JP4002372B2 - 自動車の補機駆動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車の補機駆動装置、更に詳しくは、補機駆動に使用されるエンジンの負荷を軽減して走行性能と燃費を向上させることができる補機駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車に搭載されている補機としてカークーラのコンプレッサやウオータポンプ等があり、従来、これら補機の駆動システムは、エンジンの動力のみによって駆動するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、補機をエンジンの動力のみによって駆動するシステムは、補機側の負荷が大きくなった時に、エンジン総出力中、補機駆動に使われる部分が多くなり、その結果、走行に使用される主たる動力が減少し、走行性能や燃費が低減するという問題がある。
【0004】
そこで、この発明の課題は、エンジンの出力の内、補機駆動に使われるものを低減することができ、走行性能や燃費の向上が図れる補機駆動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、請求項1の発明は、エンジンの動力を用いて駆動される自動車の補機駆動システム内に駆動モータを配置し、そのモータの出力軸に二方向クラッチを設けて、モータからの駆動がない時はモータとの連結を遮断し、モータからの駆動がある時はその駆動力をベルトに伝達すると共に、上記二方向クラッチに内蔵した電磁クラッチの作動により、ベルトからの駆動力をモータへ伝達可能とした自動車の補機駆動装置において、上記二方向クラッチが、外径に複数のカム面を有する内輪と、内周に円筒面を有する外輪と、内外輪間に収容された複数のローラと、ローラを保持する保持器とからなり、電磁クラッチのアーマチュアがこの保持器に係合自在とした構成を採用したものである。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、上記二方向クラッチが、上記補機駆動ベルトに係合するプーリに内蔵されている構成を採用したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0008】
図1は、エンジンの動力を用いて駆動される自動車の補機駆動システム内への補機駆動装置の組み込み状態を示し、エンジンで駆動されるクランクプーリ1、カークーラのコンプレッサ用プーリ2、アイドラプーリ3、ウオータポンプ用のプーリ4、テンションプーリ5、補機駆動装置Aをエンドレスのベルト6で連動し、エンジンの出力によるベルト6の回動で各補機を駆動すると共に、補機駆動装置Aでベルトの回動を補助することにより、エンジンの駆動の負担を低減するようになっている。
【0009】
図2乃至図4は、補機駆動装置の基本構造を示し、二方向クラッチにスプラグを用いている。
【0010】
この補機駆動装置Aは、駆動モータの出力軸に内輪11を固定し、この内輪11に軸受12を介して回転可能に外嵌する外輪13と該内輪12間に複数のスプラグ14を収容し、かつ、内輪11と外輪13の間にスプラグ14の姿勢を制御する内側保持器15と外側保持器16を設けた二方向クラッチ17と、この二方向クラッチ17の内輪11と外輪13の間に内蔵され、二方向クラッチ17の結合と解放を操作する電磁クラッチ18の組み合わせによって構成され、上記外輪13の外径に自動車の補機駆動システムにおけるベルト6を巻き掛けるプーリ19が固定されている。
【0011】
上記内輪11の外径面と外輪13の内径面は共に円筒面20、21になり、この円筒面20、21間に内側保持器15と外側保持器16を回転可能に嵌挿し、両保持器15、16のポケット22と23に両方向に係合可能なスプラグ14を嵌め込み、内側保持器15のポケット22の両側にスプラグ14を押すばね24が設けられていると共に、内側保持器15と外側保持器16はピン25と長孔26の範囲内での相対回転を許容するよう結合され、スイッチングばね27により、内側保持器15に対して外側保持器16は回転方向の一方側に復帰する弾性が付勢されている。
【0012】
前記電磁クラッチ18は、外輪13の内径面にロータガイド28を介してロータ29を外輪13と相対回転しないように圧入固定し、このロータ29内に電磁コイル30を組み込み、該電磁コイル30は固定部分31に固定配置すると共に、両保持器15、16の端部とロータ29の対向面間にアーマチュア32を軸方向に移動可能となるよう組み込み、該アーマチュア32を外側保持器16に回転方向に一体で軸方向に移動可能となるよう係合させた構造になっている。
【0013】
二方向クラッチにスプラグを用いた補機駆動装置Aは、上記のような構成であり、自動車の補機駆動システムに組み込んだ状態において、図4(A)は、電磁クラッチ18への通電がOFFで駆動モータが起動していない時の二方向クラッチ17の内部状態を示している。
【0014】
外側保持器16は、スイッチングばね27により同図左側にスイッチし、スプラグ14を左側に傾けている。この状態で外輪13は同図矢印の右側方向への空転が可能となる。従って、自動車の補機駆動システムにおいて、エンジンでベルト6を回動させて補機を駆動していても、外輪13は空転し、ベルト6から駆動モータが駆動されることはなく、エンジンに余分な負荷を与えることはない。
【0015】
ここで、外輪13が空転している状態で、ロータガイド28とロータ29は該外輪13と一体に回転している。この状態で、電磁クラッチ18の電磁コイル30に対する通電をONすると、アーマチュア32が電磁コイル30に吸引され、回転するロータ29と接触することにより、接触抵抗でロータ29の回転がアーマチュア32に伝達され、これにより、外輪13の回転が外側保持器16に伝えられ、図4(B)に示すように、内側保持器15に対して外側保持器16が同図右側に回動してスプラグ14の姿勢を右側に傾けたスイッチングが行われ、スプラグ14は内外輪11、13の円筒面20、21に係合することにより、外輪13の回転が、スプラグ14から内輪11へと伝達され、内輪11を固定した駆動モータの出力軸が駆動される。
【0016】
駆動モータは出力軸の駆動により、発電または回生ブレーキの機能が生じる。
【0017】
次に、上記外輪13の空転状態で、駆動モータに通電して起動させ、内輪11の回転速度が外輪13を上回ると、スイッチングばね27の作用により、内側保持器15に対して外側保持器16が図4(C)の左側に戻され、スプラグ14を左側に傾いた姿勢にし、該スプラグ14は内外輪11、13の円筒面20、21に係合することにより、内輪11の回転がスプラグ14を介して外輪13に伝達される。
【0018】
この状態で、自動車の補機駆動システムにおけるベルト6が駆動され、これにより、自動車の補機を駆動するエンジンの出力を補助することができる。
【0019】
図5乃至図7は、この発明の補機駆動装置を示している。なお、上記した基本構造の補機駆動装置と構造及び作用が同一部分については説明を省略し、相違する部分のみを説明する。
【0020】
この発明の補機駆動装置における二方向クラッチ17は、駆動モータの出力軸と結合する入力軸41に設けた内方部材42の外側に外輪43を配置し、内方部材42の外径面に複数のカム面44を形成すると共に、外輪43の内径面を円筒面45とし、カム面44と円筒面45間に楔空間を形成している。
【0021】
上記カム面44と円筒面45間に保持器46が嵌挿され、この保持器46の周方向にカム面44と等しい数のポケット47が形成され、各ポケット47にローラ48が組み込まれ、保持器46によって周方向に所定量移動すると、カム面44と円筒面45間に係合し、内方部材42と外輪43を一体化する。
【0022】
図7のように、保持器46と内方部材42の両者には、周方向の一部に切り欠き49、50が設けられ、そこにスイッチングばね51を撓ませて両端をセットし、ローラ48を楔空間に対して係合しない中立位置に保持し、内方部材42と外輪43を空転可能な状態にしている。
【0023】
上記入力軸41と外輪43の間に組み込んだ電磁クラッチ18のアーマチュア32が、保持器46と回転が一体で軸方向に移動可能となるよう切り欠きと突起で係合されている。
【0024】
この発明の補機駆動装置は、電磁クラッチ18の電磁コイル30に対する通電がOFFのとき、スイッチングばね51の作用でローラ48が中立位置に保持され、外輪43は空転することになる。
【0025】
また、電磁コイル30への通電をONすると、アーマチュア32が電磁コイル30に吸引されてロータ29に接触し、該ロータ29の回転がアーマチュア32を介して保持器46に伝わり、これにより、ローラ48がカム面44と円筒面45に係合する位置に移動し、二方向クラッチ17は結合状態となり、外輪43の回転が内方部材42に伝達され、駆動モータの出力軸が駆動されて発電、回生ブレーキの状態になる。
【0026】
次に、上記出力軸が駆動されている状態で、駆動モータに通電して起動させ、内方部材42の回転が外輪43の回転を上回ると、内方部材42の回転がローラ48を介して外輪43に伝達され、自動車の補機駆動システムにおけるベルト6を駆動してエンジンの出力を補助することになる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、エンジンの動力を用いて駆動される自動車の補機駆動システム内に駆動モータを配置し、そのモータの出力軸に、ローラを用いた二方向クラッチを設けて、上記二方向クラッチに内蔵した電磁クラッチの作動により、ベルトからの駆動力をモータへ伝達可能としたので、モータからの駆動がない時はモータとの連結を遮断し、エンジンの出力に余分な負荷を与えることがないと共に、モータからの駆動がある時はその駆動力をベルトに伝達することにより、補機を駆動するためのエンジンの負荷を軽減することができ、自動車の走行性能と燃費の向上を図ることができる。
【0028】
また、エンジンの出力でモータを駆動することができ、発電または回生ブレーキを発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の補機駆動システム内への補機駆動装置の組み込み状態を示す正面図
【図2】補機駆動装置の基本構造を示す縦断側面図
【図3】同上の一部切り欠き正面図
【図4】(A)乃至(C)は二方向クラッチの作動を示す説明図
【図5】この発明に係る補機駆動装置を示す縦断側面図
【図6】図5の矢印VI−VIに沿う縦断面図
【図7】図5の矢印VII−VIIに沿う縦断面図
【符号の説明】
A 補機駆動装置
11 内輪
13 外輪
14 スプラグ
15 内側保持器
16 外側保持器
17 二方向クラッチ
18 電磁クラッチ
19 プーリ
20 円筒面
21 円筒面
22 ポケット
23 ポケット
27 スイッチングばね
29 ロータ
30 電磁コイル
32 アーマチュア
42 内方部材
43 外輪
44 カム面
45 円筒面
46 保持器
47 ポケット
48 ローラ
51 スイッチングばね
Claims (2)
- エンジンの動力を用いて駆動される自動車の補機駆動システム内に駆動モータを配置し、そのモータの出力軸に二方向クラッチを設けて、モータからの駆動がない時はモータとの連結を遮断し、モータからの駆動がある時はその駆動力をベルトに伝達すると共に、上記二方向クラッチに内蔵した電磁クラッチの作動により、ベルトからの駆動力をモータへ伝達可能とした自動車の補機駆動装置において、上記二方向クラッチが、外径に複数のカム面を有する内輪と、内周に円筒面を有する外輪と、内外輪間に収容された複数のローラと、ローラを保持する保持器とからなり、電磁クラッチのアーマチュアがこの保持器に係合自在としたことを特徴とする自動車の補機駆動装置。
- 上記二方向クラッチが、上記補機駆動ベルトに係合するプーリに内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車の補機駆動装置。
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JP23832099A JP4002372B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 自動車の補機駆動装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP23832099A Expired - Lifetime JP4002372B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 自動車の補機駆動装置 |
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-
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- 1999-08-25 JP JP23832099A patent/JP4002372B2/ja not_active Expired - Lifetime
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