JP3991075B2 - 感知器用着脱器 - Google Patents

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本発明は、差動式感知器及び光電式感知器などの形状に係らず、感知器を脱着できる脱着器に関し、特に感知器を点検したり、新品に取り替えたりする際に用いる感知器脱着器具に関する。
従来の感知器脱着器具は感知器の外側部分と嵌合する掴み部と、長尺状の柄とを備えることを特徴とする感知器脱着器具がある。
以下説明する。感知器には、差動感知器、光電式感知器があり、その外側形状は側面凹凸型、表面凹凸型、穴付がある。これらを脱着するには、それぞれの外側形状に合った脱着器を用いるか又はゴムなど滑りずらいものを介在させた掴み具で行なう必要があった。脱着器のゴム掴み部は複数の切り込みを有し、外周または内周を切り込み部で掴む器具である。掴み部で差動式感知器、光電式感知器を掴み回転すことにより脱着することができる。長尺状の柄では感知器の真下から脱着できないときは屈曲可能部分により側方からでも脱着できる。長尺状の柄は天井の高いところについている感知器を脚立や梯子等を用いらなくても伸縮可能部分により高いところについても対応できるが、感知器の種類によっては確実に掴むことが容易でなく、脱着作業も容易でないことがあった。
特開平10−143778公報
発明の表示
感知器脱着器具
発明が解決しようとする課題
以上に延べた、従来の感知器脱着器具の掴み部はそれぞれ対応する感知器ごとに形状が異なるため複数の脱着器を用意する必要があった。また防滑性の材料を介在させても滑りやすい問題があった。また天井が高い場合は、釣り竿式の伸縮可能部分の先端が不安定となるため、掴み部を誘導するのが困難になることや柄元が大きくなり手で掴む操作ができなくなるため、感知器が設置されている高さにより脱着の操作に困難をきたすことが多かった。
本発明は、このような従来の構造が有していた問題を解決しようとするものである。
課題を解決するための手段
図4の側面凹凸感知器1に、嵌合する形状の内側凹凸填まり込み部6を持つ脱着器8を側面凹凸感知器1に填め込むことで脱着できる。異なった図2表面凹凸感知器2、図3表面凹凸穴付感知器3に、接合する中間脱着器図6の上部内側凹凸填め込み部22,下部内側凹凸填め込み部23を持つ上部外側凹凸填め込み部20と下部外側凹凸填め込み部7を図7脱着器8の内側凹凸填め込み部6を填め込むことで脱着できる。更には図6中間ピン脱着器10の下部外側凹凸填め込み部7を図7の脱着器8の内側凹凸填め込み部6に填め込むことで脱着することができことにより、感知器の種別に適合する複数の感知器脱着器具を用いることがなく、脱着器、中間脱着器9、中間ピン脱着器により感知器の種別が異なっても一台の感知器脱着器具で感知器の脱着作業ができることにより、持ち運びが簡易・軽量・無錆で便利であり経済的である。
請求項1記載の本発明は、上記目的を達成するために、略円筒で、感知器の外側面が異なる凹凸部に、嵌合する形状の填まり込み部を持つ脱装器に、内側面の形状が異なる填め込み部を上部と下部に備え、外側面に脱着器の内側面に接合できる凹凸部を持ち、異なる感知器の外側面の形状により、中間脱着器の上部内側面か下部内側面を感知器の外側面の形状にあわせ、入替えすることにより多種の感知器を確実に脱着するができることから、作業の効率化の向上に繋がる。
請求項2記載の発明は、上下するピンを備えた中間ピン脱着器で感知器の凹部に填まり込み、感知器を脱着することができるため、複数の感知器脱着器具を用いずとも、多種の感知器の脱着作業ができることから、感知器脱着器具の持ち運びが簡易・軽量・無錆で便利であり経済的である。
発明の効果
上述したように本発明の感知器脱着器は、差動式感知器や光電式感知器に係らず、外形状が大小異なる感知器に確実に食い込み、どんな場所からでも作業ができ、高さに制限がなく感知器を確実に脱着することができる。
また、大小感知器の外側面に応じて、支持棒に常備した脱着器の填まり込み部に、内側形状が異なる中間脱着器やピン付の中間ピン脱着器の外側面を填め込み接合することにより、支持棒1本で簡単に脱着作業ができる。また、高さに制限が無く、支持棒に中間支持棒を高さに応じて脱着することで、脱着作業が確実、敏速にできる。
本発明に係る実施の形態について、図4の側面凹凸感知器1の外側面に内側凹凸填まり込み部6を持つ脱着器8を側面凹凸感知器1に嵌合させ、支持棒15を左右に回すことで脱着ができる。また異なった図2表面凹凸感知器2の外側面に填まり込み部を持つ図5中間脱着器9の下部外側凹凸填め込み部7を図4の脱着器8の内側凹凸填まり込み部6に接合できる形状を備えたことにより接合でき図7のように図2表面凹凸感知器2の外側面に嵌合させ、支持棒15を左右に回すと感知器の脱着が確実にできる。さらに図3表面凹凸穴付感知器3については、前記図5中間脱着器9と同様に図7脱着器8の内側凹凸填まり込み部6に下部外側凹凸填め込み部7が接合することができ、図6中間ピン脱着器10の下部外側凹凸填まり込み部7を図3の表面凹凸穴付感知器3の凹凸21に嵌合し脱着することができるが、更にピン11が沈み、支持棒15を左右に回すことにより、表面凹凸穴付感知器3の外側面の凹凸4が付いているものは、ピン11が飛び出し、凹4に填まり込み感知器を確実に掴むことで、脱着ができる。感知器の形状に応じて図5中間脱着器の上部外側凹凸填め込み部20、下部外側凹凸填め込み部7を図4脱着器8の内側凹凸填め込み部6に接合することにより上部内側凹凸填め込み部22,下部内側凹凸填め込み部23に感知器の外側面に嵌合させることにより脱着できる。前記により、図4の支持棒15や脱着器8を交換することなく、複数の異なった感知器を中間脱着器、中間ピン脱着器により脱着することができる。また、図4より、感知器の真下以外でも、180度の切溝が付いている脱着取り付け金具14を支持棒15に固定し、脱着取り付け金具14の溝に脱着器8を常備することにより、感知器を側方からの脱着作業が確実にできる。さらには天井の高さに合わせて、図8の支持棒15に中間支持棒16を脱着することにより、高い所に設置されている感知器の脱着作業が確実にできる。
感知器を脱着するために、感知器脱着器具を用いて、脱着器の填まり込み部を感知器の外側面に嵌合させ、支持棒を回すことにより感知器を確実に脱着することができる。
感知器の外側面が異なった場合は、支持棒に常備している脱着器に、中間脱着器の下部凹凸填め込み部を脱着器の内側凹凸填め込み部に填め込み、上部内側凹凸填め込み部を感知器の外側面に嵌合することができ、更に感知器の形状が異なった場合は、上記の上部外側凹凸填め込み部を脱着器の内側凹凸填め込み部に填め込み、下部内側凹凸填め込み部を感知器の外則面に嵌合させ、支持棒を回すことにより大小複数の感知器を確実に脱着することができる。
感知器の外側面に凹がある場合は、ピン付中間脱着器の外側面が異なる填め込み部を、脱着器の填まり込み部に接合させ、中間ピン付脱着器の内側面の填まり込み部を感知器に嵌合することにより、固定ピンやピンが沈み嵌合部を回すことにより、凹の位置に来るとピンが凹に填まり込むことや凸部を掴むことで感知器を確実に脱着することができる。
火災報知器設備の感知器以外でも、感知器を必要とする設備には、感知器脱着器具の中間脱着器等をその設備用の異なる感知器の外側面に上部か下部を嵌合できる形状のものである。
側面凹凸の感知器を示した図である。 表面凹凸の感知器を示した図である。 表面凹凸と穴がある感知器を示した図である。 支持棒に、常備している脱着器で感知器に嵌合の状態を示した側面図である。 中間脱着器で上部、下部を示した側面図である。 中間ピン付脱着器で上部、下部を示した側面図である。 支持棒に常備している脱着器にピン付中間脱着器が接合する状態と穴付感知器に嵌合させる状態を示した側面図である。 支持棒に中間支持棒を取付し感知器の外側面に脱着器を嵌合させた状態を示した側面図である。
符号の説明
1:側面凹凸感知器
2:表面凹凸感知器
3:表面凹凸穴付感知器
4:穴
5:感知器取り付け台
6:内側凹凸填め込み部
7:下部外側凹凸填め込み部
8:脱着器
9:中間脱着器
10:中間ピン脱着器
11:填まり込みピン
12:スプリング
13:プラグ
14:脱着器取り付け金具
15:支持棒
16:中間支持棒
17:中間支持棒止め金具
18:脱着器と支持棒の止め金具
19:ネジプラグ
20:上部外側凹凸填め込み部
21;凹凸
22;上部内側凹凸填め込み部
23;下部内側凹凸填め込み部

Claims (2)

  1. 感知器の外側面の凹凸部分に、内側面が嵌合する形状の填まり込み部を備えた感知器脱着器具において、前記感知器と異なった形状の他の感知器の外側面の凹凸部分に、内側面が嵌合できる形状の中間脱着器を少なくとも一つ備え、前記中間脱着器は、外側面が前記填まり込み部に接合可能な形状であり、交換することができることを特徴とした感知器脱着器具。
  2. 前記中間脱着器の内側面には、外側面に凹部を持つ感知器の凹部に、填め込むことができる、上下するピンを備えた請求項1に記載の感知器脱着器具。
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