JP3985967B2 - 剛床構造 - Google Patents

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本発明は、木造建築物に使用される剛床パネルを用いた剛床構造に関する。
従来、板状部材の周縁部下面に別部材からなる凸部を設け、この凸部を介して、板状部材を横架材に載せることにより、板状部材と横架材間に空気通路を形成するようにした剛床構造がある(例えば、特許文献1参照)。
また、周縁に向けて開口するスリット状の通気孔を有する剛床パネルを横架材に取り付け、この通気孔から壁体内に設けた通気層に空気を取り入れて、剛床下から天井裏へ通じる空気流を生じさせるようにした住宅の剛床構造がある(例えば、特許文献2参照)。
特開平2002−146958号公報 特開平2003−328460号公報
特許文献1に記載されている剛床パネルは、板状部材の下面に別部材の凸部を設ける必要があるため、コストが高くなるという問題がある。
特許文献2に記載されている剛床パネルは、通気孔が周縁に向けて開口するスリット状のものであるため、周縁がスリットで分割された不連続形状となり、剛床パネルの周縁部の強度が弱体化する。またこの剛床パネルは、横架材上にその周縁部が支持され、周縁部に大きな荷重がかかるため、スリットにより不連続構造とされた周縁部では強度が弱く、特に通気性を良好にするため、スリットの幅や個数を増やそうとすると、ますます弱体化するという問題が生じる。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、通気孔を設けても、高強度を保つことができるとともに、構造が簡単で安価に製造できるようにした剛床構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)柱間に設けられた横架材上に、剛床パネルの周縁部を載置して固着するようにした剛床構造において、前記剛床パネルの側縁近傍における側縁に掛からない位置に、剛床パネルの板材を貫通する通気孔を設け、前記通気孔の一部が前記横架材と重合し、かつ残部が前記横架材より内方に外れるようにして、前記剛床パネルの周縁部を横架材上に載置 、横架材の上方における柱間の外側部分に、断熱板を配設するとともに、前記柱間の室内 側を内壁で覆い、前記断熱板と内壁との間に、壁体内通気層を形成し、この壁体内通気層 を、前記通気孔における横架材と重合する部分を介して、前記剛床パネルの下方に形成さ れる床下空間と連通し、かつ内壁より室内側の剛床パネル上に、化粧床材を、前記剛床パ ネルにおける通気孔の内壁より室内側の部分を覆うようにして設ける。
(2)上記(1)項において、断熱板の下面と、それに対向する横架材の上面との間に断熱材を充填するとともに、前記断熱材における室内側の面の下端と、横架材上に載置された剛床パネルの周縁との間に、断熱材を充填するための空隙を形成する。
(3)上記(2)項において、断熱材を発泡断熱材とする。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a) 請求項記載の発明によると、剛床パネルを横架材上に載置したとき、剛床パネルの側縁は連続しているので、剛床パネルの縁部の強度が低下するのを防止することができるとともに、剛床パネルを横架材に釘止め等する際における亀裂の発生を防止することができる。
気孔により、剛床パネルの下方に形成される床下空間と、柱間における横架材の上方に形成される壁体内通気層とを、簡単に連通させることができ、通気手段を備えた強度の高い剛床構造を得ることができる。
壁体内に縦方向の通気層を簡単に形成して、この通気管を、剛床パネルの通気孔を介し て、床下空間に簡単に連通させることができる。
通気孔における内壁より室内側の部分が、化粧床材により覆われるので、通気孔が室内 に露呈することがなく、体裁がよい。
(b) 請求項記載の発明によると、断熱板における室内側の面の下端と、横架材上に載置された剛床パネルの周縁との間に設けられた空隙を利用して、断熱材を、断熱板の下面と、それに対向する横架材の上面との間に容易に挿入することができる。
(c) 請求項記載の発明によると、断熱材の充填を容易に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の剛床構造に用いられる剛床パネルの平面図であって、建築物に適用したときの柱および横架材を鎖線で示している。
同図に示すように、剛床パネル(1)は、長方形の構造用合板からなり、その周縁近傍には、側縁(1a)に掛からないように、側縁(1a)から若干の距離をおいて、板材を貫通する複数の円形の通気孔(2)が、ほぼ等間隔で設けられている。剛床パネル(1)の4隅、および必要に応じて、両側辺中央には、柱(8)を避けるための方形の切欠き(1b)が形成されている。なお、剛床パネル(1)の側辺の長さによっては、両側辺中央の切欠き(1b)は設ける必要はない。
図2は、上記剛床パネル(1)を用いた2階建て住宅の一例を示す縦断面図である。
同図に示すように、地面(3)に打設された基礎コンクリート(4)の周縁に沿って、布基礎(5)が立設され、布基礎(5)で囲まれた空間には鋼製束(6)が立設されている。この布基礎(5)上には、土台(7)(横架材)が横架され、土台(7)上には、複数本の柱(8)が立設されている。鋼製束(6)上には、大引(9)(横架材)が固定されている。柱(8)における2階部分には、胴差(10)(横架材)および剛床梁(11)(横架材)が、また屋根部分には桁(12)が、それぞれ取り付けられている。
柱(8)(8)、土台(7)、胴差(10)、および桁(12)の外側面には、外壁パネル(13)が、その内面に固着した断熱板(14)が、互いに隣接する柱(8)(8)間における土台(7)と胴差(10)との間、および 胴差(10)と桁(12)の間に嵌合するようにして取り付けられている。断熱板(14)の内面には、補強パネル(15)が取り付けられている。
外壁パネル(13)のさらに外側には、化粧外壁(16)が離間して設けられ、外壁パネル(13)との間に外側通気層(17)が形成されている。
1階および2階の床部分は、上記剛床パネル(1)を用いた剛床構造(詳細は後述)となっている。すなわち、1階部分においては、土台(7)および大引(9)上に、剛床パネル(1)の周縁部が載置して取り付けられ、2階部分においては、胴差(10)および剛床梁(11)上に、剛床パネル(1)の周縁部が、載置して取り付けられている。
1階部分においては、この剛床パネル(1)上に内壁(18)が設けられ、この内壁(18)上に天井材(19)が設けられている。また、2階部分においても、同様に、剛床パネル(1)上に内壁(20)が設けられ、この内壁(20)上に天井材(21)が設けられている。
図3は、図2のIII部の拡大図、図4は、図3のIV-IV線断面図である。
図3に示すように、2階部分において、胴差(10)および剛床梁(11)(図2参照)上に、剛床パネル(1)が取り付けられている。
図4に示すように、胴差(10)は、土台(7)(図4参照)上に立設した複数本の柱(8)(8)(図1参照、図4では、隅の1本のみ示している)間に横架された横架材であり、その幅寸法(T1)は、柱(8)の幅寸法(T2)と同一であって、胴差(10)の内面(10a)は、柱(8)の内面(8a)と同一面をなしている。
剛床パネル(1)は、その各通気孔(2)の一部が胴差(10)の上面と重合し、かつ他部が胴差(10)の内面(10a)より内方に外れるようにして、周縁部が胴差(10)上に載置され、かつ隣接する通気孔(2)(2)間において、胴差(10)に適宜釘止め(図示略)されている。したがって、各通気孔(2)は、全体が胴差(10)により塞がれるのではなく、一部が上下に連通する開放部分(2a)となっている。
図3に示すように、剛床パネル(1)の上面には、化粧床材(22)が、通気孔(2)の開放部分(2a)を塞ぐようにして取り付けられている。この化粧床材(22)の側端部上には内壁(20)が立設され、この内壁(20)と上記断熱材(14)または補強パネル(15)の内面との間に、内側通気層(壁体内通気層)(23)が形成されている。
化粧床材(22)の側縁(22a)と、内壁(20)の外面(内側通気層(22)側の面)と、胴差(10)の内面とは、それぞれほぼ同一面をなしている。(24)は、内壁(20)の下端部内面に設けた幅木である。
図3および図4に示すように、断熱板(14)の端面は、それに対向する土台(7)、柱(8)、胴差(10)、および桁(12)等との間に、内方に向かって拡開する楔状の空間(25)を形成するような傾斜面(14a)としてあり、断熱板(14)を1対の柱(8)(8)間における土台(7)と胴差(10)との間、および胴差(10)と桁(12)との間に嵌合した後、上記楔状の空間(25)内に、発泡剤を注入発泡させて、断熱材(26)を形成させるか、または楔形断熱材(図示略)を嵌合して充填するようにしている。これは、1対の柱(8)(8)間における土台(7)と胴差(10)との間、および胴差(10)と桁(12)との間への断熱板(14)の充填を容易に行えるようにするとともに、断熱板(14)と土台(7)等との間の気密性を高めるためである。
上記のような楔状の空間(25)への発泡断熱材(26)の注入発泡、または楔形断熱材の充填を容易に行えるようにするため、この例では、断熱板(14)における室内側の面の下端と、土台(7)または胴差(10)上に載置された剛床パネル(1)の周縁との間に、作業用の空隙(27)が形成されている。
図3および図4では、2階の胴差(10)の部分のみを示しているが、2階の剛床梁(11)の部分においても、剛床梁(11)と剛床パネル(1)の通気孔(2)との関係は上記と同様である。
また、1階の土台(7)および大引(9)の部分において、それらと剛床パネル(1)の通気孔(2)との関係は、上記と同様である。
このような構成としたことにより、1階の剛床パネル(1)の下方に形成される床下空間(28)は、1階の剛床パネル(1)の通気孔(2)を介して、内側通気層(23)と連通するとともに、2階の剛床パネル(1)の下方に形成される床下空間(29)も、2階の剛床パネル(1)の通気孔(2)を介して、内側通気層(23)と連通し、各床下空間(28)(29)から内側通気層(23)に流入した空気は、矢印(30)のように上昇して、小屋空間(29)(図2参照)へ循環することができる。
以上のように、本発明の剛床構造では、剛床パネル(1)の通気孔(2)を、板材の側縁近傍における側縁(1a)に掛からない位置に設けたことにより、周縁部が連続した形状となり、かつ土台(7)、大引(9)、胴差(10)、剛床梁(11)等の横架材上に取り付けた状態において、剛床パネル(1)の周縁部にかかる荷重に耐えうる充分な強度を得ることができる。
なお、上記実施形態では、通気孔(2)を円形としてあるが、通気孔(2)を、例えば、角型、楕円形等任意の形状にすることができる。但し、円形にすると、穿孔作業が容易であるという利点がある。
本発明の剛床構造に用いられる剛床パネルの一を示す平面図である。 本発明の剛床構造を備えた住宅の一部の縦断面図である。 図2のIII部の拡大断面図である。 図3のIV-IV線断面図である。
符号の説明
(1) 剛床パネル
(1a) 側縁
(1b) 切欠き
(2) 通気孔
(2a) 開放部分
(3) 地面
(4) 基礎コンクリート
(5) 布基礎
(6) 鋼製束
(7) 土台
(8) 柱
(8a) 内面
(9) 大引
(10) 胴差
(10a) 内面
(11) 剛床梁
(12) 桁
(13) 外壁パネル
(14) 断熱材
(14a) 傾斜面
(15) 補強パネル
(16) 化粧外壁
(17) 外側通気層
(18) 内壁
(19) 天井材
(20) 内壁
(21) 天井材
(22) 化粧床材
(22a) 縁
(23) 内側通気層(壁体内通気層)
(24) 幅木
(25) 空間
(26) 発泡断熱材
(27) 空隙
(28)(29)床下空間
(30) 矢印
(31) 小屋空間
(T1) 寸法
(T2) 寸法

Claims (3)

  1. 柱間に設けられた横架材上に、剛床パネルの周縁部を載置して固着するようにした剛床構造において、
    前記剛床パネルの側縁近傍における側縁に掛からない位置に、剛床パネルの板材を貫通する通気孔を設け、前記通気孔の一部が前記横架材と重合し、かつ残部が前記横架材より内方に外れるようにして、前記剛床パネルの周縁部を横架材上に載置し、横架材の上方に おける柱間の外側部分に、断熱板を配設するとともに、前記柱間の室内側を内壁で覆い、 前記断熱板と内壁との間に、壁体内通気層を形成し、この壁体内通気層を、前記通気孔に おける横架材と重合する部分を介して、前記剛床パネルの下方に形成される床下空間と連 通し、かつ内壁より室内側の剛床パネル上に、化粧床材を、前記剛床パネルにおける通気 孔の内壁より室内側の部分を覆うようにして設けたことを特徴とする剛床構造。
  2. 断熱板の下面と、それに対向する横架材の上面との間に断熱材を充填するとともに、前記断熱材における室内側の面の下端と、横架材上に載置された剛床パネルの周縁との間に、断熱材を充填するための空隙を形成したことを特徴とする請求項記載の剛床構造。
  3. 断熱材を発泡断熱材とした請求項記載の剛床構造。
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