JP3999555B2 - ルーバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物外面や屋上等に設置するルーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
建物の美観性、遮光性などを高めるため、外壁などにルーバーを設置している建物が近年多く見られる。ルーバーを窓の外側に設置する際には、ルーバー材を横方向に架け渡して、遮光効果を高めるために傾斜させて設置することが多く、このようなものは、ルーバー材及びそれを支持する柱材を、ルーバー材が適宜角度に傾斜して設置できるように形成してる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ルーバー材の傾斜角を変えて設置したい場合は、従来では、押し出し成形により一定の角度に取り付けられるよう形成されているため、新たな金型を作り、その傾斜角になるようルーバー材を形成して対処しており、作成に時間がかかり、コスト的にも高くなっていた。また、柱材を介してルーバー材を長手方向に並設して取り付ける際には、一柱材の左右両面に取り付け部分が重なってしまうため取り付けることができないことから、柱材を二本必要とし、ルーバー間に余計なスペースができ施工作業に時間がかかっていた。
さらに、設置後も、ルーバー材が昼夜の寒暖差により伸縮し、ルーバー材は、柱材に固定してあるため伸縮に追従できにくく、損傷してしまう恐れがあり、また、室内側から窓を通してルーバーが見える場合には、ルーバーの裏面側の取付ボルトなどが見えてしまい見栄え上よくないなどの問題も生じていた。
【0004】
本発明は、上記課題を鑑み、適宜傾斜角に合わせて簡便に取り付けることができ、裏面側からの見栄えがよく、さらにはルーバー材の熱伸縮により損傷するおそれがなく、余分な柱材を用いることなく設置できるルーバーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のルーバーは、ルーバー材の側端面に形成した係合部を、柱材に固定する取付面を備えた取付部材の係止部に摺動可能に係合して柱材とルーバー材とを連結した構成を有するルーバーであって、係合部を係合部材に形成した円筒状の孔として形成し、係止部を前記孔に係合する係止軸として形成し、係止軸に、係合部材、緩衝材、他の係合部材をこの順に係合し、係止軸の先端側に位置する前記他の係合部材をルーバー材に固定した構成を有することを特徴とする。
【0006】
このようにすることにより、ルーバー材に摺動可能に係合されているため、熱による伸縮で歪が生じることをなくし、損傷を防止することができる。
上記係合部は、ルーバー材の側端面に挿入口を設け、該挿入口に係合部を有する係合部材を挿入固定して形成するか、又は、一体的に成形するのが好ましい。
【0007】
また、係合部と係止部とを適宜角度をもって係合可能とし、ルーバー材の表面に角度を持たせ得る構成とすれば、係合部と係止部とを適宜角度をもって取り付けることができるため、ルーバー材を所定の傾斜角に合わせて設置することができる。
【0008】
さらに好ましくは、係合部は、円筒状の孔とし、その内周面に孔方向の係合溝を形成し、係止部は、係合溝に係合する係合条を有する係止軸として形成し、係合溝と係合条を係合させることにより、ルーバー材の傾斜角を容易に調整でき、ルーバー材が伸縮しても係止軸が係合孔内を摺動できるので、熱による伸縮にも対応することができる。
【0009】
上記ルーバーは、係合部と取付部材とを緩衝材を介して連結してあるので、ルーバー材が熱により伸縮しても移動量を緩衝材に吸収させることができ、動きに追従することができるため、ルーバー材を確実に固定することができる。緩衝材としては、伸縮可能なバネとするのが好ましく、係止部に被着し、係合部の両側乃至片側に配設するのが好ましい。
【0010】
本発明のルーバーは、ルーバー材の側端面に係合部を形成し、該係合部に摺動可能に係合する係止部と、柱材に固定する取付面とを備えた取付部材を、上記係合部に連結した構成を有するルーバーであって、取付部材の取付面の柱材への固着部を一側寄り部位に形成し、一本の柱材の対向側面部に長手方向に隣接するルーバー材の固着部を互い違い状に固着して、ルーバー材を長手方向に連設するように形成したものも対象とする。
このようにすることにより、柱材の左右両面からルーバー材を取り付けることができるため、ルーバー材の間隔を狭めて長手方向に並設でき、さらには柱材を1本にすることができるため、施工を容易にすることができ、コスト的にも安価なものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施例を示す。
図1は、本発明のルーバーの一実施例の分解斜視図、図2は、係合部材と取付部材の斜視図、図3は、取付部材の別の実施例の分解斜視図、図4は、柱材の斜視図、図5は、ルーバー材を柱材へ組付けた場合の上面図、図6は、緩衝材を介装した取付部材の一実施例である。
【0012】
図1に示すように、本発明のルーバー1は、ルーバー材2、係合部材3、取付部材4及び柱材5を主な構成として備えている。
【0013】
ルーバー材2は、断面略矩形状で中空の適宜長さとした長尺形状をしており、側端面2aの中央付近には、係合部材3を挿入できる挿入口6が設けられている。ルーバー材2の一方の表面2bの側端面2a寄りには、係合部材3を固定するためのビス7などを挿入するビス挿通孔8が穿設されている。
図1では、ルーバー材2を断面略矩形状としているが、これに限定するものではなく、挿入口6が形成されていれば任意のルーバー材形状とすることができる。
【0014】
係合部材3は、図2に示すように、略直方体形状をしており、側端面3aの中央部には、円筒状の孔を設けて係合部9としている。係合部9の内周面には断面略円弧状の係合溝10を孔方向に複数条設けてある。図では、内周面に係合溝を15度間隔で、計24本設けている。一方の表面3bの中央付近の側面3c寄りには、上記ビス7を止着して係合部材を固定する固定孔11が穿設されており、ビス7などにより、係合部材3をルーバー材2に固定できるようになっている。係合溝10の形状は、上記以外の任意な係合溝形状とすることができ、また係合溝10の数は、増減させてもよい。
【0015】
取付部材4は、図2に示すように、上端円弧状の軸基部12から下方に左右幅を半割状にした固着片13を延設し、軸基部12の中央部から杆状の係止部14を鉛直に突設し、固着片13内には固着部15を形成してある。固着部15は、図では、ボルト15aの挿通孔としてある。軸基部12は厚肉として形成するのが好ましく、係止部14の突出側とは反対側の面は、柱材5に接面するよう平面とした取付面16とし、係止部14は、六角柱、或いは円柱、八角柱状の如き杆状の係止軸17の対向2個所に、係合溝10に係合するように断面円弧状の長手方向に突設した係合条18、18を突設している。
上記取付部材4は、図3に示すように分解できる構成としてもよく、軸基部12及び固着片13を一枚の板材にて形成し、軸基部12の中央部に杆状の係止部14の元端部を嵌合可能な対応形状の凹部19を設け、この凹部19の中央部にボルト挿通孔20を穿設し、分解材として形成した係止部14の中心部にボルト挿通孔21を穿設し、ボルト22及びナット22aにより両部材を締結固定できるような構成にしてもよい。
【0016】
柱材5は、図4に示すように、断面略矩形状で中空の接合部23及び断面略コの字状の目地部24を平板部25で結合した一体形状の長尺材であり、平板部25には、柱材両面にルーバー材2側端部を取り付けられるように、固定孔26が一定間隔で複数個穿設されており、接合部23の側面23aと目地部24の側面24aの間に形成された凹部27は、取付部材4の軸基部12と固着片13部分及びボルト15a頭部分が少なくとも納まるように形成してある。また、接合部23には、壁面等に固定するために用いる締結孔28が側面23aに複数個穿設されている。
柱材5を壁面等に取り付ける際は、例えば図5に示すように、壁面等の躯体29に断面略コの字状で柱材5の接合部23を挟持できる固定具30を固定し、固定具30の側面30a上に設けた締結孔31び柱材5の締結孔28にボルト30bを挿通し、ナット30cにより締結固定する。
【0017】
以下にルーバー1の組立方法を説明する。
図1に示すように、ルーバー材2の挿入口6に係合部材3を挿入し、ビス挿通孔8及びビス固定孔11にビス7などを挿通させ締結固定する。ルーバー材2と係合部材3は、一体状に成形してある場合は、この作業は必要ない。
【0018】
取付部材4を係合部材3に取り付ける際は、係止軸17の係合条18を係合部9の係合溝10に係合させる。係合溝10は複数条設けてあるので、取付部材4が適宜角度になるようにルーバー材2の傾斜角を考慮して係合溝10を選択して取り付ける。これにより、ルーバー材2の傾斜角を簡便に変更することができ、また、係合溝10と係合条18は、摺動可能に係合してあるので、ルーバー材2が熱により伸縮しても、歪を生じることがない。
【0019】
また、図6に示すように、取付部材4の軸固定部12に長ボルト32を挿通してから、長ボルト32に係止軸17を挿通し、係止軸17に係合部材3Aを係合させる。その後、係止軸17に緩衝材としてのバネ33aを介装して係合部材3Bを係合させバネ33aを両係合部材3A、3Bで挟み、さらにバネ33b、ワッシャ34を係止軸17に挿通して、ナット32aにて締結固定する。そして、係合部材3Bをビス7でルーバー材2に固定する。このようにすれば、ルーバー材2が熱により伸縮してもルーバー材2と連結している係合部材3Bがバネ33a、33bにより挟まれており、歪が生じてもバネ33a、33bにより移動量を吸収してくれるため、ルーバー材2をより確実に固定することができる。
【0020】
柱材5に取り付ける際は、図1又は図5に示すように、取付部材4の固着部13A、13Bは互い違い状に取り付けられるので、1本の柱材で左右両面にルーバー材2を並設でき、従来では2本の柱材を使用していたのに比べて、施工作業が容易になり、ルーバー間に余分なスペースがなくなり外観的にも優れたものとすることができる。
【0021】
【発明の効果】
ルーバー材の側端面に係合部を形成し、該係合部と摺動可能に、適宜角度をもて係止部を係合させることにより、ルーバー材の表面を好ましい傾斜角で取り付けることができ、熱による伸縮にも対応することができる。また、取付部材の固着部を1本の柱材の左右両面に互い違い状になるよう取り付けることにより、ルーバー材を並設して取り付けることができるので、外観上も見栄えのよいルーバーとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のルーバーの一実施例の分解斜視図である。
【図2】 図1の係合部材と取付部材の斜視図である。
【図3】 取付部材の別の実施例の分解斜視図である。
【図4】 図1の柱材の斜視図である。
【図5】 図1のルーバーを柱材へ組み付けた場合の上面図である。
【図6】 緩衝材を介装した取付部材の一実施例の側面図である。
【符号の説明】
1 ルーバー
2 ルーバー材
2a 側端面
2b 表面
3 係合部材
3a 側端面
3b 表面
3c 側面
4 取付部材
5 柱材
6 挿入口
7 ビス
8 ビス挿通孔
9 係合部
10 係合溝
11 固定孔
12 軸基部
13 固着片
14 係止部
15 固着部
15a ボルト
16 取付面
17 係止軸
18 係合条
19 凹部
20 ボルト挿通孔
21 ボルト挿通孔
22 ボルト
22a ナット
23 接合部
23a 側面
24 目地部
24a 側面
25 平板部
26 固定孔
27 凹部
28 締結孔
29 躯体
30 固定具
30a 側面
30b ボルト
30c ナット
31 固定具締結孔
32 長ボルト
32a ナット
33a、33b バネ
34 ワッシャ

Claims (2)

  1. ルーバー材の側端面に形成した係合部を、柱材に固定する取付面を備えた取付部材の係止部に摺動可能に係合して柱材とルーバー材とを連結した構成を有するルーバーであって、
    係合部を係合部材に形成した円筒状の孔として形成し、係止部を前記孔に係合する係止軸として形成し、係止軸に、係合部材、緩衝材、他の係合部材をこの順に係合し、係止軸の先端側に位置する前記他の係合部材をルーバー材に固定した構成を有するルーバー。
  2. ルーバー材の側端面に係合部を形成し、該係合部に摺動可能に係合する係止部と、柱材に固定する取付面とを備えた取付部材を、上記係合部に連結した構成を有するルーバーであって、
    取付部材の取付面の柱材への固着部を一側寄り部位に形成し、一本の柱材の対向側面部に長手方向に隣接するルーバー材の固着部を互い違い状に固着して、ルーバー材を長手方向に連設するように形成したルーバー。
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