JP4007348B2 - Ieee1394シリアルバスに接続されるセットトップボックス、及びieee1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器 - Google Patents

Ieee1394シリアルバスに接続されるセットトップボックス、及びieee1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器 Download PDF

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Description

本発明は、IEEE1394用のハードディスクレコーダ(いわゆるAVHDD)とIEEE1394シリアルバスを介して接続可能なセットトップボックス、ディジタルテレビジョン受像機等のコントローラ機器に関する。
近年、IEEE1394シリアルバスケーブルを使用して、セットトップボックスやディジタルテレビジョン受像機等のコントローラ機器と接続されるハードディスクレコーダ(いわゆるAVHDD)が増えてきた。この種のハードディスクレコーダを使用する際に、ユーザは、通常、ハードディスクレコーダ内のハードディスクの残記憶容量がなくなるまで、番組ファイルを蓄積してから、削除対象となる番組ファイルをコントローラ機器側から1個ずつ選択して削除するか、削除対象となる番組ファイルをコントローラ機器側から1個ずつ選択した上で、選択した番組ファイルを一括消去するという方法を採る。
しかしながら、上記のような削除方法では、削除対象となる番組ファイルの数が少ない場合にはよいが、削除対象となる番組ファイルの数が100個を超えるような場合には、不要な番組ファイルを選択して削除するだけで1時間以上かかることがあり、しかも、番組ファイルの削除操作に要する手間が大きくなる。また、ユーザがフォーマットコマンドを用いてハードディスクレコーダ内の全ての番組ファイルを削除しようと思っても、コントローラ機器側からハードディスクレコーダへのフォーマットコマンドは、同メーカの機器間でしか有効でないので、コントローラ機器とハードディスクレコーダとが異なるメーカの機器である場合には、ハードディスクレコーダ内の全ての番組ファイルをハードディスクのフォーマットコマンドで一括消去することはできない。
ところで、ハードディスク装置等のデータ記憶装置の分野において、データ領域に記憶しているデータの完全消去を行う際に、予め定められたデータを書き込むことによってデータ消去に要する時間を短縮するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、ハードディスクドライブの分野において、消去用のスイッチが押された場合に、ハードディスク上の全データセクタを消去するようにして、ハードディスクドライブ自体にデータ消去機能を持たせるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。さらにまた、管理用のパソコンと利用者用のパソコンから構成されるシステムにおいて、管理用のパソコンが利用者用のパソコンに消去用プログラムを送信して、利用者用のパソコンが、この消去用プログラムを用いて、自機のハードディスク内のデータを消去するようにしたものが知られている(例えば、特許文献3参照)。けれども、上記特許文献1乃至3に記載された発明では、上記の問題を解決することはできない。
特開2003−140835号公報 特開2003−167681号公報 特開2003−256283号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、セットトップボックス等のコントローラ機器とハードディスクレコーダとが異なるメーカの機器である場合でも、コントローラ機器側から、簡単な操作で、短時間にハードディスクレコーダ内の全ての番組ファイルを削除することが可能なIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、IEEE1394用の制御コマンドの送受信が可能なハードディスクレコーダとIEEE1394シリアルバスを介して接続され、ハードディスクレコーダに格納されている番組ファイル中の任意の番組ファイルに対する削除防止用のロック処理及びロック解除処理の指示操作を含む、自機及びハードディスクレコーダに対する各種指示操作を行うための操作手段と、ハードディスクレコーダとの間でIEEE1394用の制御コマンドとその応答信号の送受信、及びストリームデータの送受信を行うためのIEEE1394インタフェースと、装置各部を制御する制御手段とを備えたIEEE1394シリアルバスに接続されるセットトップボックスにおいて、IEEE1394インタフェースを介してハードディスクレコーダから受信したデータに基いて、ハードディスクレコーダに格納されている番組ファイルの総数を求める番組総数取得手段と、番組総数取得手段により求めた番組ファイルの総数を初期値とする番組総数カウンタと、番組総数カウンタの値から1を減ずるデクリメント手段と、ハードディスクレコーダ内の各番組ファイルについての削除コマンドに対するリターンコードに基いて、該当の番組ファイルが削除できたか否かを判定する判定手段とをさらに備え、制御手段は、操作手段を用いてユーザによりハードディスクレコーダに格納されている全ての番組ファイルの削除が指示されたときに、番組総数カウンタの値が0になるまで、ハードディスクレコーダに対して各番組ファイルについての削除コマンドの送信を繰り返して、この削除コマンドの送信の度に判定手段による判定を行い、判定手段による判定の結果、該当の番組ファイルが削除できたときには、デクリメント手段により番組総数カウンタの値から1を減じ、判定手段による判定の結果、該当の番組ファイルが削除できなかったときには、番組総数カウンタの値を変更せずに、ハードディスクレコーダに対して該当の番組ファイルについてのロック解除コマンドを送信して、この番組ファイルのロック状態を解除した上で、再度、この番組ファイルについての削除コマンドの送信を行うようにしたものである。
請求項2の発明は、IEEE1394用の制御コマンドの送受信が可能なハードディスクレコーダとIEEE1394シリアルバスを介して接続され、ハードディスクレコーダに格納されている番組ファイル中の任意の番組ファイルに対する削除防止用のロック処理及びロック解除処理の指示操作を含む、自機及び前記ハードディスクレコーダに対する各種指示操作を行うための操作手段と、ハードディスクレコーダとの間でIEEE1394用の制御コマンドとその応答信号の送受信、及びストリームデータの送受信を行うためのIEEE1394インタフェースと、装置各部を制御する制御手段とを備えたIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器において、IEEE1394インタフェースを介してハードディスクレコーダから受信したデータに基いて、ハードディスクレコーダに格納されている番組ファイルの総数を求める番組総数取得手段と、番組総数取得手段により求めた番組ファイルの総数を初期値とする番組総数カウンタと、番組総数カウンタの値から1を減ずるデクリメント手段と、ハードディスクレコーダ内の各番組ファイルについての削除コマンドに対するリターンコードに基いて、該当の番組ファイルが削除できたか否かを判定する判定手段とをさらに備え、制御手段は、操作手段を用いてユーザにより前記ハードディスクレコーダに格納されている全ての番組ファイルの削除が指示されたときに、番組総数カウンタの値が0になるまで、ハードディスクレコーダに対して各番組ファイルについての削除コマンドの送信を繰り返して、この削除コマンドの送信の度に前記判定手段による判定を行い、判定手段による判定の結果、該当の番組ファイルが削除できたときには、デクリメント手段により番組総数カウンタの値から1を減じ、判定手段による判定の結果、該当の番組ファイルが削除できなかったときには、番組総数カウンタの値を変更せずに、ハードディスクレコーダに対して該当の番組ファイルについてのロック解除コマンドを送信して、この番組ファイルのロック状態を解除した上で、再度、この番組ファイルについての削除コマンドの送信を行うようにしたものである。
請求項1の発明によれば、ユーザが操作手段を用いてハードディスクレコーダに格納されている全ての番組ファイルの削除を指示するという簡単な操作を行うだけで、セットトップボックスが、番組総数カウンタの値が0になるまで、ハードディスクレコーダに対して各番組ファイルについての削除コマンドの送信を繰り返す。そして、削除できなかった番組ファイルについては、ハードディスクレコーダに対して該当の番組ファイルについてのロック解除コマンドを送信して、この番組ファイルのロック状態を解除した上で、再度、この番組ファイルについての削除コマンドの送信を行う。これにより、セットトップボックス側から、簡単な操作で、短時間にハードディスクレコーダ内の全ての番組ファイルを削除することができるので、セットトップボックスとハードディスクレコーダとが異なるメーカの機器であって、セットトップボックス側からハードディスクレコーダに送信したハードディスクのフォーマットコマンドが無効になる場合でも、セットトップボックス側からハードディスクレコーダに対して有効なフォーマットコマンドを送信したのと同様な効果を得ることができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。本発明は、IEEE1394シリアルバスを介してハードディスクレコーダに接続されるコントローラ機器に関するものである。以下の実施形態では、セットトップボックスに本発明を適用した場合の例について説明する。なお、以下に記載した実施形態は、本発明を網羅するものではなく、本発明は、下記の形態だけに限定されない。
図1は、本実施形態によるセットトップボックスと、このセットトップボックスとIEEE1394シリアルバスを介して接続されたハードディスクレコーダの電気的ブロック構成を示す。このセットトップボックス(以下、STBという)1は、アンテナ4を介して受信した放送信号の中からユーザにより選択されたチャンネルの放送信号を出力するものである。また、ハードディスクレコーダ2は、IEEE1394用の制御コマンドの送受信が可能な、いわゆるAVHDDタイプのハードディスクレコーダである。
上記のSTB1は、装置全体の制御を行うマイクロプロセッサ7(請求項における制御手段、番組総数取得手段、デクリメント手段、判定手段)を備えている。このマイクロプロセッサ7には、チューナ5、復調部6、IEEE1394インタフェース8(以下、インタフェースと略す)、赤外線信号受信部9、表示部10、RAM11及びROM12が接続されている。
上記のチューナ5は、アンテナ4で受信した放送信号の中からユーザにより選択されたチャンネルの放送信号を抽出する。復調部6は、チューナ5で抽出された放送信号に対して放送方式に応じた復調を行う。インタフェース8は、IEEE1394シリアルバス3(以下、バスと略す)上の他の装置との間でデータを送受信するためのインタフェース用の回路であり、ハードディスクレコーダ2との間でバス3を介してデータを送受信する。赤外線信号受信部9は、リモコン20から送信された赤外線信号形式の指示信号を受信して、その指示信号を通常のデジタル信号に変換してマイクロプロセッサ7に送る。表示部10は、ハードディスクレコーダ2内に格納された番組ファイルの番組名の一覧表示や、各種のメッセージ等の表示を行う。RAM11は、後述する番組総数カウンタ、指定番組番号等の各種データを格納する。ROM12は、各種の制御用のプログラムを格納する。
リモコン20(操作手段)は、各種のキーからなるキー部24と赤外線信号発信部21とを有している。キー部24には、電源キー23、数字入力用のキー25、カーソルキー26、確定キー27に加えて、各種メニューを表示するためのメニューキー22が配設されている。リモコン20内の各キーは、ハードディスクレコーダ2に格納されている全ての番組ファイルの削除(以下、「全削除」という)の指示操作や、ハードディスクレコーダ2に格納されている任意の番組ファイルに対するロック処理及びロック解除処理の指示操作を含む、STB1及びハードディスクレコーダ2に対する各種指示操作を行うために使用される。
また、上記のハードディスクレコーダ2は、装置全体の制御を行うマイクロプロセッサ31と、このマイクロプロセッサ31の制御用のプログラムを格納するROM30と、バス3を介してSTB1等から制御コマンドやストリームデータ等のデータを受信するためのIEEE1394インタフェース33(以下、インタフェースと略す)とを有している。また、ハードディスクレコーダ2は、記録媒体である複数枚のハードディスク35と、これらのハードディスク35に対してデータの記録・読取を行う複数の磁気ヘッド36と、磁気ヘッド36を駆動するヘッド駆動部34と、記録するデータ又は読み出したデータを一時的に保存するバッファメモリ32とを備えている。
次に、図2のフローチャートを参照して、リモコン20を用いてユーザにより上記の全削除の指示操作が行われた場合におけるSTB1側の処理について説明する。ユーザが、リモコン20を用いて、上記の全削除を行うように指示すると、STB1側のマイクロプロセッサ7が、バス3を介してハードディスクレコーダ2に格納されている番組ファイルの総数のデータを受信して(S1)、この番組ファイルの総数を番組総数カウンタの初期値としてセットすると共に、その時点における削除対象の番組ファイルの番号である指定番組番号に初期値である1をセットする(S2)。この指定番組番号は、削除対象の番組ファイルの位置を表すポインタとして用いられる。マイクロプロセッサ7は、指定番組番号に対応する番組ファイルに対して削除コマンドを送信して(S3)、その結果、番組ファイルの削除が成功した場合には(S4でYES)、上記の番組総数カウンタから1を減ずる(S5)。
上記S4の判定処理において、番組ファイルの削除に失敗した場合には(S4でNO)、マイクロプロセッサ7は、該当の番組ファイルがロックされている(ロック状態にある)と判断して、上記の番組総数カウンタの値を変更せずに、ハードディスクレコーダ2に対して該当の番組ファイルについてのロック解除コマンドを送信して(S6)、この番組ファイルのロック状態を解除した上で、再度、この番組ファイルについての削除コマンドの送信(S3)を行う。そして、番組総数カウンタの値が0になるまで(S7でNO)、上記S3乃至S6の処理を繰り返す。これにより、STB1側から、簡単な操作で、短時間にハードディスクレコーダ2内の全ての番組ファイルを削除することができるので、STB1とハードディスクレコーダ2とが異なるメーカの機器であって、STB1側からハードディスクレコーダ2に送信したハードディスク35のフォーマットコマンドが無効となる場合でも、STB1側からハードディスクレコーダ2に対して有効なフォーマットコマンドを送信したのと同様な効果を得ることができる。なお、上記の全削除の処理時に、削除対象となる番組ファイルの数が多く、全削除の処理時間が長くなってしまうときには、表示部10上に「削除中」のメッセージを表示するようにしてもよい。
上記のように、本実施形態のSTB1によれば、ユーザがリモコン20を用いてハードディスクレコーダ2に格納されている全ての番組ファイルの削除を指示するという簡単な操作を行うだけで、STB1側のマイクロプロセッサ7が、番組総数カウンタの値が0になるまで、ハードディスクレコーダ2に対して各番組ファイルについての削除コマンドの送信を繰り返す。そして、削除できなかった番組ファイルについては、ハードディスクレコーダ2に対して該当の番組ファイルについてのロック解除コマンドを送信して、この番組ファイルのロック状態を解除した上で、再度、この番組ファイルについての削除コマンドの送信を行う。これにより、STB1とハードディスクレコーダ2とが異なるメーカの機器であって、STB1側からハードディスクレコーダ2に送信したハードディスク35のフォーマットコマンドが無効となる場合でも、STB1側からハードディスクレコーダ2に対して有効なフォーマットコマンドを送信したのと同様な効果を得ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記の実施形態では、本発明をSTB1に適用した場合の例を示したが、本発明の適用対象はこれに限られず、ディジタルテレビジョン受像機等の他のコントローラ機器であってもよい。また、上記の実施形態では、最初にハードディスクレコーダ2から番組総数の情報を取得して、番組総数カウンタの値が0になるまで、ハードディスクレコーダ2に対して各番組ファイルについての削除コマンドの送信を繰り返したが、具体的な全削除の処理手順は、これに限られない。例えば、削除コマンドに対するハードディスクレコーダからのレスポンスに含まれるリターンコードが、対応する番組ファイルが存在しないことを示すリターンコードになるまで、指定番組番号=1の番組ファイルについての削除コマンドの送信を繰り返してもよい。
本発明の一実施形態によるセットトップボックスと、このセットトップボックスに接続されたハードディスクレコーダの電気的ブロック構成図。 上記セットトップボックスにおいて全削除の指示操作が行われた場合の処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 STB(セットトップボックス)
2 ハードディスクレコーダ
3 バス(IEEE1394シリアルバス)
7 マイクロプロセッサ(制御手段、番組総数取得手段、デクリメント手段、判定手段)
11 RAM
20 リモコン(操作手段)

Claims (2)

  1. IEEE1394用の制御コマンドの送受信が可能なハードディスクレコーダとIEEE1394シリアルバスを介して接続され、
    前記ハードディスクレコーダに格納されている番組ファイル中の任意の番組ファイルに対する削除防止用のロック処理及びロック解除処理の指示操作を含む、自機及び前記ハードディスクレコーダに対する各種指示操作を行うための操作手段と、
    前記ハードディスクレコーダとの間でIEEE1394用の制御コマンドとその応答信号の送受信、及びストリームデータの送受信を行うためのIEEE1394インタフェースと、
    装置各部を制御する制御手段とを備えたIEEE1394シリアルバスに接続されるセットトップボックスにおいて、
    前記IEEE1394インタフェースを介して前記ハードディスクレコーダから受信したデータに基いて、前記ハードディスクレコーダに格納されている番組ファイルの総数を求める番組総数取得手段と、
    前記番組総数取得手段により求めた番組ファイルの総数を初期値とする番組総数カウンタと、
    前記番組総数カウンタの値から1を減ずるデクリメント手段と、
    前記ハードディスクレコーダ内の各番組ファイルについての削除コマンドに対するリターンコードに基いて、該当の番組ファイルが削除できたか否かを判定する判定手段とをさらに備え、
    前記制御手段は、
    前記操作手段を用いてユーザにより前記ハードディスクレコーダに格納されている全ての番組ファイルの削除が指示されたときに、
    前記番組総数カウンタの値が0になるまで、前記ハードディスクレコーダに対して前記各番組ファイルについての削除コマンドの送信を繰り返して、この削除コマンドの送信の度に前記判定手段による判定を行い、
    前記判定手段による判定の結果、該当の番組ファイルが削除できたときには、前記デクリメント手段により前記番組総数カウンタの値から1を減じ、
    前記判定手段による判定の結果、該当の番組ファイルが削除できなかったときには、前記番組総数カウンタの値を変更せずに、前記ハードディスクレコーダに対して該当の番組ファイルについてのロック解除コマンドを送信して、この番組ファイルのロック状態を解除した上で、再度、この番組ファイルについての削除コマンドの送信を行うようにしたことを特徴とするIEEE1394シリアルバスに接続されるセットトップボックス。
  2. IEEE1394用の制御コマンドの送受信が可能なハードディスクレコーダとIEEE1394シリアルバスを介して接続され、
    前記ハードディスクレコーダに格納されている番組ファイル中の任意の番組ファイルに対する削除防止用のロック処理及びロック解除処理の指示操作を含む、自機及び前記ハードディスクレコーダに対する各種指示操作を行うための操作手段と、
    前記ハードディスクレコーダとの間でIEEE1394用の制御コマンドとその応答信号の送受信、及びストリームデータの送受信を行うためのIEEE1394インタフェースと、
    装置各部を制御する制御手段とを備えたIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器において、
    前記IEEE1394インタフェースを介して前記ハードディスクレコーダから受信したデータに基いて、前記ハードディスクレコーダに格納されている番組ファイルの総数を求める番組総数取得手段と、
    前記番組総数取得手段により求めた番組ファイルの総数を初期値とする番組総数カウンタと、
    前記番組総数カウンタの値から1を減ずるデクリメント手段と、
    前記ハードディスクレコーダ内の各番組ファイルについての削除コマンドに対するリターンコードに基いて、該当の番組ファイルが削除できたか否かを判定する判定手段とをさらに備え、
    前記制御手段は、
    前記操作手段を用いてユーザにより前記ハードディスクレコーダに格納されている全ての番組ファイルの削除が指示されたときに、
    前記番組総数カウンタの値が0になるまで、前記ハードディスクレコーダに対して前記各番組ファイルについての削除コマンドの送信を繰り返して、この削除コマンドの送信の度に前記判定手段による判定を行い、
    前記判定手段による判定の結果、該当の番組ファイルが削除できたときには、前記デクリメント手段により前記番組総数カウンタの値から1を減じ、
    前記判定手段による判定の結果、該当の番組ファイルが削除できなかったときには、前記番組総数カウンタの値を変更せずに、前記ハードディスクレコーダに対して該当の番組ファイルについてのロック解除コマンドを送信して、この番組ファイルのロック状態を解除した上で、再度、この番組ファイルについての削除コマンドの送信を行うようにしたことを特徴とするIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器。
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