JP3994193B2 - 遊技機用風車 - Google Patents

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本発明は、パチンコ機などの遊技機の遊技盤に取り付けられる遊技機用風車に関する。
従来、パチンコ機の遊技盤には、落下する遊技球の転動方向を任意化する遊技機用風車が設けられており、パチンコ機の派手な演出が進展するに伴って、遊技機用風車は電飾化されるようになった。例えば、特開昭61−187879号公報においては、風車の回転速度に同期乃至比例した周期で発光体を点滅させたり、回転回数を数値化して表示したりする等して、電飾化が図られたパチンコ機用風車が記載されている。
ここで、特開昭61−187879号公報に記載されたパチンコ機用風車の概要を図11、図12を用いて説明する。図11は、パチンコ機用風車の正面図である。図12は、パチンコ機の盤面上に取り付けられたパチンコ機用風車の断面図である。パチンコ機用風車100は、ベース板102を有し、その周辺部に適当に設けてある取付孔103にネジをネジ込むこと等により、パチンコ機の盤面104の開口105が形成されている箇所に固定される。ベース板102には、裏面側にあって開口105内に伸び出すスリーブ106が設けられ、このスリーブ106内には軸方向に回転軸107が通っている。
ベース板102の表側に突き出した回転軸107の部分には、周方向に120゜間隔で三枚の放射状の羽根108を有する共に、これら羽根108の前縁を覆って望ましくは透明な前面盤109を設けた羽根車110が固定されている。また、パチンコ機の盤面104の裏面側にあって、回転軸107の端部には、円盤111が固定され、この円盤111は羽根車110と共に回転することができる。
また、ベース板102の裏側には、発光体支持基板112があり、これに周方向に120゜間隔で三個のランプ113が備えられている。このランプ113が発する光は、羽根108の回転領域を照明し、羽根車110の前面盤109を介して遊技者が視認することができる。また、十進数の表示ディスプレイ114がベース板102の最も目立つ位置である上部に設けられ、裏面側にディスプレイ基板115上にて支持されている。また、羽根車110と共に回転する部分である円盤111には、回転検出のための回転検出センサ119が備えられている。
このような構成を有するパチンコ機用風車100は、羽根車110の回転速度を円盤111の回転を介して回転検出センサ119が検出することによって、羽根車110の回転周期に同期乃至比例した周期で発光体113を点滅させたり、羽根車110の回転回数を数値化して表示ディスプレイ114に表示したりすることができる。従って、このように電飾化されたパチンコ機用風車100は、パチンコ機の盤面104上に取り付けられることによって、かかるパチンコ機の派手な演出を助長することができる。
特開昭61−187879号公報
しかしながら、上述したパチンコ機用風車100においては、表示ディスプレイ114の前面がベース板102から露出しているので、落下する遊技球が表示ディスプレイ114に当たることがあり、落下する遊技球で表示ディスプレイ114の表示が遮られたり、羽根車110の回転以外の表示ディスプレイ114で遊技球の転動方向に影響を与えたり、落下する遊技球で表示ディスプレイ114が破損する問題点があった。
また、上述したパチンコ機用風車100においては、表示ディスプレイ114はベース板102の上部に設けられており、ベース板102上には、少なくとも、羽根車110と表示ディスプレイ114の両方の設置スペースを確保する必要があるので、パチンコ機用風車100全体が大きくなる問題点があった。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、環状の風車本体内に表示器を配置することによって、落下する遊技球で表示器の表示が遮られることがなく、表示器で遊技球の転動方向に影響を与えることがなく、落下する遊技球で表示器が破損することがなく、さらに、基板を小型化した遊技機用風車を提供することを目的とする。
この目的を達成するために成された請求項1に係る遊技機用風車は、遊技機の遊技盤に固定される基板と、環状の風車本体と、表示器と、前記基板から突設された中空軸をなす支持部とを備え、前記支持部を前記風車本体と前記表示器との間に介在させて前記風車本体を前記基板に対して回動自在に支持することにより、前記風車本体内において視認可能に前記表示器を配置したことを特徴とする。
このような構成を有する本発明の遊技機用風車は、環状の風車本体が基板に回動自在に支持されており、基板を介して遊技盤に固定された状態において、風車本体に落下する遊技球が当たることによって、風車本体を遊技球の転動方向に回転させることができる。また、風車本体内に配置された表示器は、基板などに支持されて風車本体の内側に接触することがないので、表示器が風車本体の回動に影響を与えることはない。よって、表示器は風車本体と共に回動することはなく、表示器の内容を常に視認することができる。
このように、風車本体を基板に対して回動自在に支持するために、基板から突設された支持部を用いた場合は、風車本体と表示器の間に支持部が介在するので、風車本体内に表示器を配置した状態を確保することができる。支持部が中空軸である場合には、かかる中空軸に環状の風車本体を外嵌させることにより行う。この場合において、表示器の周囲に支持部があり、その支持部の周囲に風車本体がある。
すなわち、本発明の遊技機用風車では、表示器が風車本体内に配置されて、表示器が基板から露出しておらず、遊技盤に固定された状態においては、落下する遊技球が表示器に当たることがないので、落下する遊技球で表示器の表示が遮られることがなく、表示器で遊技球の転動方向に影響を与えることがなく、落下する遊技球で表示器が破損することもない。また、表示器が風車本体内に配置されて、表示器の設置スペースを基板上に確保する必要がなくなるので、基板を小型化することができる。さらに、表示器の周囲で風車本体が回動するので、表示器の装飾性を高めることができる。
本発明の遊技機用風車では、表示器が風車本体内に配置されて、表示器が基板から露出しておらず、遊技盤に固定された状態においては、落下する遊技球が表示器に当たることがないので、落下する遊技球で表示器の表示が遮られることがなく、表示器で遊技球の転動方向に影響を与えることがなく、落下する遊技球で表示器が破損することもない。また、表示器が風車本体内に配置されて、表示器の設置スペースを基板上に確保する必要がなくなるので、基板を小型化することができる。さらに、表示器の周囲で風車本体が回動するので、表示器の装飾性を高めることができる。
以下、本発明の第1実施の形態の遊技機用風車を図1〜図7を用いて説明する。図1は第1実施の形態の遊技用風車1Aの斜視図である。図2は第1実施の形態の遊技用風車1Aの正面図である。図3は第1実施の形態の遊技用風車1Aの裏面図である。図4は第1実施の形態の遊技用風車を図2の線B−Bで切断した断面図である。図5は第1実施の形態の遊技用風車1Aを図2の線A−Aで切断した断面図である。図6は第1実施の形態の遊技用風車1Aの分解組立図である。図7は第1実施の形態の遊技用風車1Aが取り付けられたパチンコ機の遊技盤20の正面図である。
図7に示すように、第1実施の形態の遊技用風車1Aは、パチンコ機の遊技盤20に取り付けられるものである。ここで、第1実施の形態の遊技用風車1Aの構造について、図6を参照にして、第1実施の形態の遊技用風車1Aの組立手順に従いながら説明する。先ず、表示形態がセブンセグメントである表示器7を、かかる表示器7の裏面に設けられた表示器基板8を介して、基板4から突設された支持部である中空軸5内にはめ合わす。図示はしないが、表示器7のリード線は基板4の穴4Aを通って基板4の背面側に導かれる。また、環状の回転胴体3の外周に6枚の羽根2が設けられた風車本体18を、基板4の中空軸5に遊嵌する。さらに、抜止部材10を基板4の中空軸5の前面に当接させ、固定ネジ11を基板4の固定穴5Aにネジ込むことによって、抜止部材10を基板4の中空軸5に固定する。
従って、基板4の中空軸5に対して風車本体18が回動しても、抜止部材10は回動することはない。また、風車本体18は基板4と抜止部材10で挟持された状態になるので(図4、図5参照)、基板4の中空軸5に対して回動する風車本体18が正面側に抜けることはない。また、風車本体18の回転胴体3の外縁は面取りしてあるので、基板4や抜止部材10に当接する部分(すなわち、外縁)に摩擦が発生することがなく(図4、図5参照)、風車本体18はスムーズに回動する。また、抜止部材10のリブ10Aは基板4の中空軸5内に挿入し表示器基板8を押さえつけるので(図5参照)、表示器7は基板4の中空軸5内に固定される。さらに、抜止部材10には凸状のレンズ9が設けられているので、表示器7の表示は拡大される。尚、基板4の中空軸5の内周面はメッキ処理が施されている。
また、基板4の背面側において、発光ダイオード素子13を設けた発光ダイオード素子基板12を、固定ネジ14を介して基板4のリブ部4Bに固定する。基板4は光を通すものであるから、正面側から基板4を通して発光ダイオード素子13の発光を十分に確認することができる。尚、図示はしないが、発光ダイオード素子13のリード線は発光ダイオード素子基板12の背面側に導かれている。
このような構造を持つ遊技用風車1Aは、図7のパチンコ機の遊技盤20に基板4の固定穴6を介して取り付けられる。このとき、表示器7のリード線と発光ダイオード素子13のリード線を遊技盤20の配線系統に接続することにより、表示器7と発光ダイオード素子13を関連させて制御させることができる。
すなわち、第1実施の形態の遊技機用風車1Aにおいては、図7の遊技盤20に固定された基板4の中空軸5内に表示器7が配置されているので、風車本体18の回転に伴い表示器7が回転することはない。また、光を通す基板4の背面側に発光ダイオード素子13を設けているので、遊技者は発光ダイオード素子13を基板4を介して視認することができる。また、表示器7は基板4の中空軸5内に配置されており、発光ダイオード素子13は基板4の背面側に設けているので、表示器7と発光ダイオード素子13は風車本体18と干渉することがなく、表示器7と発光ダイオード素子13が風車本体18の回動に影響を与えることはない。
また、発光ダイオード13は基板4から露出しておらず、図7の遊技盤20に固定された状態においては、落下する遊技球が発光ダイオード13に当たることがないので、発光ダイオード13で遊技球の転動方向に影響を与えることがなく、落下する遊技球で発光ダイオード13が破損することもない。
また、表示器7は正しく固定されていないと遊技者は表示器7を視認したとき等に違和感を覚えるが、表示器基板8が基板4の中空軸5内にはめ合わされることによって、基板4の中空軸5内における表示器7の固定位置が特定されるので、表示器7は遊技機用風車1Aに対して常に正しく固定され、ひいては、遊技機用風車1Aが図7の遊技盤20に基板4を介して取り付けられることによって、表示器7は図7の遊技盤20に対して常に正しく取り付けられるので、遊技者に違和感を感じさせない。また、遊技機用風車1Aを製造する際において、表示器7の固定位置を特定する作業の煩わしさから開放される。また、基板4の中空軸5内がメッキ処理されているので、表示器7の表示が鮮やかになる。
尚、表示器基板8の形状を略T字型としたので、作業者が表示器7の天地を誤って基板4(の中空軸5内)に取り付けることを防止することができる。また、基板4の上部に凹部を設けたので、作業者が基板4の天地を誤って遊技盤20に取り付けることを防止することができる。これにより、基板4の天地を介して、表示器7の天地を誤ることも防止することができる。
また、例えば、表示器7が特定内容を表示する際に発光ダイオード素子13が点滅するように、表示器7と発光ダイオード素子13を関連して制御することによって、表示器7が特定内容を表示したことを遊技者に発光ダイオード素子13の点滅によって報知することができる。
また、表示器7の表示形態がセブンセグメントであり、数字などを表示することができるので、遊技機用風車1Aが取り付けられた図7の遊技盤20の入賞口21に入賞した遊技球の数や、入賞口22の開放動作の数などを表示することができる。特に、近年のパチンコ機においては、その遊技盤20の中央に位置する特別図柄表示装置23が大型化しており、セブンセグメントの表示形態の普通図柄装置をかかる特別図柄表示装置23に隣接させて取り付けることは大変に困難になっているが、こうした場合には、パチンコ機の遊技盤20に取り付けた遊技機用風車1Aの表示器7をセブンセグメントの表示形態の普通図柄装置として使用することによって解決することができる。
また、基板4の中空軸5に遊嵌される風車本体18の回転胴体3の外縁を面取りしたことによって、回転胴体3と基板4との摩擦が格段に減少するので、風車本体18を基板4の中空軸5に対して遊技球の転動方向にスムーズに回転させることができる。
次に、本発明の第2実施の形態の遊技機用風車を、図8を用いて説明する。第2実施の形態の遊技機用風車1Bは、第1実施の形態の遊技機用風車1Aと比べ、表示形態がドットマトリクスである表示器15を使用する点が異なっている。第2実施の形態の遊技機用風車1Bにおいては、例えば、図8に示すように、いわゆる「大当り」の発生からその終了までの間に、3つの文字の「大」、「当」、「り」を順に表示するとともに、発光ダイオード素子13を点滅させるなどの制御を行えば、近年のパチンコ機の派手な演出を助長することができる。
すなわち、表示形態がドットマトリックスである表示器15は、文字や数字や図柄などを順番に表示して一つのメッセージを表示することができるので、遊技者にそのメッセージを確実に伝えることができる。また、遊技機用風車1Bを図7の遊技盤20などに取り付けた場合に、表示器15が表示する内容や発光ダイオード素子13の点滅などを遊技機のいわゆる「役」にも関連させると、遊技機の派手な演出をさらに助長することができる。
次に、本発明の第3実施の形態の遊技機用風車を、図9、図10を用いて説明する。図9は第3実施の形態の遊技用風車1Cの正面図である。図10は第3実施の形態の遊技用風車1Cを図9の線A−Aで切断した断面図である。第3実施の形態の遊技機用風車1Cは、第1実施の形態の遊技機用風車1Aと比べ、基板4の支持部である突起部材16が3つ突設された点が異なっている。3つの突起部材16は、環状の風車本体18に内接するように突設される。第3実施の形態の遊技機用風車1Cにおいては、抜止部材10を基板4の突起部材16の前面に当接させ、固定ネジ17を突起部材16の固定穴にネジ込むことによって(図10参照)、抜止部材10を基板4の突起部材16に固定する。従って、基板4の突起部材16に対して風車本体18が回動しても、抜止部材10は回動することはない。
以上詳細に説明したように、第1実施の形態、第2実施の形態、第3実施の形態の遊技機用風車1A、1B、1Cは、環状の風車本体18が基板4に回動自在に支持されており、基板4を介して図7の遊技盤20に固定された状態において、風車本体18に落下する遊技球が当たることによって、風車本体18を遊技球の転動方向に回転させることができる。また、風車本体18内に配置された表示器7、15は、基板4に突設された中空軸5などに支持されて、風車本体18の内側に接触することがないので、表示器7、15が風車本体18の回動に影響を与えることはない。よって、表示器7、15は風車本体18と共に回動することはなく、表示器7、15の内容を常に視認することができる。
このように、風車本体18を基板4に対して回動自在に支持するために、基板4から突設された支持部(5、16)を用いた場合は、風車本体18と表示器7、15の間に支持部(5、16)が介在するので、風車本体18内に表示器7、15を配置した状態を確保することができる。支持部が中空軸5である場合には、かかる中空軸5に環状の風車本体18を外嵌させることにより行う。また、支持部が3つの突起部材16からなる場合には、環状の風車本体18と内接する円上に3つの突起部材16を設けて、かかる3つの突起部材16に対して環状の風車本体18をはめ合わせることにより行う。いずれの場合においても、表示器7、15の周囲に支持部(5、16)があり、支持部(5、16)の周囲に風車本体18がある。
すなわち、第1実施の形態、第2実施の形態、第3実施の形態の遊技機用風車1A、1B、1Cでは、表示器7、15が風車本体18内に配置されて、表示器7、15が基板4から露出しておらず、図7の遊技盤20に固定された状態においては、落下する遊技球が表示器7、15に当たることがないので、落下する遊技球で表示器7、15の表示が遮られることがなく、表示器7、15で遊技球の転動方向に影響を与えることがなく、落下する遊技球で表示器7、15が破損することもない。また、表示器7、15が風車本体18内に配置されて、表示器7、15の設置スペースを基板4上に確保する必要がなくなるので、基板4を小型化することができる。さらに、表示器7、15の周囲で風車本体18が回動するので、表示器7、15の装飾性を高めることができる。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、上記実施の形態の遊技機用風車1A、1B、1Cにおいては、風車本体18の外周の形状は円形であるが、多角形の形状を有していてもよい。また、上記実施の形態の遊技機用風車1A、1Bにおいては、表示器基板8が基板4の中空軸5内にはめ合わされることによって、基板4の中空軸5内における表示器7、15の固定位置を特定しているが、表示器7、15の周囲を非対称な形状にすることによって、中空軸5内にはめ合わせてもよい。
また、上記実施の形態の遊技機用風車1A、1B、1Cにおいては、発光ダイオード素子13を使用しているが、蛍光表示管、陰極線管、冷陰極放電管、プラズマディスプレイパネル、エレクトロルミネッセンス、液晶などを用いてもよい。また、発光ダイオード素子13の表示動作は点滅動作に限るものでなく、輝度の増減動作などでもよい。さらに、表示素子として液晶などを用いる場合には、着色の変更動作や画像表示動作などでもよい。
また、上記実施の形態の遊技機用風車1A、1B、1Cはパチンコ機の遊技盤20に取り付けられているが、落下する小遊技体や斜面上をころがる小遊技体を用いる遊技盤に対しても使用することができる。
また、上記実施の形態の遊技機用風車1A、1B、1Cにおいては、発光ダイオード素子13は基板4の背面側に設けているが、発光ダイオード素子13などを設けなくても、表示器7、15のみに対する効果を得ることができる。
また、上記実施の形態の遊技機用風車1A、1B、1Cにおいては、支持部材である中空軸5や突起部材16を用いて、風車本体18を基板4に対して回動自在に支持しているが、円弧状のリブなどを支持部として用いてもよい。また、表示器7、15の四隅を利用することによって、風車本体18を基板4に対して回動自在に支持してもよい。
また、上記実施の形態の遊技機用風車1A、1B、1Cにおいては、風車本体18内にある中空軸5や突起部材16の中に表示器7、15を配置しているが、必ずしもこれに限定することはない。例えば、発光ダイオード素子基板12に表示器基板8を配し、かかる表示器基板8に設けられた表示器7、15の表示面が、基板4から突設された中空軸5や突起部材16から視認できるようにしてもよい。この場合は、表示器7、15が中空軸5や突起部材16の中に配置されないので、中空軸5や突起部材16を考慮することなく、表示器7、15を大きくすることができる。
本発明の第1実施の形態の遊技用風車の斜視図である。 本発明の第1実施の形態の遊技用風車の正面図である。 本発明の第1実施の形態の遊技用風車の裏面図である。 本発明の第1実施の形態の遊技用風車を図2の線B−Bで切断した断面図である。 本発明の第1実施の形態の遊技用風車を図2の線A−Aで切断した断面図である。 本発明の第1実施の形態の遊技用風車の分解組立図である。 本発明の第1実施の形態の遊技用風車が取り付けられたパチンコ機の遊技盤の正面図である。 本発明の第2実施の形態の遊技用風車の表示内容を示した図である。 本発明の第3実施の形態の遊技用風車の正面図である。 本発明の第3実施の形態の遊技用風車を図9の線A−Aで切断した断面図である。 従来技術の遊技用風車の正面図である。 従来技術の遊技用風車の断面図である。
符号の説明
1A,1B,1C…遊技用風車、4…基板、5…中空軸(支持部)、7,15…表示器、16…突起部材(支持部)、18…風車本体、20…遊技機の遊技盤。

Claims (1)

  1. 遊技機の遊技盤に固定される基板と、
    環状の風車本体と、
    表示器と、
    前記基板から突設された中空軸をなす支持部とを備え、
    前記支持部を前記風車本体と前記表示器との間に介在させて前記風車本体を前記基板に対して回動自在に支持することにより、前記風車本体内において視認可能に前記表示器を配置したことを特徴とする遊技機用風車。
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