JP4011000B2 - プラスチック光ファイバ用母材の製造方法 - Google Patents

プラスチック光ファイバ用母材の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、プラスチック光ファイバ用母材の製造方法に関し、さらに詳細には、密度の高低に関わらず、モノマーを選択することによってより容易に半径方向に屈折率が変わるプラスチック光ファイバ用母材が製造できる方法に関する。
通信用光ファイバは、光信号の伝達様式によって、単一モード(single−mode)ファイバ及び多重モード(multi−mode)ファイバに大別される。現在用いられている長距離高速通信用光ファイバの大部分は石英ガラスを基本物質としたステップインデックス単一モード(step−index single−mode)光ファイバであり、このガラス光ファイバは僅か5〜10μmの直径を有する。従って、このようなガラス光ファイバは、整列(alignment)及び連結(connection)に非常に困っており、これによるコスト損失が大きい。一方、単一モード光ファイバより直径の大きい多重モードガラス光ファイバの場合は、LAN(local area network)のような短距離通信用として使用されることはできるが、連結などに高いコストがかかるうえ、割れやすいという欠点によって、広く使用されるには不適であった。従って、ツイストペア(twisted pair)または同軸ケーブル(coaxial cable)のような金属線(cable)がLANのような200m内の短距離通信に主に用いられた。ところが、金属線は、情報伝達速度(または伝送帯域幅(bandwidth))が最大約150Mbps程度に止まり、2000年代のATM(Asynchronous Transfer Mode)基準の625Mbpsに達しないので、未来の伝達速度基準を満足させることができなかった。このような理由により、日本と米国などでは去る10年余にわたってLANのような短距離通信に使用可能な高分子素材からなる光ファイバの開発に多くの努力及び投資を注いできた。高分子光ファイバは、高分子物質の柔軟性のため、その直径がガラス光ファイバより100倍以上大きい0.5〜1.0mm程度に至ることが可能なので、整列または連結が容易であり、押出成形で製造される高分子素材の連結部品(connectors)を使用することができて、大きいコスト節減が期待される。
一方、高分子光ファイバは、半径方向の屈折率の変化が階段型であるステップインデックス(step−index, SI)構造、または屈折率が半径方向に漸次変わるグレーデッドインデックス(graded−index, GI)構造を有することができるが、SI高分子光ファイバは、モダール分散(modal dispersion)が大きいので、金属線(ケーブル)より信号伝達速度(または伝送帯域幅)が遅く、GI高分子光ファイバは、モダール分散が小さいため、高い帯域幅を持つことができる。従って、GI高分子光ファイバは、太い直径によるコスト節減の効果を図ることができると共に、小さいモダール分散による速い情報伝達速度によって短距離高速通信用媒体として適することが知られている。
従来のGI高分子光ファイバの製造工程としては、日本の慶応義塾大学のコイケ教授の界面ゲル重合(interfacial gel polymerization)方法が1988年初めて発表された(例えば、非特許文献1参照。)。その後、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6及び特許文献7にこれと関連した内容を開示してある。前記特許に関する大部分の工程は、2種の工程に大別される。
一番目、高分子と分子量の比較的少ない添加剤を使用して半径方向に屈折率が変わる予備成形品、即ち母材(preform)を造った後、前記母材を加熱延伸してGI高分子光ファイバを製造するバッチ工程(batch process)がある。
二番目、押出工程で高分子ファイバを製造した後、そのファイバに添加されている低分子量の物質を半径方向に抽出したり、或いは逆に低分子量の物質を半径方向に投入してGI高分子光ファイバを製造する工程がある。
一つ目の工程は、コイケ教授によって開発された方法で2.5Gbpsの伝達速度を有するGI高分子光ファイバの製造に成功し、二番目の工程も比較的に高い伝送帯域幅を有する高分子光ファイバの製造に成功したことが知られている。前述した方法は、大抵重力によって屈折率勾配が崩れないように横或いは縦にして回転させながら工程を行う。これは良く知られている周知の事実であるが、注目すべき点である。
一方、最近、オランダのVan DuijnhovenとBastiaansenによって開発されて特許文献8に開示され、特許文献9として登録された方法は、回転を用いるが、約20,000rpm程度の強力な回転を用いるものである。この方法は、前記従来技術と違い、強力な遠心力下で互いに異なる密度及び屈折率を有するモノマー、またはモノマーに高分子を溶解させた混合物を重合させると、密度勾配に応じて濃度勾配が発生し、これにより屈折率勾配が生ずる超高速遠心分離の原理を利用した。
しかし、上記の方法は密度の大きいモノマーが密度の小さいモノマーより屈折率が小さくなければならないので、使用モノマーの選択に制約が伴う。また、モノマーに屈折率の低い高分子を溶解させて使用する場合、高分子を重合、粉砕してモノマーに溶解させる過程で汚染発生の恐れがあり、かつ、モノマーへの高分子溶解が容易でないため、工程が複雑になるという問題点がある。
Koike, Y. et al., Applied Optics, vol. 27, 486(1988) 米国特許第5,253,323号明細書(Nippon Petrochemicals Co.) 米国特許第5,382,448号明細書(Nippon Petrochemicals Co.) 米国特許第5,593,621号明細書(Yasuhiro Koike and Ryo Nihei) 国際公開第92/03750号パンフレット(Nippon Petrochemical Co.) 国際公開第92/03751号パンフレット(Nippon Petrochemical Co.) 特開平3−78706号公報(Mitsubishi Rayon) 特開平4−86603号公報(Toray Ind.) 国際公開第97/29903号パンフレット 米国特許第6,166,107号明細書
本発明は、上記の従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、密度の制限なく使用されるモノマーを任意に選択することによって工程をさらに簡便にした、プラスチック光ファイバ用母材の製造方法を提供することにその目的がある。
上記の目的を達成するために、本発明は、(1)異なる屈折率を有する一対のモノマー混合液を準備する段階;(2)前記一対のモノマー混合液のうち屈折率の低いモノマー混合液を重合してプリポリマーを形成する段階;(3)前記プリポリマーを残りのモノマー混合液と均一に混合する段階;および(4)前記混合物を反応器に投入し、回転させながら重合する段階を含むプラスチック光ファイバ用母材の製造方法を提供する。
本発明によれば、密度の制約なくモノマーを選択してプラスチック光ファイバ用母材を製造できる新規の方法を提供することができる。
以下、添付された実施例および図面に基づいて本発明をさらに詳細に説明する。
図1は、本発明に係るプラスチック光ファイバ用母材の製造方法を概略的に示す図である。図1では屈折率の低いモノマー混合液の密度を上げるためにプリポリマーまで重合した後、屈折率の高いモノマー混合液を混合し、得られた混合物を円筒形反応器に投入した後、回転させながら重合して半径方向に屈折率が変わるプラスチック光ファイバ用母材を製造する。
本発明において、プリポリマーとは、モノマーが完全に重合されて固化される前の状態を意味するものであり、粘度や密度が元のモノマーより高まったものをいう。本発明でプリポリマーは、対をなす屈折率が高い他のモノマー混合液より密度が高くなるように形成されるのを基本とする。このとき、プリポリマーの重合度は重合時間や粘度を基準に調節される。好ましくは略50〜500,000cps(25℃)、より好ましくは500〜10,000cps(25℃)範囲の粘度を持つものをプリポリマーを使用する。プリポリマーの粘度が50cps(25℃)未満の場合には、プリポリマーを加えることにより得られる本発明の技術的に有利な効果を十分に発現することができないおそれがある。一方、プリポリマーの粘度が500,000cps(25℃)を超える場合には、反応物の重合の間ずっと高い粘度になるため多くの気泡が発生するおそれがある。また、反応器内の反応物の充填に要する時間が非常に長くなるため、プロセスの安定性及び生産性が低下する。
本発明の方法では、屈折率の低いモノマーをプリポリマー化させて密度を上げるので、モノマー混合液の選択の時、必ずしも屈折率が低く密度の高いモノマーと屈折率が高く密度の高いモノマーとからなる一対を選択して使用する必要がない。また、高分子でないプリポリマーに形成してモノマー混合液と混合するので、従来の特許文献9(米国特許第6,166,107号明細書)として登録された方法で問題とされてきた高分子の粉砕、溶解過程に伴いやすい汚染を避けることができ、工程が遥かに簡便になる。
反応器の回転下で重合を行って光ファイバ用母材を製造する場合、重合時に起こる体積収縮により中空が生ずることがある。この場合、屈折率の高いモノマー混合液、プリポリマー、またはプリポリマーとモノマー混合液との混合物を中空に埋めた後、重合する過程を1回以上繰り返すことによって半径方向に連続的な屈折率勾配を持つプラスチック光ファイバ用母材を得ることができる。この時、拡散係数の低いプリポリマーを使用すると、モノマー混合液を使用することから起こり得る膨潤(swelling)による屈折率の不連続面とこれによる光損失がないか、最小化するため、さらに好ましい。
図2には、本発明で使用可能な反応器の形態を示す。普通は図2aのように断面形状が円形である円筒形反応器を使用するが、製造目的に応じて図2bおよび図2cに示すように断面形状が三角形または四角形のものを使用してもよく、その他にも多様な断面形状の棒形反応器や立体構造を持つ反応器を使用してもいい。また、本発明で参考資料として参照される米国特許出願第10/197,215号に開示された形態の中空防止型反応器を使用することも可能である。これを使用すると、重合時に体積収縮による中空が生じるときもプリポリマーなどを追加投入することなく投入部から反応物が流入されるので、便利である。上記出願に記載されている上記中空防止型反応器は、具体的には、図3に示すように、(a)反応器1全体に反応物を流入させるための反応物流入口11を具備した投入部10;(b)前記投入部10と遮断壁32を挟んで位置し、投入部10と通ずる流路21を遮断壁32中央に具備した反応部20;および、(c)反応器1の回転時に投入部10から形成される中空が反応部20まで連続しないように反応部20の流路21と投入部10の反応物流入口11との間に設置され、投入部10の反応物が反応部20に流入されるようにする一つまたは二つ以上の流路31を具備した、一つまたは二つ以上の中空遮断構造30からなる。
本発明の方法において、反応器の内部にはアルゴンのような不活性気体を加圧した方が、中空形成を防止し、重合反応が安定的に行われるから好ましい。このように反応器内部を加圧すると、モノマーの沸騰点を高めて高い温度で反応が行われるようにすることができ、反応時間を短縮し、未反応物の形成を防止して気泡の形成を防止するため、有利である。このとき、反応器がガラス、石英、セラミックまたはプラスチックのような破損されやすい物質から形成される場合、その破損可能性により反応器内部を4bar(=0.4MPa)以上に加圧させにくく、したがって、反応器外部を同一に加圧することによって安定的に高圧下で重合が行われるようにしてもいい。
本発明の方法において、より良好な屈折率分布を誘導するために反応器の回転速度にさまざまな変化を与えることができるが、単純な回転および停止の繰り返しだけでなく、振幅と周期を異にする三角関数のように変化する速度関数を持たせることもできる。例えば、反応器の変速回転が、高速回転と低速回転または停止状態を繰り返す形態、三角関数形態、または周期、位相および/または振幅が変化する特定の関数形態などの回転速度関数を持たせたもの、さらにこれらを適当に組み合わせたものなどが例示できるが、これらに制限されるものではない。また、反応器の回転速度に変化を与えて変速回転させることなく定速回転させてもよいことはいうまでもない。
本発明においてモノマー混合液は、1種以上のモノマーに少なくとも重合開始剤および分子量調節剤が混合された溶液をいう。重合開始剤には熱重合開始剤または光重合開始剤を使用し、最終的に得られる光ファイバの屈折率分布や光損失のような光特性を改善するために熱重合開始剤および光重合開始剤を混用して熱重合と光重合が同時に行われるようにしてもいい。本発明によるプラスチック光ファイバ用母材の製造では、屈折率の低いモノマー混合液の密度を上げるためにプリポリマーまで重合する段階において、該モノマー混合液には1種以上のモノマーに少なくとも重合開始剤および分子量調節剤が混合されていることから、該モノマー混合液を熱重合および/またはUV重合(光重合)してプリポリマーとして形成することができる。同様に、混合物を反応器に投入し、回転させながら重合する段階において、該反応器内の混合物にも、1種以上のモノマーに少なくとも重合開始剤および分子量調節剤が混合されていることから、該混合物を熱重合および/またはUV重合(光重合)して、半径方向に屈折率が変わるプラスチック光ファイバ用母材を製造することができる。上記モノマー混合液や上記混合物中の上記重合開始剤の含量は、共に0.005〜0.1モルの範囲とするのが好ましいが、これらの範囲に限定されるものではない。
本発明で使用されるモノマーには、具体的に、メチルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、フェニルメタクリレート、1−メチルシクロヘキシルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、クロロベンジルメタクリレート、1−フェニルエチルメタクリレート、1,2−ジフェニルエチルメタクリレート、ジフェニルメチルメタクリレート、フルフリルメタクリレート、1−フェニルシクロヘキシルメタクリレート、ペンタクロロフェニルメタクリレート、ペンタブロモフェニルメタクリレート、スチレン、TFEMA(2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート)、TFPMA(2,2,3,3−テトラフルオロプロピルメタクリレート)、PFPMA(2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルメタクリレート)、HFIPMA(1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレート)、HFBM(2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチルメタクリレート)、HFBMA(2、2、3、3、4、4、4−へプタフルオロブチルメタクリレート)、PFOM(1H,1H−ペルフルオロ−n−オクチルメタクリレート)などが挙げられるが、これらに限定されるのではなく、今まで光学材料として使用可能であると知られたものならいずれも使用可能である。
本発明で使用される熱重合開始剤には、具体的に、2,2’−アゾビス(イソブチロニトリル)、1,1’−アゾビス(シクロへキサンカルボニトリル)、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(メチルブチロニトリル)、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、tert−ブチルパーオキサイド、アゾ−tert−ブタン、アゾ−ビス−イソフロピル、アゾ−ノルマル−ブタン、ジ−tert−ブチルパーオキサイドなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明で使用される光重合開始剤には、具体的に、4−(パラ−トリルチオ)ベンゾフェノン、4,4’−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン、2−メチル−4’−(メチルチオ)−2−モルホリノ−プロピオフェノン、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、ベンゾフェノン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ベンジル−2−メチルアミノ−1−(4−モルホリノフェニル)−ブタノン−1、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルメタン−1−オン、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルホスフィンオキシド、2−メチル−1[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリノプロパン−1−オン、ビス(.エタ.5−2,4−シクロペンタジエン−1−イル)−ビス(2,6−ジフルオロ−3−(1H−ピロ−1−イル)−フェニル)チタニウム(bis(.eta.5−2,4−cyclopentadien−1−yl)−bis(2,6−difluoro−3−(1H−pyrrol−1−yl)phenyl)titanium;下記化学式1)などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
Figure 0004011000
本発明で使用される分子量調節剤(chain transfer agent)にはノルマル−ブチル−メルカプタン、ラウリルメルカプタン、オクチルメルカプタン、ドデシルメルカプタン、1−ブタンチオールなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明によるプラスチック光ファイバ用母材の製造では、一般に重合反応のための熱伝逹を円滑にするために母材の半径を1〜10cm程度にするのが好ましく、また、母材の長さは通常の熱延伸(thermal drawing)工程に適するようにおよそ100cm以内にするのが好ましい。
本発明の製造方法は、プラスチック光ファイバ用母材のコア部において技術的に有利な効果を発現し得るものである。
本発明により製造されるプラスチック光ファイバ用母材は、熱延伸(thermal drawing)の過程を通じて所望の直径の屈折率分布型プラスチック光ファイバに変換させて使用する。また、本発明の方法によりプラスチック光ファイバ用母材への適用だけでなく、比較的直径の太いストランド(strand)形態に作って屈折率分布型レンズおよび画像伝達用イメージガイドへも適用可能である。
下記では、本発明を実施例によってさらに具体的に説明するが、下記の実施例は本発明を例示するためのもので、本発明を制限するためのものではない。
実施例において、反応器は、直径50mm、高さ400mmの円筒形反応器を使用した。モノマーは、異なる屈折率を持つ一対のモノマーとして、ベンジルメタクリレート(benzyl methacrylate:以下、BMA)およびメチルメタクリレート(methyl methacrylate:以下、MMA)を利用した。BMAの密度は1.040で、屈折率は1.512であり、MMAの密度は0.936で、屈折率は1.414である。BMAと比べてMMAは屈折率および密度が低いので、二つのモノマーを単純混合して回転下で重合させると、外郭に屈折率の高いBMAが分布されるため、GI型光ファイバ用母材を製造することができない。
プリポリマーの重合にあたり、熱重合開始剤を用いて重合を行う場合にはジャケット反応器にサーキュレーターを連結し、光重合開始剤を用いて重合を行う場合には透明な反応器の側部にUVランプを取り付けてプリポリマーを重合した。
熱重合開始剤に、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(2,2’−azobis isobutyronitrile:以下、AIBN)を使用し、分子量調節剤には、1−ブタンチオール(1−butanethiol:以下、1−BuSH)を使用した。光重合開始剤には、4,4’−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン(4,4’−bis(dimethylamino)benzophenone:以下、DMABP)を使用した。
本発明においてプラスチック光ファイバの光損失は、0.75mm厚の光ファイバを引き出し、650nm光源のレーザーダイオードを用いて光ファイバを1m間隔に切りながら先端から発される光の強さを測定して計算した。
実施例1
MMA510gにAIBNおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を準備し、円筒形反応器に投入して3,000rpmの回転速度、75℃で24時間加熱してクラッドを製造した。次にMMA225gにAIBNおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を準備し、ジャケット式反応器で40分間75℃で加熱してプリポリマーを重合し、ここに、BMA80gにAIBNおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を投入し、2分間攪拌して混合した。これを、クラッドが製造されている円筒形反応器に一杯に入れ、3,000rpmの回転速度、75℃で12時間加熱した後、回転速度を100rpmに下げて再び12時間重合して最終的にプラスチック光ファイバ用母材を製造した。これを直径0.75mmの光ファイバに引き出した後に測定した光損失は210dB/kmであった。
実施例2
MMA510gにAIBNおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を準備し、円筒形反応器に投入して3,000rpmの回転速度、75℃で24時間加熱してクラッドを製造した。次にMMA225gにDMABPおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を準備して、UVランプで3時間反応させてプリポリマーを重合し、ここに、BMA80gにDMABPおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を投入して2分間攪拌した。これを、クラッドが製造されている円筒形反応器に一杯に入れ、3,000rpmの回転速度、75℃でUVを照射しながら6時間重合した後、100rpmの回転速度、85℃で12時間重合して最終的にプラスチック光ファイバ用母材を製造した。これを直径0.75mmの光ファイバに引き出した後に測定した光損失は190dB/kmであった。
実施例3
MMA510gにAIBNおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を準備し、75℃で3時間加熱してプリポリマーを製造した。次に、MMA225gとBMA80gにDMABPおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を前記プリポリマーに投入して2分間攪拌した。これを、円筒形反応器に一杯に入れ、3,000rpmの回転速度、75℃でUVを照射しながら12時間重合した後、100rpmの回転速度、85℃で12時間重合して最終的にプラスチック光ファイバ用母材を製造した。これを直径0.75mmの光ファイバに引き出した後に測定した光損失は195dB/kmであった。
実施例4
MMA510gにAIBNおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を準備し、円筒形反応器に投入して3,000rpmの回転速度、75℃で24時間加熱してクラッドを製造した。次にMMA400gにDMABPおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を準備し、プリポリマー製造用反応器に投入し、75℃で20分間UVを照射してプリポリマーを製造した後、ここにBMA2gにAIBNおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を投入し、1分間攪拌してUV照射を止めた。こうして製造されたプリポリマーの中、20gのみをクラッドが製造されている円筒形反応器に投入した。残っているプリポリマーは75℃で攪拌しながらUV照射なしに保管した。円筒形反応器は3,000rpmの回転速度でUVを照射しながら30分間反応させた。残っているプリポリマーにBMA2gにAIBNおよび1−BuSHを各々0.066質量%、0.2質量%の濃度になるように混合したモノマー混合液を投入し、1分間攪拌してUV照射を止め、ただ20gのプリポリマーを円筒形反応器に投入して反応させる過程を10回繰り返した。10番目のプリポリマーの投入の後、100rpmの回転速度でUVを照射しながら重合して最終的にプラスチック光ファイバ用母材を製造した。これを直径0.75mmの光ファイバに引き出した後に測定した光損失は200dB/kmであった。
BMAとMMAは相対的反応性が類似しているので、得られた母材は無定形ランダム共重合体(amorphous random copolymer)であった。
本発明に係るプラスチック光ファイバ用母材の製造方法を示す概略図である。 本発明においてプラスチック光ファイバ用母材を製造することに使用される断面が円形の一般の円筒形反応器の概略形態を示す斜視図である。 本発明においてプラスチック光ファイバ用母材を製造することに使用される一般の円筒形反応器の変形例として断面が四角形の反応器の概略形態を示す斜視図である。 本発明においてプラスチック光ファイバ用母材を製造することに使用される一般の円筒形反応器の例として断面が三角形の反応器の概略形態を示す斜視図である。 本発明で使用可能な中空防止型反応器の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 反応器、
10 投入部、
11 反応物流入口、
20 反応部、
21 投入部と通ずる流路、
30 中空遮断構造、
31 投入部の反応物が反応部に流入されるようにする一つまたは二つ以上の流路、
32 遮断壁。

Claims (13)

  1. (1)異なる屈折率を有する一対のモノマー混合液を準備する段階;
    (2)前記一対のモノマー混合液のうち、屈折率の低いモノマー混合液を重合してプリポリマーを形成する段階;
    (3)前記プリポリマーを残りのモノマー混合液と均一に混合する段階;および、
    (4)前記混合物を反応器に投入し、回転させながら重合する段階を含むプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  2. 前記段階(4)の後、円筒形反応器に形成される中空に高い屈折率を有するモノマー混合液、プリポリマー、またはプリポリマーとモノマー混合液との混合物を投入して重合する段階を少なくとも1回以上さらに施すことを特徴とする請求項1に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  3. 前記段階(2)において、モノマー混合液を熱重合および/またはUV重合してプリポリマーとして形成することを特徴とする請求項1に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  4. 前記段階(4)において、反応器内の混合物を熱重合および/またはUV重合することを特徴とする請求項1に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  5. 前記反応器は、円形の断面形状を有することを特徴とする請求項1に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  6. 前記反応器は、定速回転または変速回転することを特徴とする請求項1に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  7. 前記反応器の変速回転が、高速回転から低速回転とする態によってなされることを特徴とする請求項6に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製退方法。
  8. 前記モノマー混合液が、1種以上のモノマー、重合開始剤および分子量調節剤を含むことを特徴とする請求項1に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  9. 前記モノマーが、メチルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、フェニルメタクリレート、1−メチルシクロヘキシルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、クロロベンジルメタクリレート、1−フェニルエチルメタクリレート、1,2−ジフェニルエチルメタクリレート、ジフェニルメチルメタクリレート、フルフリルメタクリレート、1−フェニルシクロヘキシルメタクリレート、ペンタクロロフェニルメタクリレート、ペンタブロモフェニルメタクリレート、スチレン、TFEMA(2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート)、TFPMA(2,2,3,3−テトラフルオロプロピルメタクリレート)、PFPMA(2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルメタクリレート)、HFIPMA(1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレート)、HFBM(2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチルメタクリレート)、HFBMA(2、2、3、3、4、4、4−へプタフルオロブチルメタクリレート)及びPFOM(1H,1H−ペルフルオロ−n−オクチルメタクリレート)からなる群より選択されることを特徴とする請求項8に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  10. 前記重合開始剤が、2,2’−アゾビス(イソブチロニトリル)、1,1’−アゾビス(シクロへキサンカルボニトリル)、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(メチルブチロニトリル)、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、tert−ブチルパーオキサイド、アゾ−tert−ブタン、アゾ−ビス−イソフロピル、アゾ−ノルマル−ブタン及びジ−tert−ブチルパーオキサイドからなる群より選択される1種以上の熱重合開始剤であることを特徴とする請求項8に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  11. 前記重合開始剤が、4−(パラ−トリルチオ)ベンゾフェノン、4、4’−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン、2−メチル−4’−(メチルチオ)−2−モルホリノ−プロピオフェノン、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、ベンゾフェノン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ベンジル−2−メチルアミノ−1−(4−モルホリノフェニル)−ブタノン−1,2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルメタン−1−オン、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルホスフィンオキシド、2−メチル−1[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリノプロパン−1−オン及びビス(.エタ.5−2,4−シクロペンタジエン−1−イル)−ビス(2,6−ジフルオロ−3−(1H−ピロ−1−イル)−フェニル)チタニウムからなる群より選択される1種以上の光重合開始剤であることを特徴とする請求項8に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  12. 前記分子量調節剤が、ノルマル−ブチル−メルカプタン、ラウリルメルカプタン、オクチルメルカプタン、ドデシルメルカプタン及び1−ブタンチオールからなる群より選択されることを特徴とする請求項8に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
  13. 前記プリポリマーの粘度が、50〜500,000cps(25℃)であることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック光ファイバ用母材の製造方法。
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