JP3986061B2 - ファンユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器等の発熱対策に利用される冷却用ファンのファンユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
情報通信技術の進展により、電子回路を利用した電子機器はあらゆる分野で利用されているが、処理能力の向上に合わせて電子回路の使用電力量は増大している。低消費電力の電子素子や中央演算処理装置等も研究・開発されているが、電子機器の小型化・高密度化に伴い、電子回路による発熱対策を行い電子機器の内部の温度上昇を抑えることは、安定動作を得る上で非常に重要である。
【0003】
一般に、電子機器は上記のような内部の温度上昇を抑える手段として、ファンユニットを備えている。ファンユニットは、電子機器内部の熱を空気とともに吐き出し或いは空気を強制的に吸い込むことができる冷却用ファンと、この冷却用ファンを駆動するためのモータとを一体化したものである。このようなファンユニットを電子機器に備えることにより、機器内部に蓄えられた熱を機器外に放出して機器内部の温度を低下させて、電子機器の安定動作を確保することができるようになっている。
【0004】
冷却用ファンを回転するモータの駆動により発生した振動が、ファンユニットから筐体に伝達されて騒音となる場合がある。そこで、ファンユニットの振動を筐体に伝達されることを防止するための取り付け具を介して、筐体に取り付けられているファンユニットがある(例えば、特許文献1及び特許文献2を参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−232276号公報
【特許文献2】
特開2001−313483号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ファンユニットにおいて、故障や寿命等による冷却用ファンの交換を考慮して、筐体から着脱可能に構成されているものがある。このようなファンユニットは、一般に、ファンユニット側に設けられているコネクタと筐体側に設けられているコネクタとを嵌合接続して筐体に取り付けられている。なお、前記コネクタの嵌合部分には、(筐体から着脱可能な構造とするため、ある程度)自由度が付与されている。
【0007】
しかしながら、上記のようにコネクタの嵌合部分にて自由度が付与されている構造であるがゆえに、またスライド移動できる構造であるがゆえに、ファンユニットで発生した振動が増幅されて筐体に伝達され、騒音をさらに大きく発生させたり、電子機器の動作不良の原因となる歪みや変形等をコネクタに発生させるという問題があった。また、上記構造であるがゆえに、筐体等のファンユニット外部で発生した振動が増幅されてファンユニットに伝達され、冷却用ファンやモータ等の寿命を短くさせるおそれもあった。
【0008】
本発明は、このような問題に鑑みて、筐体に着脱可能なファンユニットにおいて、ファンユニットから筐体に伝達される振動を良好に抑制することができるファンユニットを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、冷却用ファンと、冷却用ファンを駆動するモータと、冷却用ファン及びモータを支持する内枠部材と、内枠部材の外周面の略全体を覆う外枠部材と、外枠部材に設けられモータに電源を供給する第1コネクタと、筐体に設けられ第1コネクタと電気的に嵌合接続する第2コネクタと、内枠部材に支持されているモータと外枠部材に支持されている第1コネクタとを電気的に接続する変位可能なケーブルと、内枠部材に嵌め込まれた防振部材を貫通して、内枠部材の外周面と外枠部材の内周面とが当接しないように内枠部材と外枠部材とを固定する固定部材とを備えて構成されている。
【0010】
このような構成によれば、筐体への着脱可能なファンユニットにおいて、モータを支持している内枠部材が防振部材を介して外枠部材に固定されているため、ファンユニットの振動が筐体に伝達されるのを良好に抑制することができる。その結果、この振動により伴う騒音や、嵌合接続しているコネクタ(例えば、本実施例における第1コネクタ15,第2コネクタ21)における歪みや変形等も良好に防止することができる。
【0011】
なお、筐体は、内部に外枠部材をスライド移動自在に支持するガイド部材を備え、外枠部材をガイド部材に沿ってスライド移動させて、外枠部材に支持されている第1コネクタと筐体に設けられている第2コネクタとを電気的に嵌合接続させて筐体に取り付けて構成することが好ましい。
【0012】
このような構成によれば、上記の効果に加えて、筐体への着脱を一層容易に行うことができるファンユニットを提供することができる。さらに、筐体等のファンユニット外部で発生した振動がファンユニットに伝達されることを良好に防止して、(ファンユニットに支持されている)冷却用ファンやモータの耐久性向上に貢献できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。本発明のファンユニット1は、図1〜図3に示すように、冷却用ファン11と、モータ12と、内枠部材13と、外枠部材14と、第1コネクタ15と、ケーブル16と、防振部材17と、スペーサ18と、固定部材19とを備えて構成されている。
【0014】
冷却用ファン11は、強制的に外気を導入または内部の熱気を排気して実装されるラック20内部を冷却するためのものであり、略四角形をなす枠体11a内部にこの冷却用ファン11を駆動するためのモータ12と一体化して配設されている。なお、枠体11aは、4隅に形成されている各ネジ孔にネジを通して、内枠部材13の底面13aに直接固定されている。
【0015】
内枠部材13は、上部が開口した箱型の形状を有し、ネジ止めにより固定された上記枠体11aを直接支持する底面13aと、外枠部材14の側板14aと対向する面に防振部材17を嵌合保持するための取り付け孔13cが形成されている側壁13bとから構成されている(図3参照)。
【0016】
外枠部材14は、内枠部材13の外周面の略全体を覆う略四角形の枠型形状を有し、防振部材17を介して内枠部材13と固定するための雄ネジ19aが挿通できる挿通孔14dが形成されている一対の側板14aと、これらを結ぶ正面パネル14b及び背面パネル14cとから構成されている(図3参照)。
【0017】
第1コネクタ15は、外枠部材14の背面パネル14cにネジ止めにより固定され、後述するラック20に設けられている第2コネクタ21と嵌合接続することによりモータ12に電源を供給する。ケーブル16は、外枠部材14に支持されている第1コネクタ15と、内枠部材13に支持されているモータ12とを電気的に接続し、モータ12の駆動により発生する振動に応じて変位可能である。
【0018】
防振部材17は、円筒形状を有し、外周中央部には内枠部材13に嵌め込むための溝17aが、中心部にはスペーサ18を装着するためのスペーサ孔17bが形成されている(図3参照)。防振部材17は、振動を吸収するゾルやゲル状等の材料製で、内枠部材13に固定されているモータ12の振動が外枠部材14に伝達することを抑制する。なお、防振部材17に用いられる材料は、本実施例に限定されるものではない。
【0019】
スペーサ18は、円筒且つ中空形状を有し、防振部材17に形成されたスペーサ孔17bに装着することにより、柔軟性を有する防振部材17を内枠部材13に固定するとともに、(防振部材17が内枠部材13に固定部材19により固定される際に)防振部材17に過度のひずみが発生しないように設けられている(図3参照)。
【0020】
固定部材19は、雄ネジ19aと、丸平板19bと、雄ネジ19aと係合する雌ネジを有したナット19cとから構成され、内枠部材13と外枠部材14と防振部材17を介して固定する(図3参照)。
【0021】
このような構成のファンユニット1は、図4に示すように、まず、内枠部材13の取り付け孔13cと防振部材17の溝17aとを嵌合させ、内枠部材13に防振部材17を取り付ける。そして、防振部材17のスペーサ孔17bにスペーサ18を装着する。続いて、雄ネジ19aの軸部を外枠部材14の側板14aの外側から(外枠部材14の側板14aに形成されている)挿通孔14d及びスペーサ18を貫通させ、内枠部材13の側壁13bの内側にて丸平板19bを介してナット19cとを係合させ、内枠部材13と外枠部材14及び防振部材17を固定する。
【0022】
すなわち、本発明においては、内枠部材13の外周面と外枠部材14の内周面とが当接しないように、防振部材17を介して内枠部材13と外枠部材14とが固定されているため、モータ12の駆動により発生する振動を内枠部材13から外枠部材14に伝達することを良好に抑制することができる。その結果、従来、この振動に伴い発生していたファンユニット1や筐体(後述するラック20)における騒音や、嵌合接続している第1コネクタ15や第2コネクタ21における(電子機器の動作不良の原因であった)歪みや変形等も良好に防止することができる。
【0023】
このような構成のファンユニット1は、図5に示すように、例えば、ラック20(筐体)に実装されて使用される。ラック20は、第2コネクタ21(不図示)と、ガイド部材22等を備えて構成されている。第2コネクタ21は、ラック20の内部に配設されて、上記の外枠部材14に支持されている第1コネクタ15と嵌合接続することによりモータ12に電源を供給する。ガイド部材22は、外枠部材14と係合するL字もしくは凹字状等の形状を有し、外枠部材14を相対的にスライド移動自在に支持する。
【0024】
上記構成のラック20にファンユニット1を実装する場合は、図5に示すように、外枠部材14をガイド部材25に係合させてファンユニット1をラック20内部にスライド移動させて、外枠部材14に支持されている第1コネクタ15及びラック20内部に設けられている第2コネクタ21とを電気的に嵌合接続させる。このようにラック20にファンユニット1が実装すると、第2コネクタ21から(ファンユニット1の)第1コネクタ15及びこの第1コネクタ15からケーブル16を経て、モータ12に電源が供給されるようになっている。
【0025】
すなわち、本発明のファンユニット1は、ラック20(筐体)への着脱を一層容易に行うことができるようになっている。
【0026】
なお、本発明のファンユニット1は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜改良可能である。例えば、本発明においては、内枠部材13に1組の冷却用ファン及びモータを配設しているが、内枠部材13に複数組の冷却用ファン及びモータを配設してもよい。
【0027】
また、本発明においては、図5に3組のファンユニット1をラック20(筐体)に装着した例を示しているが、これに限定されるものではない。
【0028】
また、本発明のファンユニット1に、ファンユニット1内の温度を検出するための温度センサやモータ12の回転数を検出する回転センサ等を取り付け、ファンユニット1内の温度に応じてモータ12の回転駆動を制御できるように構成してもよい。このとき、ケーブル16の中間部に電子回路(基板)等を設けることが可能であるとともに、ケーブル16を電源供給だけでなく電気信号の授受にも用いることも可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、本発明のファンユニットは、冷却用ファンと、冷却用ファンを駆動するモータと、冷却用ファン及びモータを支持する内枠部材と、内枠部材の外周面の略全体を覆う外枠部材と、外枠部材に設けられモータに電源を供給する第1コネクタと、筐体に設けられ第1コネクタと電気的に嵌合接続する第2コネクタと、内枠部材に支持されているモータと外枠部材に支持されている第1コネクタとを電気的に接続する変位可能なケーブルと、内枠部材に嵌め込まれた防振部材を貫通して、内枠部材の外周面と外枠部材の内周面とが当接しないように内枠部材と外枠部材とを固定する固定部材とを備えている。
【0030】
このような構成によれば、筐体への着脱可能なファンユニットにおいて、モータを支持している内枠部材は防振部材を介して外枠部材に固定されているため、ファンユニットから筐体に伝達される振動を良好に抑制することができる。その結果、この振動により発生していた騒音や、嵌合接続しているコネクタにおける歪みや変形等を良好に防止することができる。また、筐体等のファンユニット外部で発生した振動がファンユニットに伝達することを良好に防止することができるため、(ファンユニットに支持されている)冷却用ファンやモータの耐久性向上に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファンユニットの構成を示す図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は側面図である。
【図2】本発明に係るファンユニットの構成を示す斜視図である。
【図3】本発明に係るファンユニットにおいて内枠部材と外枠部材とを固定する部材構成を説明する図である。
【図4】本発明に係るファンユニットの使用例を示す(部分)断面図である。
【図5】本発明に係るファンユニットをラック(筐体)に装着する場合を説明する図である。
【符号の説明】
1 ファンユニット
11 冷却用ファン
12 モータ
13 内枠部材
14 外枠部材
15 第1コネクタ
16 ケーブル
17 防振部材
18 スペーサ
19 固定部材
20 ラック(筐体)
21 第2コネクタ
22 ガイド部材
Claims (2)
- 冷却用ファンと、
前記冷却用ファンを駆動するモータと、
前記冷却用ファン及び前記モータを支持する内枠部材と、
前記内枠部材の外周面の略全体を覆う外枠部材と、
前記外枠部材に設けられ前記モータに電源を供給する第1コネクタと、
筐体に設けられ前記第1コネクタと電気的に嵌合接続する第2コネクタと、
前記内枠部材に支持されている前記モータと前記外枠部材に支持されている前記第1コネクタとを電気的に接続する変位可能なケーブルと、
前記内枠部材に嵌め込まれた防振部材を貫通して、前記内枠部材の前記外周面と前記外枠部材の内周面とが当接しないように前記内枠部材と前記外枠部材とを固定する固定部材とを備えたことを特徴とするファンユニット。 - 前記筐体は、内部に前記外枠部材をスライド移動自在に支持するガイド部材を備え、
前記外枠部材を前記ガイド部材に沿ってスライド移動させて、前記外枠部材に支持されている前記第1コネクタと前記筐体に設けられている前記第2コネクタとを電気的に嵌合接続させて前記筐体に取り付けることを特徴とする請求項1に記載のファンユニット。
Priority Applications (1)
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JP2003029996A JP3986061B2 (ja) | 2003-02-06 | 2003-02-06 | ファンユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003029996A JP3986061B2 (ja) | 2003-02-06 | 2003-02-06 | ファンユニット |
Publications (2)
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Family
ID=32957005
Family Applications (1)
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JP2003029996A Expired - Lifetime JP3986061B2 (ja) | 2003-02-06 | 2003-02-06 | ファンユニット |
Country Status (1)
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Families Citing this family (3)
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2003
- 2003-02-06 JP JP2003029996A patent/JP3986061B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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