JP5343524B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、拡張カードを備えた情報処理装置に関する。
情報処理装置でエラーを検出した場合、利用者は早急にエラーの原因を特定してその原因を取り除き、情報処理装置を復旧させて処理を再開する必要がある。
情報処理装置は、ハードディスクやフレキシブルディスクなどの記憶装置にデータを書き込み、記憶装置からデータを読み出す。記憶装置にデータを書き込む際、あるいは記憶装置からデータを読み出す際、情報処理装置は、記憶装置の性能に応じた所定の時間内にデータを転送できなかったり、記憶装置の劣化のためにデータを読み出せなかったりする場合がある。このとき、記憶装置のコントローラが処理をリトライすることにより情報処理装置は復旧する場合がある。処理のリトライに成功すると、記憶装置のコントローラは情報処理装置のプロセッサにエラーの発生を通知しない。このため、情報処理装置はエラーが発生したことを認識しないまま継続して動作する。一方、処理のリトライに失敗すると、記憶装置のコントローラは、プロセッサにエラーの発生を通知する。このとき、プロセッサは記憶装置へのデータの書き込みあるいは記憶装置からのデータの読み出しをリトライする。プロセッサがリトライに成功すると、情報処理装置はエラーの原因が不明なまま継続して動作する。
また、情報処理装置では、機能を拡張するために、あるいは本体に装備されていない機能を追加するために、拡張カードが用いられる。拡張カードには、さまざまな周辺機器にデータの書き込みあるいは周辺機器からデータの読み出しを行うためのSCSIカードのようなインタフェースカードなどがある。情報処理装置が拡張カードを経由してデータ転送を行う際、データ転送に失敗すると、拡張カードは周辺機器を再起動してからデータ転送をリトライする。処理のリトライに成功すると、拡張カードは情報処理装置のプロセッサにエラーの発生を通知しない。このため、情報処理装置はエラーが発生したことを認識しないまま継続して動作する。一方、処理のリトライに失敗すると、拡張カードは、プロセッサにエラーの発生を通知する。このとき、プロセッサは拡張カードを再初期化してからデータ転送をリトライする。プロセッサがリトライに成功すると、情報処理装置はエラーの原因が不明なまま継続して動作する。
特許文献1では、記憶装置の予防保守交換時期を推測するために、記憶装置からエラー情報を採取する方法が提示されている。
また、特許文献2では、記憶装置が故障する前にユーザがあらかじめ対策を講じることができるように、記憶装置にアクセスした回数およびエラーした回数をカウントして記憶装置の状態を把握する方法が提示されている。
特開2002−229923号公報 特開2008−171217号公報
上述したような背景技術の情報処理装置ではエラーの発生が認識されなかったり、エラーの原因が不明なままだったりするため、エラーの原因を特定できない。このため、エラーの原因箇所を交換しないまま情報処理装置を継続して動作させて、復旧不可能な重大な障害に発展するおそれがある。
本発明の目的は、拡張カードにデータを読み書きする際にエラーが発生した場合、エラーの原因を特定して、復旧不可能な重大な傷害に発展する前に処置できる、高い信頼性と可用性を保障する情報処理装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、外部で検出されたエラー情報が書き込まれるエラー格納領域、および内部で検出されたエラー情報が書き込まれるエラーレジスタを備えた拡張カードと、前記拡張カードにデータを読み書きする際にエラーを検出すると、前記拡張カードのエラー格納領域にエラー情報を書き込み、該エラーを外部に通知するプロセッサと、前記プロセッサからエラーが通知されると、前記拡張カードのエラー格納領域に書き込まれたエラー情報、および前記拡張カードのエラーレジスタに書き込まれたエラー情報を採取して記録する保守プロセッサを有する。
本発明によれば、情報処理装置の拡張カードにデータを読み書きする際にエラーが発生した場合、エラーの原因を特定するための情報を採取でき、高い信頼性と可用性を保障できる。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の情報処理装置20は、プロセッサ1、バスコントローラ2、メモリ4、拡張カード5、保守プロセッサ9および保守メモリ10を有する。
プロセッサ1は、拡張カード5を制御する拡張カードドライバをはじめ、情報処理装置20の所定の機能を提供するプログラムにしたがって処理を実行する。
バスコントローラ2は、プロセッサ1、メモリ4および拡張カード5のデータ転送を制御する。バスコントローラ2は、データ転送中に検出されたエラー情報を記憶するエラーレジスタ3を有する。エラーレジスタ3にはバスコントローラ2によってエラー情報が書き込まれ、保守プロセッサ9によってそのエラー情報が読み出される。なお、エラー情報には、復旧不可能な致命的エラー、ハードウェアが自動的に誤りを訂正できる訂正可能エラーおよび再度データ転送することで処理を継続できるリトライ可能エラーなどがある。
メモリ4は、情報処理装置20の所定の機能を提供するプログラムおよびデータを記憶するための記憶装置である。
拡張カード5は、情報処理装置本体に装備されていない所定の機能を提供する。拡張カード5は、拡張カードドライバにしたがってプロセッサ1により制御される。提供する機能によって、周辺装置8が用いられ、拡張カード5と周辺装置8はケーブル32を介して接続される。拡張カード5は、検出されたエラー情報を記憶するエラーレジスタ7を有する。エラーレジスタ7には拡張カード5によってエラー情報が書き込まれ、保守プロセッサ9によってそのエラー情報が読み出される。さらに、拡張カード5は、プロセッサ1が拡張カードにアクセスする際に検出したエラー情報を記憶するエラー格納領域6を有する。エラー格納領域6にはプロセッサ1によってエラー情報が書き込まれ、保守プロセッサ9によってそのエラー情報が読み出される。
保守プロセッサ9は、情報処理装置20の保守で用いるエラー情報を管理する。保守プロセッサ9はプロセッサ1が停止しても稼動できる。保守プロセッサ9は、情報処理装置20でエラーが発生すると、保守パス33を介してバスコントローラ2のエラーレジスタ3からエラー情報を採取し、保守パス34を介して拡張カード5のエラー格納領域6およびエラーレジスタ7からエラー情報を採取する。また、保守プロセッサ9は、採取したエラー情報を保守メモリ10に書き込む。
保守メモリ10は、保守プロセッサ9が実行するプログラムおよび保守プロセッサ9が採取したエラー情報を記憶するための記憶装置である。
システムバス30は、プロセッサ1とバスコントローラ2およびバスコントローラ2とメモリ4を接続するために用いられる。システムバス30を介してプロセッサ1とメモリ4はデータを送受信する。
IOバス31は、バスコントローラ2と拡張カード5を接続するために用いられる。IOバス31を介してバスコントローラ2と拡張カード5はデータを送受信する。IOバスの規格にはPCIあるいはPCI−Expressなどがある。
保守パス33は、バスコントローラ2と保守プロセッサ9を接続するために用いられる。保守パス33を介してバスコントローラ2と保守プロセッサ9はデータを送受信する。保守パスの規格にはSMBusなどがある。
保守パス34は、拡張カード5と保守プロセッサ9を接続するために用いられる。保守パス34を介して拡張カード5と保守プロセッサ9はデータを送受信する。
システムバス35は、保守プロセッサ9と保守メモリ10を接続してデータを通信する。
なお、プロセッサ1および保守プロセッサ9は、一般的に使用されるCPUである。バスコントローラ2は一般的にLSIとして提供されるコントローラである。
次に図1に示した情報処理装置のプロセッサ1の処理手順について図2のフローチャートを参照して説明する。
プロセッサ1はメモリ4に保存されたプログラムにしたがって以下に記載する処理を実行する。
プロセッサ1は、処理を開始すると(ステップS1)、まず、拡張カード5に所定のデータを書き込みまたは拡張カード5から所定のデータを読み出すためのIO処理を実行する(ステップS2)。IO処理実行後、IO処理が正常に実行できたか否かを判別し(ステップS3)、IO処理が正常に実行できた場合は処理を終了する(ステップS12)。IO処理が正常に実行できなかった場合、特定の復旧処理を実行することによって情報処理装置20の復旧が可能か否かを判断する(ステップS4)。特定のハードウェアに不具合があり、情報処理装置20の復旧が不可能であると判断する場合、情報処理装置20の交換が必要になるため、所定のエラー処理を実行し(ステップS11)、処理を終了する(ステップS12)。一方、周辺装置8の媒体不良によるエラーあるいはIOバス31で発生したリトライ可能エラーのようなエラーが発生していて、周辺装置8あるいは拡張カード5の再起動によって情報処理装置20の復旧が可能であると判断する場合は、ステップS5へ移行する。
ステップS5でプロセッサ1は、拡張カード5のエラー格納領域6にエラー情報を書き込むか否かを判別する。プロセッサ1は、拡張カード5のエラー格納領域6にエラー情報を書き込み、保守プロセッサ9にエラーの発生を通知すると、保守プロセッサ9がエラー情報を採取する間、IO処理を停止しなければならない。このため、情報処理装置20の処理性能が低下する可能性がある。そこで、プロセッサ1は、性能低下を低減するために、あらかじめ設定された所定回数以上のリトライ可能エラーを検出すると、拡張カード5のエラー格納領域6にエラー情報を書き込み、保守プロセッサ9にエラーの発生を通知する。
エラー情報を書き込む場合、プロセッサ1は、拡張カード5のエラー格納領域6にエラー情報を書き込み(ステップS6)、エラー発生通知を保守プロセッサ11に送信する(ステップS7)。その後、保守プロセッサ11からエラー発生通知の応答を受信するまで待機する(ステップS8)。
プロセッサ1は、保守プロセッサ9からエラー発生通知に対する応答を受けた場合あるいはステップS7で拡張カード5のエラー格納領域6にエラー情報を書き込まなかった場合、情報処理装置20の復旧を試みる(ステップS9)。例えば、エラーの原因が周辺装置8の媒体不良によるエラーである場合、周辺装置8にリセット信号を入力して周辺装置8を再起動する。また、エラーの原因が拡張カード5とバスコントローラ2を接続するIOバス31で発生したリトライ可能エラーである場合、拡張カード5にリセット信号を入力して拡張カード5を再起動する。
プロセッサ1は、復旧処理の結果、情報処理装置20が復旧したか否かを判別する(ステップS10)。情報処理装置20が復旧しないと判別すると、情報処理装置20の交換が必要になるため、所定のエラー処理を実行し(ステップS11)、処理を終了する(ステップS12)。情報処理装置20が復旧したと判別すると、再度IO処理を実行する(ステップS2)。
次に図1に示した情報処理装置の保守プロセッサ9の処理手順について図3のフローチャートを参照して説明する。
保守プロセッサ9は保守メモリ10に保存されたプログラムにしたがって以下に記載する処理を実行する。
保守プロセッサ9は、動作を開始すると(ステップS20)、プロセッサ1からエラー発生通知を受信するまで待機する(ステップS21)。
保守プロセッサ9は、プロセッサ1からエラー発生通知を受信すると、保守パス34を介して拡張カード5のエラー格納領域6に書き込まれているエラー情報を読み出す(ステップS22)。
保守プロセッサ9は、拡張カード5のエラー格納領域6から読み出したエラー情報を解析し、拡張カード5のエラーであるか否かを判別する(ステップS23)。当該エラーが拡張カード5のエラーである場合、保守プロセッサ9は保守パス34を介して拡張カード5のエラーレジスタ7に書き込まれているエラー情報を採取する(ステップS24)。一方、当該エラーが拡張カード5のエラーでない場合、エラー情報を採取せずにステップS25へ移行する。
次に、保守プロセッサ9は、拡張カード5のエラー格納領域6から読み出したエラー情報を解析し、バスコントローラ2に関するエラーであるか否かを判別する(ステップS25)。当該エラーがバスコントローラ2に関するエラーである場合、保守プロセッサ9は保守パス33を介してバスコントローラ2のエラーレジスタ3に書き込まれているエラー情報を採取する(ステップS26)。一方、当該エラーがバスコントローラ2に関するエラーでない場合、エラー情報を採取せずにステップS27へ移行する。
保守プロセッサ9は、拡張カード5のエラー格納領域6およびエラーレジスタ7から採取したエラー情報ならびにバスコントローラ2のエラーレジスタ3から採取したエラー情報を、システムバス35を介して保守メモリ10に書き込む(ステップS27)。
最後に、保守プロセッサ9は、ステップS21で受信したエラー発生通知に対する応答をプロセッサ1に送信し(ステップS28)、プロセッサ1から次のエラー発生通知を受信するまで待機する(ステップS21)。
従来の情報処理装置では、拡張カードで検出されたエラー情報を採取できなかった。本実施形態の保守プロセッサは、OSを修正することなく、拡張カードで検出されたエラー情報を採取できる。また、エラーを検出したときに情報処理装置の復旧のために拡張カードおよび周辺装置を再起動してエラー情報を消去する前に保守プロセッサはエラー情報を採取できる。情報処理装置は、採取したエラー情報をプロセッサが検出したエラー情報とあわせて記録できる。そのため利用者は、エラーの原因を特定しやすくなり、システム停止のような重大な障害に発展する前に処置できる。また、記録したエラー情報を解析することにより、処理のリトライによる性能低下がないか否かを確認できる。これにより、情報処理装置の可用性および信頼性が向上する。
また、本実施形態の保守プロセッサはプロセッサによって検出されたエラー情報および拡張カードで検出されたエラー情報に加えて、バスコントローラでデータ転送中に検出されたエラー情報を採取できる。情報処理装置は広範囲なエラー情報を記録できるため、利用者はさらにエラー原因を特定しやすくなる。
また、情報処理装置でエラーが発生すると、保守プロセッサがエラー情報を採取する間、プロセッサはIO処理を停止しなければならない。このため、エラーが頻繁に発生すると情報処理装置の処理性能が低下するおそれがある。本実施形態のプロセッサは、エラーを検出するたびに保守プロセッサにエラーの発生を通知せず、エラーを所定回数検出したときに保守プロセッサにエラーの発生を通知する。これにより、エラーが頻繁に発生したときのエラー情報採取による性能の低下が抑制される。
また、情報処理装置でエラーが発生すると、保守プロセッサは、まず、拡張カードのエラー格納領域に書き込まれたエラー情報を解析し、発生したエラーに関連するモジュールのエラーレジスタのみからエラー情報を採取する。保守プロセッサはエラー情報を解析することにより、発生したエラーに関係ないモジュールのエラーレジスタからエラー情報を採取する必要がなくなる。これにより、情報処理装置の負荷が低減する。
本発明の一実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図1に示したプロセッサの処理手順を示すフローチャートである。 図1に示した保守プロセッサの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 プロセッサ
2 バスコントローラ
3 エラーレジスタ
4 メモリ
5 拡張カード
6 エラー格納領域
7 エラーレジスタ
8 周辺装置
9 保守プロセッサ
10 保守メモリ
20 情報処理装置
30 システムバス
31 IOバス
32 ケーブル
33 保守パス
34 保守パス
35 システムバス

Claims (7)

  1. 外部で検出されたエラー情報が書き込まれるエラー格納領域、および内部で検出されたエラー情報が書き込まれる第1のエラーレジスタを備えた拡張カードであって、前記エラー格納領域には、当該拡張カードの外部で検出されたエラー情報が書き込まれ、前記第1のエラーレジスタには、当該拡張カードの内部で検出されたエラー情報が書き込まれる拡張カードと、
    前記拡張カードにデータを読み書きする際にエラーを検出すると、前記拡張カードのエラー格納領域にエラー情報を書き込み、該エラーを外部に通知するプロセッサと、
    前記プロセッサからエラーが通知されると、前記拡張カードのエラー格納領域に書き込まれたエラー情報、および前記拡張カードの第1のエラーレジスタに書き込まれたエラー情報を採取して記録する保守プロセッサと、
    を有する情報処理装置。
  2. データ転送中に検出したエラー情報を書き込み、前記保守プロセッサによって該エラー情報が読み出される第2のエラーレジスタを備えた、前記プロセッサと前記拡張カードのデータ転送を制御するバスコントローラをさらに有する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記プロセッサは、
    前記拡張カードにデータを読み書きする際にエラーを所定回数検出すると、前記拡張カードのエラー格納領域にエラー情報を書き込み、前記保守プロセッサにエラーを通知する請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記保守プロセッサは、
    前記プロセッサからエラーが通知されると、前記拡張カードのエラー格納領域に書き込まれたエラー情報を採取し、該エラー情報に関連する前記第1のエラーレジスタまたは前記第2のエラーレジスタの少なくとも一方に書き込まれたエラー情報を採取する請求項2または3記載の情報処理装置。
  5. 外部で検出されたエラー情報が書き込まれるエラー格納領域、および内部で検出されたエラー情報が書き込まれる第1のエラーレジスタを備えた拡張カードであって、前記エラー格納領域には、当該拡張カードの外部で検出されたエラー情報が書き込まれ、前記第1のエラーレジスタには、当該拡張カードの内部で検出されたエラー情報が書き込まれる拡張カードと、
    該拡張カードにデータを読み書きする際にエラーを検出すると、該拡張カードのエラー格納領域にエラー情報を書き込み、該エラーを外部に通知するプロセッサと、
    保守プロセッサと、
    を有する情報処理装置の前記保守プロセッサによるエラー情報採取方法であって、
    前記保守プロセッサが、
    前記プロセッサからエラーが通知されると、前記拡張カードのエラー格納領域に書き込まれたエラー情報、および前記拡張カードの第1のエラーレジスタに書き込まれたエラー情報を採取し、
    前記拡張カードのエラー格納領域に書き込まれたエラー情報、および前記拡張カードの第1のエラーレジスタに書き込まれたエラー情報を記録するエラー情報採取方法。
  6. 前記情報処理装置は、
    データ転送中に検出したエラー情報を書き込み、前記保守プロセッサによって該エラー情報が読み出される第2のエラーレジスタを備えた、前記プロセッサと前記拡張カードのデータ転送を制御するバスコントローラを有し、
    前記保守プロセッサが、
    前記プロセッサからエラーが通知されると、前記バスコントローラの第2のエラーレジスタに書き込まれたエラー情報を採取する請求項5記載のエラー情報採取方法。
  7. 前記保守プロセッサが、
    前記プロセッサからエラーが通知されると、前記拡張カードのエラー格納領域に書き込まれたエラー情報に関連する前記第1のエラーレジスタまたは前記第2のエラーレジスタの少なくとも一方に書き込まれたエラー情報を採取する請求項6記載のエラー情報採取方法。
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