JP3995195B2 - 厨芥処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流し台のシンクの下側に設置されて厨芥を粉砕処理する厨芥処理装置に関するものである。
【0002】
【関連する背景技術】
台所で発生した野菜や魚類等の厨芥は異臭を発生させる上に不衛生の原因となることから、厨芥を手軽に処理するための厨芥処理装置が実用化されている。この種の厨芥処理装置は流し台のシンクの下側に設置されて、入口をシンクの排水口に連結されており、調理に伴って発生した厨芥がシンクの排水口から厨芥処理装置内に投入されて、排水口が蓋体で閉鎖されると、内部に設置された粉砕機構が作動して厨芥を粉砕処理するようになっている。
【0003】
上記粉砕機構は、例えば、可動歯やハンマをモータにより回転駆動して、周囲に環状に列設した固定歯との間で厨芥を粉砕するように構成され、粉砕後の厨芥は厨芥処理装置から排出後に、専用の排水処理装置により水と二酸化炭素に分解処理されて下水道に排水される。粉砕機構に厨芥のみを供給した場合には、粉砕後の厨芥が遠心力で飛散して内壁に付着したままとなり円滑な排出が望めない上に、厨芥が粉砕機構の歯で固化して切れ味を低下させてしまう。そこで、この種の厨芥処理装置では、作動中にシンクの蛇口から注水して、排水口の内周と蓋体の外周との間隙を経て水道水を厨芥処理装置内に供給し、粉砕した厨芥を水道水で流すことで上記不具合を防止している。
【0004】
ところで、粉砕機構による厨芥の粉砕時にはかなりの騒音と振動が発生するため、これらを抑制すべく種々の対策が講じられている。上記排水口の蓋体も騒音に関する対策の一つであり、この蓋体は、作動中の厨芥処理装置内に不用意に手が挿入されるのを防止すると共に、粉砕機構が発する騒音を遮断して、排水口から外部に漏れるのを防止する役割も果たしている。しかしながら、上記のように蓋体の周囲に間隙が形成されている場合には、間隙を経て騒音が漏れてしまい十分な騒音抑制作用を得られないという問題が生じる。
【0005】
この対策として、例えば特開平8−168687号公報に記載の技術のように、蓋体の間隙の開口面積を縮小して、蛇口からの注水が蓋体上で一時的に滞留しながら間隙を経て流下するようにし、この滞留した水道水により粉砕機構からの騒音を遮断することが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一般的なシンクと同じく厨芥処理装置の排出管には、下水道からの異臭防止用にS型、P型等のトラップが設けられているため、厨芥処理装置内は半ば密閉状態にある。よって、蓋体の間隙から一方的に注水するだけでは、厨芥処理装置内のエアが逃げ場を失って注水を妨げてしまい、結果として上記した厨芥の排出不良等の不具合を十分に防止できないという問題が生じた。
【0007】
一方、上記のように蓋体の周囲に十分な間隙を設けた場合には、開口部の注水に利用されている余剰部分を経てエアを排出できるものの、それに伴って騒音も漏れてしまう。そこで、エアの排出部分を確保した上で、開口部の面積を必要最小限に制限することも考えられるが、蛇口からの注水量にはある程度のばらつきがあるため、適切な開口面積を設定することは不可能であり、この対策では十分な騒音抑制が期待できなかった。
【0008】
本発明の目的は、注水を粉砕機構に十分に供給可能とした上で、シンクの排水口を経て外部に漏れる騒音を確実に遮断し、もって、作動時の静粛性を大幅に向上させることができる厨芥処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、シンクの下方に厨芥を粉砕する粉砕機構を内装したケーシングを配設し、ケーシングの入口とシンク内とを流下路にて連結してなる厨芥処理装置において、流下路内に蓋体を配置すると共に、蓋体の外周と流下路の内周との間に流下路の上下を連通させる流量制限部を設け、流下路への注水を流量制限部上に滞留させつつ流量制限部を経て流下可能とすると共に、蓋体に、流下路の上下を連通させ、且つ蓋体上の注水の滞留水位より上側に開口するエア抜き孔を形成したものである。
【0010】
従って、粉砕機構による厨芥の粉砕時にはシンクの蛇口等から注水が行われ、注水は流下路内を経て蓋体の流量制限部上で一時的に滞留し、これと並行してエア抜き孔からケーシング内のエアが排出されることから、滞留した注水は順次ケーシング内に流下して、粉砕機構による粉砕後の厨芥を円滑に移送する。
厨芥の粉砕時には騒音が発生するが、蓋体の流量制限部が滞留した注水により常に閉鎖されるため、騒音は確実に遮断されて外部への漏れを防止される。一方、エア抜き孔は常に開口しているが、粘性の低いエアを流通させるエア抜き孔は小さな開口面積で十分に機能するため、エア抜き孔を経て漏れる騒音は極めて僅かに抑制される。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、エア抜き孔の上端が、蓋体上に突設された把持部の上面に開口しているものである。従って、エア抜き孔は、流量制限部での注水の滞留水位より十分に上方位置に開口するため、滞留水位が多少上昇しても、エア抜き孔は閉鎖されずに支障なくエアを流通させ、ケーシング内への注水が確実に行われる。
【0012】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、エア抜き孔が、上側ほど断面積が縮小されているものである。従って、最も縮径した上端部分で騒音漏れの抑制作用が奏され、上端以外の部分は断面積が拡大されて異物が詰まり難いため、異物により閉鎖されずに支障なくエアを流通させ、ケーシング内への注水が確実に行われる。
【0013】
請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明において、エア抜き孔の下端が、流量制限部の下側開口部より上側位置に開口しているものである。従って、流量制限部から流下した注水は、より上側位置に開口するエア抜き孔の下端より吸い込まれることなくケーシング内に供給されるため、エア抜き孔は閉鎖されずに支障なくエアを流通させ、ケーシング内への注水が確実に行われる。
【0014】
請求項5の発明は、請求項1乃至3の発明において、蓋体の下面に、エア抜き孔の下端開口部を取り巻くように障壁を突設しているものである。従って、流量制限部から流下した注水は、障壁に遮られてエア抜き孔の下端より吸い込まれることなくケーシング内に供給されるため、エア抜き孔は閉鎖されずに支障なくエアを流通させ、ケーシング内への注水が確実に行われる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を家庭の流し台に設置される厨芥処理装置に具体化した一実施形態を説明する。
図1は本実施形態の厨芥処理装置が設置された流し台を示す斜視図、図2は同じく厨芥処理装置を示す断面図であり、流し台2上にはシンク3及び蛇口4が設けられている。シンク3内の一側には排水口3aが設けられ、排水口3aの直下(つまり、流し台2の内部)に厨芥処理装置1が設置されている。排水口3aには上方より投入管5が挿入され、この投入管5は、上部のフランジ部5aをパッキン6を介して排水口3aの周囲に当接させた状態で、図示しない取付部材によりシンク3側に固定され、投入管5の下部はシンク3より下方に突出している。
【0016】
投入管5の下端には、筒状のゴムブーツ7を介して厨芥処理装置1のケーシング8の入口8aが接続され、投入管5とゴムブーツ7により流下路が構成されている。ケーシング8内には厨芥を粉砕する粉砕機構9が配設され、ケーシング8の一側には、S字トラップを形成する排出管11を介して図示しない排水処理装置が接続されている。
【0017】
図3は蓋体の詳細を示す図2の部分拡大断面図であり、この図に示すように、上記投入管5内には上方より円盤状の蓋体12が配設され、蓋体12の外周は、投入管5の内周全体に形成された突条5bに掛止されている。蓋体12には複数の流通口12aが上下に貫設されると共に、蓋体12の上部には上方に向けて把持部12bが突出形成され、把持部12bを把持して蓋体12を任意に着脱し得るようになっている。蓋体12の下側には磁石13aを内蔵した円盤状のマグネットケース13が螺合し、マグネットケース13の外周と投入管5の内周との間には全周に亘って所定の間隙が形成され、この間隙を流量制限部14としている。
【0018】
従って、蓋体12の上側と下側とは各流通口12a及び流量制限部14を介して連通し、蛇口4から注水が行われると、図3に実線の矢印で示すように、注水された水道水は各流通口12a及び流量制限部14を経てケーシング8内に流下する。蛇口4からの注水量に対して、各流通口12aの総開口面積は十分に大きく設定される一方、流量制限部14の開口面積は若干小さく設定されている。よって、蛇口4から注水された水道水は各流通口12aを抵抗なく流通した後に、流量制限部14上(マグネットケース13の上側)で余剰量を一時的に滞留させながら順次ケーシング8内に流下することになる。
【0019】
蓋体12の中心には上下方向にエア抜き孔15が貫設され、エア抜き孔15は上側ほど縮径するテーパ状をなし、エア抜き孔15の上端は把持部12bの上面に開口している。このエア抜き孔15は、排出管11のS字トラップにより半ば密閉状態にあるケーシング8内のエアを破線の矢印で示すように排出して、蛇口4から注水される水道水をケーシング8内に円滑に供給するためのものである。又、エア抜き孔15の下端は、上記流量制限部14の下側の開口部(つまり、マグネットケース13の下面)より上側位置に開口しており、流量制限部14から流下する水道水がエア抜き孔15の下端より吸い込まれる事態を防止している。
【0020】
次に、以上のように構成された厨芥処理装置1の作動状況を説明する。
シンク3内に開口する投入管5内から蓋体12が取外され、調理により生じた厨芥が投入管5に投入されると、厨芥は投入管5を経てケーシング8内に順次堆積する。その後、投入管5内に蓋体12が配置され、蛇口4のレバー4aが回転操作されて注水が開始される。注水された水道水は蓋体12の流通口12aを経た後に、流量制限部14上で一時的に滞留し、これと並行してエア抜き孔15からケーシング8内のエアが排出されることから、滞留した水道水は順次ケーシング8内に流下する。
【0021】
粉砕機構9により厨芥が粉砕されると、粉砕後の厨芥は遠心力で飛散し、注水された水道水に流されながら排出管11を経て排水処理装置に移送され、水と二酸化炭素に分解処理された後に下水道に排水される。
一方、流量制限部14は滞留した水道水により常に閉鎖されるため、この滞留した水道水により、ケーシング8内の騒音が確実に遮断されて外部への漏れを防止される。又、エア抜き孔15は常に開口しているが、その開口面積(最も縮径した上端部分の開口面積)はごく小さくて十分なため、騒音漏れは僅かである。即ち、エア抜き孔15には、流量制限部14を経てケーシング8内に注水される水道水と引き換えにエアを排出する機能が要求されるが、エアの粘性が水に比較して格段に低いため、エア抜き孔15の開口面積は流量制限部14等とは比較にならないほど小さくても機能し、その結果、エア抜き孔15を経て漏れる騒音は極めて僅かに抑制される。
【0022】
よって、本実施形態の厨芥処理装置1によれば、作動時に水道水を粉砕機構9に十分に供給して粉砕後の厨芥を円滑に移送できると共に、シンク3の排水口3aから外部に漏れる騒音を確実に遮断して十分な騒音抑制作用を奏し、ひいては商品価値を大幅に向上させることができる。
又、上記エア抜き孔15は、蓋体12の把持部12bの上面、つまり、流量制限部14での注水の滞留水位(例えば、図3にWで示す)より十分に上方位置に開口しているため、滞留水位が多少上昇しても、エア抜き孔15は水道水で閉鎖されずに支障なくエアを流通させ、ケーシング8内への注水を確実に継続できる。よって、注水が不完全な場合の不具合、例えば粉砕後の厨芥の排出不良、或いは固化した厨芥による粉砕機構9の切れ味低下等を防止して、高い信頼性を実現することができる。
【0023】
更に、エア抜き孔15は上側ほど縮径するテーパ状をなしているが、これは蓋体12に射出成形のための抜き勾配を与える目的に加えて、異物によるエア抜き孔15の詰まりを防止する意味もある。即ち、上記した騒音漏れの抑制作用を得るには、エア抜き孔15全体を所定開口面積とする必要はない上に、そのように構成した場合には異物が詰まる確率が高まってしまう。そこで、最も縮径した上端部分で騒音漏れの抑制作用を奏し、上端以外の部分は拡径により異物を詰まり難くしているのである。この構成によりケーシング8内への注水をより確実に行うことができ、その信頼性を更に向上させることができる。
【0024】
一方、エア抜き孔15の下端が上記流量制限部14の下側開口部より上側に位置するため、流量制限部14から流下した水道水はエア抜き孔15の下端より吸い込まれることなくケーシング8内に供給される。よって、エア抜き孔15の閉鎖を一層確実に防止して、その信頼性を更に向上させることができる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、家庭の流し台2に設置される厨芥処理装置1に具体化したが、その用途は家庭用に限ることはなく、食品工場等の流し台に設置される厨芥処理装置に適用し、食品処理の際に発生する厨芥を処理するようにしてもよい。
【0025】
又、上記実施形態では、粉砕後の厨芥を専用の排水処理装置により水と二酸化炭素に分解処理するようにしたが、厨芥処理装置の形式はこれに限らず、例えば、粉砕後の厨芥を自動的にビニール袋に梱包するように構成してもよい。
更に、上記実施形態では、蓋体12のマグネットケース13の外周と投入管5の内周との間に環状の流量制限部14を形成する一方、蓋体12の中心に1本のエア抜き孔15を貫設したが、これらの数、形状、配置等は任意に変更可能であり、例えば上記流通口12aと同様に、蓋体12に流量制限部14を上下に貫設したり、エア抜き孔15を複数本形成したりしてもよい。
【0026】
又、エア抜き孔15は図4に示す形状としてもよく、この場合には下側の縮径部分15aと上側の空洞部分15bとが協調してエア抜き孔15として機能する。更に、この別例では、エア抜き孔15の下端が流量制限部14の下側開口部より下側に位置するが、蓋体12の下面にエア抜き孔15を取り巻くように環状の障壁16を突設しているため、流量制限部14から流下した水道水は障壁16に遮られてエア抜き孔15の下端への吸い込みが防止され、上記実施形態と同様にエア抜き孔15の閉鎖を防止できる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明の厨芥処理装置によれば、注水を粉砕機構に十分に供給可能とした上で、シンクとケーシングとを連結する流下路を経て外部に漏れる騒音を確実に遮断し、もって、作動時の静粛性を大幅に向上させることができる。
【0028】
請求項2の発明の厨芥処理装置によれば、請求項1の発明に加えて、滞留した注水によるエア抜き孔の閉鎖を防止し、ケーシング内への注水をより確実に行って信頼性を向上させることができる。
請求項3の発明の厨芥処理装置によれば、請求項1又は2の発明に加えて、異物によるエア抜き孔の閉鎖を防止し、ケーシング内への注水をより確実に行って信頼性を向上させることができる。
【0029】
請求項4及び5の発明の厨芥処理装置によれば、請求項1乃至3の発明に加えて、流量制限部から流下した注水によるエア抜き孔の閉鎖を防止し、ケーシング内への注水をより確実に行って信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の厨芥処理装置が設置された流し台を示す斜視図である。
【図2】厨芥処理装置を示す断面図である。
【図3】蓋体の詳細を示す図2の部分拡大断面図である。
【図4】蓋体の別例を示す断面図である。
【符号の説明】
3 シンク
5 投入管(流下路)
7 ゴムブーツ(流下路)
8 ケーシング
8a 入口
9 粉砕機構
12 蓋体
12b 把持部
14 流量制限部
15 エア抜き孔
16 障壁

Claims (5)

  1. シンクの下方に厨芥を粉砕する粉砕機構を内装したケーシングを配設し、該ケーシングの入口と上記シンク内とを流下路にて連結してなる厨芥処理装置において、
    上記流下路内に蓋体を配置すると共に、該蓋体の外周と上記流下路の内周との間に流下路の上下を連通させる流量制限部を設け、上記流下路への注水を上記流量制限部上に滞留させつつ該流量制限部を経て流下可能とすると共に、上記蓋体に、上記流下路の上下を連通させ、且つ該蓋体上の上記注水の滞留水位より上側に開口するエア抜き孔を形成したことを特徴とする厨芥処理装置。
  2. 上記エア抜き孔は、上端を上記蓋体上に突設された把持部の上面に開口させていることを特徴とする請求項1に記載の厨芥処理装置。
  3. 上記エア抜き孔は、上側ほど断面積が縮小されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の厨芥処理装置。
  4. 上記エア抜き孔は、下端を上記流量制限部の下側開口部より上側位置に開口させていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の厨芥処理装置。
  5. 上記蓋体の下面に、上記エア抜き孔の下端開口部を取り巻くように障壁が突設されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の厨芥処理装置。
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