JP3985505B2 - スピーカ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各種音響機器および情報通信機器に使用されるスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスピーカは、図4、図5のごとく、着磁されたマグネット1を上部プレート2およびヨーク3により挟み込んで構成された内磁型の磁気回路4のヨーク3に、フレーム6を結合している。
【0003】
このフレーム6にターミナル10を結合し、このフレーム6の周縁部にダイアフラム7を接着し、このダイアフラム7に結合されたボイスコイル8を上記磁気回路4の磁気ギャップ5にはまり込むように結合し、ボイスコイル8のリード線11をターミナル10に半田付けしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のスピーカは、小型化、高音圧化を目的としており、ボイスコイル8には振動系重量の軽量化とスペース縮小化のため金糸線を用いずに、ボイスコイル8のリード線11を直接ターミナル10に半田付けする構成としていた。
【0005】
この構成は、ボイスコイル8のリード線11の固有共振により自己振動が大きくなり、大きな入力を印加するとリード線11が断線する可能性があった。従って、スピーカの高耐入力化を図ることができないという課題を有していた。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するもので、小型化、高音圧化を図りつつ、高耐入力化が実現できる優れたスピーカを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下の構成を有する。
【0008】
本発明の請求項1に記載の発明は、ボイスコイルのリード線が結合されたターミナルとボイスコイルのリード線を引き出し部の中間部にてリード線の一部をシリコングリスによりダイアフラムに固着して、この固着部の両側に、それぞれ治具により外側に膨らむ形状に、平面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けたものである。この構成により、大きな入力を印加してボイスコイルが大きく上下振動しても、リード線の中間部がシリコングリスによりダイアフラムに固着されているため、リード線の固有共振による自己振動がリード線の有効線長の半分程度に小さく抑制され、断線防止が図れるという作用効果が得られる。
【0009】
本発明の請求項2に記載の発明は、ボイスコイルのリード線が結合されたターミナルとボイスコイルのリード線引き出し部の中間部にてリード線の一部を軟質接着剤によりダイアフラムに固着して、この固着部の両側に、それぞれ治具により外側に膨らむ形状に、平面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けて構成したものである。この構成により、大きな入力を印加してボイスコイルが大きく上下振動しても、リード線の中間部が軟質接着剤による強い接着強度でダイアフラムに固着されているため、リード線の固有共振による自己振動がリード線の有効線長の半分程度に小さく抑制され、断線防止を図りつつ、ダイアフラムへの固着に対する信頼性を向上できるという作用効果が得られる。
【0010】
本発明の請求項3に記載の発明は、ボイスコイルのリード線が結合されたターミナルとボイスコイルのリード線引き出し部の中間部にてリード線の一部を両面テープによりダイアフラムに固着して、この固着部の両側に、それぞれ治具により外側に膨らむ形状に、平面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けて構成したものである。この構成により、大きな入力を印加してボイスコイルが大きく上下振動しても、リード線の中間部が両面テープにより作業効率良くダイアフラムに固着されているため、リード線の固有共振による自己振動が簡単な方法でリード線の有効線長の半分程度に小さく抑制することができ、断線防止が図れるという作用効果が得られる。
【0011】
本発明の請求項4に記載の発明は、ボイスコイルのリード線が結合されたターミナルとボイスコイルのリード線引き出し部の中間部にてリード線の一部をテーピングによりダイアフラムに固着して、この固着部の両側に、それぞれ治具により外側に膨らむ形状に、平 面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けて構成したものである。この構成により、大きな入力を印加してボイスコイルが大きく上下振動しても、リード線の中間部がテーピングにより作業効率良くダイアフラムに固着されているため、リード線の固有共振による自己振動が簡単な方法でリード線の有効線長の半分程度に小さく抑制することができ、断線防止を図りつつ、ダイアフラムへの固着に対する信頼性を向上できるという作用効果が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、同様の内容については、その説明を省略して説明する。
【0013】
(実施の形態1)
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1に記載の発明について説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したもので、図2はその仕掛り品の平面図を示したものであり、着磁されたマグネット21を上部プレート22およびヨーク23により挟み込んで内磁型の磁気回路24を構成している。この磁気回路24のヨーク23にフレーム26を結合し、このフレーム26にターミナル30を結合し、このフレーム26の周縁部にダイアフラム27を接着し、このダイアフラム27に結合されたボイスコイル28を上記磁気回路24の磁気ギャップ25にはまり込むように結合構成している。そして、ボイスコイル28のリード線31をターミナル30に半田付けして構成していた。ここで、このダイアフラム27は、図2に示すようにボイスコイル28をその中心部に結合し、リード線31を引き出し、そのリード線31の中間部を、固着部の両側に治具により外側に膨らむ形状に、平面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けながら、ダイアフラム27にシリコングリス32にて固着して構成している。
【0015】
この構成により、大きな入力を印加してボイスコイル28が大きく上下振動しても、リード線31の中間部がシリコングリス32によりダイアフラム27に固着されているため、リード線の固有共振による自己振動が小さく抑制され、断線防止を図ることができる。
【0016】
これは、リード線31の中間部が固着されていることにより、その自己振動可能なリード線31の有効線長が半分程度に縮小されることにより、固有共振による振幅範囲が小さくなるため、リード線31が受ける振動によるダメージが少なくなることが大きな要因である。
【0017】
また、上記以外の効果として、リード線31が断線する要因の一つであるボイスコイル28のリード線31の引き出し部近傍でのリード線31のヨーク23への接触による断線についても防止効果がある。これは、リード線31の中間部がダイアフラム27に固着されていることにより、リード線31がダイアフラム27に沿うようにフォーミングできるため、ヨーク23の方向へ振動できなくなるためである。よって、このフォーミングによりヨーク23への接触による断線についても防止することができる。
【0018】
(実施の形態2)
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項2に記載の発明について説明する。
【0019】
実施の形態1と異なる点は、図1のリード線31の中間部をダイアフラム27に固着するときに、ゴム系等の軟質接着剤を使用している点である。この軟質接着剤を使用することで、強い接着強度でダイアフラム27に固着できるため、リード線31の固有共振による自己振動が小さく抑制され、断線防止を図りつつ、フレーム26への固着に対する信頼性を防止することができる。
【0020】
(実施の形態3)
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明する。
【0021】
実施の形態1と異なる点は、図1のリード線31の中間部をダイアフラム27に固着するときに、両面テープを使用している点である。この両面テープを使用することで、リード線31の固有共振が小さく抑制され、断線防止を図りつつ、フレーム26への固着に対する作業効率を向上させることができる。
【0022】
(実施の形態4)
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項4に記載の発明について説明する。
【0023】
図3は、本発明の一実施形態のスピーカの仕掛り品の平面図を示したものである。
【0024】
実施の形態1と異なる点は、リード線31の中間部をフレーム26に固着するときにテーピングにより実施している点である。テープ33を使用することで、作業効率良くフレーム26に固着できるため、リード線31の固有共振による自己振動から断線防止を図りつつ、簡単な方法で実現することができ、しかもダイアフラム27への固着に対する信頼性を向上することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明のスピーカは、ボイスコイルのリード線が結合されたターミナルとボイスコイルのリード線引き出し部の中間部にてリード線の一部をダイアフラムに固着して、自己振動可能なリード線の有効線長を半分程度に縮小させ、固有共振による振幅範囲を小さくするとともに、この固着部の両側に、それぞれ治具により外側に膨らむ形状に、平面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けて構成したものである。この構成により、大きな入力を印加してボイスコイルが大きく上下振動しても、リード線の中間部がダイアフラムに固着されているため、リード線の固有共振による自己振動が小さく抑制され、断線防止を図ることができる。
【0026】
このように本発明は、小型化、高音圧化を図りつつ、高耐入力化が実現できる優れたスピーカを提供することができ、その工業的価値は非常に大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図2】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの仕掛り品の平面図
【図3】 本発明の別の実施の形態におけるスピーカの仕掛り品の平面図
【図4】 従来のスピーカの断面図
【図5】 従来のスピーカの仕掛り品の平面図
【符号の説明】
21 マグネット
22 上部プレート
23 ヨーク
24 磁気回路
25 磁気ギャップ
26 フレーム
27 ダイアフラム
28 ボイスコイル
30 ターミナル
31 リード線
32 シリコングリス

Claims (4)

  1. 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームに結合されたダイアフラムと、このダイアフラムに結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、前記フレームに結合されたターミナルからなるスピーカであって、前記ボイスコイルのリード線が結合された前記ターミナルと前記ボイスコイルのリード線を引き出し部の中間部の前記リード線の一部をダイアフラムにシリコングリスにより固着して、自己振動可能なリード線の有効線長を半分程度に縮小させ、固有共振による振幅範囲を小さくするとともに、この固着部の両側に、それぞれ治具により外側に膨らむ形状に、平面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けてなるスピーカ。
  2. 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームに結合されたダイアフラムと、このダイアフラムに結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、前記フレームに結合されたターミナルからなるスピーカであって、前記ボイスコイルのリード線が結合された前記ターミナルと前記ボイスコイルのリード線引き出し部の中間部の前記リード線の一部をダイアフラムに軟質接着剤により固着して、自己振動可能なリード線の有効線長を半分程度に縮小させ、固有共振による振幅範囲を小さくするとともに、この固着部の両側に、それぞれ治具により外側に膨らむ形状に、平面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けてなるスピーカ。
  3. 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームに結合されたダイアフラムと、このダイアフラムに結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、前記フレームに結合されたターミナルからなるスピーカであって、前記ボイスコイルのリード線が結合された前記ターミナルと前記ボイスコイルのリード線引き出し部の中間部の前記リード線の一部をダイアフラムに両面テープにより固着して、自己振動可能なリード線の有効線長を半分程度に縮小させ、固有共振による振幅範囲を小さくするとともに、この固着部の両側に、それぞれ治具により外側に膨らむ形状に、平面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けてなるスピーカ。
  4. 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームに結合されたダイアフラムと、このダイアフラムに結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、前記フレームに結合されたターミナルからなるスピーカであって、前記ボイスコイルのリード線が結合された前記ターミナルと前記ボイスコイルのリード線引き出し部の中間部の前記リード線の一部をダイアフラムにテーピングにより固着して、自己振動可能なリード線の有効線長を半分程度に縮小させ、固有共振による振幅範囲を小さくするとともに、この固着部の両側に、それぞれ治具により外側に膨らむ形状に、平面形状からみて直線部を含んで屈曲点を2箇所設けることでリード線のたるみを設けてなるスピーカ。
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