JP3998045B2 - 吸引装置付属品、例えば表面湿気除去用 - Google Patents
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Description
この種の吸引装置付属品は例えばドイツ特許公開第119611371号によって既知であり、この付属品により例えば窓ガラスの湿気を除去できる。このため1つの作業工程で洗浄液を表面に塗付し、洗浄液に捕捉された汚損粒子と共に吸引する。収集した汚濁水は吸引ダクトに設けられたタンクに集められる。タンクの後方に接続され吸引空気流を遮断する安全装置は既知である。吸引空気流が予め設定された残留湿度を超えると、吸引ダクトは作動される弁によってタンクの後方で遮断され、吸引装置付属品が取り付けられる塵埃吸引装置のモータの損傷を防止する。ここで、例えば、流入する流体の密度を測定するため種々の物理的な現象を利用して作動される装置を使用することができる。従って、例えば流入断面に設置された物体に発生する力または流れの断面変化によって生ずる力が利用できる。さらに動圧を利用することも既知である。液体相を伴う2相流の場合、紙又はそのようなものの引っ張り強度等の材料特性を変化させるために液体相を利用することができる。既知の密度センサを構成する弁は流速によって著しく左右され、汚損に対して脆弱であった。さらに必要とする部品数が多いため技術的に手間の掛かるものであった。
上述の技術の現状に鑑み、本発明の技術的問題点は、吸引ダクトに配置され湿気の存在によって作動する弁を備えた吸引装置付属品において、弁の作動について機能の確実性が高いことを特徴とする吸引装置付属品を提供することである。
この問題点は請求項1の対象物によってはじめて基本的に解決され、ここで弁は空気流によって運ばれる流体成分によって閉鎖位置に移動できる可動塞止体から構成される。本発明によれば、可動塞止体は測定すべき流体に曝される。吸引ダクトの特殊な断面構造によって、弁が構成される部分において、塞止体を保持する軸方向の力が釣合い状態を保つように塞止体を取り巻く流が形成される。これらの力は例えば重量、動的若しくは静的圧力による力、摩擦力およびパルス若しくは衝撃力である。定常流に密度の高い質量流が加わると、付加的なパルスが塞止体を弁の開放位置を形成する釣合い位置から弁の閉止位置に移動させる。質量流によるパルスが小さいと塞止体の変位もそれに応じて小さく、従って、塞止体は出口位置または弁開放位置かその近傍に依然として保持される。質量流が所定のしきい値を超過すると塞止体は最早釣合い状態を保つことができず急速に弁の閉止状態に移動し、塞止体は体積流を遮断する。従って明確なスイッチ点が決定される。すなわち、質量流を充分に通過させる塞止体の位置の第1のスイッチ点と、完全に遮断する塞止体の位置の第2のスイッチ点とである。さらにこのように形成された弁は汚損に対して敏感でなく、流速、温度および空気湿度に無関係である。また本発明による構成によって機能の確実性が高い、簡単で安価な構造が得られる。本発明による弁は約0.5ミリリットル毎分程度の低い水の体積流には敏感ではない。さらに本発明による構成によって塞止体の釣合い状態を発生させる特殊な流れの形状が得られる。特別な利点として流速による塞止体への影響が少ないことが挙げられ、2相流における密度変化に対して高い感度が得られる。弁体にはただ1つの可動部品である塞止体が設けられるだけなので、弁は異常に対して鈍感であるという利点がある。弁は良好な時間応答特性、特にディジタル的なスイッチ特性を示し、かつ流れの圧力損失が低く維持される。また、塞止体を球とすることを提案する。さらに、これに関連して塞止体がほぼ垂直に移動するように設けられる。システムが応答すべきしきい値を事前に設定するために、弁の開口部に対する静止位置の距離を調整可能とすることを提案する。このために例えば吸引ダクトの軸方向のストッパによって塞止体の軸方向位置を調整する。さらにこの調整機構によってシステムの強制作動を外部から実施させることもできる。塞止体の流の断面の中心軸に保持するため、塞止体は周囲に流路を設けたかごの中に設設置することを提案する。かごは塞止体に加わる軸方向の力が釣合い状態を維持するように構成する。このため、かごは塞止体の断面に適合させるか断面より大きなスペースを残して内側に突き出したリブを有することを提案する。
機械的なスイッチ信号を供給する、流通ダクト内で迅速に動く流体相を検知するため、さらに塞止体をその開放位置にばねによって支えることを提案する。ここでは塞止体に発生する第2の流体相のパルスカと、塞止体の周囲を流れる流体による反抗力の変化が利用される。一定の流速の場合には空気の場合の反抗力は水の場合の反抗力よりも大きい。密度の高い第2の流体相が塞止体に当たると、塞止体はばね力に反抗して弁遮断位置に変位し、このときばね力は弁の遮断が2相流の僅かな密度変化によって生ずるように設定される。これによって弁は高い作動感度を示す。このためさらに塞止体をカップ状に形成させることを提案する。塞止体は半球状の形状とする構成が好ましい。塞止体のカップ状または半球状の表面は流れの方向に向ける。さらにばねは弁開口部で支えることを提案する。ばねは弁開口部の中心で支えられる構造が好ましい。例えば塞止体をガイドするガイドはりの中心にばねを配置とすることができる。このガイドはりは弁開口部で吸引ダクトの軸方向に配置するのが好ましい。片側をガイドはりに他の片側を塞止体の背面に支えられたばねは塞止体を弁開放位置である静止位置に保持する。質量流量が増加すると塞止体はばね力に反抗して弁開口部の方向に動き、吸引空気流を遮断するため開口部をリング状の閉止端によって閉止する。この弁遮断位置はさらに吸引装置のモータを停止させるため、例えば電子的に検出される。
本発明は対象とする種類のさらに別の吸引装置付属品に関係し、ここでは塞止体は閉止位置方向にばねによって押し付けられており、湿度の存在によって作動するロック要素によって開放位置に保持される。ここでは機械的なスイッチ信号を準備するための流通ダクト内の流体の相を状態と無関係に検出するため、半径方向に変形可能で塞止体の移動ストロークを自由にする係合爪を支えるロック要素を提案する。本発明による構成では、例えばスポンジまたは類似品でその機械的および/または形状的な特性が流体との接触によって変化する湿度を吸収する材料を考えている。ロック要素は本発明により液体を吸収する材料で形成され流体の流通ダクト部分に設けられる。材料の機械的および/または形状的な変化は任意の方向、例えば、流れの方向、流れと反対の方向、流れの横方向またはねじれるように生じさせることができる。湿気を吸収するロック要素は塞止体が弁開放位置を保つように塞止体側の係合爪を支える。ばねの押し付け力により塞止体は弁の閉止位置の方向に荷重が加えられている。塞止体の移動ストロークを自由にするロック要素の係合爪は、例えば板ばねまたは同等なもので形成され、湿気の存在による作動のない状態ではロック要素によって塞止体を弁開放状態にロックした状態を保つ。ロック要素の材料が湿気の吸収の増加により軟化すると、塞止体は板ばね状に形成されロック要素による十分な半径方向の支えが失われて、変形することができるようになった係合爪の部分を乗り越えて移動する。塞止体は自動的にばねによって弁閉止位置に移動する。本発明の対象をさらに発展させた構成は塞止体に移動筒を設け係合爪と共同作業させる。この移動筒は例えば弁棒によって塞止体に結合させることができ、弁棒は弁開口部を貫通している。移動筒はロック要素を取り囲んでいることが好ましく、ロック要素によって支えられる係合爪の向かい合って弁開放位置にある。この構造においては、吸引ダクトの軸方向に関して弁開口部をロック要素と塞止体の中間に配置することが好ましい。塞止体が弁開放位置に荷重でロックされる状態を生成させるため、移動筒に係合爪と共同作業する係合突起を形成させる。この場合係合突起と係合爪に静止状態で互いに接触する斜めの面を設け、ロック要素が軟化したときに係合爪がばねによって押されている係合突起によって容易に変形できるようにすることができる。さらに係合突起は半径方向に内側に向って突出するように形成させることを提案する。これに対応して係合爪は半径方向外側に突出させて構成することが好ましい。既に説明したように係合爪はばね変形する。この突起は係合爪が移動筒に設けられた係合突起を乗り越した後、係合突起はばねによって元の位置に戻った係合爪によってロックされ、弁閉止位置に確実に保持されることに利用される。本発明の対象をさらに有利に発展させた構成は、ロック要素の形状を内側に流通路を設けた円筒断面状とする。この場合、スポンジ状のロック要素を内側から半径方向に外側に流通する配置が好ましい。液体相がロック要素を流れると機械的および/または形状的に変化する。すなわち、例えばロック要素は湿度の存在によって軟化する。ロック要素によって静止位置に支えられていた係合爪は軟化によって変形する。本発明の対象をさらに有利に発展させた構成では、塞止体は移動筒を備え移動筒の移動ストロークをロック要素がロックしている。このためさらにロック要素はスポンジ体によって支えられ半径方向に突き出したロック突起から構成されている。ロック突起は例えばスポンジ体の軟化によってばねによって支えられた塞止体を自由にさせ、塞止体が閉止位置に移動することが好ましい。このときロック突起が移動筒の切り欠きに進入してロックすると有利である。このような構成は、例えばロック要素の材料の機械的および/または形状的な変化を流れの方向に生じさせ、弁開口部を流方向に塞止体の後方に配置する構造を選択することにより可能となる。塞止体を再び弁開口部を自由とする静止位置に例えば手動で戻すため、移動筒のロック切り欠きの下側に移動筒が弁開放位置へ移動して戻る場合にロック突起を制御するための移動方向に向いた制御カーブが設けられる。移動筒および取り付けられている塞止体の戻り変位によってロック突起は再び移動筒のロック位置に戻る。然し、これはロック要素の材料の変化が最初の状態、例えば乾燥し硬化した状態に変わることを前提としている。最後にスポンジ体はほぼ中心にロックフックが作用するロック部分を設けることを提案する。このロック部分の変化によってロック突起は上記のように変形する。湿度の存在で作動するロック要素を備えた上記の構成によっては、最少スペースで状態と無関係に液体相を検知する。さらに大きなスイッチ範囲を有する機械的スイッチ信号が発生される。
本発明を多くのの実施例についてのみ図示した図面によって詳細に説明する。
ここで、
図1は吸引ホースによって塵埃吸引機に接続された表面の湿度除去用の吸引装置付属品である。
図2は弁開放位置における第1の実施態様の弁構造の断面の略図である。
図3は図2の線III−IIIの断面である。
図4は弁閉止位置における図2に相当する図示である。
図5は弁開放位置における第2の実施態様の弁体である。
図6は弁閉止位置における図5に相当する図示である。
図7は図6の線VII−VIIの断面である。
図8は弁開放位置における第3の実施態様の弁体である。
図9は弁閉止の中間位置における第8の弁体におけるである。
図10は図8の弁体の弁閉止位置である。
図11は弁開放位置における第4の実施態様の弁体の断面である。
図12は弁開放位置における第5の実施態様の弁体の断面である。
図13は弁閉止過程の中間位置を示した図12に対応する断面でものである。
図14は弁閉止位置における図12の弁体である。
先ず図1によって、平面特に垂直面の加湿掃除用吸引装置付属品1が図示され記載されている。吸引装置付属品は、吸引ホース2によって床塵埃吸引装置3に流体技術的に接続される。吸引装置付属品1を介して、洗浄液は、清掃すべき平面に供給され同時に吸着された汚損粒子とともに吸引される。このため、吸引装置付属品1は、図1には詳細に図示されていない汚水収納タンク4を付属品内に形成された吸引ダクト5部分に備えている。吸引された液体は、この収納タンク4に分離される。
この収納タンク4は、流の方向Rの後方に湿気の存在によって作動し、空気流内の残留湿気が所定値を超えたときに空気流を遮断するための吸引ダクトを閉鎖する弁Vを備える。
図2ないし4には第1の実施の形態における弁Vが図示され、これは基本的に塞止体6を形成する球7を備えている。球は、吸引ダクト5に対して断面が拡大された部分に、吸引ダクト5の軸方向に移動可能に配置される。吸引ダクト5と同心に設けられ断面が拡大された部分8内に、吸引ダクト5の軸方向かつ内壁に設けられかご10を形成するために内側に突き出したリブ9が設けられている。図示した実施の形態では、図3の図示断面により半径方向に配置された4枚のリブ9が設けられ、これらが球状の塞止体6の断面に合わせたスペース11を有している。
従って、塞止体6は、周囲に通気自在のスペースが確保されたかご10の内に配置される。
吸引ダクト5に対して拡大された円筒状の部分8を通って吸引空気流の出入り開口が形成され、この部分の開口径は球状の塞止体6の直径よりも小さく選定される。
入り口開口12部分には、吸引ダクト5から突き出し、軸方向に調整可能な調節棒14を支持するはり13が設けられている。この調節によって塞止体6の軸方向位置が調節可能であり、塞止体6は入り口開口部12に対向する弁開口部15に対して所定距離離されている。
運転中、回転対称の塞止体6に測定すべき流体(矢印a)が流れて当たる。拡大部分8の断面を特殊な形状とすることによって、軸方向の保持力がこの塞止体6を釣合い状態に保つように、塞止体6の周囲に流れが形成される。さらに、はり13は塞止体6を流れの断面の中心に保持する。この釣合い状態は、広い範囲で流速に無関係である。
調節棒14によって実施できる事前設定によって、システムが応答するしきい値を設定できる。さらに、この設定機構によって、システムの強制解除を外部から実施することができる。
図4は、弁Vの閉止状態を示す。ここで、密度の高い質量流(矢印b)が通常の流(矢印a)に加わる。この追加パルスは、塞止体6を図4に点線で示した釣合い位置から弁開口部15の方向に押す。球7として形成された塞止体6は、弁開口部15を気密的に閉じ吸引空気流を遮断させる。
質量流(矢印b)によるパルスが小さいと変位も小さく、塞止体6は図2による初期位置の近傍に保持される。質量流が所定のしきり値を超過すると、塞止体は図2による釣合い位置をもはや保つことができず、突然逆止弁として形成される弁開口部15に移動する。
本発明による構成によって、弁Vのディジタル的なスイッチ特性が得られる。
図5ないし7は、本発明の対象の別の構成を示す。ここでは、吸引ダクト5内に縮小する断面でリング状の横隔壁16が設けられ、中央の弁開口部15が形成される。この弁開口部15は、直径方向にガイドはり17(これに対しては、図7参照)が貫通している。
塞止体6は、この実施例においてはカップ状の半球状に形成され、球面の表面が流の方向Rに向いている。さらに、塞止体6は中心に回転対称で断面が台形に形成され、塞止体6の流れの方向Rに向いた面に開口する凹部18を備えている。これによって、流れの方向Rに向き吸引ダクト5と同心で直径が弁開口部15よりも大きく選定されたリング状の密封肩部19が形成される。
塞止体6は、軸方向に配置された弁棒20によって、ガイドはり17の隔壁面側に保持される。弁棒20は、片側が塞止体6の頭部の内側に凹部18を貫通して挿入され、他端はガイドはり17の中心穴21を貫通している。
弁棒20は、塞止体6およびガイドはり17の間の部分にわたって塞止体6を開放位置に支持する圧縮ばね22によって取り囲まれている。移動を限定するため、弁棒20にはガイドはり17の塞止体6と反対側に横ピン23が設けられる。
弁Vのこの構造において、塞止体6に発生する第2の流体相(矢印b)によるパルス力および塞止体6の周囲を流れる流体による反抗力の変化が利用される。一定の流速においては空気の場合の反抗力は水の場合の反抗力より大きいので、ばね22の適切な構成により弁は第1の流体相(矢印a)による作用では開放されたままとなる。パルス力がばね22の反抗力を超過すると、塞止体6は弁開口部15の方向に肩部19が密閉する位置であって開口部15を取り囲む部分に移動する(これに対して図6を参照のこと)。吸引空気流はこれによって遮断される。この構成においては、例えばモータや電磁気などの電気エネルギやエネルギ変換装置を使用しない利点がある。さらにこのようにして構成された弁Vは殆ど全ての流体を検出できる。
図8ないし10は弁Vの別の構成を示し、ここでは塞止体6が弁閉止位置方向にばねによって押し付けられており、ロック要素24によって開放位置の保持される。このロック要素は液体を吸収する材料、例えばスポンジからからなり内側に流通路を備えた円筒断面形状に形成される。
ロック要素24は吸引ダクト5と同心に配置され、壷状の筒25に取り付けられる。壷状の筒は吸引ダクト5の内径よりも小さな直径を有している。さらにその正面側が閉じられている筒25には半径方向の切り欠き26を有し、筒内壁は内側にあるロック要素24によって覆われている。この半径方向の切り欠き26には筒25から切り出された係合爪27が突き出しており内側にばね状に変形できるように形成されている。
筒25は、移動筒28が係合爪27に支えられるように自由開放端に内側に突き出しロック突起29を有する移動筒28に囲まれている。この接触部分の反対側の移動筒28の端部は漏斗状に形成され、その頂上部に軸方向に向いた弁棒30が取り付けられる。この弁棒は吸引ダクト5に対して直径を小さくした弁開口部15を貫通し、その自由端に皿状の塞止体6が取り付けられる。
塞止体6および弁棒30によって塞止体に結合された移動筒28は圧縮ばね31によって弁閉止位置の方向に押し付けられており、ばね31の片側は皿状の塞止体6の背面に、他の片側は吸引ダクト5に形成された肩部に支えられる。
図8は弁Vの静止位置を示す。通常の運転においては吸引空気はロック要素24の内側から半径方向外側に半径方向切り欠き26を通って流れ、その後移動筒28の周囲を流れて弁開口部15から弁体を流れ出る。塞止体6は、ばね31によって係合爪27に係合している係合突起29らよって変形されないように、係合爪27を液体を吸収するロック要素24が支えることによって弁開放位置に保持されている。従って、移動筒28は係合突起29によって係合爪27に対して力による結合で支えられる。
液体相(矢印b)が進入すると、検出要素として形成されたロック要素24は液体を吸収することによって軟化する。これにより係合爪27は背面からの支えを失い、ばねによって押し付けられている移動筒28の係合突起29によって半径方向内側に変形する。この作用は係合爪27および係合突起29が互いに接触する面を斜めに形成することによってさらに助成される。
図9は弁Vの閉止の中間過程を示す。移動筒28および塞止体6は、塞止体6が図10に示す弁閉止位置に自由に移動することができる。
この実施態様において機械的および/または形状的なロック要素材料の変化が利用される。この変化は任意の方向に生じさせることができ、たとえば流れの方向、流れと反対の方向、またはねじれの形状であってもよい。図8ないし10に示した実施例では、材料の形状的変化は流れの方向Rに対して横方向に生じている。
比較的薄い壁厚さの中空円筒状のロック要素24を選定することによって、弁Vの高い作動速度が得られる。さらにこれによって流体相の状態に無関係な検出が、大きなスイッチ力範囲を伴った機械的スイッチ信号の発信とともに最少スペースで達成される。
図11は上述の実施例に類似して構成された弁Vを示す。然し、ここでは液体を吸収するロック要素24の正面側、すなわち軸方向に弁棒30によって塞止体6に結合される移動皿状体32が接触している。液体相の進入によってここでもロック要素24は軟化し、ロック要素24に接触している皿状体32に加わるばね力によって圧縮される。この圧縮に伴って塞止体6は弁閉止位置に移動する。
図12ないし14は本発明による弁Vの別の実施態様を示す。弁Vは流れの方向Rに見て液体を吸収するタンク4の後ろに接続されている。
この実施態様においても弁Vは皿状の塞止体6が閉止位置の方向にばねによって押し付けられ、ロック要素24によって開放位置に保持され、ロック要素24は湿気の存在によって作動される。塞止体6はこの実施態様においては流れの方向Rから見てロック要素24と弁開口部15の間に設けられ、ロック要素24をほぼ壷状に取り囲む移動筒28の正面壁33として形成される。この正面壁33にはケースの中心軸と距離を設けた軸方向の穴34が設けられ、正面壁33の穴のない中央部分が皿状の塞止体6を形成する。この直径は弁開口部15よりも大きく選定する。
気密閉止のため皿状の弁体6の弁開口部15に向いた正面には、弁閉止状態で弁開口部15を取り囲むパッキングリング35が設けられる。
移動筒28の流れの反対方向に向いた開口側には同様な筒状の固定された支持体36が収納されており、その正面には大きな寸法の貫通開口37を有している。壷形の支持体36は液体吸収材料からなるロック要素24を収納し、その外径は支持体36の内径に適合する。ロック要素24の正面は支持体正面の背面に当たるように配置される。
ロック要素24の支持体正面壁の反対側にはロック要素を加工したドーム状のロック部38が設けられる。ロック部には移動筒28の軸芯に垂直な板状の保持素子39が取り付けられる。この保持素子39は空気を貫流させる例えば多孔質の材料から構成され、移動筒32の切り欠き41に係合するようにロック要素24を収納する支持体36を支持体の長孔40の部分で貫通する。保持素子39の切り欠き41に係合する端部は、半径方向に突き出したロック突起42として形成される。
既に説明したように塞止体6およびこれを取り付けた移動筒28は弁の閉止位置の方向にばね力を受けている。このため、片方の端部が移動筒28の正面壁33の背面で支えられ、他端が弁Vを収納するハウジングに内側に突き出したカラー43に支えられる圧縮ばね44が移動筒28を取り巻いて設けられる。
図12は弁Vの静止位置を示す。この位置においてロック突起42はケース側の切り欠き41に係合し、これによって移動筒28および塞止体6の移動ストロークはロックされる。ロック突起42を有する保持素子39は加えられているばね力によってロック要素24のロック部分38に押し付けられる。圧縮ばね44のばね力およびロック突起の抵抗力は保持素子39は静止位置においてロック位置を保つように選定される。静止位置ではガス状の相(矢印a)は吸引ダクト5を流れ、多孔質の保持素子39およびロック要素24を通過し、最後に支持体36の流出開口部37およびケース側の正面壁33の孔34を経て弁開口部15から弁体を離れる(これについては図12を参照のこと)。
ガス状の相(矢印a)に流体相(矢印b)が加わるとロック要素24の機械的特性が液体の吸収によって変化する。これによりスポンジ体45として形成されることが好ましいロック要素24は特にロック突起42の部分で軟化する。筒側の切り欠き41によってばね力を受けていた保持素子39はこのため十分な支えを失い、従って移動筒28はばね力によって弁開口部15の方向に移動する。保持素子39のロック突起42は移動筒28の切り欠き41から離れ、保持素子39はロック要素24を収納している保持体36内で傾いて移動筒の移動が自由になる(これについては図13を参照のこと)。図14に弁の閉止位置を示す。移動筒28は最終位置に移動し、塞止体6が弁開口部15を気密に閉止していることが分かる。従って、吸引空気流は遮断される。
この弁閉止位置において、軟化した状態においても残留しているロック突起42の弾性によって、保持素子39はケースの中心軸に垂直の位置に再び復帰する。従って、ロック突起は元の形状となる。保持素子39のロック突起42はこのとき第2の移動筒28の長穴状の切り欠き46に係合する。この長穴状の切り欠き46は移動筒28の移動方向に向かう制御カーブ47を有し、これによって例えば手動で移動筒28を戻すときにロック突起42を制御することができ、図12による弁開放位置に固定するためロック切り欠き41にロック突起を係合させることができる。
開示されたすべての特徴は本発明に対し基本的なものである。従って、対応する/添付の優先書類(事前出願コピー)の開示もまたすべて本出願の開示内に含まれるものであり、これらの書類に含まれる特徴が適用される目的もこの出願の請求事項に含まれるものである。
Claims (12)
- 液体相を伴う質量流が流れる吸引ダクト(5)を有し、吸引ダクト(5)に液体相の存在によって作動する弁(V)が設けられる吸引装置付属品(1)において、液体相を伴う質量流が当たることよって弁(V)が閉止位置に移動することができる移動可能な塞止体(6)から構成されることを特徴とする吸引装置付属品。
- 塞止体(6)が球(7)であることを特徴とする請求項1に記載の吸引装置付属品。
- 塞止体(6)がほぼ垂直方向に移動可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の吸引装置付属品。
- 塞止体(6)の静止位置が弁開口部(15)への距離に関して調節可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の吸引装置付属品。
- 塞止体(6)が周囲の流通路を確保したかご(10)内に配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の吸引装置付属品。
- かご(10)が内側に突き出したリブ(9)を備え、塞止体(6)の断面に適合させるか断面より大きな自由スペース(11)を持たせたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の吸引装置付属品。
- 塞止体(6)が開放位置にばねにより支えられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の吸引装置付属品。
- 塞止体(6)がカップ状に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の吸引装置付属品。
- 塞止体(6)が半球状に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに1項記載の吸引装置付属品。
- ばね(22)が弁開口部(15)の部分に支えられていることを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載の吸引装置付属品。
- ばね(22)が弁開口部(15)の部分で中央に支えられていることを特徴とする請求項7乃至請求項10のいずれか1項に記載の吸引装置付属品。
- ばね(22)が塞止体(6)をガイドするガイドはり(17)の中心に配置されることを特徴とする請求項7乃至請求項11のいずれか1項に記載の吸引装置付属品。
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