JP4009004B2 - パレット用積載物保護具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポールが周囲に立設されるパレットに用いられる積載物保護具に関し、詳細には、傷付き易い荷物を積載する際、或いは荷物を積載した状態でパレットを移動させる際に生じる積載荷物のポールによる損傷等を抑止するために使用される積載物保護具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、多数の荷物を運搬する際には、パレットが通常使用されている。
また、上記のパレットとしては、荷物を積載するための台板の周囲に複数のポールが立設されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような台板の周囲に複数のポールが立設されたパレットは、特に、積載物がロール状に巻き取ったフィルムやシート等のロール状体やこれを箱詰めしたもの等の長尺物である場合、このポールが積載した荷物のパレット上からの落下を防止するという利点があるが、反面、荷物の積載時や荷物を積載したパレットを移動させる時に、積載した荷物がポールにぶつかって損傷したりすることがあるという問題があった。
【0004】
また、ロール状体を上記のようなパレット上に積載する場合、一般に上側の段ほど積み重ねる本数が少なくなるように複数段に積み重ねられるが、この場合、最下段に積載されたロール状体のうち、パレットに立設されたポールに最も近い位置に積載されたロール状体は、その上に積み重ねられたロール状体の重量によってパレットに立設されたポールに押し付けられるような力が働き、その結果として、このような位置に積載されたロール状体には、ポールに押し付けられたことに起因する凹み跡が付いてしまうという問題もあった。
【0005】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、積載した荷物がポールにぶつかって損傷したり、積載した荷物にポールに押し付けられたことに起因する凹み跡が付くのを抑止するために使用される保護具を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた本発明のパレット用積載物保護具は、シート状体及びシート状体の少なくとも一方の面に貼着されたクッション材とから構成され、シート状体の長手方向端部には、ポールを挿通させるための孔が二箇所に設けられてなることを特徴とするものである。
そして、上記の構成からなる本発明のパレット用積載物保護具は、シート状体に設けられた孔に、パレットに立設されたポールを挿通させるようにしてパレットに取り付けられ、使用されるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明のパレット用積載物保護具について説明する。
【0008】
まず、図1は、本発明のパレット用積載物保護具の一例を取り付けた状態のパレットを示す図である。
図1に示すパレット9は、荷物を積載するための台板の長手片に2箇所ずつ設けられたポール支持部材92上に円筒状のポール91が立設されており、各ポール91には、積載物保護具1がそれぞれ取り付けられている。
【0009】
図2は、図1において各ポール91に取り付けられている積載物保護具1を示す図である。
この積載物保護具1は、シート状体11の一方の面にクッション材12が貼着されてなり、また、シート状体11の長手方向端部(図2上での上端部及び下端部)は、ポール91を挿通するために円形の孔13が設けられ、かつ、折り曲げ可能となっており、パレットに取り付けるときには、クッション材12側に折り曲げて取り付けるようになっている。
そして、この積載物保護具1は、上記の長手方向端部を折り曲げた状態で、孔13にポール91を挿通させることによって、パレットに容易に取り付けることができる。
【0010】
シート状体11は、クッション材12をパレットの所望位置(即ち、ポール91)に、位置ずれ等を起こさずに固定させるためのものである。そして、このような役割を果たすこのシート状体11の素材としては、ポール91を挿通するようにしてパレット9に取り付けて使用したとき、容易に破損しない程度の強度を有するものであればいずれのものであっても使用することができ、例えば、段ボールや厚紙等の紙類;ポリエチレンシートやポリプロピレンシート等の合成樹脂製シート類;或いはこれらの複合シート、等が使用できる。
また、このシート状体11は、長手方向端部の折り曲げが容易に行なえるように、いわゆる罫線加工(凹溝を形成する加工)を施しておいてもよい。
更に、このシート状体としては、上記のように長手方向端部を折り曲げ可能とせずに、予め折り曲げた状態に成形されたものを用いることも可能であるが、使用しないときの保管等を考慮すると、折り曲げ可能としてあるものの方がより好ましい。
【0011】
クッション材12の素材としては、例えば、硬質ポリウレタンフォーム、ポリスチレンフォーム、ポリエチレンフォーム等の合成樹脂発泡体;ゴム発泡体;プラスチック板;ゴム板;段ボールを複数枚重ね合わせた物;或いはこれらの積層物、等が使用できる。
【0012】
尚、本発明の積載物保護具の形状、大きさ(シート状体及びクッション材の形状、大きさ)は、パレットに取り付けるための上記の長手方向端部の折り曲げ等を阻害しない範囲であれば任意であり、積載しようとする荷物等に応じて適宜選定すればよいが、シート状体の幅は、ポールを挿通させ、それによってこの積載物保護具をパレットに取り付けるという役割を果たすため、少なくともポールの径(円筒状のポールであればその直径、四角柱状のポールであれば台板側を向いている面の幅)よりも10mm以上広くしておくことが望ましい。また、シート状体の幅の上限については特に制限はないが、幅が広すぎると、荷物を積載する際に邪魔になる等の問題がある。
また、クッション材の幅については、積載した荷物の保護という本発明の目的を充分に達成するため、上記のポールの径の二分の一以上の幅であるのが望ましく(幅の上限については、シート状体の幅の場合と同じ)、クッション材の厚さについても、薄すぎるとぶつかることにより受ける損傷や上記の凹み跡等を抑止する効果が充分に発揮できず、また、必要以上に厚すぎると、パレット上の積載可能面積が狭くなる等の不都合が生じる。
【0013】
更に、積載物保護具に設けるポールを挿通させるための孔の形状、大きさについては、積載物保護具を取り付けようとするパレットのポールの形状、太さに合わせる必要がある。
例えば、図1、2に示す例では、円筒状のポール91が立設されたパレット9に使用するため、積載物保護具1に設けられた孔13は円形としているが、ポールの形状が四角柱状であれば、当然に孔の形状はそれに合わせた方形にする必要がある。
但し、この孔の大きさは、必ずポールの太さ以上にしなくてはならないというものではなく、例えば、孔の径自体はポールの径よりも小さくても、その周辺に多数の切り込みを入れておくことにより、この孔にポールを挿通可能としたもの等であっても差し支えない。
【0014】
図2に示す積載物保護具1を用い、ロール状に巻き取ったロール状体Rをパレット上に積載した状態を図3に示す。
積載物保護具1は、同図に示す通り、孔13が設けられた長手方向端部をクッション材12を貼着した側に折り曲げた状態で、孔13にポール91を挿通して取り付けられている。
【0015】
図3に示した状態で積載されたロール状体Rは、その最下段のポール91に最も近い位置に積載されたものであっても、ポール91ではなく積載物保護具1と当接するしているため、その上に積載されたロール状体Rの重量によって、ポール91側に押し付ける力が働いたとしても、積載物保護具1はクッション性があり、かつ、積載物保護具1が上記の押し付ける力を面で受けるので、凹み跡等が付いたりすることが抑止される。
勿論、この積載物保護具1により、荷物を積載する際、或いは荷物を積載した状態でパレットを移動させる際等に、積載した荷物がポール91にぶつかることも防止されるので、それに起因する荷物の損傷等も抑止することができる。
【0016】
また、上記したようなロール状体Rに凹み跡が付くのを抑止することを目的とした場合には、図3に示すようなポール91の略全体を覆う大きさの積載物保護具1は必要とせず、図4に示すように、最下段にあるロール状体Rを保護し得る程度の大きさの積載物保護具2があれば充分である。
図4における積載物保護具2は、図1〜3に示す積載物保護具1と同様、シート状体21の一方の面にクッション材22が貼着され、シート状体21の長手方向端部(図4上での上端部及び下端部)は、ポール91を挿通するために孔(図示せず)が設けられ、かつ、折り曲げ可能となっており、パレットに取り付けるときには、クッション材22側に折り曲げた状態で取り付けられる。
尚、図5に示すように、この積載物保護具2を用いて、箱詰めしたロール状体Dを積載物保護具2よりも高く段積みするような場合等には、図1〜3に示すような積載物保護具1を用いてもよいが、それに代えて、この積載物保護具2を二段(或いはそれ以上)に重ねるようにして用いることも可能である。
このように、積載物保護具2を、各ポール91に複数個ずつ重なるようにして取り付けることによっても、図1〜3に示す積載物保護具1を設けた場合と同じ作用を奏する。
【0017】
図1〜5に示す積載物保護具1,2は、いずれも、積載した荷物側にシート状体11,12が向くように(即ち、クッション材12,22がポール91と接するように)して取り付けられているが、本発明の積載物保護具は、図6に示す積載物保護具3のように、クッション材32を積載した荷物側に向けて取り付けるようにしたものであってもよい。
この図6に示す積載物保護具3は、積載物保護具1,2と同様、シート状体31の一方の面にクッション材32を貼着し、シート状体31の長手方向端部(図5上での上端部及び下端部)は、ポール91を挿通するために孔(図示せず)が設けられ、かつ、折り曲げ可能となっているあるが、この長手方向端部は、積載物保護具1,2とは逆に、クッション材32を貼着した側と反対方向に折り曲げてパレットに取り付けられている。
【0018】
更に、本発明の積載物保護具は、図1〜6に示す積載物保護具1,2,3のように、クッション材12,22,32をシート状体11,21,31の一方の面に貼着したものに限らず、図7に示す積載物保護具4aのように、シート状体の両面にクッション材を設けたものであってもよい。
図7における積載物保護具4は、クッション材42の厚さが異なる以外は図1〜3に示す積載物保護具1と同じものであるが、同図における積載物保護具4aは、この積載物保護具4におけるシート状体41のクッション材42を貼着しない側の面にもクッション材42aを貼着したものである。
【0019】
尚、積載物保護具4aとしては、予めクッション材42aを貼着しておいたものを使用しても良いが、クッション材42aを予め貼着しておかない積載物保護具(即ち、積載物保護具4と同じもの)とクッション材42aに相当するクッション材を別々に用意しておき、後から両面粘着テープ等を用いてシート状体41に貼着するようにしてもよい。このとき、クッション材42aに相当するクッション材として、厚さが異なる複数種類のものを用意しておけば、積載した荷物と積載物保護具の間に隙間ができてしまうような場合に、その隙間を埋めるための隙間調整材として、このクッション材を使用することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明のパレット用積載物保護具を用いれば、荷物を積載する際、或いは荷物を積載した状態でパレットを移動させる際等に、積載した荷物がポールにぶつかって破損したり、段積みしたロール状体に凹み跡が付いたりすることが抑止される。
【0021】
また、本発明のパレット用積載物保護具は、ポールを挿通させるだけで取り付けることができるので、着脱が容易である。
【0022】
しかも、本発明のパレット用積載物保護具は、クッション材に、それを所定の位置へ固定するためのシート状体を貼着しただけの簡単な構成であり、例えば、梱包材として一般に使用されているような段ボールや発泡ポリスチレン(ポリスチレンフォーム)を使って簡単に、かつ、安価に作ることができる。
【0023】
更にまた、積載物保護具とは別に、厚さが異なる複数種類のクッション材を用意しておけば、積載した荷物と積載物保護具の間に隙間ができてしまうような場合であっても、その隙間に合わせたクッション材を両面粘着テープ等によって積載物保護具に貼着することによって、その隙間を埋めることができるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積載物保護具の一例を取り付けたパレットを示す図である。
【図2】図1において使用された積載物保護具を示す図である。
【図3】図1、2に示す積載物保護具を用いて荷物を積載した状態を示す図である。
【図4】本発明の積載物保護具の他の一例(最下段に積載されたロール状体を保護するためのもの)を用いて荷物を積載した状態を示す図である。
【図5】図4において用いた積載物保護具を二段に重ねて取付け、荷物を積載した状態を示す図である。
【図6】本発明の積載物保護具の他の一例(クッション材が積載された荷物側に向くして取り付けられたもの)を用いて荷物を積載した状態を示す図である。
【図7】本発明の積載物保護具の他の一例(クッション材がシート状体の両面に貼着されたもの)を用いて荷物を積載した状態を示す図である。
【符号の説明】
1,2,3,4,4a・・・積載物保護具
11,21,31,41・・・シート状体
12,22,32,42,42a・・・クッション材
9・・・パレット
91・・・パレットに立設されたポール
92・・・ポール支持部
Claims (1)
- 台板の周囲にポールが複数立設されたパレットに用いられる積載物保護具であって、
シート状体及びシート状体の少なくとも一方の面に貼着されたクッション材とから構成され、シート状体の長手方向端部にはポールを挿通させ、パレットに取り付けるための孔が設けられてなるパレット用積載物保護具。
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- 1998-03-03 JP JP06774398A patent/JP4009004B2/ja not_active Expired - Lifetime
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