JP3997282B2 - 携帯通信端末及びプログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯通信端末及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、携帯電話機はメール作成機能及びメール送受信機能を備えたものが急増し、メールサービスを利用しているユーザも急増している。
そして、メール文章の作成中、あるいは返信した引用文等を編集する際に、画面に表示された文字を削除する場合、クリアキーを短押しすることにより一文字ずつ削除する、あるいはクリアキーを長押しして、表示画面中の全文字を削除するという動作をすることが主流である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
昨今メールとして送受信できる文字数も増えているため、上記のような従来の文字クリア機能では、クリア動作が煩雑であり、文章作成時の操作性が良くないという問題があった。
【0004】
本発明の課題は、携帯電話機等の携帯通信端末において文字入力時の文字クリア方法にバリエーションを加え、文章作成を容易にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、文字を入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された文字を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された文字の削除を指示するための削除キーと、を有する携帯通信端末において、
前記表示手段に表示された文字入力画面にて前記削除キーの操作により文字削除範囲を指定するための文字削除範囲指定表示を行う表示制御手段と、
前記文字入力画面において、カーソルの位置を認識するカーソル位置認識手段と、
上下の2つの方向キーの入力により、前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置を基点にして、前記上キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記下キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲を指定する、或いは、左右の2つの方向キーの入力により、前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置を基点にして、前記左キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記右キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲を指定する範囲指定手段と、
前記範囲指定手段により、範囲指定された文字を前記表示手段から削除する削除手段と、
を備えたことを特徴としている。
【0008】
また、本発明は、文字を入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された文字を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された文字の削除を指示するための削除キーと、を有する携帯通信端末において、
前記表示手段に表示された文字入力画面にて前記削除キーの操作により文字削除範囲を指定するための文字削除範囲指定表示を行う表示制御手段と、
前記文字入力画面において、カーソルの位置を認識するカーソル位置認識手段と、
上下左右の4つの方向キーの入力により、前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置を基点にして、前記上キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記下キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記左キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置の行におけるカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記右キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置の行におけるカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲を指定する範囲指定手段と、
前記範囲指定手段により、範囲指定された文字を前記表示手段から削除する削除手段と、
を備えたことを特徴としている。
【0009】
また、本発明のプログラムは、文字を入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された文字を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された文字の削除を指示するための削除キーと、を有し、文字の削除が可能な携帯通信端末として機能するコンピュータに、
前記表示手段に表示された文字入力画面にて前記削除キーの操作により文字削除範囲を指定するための文字削除範囲指定表示を行う機能と、
前記文字入力画面において、カーソルの位置を認識する機能と、
上下の2つの方向キーの入力により、前記カーソルの位置を認識する機能により認識されたカーソル位置を基点にして、前記上キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記下キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲を指定する、或いは、左右の2つの方向キーの入力により、前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置を基点にして、前記左キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記右キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲とを指定する機能と、
前記文字削除範囲の方向と範囲とを指定する機能により、範囲指定された文字を前記表示手段から削除する機能と、
を実行させる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。まず、構成を説明する。
本発明に係る携帯通信端末の一例としての携帯電話機1は、携帯電話方式としてPDC(Personal Digital Cellular)方式、CDMA(Code Division Multiple Access)方式、PHS(Personal Handyphone System)方式等を利用するものであり、携帯電話方式を特に限定するものではない。
【0011】
図1は、携帯電話機1内部の機能構成を示すブロック図である。図1において、携帯電話機1は、アンテナ11、RF回路12、モデム13、CPU14、RAM15、ROM16、入力部17、表示部18、スピーカー19、及びマイク20等により構成されている。
【0012】
アンテナ11は、RF回路12の制御により上記携帯電話方式に応じて設置された無線基地局(図示せず)との間で無線通信信号を送受信する。
【0013】
RF回路12は、ベースバンド回路等を内蔵し、アンテナ11を介して受信した信号を増幅および周波数変換して復調し、その復調信号をモデム13に出力し、モデム13から入力された音声やデータの信号を変調し、その変調信号を周波数変換および増幅を行ってアンテナ11を介して送信する。
【0014】
モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator)13は、RF回路12から入力された復調信号から通信制御信号を抽出してCPU14に出力するとともに、CPU14から入力される通信制御信号をRF回路12に出力して、携帯電話機1と無線基地局との間の通信手順を制御する。
【0015】
CPU(Central Processing Unit )14は、ROM16に記憶された制御プログラムに基づいて、接続された各部を制御して携帯電話機1に備えられた各種機能(携帯電話機能、メール送受信機能、メール文章作成機能、文字クリア機能等)を実行する。すなわち、CPU14は、入力部17からの各種キー入力指示に応じて、ROM16から対応する制御プログラムを読み出してRAM15のワークエリアに展開して実行し、接続された各部を制御して各種機能(携帯電話機能、メール送受信機能、メール文章作成機能、文字クリア機能等)を実行する。
【0016】
具体的に、CPU14は、操作者による入力部17の操作によって入力された文字の入力信号を認識し、指定された文字を、表示部18の所定の表示位置データと対応づけて、RAM15に一時記憶させ、表示部18の所定の表示位置に表示させる。
【0017】
また、CPU14は、範囲指定手段として、文字入力画面において、クリアキーC(削除キー)の短押しの入力信号を検出すると、カーソル位置認識手段として文字入力画面中のカーソルの位置を認識し、そのカーソル位置が指定している一文字を削除する。
【0018】
また、CPU14は、表示制御手段として、文字入力画面において、文字入力中にクリアキーC(削除キー)の長押しの入力信号を検出すると、表示部18のナビ表示領域G2(後述)に、クリアメニュー項目を表示させ、更に範囲指定手段として、表示された文字のクリアを行うための各種項目を実行可能にする。
【0019】
より詳細には、CPU14はカーソル位置認識手段として、カーソルCSの位置を認識して、待機する。そして、CPU14は、範囲指定手段として、上記待機中に、メニューキーMの押下信号を検出した場合には、表示中の全文字を、クリアする範囲として範囲指定し、同様に、上キー17dの押下信号を検出した場合には、カーソルCSの位置より前に入力された文字列全て(カーソルキーが指定する文字を含む)を範囲指定し、下キー17eの押下信号を検出した場合には、カーソルCSの位置より後に入力された文字列の全てを範囲指定し、左キー17fの押下信号を検出した場合には、カーソルCSが位置する行においてカーソルCSの位置より前に入力された文字列全て、換言すれば該行におけるカーソルの左側に位置する文字列全てを範囲指定し、右キー17gの押下信号を検出した場合には、カーソルCSが位置する行におけるカーソルCSの位置より後に入力された文字列全て、即ち、該行においてカーソルキーの右側に位置する文字列全てを範囲指定する。
【0020】
また、CPU14は、削除手段として、範囲指定に含まれる文字を表示部18から削除し、そして、削除後の画面を表示し直す。
【0021】
RAM(Random Access Memory)15は、CPU14がROM16から読み出して実行する制御プログラムや処理中のデータ等を展開するためのワークエリアを形成する。また、RAM15は、後述する様々な画面遷移の際の画面データや、表示部18における表示位置データと対応づけられて範囲指定された文字等を、一時的に格納する。
【0022】
ROM(Read Only Memory)16は、フラッシュROM等により構成され、CPU14が実行する各種制御プログラムや上記文字クリア機能を実行するための制御プログラムなどを記憶する。また、後述する様々な画面遷移の際の画面データを格納する。
【0023】
入力部17は、入力手段として機能し、図2に示すように、テンキー群17a、電源/オンフックキー17b、オフフックキー17c、上キー17d、下キー17e、左キー17f、右キー17g、ソフトキーS1,S2、メニューキーM、及びクリアキーCを備え、その各キー入力操作に応じた入力信号をCPU14に出力する。
具体的には、テンキー群17aは、電話番号と文字列(かな文字、カタカナ、英文字等)の入力、電源/オンフックキー17bは、携帯電話機1の電源オン/オフと通話や文字入力の終了の入力、オフフックキー17cは、通話開始の入力に用いられる。また、上下左右キー17d、17e、17f、17g(所定の操作キー、方向キー)は、電話画面、メール入力画面等においてカーソルによる入力位置の移動等の入力、予め設定された文字のクリア範囲を指定し、ソフトキーS1,S2(所定の操作キー)は電話番号入力画面、メール入力画面等においてそれぞれで予め割り当てられたソフト機能の入力、メニューキーMは電話モード、メール入力モード等の予め設定されたメニューを移動するときの入力、クリアキーC(削除キー)は電話番号入力画面、メール入力画面等において入力指示を取り消す際、クリアメニュー画面への移行、及びクリアメニュー画面から戻るための入力等に用いられる。
【0024】
表示部18は、表示手段として機能し、CPU14から入力される表示制御信号により表示制御され、携帯電話機1としての電話画面、メール入力画面、クリア処理設定画面等をキー入力部3からの入力指示に応じて表示するとともに、その各画面においてキー入力された情報を表示する。
また、図3に示すように、電話画面、メール入力画面等の各種表示画面において、主要項目が表示されるメイン表示領域G1と、メイン表示部に対する各種機能を実施するための指示入力をナビゲートするナビ表示領域G2とが形成されるようになっている。
【0025】
特に、ナビ表示領域G2には、例えば、メイン表示領域G1にメール文章が表示される場合の、漢字入力、カナ入力、英数字入力等の入力文字の選択項目キー、メニュー画面への遷移指示キー、漢字変換候補表示の他、特にクリアメニューとして、クリア処理を実行するためにどのキーを押下すればよいかを操作者にナビゲートするためのキー情報が表示される。
具体的には、図3に示すように、例えば、メイン表示領域G1に表示される上下左右選択表示アイコン3aは、カーソル位置を移動させるためには、上キー17d、下キー17e、左キー17f、右キー17gを操作すればよいことを表わしており、同様に、メニュー3bは、メニュー画面へ遷移するためにソフトキーS1を押下し、文字種表示3cは、文字種の切換を行うためには、ソフトキーS2を押下すればよいことを表している。
【0026】
スピーカー19は、CPU14から入力される音声信号を音声に変換して出力する。
マイク20は、ユーザの送話音声を送話音声信号に変換してCPU14に出力する。
【0027】
次に、上記構成の携帯電話機1により実行される入力文字の文字クリア処理について図4に示すフローチャート、及び図5に示す入力画面遷移図を参照して説明する。
【0028】
まず、携帯電話機1の操作者により入力部17のメニューキーM等が押下されることにより、メール作成指示信号が入力され、同メール作成信号を検知したCPU14により、メールを作成するための文字入力画面が表示部18に表示される(ステップS1)。
【0029】
次いで、CPU14は、例えば、図5に示すような文字入力画面501を表示部18に表示させる。
ここで、文字入力画面501のナビ表示領域G2には、メイン表示領域G1のカーソルCSの位置を移動させるためのキー操作をナビゲートする上下左右選択表示アイコン5a、ソフトキーS1の押下によりメニュー画面への移行をナビゲートするメニューアイコン5b、現在選択されている文字種を示すとともに、ソフトキーS2の押下により文字種の変更をナビゲートするための文字種(漢)アイコン5c、メイン表示領域G1に入力可能な残り文字数を示す、残り文字数5dが表示されている。
【0030】
上記のような状態において、操作者により入力部17の所定のキーが押下されることにより文字が入力されると、CPU14は、入力されたキーに対応する文字を、表示部18の表示位置データと関連づけてRAM15に一時記憶させた上で、メイン表示領域Gに表示させる(ステップS2)動作を繰り返し行う。このとき、CPU14は、入力位置を示すカーソルCSの位置データをRAM15に格納し、操作者の操作に従いカーソルCSが移動するたびに、RAM15のデータを随時更新する。
【0031】
次いで、CPU14は、操作者によりクリアキーCが短押しされたか否かを判別し(ステップS3)、短押しされたと判断した場合(ステップS3:Yes)には、ステップS4に移行し、短押しされていないと判断した場合(ステップS3:No)には、ステップS6に移行する。
【0032】
ステップS4において、CPU14は、文字入力画面501におけるカーソルCSの位置を認識する。次いで、CPU14は、カーソルCSが指定している文字(例えば、「大」)をクリア範囲であると認定して削除処理を実行し、削除後画面502を表示部18に表示する(ステップS5)。
ここで、CPU14は、RAM15に格納されている表示させる各文字の表示位置データを更新した上で、削除後画面502において、カーソルCSの位置は変わらず、削除された文字の次の文字(例えば、「変」)を指定するように制御するとともに、文字数5dの数字を更新する。尚、文字数5dにおいては、全角文字を2文字、半角文字を1文字として表示しており、全角一文字を削除したので、残り文字数5dは2増えている。また、この一文字削除後、ステップS2に移行する。従って、文章入力、表示、及びクリア処理を繰り返すことによりメール文章作成処理を実行可能である。
【0033】
一方、ステップS6において、CPU14は、クリアキーCが長押しされたか否かを判断し、長押しの入力信号を検出した場合(ステップS6:Yes)には、ステップS7に移行し、長押しの入力信号を検出できない場合(ステップS6:No)には、ステップS2に工程を戻る。
【0034】
ステップS7において、CPU14は、図5の文字入力画面503に示すようなクリアメニューを、ナビ表示領域G2に表示させる。このナビ表示領域G2の上段にクリアメニュー5eが表示され、具体的には、メイン表示領域G1に表示されている全文字を削除する全クリアを行うためにはメニューキーMを押下することをナビゲートする「M全クリア」アイコン5fと、クリアする文字の方向を指定するためには上下左右キー17d、17e、17f、17gを押下することをナビゲートする「上下左右選択」アイコン5gと、が設けられている。
【0035】
また、CPU14は、文字入力画面503におけるカーソルCSの位置を認識する(ステップS8)。
【0036】
次いで、CPU14は、操作者の入力部17の操作によりメニューキーMが押下されたか否かを判断し(ステップS9)、押下されたと判断した場合(ステップS9:Yes)には、ステップS10に移行し、押下されていないと判断した場合(ステップS9:No)には、ステップS11に移行する。
【0037】
ステップS10において、CPU14は、メニューキーMの押下により、文字入力画面503のメイン表示領域G1に表示されている全文字がクリア範囲であると認識し、全文字の削除処理を実行して、RAM15に格納されている表示させる各文字の表示位置データを更新した上で、文字入力画面504をメイン表示領域G1に表示する。このとき、ナビ表示領域G2の残り文字数5dの数字も更新されて表示されるとともに、ナビ表示領域G2は、クリアメニューから通常メニューの表示となる。ステップS10に次いで、ステップS2に移行する。
【0038】
ステップS11において、CPU11は、上キー17dが押下されたか否かを判断し、上キー17dが押下されたと判断した場合(ステップS11:Yes)には、ステップS12に移行し、上キー17dが押下されていないと判断した場合(ステップS11:No)には、ステップS13に移行する。
【0039】
ステップS12において、CPU14は、上キー17dと対応づけられているクリア操作として、メイン表示領域G1に表示された文字のうちカーソルCSが指定する文字(例えば、「大」)を含む、カーソルCS位置より前に表示されている全ての文字をクリア範囲として認識し、同クリア範囲の削除処理を実行する。そして、CPU14は、RAM15に格納されている表示させる各文字の表示位置データを更新した上で、削除後の画面として、文字入力画面505のメイン表示領域G1に表示させる。このとき、ナビ表示領域G2の残り文字数5d表示も更新されており、ナビ表示領域G2は通常メニュー表示となっている。
そして、ステップS12に次いで、ステップS2に移行する。
【0040】
ステップS13において、CPU14は、下キー17eが押下されたか否かを判断し、下キー17eが押下されたと判断した場合(ステップS13:Yes)には、ステップS14に移行し、押下されていないと判断した場合(ステップS13:No)には、ステップS15に移行する。
【0041】
ステップS14において、CPU14は、下キー17eと対応づけられているクリア操作として、メイン表示領域G1に表示された文字のうち、カーソルCSが指定する文字(例えば、「大」)を含む、カーソルCS位置より後に表示されている全ての文字をクリア範囲として認識し、同クリア範囲の削除処理を実行する。そして、CPU14は、RAM15に格納されている表示させる各文字の表示位置データを更新した上で、削除後の画面として、文字入力画面506をメイン表示領域G1に表示させる。このとき、ナビ表示領域G2の残り文字数5d表示も更新されており、ナビ表示領域G2は通常メニュー表示となっている。
そして、ステップS14に次いで、ステップS2に移行する。
【0042】
ステップS15において、CPU14は、左キー17fが押下されたか否かを判断し、左キー17fが押下されたと判断した場合(ステップS15:Yes)には、ステップS16に移行し、押下されていないと判断した場合(ステップS15:No)には、ステップS17に移行する。
【0043】
ステップS16において、CPU14は、左キー17fと対応づけられているクリア操作として、メイン表示領域G1に表示された文字のうち、カーソルCSが位置する行において、カーソルCS位置より前(左側)に表示されている全ての文字をクリア範囲として認識し、同クリア範囲の削除処理を実行する。このとき、カーソルCSの指定する文字(例えば、「大」)は、クリア範囲に含まれる。そして、CPU14は、RAM15に格納されている表示させる各文字の表示位置データを更新した上で、削除後の画面として、文字入力画面507をメイン表示領域G1に表示させる。このとき、ナビ表示領域G2の文字数5d表示も更新されており、ナビ表示領域G2は通常メニュー表示となっている。
そして、ステップS16に次いで、ステップS2に移行する。
【0044】
ステップS17において、CPU14は、右キー17gが押下されたか否かを判断し、右キー17gが押下されたと判断した場合(ステップS17:Yes)には、ステップS18に移行し、押下されていないと判断した場合(ステップS17:No)には、ステップS19に移行する。
【0045】
ステップS18において、CPU14は、右キー17gと対応づけられているクリア操作として、メイン表示領域G1に表示された文字のうち、カーソルCSが位置する行において、カーソルCS位置より後(右側)に表示されている全ての文字をクリア範囲として認識し、同クリア範囲の削除処理を実行する。このとき、カーソルCSの指定する文字(例えば、「大」)はクリア範囲に含まれる。そして、CPU14は、RAM15に格納されている表示させる各文字の表示位置データを更新した上で、削除後の画面として、文字入力画面508をメイン表示領域G1に表示させる。このとき、ナビ表示領域G2の文字数5d表示も更新されており、ナビ表示領域G2は通常メニュー表示となっている。
そして、ステップS18に次いで、ステップS2に移行する。
【0046】
ステップS19において、CPU14は、再度クリアキーCが押下されたか否かを判断する。このとき、クリアキーCの長押し、短押しどちらでもよい。
そして、CPU14は、クリアキーCが押下されたと判断した場合(ステップS19:Yes)、クリアメニューの実行の中止指示が行われたと判断し、ナビ表示領域G2においてクリアメニューの表示から通常メニューに表示内容を更新し、文字入力画面501を表示部18に表示させ、ステップS2に工程を戻る。
一方、CPU14は、クリアキーCが押下されていないと判断した場合(ステップS19:No)、ステップS9に移行し、クリアメニュー項目を実行するための何れかキーが入力されるまで待機する。
【0047】
上記のようにして、ステップS1〜ステップS19の工程が繰り返されてメールの文章が作成され、図示しない文章送信を行うための所定のキーが押下されることをもって文章作成処理が終了する。
【0048】
このように、本実施の形態によれば、所定の操作キーと、文字のクリア操作とが対応づけられているので、文章作成時において、所定範囲の文字列の削除が容易にできる。従って、一字ずつ削除する手間が省けることとなり、文章作成の効率化が実現する。
【0049】
特に、上下左右の方向キー17d〜17gにより、クリア範囲とその方向が対応づけられているので、クリア操作がわかりやすい。
【0050】
尚、上記例においては、キーと、そのクリア操作する範囲、及び方向とが予め設定されている構成であったが、どのキーを押せば、どの範囲(文字数等)、及びどの方向の文字列のクリア処理を行うかを、ユーザにより設定可能であるとする。
【0051】
具体的な、設定方法は、例えば、メニューから設定項目が操作者により選択されると、クリア処理の設定画面が、CPU14の制御により、表示部18に表示される。そこで、操作者は、クリア範囲(例えば、上記のようなカーソルの前後、或いは行単位の他、句読点単位、文節単位、単語単位、段落単位等)と、その範囲を行う方向、即ちカーソル位置の前後と、からなるクリア処理を、どの操作キーを入力することにより実行させるかを選択するので、CPU14は、クリア処理の内容とそれを実行するための操作キーとを対応づけた設定データを、図示しないメモリに記憶する。
そして、操作者により上記クリア処理内容と対応づけられた操作キーが指定された場合、CPU14は、設定データに基づき、クリア処理を実行する。
【0052】
上記のように、クリア処理を操作者が設定することが可能であるので、操作者の使い勝手がより向上する。
【0053】
尚、本実施の形態に係る記述は、本発明に係る好適な携帯通信端末の一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、本実施の形態では、本発明を携帯電話に適用した例を挙げたが、本発明はこれに限定されず、例えば、モバイルパソコン、PDA、PHS等の画像データの通信機能が搭載されている一般の携帯通信に適用可能である。
【0054】
また、メール作成における文字入力処理において、説明を行ったが、例えば電話帳の名前入力など、文字の入力についてであれば、本発明を適用することができる。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、所定の操作キーと、文字入力画面における文字削除範囲とが対応づけられているので、メール等の文章作成時において、上下または左右の方向キーにより、文字削除範囲とその方向が対応づけられているので、クリア操作がわかりやすく、所定範囲の文字の削除が容易にできる。従って、一字ずつ削除する手間が省けることとなり、文章作成の効率化が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の携帯電話機の内部の回路構造を示すためのブロック図である。
【図2】 図1の携帯電話機の入力部の操作キーの配置の一例を示す図である。
【図3】 図1の携帯電話機の表示部に表示される文字入力画面の一例を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態における文字クリア処理の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】 図4の文字クリア処理において展開される表示画面の遷移状態を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機(携帯通信端末)
14 CPU(表示制御手段、範囲指定手段、削除手段、カーソル位置認識手段)
17 入力部(入力手段、所定の操作キー)
17d、17e、17f、17g 上下左右キー(方向キー、所定の操作キー)
S1,S2 ソフトキー(所定の操作キー)
C クリアキー(削除キー)
18 表示部(表示手段)

Claims (3)

  1. 文字を入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された文字を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された文字の削除を指示するための削除キーと、を有する携帯通信端末において、
    前記表示手段に表示された文字入力画面にて前記削除キーの操作により文字削除範囲を指定するための文字削除範囲指定表示を行う表示制御手段と、
    前記文字入力画面において、カーソルの位置を認識するカーソル位置認識手段と、
    上下の2つの方向キーの入力により、前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置を基点にして、前記上キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記下キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲を指定する、或いは、左右の2つの方向キーの入力により、前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置を基点にして、前記左キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記右キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲を指定する範囲指定手段と、
    前記範囲指定手段により、範囲指定された文字を前記表示手段から削除する削除手段と、
    を備えることを特徴とする携帯通信端末。
  2. 文字を入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された文字を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された文字の削除を指示するための削除キーと、を有する携帯通信端末において、
    前記表示手段に表示された文字入力画面にて前記削除キーの操作により文字削除範囲を指定するための文字削除範囲指定表示を行う表示制御手段と、
    前記文字入力画面において、カーソルの位置を認識するカーソル位置認識手段と、
    上下左右の4つの方向キーの入力により、前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置を基点にして、前記上キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記下キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記左キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置の行におけるカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記右キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置の行におけるカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲を指定する範囲指定手段と、
    前記範囲指定手段により、範囲指定された文字を前記表示手段から削除する削除手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯通信端末。
  3. 文字を入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された文字を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された文字の削除を指示するための削除キーと、を有し、文字の削除が可能な携帯通信端末として機能するコンピュータに、
    前記表示手段に表示された文字入力画面にて前記削除キーの操作により文字削除範囲を指定するための文字削除範囲指定表示を行う機能と、
    前記文字入力画面において、カーソルの位置を認識する機能と、
    上下の2つの方向キーの入力により、前記カーソルの位置を認識する機能により認識されたカーソル位置を基点にして、前記上キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記下キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲を指定する、或いは、左右の2つの方向キーの入力により、前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置を基点にして、前記左キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より前に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、前記右キーの操作により前記カーソル位置認識手段により認識されたカーソル位置より後に表示されている全ての文字が範囲とされる文字削除範囲と、が、前記方向キーに対応付けられて文字削除範囲の方向と範囲とを指定する機能と、
    前記文字削除範囲の方向と範囲とを指定する機能により、範囲指定された文字を前記表示手段から削除する機能と、
    を実行させるためのプログラム。
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