JP3994045B2 - 流量制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、アクチュエータポートへ供給する流量を、スプリングのイニシャルセット荷重によって設定するとともに、このスプリングのイニシャルセット荷重を調節可能にした流量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示す従来例は、ハウジング1に、ポンプポート3とタンクポート4とアクチュエータポート5とを形成している。上記ポンプポート3にはポンプPを接続し、上記タンクポート4にはタンクTを接続し、上記アクチュエーポンプポート5にはパワーステアリング機構PSを接続している。
また、ハウジング1には、上記各ポート3〜5に連通するスプール孔6を形成している。そして、このスプール孔6にスプール7を摺動自在に組み込んでいる。
【0003】
上記スプール7の一方側には、制御室8を設けるとともに、この制御室8とアクチュエータポート5とを連通孔9を介して連通している。
上記連通孔9には、スプール7の一端に固定したロッド10を挿入し、このロッド10と連通孔9との間の隙間によって可変絞りVを構成している。すなわち、上記ロッド10は、その直径が一定の部分と直径が徐々に太くなる部分とを備え、このロッド10がスプール7とともに移動すると、ロッド10と連通孔9との隙間が変化する。このように隙間が変化する部分で開口面積を可変にしている。
【0004】
また、上記スプール7の他方側には、パイロット室11を設けている。このパイロット室11は、スプール孔6の図面右側に組み付けたホルダー12と、このホルダー12に組み付けたキャップ部材13とによって形成している。そして、上記パイロット室11を、ハウジング1に形成した通路14を介してアクチュエータポート5に連通し、このアクチュエータポート5からパワーステアリング機構PSの負荷圧をパイロット室11に導くようにしている。
【0005】
また、上記パイロット室11には、スプリング15とバネ受け部材16とを組み込んでいる。そして、上記スプリング15のイニシャルセット荷重をスプール7に作用させることによって、図面左方向の推力をスプール7に与えている。また、上記スプリング15のイニシャルセット荷重は、バネ受け部材16の位置に応じて可変にしているが、このバネ受け部材16が移動する仕組みについては後で説明する。
なお、図中符号Rは、スプール7に組み込んだリリーフ弁である。
【0006】
上記したように、スプール7には、制御室8内の圧油の作用によって生じる図面右方向の推力と、パイロット室11内の圧油の作用によって生じる図面左方向の推力と、スプリング15のイニシャルセット荷重によって生じる図面左方向の推力とが作用する。そのため、このスプール7は、これら3種類の力がバランスする位置を保ち、このバランスした位置によってタンクポート4の開度が決まる。このようにしてタンクポート4の開度が決まれば、制御室8に導いた供給流量のうち、タンクT側に排出される流量が決まるので、アクチュエータポート5側に供給される流量も決まる。つまり、タンクポート4の開度を制御することによって、パワーステアリング装置PSに供給する流量を制御している。
【0007】
上記タンクポート4の開度を決めるスプール7のバランスする位置は、上記スプリング15のイニシャルセット荷重を調節することによって可変にしている。上記スプリング15のイニシャルセット荷重は、バネ受け部材16の位置によって決まるが、このバネ受け部材16は、小径部16aと大径部16bとを備え、これら小径部16a及び大径部16bの外周に、シール部材17,18を組み込んでいる。そして、上記シール部材17によって区画された受圧面積よりも、シール部材18によって区画された受圧面積を大きくしている。
【0008】
上記シール部材17によって区画された受圧面と、シール部材18によって区画された受圧面とに、パイロット室11内の負荷圧が作用すると、受圧面積の差によってバネ受け部材16に図面左方向の推力が作用する。そして、この受圧面積差によって生じる推力というのは、パイロット室11内の圧力が高くなればなるほど大きくなる。つまり、パワーステアリング機構PSの負荷圧が大きくなればなるほど、バネ受け部材16に大きな推力が付与されることになる。
ただし、このバネ受け部材16とキャップ部材13に固定した支持部材30のフランジ部30aとの間には、サブスプリング19を介在させている。そして、このサブスプリング19の弾性力によって、バネ受け部材16に図面右方向の弾性力を付与している。したがって、バネ受け部材16は、受圧面積差によって生じる推力と、サブスプリング19のバネ力とのバランスする位置に停止する。
【0009】
上記バネ受け部材16が、図示する状態から左方向に移動すると、スプリング15のイニシャルセット荷重が強くなる。スプリング15のイニシャルセット荷重が強くなると、スプール7に作用する図面左方向の推力が大きくなるため、スプール7のバランスする位置が左側に移り、それによってタンクポート4の開度が小さくなる。タンクポート4の開度が小さくなると、パワーステアリング機構PS側に供給される流量が多くなる。
【0010】
つまり、パワーステアリング機構PS側に負荷圧が生じると、このパワーステアリング機構PSに供給される流量が多くなり、逆にパワーステアリング機構PS側の負荷圧が低くなると、このパワーステアリング機構PSに供給される流量が少なくなる。
このような構成にした従来例では、例えばパワーステアリング機構PSが中立位置にあって、ほとんどアシスト力を必要としない場合には、ほとんどの流量をタンクポート4を介してタンクTに戻すことになる。すなわち、タンクポート4を大きく開いて、タンクTに流量を戻りやすくしている。このようにすれば、パワーステアリング機構PS側の配管抵抗などによって生じるエネルギーロスが生じない。つまり、スプリング15のイニシャルセット荷重を可変にすることで、省エネ効果を達成するようにしている。
【0011】
【特許文献1】
特開平7−194079号公報(第3頁〜第5頁、図1)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例では、負荷圧を利用してバネ受け部材16の位置を調節するようにしているが、パワーステアリング機構PS側の負荷圧というのは、ハンドルを操舵してパワーステアリング機構PSが切り換わるまでなかなか上昇しない。つまり、負荷圧が上昇するまでの応答性が悪い。
そのため、例えば、パワーステアリング機構PSの負荷圧がほとんど生じていない直進走行状態からハンドルを操舵しても、アクチュエータポート5からパワーステアリング機構PSに必要とする流量が供給されるまでに時間がかかる。このように所定の流量が供給されるまで時間がかかると、パワーステアリング機構PSの出力不足が生じ、操舵フィーリングが悪くなるという問題が生じる。
この発明の目的は、例えばハンドルの操舵状況に応じて生じる操舵トルク信号などが入力されたときに、スプリングのイニシャルセット荷重を素早く変更することのできる応答性の良い流量制御装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、ポンプポート、タンクポート、およびアクチュエータポートを形成したハウジングと、このハウジングに形成するとともに上記ポンプポート、タンクポート、アクチュエータポートに連通させたスプール孔と、このスプール孔に摺動自在に組み込んだスプールと、このスプールの一方側に設けるとともに上記ポンプポートに連通する制御室と、スプールの他方側に設けるとともにアクチュエータの負荷圧を導いたパイロット室と、上記制御室とアクチュエータポートとの間に設けた可変絞りと、上記パイロット室に摺動自在に組み込んだバネ受け部材と、このバネ受け部材と上記スプールとの間に介在させるとともに、そのイニシャルセット荷重をスプールに作用させたスプリングと、上記バネ受け部材に連係するとともに、当該バネ受け部材を移動させてスプリングのイニシャルセット荷重を制御する電気駆動機構と、この電気駆動機構の出力を制御するコントローラとを備え、上記コントローラは、車速、操舵角、操舵角速度などの車両の走行状況に基づいて電気駆動機構の出力を制御して上記バネ受け部材を移動させ、上記スプールに作用するスプリングのイニシャルセット荷重を制御することを特徴とする。
【0015】
第2の発明は、上記第1の発明において、コントローラが、油温に基づいて電気駆動機構の出力を制御する構成にしたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1に示す第1実施形態は、プッシュタイプの比例ソレノイドSによって、バネ受け部材20の位置を調節する構成にした点に特徴を有し、比例ソレノイドSを設けたホルダー21と、このホルダー21の内部の構造以外については前記従来例と同じである。
したがって、以下では、上記相違点を中心に説明し、従来と同じ構成要素については同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0017】
ハウジング1に組み付けたホルダー21には、上記した比例ソレノイドSを固定している。また、このホルダー21内に、バネ受け部材20を摺動自在に組み込むとともに、このバネ受け部材20に比例ソレノイドSのプッシュロッド24を固定している。
また、上記ホルダー21内に、スプリング23を組み込むとともに、このスプリング23のイニシャルセット荷重をスプール7に作用させている。
【0018】
上記バネ受け部材20の外周には、シール部材22を設けるとともに、このシール部材22によって、バネ受け部材20内に形成したパイロット室25の圧油が漏れないようにしている。
また、このパイロット室25には、通路14を介してアクチュエータの負荷圧を導くようにしている。
【0019】
上記比例ソレノイドSには図示していないコントローラを接続し、このコントローラによって比例ソレノイドSの励磁電流を制御するようにしている。
また、コントローラには、図示していない車速センサやトルクセンサを接続し、これらセンサが検出した車速や操舵トルクに基づいて、比例ソレノイドSの励磁電流を制御するようにしている。例えば、操舵トルクがゼロで、パワーステアリング機構PSのアシスト力を必要としないような場合には、コントローラが比例ソレノイドSに供給する励磁電流を最小にする。このように励磁電流を最小にすると、プッシュロッド24の推力が小さくなるので、スプリング23の弾性力によってバネ受け部材20が図面右方向に移動する。バネ受け部材20が図面右方向に移動すれば、スプリング23のイニシャルセット荷重が小さくなるので、スプール7のバランス位置が右側に移る。
【0020】
スプール7のバランス位置が右側に移ると、制御室8とタンクポート4との開度が大きくなるので、それに応じて多くの流量がタンクTに戻される。このようにすれば、パワーステアリング機構PS側に無駄な流量が供給されることがないので、その分、省エネ効果を得ることができる。
【0021】
一方、上記の状態からハンドルを操舵すると、そのとき生じる操舵トルクに基づいて、コントローラが比例ソレノイドSの励磁電流を増加させる。比例ソレノイドSの励磁電流を増加すると、プッシュロッド24の推力が大きくなって、バネ受け部材20が図面左方向に移動する。そのため、スプリング23のイニシャルセット荷重が増加して、スプール7のバランス位置が左側に移り、制御室8とタンクポート4との開度が小さくなる。その結果、タンクTに戻される流量が減少し、アクチュエータポート5側に供給される流量が増える。このようにすれば、パワーステアリング機構PSに所定のアシスト力を発揮させることができる。
【0022】
この第1実施形態によれば、ハンドルを操舵して操舵トルクが発生した時点でバネ受け部材20を左方向に動かしているので、負荷圧が上昇するまでバネ受け部材が動かなかった前記従来例よりも高い応答性を得ることができる。
したがって、応答遅れが原因で操舵フィーリングが悪化するという従来の不都合を防止することができる。
なお、この第1実施形態では、プッシュタイプの比例ソレノイドSとバネ受け部材20とによって、この発明の電動駆動機構を構成しているが、バネ受け部材20とホルダー21との間にスプリングを追加して、プルタイプの比例ソレノイドを用いてもよい。
【0023】
図2に示した第2実施形態は、比例ソレノイドSの代わりに電動モータMを用いたものである。すなわち、ホルダー21に電動モータMを固定するととに、その出力軸26の外周に雄ネジ27を形成している。そして、この出力軸26の外周の雄ネジ27を、バネ受け部材28に形成した雌ネジ29に螺合させている。また、上記バネ受け部材28は、ホルダー21に対する回転を、図示していない規制部によって規制している。
したがって、電動モータMの出力軸26が回転すると、その回転方向に応じてバネ受け部材28が軸線方向に移動する。
なお、上記電動モータMには図示していないコントローラを接続し、このコントローラによって電動モータMの出力軸26の回転方向と回転速度を制御している。
また、上記電動モータMとバネ受け部材28とによって、この発明の電動駆動機構を構成している。
【0024】
この第2実施形態によっても、上記第1実施形態と同様に、コントローラが操舵トルクを検知した時点で電動モータMを作動させて、バネ受け部材28を軸線方向に動かすことができる。このようにバネ受け部材28の位置を素早く調節することで、バネ受け部材28の作動遅れによって従来生じていた操舵フィーリングの悪化を防止することができる。
【0025】
なお、上記第1,第2実施形態では、アクチュエータポート5にパワーステアリング機構PSを接続しているが、アクチュエータポート5に接続するアクチュエータは、パワーステアリング機構PSに限らない。例えば、シリンダの圧力室をアクチュエータポート5に接続するとともに、このシリンダのストロークに基づいて、コントローラが比例ソレノイドS等の出力を制御するようにしてもよい。この場合には、ストロークエンド付近でアクチュエータポート側に供給する流量を少なく制御することで、シリンダの作動速度を減速することができる。つまり、シリンダのストロークエンド付近で、クッション機能を発揮させることができる。そして、このクッション機能というのは、高い応答性が要求されるため、上記第1,第2実施形態は最適である。
【0026】
一方、作動油の温度を温度センサで検出し、この検出した油温に基づいてコントローラが上記比例ソレノイドS又は電動モータMの出力を制御するようにしてもよい。例えば、操舵トルクが入力されていない状態で油温が高い場合に、スプリング23のイニシャルセット荷重が弱くなる方向にバネ受け部材20,28を動かすようにすれば、ポンプポート3から導いた圧油のほとんどが、タンクポート4を介してタンクTに直接戻される。このようにタンクポート4を介して圧油をタンクTに直接戻すようにすれば、配管の圧力損失もほとんど生じないので、それが原因で生じる油温上昇を抑えることができる。つまり、上記第1,第2実施形態によれば、油温上昇を防止するという効果も得ることができる。
なお、上記油温に基づく制御は、操舵トルクが入力されれば、通常の流量制御状態に戻るようにしておく。
【0027】
また、作動油の温度が変化すると、その粘性も変化するが、このように作動油の粘性が変化すると、可変絞りVの開口面積が同じでも、そこを通過する流量が変化する。つまり、作動油の温度変化によって、アクチュエータ側に供給される流量に差が生じてしまう。
そこで、上記したように、作動油の温度に基づいて可変絞りVの開度を制御すれば、作動油の粘性に応じた開口面積に調節することができる。したがって、作動油の粘性変化にかかわらず、アクチュエータ側に必要な流量を供給することができる。
【0028】
【発明の効果】
第1の発明によれば、スプリングのイニシャルセット荷重を、電気駆動機構によって制御するとともに、この電動駆動機構の出力をコントローラによって制御する構成にしたので、所定の信号がコントローラに出力されたときに、スプリングのイニシャルセット荷重を素早く変更することができる。
したがって、アクチュエータの作動応答性を良好に保つことができる。
【0029】
また、コントローラが、車速、操舵角、操舵角速度などの車両の走行状況に基づいて、電気駆動機構の出力を制御する構成にしたので、アクチュエータポートにパワーステアリング機構を接続すれば、当該パワーステアリング機構の出力不足によって生じる操舵フィーリングの悪化を防止することができる。
【0030】
第2の発明によれば、コントローラが油温に基づいて電気駆動機構の出力を制御する構成にしたので、例えば、油温が高いときにスプリングのイニシャルセット荷重が弱くなるように電動駆動機構の出力を制御すれば、油温の上昇を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の断面図である。
【図2】第2実施形態の断面図である。
【図3】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
3 ポンプポート
4 タンクポート
5 アクチュエータポート
6 スプール孔
7 スプール
8 制御室
23 スプリング
25 パイロット室
V 可変絞り
S 比例ソレノイド
M 電動モータ
Claims (2)
- ポンプポート、タンクポート、およびアクチュエータポートを形成したハウジングと、このハウジングに形成するとともに上記ポンプポート、タンクポート、アクチュエータポートに連通させたスプール孔と、このスプール孔に摺動自在に組み込んだスプールと、このスプールの一方側に設けるとともに上記ポンプポートに連通する制御室と、スプールの他方側に設けるとともにアクチュエータの負荷圧を導いたパイロット室と、上記制御室とアクチュエータポートとの間に設けた可変絞りと、上記パイロット室に摺動自在に組み込んだバネ受け部材と、このバネ受け部材と上記スプールとの間に介在させるとともに、そのイニシャルセット荷重をスプールに作用させたスプリングと、上記バネ受け部材に連係するとともに、当該バネ受け部材を移動させてスプリングのイニシャルセット荷重を制御する電気駆動機構と、この電気駆動機構の出力を制御するコントローラとを備え、上記コントローラは、車速、操舵角、操舵角速度などの車両の走行状況に基づいて電気駆動機構の出力を制御して上記バネ受け部材を移動させ、上記スプールに作用するスプリングのイニシャルセット荷重を制御する構成にした流量制御装置。
- コントローラは、油温に基づいて電気駆動機構の出力を制御する構成にしたことを特徴とする請求項1記載の流量制御装置。
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