ハンドルを有し、あるいは特有の形状を有しても良い。このために、操作者は直接手でこのヘッドをつかむことができる。
ヘッド(1)は、実質的に中心本体を有するケーシングから成っている。この中心本体は二つの側面部(flanks)(11)を有している。これら二つの側面部は、これらの間にチャンバ(3)を形成している。このチャンバはその基部において開口している。透明または不透明な二つの側方フランジ(12)が中心本体の両側に取り付けられている。これらの側方フランジ(12)は、符号(14)により示された複数のねじにより中心本体に固定されている。もし適当ならば、接触面間にシールが備えられている。中心本体と各側方フランジ(12)とは、これらの間にトリートメントチャンバ(3)を形成している。吸引回路はこのトリートメントチャンバに開口している。
本発明によると、チャンバ(3)は、このチャンバの基部にて開口しており、かつ各側方フランジ(12)の内面からなる二つの側方壁部(4)、及び二つの横断壁部(6,7)により区切られた窓部を形成している。この二つの横断壁部の各下方端部(8,9)が本装置の各作動面を構成している。これら二つの横断壁部(もしくは少なくともこれら二つの横断壁部の一方)は、与えられた動きを有することができ、これにより二つの所定位置の間での各作動面(8,9)間の間隔を変えることができる。扱うべき対象物に接する2直線間の間隔とともに、各作動面(8,9)の曲率半径は、施されるべき処置及び扱うべき身体の領域に応じて適切に形成されよう。
説明のための二つの実施の形態において、例示的に、作動面(8,9)の曲率半径は10mm、扱うべき対象物に接する2直線間の最大間隔は45mmの大きさであるように示されている。吸引の効果による流動の際に、上記間隔が約30mmに減少することが可能である。
図1から図5により示された第1の実施の形態において、複数の壁部のうちの一方(すなわち壁部(6))は、ケーシングの中心本体にある2側面部(11)の一方の内面を構成している。他方の壁部(7)は、ケーシングの中心本体に取り付けられた回動仕切部(20)の内面を構成している。この仕切部(20)は、ケーシング内側の上部に配設されかつ開口窓と平行に配設されたピン(X)でつながれている。この仕切部は、二つの継手ピン(lateral pins)(21)によりケーシング内側に保持されている。各継手ピン(21)は各側方フランジ(12)上に設けられた複数の内側ベアリング(22)に係合している。チャンバ内部における回動の振幅は二つの極限位置間に制限されている。これらの二つの極限位置は、二つの作動面(8,9)間の間隔が最大である位置(図2を参照されたい)と、作動面(9)が作動面(8)により近く運ばれている位置(図3を参照されたい)とである。移動の大きさは、二つの固定されたつめ(stubs)により制限されている。これらのつめは、仕切部の下方部分に設けられておりかつ各側方フランジ(4)内に設けられた二つのチャンバ(24)内を移動することができる。
このタイプの実施の形態において、回動仕切部(20)は、通常、作動面(8)から離れて保持されている。この間隔は、実際には各側方フランジ(12)内に組み込まれたスラスト手段を介して得ることができる。このスラスト手段の構造は図5の詳細図から知ることができる。これらのスラスト手段は、両側方フランジ内に設けられた溝内に組み込まれており、かつ外側からアクセスが可能である。この溝は各チャンバ(24)に面して開口している。各つめ(23)はこれらのチャンバ内を移動することができる。停止部(25)が各つめ(23)に当たっている。この停止部は、ばね(26)の作用を受けている。このばねの圧縮率は、皿ねじ(countersunk screw)(27)により調節することができる。よって、このタイプの調節が可能であることにより、吸引作用が働いている状態で、第2の作動面(8)の方向への作動面(9)の移動を随意に変更することができる。
このタイプの装置が使用されるときに、スキンフォルド(10)は、二つの作動面(8,9)間で吸引作用を受けた状態で形成されるものである。操作者が装置を移動させる時には、該スキンフォルド(10)が動くようにするだけでなく、後方に位置する領域に対して圧力とたわみとを生じさせる。移動の方向を考慮に入れた場合、移動方向のたわみの強さは操作者により引き起こされる作用に依存している。もし、吸引が周期的に変化するならば、スキンフォルドの連続的な吸い上げ及び解放の効果が得られる。これにより、強度及び周期で調節しうるピンチング作用の効果のある状態での刺激を与えるマッサージ作用及び調子を整えるマッサージ作用(a stimulating and toning massage action)が導かれる。
この実施の形態によれば複数の作動面の一方が他方の作動面に対して移動することができ、さらに本実施の形態において、事実上、作用される往復移動のために患者の身体上で前記ヘッドを自動的に動かすこともできる。
図6及び図7は本発明による別の実施の形態を示している。この実施の形態において、二つの作動面(8,9)は同時に動かすことができる。
この実施の形態において、二つの回動仕切部(20)は、同一のものでありかつケーシングの中心本体の二つの側面部(11)間に、対称的に向かい合わせに配置されている。この構造及びこれら二つの仕切部がどのように取り付けられているかは上述の例と同様である。
この実施の形態において、図6に示されたように、実質的にU字形状の板ばね(30)の作用により最大間隔位置にてつかむことができる。この板ばねは各作動面上の両側面部(11)の各内表面に当たっている。この板ばね(30)はチャンバ(3)の端部(32)にねじにより取り付けられたブロック(31)により簡単に保持されている。このブロック(31)の幅は、吸引の効果によって、二つの作動面が互いに近づく方向に移動することができる移動幅を制限するようなものである。
二つの作動面の一方のみが与えられた動きをすることができる実施の形態と比較すると、このタイプの構成は、ヘッドの移動方向に関わらず、患者の身体に同じ強さの処置を施すことができるという有利点を有している。
前述した二つの実施の形態において、複数の作動面を形成する材料特性を変えること(例えば、他方の面よりもずっと低い摩擦係数を有する面を有すること)により、自然な移動を増幅しあるいは伝えることができる。さらに、両作動面が同一の材料から成っていても良いが、もし適当ならば、各作動面は別々の材料から成っていても良い。例えば、各作動面の一方が適当な処置(例えばテフロン(登録商標))を受け入れることができる位にとても滑らかであってよく、他方の作動面が例えばエラストマーからなる高摩擦係数を有していても良い。
最後に、二つの作動面は滑らかであっても良いが、例えば小さな円形部分またはそのような形状で突起を備える各作動面を有することが考えられよう。
本発明は、上述した説明のための実施の形態に限定されるものではないことはもちろんのことであるが、請求項で記載された全ての変形例を包含するものである。本発明の寸法は、上述した実際の例よりも大きいあるいは小さいものであるということが理解されよう。
Claims (4)
- 吸引回路に接続された処置ヘッドを備え、前記処置ヘッドが内部チャンバ(3)を有するケーシングを備え、
前記吸引回路が前記内部チャンバに開口して成り、患者に当てられた際に、吸引の効果によって形成された皮膚のしわ部が前記チャンバの凸状に形成された下端部に直接当たるように構成されたマッサージ装置(1)において、
−基部が開口している前記チャンバ(3)は、二つの側壁部(4)と二つの横断壁部(6,7)とにより区切られた窓部を形成しており、前記二つの横断壁部の各下方端部の縁部は、前記各横断壁部自身からなり、かつ前記各横断壁部に対して不動である凸面状の作動面とされ、吸引の効果によって形成された前記皮膚のしわ部(10)は、少なくとも、互いに対向した凸曲面とされた前記横断壁部の各縁部(8,9)からなる前記作動面に直接当たるように構成され、
−前記作動面は、共に与えられた動きをすることができ、これにより二つの前記作動面の所定位置間の間隔を変えることができ、
少なくとも複数の横断壁部の一方がケーシングの本体に結合された仕切部(20)を構成して成り、
該仕切部(20)はケーシングの内部の上部にかつ前記窓部に平行に配設されたピン回りに回動できるよう取り付けられ、かつ通常はスラスト手段の作用下で対向する壁から離れるように保持されており、かつ前記仕切部の回動が前記チャンバ内部に作られる吸引の効果によって得られることを特徴とするマッサージ装置。 - 前記複数の横断壁部(6,7)は、二つのピン回りに回動自在とされてケーシング内に固定された二つの仕切部(20)から成り、前記二つの仕切部は下方の前記窓への中位の平面に対して対称的に配置されており、
これらの結合された二つの仕切部は、これら仕切部を互いに離間させてケーシングの本体に当てるように働く板ばね上に取り付けられ、
前記ばねは、前記処置ヘッドの前記チャンバの全幅に渡って延びていることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 前記ケーシングは型成形により作られ、かつ外側に開口しているチャンバ形成している中心本体から実質的に構成されており、
前記両側壁(4)は、前記中心本体の両側方に適合するように取り付けられた二つのフランジ(12)により形成されていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の装置。 - 前記装置は、処置の際に空気の流速を変化させることができる手段を有する吸引回路に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の装置。
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