JP3984949B2 - 情報処理装置及びそれに用いるフラッシュメモリ制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は情報処理装置及びそれに用いるフラッシュメモリ制御方法に関し、特にメモリ空間内に特定のコマンドシーケンス及びシーケンスフラグを持つフラッシュメモリの制御方法に関する。
従来、この種のフラッシュメモリを備える情報処理装置においては、図6に示すように、CPU(中央処理装置)8と、メモリコントローラ9と、シーケンスフラグ10aを持つフラッシュメモリ10とから構成されている。
この構成において、フラッシュメモリ10に対するバスアクセスはCPU8によって実行される以外になく、フラッシュメモリ10の消去を実行する場合、CPU8はアドレスバス及びデータバスに、特定の値を示す数回のライトバスアクセスにて特定のコマンドシーケンスを実行している。この場合、コマンド入力後のフラッシュメモリ10内部のシーケンスフラグ10aの監視も、CPU8によるリードバスアクセスを繰り返すことによって実行されている。
特開2001−350738号公報 特開平02−310642号公報
しかしながら、上述した従来のフラッシュメモリ制御方法では、フラッシュメモリの消去及び書込みにおいて、フラッシュメモリ内部のシーケンスフラグの監視をCPUがリードバスアクセスを繰り返すことによって実行する必要があるため、フラッシュメモリ内部の自動消去動作あるいは自動書込み動作が実行されている間のソフトウェア処理がシーケンスフラグの監視に占有されてしまうという問題がある。
例えば、セクタ構成を持つフラッシュメモリの消去時間は、1セクタ当たりの消去時間と消去するセクタ数との乗算であり、数十メガビットの容量を持つフラッシュメモリの消去時間は数十秒となり、情報処理装置のスループットを低下させるには十分な時間となる。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、情報処理装置の負荷を低減することができ、スループットの向上を図ることができる情報処理装置及びそれに用いるフラッシュメモリ制御方法を提供することにある。
本発明によるフラッシュメモリ制御方法は、プロセッサのメモリ空間内に特定のコマンドシーケンス及びシーケンスフラグを含むフラッシュメモリが配置された情報処理装置において前記フラッシュメモリを制御するフラッシュメモリ制御方法であって、ハードウェアのみからなるモニタ回路に配設された監視手段にて、前記プロセッサから前記フラッシュメモリに対してコマンドを入力することで開始される前記フラッシュメモリの内部動作を監視し、前記フラッシュメモリの内部動作は、少なくとも前記フラッシュメモリ内部の自動消去動作及び自動書込み動作のいずれかである
すなわち、本発明のフラッシュメモリ制御方法は、CPU(プロセッサ)のメモリ空間内に特定のコマンドシーケンス及びシーケンスフラグを有するフラッシュメモリが配置された情報処理装置において、CPUによってフラッシュメモリに対して消去コマンドを入力することで開始されるフラッシュメモリ内部の自動消去動作の監視をソフトウェアを介すことなく、ハードウェアのみで実現することによって、情報処理装置の負荷を低減し、スループットの向上を図るものである。
より具体的に説明すると、本発明のフラッシュメモリ制御方法では、フラッシュメモリを消去する場合、CPUがメモリコントローラを介してアドレスバス及びデータバスに特定の値を示すバスアクセスを実行することによって、フラッシュメモリに対して消去コマンドを入力する。同時に、CPUはフラッシュメモリステータスモニタに対し、消去コマンドを入力した旨を通知する。
フラッシュメモリステータスモニタはCPU及びメモリコントローラとフラッシュメモリとの間に接続される複数のバッファをディセーブルすることによって、フラッシュメモリとCPUとを切離す。フラッシュメモリステータスモニタは自回路においてフラッシュメモリ内部のシーケンスフラグをリードするバスアクセスを生成し、フラッシュメモリの内部で実行されている自動消去動作を監視する。フラッシュメモリステータスモニタは自動消去動作の完了を検出すると、割込みを介してCPUへその旨を通知する。
上記のように、本発明のフラッシュメモリ制御方法は、フラッシュメモリの内部で実行されている自動消去動作の監視をハードウェアのみで実行することによって、情報処理装置の負荷を低減し、スループットの向上を図ることが可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、情報処理装置の負荷を低減することができ、スループットの向上を図ることができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による情報処理装置の構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による情報処理装置はCPU(中央処理装置)1と、メモリコントローラ2と、フラッシュメモリ3と、フラッシュメモリステータスモニタ4と、バッファ5〜7とから構成されている。フラッシュメモリ3はCPU1のメモリ空間内に特定のコマンドシーケンス及びシーケンスフラグ3aを有している。
CPU1によって実行されるバスアクセスの転送方向(リード/ライト)及びアドレスバスはメモリコントローラ2に入力される。メモリコントローラ2はフラッシュメモリ3に対するバスアクセスを検出すると、チップイネーブル、アウトプットイネーブルまたはライトイネーブルの各ストローブ信号を生成し、バッファ5を介してフラッシュメモリ3へ出力する。また、アドレスバス及びデータバスはバッファ6,7を介してフラッシュメモリ3へと接続される。
バッファ5を介してフラッシュメモリ3との間に接続されるチップイネーブル及びアウトプットイネーブルはフラッシュメモリステータスモニタ4にも接続される。バッファ6を介してフラッシュメモリ3との間に接続されるアドレスバス、バッファ7を介してフラッシュメモリ3との間に接続されるデータバスはそれぞれ、上記と同様に、フラッシュメモリステータスモニタ4に接続される。
CPU1及びメモリコントローラ2とフラッシュメモリ3との間に接続されるバッファ5〜7のイネーブル/ディセーブル制御は、フラッシュメモリステータスモニタ4によって行われる。また、CPU1とフラッシュメモリステータスモニタ4との間には、CPU1がフラッシュメモリ3に対してチップイレースコマンドを入力し、フラッシュメモリ3内部のシーケンスフラグの監視を開始すべきことをフラッシュメモリステータスモニタ4へ通知するステータスチェック信号、CPU1に対してフラッシュメモリ3内部の自動消去動作の完了を通知する割込み信号、自動消去動作の異常発生時に異常を通知するエラー信号がそれぞれ接続される。
図2は図1のフラッシュメモリステータスモニタ4の内部構成を示すブロック図である。図2において、フラッシュメモリステータスモニタ4はシーケンスフラグ監視部41と、バッファ制御部42と、割込み生成部43と、エラー生成部44とから構成されている。
フラッシュメモリ3に接続されるチップイネーブル、アウトプットイネーブル、アドレスバス、データバスはそれぞれシーケンスフラグ監視部41に接続され、CPU1によって制御されるステータスチェック信号もシーケンスフラグ監視部41に接続されている。
シーケンスフラグ監視部41はステータスチェック信号のアサートを検出すると、バッファ制御部42にその旨を通知し、バッファ制御部42によってバッファ5〜7をディセーブルし、続けてチップイネーブル、アウトプットイネーブル、アドレスバスを制御することによってバスアクセスを生成し、フラッシュメモリ3内部のシーケンスフラグ3aをリードし、自動消去動作実行状況の監視を開始する。
シーケンスフラグ監視部41は自動消去動作の監視において、正常終了を検出すると、割込み生成部43にその旨を通知する。割込み生成部43は割込み信号のアサートによって、CPU1に対して自動消去動作の完了を通知する。
また、自動消去動作の監視において、異常を検出した場合には、エラー生成部44にその旨を通知する。エラー生成部44はエラー信号のアサートによって、CPU1に対して自動消去動作に異常が発生したことを通知する。
さらに、シーケンスフラグ監視部41は自動消去動作の正常終了、異常検出のいずれの場合にもバッファ制御部42を介して、バッファ5〜7をイネーブルする。
図3は本発明の一実施例による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。これら図1〜図3を参照して本発明の一実施例による情報処理装置の動作について説明する。
フラッシュメモリ3の消去を実行する場合、CPU1はアドレスバス及びデータバスに特定の値を示して数回のライトバスアクセスを実行することによって、メモリコントローラ2がチップイネーブル、ライトイネーブルの各ストローブ信号を生成し、フラッシュメモリ3の消去コマンドシーケンスを実行する(図3ステップS11)。
CPU1は消去コマンドシーケンスを実行すると、フラッシュメモリ3内部のシーケンスフラグ3aの監視を開始すべきことをフラッシュメモリステータスモニタ4へ通知するステータスチェック信号をアサートする(図3ステップS12)。これらステップS11,S12によってCPU実行処理S1が形成される。
フラッシュメモリステータスモニタ4内のシーケンスフラグ監視部41はステータスチェック信号のアサートを検出すると、バッファ制御部42を介してバッファ5〜7をディセーブルすることによって、フラッシュメモリ3に接続され、CPU1によって制御されるアドレスバス及びデータバス、メモリコントローラ2によって制御される各ストローブ信号をハイ・インピーダンスとし、CPU1及びメモリコントローラ2とフラッシュメモリ3とを切離す(図3ステップS21)。
シーケンスフラグ監視部41はチップイネーブルと、アウトプットイネーブルと、アドレスバスとを制御することによって、リードバスアクセスを生成し、フラッシュメモリ3内部のシーケンスフラグ3aをリードし、自動消去動作実行状況の監視を実行する(図3ステップS22)。
シーケンスフラグ監視部41は自動消去動作の開始を検出すると、リードバスアクセスを生成し、自動消去動作の完了を検出するまでフラッシュメモリ3内部のシーケンスフラグ3aのリードを繰返す(図3ステップS23)。
シーケンスフラグ監視部41は自動消去動作の完了を検出すると、割込み生成部43にその旨を通知する。割込み生成部43は割込み信号のアサートによって、CPU1に対して自動消去動作の完了を通知する(図3ステップS24)。
また、シーケンスフラグ監視部41はバッファ制御部42を介してバッファ5〜7をイネーブルに戻し、CPU1及びメモリコントローラ2とフラッシュメモリ3との接続を有効にする(図3ステップS25)。
次に、上記のステップS22の自動消去動作実行状況の監視において、自動消去動作の開始が検出されない場合の動作について説明する。この場合、シーケンスフラグ監視部41は消去コマンドが正常に受け付けられなかったものとし、エラー生成部44を介してCPU1へのエラー信号をアサートし、自動消去動作に異常が発生したことを通知する(図3ステップS26)。
また、シーケンスフラグ監視部41はバッファ制御部42を介してバッファ5〜7をイネーブルに戻し、CPU1及びメモリコントローラ2とフラッシュメモリ3との接続を有効にする(図3ステップS25)。これらステップS21〜S26によってフラッシュメモリステータスモニタ実行処理S2が形成される。
このように、本実施例では、フラッシュメモリ3内部の自動消去動作の監視をソフトウェアを介すことなく、ハードウェア(フラッシュメモリステータスモニタ4)のみで実現することによって、フラッシュメモリ3内部で自動消去動作が実行されている間のソフトウェア処理が自動消去動作の監視に占有されることがなくなるので、CPU1のメモリ空間内に特定のコマンドシーケンス及びシーケンスフラグ3aを有するフラッシュメモリ3が配置されたシステムにおいて、情報処理装置の負荷を低減することができ、スループットの向上を図ることができる。
また、本実施例では、一般的に、フラッシュメモリ3の消去コマンドと書込みコマンドとがコマンドシーケンスにおけるバスアクセス回数及び設定する値が異なるのみであり、シーケンスフラグ3aの監視方法に差異がないので、フラッシュメモリ3の消去動作に限らず、データの書込み動作においても、回路構成を変更することなく、上記の監視方法を容易に適用することが可能となる。
さらに、本実施例では、ハードウェアによってフラッシュメモリ3内部の自動消去動作の監視を行っている間、CPU1とフラッシュメモリ3との間の各信号をバッファ制御によって分離するため、CPU1のメモリ空間内に存在するフラッシュメモリ3以外のデバイスに対するアクセスに影響を与えることがないので、情報処理装置の構成に制限を与えることなく、その情報処理装置を実現することができる。
図4は本発明の他の実施例によるフラッシュメモリステータスモニタの内部構成を示すブロック図である。図4において、本発明の他の実施例によるフラッシュメモリステータスモニタはコマンド監視部45を追加した以外は図2に示す本発明の一実施例によるフラッシュメモリステータスモニタ4と同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付してある。
コマンド監視部45はチップイネーブル、アウトプットイネーブル、ライトイネーブル、アドレスバス、データバスが接続されており、これらの信号をデコードすることによって、フラッシュメモリ3に入力される特定のコマンドシーケンスを監視する。
図5は本発明の他の実施例による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。本発明の他の実施例による情報処理装置の構成は図1に示す本発明の一実施例による情報処理装置と同様の構成となっているので、これら図1と図4と図5とを参照して本発明の他の実施例による情報処理装置の動作について説明する。
フラッシュメモリ3の消去を実行する場合、CPU1はアドレスバス及びデータバスに特定の値を示して数回のライトバスアクセスを実行することによって、メモリコントローラ2がチップイネーブル、ライトイネーブルの各ストローブ信号を生成し、フラッシュメモリ3の消去コマンドシーケンスを実行する(図5ステップS31)。このステップS31によってCPU実行処理S3が形成される。
フラッシュメモリステータスモニタ4内のコマンド監視部45はチップイネーブル、アウトプットイネーブル、ライトイネーブル、アドレスバス、データバスの各信号をデコードし、フラッシュメモリ3に入力される特定のコマンドシーケンスを監視する(図5ステップS41)。
コマンド監視部45は有効なコマンド入力を検出すると、シーケンスフラグ監視部41に対してフラッシュメモリ3内部のシーケンスフラグ3aの監視を開始すべきことを通知する。
シーケンスフラグ監視部41はステータスチェック信号のアサートを検出すると、バッファ制御部42を介してバッファ5〜7をディセーブルすることによって、フラッシュメモリ3に接続され、CPU1によって制御されるアドレスバス及びデータバス、メモリコントローラ2によって制御される各ストローブ信号をハイ・インピーダンスとして遮断し、CPU1及びメモリコントローラ2とフラッシュメモリ3とを切離す(図5ステップS42)。
シーケンスフラグ監視部41はチップイネーブルと、アウトプットイネーブルと、アドレスバスとを制御することによって、リードバスアクセスを生成し、フラッシュメモリ3内部のシーケンスフラグ3aをリードし、自動消去動作実行状況の監視を実行する(図5ステップS43)。
シーケンスフラグ監視部41は自動消去動作の開始を検出すると、リードバスアクセスを生成し、自動消去動作の完了を検出するまでフラッシュメモリ3内部のシーケンスフラグ3aのリードを繰返す(図5ステップS44)。
シーケンスフラグ監視部41は自動消去動作の完了を検出すると、割込み生成部43にその旨を通知する。割込み生成部43は割込み信号のアサートによって、CPU1に対して自動消去動作の完了を通知する(図5ステップS45)。
また、シーケンスフラグ監視部41はバッファ制御部42を介してバッファ5〜7をイネーブルに戻し、CPU1及びメモリコントローラ2とフラッシュメモリ3との接続を有効にする(図5ステップS46)。
一方、コマンド監視部45は有効なコマンド入力が検出できなかった場合、エラー生成部44を介して、CPU1に対してエラー信号をアサートし、コマンドが無効であったことを通知する(図5ステップS47)。
この後、シーケンスフラグ監視部41はバッファ制御部42を介してバッファ5〜7をイネーブルに戻し、CPU1及びメモリコントローラ2とフラッシュメモリ3との接続を有効にする(図5ステップS46)。これらステップS41〜S47によってフラッシュメモリステータスモニタ実行処理S4が形成される。
本実施例では、フラッシュメモリ3に対するコマンド入力をハードウェアで検出し、シーケンスフラグ3aの監視を実行するため、上述した本発明の一実施例よりも情報処理装置の負荷を低減することができる。
また、本実施例では、アドレスバス及びデータバスに特定の値を示し、数回のライトバスアクセスによって実行されるコマンドシーケンスをハードウェアで監視することによって、不正な値によるバスアクセスや特定のシーケンスにしたがわなかったことで、コマンドが受付けられない状態を速やかに検出することができるという新たな効果を奏する。
本発明の一実施例による情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図1のフラッシュメモリステータスモニタの内部構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施例によるフラッシュメモリステータスモニタの内部構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施例による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 従来例による情報処理装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 CPU
2 メモリコントローラ
3 フラッシュメモリ
3a シーケンスフラグ
4 フラッシュメモリステータスモニタ
5〜7 バッファ
41 シーケンスフラグ監視部
42 バッファ制御部
43 割込み生成部
44 エラー生成部
45 コマンド監視部

Claims (5)

  1. プロセッサのメモリ空間内に特定のコマンドシーケンス及びシーケンスフラグを含むフラッシュメモリが配置された情報処理装置において前記フラッシュメモリを制御するフラッシュメモリ制御方法であって、ハードウェアのみからなるモニタ回路に配設された監視手段にて、前記プロセッサから前記フラッシュメモリに対してコマンドを入力することで開始される前記フラッシュメモリの内部動作を監視し、
    前記フラッシュメモリの内部動作は、少なくとも前記フラッシュメモリ内部の自動消去動作及び自動書込み動作のいずれかであることを特徴とするフラッシュメモリ制御方法。
  2. 前記モニタ回路に配設された割込み手段にて、前記フラッシュメモリの内部動作の完了を割込み信号によって前記プロセッサに通知することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ制御方法。
  3. 前記モニタ回路に配設されたエラー通知手段にて、前記フラッシュメモリの内部動作の異常をエラー信号によって前記プロセッサに通知することを特徴とする請求項1または請求項2記載のフラッシュメモリ制御方法。
  4. 前記フラッシュメモリとの間においてストローブ信号、アドレスバス、データバスとを遮断するためのバッファを前記プロセッサと前記フラッシュメモリとの間に配設したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載のフラッシュメモリ制御方法。
  5. 前記モニタ回路に配設されたコマンド監視手段にて、前記プロセッサから前記フラッシュメモリへのコマンドを監視し、その監視結果に応じて前記フラッシュメモリの内部動作を監視することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載のフラッシュメモリ制御方法。
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