JP3998752B2 - 密閉型回転圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は空気調和機等に用いられる密閉型回転圧縮機のインジェクション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6,図7は例えば特開昭62−267583号公報、または特開昭55−125388号公報に示された、インジェクション回路と接続された従来型の密閉型回転圧縮機を示す断面図である。
【0003】
図において、密閉容器1の内部には、上部に電動機要素2、下部に圧縮要素3が配置されている。
【0004】
圧縮要素3は、シリンダ4とシリンダ4内を回転軸5の偏芯部6に嵌合され偏芯回転するロ−リングピストン7と、ロ−リングピストン7に常時圧接してシリンダ4内を高圧室と低圧室に区切るベーン(図示せず)と、シリンダ4両端開口部を閉塞する端板部10aと回転軸5を支承する軸受部10bからなる上軸受10、及び同様に端板部13aと軸受部13bから成る下軸受13により構成される。
【0005】
図6では外部インジェクション回路と接続されたインジェクションパイプ22は上軸受け10の端板部10aに接続され、インジェクションポート14は端板部10aに穿穴されている。
【0006】
これにより図8、図9に示すように回転軸1回転中のローリングピストンの動きによりインジェクションポートは閉塞と開口がなされ、これと圧力条件により圧縮室内への噴射時期とインジェクション量が決定される。
【0007】
図7の例ではインジェクションパイプ22はシリンダ4に接続され、インジェクションポート14はシリンダ内筒面に穿穴されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来のインジェクション回路と接続された密閉型回転圧縮機は以上のように構成されているので、図6の例では、インジェクションパイプ22を軸受端板部10aに接続する場合、インジェクションパイプ22を軸受端板部10aまで挿入する際の挿入距離が長いため作業性が悪く、また、インジェクションパイプ22挿入による変形力やインジェクションパイプ22と密閉容器1との溶接による歪みなどに伴う変形力によって軸ズレなどが生じ、軸受機能を著しく損ない信頼性を低下させるなどの問題があった。
【0009】
また、図7に示すようなシリンダ内筒面にインジェクションポート14を持つ場合、シリンダ内壁とロ−リングピストン外周は線接触となりインジェクションポート閉塞機能がオイル及び圧力抵抗に依存し、インジェクションポート14の大きさによっては高低圧リークが助長され性能低下をきたす原因となる。
【0010】
さらに、空気調和機の室外機に搭載される関係上、外部インジェクション回路からのパイプが圧縮機容器へ接続される位置が制約されるので、インジェクションポートの開口時期を設定する際の設計上の自由度が低下するという問題点があった。
【0011】
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、インジェクション回路からの接続パイプを密閉容器に固着されているシリンダに接続した場合でも、外部インジェクション回路と密閉容器との接続位置から自由度を持ってインジェクションポートの位置を設定することができ、インジェクションのポート位置の設定を複数持つ場合、部品共有化が可能となる密閉型回転圧縮機を提供することを目的とする。
【0012】
また、インジェクション通路の閉塞手段の抜け防止のために新規部品を付加する必要が無くなり低価格のインジェクション回路を構成した密閉型回転圧縮機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る密閉型回転圧縮機は、電動要素と圧縮要素とを収納した密閉容器と、圧縮要素に設けられて外周部が前記密閉容器に固着され、外周部にて開口して外部インジェクション回路が接続される第1のインジェクション通路と、ロ−リングピストンに常時圧接してシリンダ内を高圧室と低圧室に区切るベーンを収納するベーン溝とを有するシリンダと、圧縮要素に設けられてシリンダの両開口端を閉塞する端板部を有する上下軸受と、軸受の端板部に設けられ、圧縮要素の圧縮室内に開口するインジェクションポートと、軸受の端板部に設けられ、インジェクションポートと連通し、半径方向に形成された第2のインジェクション通路と、軸受の端板部のシリンダ側端面部のベーン溝にかからない位置に所定角度に亘って周方向に設けられ、インジェクションポートの位置を変更するために第2のインジェクション通路を任意の半径方向に設けた場合においても、シリンダと軸受とを組み合わせることにより、第2のインジェクション通路と第1のインジェクション通路とを連通させる第3のインジェクション通路を形成する凹部とを備えたことを特徴とする。
【0014】
また、この発明に係る密閉型回転圧縮機は、凹部を周方向に延びて形成された溝で構成したものである。
【0015】
また、この発明に係る密閉型回転圧縮機は、第1のインジェクション通路を、半径方向インジェクション通路と軸方向インジェクション通路とで構成したものである。
【0016】
また、この発明に係る密閉型回転圧縮機は、第2のインジェクション通路のインジェクションポートとは反対側の開口端部を閉塞する閉塞手段を設けた。
【0017】
また、この発明に係る密閉型回転圧縮機は、開口端部に、閉塞手段を収納する段付孔部を設けた。
【0018】
また、この発明に係る密閉型回転圧縮機は、閉塞手段を弾性体で構成したものである。
【0019】
また、この発明に係る密閉型回転圧縮機は、軸受の端板部の外周部分に圧入される吐出マフラ−を備え、吐出マフラ−により閉塞手段の抜けを抑制する構成としたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態の一例を図に基づいて説明する。図1〜図5はこの発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は密閉型回転圧縮機の縦断面図、図2はインジェクション通路部の組立詳細図、図3は図2のB方向から見た図、図4は図2のA方向から見た図、図5は軸受端板部のインジェクション通路の詳細図である。
【0021】
図1において、密閉容器1の内部には、上部に電動機要素2が、下部に圧縮要素3が配置されている。
圧縮要素3は外部インジェクション回路から接続されるインジェクションパイプ22が接続されるシリンダ4と、前記シリンダ内を回転軸5の偏芯部6に嵌合され偏芯回転するロ−リングピストン7と、ロ−リングピストンに常時圧接してシリンダ内を高圧室と低圧室に区切るベーン(図示せず)と、シリンダ開口部を閉塞する端板部10aと回転軸5を支承する軸受部10bからなる上軸受10及び同様に端板部13aと軸受部13bからなる下軸受け13からなり、上軸受端板部10aにはシリンダ内のインジェクション通路に連通し圧縮室18に開口するインジェクションポート14に連通する第2のインジェクション通路であるインジェクション通路17が半径方向に配置されている。
【0022】
次に図2を用いてインジェクション通路の詳細を説明する。外部回路からのインジェクションパイプ22はシリンダ4に設けられた第1のインジェクション通路である半径方向インジェクション通路15a及び軸方向インジェクション通路15bに導かれたのち、シリンダ端面に設けられた凹部の一例である周方向に延びて形成された溝16に連通する。この溝は図2に示すように上軸受10を組み立てることにより閉塞され第3のインジェクション通路であるインジェクション通路を形成するとともに、上軸受端板部10aに設けられたインジェクション通路17に連通する。
凹部は、上記周方向に延びて形成された溝16に限定されるものでなく、インジェクション通路17及び軸方向インジェクション通路15bに連通するものであればその他の形状のものでもよい。
【0023】
このように構成することにより、インジェクション通路17は、図2のα角度だけ、その位置を変更してもインジェクション通路17は溝16に連通するので、その範囲においてインジェクションポート14の位置を変更することができる。
【0024】
従って、外部インジェクション回路から密閉容器1への接続位置と、インジェクションポート14との位置関係に裕度を持たせることが可能となり、空気調和機に合わせて、外部インジェクション回路から密閉容器1への接続位置を変えることなく、圧縮機内部においてインジェクションポート14の位置を変更することにより、インジェクションポート14の開口のタイミングを設定することができる。
【0025】
次に軸受端板部10aのインジェクション通路17の細部について図5に基づいて説明する。軸受端板部10aに設けられたインジェクション通路17の解放端側は径の異なる段付孔部である段付き形状20に形成され、かつ、軸受端板部10a外周には吐出マフラー21が圧入されるように構成されている。これにより開放端閉塞のために付設された弾性体19がインジェクション通路17内を移動したり、外部に抜け出すことを抑制できる。
【0026】
実施の形態2.
実施の形態1では上軸受端板部10aにインジェクション通路17を設けたが、下軸受端板部13aにインジェクション通路17を設けることも可能であり、そのように構成しても上記実施の形態1と同様の効果を奏する。
【0027】
実施の形態3.
実施の形態1では、周方向溝16部分をシリンダ4の端面部に設けたが、軸受端板部10a、13aに設けてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、外部インジェクション回路から密閉容器への接続位置と、インジェクションポートとの位置関係に裕度を持たせることが可能となり、空気調和機に合わせて、外部インジェクション回路から密閉容器への接続位置を変えることなく、圧縮機内部においてインジェクションポートの位置を変更することにより、インジェクションポートの開口のタイミングを設定することができる。
また、第2のインジェクション通路の閉塞手段の抜け防止のために新規部品を付加する必要が無くなり低価格のインジェクション回路を構成した密閉型回転圧縮機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態の一例を示す図で、密閉型回転圧縮機の縦断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態の一例を示す図で、インジェクション通路部の組立詳細図である。
【図3】 図2のB方向から見た図である。
【図4】 図2のA方向から見た図である。
【図5】 この発明の実施の形態の一例を示す図で、軸受端板部のインジェクション通路の詳細図である。
【図6】 従来の密閉型回転圧縮機の断面図である。
【図7】 他の従来の密閉型回転圧縮機の断面図である。
【図8】 一般の密閉型回転圧縮機のインジェクションポートが開口しているときの断面図である。
【図9】 一般の密閉型回転圧縮機のインジェクションポートが閉塞しているときの断面図である。
【符号の説明】
1 密閉容器、2 電動要素、3 圧縮要素、4 シリンダ、5 回転軸、6回転軸偏芯部、7 ローリングピストン、10 上部軸受、10a 上軸受端板部、10b 上軸受部、13 下部軸受、13a 下軸受端板部、13b 下軸受部、14 インジェクションポート、15 シリンダのインジェクション通路、16 溝、17 軸受のインジェクション通路、18 圧縮室、19 メクラ栓、20 段付き部、21 吐出マフラー。

Claims (7)

  1. 電動要素と圧縮要素とを収納した密閉容器と、
    前記圧縮要素に設けられて外周部が前記密閉容器に固着され、該外周部にて開口して外部インジェクション回路が接続される第1のインジェクション通路と、ロ−リングピストンに常時圧接してシリンダ内を高圧室と低圧室に区切るベーンを収納するベーン溝とを有するシリンダと、
    前記圧縮要素に設けられて前記シリンダの両開口端を閉塞する端板部を有する上下軸受と、
    前記軸受の端板部に設けられ、前記圧縮要素の圧縮室内に開口するインジェクションポートと、
    前記軸受の端板部に設けられ、前記インジェクションポートと連通し、半径方向に形成された第2のインジェクション通路と、
    記軸受の端板部の前記シリンダ側端面部の前記ベーン溝にかからない位置に所定角度に亘って周方向に設けられ、前記インジェクションポートの位置を変更するために前記第2のインジェクション通路を任意の半径方向に設けた場合においても、前記シリンダと前記軸受とを組み合わせることにより、前記第2のインジェクション通路と前記第1のインジェクション通路とを連通させる第3のインジェクション通路を形成する凹部と、
    を備えたことを特徴とする密閉型回転圧縮機。
  2. 前記凹部は、周方向に延びて形成された溝で構成されたことを特徴とする請求項1記載の密閉型回転圧縮機。
  3. 前記第1のインジェクション通路は、半径方向インジェクション通路と軸方向インジェクション通路とで構成されたことを特徴とする請求項1記載の密閉型回転圧縮機。
  4. 前記第2のインジェクション通路の前記インジェクションポートとは反対側の開口端部を閉塞する閉塞手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の密閉型回転圧縮機。
  5. 前記開口端部に、前記閉塞手段を収納する段付孔部を備えたことを特徴とする請求項4記載の密閉型回転圧縮機。
  6. 前記閉塞手段を弾性体で構成したことを特徴とする請求項4記載の密閉型回転圧縮機。
  7. 前記軸受の端板部の外周部分に圧入される吐出マフラ−を備え、該吐出マフラ−により前記閉塞手段の抜けを抑制する構成としたことを特徴とする請求項4記載の密閉型回転圧縮機。
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