JP3985581B2 - 加飾透明成形品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、アンプ、レシーバー、チューナー、CDプレイヤーなどのオーディオ製品に用いられるフロントパネルなどの加飾透明成形品に関し、射出成形品に必然的に生ずるウエルドラインを目立たなくしたものである。
【0002】
【従来の技術】
射出成形による樹脂成形品は、極めて多くの分野で使用されており、上記オーディオ製品のフロントパネルなどもアクリル樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合樹脂、ポリカーボネート樹脂などの合成樹脂を用いた射出成形法で作製されることが多い。
【0003】
しかしながら、射出成形法による成形品には、この成形法に特有のウエルドラインが必然的に発生するという本質的な問題がある。ウエルドラインは、成形品に形成された貫通穴などの溶融樹脂が成形時に分かれて流れ、再度合流する部位の周辺において、多く発生するものである。
このウエルドラインは、射出成形時の溶融樹脂温度を高くする、射出圧力を高くするなどの射出成形条件を工夫することにより、多少は軽減されるが、これを完全になくすることは不可能であるとされている。
【0004】
そして、この射出成形による成形品に発生するウエルドラインは、成形製品の外観を大きく損なうものであるため、使用者等が成形製品を不良品と認識し、クレームの対象になることが多く、これを防ぐため、ウエルドラインを目立ちにくくする方法が従来から種々提案されている。
【0005】
例えば、特開昭58−42438号公報には、射出成形品の表面に非水性印刷インクをスクリーン印刷して、ウエルドラインを目立ちにくくする方法が開示されている。また、特開平8−187732号公報には、射出成形用金型として、主金型表面にポリイミドの断熱層を形成し、この断熱層上に皮シボ状の金属層を設けた金型を使用し、成形品表面に微細な凹凸を転写、形成し、これによりウエルドラインを目立たなくする方法が開示されている。
【0006】
しかしながら、これら先行発明では、成形品に発生するウエルドラインを完全に目立たなくすることはできず、特に成形品が透明製品である場合には、透明成形品に発生したウエルドラインを、外観上目立ちにくくすることは一層困難であり、ウエルドラインを目立たなくすると、透明成形品本来の透明性が損なわれるという大きな欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
よって、この発明における課題は、透明射出成形品に発生するウエルドラインを外観上目立たなくし、かつその透明性が損なわれないようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため、
請求項1にかかる発明は、透明射出成形品の外観面にマット仕上げ透明印刷または艶消し仕上げ透明印刷が施され、外観面の裏面に鏡面印刷が施され、この鏡面印刷の上に白色印刷が施されたことを特徴とする加飾透明成形品である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体的に説明する。
以下の実施形態では、加飾透明成形品の例として、オーディオ製品の透明フロントパネルを挙げて説明する。
【0010】
図1は、この透明フロントパネルを装着したオーディオ製品を示すものである。
この透明フロントパネル1は、ポリメチルメタクリレート樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂などの透明性に優れた合成樹脂からなり、射出成形法により成形されたもので、その形状が矩形で厚さが2〜8mm程度の板状のものである。
【0011】
本発明で、透明とは、無色透明に限られず、着色透明もこれに包含されるものとし、透過して文字が読める程度の透明性を持つものを言う。
特に、この透明フロントパネル1には、青色の着色料を極少量添加し、極く薄く青色に着色して見掛け上の透明度を高めたいわゆる「ブルーイング」したものが好適である。
【0012】
また、この透明フロントパネル1には、ボタン用穴、ケーブル差し込み用穴などの貫通穴2、2・・・が多数形成されており、そのほぼ中央には窓部3が形成されている。この窓部3には蛍光表示管の表示面が配されるようになっている。この貫通穴2、2・・のいくつかの周囲には、図示しないウエルドラインが生じている。
【0013】
そして、この透明フロントパネル1の外観面(表面)には、図2に示すように、上記窓部3以外の部分に、マット仕上がり透明印刷または艶消し透明印刷が施されて印刷層4が設けられ、その表面が透明で微細なシボ状、換言すれば微細な凹凸が形成された状態となっている。印刷層4の厚さは、乾燥後で2〜10μmとすることが好ましい。
【0014】
このマット仕上がり透明印刷または艶消し透明印刷に使用される印刷インクとしては、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂などの透明合成樹脂をビヒクルとし、これにシリカ粉末、アルミナ粉末などの艶消し用の粉末を配合、分散した蒸発乾燥型あるいは紫外線硬化型の透明印刷インクが好ましい。
このような透明印刷インクの具体的なものとしては、例えば「スーパーグロス(100シリーズ)」(商品名、十条ケミカル株式会社製)などが挙げられる。
【0015】
このような印刷インクの印刷方法としては、スクリーン印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷等の印刷法が用いられるが、なかでもスクリーン印刷が印刷層4の厚さを容易に変化させることができ、この用途に好適である。
【0016】
さらに、マット仕上がり透明印刷または艶消し透明印刷の印刷層4上のボタン穴、ケーブル差し込み用穴などの貫通穴2の周囲には、これらの名称、用途などを示す文字、マーク等の表示5が着色インクを用いた文字印刷により形成されている。この文字印刷には、種々の色調の着色インクを用いてスクリーン印刷によりやや肉厚に印刷する方法などが用いられる。
【0017】
また、図2に示すように、この透明フロントパネル1の外観面の裏面には、上記窓部3以外に部分に、鏡面印刷が施されて鏡面印刷層6が設けられている。この鏡面印刷は、鏡面効果(ミラー効果)を与えて、透明フロントパネル1に良好なメタリック感を付与し、透明感をさらに高め、優れた意匠性を与え、高級感を呈するようにするためのもので、その印刷層6の厚さが3〜20μmの範囲のものである。
【0018】
この鏡面印刷に用いられる印刷インクには、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂などの合成樹脂をビヒクルとし、これにアルミニウム粉末、銀粉末などの金属粉末を配合、分散した蒸発乾燥型あるいは紫外線硬化型のシルバー印刷インクが用いられ、その具体的なものとしては、例えば「鏡面インキシリーズ(シルバー)」(商品名、株式会社セイコーアドバンス製)などが挙げられる。
【0019】
このような印刷インクの印刷方法としては、スクリーン印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷等の印刷法が用いられるが、なかでもスクリーン印刷が好適である。
【0020】
さらに、この鏡面印刷層6上には、白色印刷が施されて白色印刷層7が設けられている。この白色印刷は、内側の鏡面印刷層6にわずかに残る微少なピンホールを目止めし、光の透過を防止して、鏡面印刷によって得られたメタリック感のピンホールによる低下を抑えるためのものであり、白色着色剤を配合した通常の印刷インクが用いられ、スクリーン印刷等で印刷されたものである。
【0021】
また、透明フロントパネル1のリモートコントローラ用の赤外線透過窓には、上記の鏡面印刷および白色印刷は行われず、赤外線を良く透過するメジウム印刷が施されている。
【0022】
このような透明フロントパネル1は、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(ABS樹脂)などの機械的強度の高い合成樹脂からなる箱状のパネル8に機械的に固定され、このパネル8をオーディオ製品の筐体9の前面を覆うように取り付けることで、透明フロントパネル1は筐体9の前面に取り付けられている。
【0023】
このような透明フロントパネル1にあっては、射出成形後の成形品には、貫通穴2からウエルドラインが走っていることがあるが、パネル1外観面にマット仕上がり透明印刷または艶消し透明印刷が施されているので、その印刷層4表面の微細な凹凸により光線が乱反射し、これによってウエルドラインが目立たなくなるとともにその凹凸があまり細かいものではないため、透明成形品本来の透明感がさほど損なわれることがない。
【0024】
また、裏面に鏡面印刷を施してメタリック感を付与すると、通常はウエルドラインが余計に目立ちやすくなる傾向になるが、外観面にマット仕上がり透明印刷または艶消し透明印刷がなされているので、ウエルドラインが目立つことなく、しかも優れたメタリック感を得ることができる。
【0025】
さらに、射出成形用金型のキャビティ表面をシボ状とし、この金型を用いて射出成形し、パネル外観面に微細な凹凸を転写、形成した透明フロントパネルに比較して、ウエルドラインが目立ちにくくなることが判明した。
また、印刷によるので、金型によるものに比べて外観面の仕上がり表面状態をある程度調整することができ、ウエルドラインがきついものでは、スクリーン印刷の刷版の厚さを厚くしたり、印刷インクの艶消し用粉末の添加量を増加したりして対応することができる。
【0026】
本発明の加飾透明成形品は、上述のオーディオ製品のフロントパネルに限られず、各種電気機器のパネル、飾り板、自動車のフロントパネルなどの各種用途に広く使用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の加飾透明成形品は、透明射出成形品の外観面にマット仕上がり透明印刷または艶消し透明印刷を施したものであるので、射出成形品に発生するウエルドラインがほとんど目立たなくなり、しかも本来の透明感を損なうことがない。
【0028】
さらに、裏面に鏡面印刷を施しているので、加飾透明成形品に優れたメタリック感が与えられ、より高級感を呈するものになる。また、鏡面印刷の上に白色印刷を施しているので、鏡面印刷に残る微小なピンホールを目止めし、これにより鏡面印刷によって得られたメタリック感のピンホールによる低下が抑えられる。 また、従来は鏡面印刷をすることにより、外観面のウエルドラインが一層目立ちやすくなる傾向があるが、本発明では外観面にマット仕上げ透明印刷または艶消し仕上げ透明印刷が施されているため、ウエルドラインは鏡面印刷があってもほとんど目立たないものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としての透明フロントパネルを装着したオーディオ製品の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態としての透明フロントパネルの一例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1・・・透明フロントパネル、4・・・マット仕上がり透明印刷層または艶消し透明印刷層、6・・・鏡面印刷層。
Claims (1)
- 透明射出成形品の外観面にマット仕上げ透明印刷または艶消し仕上げ透明印刷が施され、外観面の裏面に鏡面印刷が施され、この鏡面印刷の上に白色印刷が施されたことを特徴とする加飾透明成形品。
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