JP4006186B2 - ポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法 - Google Patents

ポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、小河川等の水路と大河川の境界部などに設置して用いられるポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法に関する。詳しくは、小河川等の水路に構築したゲートに、大河川等の排出水域に向けて排水する少なくとも2台のポンプを備えた止水ゲート扉体が昇降開閉自在に支持されてなるポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法として、従来一般には、少なくとも2台のポンプそれぞれの起動水位及び停止水位を細かく設定して、水路の取水側水位(以下、取水水位という)の上昇、下降に応じてポンプの運転台数を制御することによって、取水水位を一定に保持するような運転制御方法が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ポンプゲートが設置される箇所は通常一般的なポンプ場と異なり、形態や容積等が予め特定された吸込水槽を備えておらず、多種多様な形態、容積を持つ水路自体を吸込水槽とするものであるために、小河川等の水路の容積とポンプの排水容量とがバランスのとれている場合は、上述したとおり取水水位を一定に保持するような運転制御方法でも何ら問題を発生することがないけれども、水路の形態や容積等によってはポンプの排水容量と水路の容積とがアンバランスになるケースが発生する場合がある。
【0004】
このようにポンプの排水容量と水路の容積とにアンバランスが発生する可能性のある箇所にポンプゲートを設置して用いる場合は、多種多様な形態、容積を持つ水路のうち、想定される最大容積以上で、かつ、洪水の発生時にも十分に対応しうる排水能力を確保できるように大きな安全率を見込んで排水容量の非常に大きいポンプを使用することが望まれる。
【0005】
ところで、上述したように、多種多様な形態、容積を持つ水路への適用性及び洪水発生時の排水能力の確保のために、排水容量の非常に大きいポンプを使用すると、設置水路によってはポンプの排水容量が水路の容積に比べて過剰に大きくなってしまうケースがある。このような過剰な排水容量のポンプを使用して、台数制御による運転制御方法を実行すると、ポンプの起動、停止が非常に激しいものとなり、ポンプ及びその運転装置自体の耐久寿命等に悪影響を及ぼしやすいだけでなく、ハンチング現象によってポンプが空気を吸い込んで振動や騒音が大きくなるという問題がある。また、水路の形態によっては、水深が非常に浅い場合があり、そのために、各ポンプの起動水位及び停止水位の設定が非常に難しいものとなるといった問題もあった。
【0006】
本発明は上記した実情に鑑みてなされたもので、あらゆる形態、容積等を持つ水路に適用でき、かつ、洪水発生時にも十分に対応できるような非常に排水容量の大きいポンプを使用する場合であっても、常に適正な排水量での運転を可能にして、ポンプの起動、停止回数を減少し耐久寿命の向上及び振動や騒音等による周辺環境への悪影響を抑制することができるポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法は、水路に構築したゲートに、排出水域に向けて排水する少なくとも2台のポンプを備えた止水ゲート扉体が昇降開閉自在に支持されてなるポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法であって、
上記水路の取水側水位が、1台目のポンプ起動水位を越えて2台目のポンプ起動水位に達するまで上昇する時は1台目のポンプを全速運転し、かつ、2台目のポンプ起動水位を越えてさらに上昇する時は1台目及び2台目の両ポンプを共に全速運転する一方、
上記水路の取水側水位が、2台目のポンプ起動水位から1台目のポンプ起動水位に達するまで下降する時は2台目のポンプの全速運転を保持したまま1台目のポンプの回転を取水側水位が一定に保たれるように漸次減速制御するインバータ運転し、かつ、1台目のポンプ起動水位を越えてさらに下降する時は2台目のポンプを停止して1台目のポンプのみをそれの停止水位に達するまで所定の低速度で運転することを特徴とするものである。
【0008】
本発明によれば、取水側水位の上昇時には、各ポンプ起動水位に対応して、もともと排水容量が大きく設定されている1台目のポンプまたは1台目と2台目の両ポンプを共に全速運転することによって、排水量を可能な限り大きく確保して洪水発生時にも水路が浸水することを防止しつつ、取水側水位の下降時で2台目のポンプ起動水位から1台目のポンプ起動水位に達するまでの下降時には、2台目のポンプの全速運転と1台目のポンプを漸次減速制御するインバータ運転とによって、取水側水位を一定に保つような適正な排水量を確保し、かつ、1台目のポンプ起動水位を越えてさらに取水側水位が下降する時には、1台目のポンプのみを所定の低速度で運転させて徐々に排水することが可能である。これによって、各種形態、容積の水路への適用性及び洪水発生時の排水能力の確保のために、排水容量の非常に大きいポンプを設置使用する場合でも、取水側水位の変動に合わせた適正な排水能力を発揮させて各ポンプの停止、起動回数を減少しポンプ及びそれらの運転装置の耐久寿命の向上が図れるとともに、ハンチング現象に伴う空気の吸い込みに起因する振動や騒音等といった周辺環境への悪影響も抑制することが可能である。
【0009】
特に、請求項2のように、取水側水位が1台目のポンプ起動水位を越えてさらにそれの停止水位に達するまで下降する時の1台目のポンプの所定の低速度を、インバータ運転時における回転速度制御範囲の最低速度に設定することによって、1台目のポンプ起動水位から停止水位までの間のポンプ運転による振動、騒音を一層低減することができるとともに、排出水域への排水量を最少限度に止めて取水側水位の変動を抑制することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るポンプゲートの構成を示す縦断側面図、図2及び図3は図1のA−A及びB−B矢視図である。このポンプケートは、小河川等の水路1Aに立設した水門柱2と水路1Aの床に横設した床部材3とによりコンクリート製ゲート4が構築され、水門柱2に設けられている戸当たり2aに止水ゲート扉体5の左右両側部の前面を当接させるとともに、止水ゲート扉体5の左右両端部をゲート4に設けた案内溝4A,4Aにしゅう動可能に嵌め込むことで、ゲート4に対して止水ゲート扉体5を昇降自在に支持させている。
【0011】
上記止水ゲート扉体5には、例えば横軸ポンプによってなる2台のゲートポンプ6A,6B(以下、第1ゲートポンプ6A、第2ゲートポンプ6Bという)を収容したポンプケーシング11A,11Bが固着されている。また、止水ゲート扉体5に一体結合されたスピンドル8の上端側にはギャボックス10Aや操作ハンドル10B及びモータ(図示省略)などが備えられ、これらが水門柱2の頂部フロアー2Aに設置した開閉手段10に組み込まれている。上記ポンプケーシング11A,11Bの外側、つまり、大河川などの下流側水路1Bの開口部には、第1及び第2ゲートポンプ6A,6Bの運転時には開放して上流側水路1Aから下流側水路1Bへの水の流れを許容し、第1及び第2ゲートポンプ6A,6Bの運転停止時には閉じられて下流側水路1Bから上流側水路1Aへの逆流を防止するフラップ弁9A,9Bが取付けられている。
【0012】
上記した構成のポンプゲートにおいては、ゲート4の放流用開口部7を止水ゲート扉体5で閉じた状態で、第1及び第2ゲートポンプ6A,6Bを運転することによって、上流側水路1Aの水を各ゲートポンプ6A,6Bの吸込口6a1,6b1から吸い込み、吐出口6a2,6b2から下流側水路1Bに排水する。また、開閉手段10により止水ゲート扉体5を上昇させて放流用開口部7を開放することによって、上流側水路1Aの水を下流側水路1Bに自然流下させることができる。
【0013】
上記のように構成されたポンプゲートにおける第1ゲートポンプ6Aは、図4に示すように、インバータ回路13及びドライバー回路14Aを介してその駆動用モータ12Aの回転速度を制御することにより100%運転(全速運転)乃至70%運転(低速運転)の範囲で運転調整可能に構成されている。一方、第2ゲートポンプ6Bは、ドライバー回路14Bを介してその駆動モータ12Bの回転速度を100%運転(全速運転)のみ可能に構成されている。
【0014】
第1ゲートポンプ6Aの起動水位(以下、第1起動水位という)DWL1及び停止水位(以下、第1停止水位という)SWL1、第2ゲートポンプ6Bの起動水位(以下、第2起動水位という)DWL2及び停止水位(以下、第2停止水位という)SW2並びにポンプ非常停止水位EWLはそれぞれ、図5に示すように設定されており、これら各設定水位を上流側水路1Aに設置した水位センサー15により検出し、その検出水位信号がコントローラ16に入力されることによって、止水ゲート扉体5の閉状態での第1及び第2ゲートポンプ6A,6Bの運転制御が行われる。また、止水ゲート扉体5を上昇開放するゲート開水位GOWL及び止水ゲート扉体5を下降閉鎖するゲート閉水位GCWLもそれぞれ、図5に示すように設定されており、これら各設定水位を河川等の下流側水路1Bに設置した水位センサー17により検出し、その検出水位信号がコントローラ16に入力されることによって、開閉手段10による止水ゲート扉体5の昇降開閉が行われる。
【0015】
このうち、止水ゲート扉体5が下降閉鎖された状態での第1及び第2ゲートポンプ6A,6Bの運転制御方法について以下に詳述する。
水路1Aの取水側水位WLが、図5中の矢線uで示すように、第1起動水位DWL1を越えて第2起動水位DWL2に達するまで上昇する時は、センサー15による水位検出信号が入力されたコントローラ16からの出力によりインバータ回路13、ドライバー回路14A及び駆動用モータ12Aを介して第1ゲートポンプ6Aが100%運転(全速運転)され、かつ、内水位WLが第2起動水位DWL2を越えてさらに上昇する時は、コントローラ16からの出力によりドライバー回路14Bを介して第2ゲートポンプ6Bが起動されて両ケートポンプ6A,6Bが共に全速運転される。これによって、排水量を可能な限り大きく確保して洪水発生時にも水路1Aの取水側水位WLが浸水水位(OFWL)以上になることを防止できる。
【0016】
一方、水路1Aの取水側水位WLが、図5中の矢線dで示すように、第2起動水位DWL2から第1起動水位DWL1に向けて下降する時は、センサー15による水位検出信号が入力されたコントローラ16からの出力によりドライバー回路14B及び駆動モータ12Bを介して第2ゲートポンプ6Bの全速運転が保持されたままインバータ回路13、ドライバー回路14A及び駆動用モータ12Aを介して第1ゲートポンプ6Aの回転が水路1Aの取水側水位WLを一定に保持するように全速運転から70%運転に向けて漸次減速制御するインバータ運転が行われ、かつ、図5中の点矢線d1で示すように、取水側水位WLが第1起動水位DWL1を越えてさらに下降する時は、第2ゲートポンプ6Bの運転が停止され第1ゲートポンプ6Aのみが第1停止水位SWL1に達するまで70%運転の低い回転速度で運転される。
【0017】
これによって、第1及び第2ゲートポンプ6A,6Bとして、各種形態、容積の水路1Aに適用でき、かつ、洪水発生時にも対応できる排水能力を確保しうる安全率を見込んで非常に排水容量の大きいポンプを設置使用し、これに起因して吸込水槽となる上流側水路1Aの容積と両ゲートポンプ6A,6Bの排水容量とがアンバランス、すなわち、上流側水路1Aの容積<<ホンプ排水容量の関係となった場合でも、取水側水位WLの変動に合わせて常に適正な排水能力を発揮させることが可能となり、両ゲートポンプ6A,6Bの停止、起動回数を減少しポンプ及びそれらの運転装置の耐久寿命の向上が図れるとともに、ハンチング現象に伴う空気の吸い込み及び常時全速運転に起因する振動や騒音等といった周辺環境への悪影響も抑制することができる。
【0018】
なお、上記実施の形態では、止水ゲート扉体5に2台のゲートポンプ6A,6Bを取付けた場合の両ゲートポンプ6A,6Bの運転制御方法について説明したが、3台以上のゲートポンプを取付けた場合でも、第1ゲートポンプ6Aと第2ゲートポンプ6Bの運転に際して、上述の運転制御方法を採用することによってほぼ同等な排水機能を発揮させることができる。
【0019】
また、ゲートポンプ6A,6Bとしては、横軸ポンプからなるものを使用するのが好ましいが、縦軸ポンプを使用してもよい。
【0020】
また、上記実施の形態では、水位上昇時に第1ゲートポンプ6Aを先行起動させ、第2ゲートポンプ6Bを後続起動させるもので説明したが、両ゲートポンプ6A,6Bの動作頻度を等しくしてそれらの耐久性をほぼ均等化させるために、先行起動される側のポンプを交互に切替えるようにすることが望ましい。
【0021】
上記のように第1ゲートポンプ6Aと第2ゲートポンプ6Bの耐久性をほぼ均等化するために先行起動される側のポンプを交互に切替え可能とするためには、第2ゲートポンプ6B側にもインバータ回路を設けてその駆動用モータ12Bの回転速度を制御し100%運転(全速運転)乃至70%運転(低速運転)の範囲で運転調整可能に構成することが必要であり、これによって、いずれのゲートポンプを先行起動する場合も上述したと同様な運転制御を実現することができる。また、第1及び第2ゲートポンプ6A,6Bを共にインバータ運転可能に構成しておくことによって、取水側水位WLの下降時、つまり、図5の矢線d及び/又は矢線d1で示す水位下降時において両ゲートポンプ6A,6B双方のインバータ運転により所定の運転制御を行うことも可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、水路の取水側水位の変動に応じて、少なくとも2台のポンプの運転台数を制御することと、一方のポンプを所定の範囲でインバータ運転することとを組み合わせることによって、あらゆる形態、容積等を持つ水路への適用性拡大と洪水発生時にもそれに対応するに十分な排水能力を確保するための大きな安全率を見込んだ排水容量の非常に大きいポンプを設置使用するものでありながらも、取水側水位の変動に合わせて常に適正な排水能力を発揮させて各ポンプの停止、起動回数を減少することができる。したがって、ポンプ及びそれらの運転装置の耐久寿命の向上を図ることができるとともに、振動や騒音等の発生もできるだけ抑えて周辺環境への悪影響を抑制することができるという効果を奏する。
【0023】
特に、請求項2に記載の発明によれば、上記効果に加えて、1台目のポンプ起動水位から停止水位までの間のポンプ運転による振動、騒音を一層小さくするとともに、排出水域への排水量を最少限度に止めて取水側水位の変動を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るポンプゲートの構成を示す縦断側面図である。
【図2】 図1のA−A矢視図である。
【図3】 図1のB−B矢視図である。
【図4】 本発明に係るポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法を実現するための概略構成ブロック図である。
【図5】 同方法におけるポンプ起動、停止及びゲート開閉のための設定水位の説明図である。
【符号の説明】
1A 上流側水路
1B 河川等の下流側水路
5 止水ゲート扉体
6A 第1ゲートポンプ(1台目のポンプ)
6B 第2ゲートポンプ(2台目のポンプ)
13 インバータ回路
DWL1 第1起動水位
DWL2 第2起動水位
SWL1 第1停止水位
SWL2 第2停止水位

Claims (2)

  1. 水路に構築したゲートに、排出水域に向けて排水する少なくとも2台のポンプを備えた止水ゲート扉体が昇降開閉自在に支持されてなるポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法であって、
    上記水路の取水側水位が、1台目のポンプ起動水位を越えて2台目のポンプ起動水位に達するまで上昇する時は1台目のポンプを全速運転し、かつ、2台目のポンプ起動水位を越えてさらに上昇する時は1台目及び2台目の両ポンプを共に全速運転する一方、
    上記水路の取水側水位が、2台目のポンプ起動水位から1台目のポンプ起動水位に達するまで下降する時は2台目のポンプの全速運転を保持したまま1台目のポンプの回転を取水側水位が一定に保たれるように漸次減速制御するインバータ運転し、かつ、1台目のポンプ起動水位を越えてさらに下降する時は2台目のポンプを停止して1台目のポンプのみをそれの停止水位に達するまで所定の低速度で運転することを特徴とするポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法。
  2. 上記水路の取水側水位が1台目のポンプ起動水位を越えてさらにそれの停止水位に達するまで下降する時の1台目のポンプの所定の低速度は、インバータ運転時における回転速度制御範囲の最低速度に設定されている請求項1に記載のポンプゲートにおけるポンプの運転制御方法。
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