JP3988754B2 - 車両操舵装置 - Google Patents

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本発明は、ロック機構を備えた車両操舵装置に関するものである。
従来、車両用の操舵装置としては、例えば特開平11−34894号公報に記載されるように、ハンドルに結合されるステアリングシャフトの途中に伝達比可変機構を設けてハンドル操舵量に対する車輪の転舵量を可変とし、その伝達比可変機構の入力軸と出力軸の相対的な回転を制限するロック機構を備えたものが知られている。このロック機構は、伝達比可変機構に内蔵されるモータのロータ側に設けられるロックホルダと、モータのステータ側に設けられるロックアームとを備えており、ロックホルダの周面に形成された凹部にロックアームを挿入して、ロックを行うものである。
特開平11−34894号公報
このような車両操舵装置にあっては、ロック機構のロック時の動作音が大きいという問題点がある。例えば、ロック機構によりロックする際、ロックアームが回転してロックホルダの凹部に挿入される。このとき、ロックアームがある程度のストロークをもって凹部に挿入される。このため、ロックアームが凹部に当接する時の動作音が大きなものとなり、車両の運転者などが違和感を生ずるおそれがある。
そこで本発明は、ロック時における動作音を低減できる車両操舵装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明に係る車両操舵装置は、ハンドル側に連結される入力軸及び転舵輪側に連結される出力軸を有しモータの回転駆動により入力軸−出力軸間の伝達比を変化させる伝達比可変手段と、前記モータと共に回転する回転体に係合部材を係合させて前記入力軸と前記出力軸の相対的な回転を制限する回転制限手段と、を備えた車両操舵装置において、前記回転体は、その回転軸を中心として環状に形成される環状溝が設けられ、その環状溝に溝幅を大きく形成した係合部が形成され、前記係合部材は、少なくとも一方向における横幅が前記環状溝の前記係合部以外における溝幅より狭く形成される部材であって、前記環状溝内に回転可能に配置され、前記一方向における横幅を前記環状溝の溝幅の方向に向けることにより前記回転体の回転を許容し、その状態から回転して前記係合部に係合することにより前記回転体の回転を制限することを特徴とする。
この発明によれば、モータと共に回転する回転体の環状溝内に係合部材を配置し、その係合部材を回転させて環状溝の係合部に係合させ回転体の回転を制限して伝達比可変手段をロック状態とすることが可能となる。このように、係合部材が予め環状溝内に配置されているので、係合部材を環状溝内に挿入する動作が不要であり、係合部材を係合部に係合させる際に係合部材の移動量が少なくて済む。このため、係合時の動作音を低減することができる。
また本発明に係る車両操舵装置は、前記回転体において、前記環状溝において周方向に複数の前記係合部が形成され、その係合部が異なる回転角度で前記係合部材と係合することを特徴とする。
この発明によれば、係合部材の係合時において係合部材の回転角度を検出することにより、回転体の回転位置を検出することができる。
本発明によれば、ロック機構の作動音を低減できる車両操舵装置を提供することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は本発明の実施形態に係る車両操舵装置の構成概要図である。
本図に示すように、車両操舵装置1には、ハンドル2の操舵力を転舵輪3に伝達させる操舵伝達系に伝達比可変機構4が設けられている。伝達比可変機構4は、ハンドル2側に連結される入力軸5及び転舵輪3側に連結される出力軸6を有し、モータ30の回転駆動により入力軸5−出力軸6間の伝達比を変化させる伝達比可変手段として機能するものである。
伝達比可変機構4の入力軸5は、ハンドル2に接続されている。伝達比可変機構4の出力軸6は、ラックアンドピニオン式などで構成されるギヤ装置7を介して転舵輪3、3に接続されている。ギヤ装置7は、出力軸6の回転入力によりタイロッド8を移動させて転舵輪3、3を転舵させる。
入力軸5には、操舵角センサ10が設けられている。操舵角センサ10は、入力軸5の回転状態に基づいて、ハンドル2の操舵角度を検出する操舵角検出手段として機能する。伝達比可変機構4には、回転センサ21が設けられている。回転センサ21は、伝達比可変機構4に内蔵されるモータ30の回転角などの回転状態を検出するセンサである。
操舵角センサ10及び回転センサ21の検出信号は、操舵制御器20に入力される。操舵制御器20は、車両操舵装置1の装置全体の制御を行うものであり、例えばCPU、ROM、RAM、入力信号回路、出力信号回路、電源回路などにより構成される。また、操舵制御器20には、車両に設置される車速センサ22の検出信号が入力される。操舵制御器20は、操舵角センサ10、車速センサ22などの検出信号に基づいて伝達比可変機構4に駆動信号を出力して伝達比を調整し操舵制御を行う。
伝達比可変機構4には、モータ30、減速機40及びロック機構50が収容されている。モータ30は、操舵制御器20の駆動制御信号を受けて駆動する電動機である。モータ30のステータ31は、伝達比可変機構4のハウジング4aに取り付けられている。モータ30のロータ32は、回転軸33、減速機40及びハウジング4aを介して出力軸6に接続されている。
減速機40は、モータ30の回転出力を減速して出力する減速手段である。減速機40としては、例えば遊星歯車機構が用いられる。また、減速機40として、波動歯車機構などを用いてもよい。この減速機40は、ハンドル2の操舵力に減速したモータ30の回転力を加え、ハウジング4aを介して出力軸6に対し出力を行う。
ロック機構50は、モータ30と回転する回転体60に係合部材70を係合させて入力軸5と出力軸6の相対的な回転を制限する回転制限手段である。回転体60は、例えばモータ30の回転軸33に取り付けられ、モータ30の回転駆動に従って回転する。係合部材70は、例えばハウジング4aに取り付けられている。
図2〜6にロック機構50の説明図を示す。
図2に示すように、ロック機構50は、回転体60及び係合部材70を備えて構成されている。回転体60は、円形の板体であって、その中心位置に回転軸33を貫通させた状態で回転軸33に取り付けられている。回転体60には、環状溝61が形成されている。環状溝61は、回転体60の回転中心軸を中心として環状に形成される溝である。この環状溝61は、例えば、回転体60の外周面を周方向に沿って連続的に凹ませて形成される。
環状溝61には、溝幅を大きくした係合部62が形成されている。例えば、環状溝61において、係合部62以外の箇所は一定の溝幅w1で形成され、係合部62は溝幅w1より大きい溝幅w2で形成される。係合部62は、周方向に所定の間隔で複数設けることが好ましい。係合部62は、係合部材70を係合させるためのものであり、係合部材70の形状に応じた形状で形成される。例えば、係合部材70が矩形状である場合、その係合部材70が回転した際に係合できる様、矩形状に切り欠いた形状に形成される。
係合部材70は、環状溝61内に配置され、回転可能に取り付けられている。この係合部材70は、環状溝61の係合部62に係合して回転体60の回転を防止し、ロック機構50をロック状態とする部材である。係合部材70は、少なくとも一方向における横幅wが環状溝61の係合部62以外における溝幅w1より狭く形成されている。この係合部材70は、横幅wの方向を環状溝61の溝幅w1の方向に向けることにより回転体60の回転を許容する。一方、図3に示すように、係合部材70は、回転して係合部62に係合することにより回転体60の回転を制限する。
図4に示すように、係合部材70は、例えば、回転装置80に取り付けられ、その回転装置80の作動により環状溝61内で回転可能となっている。回転装置80は、ハウジング4aに固定され、モータ30のステータ31側(図1参照)に取り付けられている。この回転装置80は、アクチュエータ81、回転軸82及びコイルバネ83を備えて構成されている。アクチュエータ81は、操舵制御器20(図1参照)の作動制御信号に応じて回転駆動するアクチュエータであり、例えばロータリ式ソレノイドが用いられる。
アクチュエータ81には、回転軸82を介して係合部材70が取り付けられている。また、回転軸82には、コイルバネ83が取り付けられている。このコイルバネ83は、回転軸82を付勢して係合部材70をロック方向に回転させるための弾性部材であり、アーム部材84を介して回転軸82を付勢する。コイルバネ83は、例えば、回転装置80のケース85とアーム部材84との間に張設されている。
図5に示すように、コイルバネ83は、回転軸82の回転中心からズレた位置に取り付けられ、係合部材70を係合部62に係合させてロック状態にするように回転軸82を付勢している。しかし、この付勢力に抗して、アクチュエータ81が回転駆動することにより、コイルバネ83が伸びた状態となり、係合部材70が環状溝61と平行する方向に向けられ、回転体60の回転が許容される。この状態からアクチュエータ81が作動停止すると、図6に示すように、コイルバネ83の付勢力により、係合部材70が環状溝61に対し斜めに傾き、係合部62に係合される状態となり、回転体60の回転が禁止される。
次に、本実施形態に係る車両操舵装置の動作を説明する。
図1において、車両のイグニションスイッチ(以下、「IG」という。)のオフ操作が行われると、操舵制御器20から伝達比可変機構4にロック制御信号が出力される。これにより、回転装置80が非作動状態となり、図3に示すように、係合部材70が回転し、環状溝61の係合部62に係合する。この係合部材70の係合により、回転体60は左右のいずれの方向にも回転が制限される。そして、図1において、モータ30のロータ32側とステータ31側の相対的な回転が制限され、伝達比可変機構4の入力軸5と出力軸6の相対的な回転が制限され、ロック状態となる。
このとき、図3に示すように、係合部材70が予め環状溝61内に配置されているので、係合部材70を環状溝61内に挿入する動作を行うことなく、係合部材70を係合部62に係合してロック状態とすることができる。従って、係合部材70を係合部62に係合させる際に係合部材70の移動量が小さくて済み、係合時の動作音を低く抑えることができる。
例えば、回転体60及び係合部材70として金属製のものを用いる場合、ロック動作の際に係合部材70の移動ストロークが大きいと、係合部材70が回転体60に当接する際の動作音が大きくなってしまう。これに対し、本実施形態に係る車両操舵装置1においては、ロック動作の際に係合部材70自体を回転させるだけでロック状態とすることができ、係合部材70の移動量を小さくできる。このため、ロック時の動作音の低減が図れることとなる。
一方、車両のIGのオン操作が行われると、図1において、操舵制御器20から伝達比可変機構4にロック解除制御信号が出力される。これにより、回転装置80が作動する。すると、図2に示すように、係合部材70が環状溝61と平行となるように回転し、係合部材70の係合が外れ、ロック機構50のロック状態が解除される。
以上のように、本実施形態に係る車両操舵装置1によれば、モータ30と共に回転する回転体60の環状溝61内に係合部材70を配置し、その係合部材70を回転させて環状溝61の係合部62に係合させ回転体69の回転を制限して伝達比可変機構4をロック状態とすることができる。このように、係合部材70が予め環状溝61内に予め配置されているので、ロック状態とする際、係合部材70を環状溝61内に挿入する動作が不要であり、係合部材70を係合部62に係合させる時に係合部材70の移動量が少なくて済む。このため、係合時の動作音を低く抑えることができる。
また、本実施形態に係る車両操舵装置1において、環状溝61に複数の係合部62を設ける場合、各係合部62において係合部材70が異なる角度で係合されるように係合部62を形成することが好ましい。
例えば、図7に示すように、環状溝61の各係合部62において、係合部材70を異なる回転角度で係合するように係合部62を形成しておく。これにより、係合部材70が係合されている際に係合部材70の回転角度又は回転位置を回転センサで検出し、係合部材70の回転角度又は回転位置に応じて係合部材70の係合位置を検出することができ、回転体60の回転位置を検出することができる。
本発明の実施形態に係る車両操舵装置の構成概略図である。 図1の車両操舵装置におけるロック機構の説明図である。 図1の車両操舵装置におけるロック機構の説明図である。 図1の車両操舵装置におけるロック機構の説明図である。 図4のV−Vにおける回転装置の断面図である。 図4のV−Vにおける回転装置の断面図である。 本発明の実施形態に係る車両操舵装置の変形例における環状溝の展開図である。
符号の説明
1…車両操舵装置、2…ハンドル、3…転舵輪、4…伝達比可変機構(伝達比可変手段)、5…入力軸、6…出力軸、10…操舵角センサ、20…操舵制御器、22…車速センサ、30…モータ、31…ステータ、32…ロータ、33…回転軸、40…減速機、50…ロック機構(回転制限手段)、60…回転体、61…環状溝、62…係合部、70…係合部材、80…回転装置。

Claims (2)

  1. ハンドル側に連結される入力軸及び転舵輪側に連結される出力軸を有しモータの回転駆動により入力軸−出力軸間の伝達比を変化させる伝達比可変手段と、前記モータと共に回転する回転体に係合部材を係合させて前記入力軸と前記出力軸の相対的な回転を制限する回転制限手段と、を備えた車両操舵装置において、
    前記回転体は、その回転軸を中心として環状に形成される環状溝が設けられ、その環状溝に溝幅を大きく形成した係合部が形成され、
    前記係合部材は、少なくとも一方向における横幅が前記環状溝の前記係合部以外における溝幅より狭く形成される部材であって、前記環状溝内に回転可能に配置され、前記一方向における横幅を前記環状溝の溝幅の方向に向けることにより前記回転体の回転を許容し、その状態から回転して前記係合部に係合することにより前記回転体の回転を制限すること、
    を特徴とする車両操舵装置。
  2. 前記回転体は、前記環状溝において周方向に複数の前記係合部が形成され、その係合部が異なる回転角度で前記係合部材と係合することを特徴とする請求項1に記載の車両操舵装置。
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