JP4008222B2 - 接触型起動スイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動ドア装置に使用される接触型起動スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動ドア装置では、接触型起動スイッチは、ドアパネルに取り付けられ、接触型起動スイッチに通行者が接触することによって、ドアパネルを開閉するための起動信号を接触型起動スイッチが発生する。
【0003】
接触型起動スイッチは、ドアパネルの両面に取り付けられるので、一方のドアパネルに取り付けられる接触型起動スイッチが親機であり、他方のドアパネルに取り付けられる接触型起動スイッチが子機となる。子機に通行者が接触すると、子機からの信号が親機に伝送され、親機から起動信号が発生する。子機は、屋外に面したドアパネルの面や、浴室に面したドアパネル等の悪環境で使用されることが多い。
【0004】
そのため、取付台に複数の接点スイッチを設け、この取付台をドアパネルに取り付けるための取付孔を含む範囲の前面を、可撓性シートと内カバーとで覆い、これらをネジ止めすることによって、密閉して、防水構造としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような構成では、取付孔の周囲から取付台への水の侵入を確実に防ぐことができない。しかも、スイッチ接点への前面からの水の侵入を防ぐためには、多くのネジが必要であり、その取付、保守点検作業が面倒であった。
【0006】
本発明は、確実に防水することができる上に、取付、保守点検作業が容易である接触型起動スイッチを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の一態様による接触型起動スイッチは、外カバーの押し込み操作により、取付台に取り付けられた複数のスイッチ接点のいずれかを作動させる接触型起動スイッチである。複数のスイッチ接点は、例えば取付台の前面側に取り付けられている。前記取付台の長さ方向に間隔をあけて前記取付台の取付用孔が設けられている。これら取付用孔は、取付台の前後方向に貫通して設けられている。これら取付孔の間に、前面が開口した凹所が設けられている。この凹所内に、複数の接点スイッチが配置されている。この凹所の前面を、可撓性シートと、内カバーとによって密閉している。内カバーは、外カバーの変位をスイッチ接点に伝達する複数の押し込み片を有している。
【0008】
このように構成した接触型起動スイッチによれば、凹所が可撓性シートと内カバーとによって覆われており、防水性が高められている。この凹所内に複数の接点スイッチを集約して設けているので、防水対策を効果的に高めることができる。しかも、この凹所は、取り付け用孔が設けられている部分の間に設けられており、凹所内に取り付け用孔が存在しない。従って、更に、接点スイッチに対する防水対策が高められる。また、内カバーに押し込み片を設け、この押し込み片の変位によって接点スイッチを作動させるように構成してあるので、防水対策を施しても、外カバーへの押し込み操作によって確実に接点スイッチを作動させることができる。
【0009】
凹所内に、それの周縁部に沿ってリブを立設し、このリブによって包囲された収容部を形成し、この収容部内に、前記接点スイッチを配置してある。
【0010】
この構成により、凹所内のリブによって、リブよりも内側の収容部内に水の侵入をより防止することができる。
【0011】
前記リブは、前記凹所の周縁部との間に間隔をあけて配置してある。この間隔内に、前記内カバーの周縁部に設けた挿入部が侵入している。なお、挿入部と、リブ及び凹所の周縁部との間に間隙、例えば微少な間隙を形成することもできる。
【0012】
この構成では、リブと凹所の周縁部との間隔に、内カバーの周縁部の挿入部が挿入されているので、密閉度が高まり、さらに防水効果を高めることができる。また、内カバーの周縁部に設けた挿入部が、内カバーを補強するので、内カバーが反りにくく、挿入部は確実に上記の間隔内に位置し、密閉度をより高められる。
【0013】
本発明の他の態様の接触型起動スイッチは、上記の態様の接触型起動スイッチと同様に、外カバーの押し込み操作により、取付台に取り付けられた複数のスイッチ接点のいずれかを作動させる。複数のスイッチ接点は、例えば取付台の前面側に取り付けられている。前記取付台の長さ方向に間隔をあけて前記取付台の取付用孔が設けられている。これら取付用孔は、取付台の前後方向に貫通して設けられている。これら取付孔の間に、前面が開口した凹所が設けられている。この凹所内に、複数の接点スイッチが配置されている。この凹所の前面を、可撓性シートと、内カバーとによって密閉している。内カバーは、外カバーの変位をスイッチ接点に伝達する複数の押し込み片を有している。前記凹所内に、それの周縁部に沿って多重に複数のリブを立設し、これら多重のリブによって包囲された収容部内に、複数の接点スイッチを配置している。複数のリブのうち、凹所の周縁部に最も近いものと凹所の周縁部との間に、間隔が設けられている。この間隔内に、内カバーの周縁部に設けた挿入部が嵌合している。なお、挿入部と、最も外側のリブ及び凹所の周縁部との間に間隙、例えば微少な間隙を形成することもできる。
【0014】
このように構成した場合、多重のリブによって収容部が包囲されているので、収容部内には益々水が侵入しにくくなり、防水性を高めることができる。しかも、凹所の周縁部に最も近いリブと凹所の周縁部との間隔に、内カバーの周縁部の挿入部が挿入されているので、密閉度が高まり、さらに防水効果を高めることができる。また、内カバーの周縁部に設けた挿入部が、内カバーを補強するので、内カバーが反りにくく、挿入部は確実に上記の間隔内に位置し、密閉度をより高められる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の1実施形態の接触型起動スイッチは、子機用で、図1に示すように、取付台2、可撓性シート3、内カバー4及び外カバー6を有している。取付台2、内カバー4及び外カバー6は、いずれも樹脂成型品である。
【0016】
取付台2は、図2に示すように、縦長に形成された前面壁2aを有している。前面壁2aの両端部分は、後面側に幾分湾曲している。この前面壁2aの両長手縁に沿って側壁2b、2cが前面壁2aの平坦部分に対してほぼ垂直に形成され、前面壁2aの端縁には、前面壁2aの平坦部分に対してほぼ垂直に端壁2d、2eが形成されている。前面壁2aの湾曲部分よりも内側の位置に、前面壁2aの長さ方向に間隔をおいて、複数、例えば2個の取付孔2fが形成されている。これら取付孔2fは、前面側から後面側に貫通している。
【0017】
これら取付孔2f、2fの間に、凹所2gが形成されている。凹所2gは、前面側が開口した矩形に形成されている。図3に示すように、この凹所2gの周縁部は、その後面壁2hよりも前面側に突出しており、その突出部分の前面には、凹所2gの周囲に沿ってリブが設けられている。例えば複数、具体的には2つのリブ2i、2jが、多重、例えば二重に設けられている。外側にあるリブ2iは、凹所2gの周縁部との間に所定の間隔を有している。リブ2iよりも内側にあるリブ2jは、リブ2iとの間に所定の間隔を有している。これらリブ2i、2jは、それらの前端部が、凹所2gの前面側開口よりも内側に位置するように、突出量が設定されている。
【0018】
凹所2gにおけるリブ2i、2jよりも内側の部分が収容部2kとされている。この収容部2kに、その長さ方向に沿って縦長の矩形のプリント基板10が配置されている。このプリント基板10に、その長さ方向に間隔をおいて、複数、例えば2つの接点スイッチ12、12が配置されている。図示していないが、これら接点スイッチ12、12は、収容部2kから背面側に貫通させたリード線導出口13を介して、図示していない親機である接触型起動スイッチに接続されている。なお、リード線導出口13は、シリコン樹脂等の防水充填材によって充填され、導出口13からの水の侵入が防止されている。
【0019】
可撓性シート3は、防水性を有するもので、例えばゴムシートである。図3に示すように、可撓性シート3は、凹所2kの前面側の開口、具体的には外側のリブ2iよりも幾分外側の部分までを被蓋できる大きさの矩形に形成され、それの周縁部がリブ2i上に接触するように配置されている。なお、この状態において、接点スイッチ12、12は、可撓性シート3の下面に接触している。
【0020】
可撓性シート3の上面側に、内カバー4の後面が接触するように内カバー4が配置されている。内カバー4は、凹所2gの前面の開口をほぼ全て被蓋することができるように、可撓性シート3よりも一回り大きく形成された矩形状のものである。この被蓋状態において、内カバー4が凹所2gから前方に突出しないように、内カバー4の厚さ寸法が設定されている。この内カバー4の後面の周縁部全域には、枠状の挿入部4aが形成されている。この挿入部4aは、リブ2iと凹所2gの周縁部との間の間隔、例えば溝に侵入可能に形成されている。この挿入部4aの侵入状態において、図3に示すように、挿入部4aと、リブ2iの周縁部及び凹所2gの周縁部との間には、間隙、例えば微少な隙間が形成されている。
【0021】
これら可撓性シート3と内カバー4とには、それぞれの周縁部に、互いに対応するように、間隔をおいて複数のネジ挿通孔14、16が形成されている。ネジ挿通孔16は、内カバー4の挿入部4aよりも内側の位置に形成されている。これらネジ挿通孔14、16に挿通されたネジ(図示せず)が凹所2gの周縁部付近の例えばリブ2i、2jの間の溝に形成した複数のネジ孔に螺合して、取付台2に可撓性シート3及び内カバー4とが取り付けられている。ネジによる取付であるので、可撓性シート3及び内カバー4とは取付台2に対して係脱自在である。
【0022】
図1に示すように、内カバー4が凹所2gに取り付けられた状態において、各接点スイッチ12に対応するように複数、例えば2つの押し込み片4b、4bが内カバー4と一体に形成されている。これら押し込み片4bは、接点スイッチ12の前方に位置する円板状の膨大部4cと、これに連なる首部4dとからなり、例えば内カバー4を切り込むことによって形成されている。
【0023】
外カバー6は、前面壁6aを有している。前面壁6aは、概略縦長の長方形状に形成され、その両端部が、取付台2の前面壁2aの両端部と同様に傾斜している。前面壁6aは、取付台2の前面壁2aよりも若干広い大きさに形成され、それの両長手縁に沿って、前面壁6aに対してほぼ垂直に側壁6b、6cが形成されている。前面壁6aの両端縁には、前面壁6aに対してほぼ垂直に端壁6d、6eが形成されている。この外カバー6は、その前面壁6aが、取付台2の前面を覆うように、取付台2に被せられる。この被せた状態において、側壁6b、6c、端壁6d、6eが、取付台2の周縁部の外側に幾分の隙間をあけて、位置している。
【0024】
外カバー6を取付台2に被せた状態において、各押し込み片4bの各膨大部4cに接触するように、前面壁6aの後面には、複数、例えば2つの突部6iが形成されている。
【0025】
端壁6dの後端部には、前面壁6aの平面部分とほぼ平行に、外カバー6の内側に向かって短い後面壁6gが形成されている。同様に、端壁6eの後端部分にも、前面壁6aの平面部分とほぼ平行に、外カバー6の内側に向かって短い後面壁6hが形成されている。
【0026】
図1に示すように、取付台2の端壁2dには、それの長さ方向に沿って複数、例えば2個の突起部2mが、間隔をおいて外側に突出するように、一体に形成されている。これら突起部2mの突出量は、取付台2に外カバー6を取り付けた状態において、外カバー6の後面壁6gの先端を超えて端壁6d側に位置するように、選択されている。従って、外カバー6を前面壁6aよりもさらに前方に引き出そうとしても、後面壁6gが突起部2m、2mに接触し、それ以上に前方に外カバーが引き出されることが阻止されている。
【0027】
図2に示すように、取付台2の端壁2eの内部には、係止フック18が端壁2eに形成した開口2nを介して外方に向かって進退可能に設けられている。この係止フック18は、その下面が外カバー6の後面壁6hの前面に接触可能な位置に形成されている。さらに係止フック18には、図示していないが、弾性体が設けられ、この弾性体によって、この係止フック18は外方に向かって付勢されており、外カバー6が取付台2に被せられている状態では、係止フック18の先端は、外カバー6の後面壁6hの前面に接触、係合し、外カバー6が取付台2から外れないようにされている。なお、外カバー6の端壁6eには、その内外に貫通した係止解除孔6fが形成されており、この係止解除孔6fから外カバー6内に解除用の工具を挿入し、係止フック18を内側に押し込むことによって、係止フック18を後面壁6hより後退させれば、外カバー6を取付台2から外すことができる。即ち、外カバー6は、取付台2に対して係脱自在に設けられている。
【0028】
このように構成された接触型起動スイッチでは、外カバー6の前面壁6aのいずれかの箇所を取付台2側に押すと、前面壁6aの内面のいずれかの突部6iが押し込み片4bの膨大部4cを押し込み片4bの弾性力に抗って、取付台2側に押圧し、可撓性シート3を介していずれかの接点スイッチ12を押圧する。これによって、いずれかの接点スイッチ12が閉じられる。これに応動して、親機の接触型起動スイッチから起動信号がコントローラに伝送され、ドアパネルが開閉する。なお、外カバー6への押し込みを解除すると、押し込み片4bの弾性力によって押し込み片4bが元の位置に復帰し、これに伴い外カバー6も元の位置に復帰する。
【0029】
この接触型起動スイッチでは、複数の接点スイッチ12は、凹所2g内に集約されて収容されており、その前面側の開口は、可撓性シート3と内カバー4とによって二重に被蓋されているので、前面側から凹所2g内に侵入しにくい。しかも、凹所2g内には、前後方向に貫通した取付孔2fが存在していないので、凹所2g内に水が益々侵入しにくい。また、凹所2g内には、リブ、例えば2つのリブ2i、2jが形成されており、このリブによって、可撓性シート3及び内カバー4の周縁部から仮に水が侵入したとしても、収容部2k側まで水が侵入することを防止できる。特に、リブが、リブ2i、2jのように多重に形成されているので、より確実に水の侵入を防ぐことができる。
【0030】
また、外側のリブ2iの前端に、図3に示すように、可撓性シート3及び内カバー4の周縁部が乗っているので、これらリブ2i、2jの間の溝に、これらをネジ止めする際に、内カバー4の周縁部の沈み込みを緩和することができる。また、内カバー4の周縁部には、挿入部4aが形成されており、これら内カバー4を補強しているので、さらに内カバー4の周縁部の沈み込みを緩和することができる。また、この挿入部4aは、リブ2iと凹所2gとによって形成された溝の中に、配置されている。従って、密閉度が高められている。しかも、この挿入部4aは、リブ2iと凹所2gとの間に微少な間隙を有しているので、仮にこの溝の中に水が入っても、表面張力が発生し、リブ2iよりも内側に水が侵入することが防止される。
【0031】
また、ネジ止めは、可撓性シート3及び内カバー4とを取付台2に取り付ける際だけに行われ、外ケース6は取付台2に係止フック18によって取り付けているので、取付、保守点検が容易に行える。
【0032】
上記の実施の形態では、2個の接点スイッチ12を使用したが、2個以上の接点スイッチ12を使用することもできる。この場合、押し込み片4bの数も、接点スイッチ12の数に対応した数とする。また、上記の実施の形態では、複数のリブ2i、2jを設けたが、更に多くのリブを設けることもできる。この場合、リブ2jよりも内側に形成されるリブも、隣接するリブとの間に間隔を設けることが望ましい。また、逆に1つのリブ2iのみを設けることもできる。この場合、内カバー4の挿入部4aを、リブ2iと凹所2gの周縁部の間に侵入させることも可能である。また、リブを多重に設けた場合、或いは1つだけ設けた場合に、内カバー4の挿入部4aを除去して、挿入部4aをリブ2iと凹所2gの周縁部の間に侵入させないことも可能である。可撓性シート3として、ゴムシートを使用したが、これに限ったものではなく、例えば防水性を有する材料のものであれば、種々のものを使用することもできる。上記の実施の形態では、外カバー6を取付台2に取り付けるために、取付台2の係止フック18を外カバー6の後面壁6hに係止させたが、係止解除孔6fに代えて、係止フック18が侵入可能な大きな係止孔を設け、これに係止フック18を侵入させて、係止フック18を係止することも可能である。この場合、係止フック18の弾性力は、係止フック18が係止孔まで進行するように強める必要がある。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、複数の接点スイッチに対する防水効果を高めることができるし、取付、保守点検も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態の接触型起動スイッチの組立斜視図である。
【図2】図1の接触型起動スイッチの組立縦断面図である。
【図3】図1の接触型起動スイッチを組み立てた状態の縦断側面図である。
【符号の説明】
2 取付台
2f 取付用孔
2g 凹所
3 可撓性シート
4 内カバー
4b 押し込み片
6 外カバー
12 接点スイッチ

Claims (2)

  1. 外カバーの押し込み操作により、取付台に取り付けられた複数のスイッチ接点のいずれかを作動させる接触型起動スイッチであって、
    前記取付台の長さ方向に間隔をあけて前記取付台の取付用孔を設け、
    これら取付孔の間に、前面が開口した凹所を設け、
    この凹所内に前記複数の接点スイッチを配置し、
    この凹所の前面を、可撓性シートと、前記外カバーの変位を前記スイッチ接点に伝達する複数の押し込み片を有する内カバーとによって密閉し、
    前記凹所内に、それの周縁部に沿って立設したリブによって包囲された収容部内に、前記接点スイッチが配置され、
    前記リブは前記凹所の周縁部との間に間隔をあけて配置され、この間隔内に、前記内カバーの周縁部に設けた挿入部が侵入している接触型起動スイッチ。
  2. 外カバーの押し込み操作により、取付台に取り付けられた複数のスイッチ接点のいずれかを作動させる接触型起動スイッチであって、
    前記取付台の長さ方向に間隔をあけて前記取付台の取付用孔を設け、
    これら取付孔の間に、前面が開口した凹所を設け、
    この凹所内に前記複数の接点スイッチを配置し、
    この凹所の前面を、可撓性シートと、前記外カバーの変位を前記スイッチ接点に伝達する複数の押し込み片を有する内カバーとによって密閉し、
    前記凹所内に、それの周縁部に沿って多重に立設した複数のリブによって包囲された収容部内に、前記接点スイッチが配置され、前記複数のリブのうち、前記凹所の周縁部に最も近いものと前記凹所の周縁部との間に、間隔が設けられ、この間隔内に、前記内カバーの周縁部に設けた挿入部が侵入している接触型起動スイッチ。
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