JP3989311B2 - 情報端末装置及びこれに用いられるアプリケーション起動プログラム - Google Patents

情報端末装置及びこれに用いられるアプリケーション起動プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯情報端末装置(Personal Digital Assistant:PDA)に関し、特に、操作性を良好とした携帯情報端末装置及びこれに用いられるプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、情報端末装置等の情報処理装置においては、ペンタッチ入力に応じてタッチパネルで検出された入力位置(項目)に対応した入力操作が行われ、画面切り替え等を行うものが知られており、このような画面切り替え等の際には、例えば、画面上に表示したボタン、タグ等の位置をペンタッチ入力することで入力操作を行っている。しかしながら、このようなボタン、タグ等を用いた切り替え操作では、その操作がボタン、タグなどによる機能種別を判別しなければならず、切り替え操作を行う際、ユーザにとって操作性が悪い。
【0003】
これら入力操作における操作性を向上させるため、例えば、特開平9−297740号公報(以下従来例1と呼ぶ)に記載された携帯情報端末装置では、スケジュールを表示している画面の日付/時間帯を表示している日付/時間帯表示領域がペンタップされると、日付/時間帯表示領域へのペンタップ回数を判定して、ペンタップが一度であると、スケジュール情報の概要を画面の一部に表示する。一方、ペンタップが2度であると、スケジュール情報の詳細を別画面で表示するようにしている。そして、これによって、ユーザにとって操作を直観的に把握させることができ、操作性を向上させている。
【0004】
また、一般に普及しているパソコンのオペレーティングシステム(OS)では、画面上に表示された実時刻を表示している領域をクリック(右クリック)すると、時刻の調整のためのメニューが表示されるようになっている(従来例2)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の従来例1では、スケジュールを表示している画面上において、表示されている所望する日付か時間帯を選択すると、選択した日付等に対応するスケジュールを表示するものであって、選択した日付や時間帯は実日付か実時刻ではなく、単にスケジュール情報を選択するためにしか用いられない情報にすぎない。
【0006】
一方、従来例2では、実時刻を表示している領域のクリック操作によって、時刻調整のためのメニューが表示されるものであり、このクリック操作が行われる領域は実時刻という有用情報を表示するという機能を有しているほか、この領域をクリック操作することにより、表示されている実時刻の調整のためのメニューが表示されるという機能を有しているが、この領域をクリックすることによって時刻に関連したアプリケーションを自動的に起動する等の機能は有していない。
【0007】
本発明の目的は実日付か実時刻等のその内容自体を表示することによって有用な情報を提供できる有用情報を画面上に表示するとともに該有用情報の表示領域をクリック操作やペンタッチ操作することで、該有用情報に関連したアプリケーションを自動的に起動するという機能を備えた情報端末装置及びこれに用いられるプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数のアプリケーションが選択的に起動可能であって、表示部と、起動したアプリケーションに応じて種々の画面を前記表示部上に表示するアプリケーション表示手段とを備えた情報端末装置において、
前記起動したアプリケーションとは関連せずに表示内容が変化し得る有用情報を前記表示部に表示する有用情報表示手段と、
前記表示部上の前記有用情報の表示領域へのポイント操作を検出する有用情報領域ポイント検出手段と、
前記有用情報領域ポイント検出手段により前記有用情報に関連するアプリケーションを自動的に起動する有用情報関連アプリケーション起動手段とを備え、
前記有用情報が情報端末装置の状態を表す電波状態の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションがメールの送受信又はWeb閲覧に関連するアプリケーションであることを特徴とする。
【0009】
また本発明は、複数のアプリケーションが選択的に起動可能であって、表示部と、起動したアプリケーションに応じて種々の画面を前記表示部上に表示するアプリケーション表示手段とを備えた情報端末装置において、
前記起動したアプリケーションとは関連せずに表示内容が変化し得る有用情報を前記表示部に表示する有用情報表示手段と、
前記表示部上の前記有用情報の表示領域へのポイント操作を検出する有用情報領域ポイント検出手段と、
前記有用情報領域ポイント検出手段により前記有用情報に関連するアプリケーションを自動的に起動する有用情報関連アプリケーション起動手段とを備え、
前記有用情報が実日付又は実年月日の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションが前記実日付又は前記実年月日におけるスケジュール、未実行の行動予定情報、又は未読メール情報の少なくとも1つのアプリケーションであることを特徴とする。
【0013】
【0014】
本発明は、複数のアプリケーションが選択的に起動可能であって、表示部と、起動したアプリケーションに応じて種々の画面を前記表示部上に表示するアプリケーション表示手段とを備えた情報端末装置において、表示内容の変化によって使用者に前記起動したアプリケーションとは関連しない有用な情報を提供可能な複数の有用情報を前記表示部上に表示する複数有用情報表示手段と、前記表示部上の前記複数の有用情報のいずれか1つの有用情報表示領域へのポイント操作を検出する第1の有用情報領域ポイント検出手段と、前記表示部上の前記複数の有用情報の少なくとも2つの有用情報表示領域へのポイント操作を検出する第2の有用情報領域ポイント検出手段と、前記第1の有用情報領域ポイント検出手段により前記いずれかの1つの有用情報に関連するアプリケーションを自動的に起動する第1の有用情報関連アプリケーション起動手段と、前記第2の有用情報領域ポイント検出手段により前記少なくとも2つの有用情報全てに関連するアプリケーションを自動的に起動する第2の有用情報関連アプリケーション起動手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】
【0016】
本発明では、前記第2の有用情報領域ポイント検出手段は前記表示部上の前記複数の有用情報の少なくとも2つの有用情報表示領域へのドラッグ操作により検出する。
【0017】
本発明では、前記有用情報は、実日付及び情報端末装置の状態を示す電波状態の情報であり、前記第2の有用情報関連アプリケーション起動手段にて起動するアプリケーションが実日付の電波状態を示すアプリケーションである。
【0018】
本発明では、前記有用情報は、実月日及び情報端末装置の状態を示す電波状態の情報であり、前記第2の有用情報関連アプリケーション起動手段にて起動するアプリケーションが実月日に行ったメール送受信に関連するアプリケーションである。
【0019】
本発明によれば、複数のアプリケーションが選択的に起動可能であって、起動したアプリケーションに応じて種々の画面を前記表示部上に表示する情報端末装置で動作し、
表示内容の変化によって使用者に前記起動したアプリケーションとは関連しない有用な情報を提供可能な複数の有用情報を前記表示部上に表示する複数有用情報表示ステップと、
前記表示部上の前記複数の有用情報のいずれか1つの有用情報表示領域へのポイント操作を検出する第1の有用情報領域ポイント検出ステップと、
前記表示部上の前記複数の有用情報の内、少なくとも2つの有用情報表示領域へのポイント操作を検出する第2の有用情報領域ポイント検出ステップと、
前記第1の有用情報領域ポイント検出ステップにより前記いずれかの1つの有用情報に関連するアプリケーションを自動的に起動する第1の有用情報関連アプリケーション起動ステップと、
前記第2の有用情報領域ポイント検出ステップにより前記少なくとも2つの有用情報全てに関連するアプリケーションを自動的に起動する第2の有用情報関連アプリケーション起動ステップとを備えたことを特徴とするアプリケーション起動プログラムが得られる。
【0020】
この場合に前記有用情報が実時刻の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションが他の地域の実時刻を表示可能な世界時計のアプリケーションであってもよく、また前記有用情報が情報端末装置の状態を表す電波状態の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションがメールの送受信又はWeb閲覧に関連するアプリケーションであってもよく、更には前記有用情報が実日付又は実年月日の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションが前記実日付又は前記実年月日におけるスケジュール、未実行の行動予定情報、又は未読メール情報の少なくとも1つのアプリケーションであってもよい。
【0021】
【0022】
【発明の実施の形態】
以下本発明について図面を参照して説明する。なお、図示の例における構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0023】
まず、図1を参照して、図示の携帯情報端末装置(PDA)は、ユーザが手のひらに把持できる大きさであり、外装ケース11の前面には、ほぼその全面にわたってタッチパネル12aを備える液晶パネル12が配置されている(タッチパネル12aは、例えば、液晶パネル12の表面に配置されている)。さらに、外装ケース11には、後述するように、コントロールスイッチ(以下サイドコントローラと呼ぶ)13、エスケープスイッチ14、電源オン/オフスイッチ(以下電源スイッチと呼ぶ)15、外部メモリ媒体が挿入される挿入スロット16、各種データの送受信等を行う際に用いられる外部接続ターミナル17、及びタッチペン(スタイラスペン)18を収納するための収納部19等が設けられている。
【0024】
図1に示すように、サイドコントローラ13、エスケープスイッチ14、及び電源スイッチ15は外装ケース11の側面に一列に配置されており、図示の例では、図中上側から順にサイドコントローラ13、エスケープスイッチ14、及び電源スイッチ15の順に配置されている。そして、サイドコントローラ13は外装ケース11を液晶パネル12が正面にくるようにして、例えば、左手で把持した際に、サイドコントローラ13が左手の親指が位置する可能性が高い位置に配置される。
【0025】
サイドコントローラ13の上側には外方向に延びる突起部11aが形成されており、サイドコントローラ13の一部は外装ケース11の側面に露出している。サイドコントローラ11は図中実線矢印Aで示す方向(上下方向)に所定の範囲で揺動可能(回動可能)に、外装ケース11の正面(前面)から裏面方向に延びる軸体(図示せず)に支持されるとともに、軸体に直交する方向(図中側面から内側に向かう方向)に押圧可能(実線矢印B)に支持されている。この回動(揺動)範囲は、左手の親指による略一回の押し上げ又は押し下げ操作で回動(揺動)操作可能な範囲に制限されている。そして、サイドコントローラ13の露出面には、例えば、波形の突起状部13aが形成されている。
【0026】
前述のように、サイドコントローラ13は、例えば、左手親指で回動(揺動)操作又は押圧操作される。この際、左手親指は突起状部13aに触れることになる。サイドコントローラ13は操作されない状態においては所定の位置(以下基準位置と呼ぶ)に位置しており、左手親指で基準位置から上方向に押し上げ操作すると、所定の回動量(揺動量)だけサイドコントローラ13は回動(揺動)してそれ以上回動(揺動)しない。そして、左手親指をサイドコントローラ13から放すと(つまり、サイドコントローラ13を回動(揺動)するための力をなくすと)、サイドコントローラ13は自動的に基準位置に復帰する。
【0027】
同様に、左手親指で基準位置から下方向に押し下げ操作すると、所定の回動量(揺動量)だけサイドコントローラ13は回動(揺動)してそれ以上回動(揺動)しない。そして、左手親指をサイドコントローラ13から放すとサイドコントローラ13は自動的に基準位置に復帰する。なお、押圧操作は基準位置においてのみ行うことができる。また、サイドコントローラ13は上述のように、PDA自体を保持している左手親指で操作するため、この親指の動きは制限を受け、複雑な操作は困難となっている。従って、より複雑な操作を必要とする回動操作よりも揺動操作の方が操作しやすいため、サイドコントローラ13は好ましくは揺動操作とすべきである。
【0028】
サイドコントローラ13は前述の回動操作(揺動操作)又は押圧操作に応じて操作信号を送出し、この操作信号に応じて、後述するように、各種処理が実行される。
【0029】
前述のように、サイドコントローラ13の下側にはエスケープスイッチ14が配置され、エスケープスイッチ14の下側には、電源スイッチ15が配置され、電源スイッチ15の表面には複数の点状突起が形成されている。そして、これらサイドコントローラ13、エスケープスイッチ14、及び電源スイッチ15は、例えば、左手親指で操作できる位置に配置される。なお、図示の例では、エスケープスイッチ14は押圧操作され(実線矢印C)、これによって、エスケープ(ESC)信号が送出され、後述するようにして、エスケープ動作が行われる。電源スイッチ15はスライド操作(実線矢印D)される(図中上側に押し上げると電源オンとなり、電源スイッチ15は元の位置に戻る。そして、電源オンの状態で上側に押し上げると電源オフとなり、電源スイッチ15は元の位置に戻る)。
【0030】
外部接続ターミナル17によって、図示のPDAは、例えば、通信機能を備えた専用の充電装置(所謂クレイドル装置)と接続することによって、パーソナルコンピュータ等とデータの送受信を行うことができる。また、外部接続ターミナル17によって充電を行うことができる。液晶パネル12は、例えば、カラー液晶ディスプレイであり、必要に応じてバックライトが備えられる。タッチパネル12aは、例えば、タッチペン18でタッチ(タップ)した際、その接触位置(タッチ位置)及び接触軌跡等を検出するタッチセンサを有している。
【0031】
次に図2を参照して、図示のPDAは、中央処理装置(CPU)21を有しており、ROM等の記憶部22に格納された制御プログラムに応じてPDA全体の制御を行うとともに、記憶部22に格納されたアプリケーションプログラムに応じて後述する各種処理を実行する。なお、アプリケーションプログラムは挿入スロット16に挿入される外部メモリ媒体から取り込まれる場合もある。
【0032】
図示のように、CPU21にはサイドコントローラ操作検出部23を介してサイドコントローラ13が接続されるとともに、エスケープスイッチ操作検出部24を介してエスケープスイッチ14が接続される。さらに、CPU21には電源スイッチ操作検出部25を介して電源スイッチ15が接続されている。また、CPU21にはタッチパネル操作検出部26を介してタッチパネル12aが接続されるとともに、液晶パネル駆動部27を介して液晶パネル12が接続されている。
【0033】
いま、PDAが電源オフ状態である際に、電源スイッチ15が押し上げ操作されると、電源スイッチ操作検出部25ではこの押し上げ操作を検知して電源スイッチ15操作信号をCPU21に与える。CPU21では電源スイッチ操作信号に応答して、PDAを電源オン状態とする。そして、電源がオンとなると、CPU21は液晶パネル駆動部27を駆動制御して液晶パネル12上にアプリケーションプログラム(アプリケーション)の一つである初期画面(メニュー画面、以下このメニュー画面をランチャ画面と呼ぶ)を表示する。
【0034】
ランチャ画面には、メニュー項目(選択項目)として、例えば、メール、ブラウザ、アドレス帳、スケジュール、メモ帳、ファイルビューア、システム、及び設定等がアイコンとともに表示される。つまり、記憶部22にはこれらメニュー項目に関するアプリケーションプログラム(アプリケーションソフト)が格納されていることになる。ランチャ画面の下側にはツールバーが表示され、上側には、有用情報として年月日及び時刻が表示される。
【0035】
サイドコントローラ13を基準から上側に操作(回動又は揺動)すると、サイドコントローラ操作検出部23ではこの上側操作を検知して、上側操作信号をCPU21に与える。これによって、CPU21は、ランチャ画面においてカーソルを上側に移動させることになる。また、サイドコントローラ13を基準から下側に操作すると、サイドコントローラ操作検出部23ではこの下側操作を検知して、下側操作信号をCPU21に与える。これによって、CPU21は、ランチャ画面においてカーソルを下側に移動させることになる。そして、メニュー項目の一つにカーソルを位置づけて、サイドコントローラ13を押圧すると、サイドコントローラ操作検出部23ではこの押圧操作を検知して、押圧操作信号をCPU21に与える。これによって、CPU21は、カーソルが位置するメニュー項目を選択して、この選択したメニュー項目に係るアプリケーションプログラムが起動されて、当該メニュー項目に係る操作画面に遷移する。
【0036】
前述のように、ランチャ画面上には有用情報として年月日及び時刻を示す日付情報が表示されており、この日付情報はランチャアプリケーション起動のランチャ画面のみではなく、他のアプリケーションが起動し、そのアプリケーション画面が液晶パネル12に表示されている状態であっても表示される。つまり、CPU21は現在起動しているアプリケーション(選択アプリケーション)とは無関係に日付情報を有用情報として画面上に表示することになる。
【0037】
ランチャ画面が表示されている際には、ランチャ画面の上側には、図3(a)に示すように、日付情報領域31に年月日31a及び時刻31bが表示される。一方、ランチャ画面以外の画面が表示されている際には(つまり、ランチャアプリケーション以外の他のアプリケーションが起動されている際には)、図3(b)に示すように、アプリケーション名領域32に動作中のアプリケーション名が表示されるとともに、前述の年月日31a及び時刻31bが表示される。
【0038】
いま、日付情報領域31の年月日31aをタップ操作すると、CPU21はこのタップ操作によって、年月日31aに関係するアプリケーションを起動する。図示の例では、CPU21、年月日31aがタップ操作されると、TODAYと称するアプリケーションを起動する。このTODAYと称するアプリケーションは、具体的には、当日における未読メール件数情報、当日のスケジュール情報、及び当日の未実行の予定情報(TODAY情報)が液晶パネル12に表示される。図4に示すように、このTODAY画面には、未読メールを表示するメール欄41、当日の予定を表示するスケジュール欄42、及び未実行の予定(仕事)等を表示するTODO欄43が規定されている。なお、この当日スケジュール画面においても前述の日付情報31bが表示されている。そして、ユーザが了解ボタン44をタップすると、ランチャ画面又は他の起動中のアプリケーション画面へと移行する。
【0039】
一方、日付情報領域31の時刻31bをタップ操作すると、CPU21はこのタップ操作によって、時刻31bに関係するアプリケーションを起動する。図示の例では、CPU21、時刻31bがタップ操作されると、世界時計を規定するアプリケーションを起動する。具体的には、図5に示す時計画面が液晶パネル12に表示される。この当日スケジュール画面においても前述の日付情報31aが表示されている。
【0040】
この時計画面には世界地図51が表示されるとともに、2つの時計52及び53が表示される。そして、時計52はホーム(HOME)、つまり使用者が日常使用しているロケーションの時計として機能し、時計53は訪問(VISIT)予定先等の時計として機能する。時計52及び53の下側にはそれぞれ時計52及び53が示す国及び都市名が表示される。これらの国及び都市の設定を行う際には、国及び都市名をタップ操作することによって、又は世界地図51上の任意の位置をタップ操作することによって設定画面を呼び出し、遷移し、国及び都市を設定する。これによって、各時計52及び53の時刻表示は変わる。さらに、世界地図51上には時計52及び53が示す都市がプロットされ、都市名を変更すれば、世界地図上のプロット点が変更される。また、世界地図上では昼間の部分が明るく表示され、夜間の部分が暗く表示される。そして、ユーザはプロット点と世界地図上の明暗によって、時計52及び53が示す時刻が午前であるか午後であるかを判別することができる。なお、世界時計には他の機能もあるが、ここではこれらの機能は本発明とは直接的に関係しないので、説明を省略する。
【0041】
ところで、上述のPDAは、例えば、無線通信機器と接続されて、メールの受信及びメールの送信並びにブラウザ機能を用いてサーバから各種情報を取得することができる。そして、PDAが無線通信機器に接続された際には、アプリケーションに無関係に有用情報として電波受信状態(電波強度等)を示す受信状態情報が画面上に表示される。この際、前述の日付情報も有用情報として表示される。つまり、画面上には起動しているアプリケーションとは無関係に略常時受信状態情報及び日付情報が表示される。
【0042】
いま、画面上の受信状態情報をタップ操作すると、CPU21は、例えば、メール機能を規定するアプリケーションを起動する。なお、メール機能に替えてブラウザ機能を規定するアプリケーションを起動するようにしてもよい。このようにして、受信状態情報をタップ操作すると、メール機能等の通信機能を規定するアプリケーションを起動するようにすれば、出先等のモバイル環境においてメール機能を直ちに起動させて該当する画面を表示させることができる。さらに、受信状態情報を起動させるアプリケーションに関連づけているから、ユーザは直観的に起動されるアプリケーションを認識することができる。
【0043】
さらに、日付情報及び受信状態情報をドラッグ操作すると、CPU21は当該年月日における時刻毎(予め規定された時間間隔、例えば、1時間毎)の電波受信状態を示す電波受信状態一覧を液晶パネル上に表示する。ここで、ドラッグ操作とは日付情報又は受信状態情報をタップした後その状態を保ってスタイラスペン18を受信状態情報又は日付情報まで移動させた後、タップを解除する操作を意味する。
【0044】
このように、日付情報及び受信状態情報をドラッグ操作すると、当該年月日における時刻毎の電波受信状態を示す電波受信状態一覧を液晶パネル上に表示するようにすれば、当日における受信状態を一目で確認することができることになる。また、時刻情報と受信状態情報をドラッグ操作すると、過去一週間の電波受信状態を液晶パネル12に表示する。
【0045】
以上のように、表示部に表示される画面上にアプリケーションと無関係に予め規定された有用情報を表示して、画面上で有用情報をタッチ操作すると、有用情報に関係するアプリケーションを起動するようにしたので、いずれのアプリケーションが起動されていても、出先等のモバイル環境において有用情報に関係するアプリケーションを起動させることができる結果、操作性を極めて良好にできるという効果がある。
【0046】
さらに、有用情報として互いに異なる複数の有用情報を画面上に表示するようにしたので、複数の有用情報についてそれぞれ関連するアプリケーションを直ちに起動させることができ、その結果、さらに操作性が向上するという効果がある。
【0047】
複数の有用情報がドラッグ操作されると、ドラッグ操作された有用情報全てに関係するアプリケーションを起動するようにしたので、画面上に表示された有用情報の数よりも多くのアプリケーションを起動対象とすることができ、その結果、操作性がさらに向上するという効果がある。
【0048】
有用情報として少なくとも年月日時刻を示す日付情報及び電波受信状態を示す受信状態情報を用いて、日付情報及び受信状態情報のうち少なくとも一つを表示するようにしたので、モバイル環境等における操作性を向上できるという効果がある。
【0049】
日付情報のうち年月日がタップ操作されると、スケジュールを規定するアプリケーションが起動され、日付情報のうち時刻がタップ操作されると、世界時計を規定するアプリケーションが起動されるようにしたので、日付情報によって起動させるアプリケーションが関連付けられて、ユーザは直観的に起動されるアプリケーションを認識することができるという効果がある。
【0050】
電波状態情報がタップ操作されると、メール機能を規定するアプリケーションが起動されるようにしたので、受信状態情報によって起動させるアプリケーションが関連づけられ、ユーザは直観的に起動されるアプリケーションを認識することができるという効果がある。
【0051】
日付情報及び受信状態情報がドラッグ操作されると、当該年月日における時刻毎に電波受信状態を示す電波受信状態一覧を表示するようにしたので、当日における受信状態を一目で確認することができるという効果がある。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、実日付か実時刻等のその内容自体を表示することによって有用な情報を提供できる有用情報を画面上に表示するとともに該有用情報の表示領域をクリック操作やペンタッチ操作することで、該有用情報に関連したアプリケーションを自動的に起動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による携帯情報端末装置の一例の外観を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す携帯情報端末装置で用いられる制御系の一例を示すブロック図である。
【図3】 図1に示す携帯情報端末装置に表示される日付情報を示す図であり、(a)ランチャ画面における日付情報領域を示す図、(b)はランチャ画面以外の画面における日付情報領域を示す図である。
【図4】 図1に示す携帯情報端末装置において日付情報のうち年月日がタップ操作された際に起動されるアプリケーションの画面を示す図である。
【図5】 図1に示す携帯情報端末装置において日付情報のうち時刻がタップ操作された際に起動されるアプリケーションの画面を示す図である。
【符号の説明】
11 外装ケース
12 液晶パネル
13 コントロールスイッチ(サイドコントローラ)
14 エスケープスイッチ
15 電源オン/オフスイッチ(電源スイッチ)
16 挿入スロット
17 外部接続ターミナル
18 タッチペン(スタイラスペン)
19 収納部
21 中央処理装置(CPU)
22 記憶部
23 サイドコントローラ操作検出部
24 エスケープスイッチ操作検出部
25 電源スイッチ操作検出部
26 タッチパネル操作検出部
27 液晶パネル駆動部

Claims (11)

  1. 複数のアプリケーションが選択的に起動可能であって、表示部と、起動したアプリケーションに応じて種々の画面を前記表示部上に表示するアプリケーション表示手段とを備えた情報端末装置において、
    前記起動したアプリケーションとは関連せずに表示内容が変化し得る有用情報を前記表示部に表示する有用情報表示手段と、
    前記表示部上の前記有用情報の表示領域へのポイント操作を検出する有用情報領域ポイント検出手段と、
    前記有用情報領域ポイント検出手段により前記有用情報に関連するアプリケーションを自動的に起動する有用情報関連アプリケーション起動手段とを備え、
    前記有用情報が情報端末装置の状態を表す電波状態の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションがメールの送受信又はWeb閲覧に関連するアプリケーションであることを特徴とする情報端末装置。
  2. 複数のアプリケーションが選択的に起動可能であって、表示部と、起動したアプリケーションに応じて種々の画面を前記表示部上に表示するアプリケーション表示手段とを備えた情報端末装置において、
    前記起動したアプリケーションとは関連せずに表示内容が変化し得る有用情報を前記表示部に表示する有用情報表示手段と、
    前記表示部上の前記有用情報の表示領域へのポイント操作を検出する有用情報領域ポイント検出手段と、
    前記有用情報領域ポイント検出手段により前記有用情報に関連するアプリケーションを自動的に起動する有用情報関連アプリケーション起動手段とを備え、
    前記有用情報が実日付又は実年月日の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションが前記実日付又は前記実年月日におけるスケジュール、未実行の行動予定情報、又は未読メール情報の少なくとも1つのアプリケーションであることを特徴とする情報端末装置。
  3. 複数のアプリケーションが選択的に起動可能であって、表示部と、起動したアプリケーションに応じて種々の画面を前記表示部上に表示するアプリケーション表示手段とを備えた情報端末装置において、
    表示内容の変化によって使用者に前記起動したアプリケーションとは関連しない有用な情報を提供可能な複数の有用情報を前記表示部上に表示する複数有用情報表示手段と、
    前記表示部上の前記複数の有用情報のいずれか1つの有用情報表示領域へのポイント操作を検出する第1の有用情報領域ポイント検出手段と、
    前記表示部上の前記複数の有用情報の少なくとも2つの有用情報表示領域へのポイント操作を検出する第2の有用情報領域ポイント検出手段と、
    前記第1の有用情報領域ポイント検出手段により前記いずれかの1つの有用情報に関連するアプリケーションを自動的に起動する第1の有用情報関連アプリケーション起動手段と、
    前記第2の有用情報領域ポイント検出手段により前記少なくとも2つの有用情報全てに関連するアプリケーションを自動的に起動する第2の有用情報関連アプリケーション起動手段とを備えたことを特徴とする情報端末装置。
  4. 前記有用情報は、実時刻、実日付、実年月日、又は情報端末装置の状態を示す情報であることを特徴とする請求項に記載の情報端末装置。
  5. 前記第2の有用情報領域ポイント検出手段は前記表示部上の前記複数の有用情報の少なくとも2つの有用情報表示領域へのドラッグ操作により検出することを特徴とする請求項3又は4に記載の情報端末装置。
  6. 前記有用情報は、実日付及び情報端末装置の状態を示す電波状態の情報であり、前記第2の有用情報関連アプリケーション起動手段にて起動するアプリケーションが実日付の電波状態を示すアプリケーションであることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の情報端末装置。
  7. 前記有用情報は、実月日及び情報端末装置の状態を示す電波状態の情報であり、前記第2の有用情報関連アプリケーション起動手段にて起動するアプリケーションが実月日に行ったメール送受信に関連するアプリケーションであることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の情報端末装置。
  8. 複数のアプリケーションが選択的に起動可能であって、起動したアプリケーションに応じて種々の画面を前記表示部上に表示する情報端末装置で動作し、
    表示内容の変化によって使用者に前記起動したアプリケーションとは関連しない有用な情報を提供可能な複数の有用情報を前記表示部上に表示する複数有用情報表示ステップと、
    前記表示部上の前記複数の有用情報のいずれか1つの有用情報表示領域へのポイント操作を検出する第1の有用情報領域ポイント検出ステップと、
    前記表示部上の前記複数の有用情報の少なくとも2つの有用情報表示領域へのポイント操作を検出する第2の有用情報領域ポイント検出ステップと、
    前記第1の有用情報領域ポイント検出ステップにより前記いずれかの1つの有用情報に関連するアプリケーションを自動的に起動する第1の有用情報関連アプリケーション起動ステップと、
    前記第2の有用情報領域ポイント検出ステップにより前記少なくとも2つの有用情報全てに関連するアプリケーションを自動的に起動する第2の有用情報関連アプリケーション起動ステップとを備えたことを特徴とするアプリケーション起動プログラム。
  9. 前記有用情報が実時刻の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションが他の地域の実時刻を表示可能な世界時計のアプリケーションであることを特徴とする請求項に記載のアプリケーション起動プログラム。
  10. 前記有用情報が情報端末装置の状態を表す電波状態の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションがメールの送受信又はWeb閲覧に関連するアプリケーションであることを特徴とする請求項に記載のアプリケーション起動プログラム。
  11. 前記有用情報が実日付又は実年月日の情報であり、前記有用情報に関連するアプリケーションが前記実日付又は前記実年月日におけるスケジュール、未実行の行動予定情報、又は未読メール情報の少なくとも1つのアプリケーションであることを特徴とする請求項に記載のアプリケーション起動プログラム。
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