JP3993106B2 - キーフレームに基づく再生位置選択方法及びシステム - Google Patents

キーフレームに基づく再生位置選択方法及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、画像シーケンスにおける位置の選択を可能にする方法に関する。
更に、本発明は、画像シーケンスにおける位置の選択を可能にするシステムにも関する。
ビデオストリームのような画像シーケンスを見ている場合、しばしば、当該画像シーケンスにおける特定の位置へ誘導することができることが望ましい。このことは、看取者が、当該シーケンスにおける興味のない部分を跳ばし、又は非常に興味のある部分を繰り返すことを可能にする。このような目的のため、従来のビデオ再生シーケンスには、早送り(高速順送り)及び巻き戻し(高速逆送り)釦が設けられており、これら釦はユーザが順方向又は逆方向の何れかに速度を増加させるのを可能にする。
他の例として、幾つかのビデオオンデマンドシステムは、各ビデオに対して、トリック再生ストリームと呼ばれる高速順方向及び高速逆方向ストリームを含んでいる。ユーザが映画において高速順送り又は高速逆送りをしたい場合、該ユーザは上記の高速順送り又は高速逆送りオプションを選択する。すると、ユーザに対し通常の再生ストリームに代えて、対応する高速順送り又は高速逆送りトリック再生ストリームが、該ユーザが視聴していた適当な箇所で転送される。このようにして、視聴中の映画の高速順送り又は高速逆送り版がシミュレーションされる。
ユーザには、画像シーケンスにおける現在の位置に関して、キーフレームによりフィードバックを提供することができる。キーフレームとは、画像シーケンスの一部を表すようなフレームである。例えば、ビデオストリームにおける新たなシーンの第1フレームは、該シーンを表すキーフレームとして働き得る。このように、一連のキーフレームは当該画像シーケンスの概要を提供する。ユーザがリモートコントローラ上の高速順送り又は高速逆送り釦を押すと、当該画像シーケンスのキーフレームの集合が表示器上でスクロールされる。当該画像シーケンスにおける所望の位置を表すキーフレームが現れた場合、ユーザはリモートコントローラ上で再生釦を押すことができ、かくして、当該システムは、上記画像シーケンスの再生を所望のキーフレームにより表される該シーケンス内の位置で開始する。
しかしながら、この手順は、ユーザが自身の視野を、スクロールされているキーフレームを見るスクリーンから、キーフレームのスクロールを制御することができるリモートコントローラへ移さなければならないことを意味している。しかし、ユーザがリモートコントローラを見ている場合、所望のキーフレームがスクロールして通り過ぎ、ユーザが表示器を再び見るまでにユーザの視野から消えてしまう可能性がある。更に、この方法は直感認識的でない。スクロール上をスクロールして通り過ぎるキーフレームの集合は、画像シーケンスとの直接的な対話の新たな可能性を提供する。これらの可能性は、ユーザの利益のために利用されるべきである。
本発明の目的は、冒頭で述べたような方法であって、既知の方法よりも一層直感認識的であるような方法を提供することにある。
上記目的は、本発明によれば、
− 前記画像シーケンスに関して、キーフレームの時間的に順序づけられた集合を得るステップと、
− スクロール領域に前記集合の一部を表示するステップであって、前記スクロール領域が再生領域と、順送り領域と、逆送り領域とを有しているようなステップと、
− 前記集合のうちの前記再生領域を現在占めているキーフレームであるような現キーフレームが駆動されると、前記画像シーケンスにおける前記位置を前記現キーフレームにより表される位置として選択するステップと、
− 前記集合のうちの前記順送り領域を現在占めているキーフレームであるような次のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て順送り方向に第1速度でスクロールするステップと、
− 前記集合のうちの前記逆送り領域を現在占めているキーフレームであるような前のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て逆送り方向に第2速度でスクロールするステップと、
を有するような方法により達成される。
この方法を用いれば、ユーザはキーフレームに対して、これらがスクロール領域に現れる際に直接操作を行うことができ、ユーザはリモートコントローラと表示器との間で切り替える必要がない。ユーザは所望のキーフレームが上記再生領域に現れるのを見たら、単に該キーフレームを起動すればよい。そうすれば、当該画像シーケンスにおける位置が、該現キーフレームにより表される位置として選択される。一実施例においては、当該画像シーケンスの再生は、該シーケンスにおける上記現キーフレームにより表される箇所において開始することができる。
更に、上記順送り領域及び逆送り領域は、上記スクロール領域を経てのキーフレームのスクロールを開始するための直感的な方法を提供する。順送り領域を現在占めている次のキーフレームは、当該ビデオストリームにおける現キーフレームに対して未来に位置するような位置に対応する。従って、直感認識的に、該次のキーフレームを起動することは、当該画像シーケンスにおける現在の位置を未来に移動させる、言い換えると、キーフレームの集合が順送り方向にスクロールされることになる。上記前のキーフレームに関しても同様である。順送り方向及び逆送り方向におけるスクロール速度は、異なってもよいし、同一であってもよい。
一実施例においては、前記スクロール領域が高速順送り領域を更に有し、当該方法が、前記集合のうちの前記高速順送り領域を現在占めているキーフレームであるような更に次のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て順送り方向に前記第1速度より高い第3速度でスクロールするステップを更に有している。
他の実施例においては、前記スクロール領域が高速逆送り領域を更に有し、当該方法が、前記集合のうちの前記高速逆送り領域を現在占めているキーフレームであるような更に前のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て逆送り方向に前記第2速度より高い第4速度でスクロールするステップを更に有している。
時には、“通常の”スクロール速度よりも高い速度で順方向又は逆方向にスクロールすることができることが望ましい。上記2つの実施例によれば、高速順送り領域及び高速逆送り領域が更に設けられる。これら領域の1つを現在占めているキーフレームを起動する結果、前記第1又は第2速度よりも高い速度でスクロールを行う。上記高速順送り領域及び高速逆送り領域の両者を同時に設ける必要はない。しばしば、ユーザは当該画像シーケンスの始点から開始し、該画像シーケンスの更に前方に位置する位置を捜すものである。このような場合、ユーザは逆送り方向におけるよりも順送り方向における状況をより多く必要とし、しばしば、逆方向に進むために欲する速度よりも速い速度で順方向に進みたいものである。このような場合における殆どの場合において、逆方向に進む場合は、ユーザが所望のキーフレームを逃し、少し戻る必要があるからである。
他の実施例においては、前記逆送り領域及び順送り領域の一方を現在占めているキーフレームが選択されると、前記画像シーケンスの再生が該シーケンスにおける前記選択されたキーフレームフレームにより表される位置において開始される。再生を開始するために現キーフレームを起動しなければならないことは、常に実用的とは限らない。所望の位置を表すキーフレームが逆送り領域又は順送り領域に示されている場合、ユーザは、該キーフレームを選択して再生を当該位置で開始させたいかも知れない。このような選択は、例えば、上記所望のキーフレームを強調表示させると共にリモートコントローラ上の“再生”釦を押すか、又は上記所望のキーフレームをダブルクリックすることにより、実行することができる。
他の実施例においては、前記現キーフレームが略全スクリーン的態様で表示される。キーフレームは、特に複数のキーフレームが一度に表示される場合は、典型的には縮小されたサイズで示される。キーフレームはサイズが縮小されているので、看取者にとっては詳細を識別することが困難であり得る。従って、ユーザが現キーフレームを略全スクリーン的解像度で見ることができることが有利である。前記スクロール領域はスクリーン上に維持するのが望ましいから、上記表示は完全な全スクリーンである必要はない。勿論、前記各キーフレームの提示は、全スクリーン的態様で表示される現キーフレームと重ね合わせることもできる。
他の実施例においては、前記画像シーケンスはビデオストリームを構成する。ビデオストリームにおける位置を選択することは、ビデオストリームの平均長の故に、特に困難である。従って、本発明による方法は上記画像シーケンスがビデオストリームを構成する場合に特に有利である。
他の実施例においては、前記キーフレームの集合が、前記ビデオストリームから複数のキーフレームを自動的に発生することにより得られる。典型的には非常に大きいビデオストリームに関しては、当該ビデオストリームを表すキーフレームの集合を手作業により発生させることは困難であると共に面倒である。ビデオストリームからキーフレームを自動的に識別及び抽出する種々の技術が、従来開発されて知られている。斯様な技術を使用してキーフレームの集合を得ることにより、本発明による方法は、前もってキーフレームが識別されていなくても、如何なるビデオストリームと共でも使用することができる。
また、本発明の他の目的は、冒頭に記載したようなシステムであって、既知のシステムよりも直感認識的な態様での選択を可能にするシステムを提供することにある。
この目的は、本発明によれば、
− 前記画像シーケンスに関して、キーフレームの時間的に順序づけられた集合を得るシーケンス手段と、
− スクロール領域に前記集合の一部を表示する表示手段であって、前記スクロール領域が再生領域と、順送り領域と、逆送り領域とを有しているような表示手段と、
− 前記集合のうちの前記再生領域を現在占めているキーフレームであるような現キーフレームが駆動されると、前記画像シーケンスにおける前記位置を前記現キーフレームとして選択する現キーフレーム選択手段と、
− 前記集合のうちの前記順送り領域を現在占めているキーフレームであるような次のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て順送り方向に第1速度でスクロールする一方、前記集合のうちの前記逆送り領域を現在占めているキーフレームであるような前のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て逆送り方向に第2速度でスクロールするスクロール手段と、
を有しているようなシステムにより達成される。
更に、本発明は、プログラマブル装置が本発明によるシステムとして機能するのを可能にするようなコンピュータプログラムにも関する。
本発明の上記及び他の態様は、図面に示す実施例から明らかとなり、斯かる実施例を参照して説明されるであろう。
尚、全図を通して同一の符合は類似の又は対応する特徴部分を示している。また、図面に示される特徴部分の幾つかは、典型的にはソフトウェアにより構成され、そのようであるので、ソフトウェアモジュール又はオブジェクトのようなソフトウェアを表す。
図1は、本発明によるシステムを有するテレビジョン受信機を概念的に示している。無線周波数(RF)信号上に変調されたデジタル放送ストリームが、アンテナ1を介して大気から、又は他の例としてケーブルネットワークから受信される。上記放送ストリームは、例えば、デジタルビデオ放送(DVB)規格に従ってフォーマットすることができる。チューナ2は標準のアナログRF受信装置を有し、該装置は上記RF信号を受信すると共に、これらのうちの復調器3へ出力されるべき1つを選択することができる。チューナ2がどの信号を選択するかは、中央処理ユニット(CPU)5から入力される制御データに依存する。復調器3は、上記アナログ信号を、CPU5から入力される制御信号に基づいてデジタルパケットストリームに変換する。次いで、このパケットストリームはデマルチプレクサ4に出力され、該デマルチプレクサは特定の番組に属するパケットをCPU5から入力される制御信号に従って選択すると共に、当該パケットストリームを基本的なオーディオ、ビデオ又はデータストリームに分解する。以下、本システムをビデオストリームに関して説明するが、一般的には、如何なる画像のシーケンスも同様に使用することができる。
放送信号に加えて、本テレビジョン受信機は、例えば(デジタル)ビデオレコーダ若しくはDVDプレーヤから、インターネットから、又はデジタル加入者回線からのように、他のソースからの信号も受信するように構成することができる。番組及び番組属性は、同一のソースから得られる必要はない。例えば、放送番組に関する属性及び属性値はインターネットのサイトから得ることができる。
ビデオプロセッサ8は、デマルチプレクサ4から又はCPU5から入力されたビデオストリームを復号する。復号されたビデオデータは、次いで、表示スクリーン9に送出される。オーディオプロセッサ6は、デマルチプレクサ4から入力されたオーディオストリームを復号する。復号されたオーディオデータは、次いで、スピーカシステム7に送出される。
デマルチプレクサ4は基本データストリームをCPU5に出力する。該基本データストリームは2つのタイプのデータ、即ち制御データ及びコンテンツデータを有している。コンテンツとは例えば対話プログラムを指し、制御とはマルチプレックスにおける該マルチプレックスの構造のような事項を特定するテーブル、チャンネルが変調される(RF)周波数、並びに種々のコンテンツ成分及びマルチプレックスにおける(他の)テーブルを見付けることができるアドレスを指す。CPU5は、読取専用メモリ(ROM)12に記憶されたプログラム命令を実行することができる1以上のマイクロプロセッサを有している。他の例として、プログラム命令はハードディスクのようなランダムアクセスメモリに記憶することもできる。これらのプログラム命令は、なかでもコマンドモジュール13及び好みプロファイルモジュール14を含むソフトウェアモジュールの部分を有している。上記ソフトウェアモジュールにより処理されたデータ、例えばDVB−SIデータ及び好みプロファイル情報は、不揮発性メモリ11に記憶することができる。コマンドモジュール13は、選択の同調及びデマルチプレクシング、並びにスクリーン9上に提示するためのビデオプロセッサ8へのデータの送出のような、当該テレビジョン受信機の機能を制御することができる。
ユーザコマンドユニット10は、例えばリモートコントローラを介してユーザのコマンドを入力し、これらコマンドを処理されるべくコマンドモジュール13に送出する。例えば、ユーザがチャンネル番号を入力した場合は、コマンドモジュール13はチューナ2及びデマルチプレクサ4を制御して、対応する放送ストリーム及び該ストリーム内のデータパケットを選択すると共に、グラフィックなデータをビデオプロセッサ8に伝送して、スクリーン9上にフィードバック(例えば、現在の番号)を提示し、チャンネル名が数秒の間表示される。
好みプロファイルモジュール14は、例えばデマルチプレクサ4からDVB−SIとして入力される番組属性を解釈して、受信された放送ストリームにおいて利用可能なチャンネル(DVBの用語では“サービス”)についての、及びこれらチャンネルに対して予定されている番組(DVBの用語では“イベント”)についての情報を収集する。好みプロファイルモジュール14は、ユーザの視聴行動から学習するように構成することもできる。例えば、好みプロファイルモジュール14はコマンドモジュール13からコマンドを入力し、これから、ユーザがどの様な番組に興味を持っているかを決定することができる。好みプロファイルモジュール14は、ユーザ用の好みプロファイルに、該ユーザの好み及び興味を記録する。好みプロファイルモジュール14は、一群の好みプロファイルを維持することができる。
シーケンスモジュール15は、上記ビデオストリームに関するキーフレームの時間順の集合を得る。キーフレームとは、画像シーケンスの一部を表すフレームである。例えば、ビデオストリームにおける新たなシーンの最初のフレームは、該シーンを表すキーフレームとして作用することができる。他の例として、画像シーケンスから画像として選択するよりも、手で代表的な画像を作成することもできる。
例えばDVD等の幾つかのビデオストリームに関しては、ビデオストリームと一緒に該ビデオストリームのためのキーフレームの集合が供給される。この場合、該集合は容易に利用可能である。しかしながら、時には、これが当てはまらず、これが当てはまる場合でも、斯様なシーケンスにおけるキーフレームの数は非常に限られており、従って本発明による方法においては殆ど有用でない。
従って、好ましくは、上記シーケンスモジュール15が、当該ビデオストリームから複数の代表的なキーフレームを自動的に検出することにより、キーフレームの集合を自動的に発生するようにする。当該ビデオストリームを有するフレームを解析することにより、重要なストリームを表すフレームを検出し且つ選択することができる。この場合、斯様なシーンを表すフレームをキーフレームとして識別し、当該集合に加えることができる。この目的のための2つの好適な技術が、国際特許出願公開第WO98/55942号公報(出願人整理番号:PHA23253)及び国際特許出願公開第WO98/55943号公報(出願人整理番号:PHA23252)に各々開示されている。
WO98/55942は、ソースビデオの内容を解析し、選択された画像を用いて可視内容テーブルを発生するようなビデオ索引付けシステムを開示している。上記ソースビデオは解析されて、ビデオカットを次から次へのシーン及び静止シーンから検出する。キーフレームは、各々の重要なシーンに関して選択される。キーフレームフィルタ処理が、例えば単色フレーム、又は主な焦点若しくは主な焦点の1つと同一の対象を持つフレームを含むような余り所望でないフレームをフィルタ除去する。該キーフレームフィルタ処理後に残存するフレームから可視索引が作成され、取り出しのために記憶される。
WO98/55943は、DCT係数及びマクロブロックに基づいて次から次へのシーン及び静止シーンからビデオカットを検出するような重要なシーンを検出するシステムを開示している。キーフレームフィルタ処理が、例えば単色フレーム、又は主な焦点若しくは主な焦点の1つと同一の対象を持つフレームを含むような余り所望でないフレームをフィルタ除去する。
ビデオストリームからキーフレームを自動的に抽出する他の好適な技術も従来知られており、本発明に容易に使用することができる。抽出の後、キーフレームは時間的に順序づけられる。即ち、当該集合において第1キーフレームが第2キーフレームよりも後で発生する場合、該第1キーフレームは画像シーケンスにおいても第2キーフレームより後で発生する。
シーケンスモジュール15は上記キーフレームの集合をスクロールモジュール16に供給し、該スクロールモジュールは上記集合を表示器9上にスクロール可能に提示することができる。典型的には、スクロールモジュール16は上記集合の一部を選択し、該一部をビデオプロセッサ8に供給する。該ビデオプロセッサは該一部を表示器9上での表示のために処理する。
図2は、上記テレビジョン受信機における表示器9の一実施例を詳細に示している。該表示器9は表示領域200とスクロール領域201とを有している。通常の動作の間では、表示領域200は表示器9の全スクリーンを占めるので、該表示領域200においてユーザに対しビットストリームを提示することができる。ユーザが、例えばリモートコントローラ上の釦を押下することにより適切なコマンドを与えると、スクロール領域201が現れる。該スクロール領域201は部分的に透明な態様で現れ得るので、表示領域200のうちの、さもなければ不明瞭にされるであろう部分は依然として提示することができる。
スクロール領域201は、幾つかの他の領域に分割される。スクロール領域201は、少なくとも、好ましくはこの順番で互いに隣接して配置された、逆送り領域211、再生領域212及び順送り領域213を有している。更に、高速逆送り領域210及び高速順送り領域214を設けることができる。また、開始領域220及び終了領域221が存在してもよい。好ましくは、設けられる全ての領域210〜214、220及び221は、図2に示すように、互いに隣接して帯状に配置される。
前記スクロールモジュール16は、キーフレームの集合を表示器9上のスクロール領域201にスクロール可能に提示する。提示されたキーフレームの幾つかが、領域210〜214の幾つかを占有するであろう。上記集合がスクロール領域201を経てスクロールされる場合、上記領域210〜214の1つを現在占めているキーフレームは変化する。
本発明を明確にするために、以下の定義が用いられる。即ち、再生領域212を現在占めているキーフレームは、現キーフレームと呼ばれる。順送り領域213を現在占めているキーフレームは、次のキーフレームと呼ばれる。逆送り領域211を現在占めているキーフレームは、前のキーフレームと呼ばれる。スクロール領域201が高速逆送り領域210及び/又は高速順送り領域214を更に有するような実施例においては、高速逆送り領域210を現在占めているキーフレームは、更に前のキーフレームと呼ぶ。高速順送り領域214を現在占めているキーフレームは、更に次のキーフレームと呼ぶ。
上記集合の表示部分の下に当該ビデオストリームの表示を水平バーとして表示するのが有利かも知れない。該水平バーは色付きとするか、又は他の方法により示すことができる。この場合、この水平バー上には当該ビデオストリームの現在の位置の指示子が示される。該水平バーは、例えば当該ビデオストリームの合計長を該バーの右に表示することにより、又は該バーの下に時間目盛を設けることにより、表示されているビデオストリームの長さの指示情報により更に強化することができる。これは、ユーザに当該ビデオストリームにおける現在の位置の指示情報を提供する。キーフレームの集合がスクロールするにつれて、上記指示子は上記水平バーに沿って移動し、現キーフレームにより表される当該ビデオストリームの位置を示す。
上記各領域を占めるキーフレームは、ユーザが起動可能なように表示される。表示器9上には、ユーザにより移動することが可能なポインタ230が設けられる。ユーザのリモートコントローラには、順送り及び逆送り釦、四方向カーソル、ジョグシャトル、スクロールホイール、レーザポインタ又はポインタ230が移動されるべき方向(若しくは複数の方向)を示すための何らかの他の入力機構を設けることができる。他の例として、ユーザコマンドユニット10を音声コマンドを介して入力を受信するように構成し、ポインタ230を適当な音声コマンドに応答してスクリーン9上を移動されるように構成することもできる。本発明によるシステムがコンピュータシステム上で実施化される場合には、マウス又はキーボード上のカーソルキーを表示器9上のポインタ230を位置決めするために使用することができる。
図2ではポインタ230が矢印として示されているが、該ポインタ230は、勿論、如何なる形状のものとすることもできる。特に、ポインタ230は、ユーザがスクリーン9上を移動させることが可能な十字毛線(クロスヘア)として具現化するのが有利であろう。テレビジョンのスクリーン上におけるクロスヘアのカーソル又はポインタとしての概念及び構成は、本出願と同一の出願人による国際特許出願公開第WO00/48395号公報(出願人整理番号PHN17361)から既知である。
領域210〜214の1つを占めるキーフレーム上へのポインタ230の位置決めは、該キーフレームの起動であると見なされる。しかしながら、幾つかのシステム(特に、コンピュータシステム)においては、ポインタ230が位置されたキーフレームが起動されるべきものであることを確認するために、マウス上の釦によるクリックのような何らかの余分なユーザ操作を必要とするのが普通である。一方、テレビジョンシステムにおいては、当該キーフレーム上にポインタ230を位置させることが、起動操作として充分であると考えられる。
以下、本発明によるシステムの動作を、図3Aないし3Eを参照して解説するが、これら図は表示器9を種々の動作モードの間において詳細に示している。
これらの図においては、クロスヘア状のカーソルが使用されている。ユーザは、領域210〜214の1つのおけるキーフレームを、単にクロスヘアを該当するキーフレーム上に移動させることにより起動することができる。クロスヘアカーソル230は水平及び垂直の条線として示され、これら条線の交点は強調された黒の長方形として示される。
この実施例において、キーフレームの集合300は前もって得られている。集合300は、スクロール領域201にスクロール可能に表示される。前述したように、提示されたキーフレームの幾つかは領域210〜214の幾つかを占める。図示されたものでは、キーフレーム301が領域210を占め、キーフレーム302が領域211を占め、キーフレーム303が領域212を占め、キーフレーム304が領域213を占め、キーフレーム305が領域214を占めている。これにより、キーフレーム301は更に前のキーフレームとなり、キーフレーム302は前のキーフレームとなり、キーフレーム303は現キーフレームとなり、キーフレーム304は次のキーフレームとなり、キーフレーム305は更に次のキーフレームとなる。
スクロールモジュール16は、領域210〜214のうちの1つにおけるキーフレーム301〜305の1つの操作により起動される。スクロールモジュール16によりなされる動作は、操作されたキーフレームに依存する。
図3は、“一時停止(ポーズ)”動作モードにおける表示器9上の出力を示している。現キーフレーム303が、該キーフレーム上にクロスヘアカーソル230を位置させることにより起動されている。この場合、現キーフレーム303は表示領域202に略全スクリーン的態様で提示される。スクロール領域201が表示領域200上に重畳(スーパーインポーズ)され、該スクロール領域201の不使用領域が透明な態様で提示されている点に注意されたい。このようにして、現キーフレーム303の略全スクリーン的提示の一部が、スクロール領域201にも現れている。
現キーフレーム303の起動により、当該ビデオストリームにおける再生が開始されるべき位置が、現キーフレーム303により表される位置として選択される。現キーフレーム303が実際に当該ビデオストリームの1つのフレームである場合、再生は、現キーフレーム303が当該ビデオストリームで発生する位置において開始することができる。現キーフレーム303が当該ビデオストリームにおいては斯様なものとして発生しない場合は、当該ビデオストリームにおける何の位置を現キーフレーム303が表しているかについて判断する必要がある。
ビデオストリームの再生は、現キーフレーム303の起動により自動的に開始することができる。しかしながら、この実施例においては、再生を開始させるには現キーフレーム303の更なる起動が必要である。スクロール領域201がスクリーン上に現れた時に当該ビデオストリームが既に再生されていた場合は、現キーフレーム303の起動は該ビデオストリームの再生を停止させる。
図3Bは、“再生”動作モードにおける表示器9上の出力を示している。クロスヘアカーソル230が現キーフレーム303上の同一の位置に或る時間(例えば、3秒)留まる場合、当該システムは“一時停止”モードから“再生”モードへ進む。これが、表示器9の右下角部における“再生”アイコン320の出現により示される。このモードにおいては、当該ビデオストリームが、現キーフレーム303により表される位置で開始して、略全スクリーン的態様で再生される。
再生の間においては、スクロールモジュール16は、同時に、キーフレーム300の集合をスクロール領域201を経て当該ビデオストリームの通常の再生速度と比例した速度でスクロールする。このようにして、スクロールモジュール16は、当該ビデオストリームにおいて発生する新たなキーフレームが表示器9上に提示される毎に現キーフレーム303が更新されることを保証する。かくして、現キーフレーム303は、常に、当該ビデオストリームにおける表示器9上に現在表示されているシーン又は部分を表すものとなる。
ユーザは、クロスヘアカーソル230を現キーフレーム303から離れると共に再び戻るように移動させて当該システムを“一時停止”動作モードに戻すか、又はクロスヘアカーソル230を現在表示されている他のキーフレームに移動させて当該システムを他の動作モードへ切り換えることができる。
上記ビデオストリームの再生は、当該ビデオストリームにおける次のキーフレーム304により表される位置で終了するような、該ビデオストリームの区域のみを再生することに限定することができる。
図3Cは、“順方向スクロール”動作モードにおける表示器9の出力を示している。クロスヘアカーソル230の次のキーフレーム304上への移動は、次のキーフレーム304を起動させる。該次のキーフレーム304の起動により、スクロールモジュール16は集合300をスクロール領域201を経て順送り方向に第1速度でスクロールする。かくして、領域210〜214に現れるキーフレームが更新される。この順方向スクロール動作は、表示器9の右下角部における“順方向スクロール”アイコン321の出現により示される。
当該ビデオストリームの再生は、ユーザがクロスヘアカーソル230を使用して現キーフレーム303を起動し、これにより当該システムを“一時停止”動作モードに切り換えるまで中断される。
上記順方向スクロールの間においては、好ましくは、次のキーフレーム304が表示領域200に略全スクリーン的態様で表示されるようにする。このような態様での表示は、ユーザが、離れていてもスクロール動作中のキーフレームを一層良く見えるようにさせる。これは、本発明によるシステムがテレビジョン受信機に実施化される場合に特に有効である。何故なら、この場合には、ユーザがしばしば当該テレビジョン受信機から数メートルのところに位置し、該ユーザにとりスクロール領域201のキーフレームを見るのを困難にさせるからである。これらのキーフレームは全てがスクロール領域201内に収まるように、しばしば、減少された寸法で提示されるものである。
ユーザが次のキーフレーム304を所望のキーフレームとして認識した場合、該ユーザはクロスヘアカーソル230を現キーフレーム303の位置に移動して、該現キーフレームを起動する。これにより、当該システムは“一時停止”又は“再生”動作モードに切り替わる。キーフレームを認識し、クロスヘアカーソル230を該キーフレームに移動させるには幾らかの時間が掛かる。現キーフレーム303が起動される時点迄に、スクロールモジュール16は前記集合を更にスクロールしてしまうであろう。このことは、現キーフレームがその時点では所望のキーフレームとなり、従って、再生を該所望の場所で開始することができることを意味する。
他の例として、現キーフレーム303を代わりに表示領域200に表示することもできる。その選択は、ユーザがどの程度速くクロスヘアカーソル230を操作すると予測されるかに依存する。
上述した態様と同様の態様で、当該システムは、前のキーフレーム302の操作により“逆方向スクロール”動作モードに切り替わる。該モードにおいては、スクロールモジュール16は集合300をスクロール領域201を経て逆送り方向に第2速度でスクロールする。前のキーフレーム及び次のキーフレームを斯様な態様で使用することにより、ユーザはリモートコントローラ上の如何なる特別な順送り及び逆送り釦も操作する必要がなくなる。ユーザは、適当な方向にスクロールするために前のキーフレーム又は次のキーフレームを単純に選択することができる。
上記集合がスクロール領域201を経てスクロールされる速度は、例えば毎秒1フレームとすることができる。通常は、前記第1速度及び第2速度は同一であろうが、幾つかの場合においては、第2速度より速い速度で順方向にスクロールする方が良い可能性がある。何故なら、多くの場合、ユーザはビデオストリームの始点で開始し、当該ビデオストリームにおける順方向側にある場所を探すので、比較的高速の順方向スクロール速度が望まれるからである。しかしながら、当該ビデオストリームにおける所望の箇所が現れ、次いで、ユーザが該箇所を起動することができる前にスクロール領域201からスクロールして消えてしまうような場合は、該箇所を再び見付けるために、より遅い速度で逆方向にスクロールすることが望ましい。
図3Dは、“高速順送り”動作モードにおける表示器9の出力を示している。更に次のキーフレーム305上へのクロスヘアカーソル230の移動が、該更に次のキーフレーム305を起動させる。該更に次のキーフレームを起動すると、スクロールモジュール16は前記集合をスクロール領域201を経て順送り方向に前記第1速度より高い第3速度でスクロールする。該更に次のキーフレーム305を起動する効果は、スクロール速度が一層高く、上記集合のキーフレームを通しての一層高速な閲覧を可能にする点を除き、前記次のキーフレーム304の起動と同様である。これが、表示器9の右下角部における“高速順送り”アイコン322の出現により記号化されている。
同様に、更に前のキーフレーム301の起動は、スクロールモジュール16により、前記集合をスクロール領域201を経て逆送り方向に前記第2速度より高い第4速度でスクロールさせる。上記第3速度及び第4速度は、例えば、毎秒3フレームとすることができる。このようにして、上記更に次のキーフレーム及び更に前のキーフレームは、高速順送り釦及び高速逆送り釦として作用する。かくして、ユーザは、上記更に次のキーフレーム及び更に前のキーフレームを用いることにより、所望のキーフレームの大凡の位置へ高速で誘導し、次いで、前記前のキーフレーム及び次のキーフレームを用いて該位置を正確に指すことができる。この場合、所望のキーフレームが再生領域212に現れたら、ユーザは現キーフレーム303を起動して、再生を該所望の位置で開始することができる。
スクロール処理を解説するために、図3Dにおける集合300のうちの表示された部分が、図3Cにおける表示された部分とは相違している点に注意すべきである。この場合、更に次のキーフレーム305は、図3Cにおける更に次のキーフレーム305とは異なるキーフレームとなっている。
スクロールモジュール16は、上記集合のスクロール領域201を経てのスクロールを、或る数のフレームがスクロール領域201を経てスクロールされた後、又は或る期間が経過した後に停止することができる。このようにして、ユーザが中断された場合、スクロール領域201を経てのキーフレームのスクロールは自動的に終了される。この場合、ユーザは、継続するためには領域210〜214の1つにおける上記キーフレームの1つを再び起動する必要がある。
図3Eは、“終わりへジャンプ”動作モードにおける表示器9の出力を示している。ユーザが当該ビデオストリームの始点又は終点へ即座にジャンプするのを可能にするために、開始領域220及び終了領域221が設けられる。当該システムは、終了領域221の起動により“終わりへジャンプ”動作モードに切り替わり、これにより、スクロールモジュール16は上記集合を略瞬時に終点までスクロールさせる。同様に、該システムは、開始領域220の起動により“始めにジャンプ”動作モードに切り替わり、これにより、スクロールモジュール16は上記集合を略瞬時に始点までスクロールさせる。従って、所望の位置が当該ビデオストリームの終点の近くに位置する場合、ユーザは終了領域221を単に起動すると共に、次いで次のキーフレーム又は更に次のキーフレームを使用して上記所望の位置までスクロールして戻すことができる。
上記終わりへジャンプ動作は、表示器9の右下角部における“終わりへジャンプ”アイコン323の出現により記号化されている。図3Eにおいて、クロスヘアカーソル230は上記終了領域221を起動するために該終了領域221へ移動されている。集合300の表示部分は、該集合の最後の5つのキーフレームを有している。言い換えると、スクロールモジュール16は集合300を既に終点までスクロールしている。
この場合、上記集合の最後のキーフレームは高速順送り領域214又は再生領域212の何れかに提示することができる。最後のキーフレームを再生領域212に提示する方が論理的に見えるかも知れないが、これは、順送り領域213及び高速順送り領域214が空で提示され、ユーザにとり混乱を招く可能性があることを意味する。ユーザに対し、現キーフレーム303が集合300の最後のキーフレームであり、更に順方向にはスクロールすることができないことを明確にしなければならない。
一実施例においては、ユーザは、領域210〜214の1つを現在占めているキーフレームのうちの何れか1つを選択することができる。所望の位置を表すキーフレームがスクロールされている場合、ユーザは該キーフレームを直接選択して、該場所から再生を開始させたい場合がある。この選択は、例えば、上記所望のキーフレームを強調表示すると共に、リモートコントローラ上の“再生”釦を押すか又は該所望のキーフレームをダブルクリックすることにより実行することができる。この場合、当該画像シーケンスの再生は、該システムにおける選択されたキーフレームにより表される点において開始される。
好ましくは、ユーザはポインタ230をスクロール領域201に示されるキーフレームの1つ上に位置させて該キーフレームを選択し、次いで、該選択されたキーフレームを表示領域200に“ドラッグ”することができる。この選択及びドラッグは、例えば、クロスヘアカーソル230をキーフレーム上に位置させ、リモートコントローラ上の釦を押下すると共に保持し(その際に、該リモートコントローラ上の上記釦を保持し続け)、上記ポインタを表示領域200に移動させ、次いで上記リモートコントローラ上の釦を放す。
選択操作を起動操作から区別することに注意すべきである。例えば、所望のキーフレームが現在高速順送り領域214を占めている場合、該キーフレームを起動することは明らかに好ましくない。何故なら、このことは、当該システムを“高速順送り”モードに切り替え、上記所望のキーフレームを視野から急速に消し去ってしまうからである。この問題を解決するために、スクロールモジュール16は、適切な動作を行う前に幾らかの時間待ち、これにより、ユーザが起動操作よりも選択操作を行いたいことを知らせる時間を持つようにすることができる。
キーフレームの起動がポインタ230を該キーフレーム上に位置させることにより達成される場合は、釦を押下すること自体で、選択操作として充分であろう。上記キーフレーム上へポインタ230を位置させることに加えて、該キーフレームを起動するために釦の押下が必要とされる場合は、該釦の繰り返しての押下を、当該ビデオストリームの上記キーフレームでの再生を開始させるために使用することができる。例えば、コンピュータシステム上において、カーソルをキーフレーム上に移動させ、マウス上の釦のシングルクリックを行うことが該キーフレームを起動させて当該システムを“一時停止”モードに切り替えさせ、上記マウス上の釦のダブルクリックが、当該システムを“再生”モードに切り替えさせて再生を該キーフレームで開始させる。
他の例として、ポインタ230をキーフレーム上に移動させ、次いで、リモートコントローラ上の再生釦を押すことを、“再生”モードに切り替えると共に当該ビデオストリームの再生を該キーフレームに対応する位置で開始させる信号として使用することができる。
本発明によるシステムは、テレビジョン受信機、セットトップボックス、ビデオレコーダ、又は適切なプログラムがロードされたコンピュータとして実施化することができる。該システムはコンピュータプログラムにより実現することができ、斯かるコンピュータプログラムはフロッピー(R)ディスク又はCD−ROM等の記憶媒体に記憶することができると共に、ファイルサーバによりネットワーク上で利用可能にされ得る。上記コンピュータプログラムは、プログラマブル装置にロードされると、該装置におけるプロセッサに本発明による方法を実行させる。このように、上記コンピュータプログラムはプログラマブル装置に本発明によるシステムとして機能することを可能にする。
本発明によるシステムを有するようなテレビジョン受信機を概念的に示す。 本発明による上記システムの動作の間における、上記テレビジョン受信機の表示器の一実施例を概念的に示す。 本発明による上記システムの或る動作を概念的に示す。 本発明による上記システムの他の動作を概念的に示す。 本発明による上記システムの他の動作を概念的に示す。 本発明による上記システムの他の動作を概念的に示す。 本発明による上記システムの他の動作を概念的に示す。

Claims (9)

  1. 画像シーケンスにおける位置の選択を可能にする方法において、
    − 前記画像シーケンスに関して、キーフレームの時間的に順序づけられた集合を得るステップと、
    − スクロール領域に前記集合の一部を表示するステップであって、前記スクロール領域が再生領域と、順送り領域と、逆送り領域とを有しているようなステップと、
    − 前記集合のうちの前記再生領域を現在占めているキーフレームであるような現キーフレームが駆動されると、前記画像シーケンスにおける前記位置を前記現キーフレームにより表される位置として選択するステップと、
    − 前記集合のうちの前記順送り領域を現在占めているキーフレームであるような次のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て順送り方向に第1速度でスクロールするステップと、
    − 前記集合のうちの前記逆送り領域を現在占めているキーフレームであるような前のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て逆送り方向に第2速度でスクロールするステップと、
    を有していることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記スクロール領域は高速順送り領域を更に有し、当該方法が、前記集合のうちの前記高速順送り領域を現在占めているキーフレームであるような更に次のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て順送り方向に前記第1速度より高い第3速度でスクロールするステップを更に有していることを特徴とする方法。
  3. 請求項1に記載の方法において、前記スクロール領域は高速逆送り領域を更に有し、当該方法が、前記集合のうちの前記高速逆送り領域を現在占めているキーフレームであるような更に前のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て逆送り方向に前記第2速度より高い第4速度でスクロールするステップを更に有していることを特徴とする方法。
  4. 請求項1に記載の方法において、前記逆送り領域及び順送り領域の一方を現在占めているキーフレームが選択されると、前記画像シーケンスの再生が該シーケンスにおける前記選択されたキーフレームフレームにより表される位置において開始されることを特徴とする方法。
  5. 請求項1に記載の方法において、前記現キーフレームを略全スクリーン的態様で表示するステップを更に有していることを特徴とする方法。
  6. 請求項1に記載の方法において、前記画像シーケンスがビデオストリームを有していることを特徴とする方法。
  7. 請求項6に記載の方法において、前記キーフレームの集合が、前記ビデオストリームから複数のキーフレームを自動的に発生することにより得られることを特徴とする方法。
  8. 画像シーケンスにおける位置の選択を可能にするシステムにおいて、
    − 前記画像シーケンスに関して、キーフレームの時間的に順序づけられた集合を得るシーケンス手段と、
    − スクロール領域に前記集合の一部を表示する表示手段であって、前記スクロール領域が再生領域と、順送り領域と、逆送り領域とを有しているような表示手段と、
    − 前記集合のうちの前記再生領域を現在占めているキーフレームであるような現キーフレームが駆動されると、前記画像シーケンスにおける前記位置を前記現キーフレームとして選択する現キーフレーム選択手段と、
    − 前記集合のうちの前記順送り領域を現在占めているキーフレームであるような次のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て順送り方向に第1速度でスクロールする一方、前記集合のうちの前記逆送り領域を現在占めているキーフレームであるような前のキーフレームが駆動されると、前記集合を前記スクロール領域を経て逆送り方向に第2速度でスクロールするスクロール手段と、
    を有していることを特徴とするシステム。
  9. プログラマブル装置が請求項8に記載のシステムとして機能するのを可能にするコンピュータプログラム。
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