JP3995384B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,導電性材料で形成される円筒状のヒートローラの内部に,上記ヒートローラの軸回りに巻かれたコイルが配設されてなる誘導加熱方式の定着装置,及びそれを搭載した画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複写機,ファクシミリ,プリンタなどの画像形成装置に搭載されている定着装置としては,転写シート上のトナーを熱溶解させる定着ローラと,該定着ローラに圧接して転写シートを挟持する加圧ローラとで構成されているものが最も一般的である。
ここで,上記定着ローラとしては,従来より,ローラ内部にハロゲンランプ等の発熱体を配置し,該発熱体からの輻射熱等により上記ローラ表面を加熱するようにしたものが一般的であった。しかしながら,このような定着ローラには,ローラ表面が適温に達するまでに比較的長時間を要する,エネルギーロスが大きいなど幾つかの問題点があることから,これらの問題点を解決できるものとして誘導加熱方式(以下,IH方式という)の定着ローラが提案されている。
このIH方式の定着ローラは,金属導体からなるローラ内部に,例えば軸方向に螺旋状に巻かれたコイルが配置された構成となっており,上記コイルに高周波電流を流し,それによって生じた高周波磁界で上記ローラに誘導渦電流を発生させ,上記ローラ自体の表皮抵抗によってローラそのものをジュール発熱させるものである。このような構成により,ハロゲンランプなどからの間接加熱に比べて短時間で昇温させることができ,またローラ以外の部分の発熱や光漏れなどに相当するエネルギーロスを少なくすることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで,このようなIH方式の定着装置において,図10に示すようにコイルをローラ52の軸回りに巻いた場合,ローラ52への磁束の進入ポイントが長手方向(軸方向)に不均一となり,ローラ52の両端部では磁束が粗く,中央部では密となる。IH方式による発熱は貫く磁束の密度に比例するため,コイルをローラの軸回りに巻いた従来の定着ローラでは,ローラの長手方向に温度ムラを生じやすく,所望の温度分布配向を得にくいという問題点があった。
また,温度ムラ等を解消してローラ長手方向に所望の温度分布配向を得るために,ローラの軸回りに巻いたコイルのピッチを場所によって変化させて巻き密度に疎密を設ける方法が知られているが,このようにピッチを変化させながらボビンにコイルを巻く作業は,機械巻きであっても手巻きであっても非常に難しく,実用的とは言えない。特にコイル線を疎に巻く部分については,コイル線のズレ等が生じるために,所望のピッチで正確にコイル線を巻き付けていくことは非常に困難である。
本発明は,上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,ローラの長手方向の温度ムラを解消して所望の温度分布配向を得ることが可能な誘導加熱方式の定着装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために明は,導電性材料で形成される円筒状のヒートローラの内部に,上記ヒートローラの軸回りに巻かれたコイルが配設されてなる誘導加熱方式の定着装置において,上記コイルが,上記ヒートローラの画像領域の両端部よりも外側に突出する長さに形成されてなると共に上記コイルが上記ヒートローラの軸方向に複数に分割され,それぞれ隣り合うコイルの磁性方向が互いに逆向きとなるように配列されてなることを特徴とする定着装置として構成されている。
このような構成により,ヒートローラの画像領域で磁束の進入ポイントがほぼ均一化され,ヒートローラの長手方向における温度ムラを軽減することができる。
上記コイルの両端部には,リング状の磁性体が取り付けられていてもよい。
また上記コイルが上記ヒートローラの軸方向に複数に分割され,それぞれ隣り合うコイルの磁性方向が互いに逆向きとなるように配列されてなるような構成により,コイル同士の対向部では極性が反発するため,ヒートローラへ進入する磁束を均一化することができ,ヒートローラの長手方向における温度ムラを軽減することができる。
尚,この構成と,上記コイルが,上記ヒートローラの画像領域の両端部よりも外側に突出する長さに形成されてなる構成とが組み合わされることで,その相乗効果によってヒートローラの長手方向の温度ムラの軽減効果を更に高めることが可能である。
上記コイルは,軸方向に分割して着脱可能であることが望ましい。
さらに,上記分割可能なコイルが,それぞれ長さと巻き密度のいずれか若しくは両方が異なるコイルを組み合わせて形成されてなることが考えられる。
【0005】
また,本出願においては,上に記載したような導電性材料で形成される円筒状のヒートローラの内部に,上記ヒートローラの軸回りに巻かれたコイルが配設されてなる誘導加熱方式の定着装置において,上記コイルが,上記ヒートローラの画像領域の両端部よりも外側に突出する長さに形成されてなると共に上記コイルが上記ヒートローラの軸方向に複数に分割され,それぞれ隣り合うコイルの磁性方向が互いに逆向きとなるように配列されてなることを特徴とする定着装置を備えた画像形成装置を提供することができる。
【0006
【発明の実施の形態】
以下添付図面を参照して,本発明の実施の形態及び実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は実施形態に係る定着ローラZ1の概略構成図,図2は参考例1に係る定着ローラZ2の概略構成図,図3は参考例2に係る定着ローラZ3の概略構成図,図4は実施の形態に係る定着ローラZ4の概略構成図,図5はほかの実施の形態に係る定着ローラZ5の概略構成図,図6はコイルを分割着脱可能とした実施の形態にかかる構成の一例を示す図,図7は巻き密度を異ならせた2つのコイルの一例を示す図,図8は長さを異ならせた3つのコイルの一例を示す図,図9は参考例3に係る定着ローラZ5の概略構成図である。
【0007
本実施の形態1に係るIH方式の定着ローラZ1は,複写機,プリンタ,ファクシミリ等の画像形成装置に搭載されるもので,図1に示す如く,鉄,ニッケルなどの導電性材料で形成された円筒状のヒートローラ1の内部に,上記ヒートローラ1の軸回りに螺旋状に巻かれたコイル11が配置された構成となっている。ここで,上記コイル11は,上記ヒートローラ1よりも長く形成されており,その両端が上記ヒートローラ1の両端部よりも外側に突出するように取り付けられている。これにより,ヒートローラ1の全域で磁束の進入ポイントがほぼ均一化され,ヒートローラ1の長手方向における温度ムラを軽減することができる。
尚,ヒートローラ1の温度は,少なくともその画像領域において均一であればよいため,上記コイル11の長さは必ずしもヒートローラ1より長くする必要はなく,最小限ヒートローラ1の画像領域よりも長ければよい。
【0008
本実施の形態に係るIH方式の定着ローラZ4は,図4に示す如く,鉄,ニッケルなどの導電性材料で形成された円筒状のヒートローラ1の内部に,上記ヒートローラ1の軸回りに螺旋状に巻かれたコイル14が上記ヒートローラ1の軸方向に複数(図4では3つ)配列された構成となっている。また,それら各コイル14は,例えばコイルの巻き方向をそれぞれ変えるなどにより,隣り合うコイルの磁性方向が互いに逆向きとなっている。
これにより,コイル同士の対向部では極性が反発するため,ヒートローラ1へ進入する磁束を均一化することができ,ヒートローラ1の長手方向における温度ムラを軽減することができる。
【0009】
上記各実施の形態を組み合わることにより,その相乗効果によってヒートローラ1の長手方向の温度ムラの軽減効果を更に高めることが可能である。
一例として,上記実施の形態1,2を組み合わせた定着ローラZ5を図5に示す。定着ローラZ5は,円筒状のヒートローラ1の内部に,上記ヒートローラ1の軸回りに螺旋状に巻かれたコイル14が上記ヒートローラ1の軸方向に複数(図5では3つ)配列された構成となっている。また,それら各コイル14は,コイルの巻き方向をそれぞれ変えることにより,隣り合うコイルの磁性方向が互いに逆向きとなっている。更に,各コイル14の間,及び端部には,磁束を通し易い材質(フェライト等)で形成されたリング上のキャップ21がとりつけられている。
これにより,キャップ21による磁束誘導効果と,複数に分割され互いに極性が反発するように並べられたコイル14との相乗効果により,ヒートローラ1へ進入する磁束をより効果的に均一化することができ,ヒートローラ1の長手方向における温度ムラを更に軽減することができる。
【0010】
上記実施の形態に係るそれぞれの定着ローラについては,例えば図6に示すように,コイルを長手方向に分割した状態で着脱可能に構成すれば,コイル交換などの際に,引き出し方向のスペースが小さくてすむため,装置の設置場所等の制約が小さくなり,また交換作業も容易となる。
ここで,上記分割された各コイル(ここでは符号15を用いる)同士の接続は,例えばそれらコイル15が巻かれたボビン31の両端に形成したコネクタ31aを介して行うようにすればよい。
また,上記のように分割着脱可能なコイルを,その巻き密度や長さを変えて(図7,図8参照)複数種類用意してモジュール化しておき,機種毎のローラ長さや温度配向に合わせて幾つかのコイルを組み合わせて使用するようにすれば,仕様の異なる機種毎に個別のコイルを用意する必要がなく,便利である。例えば,コイルの長さを例えばL,2L,3Lの3種類とし,それぞれの長さ毎に巻き密度を2段階(疎と密)に異ならせて合計6種類のコイルを用意する。例えば,ヒートローラ長さ4Lの機種でローラの中央部の温度を高くしたい場合には,長さ2Lで密に巻いたコイルを中央に,長さLで疎に巻いたコイルを両端に配置すればよい。
またこの場合,温度配向を調整するためには上記のように巻き密度の異なるコイルを接続することになるが,各コイル内では巻き密度が一定であるため,1つのコイルで巻き密度に疎密を設ける場合に比べて遙かに製造が容易である。
【0011
参考例1
本実施の形態に対する参考例1に係るIH方式の定着ローラZ2は,図2に示す如く,鉄,ニッケルなどの導電性材料で形成された円筒状のヒートローラ1の内部に,上記ヒートローラ1の軸回りに螺旋状に巻かれたコイル12が配置された構成となっている。ここで,上記コイル12は,上記ヒートローラ1の内径よりも若干小さい外径となるように形成されており,その外周が上記ヒートローラ1の内周面に近接するように取り付けられている。具体的には,ヒートローラ1の内径をd1,コイル12の外径をd2,コイル端部の画像領域からの突出量をaとすると,
d1−d2≦a
を満たす程度にコイル外周をヒートローラ内周面に近接させることが望ましい。
これにより,ヒートローラ1への磁束の進入ポイントが少なくともコイル12の長さの範囲内においてほぼ均一化されるため,ヒートローラ1の長手方向における温度ムラを軽減することができる。
【0012
参考例2
参考例2に係るIH方式の定着ローラZ3は,図3に示す如く,鉄,ニッケルなどの導電性材料で形成され,図示しない軸受等によって両端部を回転自在に支持された円筒状のヒートローラ1の内部に,上記ヒートローラ1の軸回りに螺旋状に巻かれたコイル13が固定支持された構成となっている。また,上記コイル13の両端部には,磁束を通し易い材質(フェライト等)で形成されたリング上のキャップ21(リング状の磁性体の一例)がとりつけられている。このキャップ21は,その外周面が上記ヒートローラ1の内周面に近接する大きさに形成されている。これにより,コイル13で発生した磁束は上記キャップ21に案内されて上記ヒートローラ1に進入するため,ヒートローラ1への磁束の進入ポイントが少なくともコイル12の長さの範囲内においてほぼ均一化され,ヒートローラ1の長手方向における温度ムラを軽減することができる。また,上記キャップ21には,定着加圧時の上記ヒートローラ1の撓みによる上記コイル13への接触を防止する効果もある。この場合,上記キャップ21は摺動性のある材料を用いる必要がある。
【0013
参考例3
参考例3に係るIH方式の定着ローラZ5は,図9に示す如く,鉄,ニッケルなどの導電性材料で形成された円筒状のヒートローラ1の内部に,上記ヒートローラ1の軸回りに螺旋状に巻かれたコイル16が配置されている。ここで,上記コイル16が巻かれたボビン32は,その中央部32aと両端部32bとが異なる径(ここでは,中央部32aの方が両端部32bよりも大径)に形成されている。従って,上記ボビン32に等ピッチで巻かれた上記コイル16も,その中央部が両端部よりも大径に形成されている。
ここで,コイル径が大きいほど強い磁界が得られるため,その部分のヒートローラの温度は相対的に高くなる。従って,図9に示す定着ローラZ5の場合には,ヒートローラ1の中央部が両端部よりも高温となるような温度分布配向が得られる。このとき,コイルの巻き密度は一定でよいため,コイルの巻き密度に疎密を設ける方法に比べてコイルの巻き作業は遙かに容易且つ確実である。
このように,コイルの径を軸方向に不均一とすることにより,ヒートローラの温度分布配向を容易に調整することが可能である。
尚,ここではヒートローラ1の中央部が両端部よりも高温となるような温度分布配向を得るために図9に示すようなボビン形状としたが,このボビン形状は目標とする温度分布配向に基づいて自由に決定できる。また,ボビンの径は図9に示すように不連続に変化させるものに限られるものではなく,連続的に変化させてもよい。
【0014
【発明の効果】
以上説明したように,明は,導電性材料で形成される円筒状のヒートローラの内部に,上記ヒートローラの軸回りに巻かれたコイルが配設されてなる誘導加熱方式の定着装置において,上記コイルが,上記ヒートローラの画像領域の両端部よりも外側に突出する長さに形成されてなると共に上記コイルが上記ヒートローラの軸方向に複数に分割され,それぞれ隣り合うコイルの磁性方向が互いに逆向きとなるように配列されてなることを特徴とする定着装置として構成されている。
このような構成により,ヒートローラの画像領域で磁束の進入ポイントがほぼ均一化され,ヒートローラの長手方向における温度ムラを軽減することができる。
【0015
上記コイルの両端部に,リング状の磁性体が取り付けられていれば,コイルの磁力が増大する効果が期待される。
また上記コイルが上記ヒートローラの軸方向に複数に分割され,それぞれ隣り合うコイルの磁性方向が互いに逆向きとなるように配列されてなるような構成により,コイル同士の対向部では極性が反発するため,ヒートローラへ進入する磁束を均一化することができ,ヒートローラの長手方向における温度ムラを軽減することができる。
【0016
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係る定着ローラZ1の概略構成図。
【図2】 参考例1に係る定着ローラZ2の概略構成図。
【図3】 参考例2に係る定着ローラZ3の概略構成図。
【図4】 実施の形態に係る定着ローラZ4の概略構成図。
【図5】 ほかの実施の形態に係る定着ローラZ5の概略構成図。
【図6】 コイルを分割着脱可能とした実施の形態にかかる構成の一例を示す図。
【図7】 巻き密度を異ならせた2つのコイルの一例を示す図。
【図8】 長さを異ならせた3つのコイルの一例を示す図。
【図9】 参考例3に係る定着ローラZ5の概略構成図。
【図10】 従来のIH方式定着ローラの概略構成図。
【0017
【符号の説明】
1…ヒートローラ
11〜16…コイル
21…キャップ(リング状の磁性体の一例)

Claims (5)

  1. 導電性材料で形成される円筒状のヒートローラの内部に,上記ヒートローラの軸回りに巻かれたコイルが配設されてなる誘導加熱方式の定着装置において,
    上記コイルが,上記ヒートローラの画像領域の両端部よりも外側に突出する長さに形成されてなると共に上記コイルが上記ヒートローラの軸方向に複数に分割され,それぞれ隣り合うコイルの磁性方向が互いに逆向きとなるように配列されてなることを特徴とする定着装置。
  2. 上記コイルの両端部に,リング状の磁性体が取り付けられてなる請求項1に記載の定着装置。
  3. 上記コイルが,軸方向に分割して着脱可能である請求項1あるいは2のいずれかに記載の定着装置。
  4. 上記分割可能なコイルが,それぞれ長さと巻き密度のいずれか若しくは両方が異なるコイルを組み合わせて形成されてなる請求項3に記載の定着装置。
  5. 上記請求項1〜4のいずれかに記載の定着装置を搭載した画像形成装置
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