JP3986406B2 - 非接触式眼圧計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体を圧縮して被検眼に吹付け、角膜の変形状態を検出することにより眼圧を測定する非接触式眼圧計に係り、さらに詳しくは脈拍変動に基づく脈波を検出し、検出した脈波と眼圧変動とを関連付けて眼圧を測定する非接触式眼圧計に関する。
【0002】
【従来技術】
眼圧は血液の脈拍変動に同期した変動が存在するが、非接触式眼圧計で時間的に無作為に測定した場合、脈拍変動のどの部分で測定されているか不明であり、正確な測定結果が得られにくい。そこで、脈拍変動に基づく脈波を脈波検出器により検出し、脈波の所望する位相位置に対応(同期)した眼圧を測定する眼圧計が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−102174号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の眼圧計では、例えば、ある脈波のピーク位置に対応した眼圧測定を可能にするために、それ以前に検出された脈波の周期を基に、脈波の変化(脈拍変動)が周期的に生じるものとして、直前に検出された脈波から次に来る脈波ピークを予測して眼圧測定のタイミングを決定している。脈波の変化が周期的に安定している被検者の場合には、このように事前に得られた脈波を基に眼圧測定のタイミングを予測することにより、脈波の所期する位相位置に眼圧測定を精度良く対応させることができる。
【0005】
しかし、不整脈の症状を持つ被検者の場合には、脈波の変化が途中で抜ける。このときに、上記のように周期的に脈波の変化があるものとして測定を実行してしまうと、本来の脈波の位相に対応した測定にならず、測定結果の信頼性が乏しくなる。また、脈波の変化が途中で抜けた場合は、脈波の周期の判断に誤差が生じるために、次の測定タイミングの決定に誤差が生じやすくなる。
【0006】
本発明は、上記従来技術の問題点を鑑み、脈波が安定している被検者及び不整脈のように脈波が不安定な被検者に応じて、所期する位相位置に対応した眼圧測定をそれぞれ適切に実行できる非接触眼圧計を提供することを技術課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 被検者の脈波を検出する脈波検出器を持ち、該脈波検出器により検出された脈波信号に基づいて、脈波の所期する位相位置に対応した眼圧を測定する非接触式眼圧において、ある脈波の所期する位相位置に対応する測定タイミングをそれより以前に検出された脈波の周期を基に決定する第1決定手段と、ある脈波の所期する位相位置に対応する測定タイミングをその脈波信号の変化を基に決定する第2決定手段と、前記第1決定手段と第2決定手段とを選択する選択手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本実施例について図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る非接触式眼圧計の外観略図である。
基台13上には、測定部15を上部に備える移動台14が水平移動可能に搭載されており、移動台14はジョイステック19の操作により移動される。また、ジョイスティック19の回転ノブを操作することにより、測定部15が上下左右方向と前後方向に移動するようになっている。
【0009】
基台13には被検者の顔を支持するための顔支持ユニット16が固定されている。顔支持ユニット16は、支基16aに固定された上下方向に高さ調節可能なあご台10と2本の支柱16bの上部に取り付けられた額当て部17からなる。額当て部17は被検者の額のカーブに沿う形状をしている。額当て部17の中央部には、被検者の脈波を検出する脈波検出器18が設けられている。また、額当て部17には、脈波検出器18の左右に2個の額当てゴム17aが取り付けられている。額当てゴム17aは、被検者の額の固定時に、血液が安定して流れ、額に虚血が起こらないように脈波検出器18から適当な距離を置いて配置されている。
【0010】
脈波検出器18は発光部と受光部からなる。人の血液中に含まれる血中ヘモグロビンは、ある波長帯の光に強い吸収スペクトルを持っている。血中ヘモグロビンは血管を流れる血液量に比例して変化する。したがって、発光部からある波長の光を照射したとき、額表面の皮膚部を介して骨より反射してくる検出光は、血管の容量変動に伴い変化するヘモグロビンの変化量に応じて変化するので、この検出光の強度を電気信号に変えることで、被検者の脈波を検出することができる。
【0011】
図2は、測定部15に配置されている流体噴射機構の側面概略構成、及び眼圧計の制御系の概略構成を示した図である。1は空気圧縮用のシリンダ部であり、眼圧計本体の水平線に対して傾斜して設けられている。2はピストン、3はロータリーソレノイドであり、ロータリーソレノイド3に駆動エネルギである電荷(電流、電圧)が付与されると、アーム4、コネクティングロッド5を介してピストン2にシリンダ1に沿って上に押し上げる。ピストン2の上昇によりシリンダ部1に連通する空気圧縮室11で圧縮された空気は、ノズル6から被検眼Eの角膜に向けて噴出される。また、ロータリーソレノイド3には図示なきコイルバネが備えられており、付与される電荷がカットされるとコイルバネの下降方向への付勢力により上昇したピストン2を下降させて初期位置に戻す。
【0012】
7は透明なガラス板であり、ノズル6を保持するとともに、観察光やアライメント光等を透過させる。またガラス板7は空気圧縮室11の側壁となっている。9はノズル6の背面に設けられた透明なガラス板であり、空気圧縮室11の後壁を構成するとともに、観察光やアライメント光を透過させる。ガラス板9の背後には、後述する観察、アライメントのための光学系8が配置される。12は空気圧縮室11の圧力を検出する圧力センサである。
【0013】
20は制御部であり、圧力センサー12用の圧力検出処理回路21、後述する角膜変形検出光学系の光検出器56用の信号検出処理回路22、作動距離検出の一次元位置検出素子57用の信号検出処理回路26、CCDカメラ35用の画像処理回路27、脈波検出器18用の脈波検出処理回路28、ロータリーソレノイド3を駆動させるための駆動回路23が接続されている。25は入力部であり、測定モードを選択するスイッチ25aが設けられている。
【0014】
図3は非接触式眼圧計の上方視光学系要部図である。赤外照明光源30により照明された被検眼像は、ビームスプリッタ31、対物レンズ32、ビームスプリッタ33及びフィルタ34を介してCCDカメラ35に結像する。フィルタ34は、光源30及びアライメント用光源40の光を透過し、後述する角膜変形検出用のLED50の光に対しての不透過の特性を持つ。CCDカメラ35に結像した像はモニタ36に表示される。
【0015】
40はアライメント用の赤外LEDであり、投影レンズ41を介して投影された赤外光はビームスプリッタ31により反射され、被検眼に正面より投影される。LED40により角膜頂点に形成された角膜輝点は、ビームスプリッタ31〜フィルタ34を介してCCDカメラ35に結像し、上下左右方向のアライメント検出に利用される。
45は固視標投影用のLEDであり、LED45により照明された固視標46の光は投影レンズ47に通過した後、ビームスプリッタ33によって反射されて被検眼Eに向かう、検者は被検眼に固視標46を固視させた状態で測定を行う。
【0016】
50は角膜変形検出用の赤外LEDであり、LED50を出射した光はコリメータレンズ51により略平行光束とされて被検眼の角膜に投光される。角膜で反射した光は受光レンズ52、光源30及び光源40の光に対して不透過の特性を持つフィルタ53を通過した後、ビームスプリッタ54で反射し、ピンホール板55を通過して光検出器56に受光される。角膜変形検出用の光学系は、被検眼が所定の変形状態(偏平状態)のときに光検出器56の受光量が最大になるように配置されている。
【0017】
また、この角膜変形検出光学系は作動距離検出光学系の一部を兼ねており、LED50より投光され、角膜で反射した光はLED50の虚像である指標像を形成する。その指標像の光は、受光レンズ52、フィルタ53、ビームスプリッタ54を通過してPSDやラインセンサ等の一次元位置検出素子57に入射する。被検眼(角膜)が作動距離方向に移動すると、LED50による指標像も一次元位置検出素子57条を移動するため、制御部20が一次元位置検出素子57から出力信号に基づいて作動距離情報を得る。
【0018】
以上のような構成を備える非接触式眼圧計において、その動作を説明する。検者は、顎台60を使って被検眼を固定させるとともに、被検者の額が額当て部17に接するよう被検者に指示する。被検者が額を2つの額当てゴム17aに当たるように位置させると、その中央部に位置する脈波検出器60にも額が接触するようになる。脈波検出器60からの出力信号は脈波検出処理回路28に入力される。脈波検出処理回路28は脈波検出器18からの出力信号のレベル(ゲイン)調整した後、制御部20に出力する。
【0019】
被検眼を固定した後、検者はモニタ36に表示されるアライメント情報に基づいて測定部15を移動してアライメント調整する。CCDカメラ35により検出される指標像と、一次元位置検出素子57により検出される指標像がそれぞれ許容範囲になったときにアライメント完了信号が得られる。脈波の任意の位相位置と同期して測定する場合は、制御部20はその位相位置のタイミングを決定し(後述する)、ソレノイド3を駆動する信号を出力して測定を実行する。ソレノイド3の駆動により、ピストン2が上昇して圧縮空気がノズル6から被検眼角膜に向けて吹き付けられる。この空気の吹き付けにより、角膜は徐々に変形される。角膜が圧平状態に達したとき、光検出器56に最大光量が入射される。制御部20は光検出器56に最大光量が入射したときの時間、あるいは光検出器56からの信号がピークを示した時の圧力センサ12からの圧力信号を得て、これを眼圧値に変換する。
【0020】
ここで、本実施形態の眼圧計には、脈波の変化が周期的にあるものとして、事前に得られた脈波の周期を基に、次に来る脈波の初期する位相位置に対応した測定タイミングを決定して眼圧測定する第1測定モードと、脈波の初期する位相位置を脈波信号の変化から決定して眼圧測定する第1測定モードが用意されている。第1測定モードと第2測定モードは、測定モード選択用のスイッチ25aにより切換える。
【0021】
まず、第1測定モードについて説明する。第1測定モードに設定されている場合、制御部20は脈波検出処理回路28からの脈波信号を取得し、その脈波信号について使用可能条件を満たしているか(脈波信号が安定して得られているか否か)を、次のように判断する。
【0022】
脈波信号の使用可能条件の判断には、脈波ピーク(ここでの脈波ピークは、1回の脈拍変動における波形信号全体を見て、波形信号の立ち上がりの傾き、信号レベル等から判断できる)の検出時間と、その脈波ピークの高さを使用する。これは何れか一方でも良いが、両者を使用した方が精度の良い判定ができる。図4に示すように、脈波検出開始から順次得られる脈波波形信号の3周期分について、1つ目の脈波ピークから2つ目の脈波ピークまでの検出時間(周期)をT1、2つ目の脈波ピークから3つ目の脈波ピークまでの検出時間(周期)をT2とする。ここで、両者の変化時間Th=|T1−T2|が、Th>10msとなった場合には、脈波波形信号の時間エラーとし、使用不可と判断する。
【0023】
また、1つ目の脈波ピークの高さ(ボトムからの高さ)をP1、2つ目の脈波ピークの高さP2、3つ目の脈波ピークの高さP3とする。そして、各ピーク変動率をPa=P1/P2、Pb=P2/P3、Pc=P1/P3により計算する。その結果、Pa、Pb及びPcの全てが、0.9〜1.1の範囲に収まらなかった場合に、脈波波形信号のピークエラーとし、使用不可と判断する。
【0024】
図5は脈波ピークの位相位置に同期させて眼圧測定する例を示す。制御部20は、順次得られる脈波波形信号の3周期分について、使用可能な脈波波形信号が得られたら、次に脈波ピークが来るときのタイミングを決定する。信号S1は使用可能な脈波波形信号が得られた後に、次に脈波ピークが来るときのタイミングを示す。本実施形態での信号S1のタイミングは、その直前に検出された2つの脈波ピークの周期により決定している。すなわち、使用可能な条件を満たす脈波ピークPk1、Pk2、Pk3が得られた後は、次に来る脈波ピークpk4のタイミングを、その直前のPk2とPk3の周期Ta1から決定する。さらに、脈波ピークpk4の次に来る脈波ピークpk5のタイミングは、その直前のPk3とPk4の周期Ta2から決定する。こうして使用可能な脈波波形信号が得られることにより、次に来る脈波ピークのタイミングが決定される。信号Rは、アライメント完了信号を示す。このアライメント完了信号Rと信号S1が共に得られたときに、ソレノイド駆動信号S3が出力される。信号S3によりソレノイド36が駆動されることにより、前述のようにノズル6から圧縮空気が被検眼に吹き付けられて眼圧測定が実行される。
【0025】
なお、より精度良く脈波ピークの位相位置に眼圧測定のタイミングを合わせるためには、ソレノイド駆動信号3を出力してから空気の噴射により角膜が偏平されるまでの圧平検出時間Taplを考慮し、その時間Tapl分だけ溯ったタイミングでソレノイド駆動信号S3を出力すると良い。この時間Taplについては、同一被検眼の1回目の測定においては平均的な眼圧値を利用して設定し、2回目以降の測定においては1つ前の眼圧測定を基に設定することができる。
【0026】
また、脈波同期の測定のときには、図6に示すように、モニタ36の画面上に「SAMP」マーク61が表示される。使用可能条件を満たす脈波ピークが得られたときは、ハートマーク63が0.5秒間点灯される。脈波ピークが連続して得られていれば、ハートマーク63は点滅して見える。定期的にハートマーク63が点滅表示されれば、脈波が安定して得られていると判断できる。
【0027】
次に、第2測定モードについて説明する。第2測定モードは、第1測定モードに対してS1の測定タイミングの決定方法が異なる。脈波ピークの位相位置に同期させて眼圧測定する場合、第1測定モードのように、事前に得られた脈波の周期を基にするのではなく、脈波ピークが得られた時点(又は、他の位相位置が得られた時点から一定時間後の場合もある)で眼圧測定を開始する。制御部20は次の4つの条件を満たしたときに脈波ピークが得られたと判断する(図7参照)。
【0028】
条件1:脈波の波形信号が、ボトムから上昇し始めて100ms以上の間上昇している。
条件2:条件1を満たした脈波の波形がピークを示したときのレベルを100%とし、その後、95%まで下がったレベルV0がある。
条件3:条件2を満たした波形のピークレベルが規定値Lo以上あり、かつ、振幅(ボトムからの高さ)が一つ前のピークの振幅に対して50%以上ある。但し、初めて検出されるピークについては振幅の条件は除外される。
条件4:条件3を満たし、一つ前のピークとのインターバル時間Tpが、0.5〜1.5s以内ある。ただし、初めて検出されるピークについては、この条件は除外される。
【0029】
以上の条件により脈波ピークがあると判断されたら、レベルV0が検出された時点を測定タイミングとして決定し、信号S1を出力する。そして、第1測定モードのときと同様に、アライメント完了信号Rと信号S1が共に得られたときに、ソレノイド駆動信号S3が出力され、眼圧測定が実行される。なお、レベルV0の検出時点は脈波ピークより95%のレベルに達したでときであるが、これは時間的に僅かのズレであるので、ほぼ脈波ピークであると見なすことができる。
【0030】
不整脈のように脈波が安定していない被検者の場合には、前述の第1測定モードよりも第2測定モードを用いる方が、より適切に脈波に同期した眼圧測定が行える。事前に被検者が不整脈であると分かっている場合、あるいは、図5に示すモニタ36の表示で、ハートマーク63の点滅表示が不規則である場合には、スイッチ25aにより、第1測定モードから第2測定モードに切換える。
【0031】
以上は脈波ピークの位相位置に同期して測定する例を説明したが、脈波のボトムや脈波の中間位置(脈波振幅の中間位置)に同期して測定する場合であっても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、脈波が安定している被検者及び不整脈のように脈波が不安定な被検者に応じて、所期する位相位置に対応した眼圧測定をそれぞれ適切に実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】非接触式眼圧計の外観略図である。
【図2】液体噴射機構の側面概略構成、及び眼圧計の制御系の概略構成を示した図である。
【図3】非接触式眼圧計の上方光学系要部図である。
【図4】制御部が、入力された脈波信号について、使用条件を満たしているか(脈波信号が安定して得られているか否か)を判断する方法を説明する図である。
【図5】脈波ピークの位相位置に同期させて眼圧測定する例を示す図である。
【図6】モニタの画面上に「SAMP」マークが表示された時の図である。
【図7】制御部が、入力された脈波信号について、脈波ピークが得られたか否かを判断する方法を説明する図である。
【符号の説明】
1 シリンダ部
2 ピストン
3 ロータリーソレノイド
15 測定部
16 顔支持ユニット
17 額当て部
18 脈波検出器
20 制御部
25 入力部
28 脈動検出処理回路
35 CCDカメラ

Claims (1)

  1. 被検者の脈波を検出する脈波検出器を持ち、該脈波検出器により検出された脈波信号に基づいて、脈波の所期する位相位置に対応した眼圧を測定する非接触式眼圧において、ある脈波の所期する位相位置に対応する測定タイミングをそれより以前に検出された脈波の周期を基に決定する第1決定手段と、ある脈波の所期する位相位置に対応する測定タイミングをその脈波信号の変化を基に決定する第2決定手段と、前記第1決定手段と第2決定手段とを選択する選択手段と、を備えることを特徴とする非接触式眼圧計。
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