JP5133341B2 - 皮膚の結合組織治療、特にマッサージ用装置 - Google Patents

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Description

本発明は、患者の皮膚の結合組織を治療、特にマッサージするための装置であって、真空源に連結される装置に関連する。
本発明は、体の他の領域に近接している、および/又は顔、関節又は指などの非常に湾曲しているために、アクセスするのが困難な人体の皮膚領域の結合組織を治療するために用いられる装置に特に関連する。これらの領域におけるその目的は、通常、結合組織の圧迫と弛緩とを局所的に交互に行うことによって皮膚に作用することである。
従来、作用させることが困難なこれらの領域は手作業、マッサージ師の指先によってマッサージされており、長時間にわたるその行為はマッサージ師を疲弊させる。さらに、このように行われるマッサージ治療は、マッサージ師によって加えられる力の強さ及びマッサージ師の疲労の度合いに依存するためあまり均一でない。
これらの欠点を解消するため、フランス国特許出願公開公報第2752159号は、手動で操作することができ、パルス式真空源に連結されることによって皮膚のひだの挟持および弛緩を交互に行うことができるマッサージ機を提案している。これを行うために、真空源に連結されており、且つパーティションが頂部において胴部の軸周りを回転するよう設置されている治療チャンバを装置は定めている。使用中において、このパーティションは、治療チャンバ内の減圧の効果によってケースの固定壁に対して皮膚を挟み込む。この装置は移動しないままである場合のみ満足することができ、それが移動されるとすぐに、パーティションの底縁が患者の皮膚にこすれ、または引っかかることもあり、そのことが装置を確実および正確に操作することを困難にしていることが理解される。さらに、皮膚とパーティションとの間の望ましいシールは維持することが困難であり、治療チャンバ内の真空レベルを上昇させなければ、治療を大幅に効果がないものにする。しかしながら、この場合、装置を移動させる困難性は高まっており、皮膚のひだがそのような強さで挟まれると、マッサージはすぐに患者にとって痛いものとなり、非常に湾曲した皮膚の領域および/又は例えば傷つきやすい、損傷した、又は傷ついた皮膚などの一部の皮膚には適さない。
「ピン及び回転」式の特殊なマッサージを行うためのマッサージ機の分野において、フランス国特許出願公開公報第2768051号は、ケースの最も外側の壁に対して密閉するよう接しているディスクを回転することによって、装置のケースの全幅に渡って横向きに延びている吸引チャンバの開口端を閉じることを提案している。皮膚に対する装置の操作性は、装置の摩擦を低減する一方で各ディスクが皮膚上を回転するため、原理上は向上している。しかしながら、それらはケースの側壁に対して密閉するように接しているため、これらのディスクはケースの幅の向きに動かないことが必要である。したがって、それらは近づくことも相互に離間するよう動くこともできず、上述のように効果的に治療するために皮膚が挟まれ、その後に弛緩されることを妨げる。フランス国特許出願公開公報第2768051号は吸引チャンバの内部に横向きのローラを加えることを提案しており、それはケース内の幅方向に横のディスクの間において延びるローラであり、これらのローラは特に欧州特許出願公開公報第0224422号の範囲に明示されている。これらの状態においては、ディスクの回転する側部の残り部分は「挟持および回転(pinch and roll)」マッサージと組み合わされる。すなわち、これらのローラの全長にわたって、皮膚は側部のディスクの回転軸に垂直な方向にひだ状になる。この皮膚治療はチャンバ内に非常に高い真空レベルを必要とし、非常に湾曲した皮膚の領域および/又は上述したような一部の皮膚には適合しない。
フランス国特許出願公開公報第2752159号明細書 フランス国特許出願公開公報第2768051号明細書 欧州特許出願公開公報第0224422号明細書
本発明の目的は、革新的であり有益な治療装置を提案することによって、上述の欠点を解消することであり、前記治療装置は確実および効果的に患者の皮膚を挟むことによって作用し、一方で特に顔、関節又は傷ついた領域などの治療しにくい皮膚の領域に対して容易且つ正確に移動することができる。
このため、発明の対象は、請求項1に規定される患者の皮膚の結合組織を治療、特にマッサージするための装置であって、真空源に連結される装置である。
したがって、本発明による装置の各作用部材は、同一の移動軸に対する二元的な移動性能を兼ね備える。この軸周りに自転することによって、作用部材は皮膚に接触して回転することができ、そのことが移動を特に容易にする。したがって、装置は例えばS型の線などの複雑な治療線を正確に辿ることができる。さらに、上述の軸に沿って並進可能であることにより、作用部材は全体にわたってこの軸に平行な方向に皮膚を挟むことができる。稼動中には、作用部材の並進運動は治療チャンバ内の減圧によって制御されており、前記部材とともに治療チャンバを形成するケースの壁に接してこの部材は並進運動されるため、治療チャンバは効果的にシールされており、そのことがチャンバ内に過度の真空レベルを用いることなく皮膚の効果的な挟持を可能にする。各作用部材の回転および並進運動の機能の組み合わせは、その場での360度の回転における装置の移動と、差動効果を伴わない直線の又は例えばS字状に湾曲した治療線に沿ったこの装置の移動との両方において、本発明による装置を特に効果的であり操作しやすくする。本発明による装置は、患者の顔又は関節などの非常に湾曲した皮膚の領域、および例えば損傷した又は傷ついた皮膚などの一部の繊細な皮膚に特によく適している。
装置は、ケースおよび作用部材の寸法の相似変形によって異なるサイズに形成可能な信頼できる構造を提供する。したがって、異なるサイズのさまざまな装置を有することができ、極論としては、非常に小さい装置も提案されることが認識される。特に、治療チャンバはケースの一方の側部から他方に延びている必要はないが、反対に体積の自由な選択を提供する。全ての場合において、「ケース/作用部材」の構造はコンパクトで軽量であり、そのことが装置の操作性を向上させ、アクセスの困難な人体の領域に作用部材を適用することを可能にする。
プラスチック材料などの軽い材料で形成される各作用部材を備えることによって、この部材の慣性(inertie)は治療チャンバ内の圧力変化に対して無視することができる。したがって、これらの圧力変化のこの制御は結合組織に対する作用を直接決定する。特に、皮膚は正確な周期で交互に挟持および弛緩されることができ、そのことは制御されるように結合組織を再び張りのある状態にし、コラーゲン繊維を刺激された状態にする。高頻度では、皮膚は特に効果的なダイナミックな刺激を受ける。
個別に又は全ての技術的に可能な組み合わせにおいて用いられる治療装置の他の特徴は、従属項2−14に記載されている。
本発明は単なる例としての以下の説明を読むことによって、および図面を参照することによってより良く理解されるであろう。
患者に用いられている本発明による装置の模式的な斜視図である。 図1の装置の長手方向の断面図である。 図2の線III−IIIに沿った長手方向の部分断面図であり、図3に示される線II−IIは図2の断面に相当することが理解される。 図3と同様の部分断面図であり、図3の状態とは異なる稼動状態にある装置を図示している。 本発明の装置の変形形態を図示しており、図5および7はそれぞれ図3および4と同様の図であり、一方、図6はこの変形形態の皮膚に作用する部材の一つの部分的に切断された斜視図である。 図6と同様の図であり、作用部材の別の変形形態を示している。 本発明の更に別の変形形態を示しており、図9は図10に示されるIXA−IXA線断面図であり、図10は図9に示される矢印IXBから見た正面図である。
図1−4はマッサージ機1を示しており、以下における当該装置の動作の説明において詳述されるように、マッサージ機1は患者2の皮膚3の結合組織を交互に挟持および弛緩させることができる。
便宜上、説明の残りの部分は装置1が患者2の上に位置しているという前提に基づいているため、「底」および「下」の用語は患者の皮膚3に向かう方向を示しており、「頂」および「上」の用語は反対向きに相当する。
装置1は、全体又は一部が金属又はプラスチック材料などで作られている剛性ケース10を有している。このケースは全体が細長い形状を有しており、中心軸X−X周りに延びている。
その底部において、ケース10は、軸X−Xを中心とする全体が管状の本体12を有する。この場合、コンパクトで形成が容易な実施形態において、胴部12は二つの同一の部材121および122を有しており、それらは軸X−Xを含み図2の断面に相当する正中面Pに関して対称に相互にしっかりと連結されている。各部材121、122は、半管状の底部ベース141、142を有し、そこから半円筒状のトップノズル161、162が上向きに延びている。部材121および122が面Pの両側で相互に連結されると、ノズル161および162はともに軸X−Xを中心とする筒を形成し、例えばベース141および142とノズル161および162との間の連結領域に形成される管状溝へと圧力ばめされる上部連結ヘッド18が軸周りに加えられている。
ケース10は、真空ポンプ、減圧ネットワーク、又は吸引モータなどの真空源4に連結されるように設計されている。このため、ヘッド18は例えばホース5を介して真空源4に連結するためのフランジをその上端に形成しており、一方で内部においては、このヘッドおよびチムニ16が軸X−Xを中心とするダクト20を垂直方向に形成しており、前記ダクトはその上端で開口しており、またベース141および142によって内部に形成される自由空間内に位置するその底端で開口している。
胴部121および122の連結はピン22で任意に補強可能であり、それぞれのピンは各部材121、122のノズル161、162およびベース141、142の間の連結領域に面Pに対して対称に形成されているそれぞれの穴に部分的にしっかりと受容される。
各胴部121、122には、皮膚3に作用する部材241、242がそのベース141、142の位置に設けられている。便宜上、部材241が以下において詳細に説明されており、もう一方の部材242は、部材241の対応する構成に類似する面Pに関して対称な構成であり、指標1の代わりに指標2が後ろに付いた類似の同一の参照番号を有することが認識される。
作用部材241は中心軸Z1−Z1を形成する完全な円盤(ディスク)261を基本的に有する。このディスクはベース141の内側に受容されており、図3および4の平面に相当する面Pに垂直な平面において軸X−Xと交差して延びる軸Z1−Z1を有する。軸Z1−Z1は部材241から離間して動く面Pに向かって下向きに傾斜している。したがって、ディスク261は面Pに向いている平面26A1と、対向する平面26B1と、面26A1および26B1を連結する円筒状周面26C1とを有する。
部材241はベース141に移動可能に取り付けられているため、ディスク261は、面Pからベースの側端壁301に延びるベース141の壁281と協働する。この流れの壁(paroi courante)281は、円筒状のベースを備える半円筒形の内向面28A1を形成しており、それは軸Z1−Z1を中心としており且つその上端においてダクト20の底端に開口している。この面28A1の横方向の断面の直径は、ディスク261の外径とほぼ等しいため、面28A1および26C1は、全ての機能的な遊びを除いて、相互にほぼぴったり合う。面28A1の半円形の形状は180度以上にわたって閉じられており、一方で下向きに開口しているため、ディスク261の最下部は、図において見られるように壁281の底端縁を超えて下向きに延びている。
さらに、作用部材241はロッド321を備えており、前記ロッドは軸Z1−Z1を中心としており、ディスク261の面26B1から外向きに突出して延びている。ここで、ロッド321およびディスク261は単一の部品として形成されている。このロッドは穴341に受容されており、前記穴はほぼ補完的であり且つ軸Z1−Z1に沿って側端壁301を貫通している。
運動学的観点から、作用部材241は二つの独立した動き、すなわち図において矢印Rで示される軸Z1−Z1周囲の自由回転運動と、図において矢印Tで示される同じ軸に沿った直線状の並進運動とによって、ケース10のベース141に対して移動することができる。これら二つの動きは、一方では流れの壁281の位置において面26C1および28A1の協働によって、および他方では端壁301の位置においてロッド321の周面と穴341を形成する周壁との協働によって、案内される。
作用部材241の回転運動は、その移動が装置1のあらゆる部材によって制約されないという意味では自由である。しかしながらこの部材の並進運動Tは、ロッド321と壁301との間に配置されている圧縮ばね361によって影響を受ける。より具体的には、このばねは、壁281に対向する壁301の外側に位置決めされているロッドの一部の周りに配置されており、一方では壁301に、他方ではロッド321の自由端に固定するよう取り付けられているリング381に当接するよう押圧されている。ばね361の効果によって、通常、図3に示されるようにディスク261が壁301に接して、この壁の対向面に対して面26B1を押圧するまで、作用部材241は軸Z1−Z1に沿って面Pから離間するよう動こうとする。
装置1の組立状態においては、ケース10は内部に治療チャンバ30を形成しており、それはディスク261および262並びに壁281および282によって定められている。したがって、このチャンバはディスクの底部の間に下向きに開口しており、一方で、チャンバ40へと開口しているダクト20の底端の位置を除いて、ディスクの面26C1および26C2と壁281および282の面28A1および28A2との間の密接な結合のおかげで、それはディスクの周縁の残り部分の周囲でシールされている。
マッサージ機1は以下のように使用される。図1に示されるように、ケース10は、ディスク261および262が患者2の皮膚3に適用されるように操作される。そして、図3および4に示されるように、治療チャンバ40は皮膚3に直接開口される。真空源4を作動させることによって、チャンバ40に含まれている空気が波形矢印42によって示されるようにダクト20を通って吸引されることで、チャンバの中に減圧を生じることができる。この減圧によって、皮膚はディスク261および262の間で吸引されて、皮膚のひだ3Aを形成し、作用部材241および242はそれぞれ軸Z1−Z1およびZ2−Z2に沿って相互に向かって並進される。そして、これらの部材241および242は、図3に示される作用部材がばね361および362の作用によって壁301および302へとそれぞれ押圧される静止位置から、図4に示される皮膚のひだ3Aがディスク261および262の面26A1および26A2の間に挟まれる位置へと移動する。
図4のそれらの隣接位置においては、ディスク261および262の上部が少なくとも部分的に治療チャンバ40へのダクト20の開口部を閉じ、そしてそれらの周面26C1および26C2がこの開口部を通って延びることが有益である。そして、チャンバ内において壁281および282並びに301および302の底端縁の位置で外部の空気がチャンバを再加圧するのに十分な流速で漏れることによって、真空源4の作用は著しく減少、又は遮断さえされる。そして、ばね361および362は作用部材241および242を図3のそれらの静止位置へと並進して戻し、それによって皮膚のひだ3Aを弛緩させる。ダクト20のチャンバへの開口部は開放されており、チャンバ内部に新たな減圧を生じさせることなどが可能である。
過度の真空レベルが治療チャンバ40の内部に到達しないため、作用部材241および242による吸引ダクト20の閉塞は装置を安全にする。更にこのように、この真空源は作用部材の往復する並進運動を起こすためにパルス状または衝動的に制御される必要がないため、真空源4は単純な技術に基づくことが可能である。
したがって、部材241および242は直線状の拍子移動によってZ1−Z1およびZ2−Z2に沿って並進され、皮膚の吸引されるひだ3Aを交互に挟まれた状態および弛緩した状態にすることが理解される。
部材241および242の並進運動とは無関係に、これらの部材をそれぞれ軸Z1−Z1およびZ2−Z2周りに自転させることによって、患者2の皮膚3に沿ってケース10は移動可能である。そして、ディスク261および262の周面26C1および26C2は、それらの底部の位置において皮膚に接して容易に、すなわち多大な労力なしで回転し、部材の回転方向は重要ではない。また、ケース10はその中心軸X−X周りを自転するように移動可能であり、この場合、作用部材の一つは時計回りに回転し、もう一方の部材は反時計回りに回転する。
作用部材241および242の並進運動Tの間および回転運動Rの間の両方において、ディスク261および262の周縁に沿った治療チャンバ40のシールは、ケースの壁部281および282の密着結合面28A1および28A2に対する周面26C1および26C2の摺動接触によって、全体にわたって維持される。したがって、付加的なシール部材がケース10に加えられる必要はない。
稼動中において、各作用部材241、242はピストンに連結可能であり、前記ピストンは、半円筒状の壁281、282によって定められる連結ハウジング内において並進運動可能であり、一方で、このピストンはそれが並進運動される軸周りに自由に自転可能であることが理解されるであろう。ピストンのこの形状は、特にその複雑さのために重く効果的でない精巧な移動構造と比較して、有効性、軽量および簡潔さの組み合わされた利点を提供する。
面Pに対する軸Z1−Z1およびZ2−Z2の傾斜は、ディスクの回転のあらゆる制約なく、又は患者2にとって痛いことを示すことができる過度の皮膚の応力を生じることなく、その挟持の間に皮膚のひだ3Aのより良い把持を可能にする。このため、作用部材241および242が離間するよう動くと、治療チャンバ40の開口側の方向において相互に向かって収束する軸Z1−Z1およびZ2−Z2はそれらの間に150度±10度の角度αを形成する。
さらに、二つの組立られた部材121および122であるケース本体12の実施形態は、容易および迅速に分解できるケースを提供する利点を有しており、そのことが装置、特に治療チャンバ40の洗浄を簡単にする。
図5から7は、装置1の変形体を構成し、且つ皮膚3に作用するこれらの部材1241および1242のみによって装置1と異なっているマッサージ機100を図示している。装置1および100の他の部材は同一であるため、装置100のこれらの部材はこれ以降および図において装置1に用いられている参照番号と同一の参照番号によって識別されている。
中実の構造を有するディスク261および262と異なり、各作用部材1241、1242は基本的に穴の開いたディスク1261、1262を有している。より詳細には、各ディスク1261、1262は、その厚みの中に通路1271、1272を有しており、通路はそれぞれディスクの中心軸Z1−Z1、Z2−Z2に対して放射方向に延びている。部材1241に関して図6において見られるように、通路1271、1272は軸Z1−Z1、Z2−Z2周りに均一に分布しており、この軸に対向するそれらの端においてディスクの周面126C1、126C2に開口しており、軸Z1−Z1、Z2−Z2に面するそれらの端において、この軸を中心としており且つチャンバ40と自由に流体連通している円盤状の自由空間127A1、127A2に開口している。
ディスク1261および1262の全体の外部形状は、ディスク261および262の外部形状と同一であるため、装置1について詳細に上述したように、使用中において、ディスク1261および1262は壁281および301並びに282および302と協働する。同様に、各作用部材1241、1242は上述されたロッド321、322と同一のロッド1321、1322を有する。
作用部材1241および1242の運動学的性能は、ケース10に対する部材241および242の運動学的性能と同一である。装置1および100の間の稼動における顕著な違いは、チャンバ40内に存在する真空をディスク1261および1262を通って循環させることができる通路1271および1272の存在に関係している。このように、患者2の皮膚3に接触する通路1271および1272の外側における開口部の位置において、図5および7に示されるようにこの皮膚は局所的に吸引されて、小さなひだ3Bを形成する。ディスク1261および1262を通る真空の循環は、波形矢印144によって示されており、一方で、図5において図示されるディスクの静止位置においては、真空は皮膚3に開口している通路1271および1272から連続的に空間127A1および127A2、チャンバ40並びにダクト20を通って循環し、他方では、図7に示される相互に近接するそれらの位置にディスクがある時には、真空は同じ通路から主に空間127A1および127A2並びに通路1271および1272を通って循環し、前記通路は皮膚に開口している通路に対して正反対に対向しており、ダクト20に直接開口していることが認識される。
したがって、装置100の変形体の利点は、装置1のように作用部材1241および1242の間と、皮膚に接して回転するディスク1261および1262の周縁部の位置との両方において皮膚3に力を加えることである。皮膚の結合組織は付加的に刺激される。
装置100の変形体の別の利点は、中央の空間127A1および127A2の一方および/又は他方に、化粧料などの活性物質を充填した図示されていないカプセルを内蔵することが可能であることである。装置100が稼動すると、このカプセルは皮膚のひだ3Aによって押圧されるようになっているため、その後にカプセルが含有する物質は中央の空間127A1および127A2から通路1271および1272へこれらの通路、特に皮膚3に接触している通路の周縁の開口部まで供給される。皮膚に開口する通路に対向する通路1271および1272を介して活性物質がダクト20へと吸引されるのを回避するために、例えばディスク1261、1262および/又は壁281、282の図示されていない適切な寸法を付与することによって、上述の通路は作用部材1241、1242の並進移動全体にわたって壁281、282によってほぼ閉じられている。
図8は装置1又は100の作用部材の変形形態を図示しており、124’1で識別されているこれらの部材の一つが示されており、この装置の変形体はこれらの部材を二つ備えていることが理解される。部材124’1は、経路1271の位置のみにおいて部材1241と異なっており、ディスク1261の厚みの中にこれらの通路を形成する代わりに、チャンバ40に面するディスク126’の面126A’1は放射方向の溝127’1を伴って中空になっている。これらの溝は軸Z1−Z1周囲に均一に分布しており、この軸に対向するそれらの端においてディスクの周面126C’1に開口しており、軸に面するそれらの端において、この軸を中心としておりチャンバ40と自由に流体連通している円盤状の自由空間127A’1へと開口している。この空間127A’1は部材1241の空間127A1に幾何学的に類似している。各溝は、軸Z1−Z1からの距離が増すにつれて大きくなる横断面を有する。
面126A’1のこの配置によって、ディスク126A’1が稼動中であり、タイル(tuiles)に連結される「角質層」の細胞を律動的に伸ばすと、面126C’1への溝127A’1の開口部は接線方向に皮膚に力を加え、微小孔(micropores)と呼ばれる細胞間空間に遊びを作り出す。そして、表皮層へと活性物質を拡散し、生化学的な刺激による伝達(transduction)によって、コラーゲンの緻密化を刺激することができる。
図9および10は、装置1の別の変形体を構成するマッサージ機200を示している。装置200は、二つではなく、皮膚に作用する三つの部材2241、2242および2243を有する点において、装置1とは基本的に異なっている。
図9および10に示される例示的な実施形態においては、装置200は中心軸X−Xの周りに延びる一つの部品からなるケース210を有する。その底部において、ケース210は管状の胴部212を有しており、前記胴部は軸X−Xを中心としており且つ三つの作用部材2241、2242および2243が内蔵されている。その頂部において、ケース210は軸X−Xを中心とするダクト220を内部に形成するノズル216を有する。このダクトは、一端において例えばホース5を介して真空源4に連結されるように設計されており、反対の端において、それは胴部212の自由空間へと開口している。
各作用部材2241、2242、2243は、部材241および242の構造と同一の構造を有しているため、ディスク261、262およびロッド321、322とそれぞれ同一のディスク2261、2262、2263およびロッドを有する(部材2241のロッド2321のみが図において見ることができる)。他方では、面Pに対して対称に相互に向き合う部材241および242とは異なり、部材1241、1242および1243は、図10に明確に見ることができるように軸X−X周囲に均一に分布している。部材2241について図9ではっきりと見られるように、これら三つの作用部材は、装置1の作用部材の運動学的性能と同じ運動学的性能をそれぞれ有している。すなわち、例えば部材2241については、部材はその中心軸Z1−Z1の周りにおける自転Rと、ケース210の連結壁2281と接触して摺動することによって協働することによりこの軸に沿う並進運動Tとの両方で移動可能であり、連結壁2281の形状はケース10の壁281と同一である。図9および10において、部材2241および2242は相互に近接した位置に示されており、部材2243は、説明のためだけに静止位置に示されていることが認識され、三つの作用部材のこの相関形状は機能的な実態を有しておらず、稼動中においては、三つの部材2241、2242および2243が、それらの間に形成される治療チャンバ240内部の減圧効果によってそれらの静止位置からそれらの近接位置へと同時に移動し、一方で、ばね361および362と類似のそれぞれのばねの作用によってそれらの静止位置へと戻る(部材2241に連結されているばね2361のみが、図9において見ることができる)ことが理解される。
ディスク2261、2262および2263の回転を一切妨げることなく、又は患者にとって痛みであることを示すことができる過度の皮膚の力を生じることなく、ひだが部材2241、2242および2243によって挟まれる時に、皮膚のひだを効果的に把持するため、作用部材が離間する際に部材の中心軸が治療チャンバ240の開口側の方向において相互に向かって収束している。軸X−Xと部材2241の中心軸Z1−Z1を含む図9の平面において示されるように、軸X−Xとこれらの作用部材の中心軸の一つとを含む平面において、これらの二つの軸の間に形成される角βは55度±5度である。
上述のマッサージ機1、100および200の様々な配置および変形体がさらに想定できる。例えば、
−面Pに対して傾斜している軸Z1−Z1およびZ2−Z2を設ける代わりに、これらの軸はほぼ一列に並ぶことができ、そしてディスク261および262は相互にほぼ平行であり、三つ以上の作用部材を有する装置の場合、それぞれの軸は特に軸X−Xに垂直である同一の平面に属する。
−部材1241又は124’1と類似の作用部材が、装置200の部材2241、2242および2243を置き換えることによって、三つ配置可能である。および/又は、
−特に、装置1又は100よりもさらにコンパクトなマッサージ機を有するために、一つの作用部材のみを設けることを想定することが可能であり、この変形体によれば、面Pの片側において部材241、1241又は124’1を有し、この面の別の側においてケース10に組み込まれた固定壁を有する。

Claims (14)

  1. 真空源(4)を伴う、患者(2)の皮膚(3)の結合組織を治療、特にマッサージするための装置(1;100;200)であって、
    一方では、皮膚に開口しており、且つケースを介して真空源に連結されるように設計されている治療チャンバ(40;240)を形成するケース(10;210)と、他方では、皮膚に作用し、且つケースの連結壁(281、282;2281)に摺動接触する少なくとも一つの作用部材(241、242;1241、1242;124'1;2241、2242、2243)とを有し、この作用部材およびこの壁は少なくとも部分的に治療チャンバの境界を定めており、各作用部材(241、242;1241、1242;124'1;2241、2242)は、作用部材の中心軸(Z1−Z1、Z2−Z2)周囲の自転(R)と、連結壁(281、282;2281)に接した状態でのこの軸に沿った並進運動(T)との両方においてケース(10;210)に対して移動可能であることを特徴とする装置。
  2. 請求項1に記載の装置であって、各作用部材(241、242;1241、1242;124'1;2241、2242、2243)は、軸(Z1−Z1、Z2−Z2)を中心とした円盤状の形状(261、262;1261、1262;126'1;2261、2262、2263)を全体的に有することを特徴とする装置。
  3. 請求項1および2のいずれかに記載の装置であって、少なくとも二つの作用部材(241、242;1241、1242;124'1;2241、2242、2243)が設けられており、これらの作用部材の各軸(Z1−Z1およびZ2−Z2)は治療チャンバ(40;240)の開口側に向かって相互に収束していることを特徴とする装置。
  4. 請求項3に記載の装置であって、二つの作用部材(241、242;1241、1242;124'1)が設けられており、これらの作用部材のそれぞれの軸(Z1−Z1およびZ2−Z2)が150度±10度の角を形成することを特徴とする装置。
  5. 請求項3に記載の装置であって、三つの作用部材(2241、2242、2243)が設けられており、これらの作用部材の各軸とこれら三つの作用部材が周囲に配置されている軸(X−X)との間に形成される角(β)が55度±5度であることを特徴とする装置。
  6. 請求項1および2のいずれかに記載の装置であって、少なくとも二つの作用部材が設けられており、これらの作用部材の各軸は、これら作用部材が二つある場合はほぼ一直線に、又はこれら作用部材が三つ以上ある場合はほぼ同一の平面に配置されることを特徴とする装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の装置であって、各作用部材(241、242;1241、1242;124'1;2241、2242、2243)は、その軸(Z1−Z1,Z2−Z2)周りに自由に回転(R)できるようにケース(10;210)に設置されていることを特徴とする装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の装置であって、各作用部材(241、242;1241、1242;124'1;2241、2242、2243)は、静止位置(図3および5)と皮膚(3)を挟むための挟持位置(図4および7)との間で並進(T)でき、作用部材は治療チャンバ(40;240)内の減圧の効果によってその挟持位置へと移動し、装置(1;100;200)に組み込まれた復元手段(361、362;2361)の作用によって作用部材はその静止位置へと移動することを特徴とする装置。
  9. 請求項8に記載の装置であって、ケース(10;210)は、真空源(4)に連結されるようになっており且つ治療チャンバ(40;240)に開口しているダクト(20;220)を形成しており、このダクトの治療チャンバへの開口部は、各作用部材(241、242;1241、1242;124'1;2241、2242、2243)がその挟持位置にあると(図4および7)、少なくとも部分的に閉じられていることを特徴とする装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載の装置であって、ケース(10;210)の連結壁(281、282;2281)が半円筒面(28A1、28A2)を形成しており、前記半円筒面は、対応する作用部材(241、242;1241、1242;124'1;2241、2242、2243)の軸(Z1−Z1、Z2−Z2)を中心としており、横断面において、この作用部材の周面(26C1、26C2;126C1、126C2)にほぼ一致していることを特徴とする装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載の装置であって、ケース(10)が複数の部材(121、122)を有しており、前記部材は、ほぼ同一であり、相互にしっかりと連結されており、およびそれぞれ作用部材(241、242)の一方に当接していることを特徴とする装置。
  12. 請求項1乃至11のいずれかに記載の装置であって、各部材(1241、1242)がその厚みの範囲内に作用部材の軸(Z1−Z1、Z2−Z2)に垂直な通路(1271、1272)を形成しており、前記軸に沿って、吸引通路が作用部材によって形成され治療チャンバ(40)と自由に連通している自由空間(127A1、127A2)に開口していることを特徴とする装置。
  13. 請求項1乃至12のいずれかに記載の装置であって、各作用部材(124A'1)は、治療チャンバ(40)に向いたその面(126A'1)において溝(127A'1)を形成しており、前記溝は作用部材の軸(Z1−Z1)に垂直であり且つこの軸とは反対側で作用部材の周面(126C'1)に開口しており、一方、吸引通路は、作用部材によって形成されており且つ治療チャンバに自由に連通している自由空間(127A'1)にこの軸に沿って開口していることを特徴とする装置。
  14. 請求項12および13のいずれかに記載の装置であって、活性物質を含むカプセルが、治療チャンバ(40)内に形成される皮膚のひだ(3A)によって押圧され、そして前記自由空間への開口を介して通路(1271、1272)又は溝(127'1)に活性物質を供給するように各自由空間(127A1、127A2、127A'1)に配置されていることを特徴とする装置。
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