JP4008869B2 - 包装体シール部の漏洩検査方法及び装置 - Google Patents

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本発明は、食料品などを密封した包装体の既シール部分の空気漏洩検査を、耐圧チャンバーを用いて行う方法及び装置に関するものである。
被包装物を充填した包袋の開口縁を加熱シールした密封包装体は、僅かでも空気漏れがあると前記被包装物の品質変化などが起こるので、従来、密封シールした包装体を再度、耐圧チャンバー内に収容すると共に同チャンバー内を減圧し、前記包装体から前記チャンバーへ漏洩する微妙な空気圧を検出する検査方法を用いる。つまり既シール部分にピンホールが存在すると、前記耐圧チャンバーの圧力は空気漏れにより圧力が増大するので、この圧力の変化を測定することにより包装体の漏れを検出することができるのである。
前記の検査方法を図12で説明する。密封包装体を収容した耐圧チヤンバー内の空気吸引を行うと共に、本来ならば同チャンバーの圧力値aが完全真空値0. Mpsに達する設定時間tを見計って同チャンバー内の圧力を測定し、仮に到達圧力値bの誤差が発生しておれば、包装体からの空気もれによる仮想線cのような圧力上昇に遅れがあることを検出できる訳である。
しかし前記の誤差bは、ピンホールの大きさによっては図示のように際立って測定できるとは限らず、またチヤンバーの減圧値aも、周囲温度または空気中の水分比率により、設定した時間tで完全真空0.Mpsに達するとは限らないから、かかる測定はやや不完全という問題があった。
特開昭59−133445号公報
本発明は、特に極少のピンホールの検出効果を上げるため、包装体の袋口の周りに一対の小型チャンバーを気密に被せ且つ同チャンバー内の空気を強制吸引したあと、前記空気吸引を停止すると共に、前記挟持バーの開放と同時に、センサーでもって前記チヤンバー内の条件変化を検出するごとく構成する。
耐圧チヤンバーで包装体全体を取り囲むという従来の概念を破棄し、耐圧チャンバーの容積を小型化してピンホール検出の確実性と能率性との向上を可能にした。
図2は、ロータ11の周縁に2本を1組みとする8組のアーム12を、それぞれピン15を枢支点として放射状に設けると共に、前記各アームの開放端にそれぞれクランプ13を設置したロータリ式包装機14の平面図である。前記一対のアーム12間に設置した引きバネ18のパワーにより、ピン15に固定するレバー16を全周カム17に押し付けるので、前記ロータ11が前記各クランプ13を円軌道に沿って45度角づつ断続移動させるとき、前記カム17の形状に倣って、互いに噛み合う一対の扇形ギヤ19は連動して一対のクランプ13の間隔は変位する。
図3は、前記袋詰め包装機の側視断面図であり、機台20上の軸受け21に支持する縦軸22の上端に、すでに説明したロータ11を支持する。同ロータ11の周面に設置する前記クランプアーム12は、図4のごとくの内部の張りバネ(図示省略)が竿23を矢印24の方向に引きつけ、通常、クランプ13を閉鎖する。ただし、図3におけるピン25を軸とする揺動プッシヤー26が、アーム12から突き出るロールピン27に押圧力を加えることにより、アーム内部の前記張りバネは圧縮してクランプ13は開放するのである。
このように、図2における各クランプ13は特定個所において開閉するものであり、従って積層箱内の包袋10を吸着する真空カップ28は、同包袋10を、巡回する各クランプ13に順次受け渡すことができるのである。そしてクランプに釣り下げられる包袋10は、一対のクランプ13間隔の変化により袋口を開口したり、緊張させたりするので、1のセクションでは朝顔型ホッパー29を通して同包袋に被包装物の充填を、また2のセクションでは一対のシールバー31により上部開口縁つまり袋口の溶着シールを、さらに3のセクションにおいては前記のごとく密封した包装体30をクランプから解放することがそれぞれ可能になるのである。
図5は、前記の3のセクションに設置する漏洩検査機を図示するものであり、該機は、機台32上の軸受け33に垂直型主軸34を回転自在に支持し、該垂直型主軸34の上端に固定したギヤボックス38A両側面から、水平放射方向に2本の放射軌条35を突き出すと共に、これら各放射軌条35に支持ブロック36をスライド自在に配置する。
図6のごとく前記両放射軌条35は、パイプ37の内部に配置したネジ棒38と、該ネジ棒38に係合するスライド磁石39とらなり、前記ギヤボックス38Aの上に設けた操作モータ40の軸と、前記ねじ棒38とをベベル歯車41を介して係合して構成するもので、前記操作モータ40の動力によりネジ棒38を正逆転することにより、スライド磁石39は変位し、同磁石39の磁気に引かれて支持ブロック36もパイプ37の外側に沿って変位する。
図1は、拡大図示した前記支持ブロック36に、それぞれ枢支ピン43を介して開閉自在に支持した一対の小型チャンバー44を示し、該図の真ん中の断面(矢印VII)を見ることができる図7で明らかであるように、2本の放射軌条35に支える前記支持ブロック36前後面の枢支ピン43に、前記チャンバー44の両端をそれぞれ懸垂腕46を介して支持すると共に、両側一対の流体シリンダ74のピストンロッド48を前記両懸垂腕46に係合して両チャンバー44の開閉を司るのである。つまり図1におけるピン43Aに、前記の流体シリンダ47の動力を上下に作用させるこにより、両チャンバー44は仮想線44aのように開放するのである。
同じく図1の、前記支持ブロック36は、その中心下方に円筒スリーブ49を垂下すると共に、該スリーブ49からさらに二股ブラケット50、50を垂下(図7をも参照)し、これらブラケットのそれぞれピン51に、下端にそれぞれ挟持バー52を連設した開閉リンク53を枢支する一方、支持ブロック36の上部メーン流体シリンダ54のピストンロッド55下端のピン56を、前記両開閉リンクの長穴57に係合する。要するにメーン流体シリンダ54の操作によって一対の挟持バー52は、それぞれピン51を軸に開閉するのである。なお前記の円筒スリーブ49に巻き付く2本のシールリング98は、両チャンバー44の内面境界の穴との気密シール用である。
したがって、図5のごとく開放する一対の挟持バー52の間に、クランプアーム12に支持した包装体30が到達して停止すると、前記両挟持バー52は、包装体の袋口つまり既シール部分を咥え、クランプ13の開放と同時に放射軌条35に沿って移動し、包装体30を袋詰め包装機外に搬出するのである。つまり図4の矢印58の方向に包装体30を搬出するのである。なおこの場合、包装体30の搬出行動に対して両クランプ13が干渉する恐れがあので、下記の機構が両クランプ13を矢印59のごとく両側に向け待避させる。
すなわち、図3の軸受け21の周囲に回転自在に支持した環体60と、機台20に支持する操作軸61とを、クランク62を介して連結する一方、前記環体60に結合するカム63を、すでに説明したレバー16の端、滑車64の通過エリアに配置する。図2において前記のカム63は、3のセクションにおける包装体30の搬出作業に対応して単独回転し、両クランプアーム12を一時的に両側に開放するのである。
図3において一対の挟持バー52が包装体30をキャツチし且つ放射軌条35に沿いクランプ13から引き離すと、前記両挟持バー52の外から一対のチャンバー44が、包装体30の袋口を気密に挟持する。
要するに、図1のごとく両チャンバー44が両側から包装体30の袋口65に被さると、真空ジョイント66を通して気密なチャンバー44内の空気吸引を開始する。この場合の両挟持バー52による袋口の挟圧は、既シール部におけるピンホールからの空気漏れを未然に防ぐ行為であり、タイマーの積算で、袋口65内の残留空気の圧力値と、チャンバー44内の真空値との間に所定の圧力差が生じたタイミングで、シリンダ54の操作で包装体30の既シール部から両挟持バー52を離反すると、仮に、前記既シール部にピンホールが存在した場合は袋口65内部の残留空気が同ピンホールからチヤンバー44内に噴出し、同チャンバーに設置した真空ゲージ67は前記チャンバー44内の圧力の急激変化をキヤッチする。すなわち、図10に示すように、放物線状に降下するチヤンバー圧力Aの急激変化Bをキヤッチし、制御器から警報信号を発信するのである。なお同図ではチャンバーの圧力変化測定を、0.Mpsの値の環境で行うように図示しているが、必ずしもそのような高真空環境でなくとも、条件変化をキヤッチできる環境での実施により、能率を上げることができる。
前記作用は図9の、ステップS1に示すように、先ず挟持バーが包装体を、袋詰め包装機の無端軌道から引き離す。次にステップS2のことく、前記包装体の袋口に被さるように外部から小型チャンバーを閉鎖する。次にステップS3では、前記チャンバー内の空気吸引を行う。ステップS4に示すように、設定時間後、前記の空気吸引を停止し、チャンバー内の空気の動きを止める。この場合チヤンバー内の圧力値をセンサーで検出して記憶する。同時にステップS5は、前記挟持バーを開放する。ステップS6はチャンバーの圧力測定を行う。すでに記憶する圧力値との間で、チャンバー内の検出圧力値に変化があると制御器は警報を発する。ステップS7ては、チャンバーは大気を導入して開放する。以上の工程を繰り返し行うのである。
前記のセンサー67は、既に説明したような圧力変化を測定するもの以外に、蛍光分析用のセンサー、つまり空気分子またはガス分子を蛍光により反応させて残留ガス濃度を測定するものであってもよく、包装体からの発生ガス検知にも応用可能である。
図5における主軸34は、下方のベベルギヤ70を介してモータ71と連結する。前記モータ71は前記主軸34を180度角づつ断続回転し、包装体30の断続移送に一致するように、2組の小型チャンバー44を前記包装体30に接近させる。図6における支持ブロック36が矢印72の方向に変位し包装体を包装機から引き離すと、図5の右手のチャンバー44bは放射軌条35の端に向けて変位し、そのまま主軸34の回転で包装機における後続の包装体30の上に到達する。
前図における軸受け33の上に設置したロータリバルブ73は、チューブ75を介しての、真空ポンプ74と2組の小型チャンバー44a、44bとの繋がりを交互に切り替える。すなわち前記ロータリバルブ73の下側の盤は軸受け33に固定し、同上側の盤は主軸34と一体に回転する。このため図8に示す下盤73Aの面で、上盤に形成した仮想線ポート76は時計方向に巡回し、同ポート76が、盤73Aに形成した円弧溝77と繋がる間だけ同ポート76に真空が作用し、そのあとエリア99を通過する間は空気の動きを止め、空気穴78に繋がることにより同ポート76に大気圧が作用する。要するに前記ポート76は、図1のチューブ75を介してチャンバー44と繋がるから、同チャンバー44には規定のタイミングで真空圧が作用したり、また大気圧が作用するのである。
また図8の盤73Aに形成する3本のエンドレス溝79は、集合溝80を介して真空ポンプと連結する、このため前記エンドレス溝79に沿って移動する3個の補助ポート81には常に真空圧が作用する。この3個の補助ポート81は、図5におけるロータリバルブの上盤に設置した電磁弁82、83を介し、図7の3本の流体シリンダ47、57と接続し、これらシリンダの運動を、前記の各電磁弁82、83の操作によってコントロールするのである。
図11に示すように、袋口にねじ込みキヤップ85を備える包装体10が市販されているが、このように包装体は空包袋のとき、袋底86を開放しこの部分から被包装物を充填する場合があるため、このような包装体では前記の袋底86は実質的な袋口に当たるので、前記袋口の既シール部87を挟持バー52で挟持し、既に説明した方法で漏洩検査を行うことになる。
センサー67は、既に説明したような圧力変化を測定するもの以外に、傾向分析用のセンサー、つまり空気分子またはガス分子を蛍光により反応させて気体の残留量を測定するものであってもよい。
請求項に記載した「警報を発する手段」とは、小型チャンバーにピンホールから気体漏れが検知された場合、かかる条件変化を知らせる機器類であり、ピンホール不良包装体を自動的に排除する装置をも含むものである。
図10において繰り返し行う小型チャンバーの圧力ダウンAは、設定時間tが常に一定であれば降下値Aも大きな変動がないから、設定時間tの経過直後チャンバー内の圧力値を記憶して条件変化Bを検出してもよいが、前記の圧力値の記憶作用を行うことなく設定時間t後の条件変化Bは比較的正確に検出可能と考える。
検査対象の包装体は柔軟な包袋以外にも適用可能性がある。また包装体からの発生ガス検知にも応用可能である。
小型チャンバーの正面断面図 袋詰め包装機の平面図 前図の側面図 クランプアームに支持する包装体の斜視図 漏洩検査装置の側面図 前図の部分的断面図 小型チャンバーの説明図 ロータリバルブの説明図 作用説明図 検査作用の説明図 従来構成の説明図 第2実施例の説明図
符号の説明
10…包袋
11…ロータ
12…クランプアーム
13…クランプ
14…袋詰め包装機
34…主軸
35…放射軌条
36…支持ブロック
37…ねじ棒−運動機構
39…スライド磁石−運動機構
44…小型チャンバー
52…挟持バー
54…流体シリンダ−挟持バーの開放機構
67…センサー
71…モータ−主軸を断続回転させる機構
73…ロータリバルブ−空気吸引及び停止機構
74…真空ポンプ−空気吸引機構

Claims (5)

  1. 無端軌道に等間隔に配置した一対を一組する多数組みのクランプがそれぞれ挟持して吊り下げる包袋を、前記各クランプと一体に前記無端軌道に沿って断続移動させ、同無端軌道の、1のセクションで前記各包袋に被包装物の充填を、前記充填セクション後方の所定のセクションで前記包袋の上部開口縁の溶着シールを、前記溶着シールセクション後方の所定のセクションで前記クランプからの包装体の解放を順次行う袋詰め包装機において、前記の包装体解放セクションにおけるクランプからの包装体の解放タイミングに合わせて、同包装体袋口の既シール部分全体を一対の挟持バーにより挟圧して同包装体を前記無端軌道外に搬出したあと、前記挟持バーを取り囲むように前記挟持バー下側の、前記包装体の袋口の周りに一対の小型チャンバーを気密に被せ且つ同チャンバー内の空気を強制吸引したあと、前記空気吸引を停止すると共に、前記挟持バーの開放と同時に、センサーでもって前記チヤンバー内の、真空値の変化或いは気体の残留量を検出する漏洩検査方法。
  2. 無端軌道に等間隔に配置した一対を一組する多数組みのクランプがそれぞれ挟持して吊り下げる包袋を、前記各クランプと一体に前記無端軌道に沿って断続移動させ、同無端軌道の、1のセクションで前記各包袋に被包装物の充填を、前記溶着シールセクション後方の所定のセクションで前記包袋の上部開口縁の溶着シールを、前記溶着シールセクション後方の所定のセクションで前記クランプからの包装体の解放を順次行う、袋詰め包装機における前記の包装体解放セクションに配置する装置であって、同装置は、前記クランプの包装体解放タイミングに合わせて同包装体袋口の既シール部分全体を一対の挟持バーにより挟圧して同包装体を前記無端軌道外に搬出する機構と、前記挟持バーを取り囲むように前記挟持バー下側の、前記包装体の袋口の周りに一対の小型チャンバーを気密に被せ且つ同チャンバー内の空気を強制吸引する機構と、前記の空気吸引後、同空気吸引を停止する機構及び、前記の空気吸引停止に対応して前記挟持バーによる袋口の解放を行う機構と、前記挟持バーの解放と同時に耐圧チャンバー内の真空値の変化を検出するセンサーと、前記の真空値の変化或いは気体の残留量に応じて警報を発する機構とにより構成する漏洩検査装置。
  3. 無端軌道に等間隔に配置した一対を一組する多数組みのクランプがそれぞれ挟持して吊り下げる包袋を、前記各クランプと一体に前記無端軌道に沿って断続移動させ、同無端軌道の、1のセクションで前記各包袋に被包装物の充填を、前記溶着シールセクション後方の所定のセクションで前記包袋の上部開口縁の溶着シールを、前記溶着シールセクション後方の所定のセクションで前記クランプからの包装体の解放を順次行う、袋詰め包装機における前記の包装体解放セクションに配置する装置であって、同装置は、垂直配置する主軸の周りに水平放射状に配置した少なくとも2本以上の放射軌条を備え、前記各放射軌条に沿ってスライド自在に配置した支持ブロックは、それぞれ垂下状に配置した一対の挟持バーと、前記クランプの包装体解放タイミングに合わせて前記挟持バーにより前記包装体の既シール部全体を挟持して前記無端軌道外に搬出するために、前記支持ブロックを放射軌条に沿って変位させる運動機構と、前記挟持バーで支持して無端軌道外に搬出した前記包装体袋口の周り気密室を形成するために、前記支持ブロックにそれぞれ開閉自在に支持した一対の小型チャンバーと、前記小型チャンバーの閉鎖に合わせて同チャンバー内の空気を強制吸引する機構と、前記の空気吸引後、同空気吸引を停止する機構及び、前記の空気吸引停止に対応して前記挟持バーによる袋口の解放を行う機構と、前記挟持バーの解放と同時に耐圧チャンバー内の真空値の変化或いは気体の残留量を検出するセンサーと、前記包装機のクランプの断続移動に合わせて前記各支持ブロックを対応させるため、前記主軸を断続回転させる機構とにより構成する漏洩検査装置。
  4. チヤンバー内の条件変化を検出するセンサーを真空ゲージにより形成し、チャンバー内の真空値の変化に対応して警報を発するように構成した請求項2又は3に記載の装置。
  5. チヤンバー内の条件変化を検出するセンサーを空気分子の測定ゲージにより形成し、チャンバー内の空気分子の変化に対応して警報を発するように構成した請求項2又は3に記載の装置。
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