JPH046231Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046231Y2 JPH046231Y2 JP15002885U JP15002885U JPH046231Y2 JP H046231 Y2 JPH046231 Y2 JP H046231Y2 JP 15002885 U JP15002885 U JP 15002885U JP 15002885 U JP15002885 U JP 15002885U JP H046231 Y2 JPH046231 Y2 JP H046231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed board
- vibration
- plug
- connector
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、小形磁気デイスクなどのような機械
的回転機構を有し振動の発生源となる振動機器
を、電子回路パツケージと同一の収容枠に混載搭
載する場合に好適な電子機器における振動機器搭
載構造に関するものである。
的回転機構を有し振動の発生源となる振動機器
を、電子回路パツケージと同一の収容枠に混載搭
載する場合に好適な電子機器における振動機器搭
載構造に関するものである。
従来、磁気デイスクなどは形状的にも、重量的
にも大きくプリント板に搭載する事は不可能であ
り、例えば特開昭58−108001号公報に示されるよ
うに個別に配置されていた。しかし、近年磁気デ
イスクの小形化が進み１Kg程度のものが販売され
るようになつてきた。記憶媒体で、ある磁気デイ
スクなどは、それを制御する電子回路や論理回路
の近くに設置する要求は従来からあつたが、小形
化の進展によつてその実現要求は増大してきた。
にも大きくプリント板に搭載する事は不可能であ
り、例えば特開昭58−108001号公報に示されるよ
うに個別に配置されていた。しかし、近年磁気デ
イスクの小形化が進み１Kg程度のものが販売され
るようになつてきた。記憶媒体で、ある磁気デイ
スクなどは、それを制御する電子回路や論理回路
の近くに設置する要求は従来からあつたが、小形
化の進展によつてその実現要求は増大してきた。
本考案の目的は、振動機器を電子回路と同様プ
リント板に搭載し、電子機器への搭載も一般の電
子パツケージと同様なプラグイン構造とするとと
もに、振動機器から発生する振動によつて他の電
子パツケージが悪影響を受ける事を防止する搭載
構造を提供することにある。
リント板に搭載し、電子機器への搭載も一般の電
子パツケージと同様なプラグイン構造とするとと
もに、振動機器から発生する振動によつて他の電
子パツケージが悪影響を受ける事を防止する搭載
構造を提供することにある。
磁気デイスクなどの小形化の進展によつて、プ
リント板へ搭載する事も寸法的には可能となつて
きたが、回転部から発生する振動の吸収と同時に
稼動中の安定度を増すための固定方法が実装構造
上の技術課題となつてきた。本考案はこれらを解
決するため、デイスク本体は防振ゴムを介して堅
固な枠体に取付け振動の伝達を吸収したうえ、枠
体をプリント板に寸法余裕を持つて取付ける事で
実用的な搭載構造を実現したことを特徴とする。
リント板へ搭載する事も寸法的には可能となつて
きたが、回転部から発生する振動の吸収と同時に
稼動中の安定度を増すための固定方法が実装構造
上の技術課題となつてきた。本考案はこれらを解
決するため、デイスク本体は防振ゴムを介して堅
固な枠体に取付け振動の伝達を吸収したうえ、枠
体をプリント板に寸法余裕を持つて取付ける事で
実用的な搭載構造を実現したことを特徴とする。
以下、本考案の一実施例を図面により説明す
る。図面はいずれも本考案による実施例を示すも
のである。機械的振動を発生する振動機器１は堅
固な枠体２に振動吸収用の防振ゴム９を介して宙
づり状態に支持されている。枠体２はプリント板
３に取付けねじ８で固定されるが、この時、枠体
２とプリント板３間に寸法的余裕を持たせるため
のガタ付き機構７を介在して、機械的粗結合の構
造としている。振動機器１から入出力線．駆動線
等の電機配線６はコネクタ５を経由してプリント
板３に接続される。プリント板３にはプラグイン
コネクタ４を設け電子機器側コネクタ（図示して
いない）と嵌合し電機的結合をなす構成となつて
いる。第３図および第４図において２点鎖線で示
した搭載棚１０へは位置決めと支持機能を持つ案
内部１２によつてスライド挿入し、挿入完了後、
固定ねじ１１により枠体２と搭載棚１０とを機械
的に固定する。このスライド挿入操作によつて、
プリント板３に設けたプラグインコネクタ４は電
子機器側コネクタと嵌合．接続される。
る。図面はいずれも本考案による実施例を示すも
のである。機械的振動を発生する振動機器１は堅
固な枠体２に振動吸収用の防振ゴム９を介して宙
づり状態に支持されている。枠体２はプリント板
３に取付けねじ８で固定されるが、この時、枠体
２とプリント板３間に寸法的余裕を持たせるため
のガタ付き機構７を介在して、機械的粗結合の構
造としている。振動機器１から入出力線．駆動線
等の電機配線６はコネクタ５を経由してプリント
板３に接続される。プリント板３にはプラグイン
コネクタ４を設け電子機器側コネクタ（図示して
いない）と嵌合し電機的結合をなす構成となつて
いる。第３図および第４図において２点鎖線で示
した搭載棚１０へは位置決めと支持機能を持つ案
内部１２によつてスライド挿入し、挿入完了後、
固定ねじ１１により枠体２と搭載棚１０とを機械
的に固定する。このスライド挿入操作によつて、
プリント板３に設けたプラグインコネクタ４は電
子機器側コネクタと嵌合．接続される。
本考案によれば、機械的振動を発生する振動機
器であつても一般の電子回路を搭載した電子パツ
ケージと同様にプリント板を使用したプラグイン
構造とする事が出来るため、実装体積を小さく高
密度化ができ、取扱い操作性が良いばかりでな
く、振動機器の取付け用の構造体としてパツケー
ジの収容枠が共通できるため、経済的に構成する
ことができる。さらに、隣接パツケージへの振動
の伝達を防止できるので、隣接パツケージとして
は何ら対処策をすることなく装置を実現できる。
また、振動機器は、一般的には他の電子部品（例
えば、半導体部品）より寿命的特性が劣り、摩耗
故障の発生が多いので、保守．取替え頻度が多い
が、プラグイン構造であるので、容易に保守．取
替え等の作業を行い得る特長がある。
器であつても一般の電子回路を搭載した電子パツ
ケージと同様にプリント板を使用したプラグイン
構造とする事が出来るため、実装体積を小さく高
密度化ができ、取扱い操作性が良いばかりでな
く、振動機器の取付け用の構造体としてパツケー
ジの収容枠が共通できるため、経済的に構成する
ことができる。さらに、隣接パツケージへの振動
の伝達を防止できるので、隣接パツケージとして
は何ら対処策をすることなく装置を実現できる。
また、振動機器は、一般的には他の電子部品（例
えば、半導体部品）より寿命的特性が劣り、摩耗
故障の発生が多いので、保守．取替え頻度が多い
が、プラグイン構造であるので、容易に保守．取
替え等の作業を行い得る特長がある。
第１図は、本考案による振動機器搭載構造の全
体の上面図を示す。第２図は同じく正面図を示
す。第３図は本考案による振動機器搭載構造を、
電子装置に挿入．実装した時の前面からの図であ
る。第４図は振動機器搭載構造の振動吸収機構な
らびに装置への固定機構を説明するための、モデ
ル化した要部説明図である。 １……振動機器、２……枠体、３……プリント
板、４……プラグインコネクタ、５……コネク
タ、６……電気配線、７……ガタ付き機構、８…
…取付けねじ、９……防振ゴム、１０……搭載
棚、１１……固定ねじ、１２……案内部。
体の上面図を示す。第２図は同じく正面図を示
す。第３図は本考案による振動機器搭載構造を、
電子装置に挿入．実装した時の前面からの図であ
る。第４図は振動機器搭載構造の振動吸収機構な
らびに装置への固定機構を説明するための、モデ
ル化した要部説明図である。 １……振動機器、２……枠体、３……プリント
板、４……プラグインコネクタ、５……コネク
タ、６……電気配線、７……ガタ付き機構、８…
…取付けねじ、９……防振ゴム、１０……搭載
棚、１１……固定ねじ、１２……案内部。
Claims (1)
- 機械的回転運動または往復運動機構を内蔵した
振動機器を静止動作する電子回路部と共存使用す
る電子機器において、振動機器の入出力線および
駆動線は電気コネクタを介しプラグインコネクタ
部を有するプリント板に接続するとともに、振動
機器は堅固な枠体に振動吸収用防振ゴムを介して
支持．固定し、前記枠体は前記プリント板に寸法
的余裕を持たせて取付け、振動機器、枠体及びプ
リント板の３者を１体構造化となし、プリント板
は前記プラグインコネクタ部によつて電子機器側
コネクタと電気的接続をなすとともに機械的支持
は前記枠体の一部に設けたねじ等によつて電子機
器本体の枠に固着するよう構成した事を特徴とす
るプラグイン形振動機器搭載構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002885U JPH046231Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002885U JPH046231Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260092U JPS6260092U (ja) | 1987-04-14 |
| JPH046231Y2 true JPH046231Y2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=31065785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15002885U Expired JPH046231Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046231Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3476011B2 (ja) * | 2000-10-18 | 2003-12-10 | 日本電気株式会社 | 電子機器の防振構造 |
| JP4493545B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2010-06-30 | 日東工業株式会社 | 電気電子機器収納箱及びその組立方法 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP15002885U patent/JPH046231Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260092U (ja) | 1987-04-14 |
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