JP3997942B2 - ドアガラス艤装方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ドアの窓を開閉するドアガラスをドアに組み込む艤装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に例示されているように、車両側面用リヤドア1の窓2を開閉するドアガラス3は、窓2の車両前後方向(以下、単に前後方向と表現する)における間隔、すなわち、リヤドア1の前後サッシュ4、5における開口端縁の間隔Lよりも、前後方向に長いので、リヤドア1内へドアガラス3を組み込むため、従来は先ず図3(A)のように、重いドアガラス3を傾けた状態でベルトライン6より下方のリヤドア1内へ一部を挿入した後、図3(B)のようにドアガラス3を回転させてその姿勢を直しながら持ち上げ、図3(C)のようにドアガラス3をレギュレータ7へボルト止めしていた。
【0003】
しかしながら、上記のようにドアガラス3を回転させる場合には、ドアガラス3がもつ前後方向のキャンバにより、ベルトライン6でリヤドア1の上方開口を形成するドアパネルとドアガラス3との隙間が一層小さくなって、ドアガラス3を傷つけやすいという欠点があると共に、リヤドア1内の低い位置でドアガラス3を回転させると、リヤドア1内におけるインパクトバー、スティフナ等の各種構造物やラッチ、アウトサイドハンドル等の各種艤装品と干渉するおそれがあり、また、上記のようにドアガラス3を回転させるためには、図3(C)に示されているように、ベルトライン6より下方のリヤドア1内に配置されるロアサッシュ8は、ドアガラス3がレギュレータ7へボルト止めされた後に組み付ける必要があるが、上方から垂下する図示しないランチャンネルをドアガラス3の艤装後に狭いリヤドア1内でロアサッシュ8に嵌合させる作業は非常に面倒であって、車両組立てラインにおける作業性を悪化させるという問題があった。
【0004】
また、上記問題を解決するために、ランチャンネルもベルトライン6の上下で分割し、下方のランチャンネルとロアサッシュ8とを予め嵌合させたものを、リヤドア1に対するドアガラス3の艤装後にリヤドア1内で組み付けることも考えられるが、この場合には、上下のランチャンネル間に段差が生じやすいため、ドアガラス3が昇降する際に異雑音を誘発させるおそれがある。
【0005】
なお、自動車用ドアガラスの組付方法として、下記特許文献1に記載されたものが従来から知られている。
【0006】
【特許文献1】
特許第2743246号公報
【0007】
しかし、この場合にも上記従来技術と同様な問題があることは避けられないものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車両用ドアの窓を開閉するドアガラスをドアへ容易に組み込むことができるようにしようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかるドアガラス艤装方法は、ベルトラインより下方のドア内後部に後方への移動が可能なロアサッシュを配置し、ドアガラスをほぼ正規姿勢に保ったまま上記ベルトラインより下方における上記ドア内前部のサッシュとドアアウタパネルとの隙間に上記ドアガラスの前端縁を嵌入させるようにして上方から上記ベルトラインより下方の上記ドア内へ挿入し、上記ドアガラスを後方へ変位させて上記ロアサッシュの少なくとも一部が後方へ移動した状態で上記ドアガラスの前端縁を上記ドア内前部のサッシュに嵌め込み、その後に、上記ロアサッシュを上記ドアに固定する。
【0010】
従って、このドアガラス艤装方法によれば、ドアガラスを従来のように回転させることなくほぼ正規姿勢に保ったまま、ベルトラインより下方のドア内へ組み込むことができるので、ドアガラスの組み込み作業が簡単となり、また、ドアガラスの組み込み時にドアガラスが傷つくことを容易に防止することができるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態例について、前記従来装置との同等部分にはそれぞれ同一符号を付けて説明する。
【0012】
図1(A)及び図2において、車両用リヤドア1は、前後サッシュ4、5により窓2の前後輪郭が形成されていると共に、後方サッシュ5のベルトライン6より下方におけるリヤドア1内に後方サッシュ5とほぼ連続するようにロアサッシュ8が配置され、ロアサッシュ8の略後方へ延びる上下アーム10、11がそれぞれ取付けねじ12、13によりリヤドア1の図示しないインナパネルへ固定できるように構成されている。
【0013】
また、ベルトライン6より下方のリヤドア1内にレギュレータ7が設置されており、リヤドア1のアウタパネル14と前方サッシュ4との間には空隙15が形成されている。
【0014】
窓2を開閉するドアガラス3をリヤドア1に組み込むには、まず、ロアサッシュ8の上方アーム10をインナパネルへ固定する取付けねじ12を緩めると共に、下方アーム11をインナパネルへ固定する取付けねじ13を取り外して、ロアサッシュ8がボルト12を中心として回動できるようにしておく。
【0015】
次に、2点鎖線で示すドアガラス3を傾けることなくほぼ正規姿勢に保ったまま、ドアガラス3の前端縁16を空隙15内へ嵌め込んだ状態で、ドアガラス3をベルトライン6より下方のリヤドア1内へ挿入していく。
【0016】
ドアガラス3がレギュレータ7との取付け位置付近の高さまで下降したとき、図1(B)及び図2に1点鎖線で示されているようにドアガラス3を後方へ変位させて、ロアサッシュ8に嵌め込まれたドアガラス3の後端縁17でロアサッシュ8を後方へ押し、ロアサッシュ8が上方の取付けねじ12を中心として後方へ回動させられると、ドアガラス3の前端縁16は前方サッシュ4の端縁18より十分後方へ位置させることができる。
【0017】
従って、図1(C)及び図2に実線で示されているようにドアガラス3を前方へ変位させて前端縁16を前方サッシュ4に嵌め込むことができ、その後、後方サッシュ5から垂下する図示しないランチャンネルをロアサッシュ8に嵌め込むと共に、ロアサッシュ8を前方へ回動させて取付けねじ12、13の締付けによりロアサッシュ8をインナパネルへ固定し、ドアガラス3をレギュレータ7にボルト止めすれば、リヤドア1にドアガラス3を艤装することができたこととなる。
なお、上記空隙15は、リヤドア1の艤装時に図示しないベルトラインモールにより上方が覆われるものである。
【0018】
すなわち、重いドアガラス3を従来のように回転させることなくほぼ正規姿勢に保ったまま、リヤドア1に組み込むことができるので、ドアガラス3の艤装作業を大幅に簡便化でき、しかも、取付けねじ12、13の着脱操作等は比較的簡単であって、車両組立てラインにおける作業効率を容易に高めることができると同時に、ドアガラス3の艤装時におけるドアガラス3の傷つきを防止することが可能となる。
【0019】
また、ドアガラス3をリヤドア1に組み込む場合に、ベルトライン6より下方のリヤドア1内へ後方サッシュ5からランチャンネルを垂下させておき、これをロアサッシュ8に嵌め込んでから、ロアサッシュ8を取付けねじ12、13でインナネルに固定することができるため、ベルトライン6の下方でランチャンネルを分割する必要がないので、ドアガラス3の昇降に伴って異雑音が発生することも阻止することができる。
【0020】
なお、上記実施形態例においては、上方の取付けねじを中心としてロアサッシュを後方へ回動させることにより、ロアサッシュを後方へ部分的に移動させているが、ロアサッシュの上部及び下部でそれぞれ取付けねじがロアサッシュ側、もしくは、ドアのインナパネル側における前後方向の長孔と嵌合して、各取付けねじが上記長孔内をそれぞれ相対的に前後方向へ変位することにより、ロアサッシュを後方へ全体的に移動できるようにしても、上記実施形態例と同等の作用効果を奏することができ、また、上記各実施形態例とは逆に、前方サッシュをベルトラインより下方で上側サッシュ及び下側サッシュに分割して、下側サッシュを車両前方へ移動可能にすると共に、後方サッシュとアウタパネルとの間にドアガラスを挿入可能な空隙を形成するようにしてもよいものである。
【0021】
さらに、上記各実施形態例はリヤドアにドアガラスを艤装するものであるが、上記各実施形態例の場合と各部の前後を逆にすることにより、フロントドアにドアガラスを艤装するときにも同様の構成及び手順を適用して、上記各実施形態例の場合と同等の作用効果を奏することができるようになるのはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】
本発明にかかるドアガラス艤装方法によれば、ドアガラスを従来のように回転させることなくほぼ正規姿勢に保ったままドアへ組み込むことができるので、ドアガラスの組み込み作業が簡単となり、また、ドアガラスの組み込み時にドアガラスが傷つくことを容易に防止できるようになるため、ドアガラスの艤装作業を大幅に簡便化させることができて、実用的効果が非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における概略説明図。
【図2】図1のII−II横断面拡大図。
【図3】従来方法における概略説明図。
【符号の説明】
1 リヤドア
2 窓
3 ドアガラス
4 前方サッシュ
5 後方サッシュ
6 ベルトライン
7 レギュレータ
8 ロアサッシュ
12、13 取付けねじ
14 アウタパネル
15 空隙
16 前端縁
17 後端縁

Claims (10)

  1. ベルトラインより下方のドア内後部に後方への移動が可能なロアサッシュを配置し、ドアガラスをほぼ正規姿勢に保ったまま上記ベルトラインより下方における上記ドア内前部のサッシュとドアアウタパネルとの隙間に上記ドアガラスの前端縁を嵌入させるようにして上方から上記ベルトラインより下方の上記ドア内へ挿入し、上記ドアガラスを後方へ変位させて上記ロアサッシュの少なくとも一部が後方へ移動した状態で上記ドアガラスの前端縁を上記ドア内前部のサッシュに嵌め込み、その後に、上記ロアサッシュを上記ドアに固定するドアガラス艤装方法。
  2. 請求項1において、上記ロアサッシュの後方移動は、上記ロアサッシュの上部におけるねじ止めが緩められていると共に、上記ロアサッシュの下部におけるねじ止めが外されて、上記ロアサッシュが後方へ回動することにより行われるようにされたドアガラス艤装方法。
  3. 請求項1において、上記ロアサッシュの後方移動は、上記ロアサッシュの上部及び下部においてそれぞれ取付けねじが前後方向の長孔と嵌合して、上記各取付けねじが上記長孔内をそれぞれ相対的に前後方向へ変位することにより行われるようにされたドアガラス艤装方法。
  4. ベルトラインより下方のドア内後部に前方への移動が可能なロアサッシュを配置し、ドアガラスをほぼ正規姿勢に保ったまま上記ベルトラインより下方における上記ドア内後部のサッシュとドアアウタパネルとの隙間に上記ドアガラスの後端縁を嵌入させるようにして上方から上記ベルトラインより下方の上記ドア内へ挿入し、上記ドアガラスを前方へ変位させて上記ロアサッシュの少なくとも一部が前方へ移動した状態で上記ドアガラスの後端縁を上記ドア内後部のサッシュに嵌め込み、その後に、上記ロアサッシュを上記ドアに固定するドアガラス艤装方法。
  5. 請求項4において、上記ロアサッシュの前方移動は、上記ロアサッシュの上部におけるねじ止めが緩められていると共に、上記ロアサッシュの下部におけるねじ止めが外されて、上記ロアサッシュが前方へ回動することにより行われるようにされたドアガラス艤装方法。
  6. 請求項4において、上記ロアサッシュの前方移動は、上記ロアサッシュの上部及び下部においてそれぞれ取付けねじが前後方向の長孔と嵌合して、上記各取付けねじが上記長孔内をそれぞれ相対的に前後方向へ変位することにより行われるようにされたドアガラス艤装方法。
  7. 車両前方側に設けられた前方サッシュと、車両後方側に設けられベルトラインより下方で上側サッシュ及び下側サッシュに分割された後方サッシュと、上記前方サッシュ及び上記後方サッシュの車両外側に配置されたアウタパネルと、上記前方サッシュ及び上記後方サッシュ間に組み込まれたドアガラスとを有し、上記前方サッシュと上記下側サッシュとの車両前後方向間隔が上記ドアガラスの車両前後方向長さよりも大きくなる位置まで上記下側サッシュを車両後方へ移動させる手段が設けられ、上記前方サッシュと上記アウタパネルとの間には上記前方サッシュよりも車両前方にまで延びて上記ドアガラスを挿入可能な空隙が形成され、上記空隙の車両前方端部と上記上側サッシュとの車両前後方向間隔が上記ドアガラスの車両前後方向長さよりも大きく設定された車両用ドア。
  8. 請求項7において、上記手段は、上記下側サッシュの上端部をドア側に枢支し、上記下側サッシュの下端部を車両後方へ移動できるように構成された車両用ドア。
  9. 車両後方側に設けられた後方サッシュと、車両前方側に設けられベルトラインより下方で上側サッシュ及び下側サッシュに分割された前方サッシュと、上記前方サッシュ及び上記後方サッシュの車両外側に配置されたアウタパネルと、上記前方サッシュ及び上記後方サッシュ間に組み込まれたドアガラスとを有し、上記後方サッシュと上記下側サッシュとの車両前後方向間隔が上記ドアガラスの車両前後方向長さよりも大きくなる位置まで上記下側サッシュを車両前方へ移動させる手段が設けられ、上記後方サッシュと上記アウタパネルとの間には上記後方サッシュよりも車両後方にまで延びて上記ドアガラスを挿入可能な空隙が形成され、上記空隙の車両後方端部と上記上側サッシュとの車両前後方向間隔が上記ドアガラスの車両前後方向長さよりも大きく設定された車両用ドア。
  10. 請求項9において、上記手段は、上記下側サッシュの上端部をドア側に枢支し、上記下側サッシュの下端部を車両前方へ移動できるように構成された車両用ドア。
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