JP4003576B2 - 空調装置のドア組付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用空調装置など空調装置のドア組付構造、詳しくは、ケース内部が仕切板によって複数の空気通路に分割され、ドアが、各空気通路に配置されたドア部と各ドア部を共通に回動するシャフト部とにより構成される、空調装置のドア組付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的な車両用空調装置は、ケース内に、送風機と、冷凍サイクルの一部を構成する冷房用熱交換器としての蒸発器(エバポレータ)と、エンジン冷却水が流れる暖房用熱交換器としてのヒータコアと、暖風量と冷風量との割合を調整し任意の空調風にするためのエアミックスドアと、デフロスタ吹出口、フェイス吹出口及びフット吹出口を各々開閉するデフロスタ吹出モードドア、フェイス吹出モードドア及びフット吹出モードドアからなる複数の吹出モードドアとを所定位置に配置して構成され、さらに、車室内の左右席への吹出空気を各々独立して調整可能な左右独立制御タイプの空調装置にあっては、ケース内部を2つの空気通路に分割する仕切板を備えるとともに、上記エアミックスドアを2つ用意し各々のエアミックスドアを各空気通路に独立駆動可能に配置して構成されている。
【0003】
従来、左右独立制御タイプの空調装置において、非分割形の吹出モードドア、つまり、図7に模式的に示すように、各空気通路5(図7では、上ケース1Aと下ケース1Bと仕切板4とで形成される上下2つの空気通路5で表している。)に配置されるドア部52と、各ドア部52を共通に回動するシャフト部53とにより構成され、2つのドア部52が同一のシャフト部53に連結されたタイプの吹出モードドア51の組付方法は、下ケース1Bに仕切板4を組み付けた後、仕切板4に予め形成された切欠孔4bに、下側のドア部52を挿通して該ドア部52を下側の空気通路5に配置し、その後、上ケース1Aを組み付けるといった組付方法を採用している。なお、図7に示した符号1bは、ドア51のシャフト部53の軸受孔を表している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の如き従来からの空調装置によると、上下の空気通路5を各々流れる空調風が、切欠孔4bに基づいて形成される隙間を介して互いに他方の空気通路5に侵入するようになり、このため、上流側で適正に温度調整された空調風の温度が上記隙間風によって阻害されるという問題があった。なお、2つのドア部52を各々独立したシャフト部53に連結した分割形のドアを用いるようにすれば切欠孔4bが不要になり上記の如き問題は解消できるが、反面、構造が複雑化するとともにコスト高になる。
【0005】
本発明は、上記の如き従来技術の問題点を解決し、構造が簡単で安価な非分割形のドアを用いながら隙間風の防止を図る空調装置のドア組付構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る空調装置のドア組付構造は、ケース内部を複数の空気通路に分割する仕切板と、各空気通路に配置されるドア部と各ドア部を共通に回動するシャフト部とからなるドアとを備え、前記仕切板に前記ドアを組み付けて構成される空調装置のドア組付構造において、前記仕切板のドア取付孔は、前記仕切板から突出することなく形成され、前記仕切板の端面から延びる案内孔と該案内孔の先端から延びる円弧状の軸受孔とにより構成され、かつ、前記ドアの前記シャフト部は隣り合うドア部とドア部との間の部位にほぼ円環溝状の枢軸部を有し、該枢軸部は互いに対向した2つの円弧面部と両円弧面部の自由端間を直線状に結ぶ平面部とにより構成され、前記2つの平面部間の寸法は前記案内孔の幅とほぼ同じ寸法に形成されて前記枢軸部は前記案内孔を通って前記軸受孔まで挿入可能とされ、前記2つの円弧面部の半径は前記軸受孔の半径とほぼ同じ寸法に形成されて前記枢軸部は前記軸受孔内で回動自在とされ、前記ドアを前記仕切板に組付けたとき、前記2つの平面部は前記案内孔と直交する位置関係となり、かつ、前記枢軸部の両端に形成される円環状の端面は前記軸受孔の両端面を覆うことを特徴とする。このドア組付構造において、シャフト部の枢軸部は、仕切板の案内孔を経て軸受孔に挿入された後90°だけ回動させることで軸受孔内に離脱することなく保持されるようになり、この状態から、ドアの使用回動角度範囲内に対応する所定角度範囲内で回動される限り、軸受孔内に回動自在に保持される。したがって、軸受孔はシャフト部の枢軸部によってほぼ閉塞されるようになり、このため、仕切板によって分割された空気通路相互間の隙間風を防止することができる。
【0007】
請求項2に係るドア組付構造によると、上流側で適正に温度調整された各空気通路内の空調風の温度を維持しながら吹出口から吹出すことが可能になる。
【0008】
請求項3に係るドア組付構造によると、ケースの凸部によって、軸受孔内に枢軸部が収容状態のとき案内孔を閉塞することができるため、隙間風をより一層防止することが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0010】
図1は、本発明の一実施形態に係るドア組付構造を備える空調装置の模式的な平面構成図、図2は、同空調装置の具体的な側面構成図、図3は、図2における仕切板の側面図、図4は、仕切板へのドア組付方法を表した工程図、図5は、仕切板及びドアの要部の分解斜視図、図6は、ケースと仕切板との組付方法の説明図をそれぞれ示す。
【0011】
図1及び図2において、1は、空調装置のケースを表している。ケース1の内部には、空気をケース1内部に取り入れるための送風機2が配置され、送風機2の下流側に、冷房用熱交換器としての蒸発器3が配置されている。蒸発器3から下流側は、仕切板4によって2つの空気通路(左右の空気通路)5に分割されており、仕切板4のヒータコア挿通孔41(図3)を通って暖房用熱交換器としてのヒータコア7が各空気通路5に対して共通に配置されている。各空気通路5において、ヒータコア7の近傍上流側には、各々暖風量と冷風量との割合を調整するためのエアミックスドア8が配置されており、各エアミックスドア8は、図示しない制御回路によって独立して制御可能とされている。ヒータコア7の下流側には、デフロスタ吹出口10、フェイス吹出口11及びフット吹出口12を各々開閉するデフロスタ吹出モードドア13、フェイス吹出モードドア14及びフット吹出モードドア15が配置されている。
【0012】
仕切板4は、図3に示すように、上記ヒータコア挿通孔41の他に、エアミックスドア8の軸受孔42を有し、さらに、端面部に、デフロスタ吹出モードドア取付孔43、フェイス吹出モードドア取付孔44及びフット吹出モード取付孔45が形成されている。図4及び図5に示すように、各吹出モードドア取付孔43,44,45(符号46で代表させる場合もある。)は、仕切板4の端面4aから延びる幅狭な案内孔47と、案内孔47の先端から延びる円弧状の軸受孔48とによって構成されている。
【0013】
各吹出モードドア13,14,15(符号51で代表させる場合もある。)は、左右の空気通路5に対して共通に配置されている。各吹出モードドア51は、左右の各空気通路5に配置されるドア部52と、各ドア部52を共通に回動するシャフト部53とによって構成されている。シャフト部53は、図5に示すように、隣り合うドア部52とドア部52との間の部位に枢軸部54を有している。枢軸部54は、ほぼ円環溝状に形成されており、互いに対向した2つの円弧面部54aと、両円弧面部54aの自由端間を直線状に結ぶ平面部54bとによって構成されている。2つの平面部54b間の寸法は、枢軸部54を仕切板4の吹出モードドア取付孔46の案内孔47を通って軸受孔48まで挿入し得るよう、案内孔47の幅とほぼ同じ寸法に形成されている。また、2つの円弧面部54aの半径は、枢軸部54を吹出モードドア取付孔46の軸受孔48内に回動自在に保持し得るよう、軸受孔48の半径とほぼ同じ寸法に形成されている。
【0014】
次に、吹出モードドア51を仕切板4に組み付ける方法について、図4に基づいて説明する。
【0015】
まず、仕切板4の吹出モードドア取付孔46に対して吹出モードドア51を図4(A)に示すような位置関係、つまり、枢軸部54の2つの平面部54bを吹出モードドア取付孔46の案内孔47と平行になる位置関係にし、この状態から枢軸部54を図示矢印aの方向へ移動し、枢軸部54を案内孔47を経て軸受孔48まで挿入し、図4(B)に示す状態にする。そして、吹出モードドア51を図示矢印bの方向へ90°回動させて図4(C)に示す状態にする。この図4(C)に示す状態では、枢軸部54の2つの平面部54bは案内孔47と直交する位置関係となっており、枢軸部54は吹出モードドア取付孔46から離脱することはない。吹出モードドア51の使用回動角度範囲θは、通常60°〜120°であり、この範囲θ内で吹出モードドア51が回動されても、枢軸部54の円弧面54aが案内孔47と係合することはなく、吹出モードドア51が吹出モードドア取付孔46から離脱することはない。
【0016】
上記のように構成される空調装置の動作時、吹出モードドア51の枢軸部54は吹出モードドア取付孔46の軸受孔48をほぼ閉塞状態に保持する。また、枢軸部54の両端に形成される円環状の端面54cは、軸受孔48の両端面を覆っている。このため、一方の空気通路5から他方の空気通路5へ空調風が隙間風として侵入することを防止でき、上流側で適正に温度調整された空調風の温度が隙間風によって阻害される不具合を解消することができる。
【0017】
なお、吹出モードドア取付孔46に案内孔47を設けたことにより、この案内孔47を介して僅かな隙間風が侵入するおそれが生じるが、図6に示すように、ケース1側に凸部1aを設け、この凸部1aによって案内孔47を塞ぐようにすると、隙間風をより一層防止できるようになる。
【0018】
以上説明したように、本実施形態に係る空調装置のドア組付構造は、ケース1内部を複数の空気通路5に分割する仕切板4と、各空気通路5に配置されるドア部52と各ドア部52を共通に回動するシャフト部53とからなるドア51とを備え、仕切板4にドア51を組み付けて構成される空調装置のドア組付構造において、仕切板4の端面4aから延びる案内孔47と、案内孔47の先端から延びる軸受孔48と、シャフト部53の、隣り合うドア部52とドア部52との間の部位に形成され、案内孔47を通って軸受孔48まで挿入されるとともに、当該仕切板4への当該ドア51組付後は、軸受孔48内に回動自在に保持される枢軸部54とを設けて構成される。そして、シャフト部53の枢軸部54は、仕切板4の案内孔47を経て軸受孔48に挿入された後所定角度例えば90°だけ回動させることで軸受孔48内に離脱することなく保持されるようになり、この状態から、ドア51の使用回動角度範囲θ内に対応する所定角度範囲内で回動される限り、軸受孔48内に回動自在に保持される。したがって、軸受孔48はシャフト部53の枢軸部54によってほぼ閉塞されるようになり、このため、仕切板4によって分割された空気通路5相互間の隙間風を防止することができる。
【0019】
また、ドア51は吹出モードドア13,14,15であるため、上流側で適正に温度調整された各空気通路5内の空調風の温度を維持しながら吹出口10,11,12から吹出すことが可能になる。
【0020】
また、ケース1に、軸受孔48内に枢軸部54が収容状態のとき、案内孔47を閉塞する凸部1aを設けることにより、隙間風をより一層防止することができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明の空調装置のドア組付構造によると、構造が簡単で安価な非分割形のドアを用いながら隙間風の防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るドア組付構造を備える空調装置の模式的な平面構成図である。
【図2】同空調装置の具体的な側面構成図である。
【図3】図2における仕切板の側面図である。
【図4】仕切板へのドア組付方法を表した工程図である。
【図5】仕切板及びドアの要部の分解斜視図である。
【図6】ケースと仕切板との組付方法の説明図である。
【図7】従来からのドア取付構造の説明図である。
【符号の説明】
1 ケース
1a 凸部
4 仕切板
4a 端面
5 空気通路
13,14,15 吹出モードドア
47 案内孔
48 軸受孔
51 吹出モードドア
52 ドア部
53 シャフト部
54 枢軸部
Claims (3)
- ケース内部を複数の空気通路に分割する仕切板と、各空気通路に配置されるドア部と各ドア部を共通に回動するシャフト部とからなるドアとを備え、前記仕切板に前記ドアを組み付けて構成される空調装置のドア組付構造において、
前記仕切板のドア取付孔は、前記仕切板から突出することなく形成され、前記仕切板の端面から延びる案内孔と該案内孔の先端から延びる円弧状の軸受孔とにより構成され、かつ、
前記ドアの前記シャフト部は隣り合うドア部とドア部との間の部位にほぼ円環溝状の枢軸部を有し、該枢軸部は互いに対向した2つの円弧面部と両円弧面部の自由端間を直線状に結ぶ平面部とにより構成され、前記2つの平面部間の寸法は前記案内孔の幅とほぼ同じ寸法に形成されて前記枢軸部は前記案内孔を通って前記軸受孔まで挿入可能とされ、前記2つの円弧面部の半径は前記軸受孔の半径とほぼ同じ寸法に形成されて前記枢軸部は前記軸受孔内で回動自在とされ、
前記ドアを前記仕切板に組付けたとき、前記2つの平面部は前記案内孔と直交する位置関係となり、かつ、前記枢軸部の両端に形成される円環状の端面は前記軸受孔の両端面を覆う
ことを特徴とする空調装置のドア組付構造。 - 前記ドアは吹出しモードドアであることを特徴とする請求項1記載の空調装置のドア組付構造。
- 前記ケースは、前記軸受孔内に前記枢軸部が収容状態のとき、前記案内孔を閉塞する凸部を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の空調装置のドア組付構造。
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