JP4000549B2 - 収納式スライドスロープ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、乗用車等の車両において車椅子等を乗降させるために好適に使用される収納式スライドスロープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車椅子で車両に乗降するための装置として、従来から、たとえば全自動リフト式のものやスロープ式のものが知られている。特にスロープ式のものは、たとえば2枚あるいは3枚のスロープ板がヒンジ等を介して折畳み可能に結合される。車椅子を乗降させるとき(使用時)は、図6に示されるように、スロープ100が直線状に展開されて車両フロア(車椅子積載部)と乗込み場所の間に架け渡される。
【0003】
そして、スロープ100を使って乗込みを完了した後、車椅子Wを図示のようにボディ1の後部のフロア2上に積載する。積載された車椅子Wは、固縛用ベルト101あるいは102等によってボディ1に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示したようなスロープ式装置は車両乗込みのための補助装置であり、乗込み後、上述のように別途、固縛用ベルト101,102によってボディ1に固定しなければならなかった。この作業は限定された室内空間で行わなければならないためかなりの手間を要していた。
【0005】
この発明は以上の実情にかんがみ、使用性、取扱性に優れ、固定操作等を容易化し得る収納式スライドスロープを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の一態様による収納式スライドスロープは、ボディのフロアから延出装架されるように構成された収納式スライドスロープであって、複数のスロープレールが相互にスライド自在に結合してなるスライドスロープユニットと、このスライドスロープユニット上を移動可能に構成したプラットホームと、上記スライドスロープユニットの基部側のボディフロア上に設置したプラットホームベースと、プラットホームをプラットホームベースに固定する第一のロック機構と、を備え、プラットホームは、上部に積載部と積載物固定用フックとを有することを特徴とする。
【0007】
収納式スライドスロープは、上記スロープレールが重合状態でスライドしてプラットホームベース内に格納されるように構成されていてもよい。
【0008】
本発明の収納式スライドスロープにあっては、好ましくは、スライドスロープユニットの基部を鉛直面内でヒンジ周りに回動可能に支持する第二のロック機構を備えている。好ましくは、プラットホームベースにスライドスロープユニットの基部をロックする第三のロック機構が備えられている。スライドスロープユニットは、好ましくは、スロープレールを出し入れすることにより伸縮可能に構成される。
【0009】
さらに、本発明の収納式スライドスロープにおいて、好ましくは、前記スライドスロープユニットの先端部を前記スライドスロープユニットが水平となる高さまで上昇させ、その位置に保持するリフタを有している。このリフタは、スライドスロープユニットの先端部に折畳み可能に取り付けられるようにしてもよい。
【0010】
この発明によれば、ボディの所定位置からスライドスロープユニットを引き出すことにより車椅子等の乗込み場所との間に簡単に架け渡される。スライドスロープユニットはスロープ板の引出し長さを適宜設定することで長さ調整可能であり、これによりつねに、最適長さで装架することができる。
また、車椅子を積載する場合、延出装架されたスライドスロープユニットの先端部にプラットホームを移動させ、このプラットホームに車椅子を乗り込ませて固縛した後、スライドスロープユニット上を移動させる。そして、プラットホームをプラットホームベース上に移載することにより、フロア所定位置に容易にかつ的確に積載することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、この発明による収納式スライドスロープの好適な実施の形態を説明する。
図1はこの発明の実施形態における収納式スライドスロープの全体構成を示している。この収納式スライドスロープは、複数のスロープレールが相互にスライド自在に結合してなるスライドスロープユニット10と、スライドスロープユニット10上を移動可能に構成されたプラットホーム20と、スライドスロープユニット10の基部側のボディ1のフロア2上に設置されたプラットホームベース21とを備えている。プラットホーム20は、収納状態ではプラットホームベース21までスライドされてこの上の所定位置に保持されるようになっている。
【0012】
スライドスロープユニット10は、この例では三つのスロープレール11,12,13を含んでいる。これらのスロープレール11,12,13は図示のように、順次内側に重合するかたちで相互にスライド自在に結合する。各スロープレール11,12,13はそれぞれ左右一対でなり、左右の対がタイバー11a,12a,13aで結合されている。
スライドスロープユニット10は、スロープレール11,12,13を出し入れすることにより伸縮可能である。
【0013】
また、各スロープレール11,12,13の上面には、適宜の間隔で複数の回転ローラ14が突出して前後方向に回転可能に配設されている。回転ローラ14は合成樹脂等により形成され、自在にスロープレールの長さ方向(車両の前後方向)に回転することができるようにスロープレール11,12,13の内部に支持されている。
【0014】
プラットホーム20は図1に示されるように、浅い凹状に形成され、中央上部に車椅子Wのための積載部20aを備えている。また、プラットホーム20の両側には回転ローラ14を受けるためのスライド部20bが設けられている。図3は、プラットホーム20とスロープレール11,12,13との係合状態を示す断面図であり、図3に示すようにこのスライド部20bは下向きのコ状に形成されていて、コ状の凹面が各スロープレール11,12,13に乗ってスロープレールの先端側から基端側までスライドし得るようになっている。さらに、プラットホーム20には、この例では左右両端の凸面上に、車椅子等の積載物品を固縛するための四つの固定用フック22が設けられているとともに、車両前方側の左右両端には下側に向かって二つのロックピン24,24が突設されている。さらに、プラットホーム20の左右に形成されたスライド部20bの両内側壁の車両後方側には、一対のロック23が設けられている。
【0015】
プラットホームベース21は左右一対でなり、スロープレール11,12,13と同様、その上面から複数の回転ローラ25が適量だけ突出している。また、プラットホームベース21には、第一のロック機構として、プラットホーム20のロック23およびロックピン24にそれぞれ対応して、ロック27とロックピン26が設けられている。これにより、プラットホーム20が前進してプラットホームベース21上まで搬送されたとき、プラットホーム20のロック23がプラットホームベース21のロックピン26と係合するとともに、プラットホーム20のロックピン24がプラットホームベース21のロック27と係合して、その位置で固定されることになる。
【0016】
さらに、この発明の一態様にかかる収納式スライドスロープでは、スライドスロープユニット10の基部を回動可能に支持する第二のロック機構としてのロック機構30が具備されている。すなわち、このロック機構30においてスロープレール11の端部(車両前方方向)にはヒンジとしてのヒンジプレート31が固着されていて、このヒンジプレート31がフロア2の所定位置に固定されたベース32に回転可能にピン結合している。また、ヒンジプレート31にはロックピン33が突設され、ベース32にはロックピン33と係合するロック34が設けられている。
【0017】
さらに、図1に示すように、スライドスロープユニット10の先端側には、リフタ40が備えられている。このリフタ40は、車椅子等をプラットホーム20上に載置して固縛した後、これを車両内にスライドさせる時にスライドスロープユニット10がほぼ水平に維持できるよう、スライドスロープユニット10を所定高さまで上昇させ、その位置に保持することができるように構成されている。そのために、リフタ40はスライドスロープユニット10の先端部に折畳み可能に取り付けられる。この例ではリフタ40は、タイバー13aにヒンジ結合する脚部41と、脚部41の先端に設けられた回転ローラ42と、脚部41をタイバー13aのまわりに回動付勢するアクチュエータ43とを含んでいる。このアクチュエータ43としては、たとえば油圧シリンダ等を用いたダンパステーを使用することができる。
【0018】
この発明の一態様にかかる収納式スライドスロープは上記のように構成されており、つぎにその作用を説明する。
図2は、この実施形態における収納式スライドスロープの典型的動作形態を示している。図2(A)において、スライドスロープユニット10およびプラットホーム20は通常の室内格納状態にある。このときスロープレール11,12,13は相互に重合するように全体が収縮し、ロック機構30によって車両最後部側にほぼ直立姿勢で固定保持されている。
【0019】
図2(A)の室内格納時には、プラットホーム20は、プラットホームベース21上の所定位置に固定され、車椅子等の積載物はプラットホームベース21上に固縛されることになる。
【0020】
図2(B)において、スライドスロープユニット10は車椅子の乗込みのためにフロア2から乗込み場所に延出される。この場合、ロック機構30のロックピン33およびロック34の係合が解除され、スライドスロープユニット10全体がフロア2とは反対側の車外へ引き出される。そして、図示のようにスロープレール12,13を所望の長さだけ引き出して、スロープレール13の先端を路面等に接地させる。
【0021】
このようにスライドスロープユニット10は、フロア2から乗込み場所に適切な傾斜角度で延出懸架され、これにより車椅子Wの乗込みを開始する。なお、この間にプラットホーム20に対するロックを解除し、プラットホームベース21から離脱させる。そしてプラットホーム20を、スロープレール13上までスライドさせておく。プラットホーム20に乗り込ませた車椅子Wは、固定用フック22にて固縛用ベルトによって的確に固定される。なお、この後、図2(B)の点線のようにスライドスロープユニット10は上昇する。
【0022】
図2(C)において、リフタ40のアクチュエータ43を作動させ、脚部41をスロープレール13のタイバー13aのまわりに回動付勢する。これにより、折り畳まれていた脚部41が展開し、スライドスロープユニット10は水平またはこれに近い状態に保持される。そして車椅子Wを積載したプラットホーム20をスライドスロープユニット10上でプラットホームベース21方向に移動させる。このようにして、さらにプラットホーム20をプラットホームベース21上に移載することにより、車椅子Wはプラットホーム20を介してフロア2の所定位置に積載される。なお、この後、図2(C)の点線で示されるようにスライドスロープユニット10は下降する。
【0023】
車椅子の乗込みを完了した後リフタ40は折り畳まれ、スロープレール11,12,13は順次内側に重合するかたちで収縮される。そして、スライドスロープユニット10全体をフロア2側へ回動させ、ロック機構30のロックピン33とロック34を係合させることで再び直立姿勢に固定保持される。
【0024】
次に、この発明の他の態様の収納式スライドスロープについて、図4及び図5を参照して説明する。
この実施形態の収納式スライドスロープでは、そのスライドスロープユニット10の基部がプラットホームベース21に沿って車両前方方向にスライド可能であることを除き、図1〜図3を用いて説明した実施形態と同じ構成である。
すなわち、スライドスロープユニット10の各スロープレール11,12,13は多段式に伸長し且つ相互に重合するようスライド係合しているとともに、各スロープレール11,12,13上をプラットホーム20がスライドするよう構成されている。そして、スライドスロープユニット10を所定高さまで上昇させ、その位置に保持することができるよう最先端のスロープレール13側にリフタ40が折畳み可能に取り付けられている。これらの構成は前記実施形態のものと同様である。プラットホーム20の構造も同じである。
【0025】
この実施形態の収納式スライドスロープは、図4に示すように、その基部に、左右一対のヒンジプレート51が車両前方向に突出して形成され、このヒンジプレート51の各外側にスライドピン52がそれぞれ突設されている。
さらに、プラットホームベース53は、断面L状に形成され長手方向に沿ったガイド溝54aを有するガイドベース54と、ガイドベース54の上から嵌合するコ状のベースレール55とで構成され、車両フロアに固着されている。ベースレール55上には、スロープレールと同様、複数の回転ローラ56が適量だけ突出している。図3は、プラットホーム20とスロープレール11,12,13、及びベースレール55との係合状態を示す断面図である。
ここで、一対のヒンジプレート51のスライドピン52は、上記ガイドベース54のガイド溝54aに嵌合してこの溝内をスライドし、その結果、ヒンジプレート51に接続したスロープレール11,12,13が車両前方へスライドし得るようになっている。
【0026】
いま、プラットホーム20上に載置した車椅子を固定用フック22を利用して緊締した状態で、スロープレール13,12,11上を順次スライドさせ、車両後部に設置されているプラットホームベース53上までプラットホーム20をスライド搬送したとする。この位置で、プラットホーム20はそのロック23及びロックピン24がそれぞれベースレール55のロック58及びロックピン57と係合してロックされ、車椅子は車両後部においてプラットホーム20上で収容される。
次に、リフタ40のアクチュエータ43を作動させて脚部41を折り畳み、同時に、スロープレール13,12,11を順次内側に重合するかたちで収縮していく。そのままスロープレールを押し込んでいくと、スライドスロープユニット10の基部に突設したヒンジプレート51のスライドピン52が、ガイドベース54のガイド溝54a内をスライドし、プラットホームベース53の最奥部まで到達し、その位置でヒンジプレート51のスライドピン52が第三のロック機構としてのガイドベース54のロック54bにロックされる。これにより、スロープレールが収縮した状態でプラットホームベース53内に格納されることになる。この状態では、プラットホーム20がプラットホームベース53の全体を被っていることになるので、スライドスロープユニット10が露出したり邪魔になるようなことがない。このように本実施形態では、スライドスロープユニット10全体を直立させて固定保持する必要がないので、収納スペースの点で前記実施態様に較べて有利である。
【0027】
上記したいずれの実施態様でも、車椅子の乗込み時にプラットホーム20を使用することで、車椅子Wを円滑かつ適正に積載することができる。その際、車椅子Wを予め車外でプラットホーム20に固縛することができるため、車椅子Wの固縛作業を極めて効率的に迅速に行うことができる。また、スライドスロープユニット10を実質的にスロープレール11,12,13のみで構成することにより、軽量化と小型化が図れ、ひいては室内スペースを有効に拡大することができる。さらに、このように軽量化できることで操作性を向上させ、使用性を大幅に改善することができる。
【0028】
なお、上記各実施形態においてスライドスロープユニット10が三つのスロープレール11,12,13により構成される例を説明したが、必要に応じて用いるスロープレールの個数は適宜変更可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。また、スライドスロープユニット10あるいはプラットホームベース21に設ける回転ローラ14,25又は56は、必要に応じて適宜増減可能である。また、上記各実施例では、回転ローラ14,25,56をスロープレール11,12,13及びプラットホームベース21,55上に設けているが、これに代えてプラットホーム20のスライド部20b側に設けることができるのは勿論である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、簡単な構造、構成としたことにより部品点数等が削減され実質的にコスト低減を図ることができるとともに、故障の少ない装置を実現することができる。また、装備されたスライドスロープは、ボディ等と接地等の間で両持ち式に支持されるため、実質的に剛性を低めに設定しながら適正かつ簡単に装架することができる。
また、特に車椅子の固縛作業を極めて効率的に行うことができることに加え、スライドスロープユニットの軽量化と小型化が達成され、使い勝手を向上させることができる等の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における収納式スライドスロープの全体構成を示す斜視図である。
【図2】図1の実施形態における収納式スライドスロープの典型的動作形態を示す図である。
【図3】図1のプラットホームとスロープレールとの係合状態を示す断面図である。
【図4】この発明の他の実施形態における収納式スライドスロープの全体構成を示す斜視図である。
【図5】図4のプラットホームとスロープレール及びベースレール55との係合状態を示す断面図である。
【図6】従来のスロープ式の装置例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ボディ
2 フロア
10 スライドスロープユニット
11,12,13 スロープレール
14 回転ローラ
20 プラットホーム
20a 積載部
20b スライド部
21 プラットホームベース
22 固定用フック
23 ロック
24 ロックピン
26 ロックピン
27 ロック
30 ロック機構
31,51 ヒンジプレート
32 ベース
33,57 ロックピン
34,54b,58 ロック
40 リフタ
41 脚部
42 回転ローラ
43 アクチュエータ
53 プラットホームベース
54 ガイドベース
54a ガイド溝
55 ベースレール
56 回転ローラ

Claims (7)

  1. ボディのフロアから延出装架されるように構成された収納式スライドスロープであって、
    複数のスロープレールが相互にスライド自在に結合してなるスライドスロープユニットと、
    上記スライドスロープユニット上を移動可能に構成されたプラットホームと、
    上記スライドスロープユニットの基部側のボディフロア上に設置されたプラットホームベースと、
    上記プラットホームを上記プラットホームベースに固定する第一のロック機構と、を備え、
    上記プラットホームは、上部に積載部と積載物固定用フックとを有することを特徴とする収納式スライドスロープ。
  2. 前記スロープレールは、重合状態でスライドして前記プラットホームベース内に格納されることを特徴とする、請求項1に記載の収納式スライドスロープ。
  3. 前記スライドスロープユニットの基部を鉛直面内でヒンジ周りに回動可能に支持する第二のロック機構が備えられていることを特徴とする、請求項1に記載の収納式スライドスロープ。
  4. 前記プラットホームベースに前記スライドスロープユニットの基部をロックする第三のロック機構が備えられていることを特徴とする、請求項2に記載の収納式スライドスロープ。
  5. 前記スライドスロープユニットは、前記スロープレールを出し入れすることにより伸縮可能に構成されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の収納式スライドスロープ。
  6. 前記スライドスロープユニットの先端部を前記スライドスロープユニットが水平となる高さまで上昇させてその位置に保持するリフタを有することを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の収納式スライドスロープ。
  7. 前記リフタは、前記スライドスロープユニットの先端部に折畳み可能に取り付けられることを特徴とする、請求項6に記載の収納式スライドスロープ。
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