JP3990938B2 - 畝付きシート - Google Patents
畝付きシート Download PDFInfo
- Publication number
- JP3990938B2 JP3990938B2 JP2002164761A JP2002164761A JP3990938B2 JP 3990938 B2 JP3990938 B2 JP 3990938B2 JP 2002164761 A JP2002164761 A JP 2002164761A JP 2002164761 A JP2002164761 A JP 2002164761A JP 3990938 B2 JP3990938 B2 JP 3990938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- raw material
- longitudinal direction
- back surfaces
- ridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表裏面に畝の付いたシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば介護用ベッドに用いられるマットでは、上半身を起こしたり、足元を下げたりする人間の姿勢に合わせて、縦方向(長手方向)における複数箇所で曲がる必要がある。その芯材として、横方向(幅方向)に沿って折り目や切り目を入れたシートや、縦方向(長手方向)に分断したシートがある。また、特許第2566502号に開示されるように、原材を縦方向に細かく折り畳んで蛇腹状に形成したシートもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のシートを用いたマットなどでは、各シートの構造に起因して、曲げられる部分における耐久性などが今一つ十分でない。例えば、原材を縦方向に細かく折り畳んで蛇腹状に形成したシートでは、シートの厚さに比べて原材の厚さが薄く、その薄い部分を支軸にして折り畳みが開かれるように曲げられるので、曲げられる部分における耐久性、保温性、吸音性などが今一つ十分でない。また、縦方向に引っ張られたときにも折り畳みが開かれるので、もとの寸法形状に戻る復元性も不十分である。
【0004】
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもので、縦方向に曲げやすく、しかも曲げられる部分における耐久性などが十分であるシートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願第1の発明は、熱可塑性の樹脂からなる複数のシート状素材が重合された原材の表裏面に、原材の表面同士および裏面同士が非接触であるように、畝を形成したシートであって、シートの表裏面において、シートの横方向に延びる前記畝がシートの縦方向に一定ピッチで並んで形成され、かつ、シートの表面と裏面で、前記畝がシートの縦方向に半ピッチずれて形成され、なおかつ、前記畝がシートの縦方向に波打っている。
【0006】
この第1の発明である畝付きシートにおいては、シートは畝に沿って縦方向に曲げられるが、原材の表面同士および裏面同士が非接触であるように、すなわち縦方向に折り畳まれることなく畝が形成され、しかもシートの表面と裏面で畝がシートの縦方向に半ピッチずれているので、曲げられる部分が縦方向の前後の部分と比べて、厚さおよび密度の変化がなく、耐久性などが十分である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施形態である畝付きシートを図面にしたがって説明する。図1にこの畝付きシート5およびその原材2を示すように、この畝付きシート5は、熱可塑性の樹脂からなる複数のシート状素材1A,1B,…1Y,1Zが重合された原材2の表裏面2a,2bに、原材2の表面2a同士および裏面2b同士が非接触であるように、畝4を形成したシート5であって、シート5の表裏面5a,5bにおいて、シート5の横方向Wに延びる前記畝4がシートの縦方向Lに一定ピッチpで並んで形成され、かつ、シート5の表面5aと裏面5bで、前記畝4がシートの縦方向Lに半ピッチp/2ずれて形成されている。つまり、側面例えば右手前側から見ると、いずれの断面においても、縦方向Lにおいてシート5に厚さおよび密度の変化がない。
【0012】
ここで、シート状素材1は、熱可塑性の樹脂の短繊維を多数重ねてなることが好ましく、短繊維としては、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、または、それらとウールとの混紡が好ましい。短繊維の太さは、2.2〜110dt(デシテックス)、長さは50〜60mmが好ましい。シート5の全高Hは、40〜100mmが好ましく、シート5における畝4の高さhは、シート5の全高Hの1/40〜1/6が好ましい。また、畝4のピッチpは、前記短繊維の長さの1/2以上が好ましい。
【0013】
この畝付きシート5は、畝4に沿って縦方向Lに曲げられる。例えば、横方向Wに平行な軸Q1を支軸としてシート5の縦方向Lの手前部分が持ち上げられるように、かつ、横方向Wに平行な他の軸Q2を支軸としてシート5の縦方向Lの奥部分が下げられるように、曲げられる。ここで、原材2の表面2a同士および裏面2b同士が非接触であるように、すなわち縦方向Lに折り畳まれることなく畝4が形成され、しかもシート5の表面5aと裏面5bで畝4がシート5の縦方向Lに半ピッチ1/2pずれているので、支軸Q1,Q2近傍の曲げられる部分が、縦方向Lの前後の部分と比べて、厚さおよび密度の変化がなく、耐久性などが十分である。なお、畝4は、横方向Wにまっすぐに延びるのではなく、図示したように、やや縦方向Lに波打っているので、マットの芯材などとして使用されて負荷が加わった場合に、畝4が倒れにくく形状が保持される。
【0014】
この畝付きシート5は、マットの芯材の他、吸音材にも用いられ、高速道路のカーブの壁面や列車の連結部など、曲がった部分や曲げられる部分にも容易に沿うように取り付けることができる。この場合にも、曲げられる部分がシート5の縦方向での前後の部分と比べて、厚さおよび密度の変化がないため、吸音特性が均一で十分である。
【0015】
このような畝付きシート5は、以下のような本発明の第2実施形態である製造方法で製造できる。まず、その製造方法に用いる、本発明の第3実施形態である製造設備について説明する。図2に示すように、この畝付きシートの製造設備は、綿状の短繊維をほぐすカード10と、ほぐされた短繊維を40層程度重ねてシート状素材1を造るクロスラッパー11と、複数のシート状素材1を重合(絡合)させて原材2を造る重合装置、例えばニードルパンチ12と、表面に凹凸が設けられた一対のローラ14a,14b間に原材2を通して前記凹凸の形状に対応した畝4を原材2の表裏面2a,2bに形成する成形装置14と、畝4が形成された原材2に熱風を吹きつけることにより加熱して形状を固定する加熱装置16とを備えている。
【0016】
また、原材2を搬送するために、ニードルパンチ12と成形装置14との間には第1コンベア13が、成形装置14と加熱装置16との間には第2コンベア15が、加熱装置16の下方には第3コンベア17が備えられている。成形装置14のローラ14a,14b間に原材2が押し込まれるように、ローラ14a,14bによる原材2の送り速度よりも、第1コンベア13による原材2の送り速度の方が少し遅くなるように設定されている。
【0017】
この製造設備を用いて、第2実施形態である製造方法では、カード10およびクロスラッパー11で造られたシート状素材1をニードルパンチ12で重合させて原材2を造る重合工程と、原材2を成形装置14のローラ14a,14b間に通してローラ14a,14b表面の凹凸の形状に対応した畝4を原材2の表裏面2a,2bに形成する成形工程と、畝4が形成された原材2を加熱装置16で加熱して形状を固定する加熱工程とを経ることにより、前記第1実施形態である畝付きシート5を連続的に製造できる。
【0018】
製造される畝付きシート5においては、図1に示すように、畝4の形状が、表裏面5a,5bだけでなく、厚さ方向(高さ方向)に伝播したように、内部のシート状素材1B,…1Yにも同様に形成される。このような内部構造のために、従来の縦方向に細かく折り畳んで蛇腹状に形成したシートと異なり、縦方向Lに引っ張られたときにもとの寸法形状に戻る復元性が十分である。
【0019】
第1実施形態の畝付きシート5は、以下のような本発明の第4実施形態である製造方法でも製造できる。まず、その製造方法に用いる、本発明の第5実施形態である製造設備について説明する。図3に示すように、この畝付きシートの製造設備は、綿状の短繊維をほぐすカード10と、ほぐされた短繊維を40層程度重ねてシート状素材1を造るクロスラッパー11と、複数のシート状素材1を重合(絡合)させて原材2を造る重合装置、例えばニードルパンチ12と、原材2を所定の寸法に裁断してカット原材3を造る裁断装置20と、内面に凹凸が設けられた一対の成形型21a,21bによりカット原材3を表裏方向から押圧しながら加熱して、前記凹凸の形状に対応した畝4をカット原材3の表裏面3a,3bに形成するとともにその形状を固定する成形加熱装置22とを備えている。
【0020】
成形加熱装置22は、パンチングメタル製の成形型21a,21bと、前記加熱装置16とを含んでおり、成形型21a,21bによりカット原材3を表裏方向から押圧しながら、成形型21a,21bのパンチングメタルの孔を通して加熱装置16で熱風を吹きつけることによりカット原材3を加熱する。
【0021】
この製造設備を用いて、第4実施形態である製造方法では、カード10およびクロスラッパー11で造られたシート状素材1をニードルパンチ12で重合させて原材2を造る重合工程と、原材2を裁断装置20で所定の寸法に裁断してカット原材3を造る裁断工程と、カット原材3を加熱成形装置22の成形型21a,21bにより表裏方向から押圧しながら加熱装置16で加熱して、成形型21a,21b内面の凹凸の形状に対応した畝4をカット原材3の表裏面3a,3bに形成するとともにその形状を固定する成形加熱工程とを経ることにより、前記第1実施形態である畝付きシート5をバッチ処理で製造できる。
【0022】
この方法で製造される畝付きシート5においても、図1に示すように、畝4の形状が、表裏面5a,5bだけでなく、厚さ方向(高さ方向)に伝播したように、内部のシート状素材1B,…1Yにも同様に形成される。このような内部構造のために、従来の縦方向に細かく折り畳んで蛇腹状に形成したシートと異なり、縦方向Lに引っ張られたときにもとの寸法形状に戻る復元性が十分である。
【0023】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の畝付きシートにおいては、シートは畝に沿って縦方向に曲げられるが、原材の表面同士および裏面同士が非接触であるように、すなわち縦方向に折り畳まれることなく畝が形成され、しかもシートの表面と裏面で畝がシートの縦方向に半ピッチずれているので、曲げられる部分が縦方向の前後の部分と比べて、厚さおよび密度の変化がなく、耐久性などが十分である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の畝付きシートおよびその原材を示す斜視図である。
【図2】本発明の第3実施形態である畝付きシートの製造設備を示す概略図である。
【図3】本発明の第5実施形態である畝付きシートの製造設備を示す概略図である。
【符号の説明】
1…シート状素材、2…原材、2a…原材の表面、2b…原材の裏面、3…カット原材、3a…カット原材の表面、3b…カット原材の裏面、4…畝、5…畝付きシート、5a…畝付きシートの表面、5b…畝付きシートの裏面、12…重合装置(ニードルパンチ)、14…成形装置、14a,14b…ローラ、16…加熱装置、20…裁断装置、21a,21b…成形型、22…成形加熱装置、L…シートの縦方向、W…シートの横方向。
Claims (2)
- 熱可塑性の樹脂からなる複数のシート状素材が重合された原材の表裏面に、原材の表面同士および裏面同士が非接触であるように、畝を形成したシートであって、
シートの表裏面において、シートの横方向に延びる前記畝がシートの縦方向に一定ピッチで並んで形成され、かつ、シートの表面と裏面で、前記畝がシートの縦方向に半ピッチずれて形成され、なおかつ、前記畝がシートの縦方向に波打っている畝付きシート。 - 請求項1において、
前記シート状素材が、前記樹脂の短繊維を多数重ねてなる畝付きシート。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002164761A JP3990938B2 (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 畝付きシート |
TW91113987A TW576787B (en) | 2002-06-05 | 2002-06-26 | Ridged mat and production method and equipment therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002164761A JP3990938B2 (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 畝付きシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004011049A JP2004011049A (ja) | 2004-01-15 |
JP3990938B2 true JP3990938B2 (ja) | 2007-10-17 |
Family
ID=30432825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002164761A Expired - Lifetime JP3990938B2 (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 畝付きシート |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3990938B2 (ja) |
TW (1) | TW576787B (ja) |
-
2002
- 2002-06-05 JP JP2002164761A patent/JP3990938B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2002-06-26 TW TW91113987A patent/TW576787B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004011049A (ja) | 2004-01-15 |
TW576787B (en) | 2004-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9732454B2 (en) | Textured elements incorporating non-woven textile materials and methods for manufacturing the textured elements | |
US9478954B2 (en) | Self-curling non-woven sleeve and method of construction thereof | |
CN102387913B (zh) | 结构和模制品以及其制作方法 | |
CN110337509B (zh) | 纤维结构体及其制备方法 | |
JP2011236542A (ja) | 嵩高性不織布 | |
JP3992597B2 (ja) | 嵩高不織布の製造方法 | |
JP2002512660A (ja) | 構造化されたボリュームのある不織布を製造するためのエンボス方法 | |
JP2005314842A5 (ja) | ||
JP6616025B2 (ja) | 不織布シート及びこれを作る方法 | |
WO2016104768A1 (ja) | 吸収性物品用の、賦形された不織布を製造する方法 | |
JP3990938B2 (ja) | 畝付きシート | |
KR101554454B1 (ko) | 일면에 탄성력과 흡음력을 갖도록 산과 골을 연속 반복되게 형성한 폴리에스테르 단섬유 적층체의 제조방법 | |
TW537974B (en) | Elastic stretchable laminate sheet and it production method | |
KR20040000160A (ko) | 골 형성 시트와 그 제조 방법 및 제조 설비 | |
WO2022101999A1 (ja) | 吸収性物品用不織布 | |
JPH0782644A (ja) | ポリイミド繊維成形体の製造法 | |
RU2732559C1 (ru) | Профилированное полотно и способ его изготовления | |
JP4749320B2 (ja) | 複合不織布の製造方法 | |
JP5989188B1 (ja) | 吸収性物品用の、賦形された不織布を製造する方法 | |
KR101373289B1 (ko) | 골 형성 쿠션재의 제조방법 및 제조장치 | |
JP6072342B1 (ja) | 床用シートの製造方法及び床用シート | |
JP6623206B2 (ja) | 不織布の製造方法 | |
WO2021144983A1 (ja) | 複合材構造体の製造方法及び複合材構造体の製造装置 | |
JPH02189111A (ja) | プリーツ状シートの製造方法 | |
CN1205903C (zh) | 加肋板及其制造方法和制造设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050315 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070424 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070625 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070717 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070723 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3990938 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110727 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120727 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130727 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130727 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140727 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |