JP2008165770A - 画像表示制御装置及びこれに用いられる画像表示制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】情報処理装置等において表示画面に表示される壁紙の変更・設定を容易に行えるようにする。
【解決手段】壁紙(最下位)画像を変更する画像変更モードが選択されると、スイッチ部の第1の操作(例えば、揺動操作)毎に予め記憶された複数の画像を順次画像候補として選択して表示画面に表示する。そして、スイッチ部の第2の操作(例えば、押し込み操作)に応じて現に表示画面に表示されている画像候補を壁紙とする。例えば、画像変更モードの際には、表示画面全体に画像候補のみが表示される。
【選択図】図5
【解決手段】壁紙(最下位)画像を変更する画像変更モードが選択されると、スイッチ部の第1の操作(例えば、揺動操作)毎に予め記憶された複数の画像を順次画像候補として選択して表示画面に表示する。そして、スイッチ部の第2の操作(例えば、押し込み操作)に応じて現に表示画面に表示されている画像候補を壁紙とする。例えば、画像変更モードの際には、表示画面全体に画像候補のみが表示される。
【選択図】図5
Description
本発明は、情報端末装置及びこれに用いられる画像表示制御プログラムに関し、特に、表示画面の最下位の階層に表示される画像(所謂壁紙)の表示制御を行う画像表示制御装置及び画像表示制御プログラムに関するものである。
一般に、情報処理装置等では、その表示画面の最下位の階層に表示される画像(以下壁紙という)を設定する際には、GUI(Graphical User Interfeace)上の壁紙リストから壁紙として設定する壁紙名を選択すると、当該選択された壁紙が縮小表示される。ユーザは、例えば、ポインティングデバイスを操作して、壁紙リスト上でカーソル(セレクタ)を移動させて、順次縮小された壁紙を閲覧する。そして、所望の壁紙(縮小壁紙)があると、当該所望の壁紙(縮小壁紙)に対応する壁紙名にセレクタを位置づけた状態で、設定ボタンを操作すると、この壁紙が表示画面の最下位の階層に表示される壁紙として設定される。
このようにして、ユーザはGUIを用いて壁紙の設定を行うことができるが、壁紙を設定する際には、ユーザはまず縮小された壁紙を見て、イメージを掴んだのち、設定ボタンを操作するというように種々の操作を行う必要がある。さらに、縮小された壁紙からイメージを掴んだと思っても、実際に壁紙が設定されると(つまり、拡大して表示されると)、縮小された壁紙で掴んだイメージとして異なる場合もあり、その場合には、再度、上述のようにして、壁紙の設定操作を行わなければならない。
このような操作性の悪さを解消するため、例えば、特開2000−207086公報(以下特許文献1と呼ぶ)に記載された情報処理装置が知られている。
特許文献1では、壁紙画像データベースに、壁紙画像カードに貼付されている識別情報に対応付けて壁紙画像サンプルの画像データが記憶されている。壁紙を変更・設定する際には、ユーザは壁紙画像カード及び壁紙画像サンプルを参照して、所望の壁紙画像サンプルを選択する。そして、ユーザは、選択した壁紙画像サンプルに貼付されている壁紙画像カードをCCDビデオカメラで撮像する。これによって、当該壁紙画像カードの識別情報が読み取られ、この読取識別情報に対応する画像データ(つまり、壁紙画像サンプル)が壁紙として表示される。
ところが、特許文献1における壁紙の変更・設定では、ユーザは、壁紙画像データベースに予め記憶された画像データに対応する壁紙画像カード及び壁紙画像サンプルを所持する必要がある。そして、壁紙画像データベースに記憶された画像データの数が多いと、不可避的に壁紙画像カード及び壁紙画像サンプルの数も多くなってしまい、保管等が面倒となってしまうばかりでなく、多数の壁紙画像カード及び壁紙画像サンプルから所望の壁紙を見つけ出すことも容易ではない。
しかも、特許文献1では、CCDビデオカメラで壁紙画像カードを撮像する必要がある点を考慮すると、GUIに比べて操作性を向上させることは困難である。
加えて、携帯情報端末装置(Personal Digital Assistant:PDA)では、出先等のモバイル環境において使用される関係上、片手で操作することが多く、例えば、歩行中等に操作を行うことも多い。このようなPDAにおいて、壁紙の設定・変更を行おうとする際、特許文献1のようにして壁紙の変更・設定を行うことは不可能であり、操作性が特に求められるPDAにおいて特許文献1に記載された壁紙の変更・設定を用いることは困難である。
このように、特許文献1に記載された壁紙の変更・設定はその操作性が良好ではなく、特に、その操作性を考慮すると、PDA等において、特許文献1に記載された壁紙の変更・設定を用いることは極めて困難である。
本発明の目的は、壁紙の表示制御、つまり、壁紙の変更・設定が容易であり、しかも操作性の良好な画像表示制御装置及び画像表示制御プログラムを提供することにある。
本発明によれば、壁紙画像と、
壁紙画像よりも優先的に表示される上位画像と、
前記壁紙画像と前記上位画像とを同時に表示可能な画像表示部と、
第1の操作手段と、
前記画像表示部に前記壁紙画像として表示可能な複数の画像データとを備え、
前記第1の操作手段により、前記画像表示部に前記上位画像を非表示のままで、前記画像表示部に前記複数の画像データから一つの画像データを選択して前記壁紙画像に代えて表示するとともに、
前記第1の操作手段による操作の都度、前記複数の画像データから一つの画像データを順次選択して前記壁紙画像に代えて新たな壁紙画像として表示する、
ことを特徴とする画像表示制御装置が得られる。
壁紙画像よりも優先的に表示される上位画像と、
前記壁紙画像と前記上位画像とを同時に表示可能な画像表示部と、
第1の操作手段と、
前記画像表示部に前記壁紙画像として表示可能な複数の画像データとを備え、
前記第1の操作手段により、前記画像表示部に前記上位画像を非表示のままで、前記画像表示部に前記複数の画像データから一つの画像データを選択して前記壁紙画像に代えて表示するとともに、
前記第1の操作手段による操作の都度、前記複数の画像データから一つの画像データを順次選択して前記壁紙画像に代えて新たな壁紙画像として表示する、
ことを特徴とする画像表示制御装置が得られる。
また、本発明による画像表示制御装置は、前記第1の操作手段により、前記画像表示部に前記選択した画像データを前記壁紙画像に代えて表示する場合、前記画像データのみを前記画像表示部の略表示画面全体に表示するようにしている。
さらに本発明では、第2の操作手段を備え、
前記第2の操作手段の操作により、前記画像表示部に表示している画像データを前記壁紙画像に設定するようにしている。
前記第2の操作手段の操作により、前記画像表示部に表示している画像データを前記壁紙画像に設定するようにしている。
また本発明によれば、前記第2の操作手段の操作により前記画像表示部に表示している画像データが前記壁紙画像に設定された場合に、前記画像表示部に前記設定された壁紙画像と共に前記上位画像を表示するようにしている。
本発明によれば、回動又は揺動操作可能で且つ押圧操作可能なスイッチ部を備え、
前記第1の操作手段を前記スイッチ部の回動又は揺動操作で構成すると共に、前記第2の操作手段を前記スイッチ部の押圧操作で構成している。
前記第1の操作手段を前記スイッチ部の回動又は揺動操作で構成すると共に、前記第2の操作手段を前記スイッチ部の押圧操作で構成している。
また本発明によれば画像表示制御装置が備えるコンピュータに画像表示させるための画像表示制御プログラムにおいて、
壁紙画像と壁紙画像よりも優先的に表示される上位画像とを画像表示部に表示するステップと、
前記壁紙画像と前記上位画像とを表示している状態から前記壁紙画像を前記画像表示部に表示するよう変更するステップと、
前記壁紙画像を表示している状態から第1の操作に応じて前記壁紙画像に代えて他の画像を前記画像表示部に表示するステップと、
前記第1の操作の後、さらに前記第1の操作が行われる都度、他の画像を順次選択して前記画像表示部に表示するステップと、
前記他の画像を表示している状態での第2の操作に応じて前記他の画像を壁紙画像として設定するステップとを有することを特徴とする画像表示制御プログラムが得られる。
壁紙画像と壁紙画像よりも優先的に表示される上位画像とを画像表示部に表示するステップと、
前記壁紙画像と前記上位画像とを表示している状態から前記壁紙画像を前記画像表示部に表示するよう変更するステップと、
前記壁紙画像を表示している状態から第1の操作に応じて前記壁紙画像に代えて他の画像を前記画像表示部に表示するステップと、
前記第1の操作の後、さらに前記第1の操作が行われる都度、他の画像を順次選択して前記画像表示部に表示するステップと、
前記他の画像を表示している状態での第2の操作に応じて前記他の画像を壁紙画像として設定するステップとを有することを特徴とする画像表示制御プログラムが得られる。
以上説明したように、本発明では、最下位画像を変更する画像変更モードが選択された際、スイッチ部の第1の操作毎に予め記憶された複数の画像を順次画像候補として選択して表示画面に表示し、スイッチ部の第2の操作に応じて現に表示画面に表示されている画像候補を最下位画像として決定するようにしたから、壁紙画像の表示制御を簡単に行え、壁紙画像(つまり、最下位画像)の変更・設定を容易に行うことができるという効果がある。
以下本発明について図面を参照して説明する。なお、図示の例における構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
まず、図1を参照して、ここでは、画像表示制御装置の一例として、当該画像表示制御装置が用いられる携帯情報端末装置(PDA)を例に挙げて説明する。図示のPDAは、ユーザが手のひらに把持できる大きさであり、外装ケース11の前面には、ほぼその全面にわたってタッチパネル12aを備える液晶パネル12が配置されている(タッチパネル12aは、例えば、液晶パネル12の表面に配置されている)。さらに、外装ケース11には、後述するように、コントロールスイッチ(以下サイドコントローラと呼ぶ)13、エスケープスイッチ14、電源オン/オフスイッチ(以下電源スイッチと呼ぶ)15、外部メモリ媒体が挿入される挿入スロット16、各種データの送受信等を行う際に用いられる外部接続ターミナル17、及びタッチペン(スタイラスペン)18を収納するための収納部19等が設けられている。
図1に示すように、サイドコントローラ13、エスケープスイッチ14、及び電源スイッチ15は外装ケース11の側面に一列に配置されており、図示の例では、図中上側から順にサイドコントローラ13、エスケープスイッチ14、及び電源スイッチ15の順に配置されている。そして、サイドコントローラ13は外装ケース11を液晶パネル12が正面にくるようにして、例えば、左手で把持した際に、サイドコントローラ13が左手の親指が位置する可能性が高い位置に配置される。
サイドコントローラ13の上側には外方向に延びる突起部11aが形成されており、サイドコントローラ13の一部は外装ケース11の側面に露出している。サイドコントローラ13は図中実線矢印Aで示す方向(上下方向)に所定の範囲で揺動可能(回動可能)に、外装ケース11の正面(前面)から裏面方向に延びる軸体(図示せず)に支持されるとともに、軸体に直交する方向(図中側面から内側に向かう方向)に押圧可能(実線矢印B)に支持されている。この回動(揺動)範囲は、左手の親指による略一回の押し上げ又は押し下げ操作で回動(揺動)操作可能な範囲に制限されている。そして、サイドコントローラ13の露出面には、例えば、波形の突起状部13aが形成されている。
前述のように、サイドコントローラ13は、例えば、左手親指で回動(揺動)操作又は押圧操作される。この際、左手親指は突起状部13aに触れることになる。サイドコントローラ13は操作されない状態においては所定の位置(以下基準位置と呼ぶ)に位置しており、左手親指で基準位置から上方向に押し上げ操作すると、所定の回動量(揺動量)だけサイドコントローラ13は回動(揺動)してそれ以上回動(揺動)しない。そして、左手親指をサイドコントローラ13から放すと(つまり、サイドコントローラ13を回動(揺動)するための力をなくすと)、サイドコントローラ13は自動的に基準位置に復帰する。
同様に、左手親指で基準位置から下方向に押し下げ操作すると、所定の回動量(揺動量)だけサイドコントローラ13は回動(揺動)してそれ以上回動(揺動)しない。そして、左手親指をサイドコントローラ13から放すとサイドコントローラ13は自動的に基準位置に復帰する。なお、押圧操作は基準位置においてのみ行うことができる。また、サイドコントローラ13は上述のように、PDA自体を保持している左手親指で操作するため、この親指の動きは制限を受け、複雑な操作は困難となっている。従って、より複雑な操作を必要とする回動操作よりも揺動操作の方が操作しやすいため、サイドコントローラ13は好ましくは揺動操作とすべきである。
サイドコントローラ13は前述の回動操作(揺動操作)又は押圧操作に応じて操作信号を送出し、この操作信号に応じて、後述するように、各種処理が実行される。
前述のように、サイドコントローラ13の下側にはエスケープスイッチ14が配置され、エスケープスイッチ14の下側には、電源スイッチ15が配置され、電源スイッチ15の表面には複数の点状突起が形成されている。そして、これらサイドコントローラ13、エスケープスイッチ14、及び電源スイッチ15は、例えば、左手親指で操作できる位置に配置される。
なお、図示の例では、エスケープスイッチ14は押圧操作され(実線矢印C)、これによって、エスケープ(ESC)信号が送出され、エスケープ動作が行われる。電源スイッチ15はスライド操作(実線矢印D)される(図中上側に押し上げると電源オンとなり、電源スイッチ15は元の位置に戻る。そして、電源オンの状態で上側に押し上げると電源オフとなり、電源スイッチ15は元の位置に戻る)。
外部接続ターミナル17によって、図示のPDAは、例えば、通信機能を備えた専用の充電装置(所謂クレイドル装置)と接続することによって、パーソナルコンピュータ等とデータの送受信を行うことができる。また、外部接続ターミナル17によって充電を行うことができる。液晶パネル12は、例えば、カラー液晶ディスプレイであり、必要に応じてバックライトが備えられる。タッチパネル12aは、例えば、タッチペン18でタッチ(タップ)した際、その接触位置(タッチ位置)及び接触軌跡等を検出するタッチセンサを有している。
次に、図2を参照して、図示のPDAは、中央処理装置(CPU)21を有しており、ROM等の記憶部22に格納された制御プログラム(画像表示制御プログラムも含む)に応じてPDA全体の制御を行うとともに、記憶部22に格納されたアプリケーションプログラムに応じて各種処理を実行する。図示の例では、予め壁紙の画像データ(以下壁紙画像データと呼ぶ)が複数記憶部22に格納されているものとする。つまり、第1〜第Nの壁紙画像データが記憶部22に格納されている。
なお、アプリケーションプログラム及び壁紙画像データは挿入スロット16に挿入される外部メモリ媒体から取り込まれる場合もある。さらに、CPU21にはRAM等の書き込み・読み出し可能な記憶部22aが接続されている(記憶部22aは電源がオフされてもその記憶した内容は消去されない)。そして、外部メモリ媒体から取り込まれた壁紙画像データを記憶部22aに記憶するようにしてもよい。
図示のように、CPU21にはサイドコントローラ操作検出部23を介してサイドコントローラ13が接続されるとともに、エスケープスイッチ操作検出部24を介してエスケープスイッチ14が接続される。さらに、CPU21には電源スイッチ操作検出部25を介して電源スイッチ15が接続されている。また、CPU21にはタッチパネル操作検出部26を介してタッチパネル12aが接続されるとともに、液晶パネル駆動部27を介して液晶パネル12が接続されている。
図示のPDAにはメール送受信部(メール送受信機能)28が備えられており、このメール送受信部28はCPU21に接続されている。そして、メール送受信部28は、例えば、携帯電話機等の通信カード機器等(図示せず)と挿入スロット16により接続されて、通信機器を介してメールの送受を行う。そして、メールの送信及び受信の都度、CPU21は送信メール及び受信メールを記憶部22aに記録する。これら送信メール及び受信メールは、記憶部22aから読み出して閲覧することができる。
いま、PDAが電源オフ状態である際に、電源スイッチ15が押し上げ操作されると、電源スイッチ操作検出部25ではこの押し上げ操作を検知して電源スイッチ15操作信号をCPU21に与える。CPU21では電源スイッチ操作信号に応答して、PDAを電源オン状態とする。そして、電源がオンとなると、CPU21は液晶パネル駆動部27を駆動制御して液晶パネル12上にアプリケーションプログラム(アプリケーション)の一つである初期画面(メニュー画面、以下このメニュー画面をランチャ画面と呼ぶ)を表示する。
図3(a)を参照して、ランチャ画面には、メニュー項目として、例えば、メール、ブラウザ、アドレス帳、スケジュール、メモ帳、ファイルビューア、アクセサリー、システム、及び設定等のアプリケーション名がアイコンとともに表示される。つまり、記憶部22にはこれらメニュー項目に関するアプリケーションプログラム(アプリケーションソフト)が格納されていることになる。図3(a)はメニュー項目が略弧状で3次元的に表示される第1の表示モード、図3(b)はメニュー項目が画面奥行き方向に傾斜した略平板状で3次元的に表示される第2の表示モード、図3(c)は、平面状にメニュー項目が表示される第3の表示モードを示している。つまり、図3(a)又は(b)ではメニュー項目は恰も3次元的に表示されており、図3(c)ではメニュー項目は2次元的に表示されている。
これら表示モードを切り替える際には、モード切り替えアイコン31をタップ操作することによって、例えば、第1の表示モード、第2の表示モード、第3の表示モード、第1の表示モード、…のように順次表示モードが切り替わる。
第1〜第3のいずれの表示モードにおいても、ランチャ画面の下側にはタスクバー32が表示され、上側には、タイトルバー33が表示される。そして、前述のモード切り替えアイコン31はタイトルバー33に設けられており、タスクバー32とタイトルバー33との間にはウインドウ表示領域34が規定され、このウインドウ表示領域34に前述のメニュー項目が表示される。さらに、タイトルバー33中には画像切り替えアイコン(壁紙切り替えアイコン)33aが設けられており、壁紙切り替えアイコン33aをタップ操作すると、後述するように、CPU21は壁紙変更モードへと移行する。
なお、壁紙切り替えアイコン33aはランチャ画面等メニュー項目が表示される表示画面にのみ表示される。つまり、ランチャ画面よりも下位に位置する表示画面においても、メニュー項目(下位メニュー項目)が存在する表示画面では、壁紙切り替えアイコン33aが表示される(例えば、アクセサリー又はシステム等)。一方、それ以外のアプリケーションに係る表示画面では、図示はしないが、壁紙切り替えアイコン35に代えてアプリケーション終了アイコン(図示せず)が表示される。
いま、サイドコントローラ13を基準から上側に操作(回動又は揺動)すると、サイドコントローラ操作検出部23ではこの上側操作を検知して、上側操作信号をCPU21に与える。これによって、CPU21は、ランチャ画面においてカーソル37を上側に移動させることになる。また、サイドコントローラ13を基準から下側に操作すると、サイドコントローラ操作検出部23ではこの下側操作を検知して、下側操作信号をCPU21に与える。これによって、CPU21は、ランチャ画面においてカーソルを下側に移動させることになる。
そして、メニュー項目の一つにカーソルを位置づけて、サイドコントローラ13を押し込み操作すると、サイドコントローラ操作検出部23ではこの押し込み操作を検知して、押圧操作信号(押し込み操作信号)をCPU21に与える。これによって、CPU21は、カーソルが位置するメニュー項目を選択して、この選択したメニュー項目に係るアプリケーションプログラムが起動されて、当該メニュー項目に係るアプリケーションに対応する表示画面に遷移する。
なお、図3(a)に示すように、第1の表示モードにおいては、ランチャ画面の左上及び左下にそれぞれ上及び下スクロールボタン35及び36が表示され、図3(b)に示す第2の表示モードにおいては、ランチャ画面の中央上及び中央下にそれぞれ上及び下スクロールボタン35及び36が表示される。また、図3(c)に示す第3の表示モードにおいては、ランチャ画面の左上及び左下にそれぞれ上及び下スクロールボタン35及び36が表示される。
これら上及び下スクロールボタン35及び36をタップ操作すると、ランチャ画面が上及び下方向にスクロールされて、カーソル37を所望のメニュー項目に位置づけることができる。ランチャ画面において、最も上側に位置するメニュー項目(メール)にカーソル37が位置づけられると、上スクロールボタン35は画面から消える。同様に、最も下側に位置するメニュー項目(アプリケーションB)にカーソル37が位置づけられると、下スクロールボタン36は画面から消える。
ここで、図3(a)を参照して、図3(a)に示す第1の表示モードが選択されている状態で、壁紙(表示画面の最下位に位置する画像)として第1の画像データによる壁紙が表示されているとする(図3(a)においては、壁紙は図示されていない。以下記憶部22に格納された第1〜第Nの画像データで示される壁紙をそれぞれ第1〜第Nの壁紙と呼ぶことにする)。
図4及び図5を参照して、このランチャ画面において、ユーザが壁紙を変更しようとする際には、タイトルバー33中の壁紙切り替えアイコン33aをタップ操作する。CPU21は壁紙切り替えアイコン33aがタップ操作されたと判断すると(ステップS1)、CPU21は壁紙変更モードに移行して、ランチャ画面に第1の壁紙(図5(a)において、第1の壁紙は左斜めハッチングで示されている)のみを残して他の表示項目は非表示とする(ステップS2)。つまり、CPU21は、タスクバー32、タイトルバー33、メニュー項目、及び上及び下スクロールボタン35及び36等全ての表示項目を非表示として、表示画面に第1の壁紙のみを残す(図5(b)参照:以下この画面を壁紙モード画面と呼ぶ))。
図5(b)に示す状態において、ユーザがサイドコントローラ13を揺動操作(つまり、第1の操作)すると(ステップS3)、サイドコントローラ13を揺動操作する都度、CPU21は壁紙モード画面(表示画面)に表示される壁紙を壁紙候補として順次変更する(ステップS4)。例えば、記憶部22には第1〜第Nの画像データの順に画像データが配列されており、CPU21は現在第1の壁紙が壁紙モード画面に表示されていると認識している(つまり、第1の画像データが壁紙として設定されていると認識している)。サイドコントローラ13が上側に一回揺動操作されると、CPU21は第1の画像データから第2の画像データに切り替えて(変更して)、第2の画像データに応じた第2の壁紙を壁紙候補として壁紙モード画面に表示する(図5(c)参照:図5(c)においては第2の壁紙は縦ハッチングで示されている)。
同様にして、図5(c)に示す状態において、サイドコントローラ13が上側に一回揺動操作されると、CPU21は第2の画像データから第3の画像データに切り替えて、第3の画像データに応じた第3の壁紙を壁紙候補として壁紙モード画面に表示する(図5(d)参照:図5(d)においては第3の壁紙は横ハッチングで示されている)。
一方、図示はしないが、図5(b)に示す状態において、サイドコントローラ13が下側に一回揺動操作されると、CPU21は第1の画像データから第Nの画像データに切り替えて、第Nの画像データに応じた第Nの壁紙を壁紙候補として壁紙モード画面に表示する。
このようにして、CPU21は、サイドコントローラ13が上側に揺動操作される都度、第1の壁紙から第2の壁紙、そして、第3の壁紙、…、第Nの壁紙、第1の壁紙、…の順に壁紙候補の表示を変更する。また、サイドコントローラ13が下側に揺動操作される都度、CPU21は第1の壁紙から第Nの壁紙、そして、第(N−1)の壁紙、…、第2の壁紙、第1の壁紙、…の順に壁紙候補の表示を変更することになる。
このようにして、壁紙変更モードにおいて、壁紙モード画面に表示される壁紙候補を順次変更して、ユーザは所望の壁紙候補が壁紙モード画面に表示された段階で、サイドコントローラ13を押し込み操作(つまり、第2の操作)すると(ステップS5)、CPU21は現時点で壁紙モード画面に表示されている壁紙候補を壁紙と確定し(ステップS6)、壁紙変更モードを解除してランチャ画面に復帰する(ステップS7)。このランチャ画面には、前述のようにして選択確定された壁紙が表示されることになる。
例えば、図5(e)に示すように、第4の画像データに応じた第4の壁紙(第4の壁紙は右斜めハッチングで示されている)が壁紙候補として壁紙モード画面に表示されている状態で、サイドコントローラ13を押し込み操作すると、CPU21は当該壁紙候補を壁紙として確定して、タスクバー32、タイトルバー33、メニュー項目、及び上及び下スクロールボタン35及び36等全ての表示項目を表示して、ランチャ画面に復帰させる(図5(f)参照)。
ところで、壁紙の確定及びランチャ画面への復帰を行う際には、エスケープスイッチ14を押すようにしてもよい。つまり、図4に示すステップS8において、エスケープスイッチ14が押されると、CPU21は、壁紙モード画面に現在表示されている壁紙候補を壁紙と確定して、壁紙モード画面からランチャ画面に復帰させる。さらに、壁紙切り替えアイコン33aが表示されていた位置(表示位置)をタップ操作しても(ステップS9)、CPU21は壁紙モード画面に現在表示されている壁紙候補を壁紙と確定して、壁紙モード画面からランチャ画面に復帰させる。
なお、ステップS5〜S8においてそれぞれサイドコントローラ13の押し込み操作、エスケープスイッチ14の押圧操作、及び壁紙切り替えアイコン33aが表示されていた位置のタップ操作がともになければ、CPU21はステップS3に移行する。また、ステップS3において、揺動操作がないと、CPUはステップS5に移行することになる。
このようにして、壁紙を変更する際には、壁紙切り替えアイコン33aをタップ操作して、壁紙変更モードへと移行させて、サイドコントローラ13を揺動操作して壁紙の選択を行い、サイドコントローラ13を押し込み操作して壁紙の決定をすれば、ランチャ画面上の壁紙を変更することができる。つまり、極めて簡単な操作で壁紙の変更を行うことができることになる。
なお、壁紙切り替えアイコン33aが表示された表示画面であれば、ランチャ画面と同様にして、この表示画面から壁紙モード画面に移行して、壁紙の変更を行うことができる。また、上述の例では、第1の表示モードのランチャ画面において壁紙変更を行う例について説明したが、第2及び第3の表示モードにおいても同様にして壁紙変更を行うことができる。
さらに、上述の例では、画像表示制御装置がPDAに用いられる例について説明したが、他の情報処理装置について上述の画像表示制御装置を用いるようにしてもよい。また、上述のPDAではサイドコントローラ13が上下方向に揺動可能である例について説明したが、勿論サイドコントローラ13を左右方向に揺動可能に支持するようにしてもよい。つまり、サイドコントローラ13をPDA筐体の側面に携帯情報端末装置の筐体の上面から下面に延びる軸に対して回動又は揺動可能に支持するようにしてもよい。
なお、サイドコントローラ13のような一つのスイッチ部を用いる必要はなく、第1及び第2のスイッチを備えて、第1又は第2のスイッチの操作を第1の操作(サイドコントローラ13でいうと揺動操作)に対応させ、第1及び第2のスイッチの操作を第2の操作(サイドコントローラ13でいうと押し込み操作)に対応づけるようにしてもよい。
このようにして、最下位画像(壁紙)を変更する画像変更モードが選択された際、スイッチ部の第1の操作毎に予め記憶された複数の画像を順次画像候補として選択して表示画面に表示して、スイッチ部の第2の操作に応じて現に表示画面に表示されている画像候補を最下位画像として決定するようにしたから、最下位画像、つまり、壁紙の表示制御を簡単に行えることになる。
また、スイッチ部を回動又は揺動可能に支持して、第1の操作を、スイッチ部の回動又は揺動操作としたから、操作性を良好として、壁紙の表示制御を簡単に行えることになる。
さらに、スイッチ部を押圧可能に支持して、第2の操作を、スイッチ部の押圧操作としたから、操作性を良好として、壁紙の変更・設定を行うことができる。
加えて、画像変更モードとなると、表示画面全体に画像候補のみを表示するようにしたから、ユーザは画像候補の確認・認識が容易に行えることになる。
また、壁紙画像(最下位画像)を変更するのに代えて、単にある下位の階層の下位画像を変更するようにしてもよい。これによって、更に、多様な画像の表示制御を実現することができる。
また、スイッチ部の第1の操作の都度に、予め記憶された複数の画像を順次画像候補として壁紙画像に代えて表示画面の略全体にわたって表示するようにしたが、表示しようとする画像候補のサイズに応じて表示画面の一部の領域に表示するようにしても良い。
この場合、画像候補に選択された画像データのサイズが表示画面の略半分のサイズであれば、表示画面の中央にそのサイズのまま表示するのが好ましく、また、その画像データのサイズが表示画面の略2倍の大きさであれば、表示画面にその画像データの一部を表示するようにしても良い。尚、画像データのサイズと表示画面とに応じて、適宜画像データを拡大縮小などの処理を施し、表示画面全体に表示するようにしても良いことは言うまでもない。
更に、スイッチ部の第1の操作の都度に、予め記憶された複数の画像を順次画像候補として壁紙画像に代えて表示画面に表示するようにしたが、第1の操作として、スイッチ部の押圧を所定時間継続状態とした場合に、予め記憶した複数の画像を順次連続的に画像候補として壁紙画像に代えて表示画面に表示するようにしても良い。この場合は、第1の操作に相当するスイッチ部を例えば揺動、回動、押圧などをし続けている間、連続的に画像が切り換わって表示されてゆくものであり、壁紙としたい所望の画像が表示されたときに、該スイッチの揺動、回動、押圧などの操作をやめると、自動的に壁紙として設定されるようにしても良い。
本発明によれば壁紙の表示制御、つまり、壁紙の変更・設定が容易であり、しかも操作性の良好な壁紙画像表示制御装置及び壁紙画像表示制御プログラムを提供出来る。
11 外装ケース
12 液晶パネル
13 コントロールスイッチ(サイドコントローラ)
14 エスケープスイッチ
15 電源オン/オフスイッチ(電源スイッチ)
16 挿入スロット
17 外部接続ターミナル
18 タッチペン(スタイラスペン)
19 収納部
21 中央処理装置(CPU)
22 記憶部
23 サイドコントローラ操作検出部
24 エスケープスイッチ操作検出部
25 電源スイッチ操作検出部
26 タッチパネル操作検出部
27 液晶パネル駆動部
12 液晶パネル
13 コントロールスイッチ(サイドコントローラ)
14 エスケープスイッチ
15 電源オン/オフスイッチ(電源スイッチ)
16 挿入スロット
17 外部接続ターミナル
18 タッチペン(スタイラスペン)
19 収納部
21 中央処理装置(CPU)
22 記憶部
23 サイドコントローラ操作検出部
24 エスケープスイッチ操作検出部
25 電源スイッチ操作検出部
26 タッチパネル操作検出部
27 液晶パネル駆動部
Claims (6)
- 壁紙画像と、
壁紙画像よりも優先的に表示される上位画像と、
前記壁紙画像と前記上位画像とを同時に表示可能な画像表示部と、
第1の操作手段と、
前記画像表示部に前記壁紙画像として表示可能な複数の画像データとを備え、
前記第1の操作手段により、前記画像表示部に前記上位画像を非表示のままで、前記画像表示部に前記複数の画像データから一つの画像データを選択して前記壁紙画像に代えて表示するとともに、
前記第1の操作手段による操作の都度、前記複数の画像データから一つの画像データを順次選択して前記壁紙画像に代えて新たな壁紙画像として表示する、
ことを特徴とする画像表示制御装置。 - 前記第1の操作手段により、前記画像表示部に前記選択した画像データを前記壁紙画像に代えて表示する場合、前記画像データのみを前記画像表示部の略表示画面全体に表示することを特徴とする請求項1に記載の画像表示制御装置。
- 第2の操作手段を備え、
前記第2の操作手段の操作により、前記画像表示部に表示している画像データを前記壁紙画像に設定することを請求項2に記載の画像表示制御装置 - 前記第2の操作手段の操作により前記画像表示部に表示している画像データが前記壁紙画像に設定された場合に、前記画像表示部に前記設定された壁紙画像と共に前記上位画像を表示することを特徴とする請求項3に記載の画像表示制御装置。
- 回動又は揺動操作可能で且つ押圧操作可能なスイッチ部を備え、
前記第1の操作手段を前記スイッチ部の回動又は揺動操作で構成すると共に、前記第2の操作手段を前記スイッチ部の押圧操作で構成することを特徴とする請求項3または4に記載の画像表示制御装置。 - 画像表示制御装置が備えるコンピュータに画像表示させるための画像表示制御プログラムにおいて、
壁紙画像と壁紙画像よりも優先的に表示される上位画像とを画像表示部に表示するステップと、
前記壁紙画像と前記上位画像とを表示している状態から前記壁紙画像を前記画像表示部に表示するよう変更するステップと、
前記壁紙画像を表示している状態から第1の操作に応じて前記壁紙画像に代えて他の画像を前記画像表示部に表示するステップと、
前記第1の操作の後、さらに前記第1の操作が行われる都度、他の画像を順次選択して前記画像表示部に表示するステップと、
前記他の画像を表示している状態での第2の操作に応じて前記他の画像を壁紙画像として設定するステップとを有することを特徴とする画像表示制御プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2007320055A JP2008165770A (ja) | 2007-12-11 | 2007-12-11 | 画像表示制御装置及びこれに用いられる画像表示制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007320055A JP2008165770A (ja) | 2007-12-11 | 2007-12-11 | 画像表示制御装置及びこれに用いられる画像表示制御プログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2007
- 2007-12-11 JP JP2007320055A patent/JP2008165770A/ja active Pending
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