JP4947062B2 - 記憶装置、記録復旧方法、記録復旧プログラム - Google Patents
記憶装置、記録復旧方法、記録復旧プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4947062B2 JP4947062B2 JP2008554943A JP2008554943A JP4947062B2 JP 4947062 B2 JP4947062 B2 JP 4947062B2 JP 2008554943 A JP2008554943 A JP 2008554943A JP 2008554943 A JP2008554943 A JP 2008554943A JP 4947062 B2 JP4947062 B2 JP 4947062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording media
- data
- processor
- online
- raid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 10
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 21
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/14—Error detection or correction of the data by redundancy in operation
- G06F11/1402—Saving, restoring, recovering or retrying
- G06F11/1415—Saving, restoring, recovering or retrying at system level
- G06F11/1417—Boot up procedures
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0706—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
- G06F11/0727—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment in a storage system, e.g. in a DASD or network based storage system
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0793—Remedial or corrective actions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
複数のディスクから構成される記憶装置において、複数のディスクに障害が発生し、冗
長化を失った直前の状態を確実に判断できない場合でも、ディスクへの誤書込みをせず、
冗長化を失った直前の状態まで該記憶装置を復旧し、正常に起動することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の一観点によれば、本発明の記憶装置は、冗長構成を有する複数の記録媒体と、前記複数の記録媒体の各々をオンラインにするか否かを制御するプロセッサと、前記複数の記録媒体の各々がオンラインの状態であるか否かを示す接続情報を格納する記憶部と、を有し、前記プロセッサは、障害の発生により前記複数の記録媒体が前記冗長構成を喪失したとき、前記接続情報に基づいて、前記記録媒体が前記障害の発生によりオフラインとなった順序を判別することにより、前記冗長構成を喪失した直後の前記接続情報を特定して、前記記憶部に格納し、前記記憶部を参照することにより、前記冗長構成を喪失した直後の前記接続情報に基づいて、前記複数の記録媒体をオンラインにする順序を決定し、前記決定された順序に従って、前記複数の記録媒体の少なくとも1つをオンラインにすることを特徴とする。
(発明の効果)
本実施例によれば、複数のディスクから構成される記憶装置において、再起動時の書き込みデータをバッファに保存して、障害の発生したハードディスクへの書込みを禁止することによって、複数のディスクに障害が発生した場合であっても、障害の発生したハードディスクの順序を特定し、該記憶装置を正常に起動することができる。
101…CPUモジュール
102…ディスプレイコントローラ
103…ディスプレイ
104…LANコントローラ
105…RAIDコントローラ
106…プロセッサ
107…メモリ
108…バスコントローラ
109…データキャッシュ
110…データバッファ
111…HDDコントローラ
112…ハードディスク
113…ハードディスク
114…システム領域
115…データ領域
116…RAID管理領域
117…システム領域
118…データ領域
119…RAID領域
401…データ
402…データ
403…設定テーブル
404…設定テーブル
601…データ
602…データ
603…管理情報
604…管理情報
本実施例は記憶装置100がミラーリング構成の場合を説明する。ミラーリング構成とは、2以上の記録媒体が共に同一のデータを記録する構成である。
図1は本実施例に係る記憶装置100のハードブロック図である。記憶装置100は例えば、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)装置などの記憶装置である。本実施例では、以下記憶装置100をRAID装置100と呼ぶ。
RAID装置100は、CPU(Central Processing Unit)モジュール101、ディスプレイコントローラ(Display Controller)102、ディスプレイ103、LANコントローラ(LAN Controller)104、RAIDコントローラ(RAID Controller)105、ハードディスク(HDD)112、113から構成される。CPUモジュール101は、RAID装置100を統括的に制御し、ディスプレイコントローラ102、LANコントローラ104、RAIDコントローラ105を統括的に制御する。またCPUモジュール101はメモリなどの記録媒体を含む構成であり、RAID装置100のOSをメモリ上に展開してOSを起動するものである。ディスプレイコントローラ102は、ディスプレイ103における表示制御を行う。LANコントローラ104はRAID装置100が接続するネットワークの通信制御を行う。RAID装置100は、LANコントローラ104を介してRAID装置100の外部のネットワークにより、所望のデータを取得する。
RAIDコントローラ105は、プロセッサ106、メモリ107、バスコントローラ108、データキャッシュ109、データバッファ110、HDDコントローラ111から構成されている。プロセッサ106は、HDDコントローラ111経由でハードディスク112またはハードディスク113にデータを書き込む/読み出す制御を行う。プロセッサ106はメモリ107に格納されているプログラムを実行する。バスコントローラ108は、RAIDコントローラ105とCPUモジュール101でのデータのやりとりを制御する。さらにプロセッサ106はHDDコントローラ111経由でハードディスク112、113との接続制御を行う。RAIDコントローラ105とハードディスク112、113を接続することを「オンライン」、RAIDコントローラ105とハードディスク112、113を切断することを「オフライン」と呼ぶ。ただしオフライン、オンラインに限らず、プロセッサ106はHDDコントローラ111経由でハードディスク112、113から管理情報を読み出すことが可能である。データキャッシュ109はハードディスク112、113のアクセスを補助し、一度ハードディスク112、113にアクセスするデータを一時的に保管し、保管された情報は、ディスクに直接アクセスせずに高速化する。またデータバッファ111は、ハードディスク112、113に書き込むデータを一旦、格納する記憶部である。ハードディスク112、113は一定時間に一定のデータ量を書き込む必要があるために、データバッファ110は設けられている。換言すれば、データキャッシュ109とデータバッファ110は、CPUモジュール101またはプロセッサ106が書き込みを指示するデータをハードディスク112、113に格納する前に格納する。そしてデータ量が所定の容量よりも大きくなった後、HDDコントローラ111は、データキャッシュ109経由でデータバッファ110からデータを読み出し、ハードディスク112、113に格納する。データキャッシュ109とデータバッファ110があることによって、プロセッサ106はデータの転送をハンドリングすることができる。
図4(a)は、本実施例に係るシステム領域114に格納されているデータ401である。データ401は、RAID装置100において起動するOS404、アプリケーションプログラム406から構成されている。同様にして図4(b)は、本実施例に係るシステム領域117に格納されているデータである。データ402は、RAID装置100において起動するOS405、アプリケーションプログラム407から構成されている。
また図17に記載の設定テーブル1801はハードディスク112、113、データキャッシュ109、データバッファ110へのデータの書込み/読み出しを決定する書き込みフラグのオン/オフを示すテーブルである。初期設定では設定テーブル403の書込みフラグはすべてオンになっている。設定テーブル1801は、メモリ107に格納されている。
本実施例において、RAID装置100はミラーリング構成であるため、データ401を構成するOS404とデータ402を構成するOS405、データ401を構成するアプリケーションプログラム406とデータ402を構成するアプリケーションプログラム407は同一のOS及びアプリケーションプログラムである。
本実施例においてBIOS(Basic Input/Output System)設定などにおいて、ユーザはデータキャッシュ109、データバッファ110、ハードディスク112、113の書込みを有効/無効にするフラグのオン/オフを設定する。
またハードディスク112、113への書き込みを無効にした場合、プロセッサ106はデータをデータキャッシュ109またはデータバッファ110から直接読み出しが可能とする。プロセッサ106は設定テーブル1801を図18に記載の設定テーブル1901に更新する。ハードディスク112、113へデータの書き込みフラグをオフにする。そしてデータキャッシュ109へデータの書込みを許可する書き込みフラグをオンのままにして変更せず(1にする。書き込みフラグを立てる。)、データバッファ110への書き込みを許可する書き込みフラグもオンのままにする。
図6(a)は、RAID管理領域116に格納されているデータ601である。データ601は、管理情報603とシステムの起動時間から構成されている。管理情報603は、ハードディスク112、113に障害が発生していない場合の管理情報であり、ハードディスク112、113が正常に動作していることを示す。同様にして図6(b)は、RAID管理領域119に格納されているデータ602である。データ602は、管理情報604とシステムの起動時間から構成されている。管理情報604は、ハードディスク112、113に障害が発生していない場合の管理情報であり、ハードディスク112、113が正常に動作していることを示す。
管理情報603、604、703、704、803、804は、ハードディスク112、113が正常に動作しているか否かを示す情報である。HDDコントローラ111は管理情報を随時更新する。
デイジーチェイン接続のハードディスクにおいてバス系に異常がある場合などは、RAID装置が不揮発性メモリなどに記録するログからだけでは、ログを記録する周期の間隔内に複数のハードディスクの切り離しが発生する事がある。これによりログからだけではハードディスクの切り離しの順序を特定することができず、適切にRAID装置を復旧することができない。本願発明によればハードディスクをオンラインにしても起動時刻などを書き込まずに起動するため、正常に起動するか否かを判別して立ち上げの順序を特定することができる。 (実施例2)
本実施例は記憶装置900がデータ領域を複数のハードディスクに分割(ストライピングという)してデータのパリティを固定されたディスクに冗長化したRAID3の場合を例に説明する。また記憶装置900は、RAID3に限定されることはなく、RAID5のようなパリティが複数のハードディスクに分散してもあってもよい。
RAID装置900は、CPU(Central Processing Unit)モジュール901、ディスプレイコントローラ(Display Controller)902、ディスプレイ903、LANコントローラ(LAN Controller)904、RAIDコントローラ(RAID Controller)905、ハードディスク(HDD)912、913、914から構成される。CPUモジュール901は、RAID装置900を統括的に制御し、ディスプレイコントローラ902、LANコントローラ904、RAIDコントローラ905を統括的に制御する。またCPUモジュール901はメモリなどの記録媒体を含む構成であり、RAID装置900のOSをメモリ上に展開してOSを起動するものである。ディスプレイコントローラ902は、ディスプレイ903における表示制御を行う。LANコントローラ904はRAID装置900が接続するネットワークの通信制御を行う。RAID装置900は、LANコントローラ904を介してRAID装置900の外部のネットワークより、所望のデータを取得する。
RAIDコントローラ905は、プロセッサ906、メモリ907、バスコントローラ908、データキャッシュ909、データバッファ910、HDDコントローラ911から構成されている。プロセッサ906は、HDDコントローラ911経由でハードディスク912またはハードディスク913にデータを書き込む/読み出す制御を行う。プロセッサ906はメモリ907に格納されている所定のプログラムを実行する。バスコントローラ908は、RAIDコントローラ905とCPUモジュール901でのデータのやりとりを制御する。さらにプロセッサ906はHDDコントローラ911経由でハードディスク912、913、914との接続制御を行う。RAIDコントローラ105とハードディスク912、913、914を接続することを「オンライン」、RAIDコントローラ105とハードディスク912、913、914を切断することを「オフライン」と呼ぶ。ただしオフライン、オンラインに限らず、プロセッサ906はHDDコントローラ911経由でハードディスク912、913から管理情報を読み出すことが可能である。データキャッシュ909はハードディスク912、913、914のアクセスを補助し、一度ハードディスク912、913、914にアクセスするデータを一時的に保管し、保管された情報は、ディスクに直接アクセスせずに高速化する。そまたデータバッファ911は、ハードディスク912、913、914に書き込むデータを一旦、格納する記憶部である。ハードディスク912、913、914は一定時間に一定のデータ量を書き込む必要があるために、データバッファ910は設けられている。換言すれば、データキャッシュ909とデータバッファ910は、CPUモジュール901またはプロセッサ906が書き込みを指示するデータをハードディスク912、913、914に格納する前に格納する。そしてデータ量が所定の容量よりも大きくなった後、HDDコントローラ911は、データキャッシュ909経由でデータバッファ910からデータを読み出し、ハードディスク912、913、914に格納する。データキャッシュ109と、データバッファ910があることによって、RAID装置900はデータの転送をハンドリングすることができる。
またHDDコントローラ911は、ハードディスク912、913、914の異常を検出する機能を有している。異常の検出の機構は例えば、HDDコントローラ911が診断コマンドなどの信号をハードディスク912、913、914に送信し、それに対する正常応答信号がハードディスク912、913、914から所定時間内に返信されるか否かを監視している。そしてHDDコントローラ911が所定時間内に正常応答信号を受信しない場合には、ハードディスク912、913、914に異常が発生したと判別する。そしてHDDコントローラ911が所定時間内に応答信号を受信した場合には、ハードディスク912、913、914に異常は発生していないと判別する。またデータの書込み又はデータの読み出しが正常に行われたか否かを監視しており、正常にデータの書込み又はデータの読み出しが行われない場合には、異常が発生したと決定する。 図10は本実施例に係るデータの記録処理のフローチャートである。
本実施例におけるRAID装置900では、ハードディスク912、913、914のうち複数のハードディスクに障害が発生した場合であっても、正しい順序でハードディスクをオンラインにしてシステムを正常に起動することができる。ハードディスクのオンラインにする順序を特定して、ハードディスク912、913、914へのデータの誤書込みを防止できるため、RAID装置900はハードディスク912、913、914のデータを救済することができる。
本発明に係る判別手段が行う処理は、プロセッサが行う処理に含まれる。本発明における起動手段が行う処理は、CPUモジュールが行う処理に含まれる。本発明における格納手段が行う処理は、データキャッシュ、データバッファが行う処理に含まれる。本発明に係る稼動手段、特定手段が行う処理は、CPU、プロセッサが行う処理に含まれる。本発明に係る書込み手段が行う処理は、HDDコントローラが行う処理に含まれる。 また本実施例において、データを記録する記録媒体はハードディスク912、913、914であるが、これに限られることはなく、揮発性記録媒体であるメモリや不揮発性記録媒体のフラッシュメモリなどであってもよい。
Claims (8)
- 冗長構成を有する複数の記録媒体と、
前記複数の記録媒体の各々をオンラインにするか否かを制御するプロセッサと、
前記複数の記録媒体の各々がオンラインの状態であるか否かを示す接続情報を格納する記憶部と、
を有し、
前記プロセッサは、障害の発生により前記複数の記録媒体が前記冗長構成を喪失したとき、前記接続情報に基づいて、前記記録媒体が前記障害の発生によりオフラインとなった順序を判別することにより、前記冗長構成を喪失した直後の前記接続情報を特定し、前記冗長構成を喪失した直後の前記接続情報に基づいて、前記複数の記録媒体をオンラインにする順序を決定し、前記決定された順序に従って、前記複数の記録媒体の少なくとも1つをオンラインにする
ことを特徴とする記憶装置。 - 前記複数の記録媒体の各々は、前記複数の記録媒体の各々におけるシステムの起動時刻を示す起動時刻情報を記録する記憶領域を有し、
前記プロセッサは、前記記憶領域に記録されている、前記起動時刻情報を参照して、前記複数の記録媒体をオンラインにする順序を決定することを特徴とする請求項1記載の記憶装置。 - 前記複数の記録媒体の各々は、前記複数の記録媒体の各々へのアクセス時刻を示すアクセス時刻情報を記録する記憶領域を有し、
前記プロセッサは、前記記憶領域に記録されている、前記アクセス時刻情報を参照して、前記複数の記録媒体をオンラインにする順序を決定することを特徴とする請求項1記載の記憶装置。 - 前記記憶部は、前記複数の記録媒体への書き込みの可否を決定するフラグを含む設定情報を有し、
前記プロセッサは、前記複数の記録媒体をオンラインにする順序を決定するとき、前記設定情報に含まれる前記フラグに基づいて、前記障害の発生によりオフラインとなった記録媒体への書き込みを禁止することを特徴とする請求項1記載の記憶装置。 - 前記複数の記録媒体に同一のデータを格納することを特徴とする請求項1記載の記憶装置。
- 前記複数の記録媒体にデータを分散して記録し、さらに分散した分散データの排他論理和を格納することを特徴とする請求項1記載の記憶装置。
- 冗長構成を有する複数の記録媒体と、前記複数の記録媒体の各々をオンラインにするか否かを制御するプロセッサと、前記複数の記録媒体の各々がオンラインの状態であるか否かを示す接続情報を格納する記憶部を有する記憶装置が記録するデータを復旧する記録復旧方法であって、
障害の発生により前記複数の記録媒体が前記冗長構成を喪失したとき、前記接続情報に基づいて、前記記録媒体が前記障害の発生によりオフラインとなった順序を判別することにより、前記冗長構成を喪失した直後の前記接続情報を特定し、
前記冗長構成を喪失した直後の前記接続情報に基づいて、前記複数の記録媒体をオンラインにする順序を決定し、
前記決定された順序に従って、前記複数の記録媒体の少なくとも1つをオンラインにする
ことを特徴とする記録復旧方法。 - 冗長構成を有する複数の記録媒体と、前記複数の記録媒体の各々をオンラインにするか否かを制御するプロセッサと、前記複数の記録媒体の各々がオンラインの状態であるか否かを示す接続情報を格納する記憶部を有する記憶装置が記録するデータを復旧する記録復旧プログラムであって、
障害の発生により前記複数の記録媒体が前記冗長構成を喪失したとき、前記接続情報に基づいて、前記記録媒体が前記障害の発生によりオフラインとなった順序を判別することにより、前記冗長構成を喪失した直後の前記接続情報を特定し、
前記冗長構成を喪失した直後の前記接続情報に基づいて、前記複数の記録媒体をオンラインにする順序を決定し、
前記決定された順序に従って、前記複数の記録媒体の少なくとも1つをオンラインにする、
処理を前記プロセッサに実行させることを特徴とする記録復旧プログラム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2007/051195 WO2008090620A1 (ja) | 2007-01-25 | 2007-01-25 | 記憶装置、記録復旧方法、記録復旧プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2008090620A1 JPWO2008090620A1 (ja) | 2010-05-13 |
JP4947062B2 true JP4947062B2 (ja) | 2012-06-06 |
Family
ID=39644202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008554943A Active JP4947062B2 (ja) | 2007-01-25 | 2007-01-25 | 記憶装置、記録復旧方法、記録復旧プログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8453007B2 (ja) |
JP (1) | JP4947062B2 (ja) |
WO (1) | WO2008090620A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4739432B2 (ja) * | 2009-02-25 | 2011-08-03 | 富士通株式会社 | 冗長化システム、制御装置、制御方法 |
JP4852118B2 (ja) * | 2009-03-24 | 2012-01-11 | 株式会社東芝 | ストレージ装置及び論理ディスク管理方法 |
US10484474B2 (en) * | 2013-08-29 | 2019-11-19 | Pure Storage, Inc. | Rotating offline DS units |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5862899A (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-14 | Toshiba Corp | 二重化バルクシステムにおける状態保持方式 |
JPH03141073A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-17 | Toshiba Corp | データ処理装置 |
JPH03229331A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-11 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置 |
JP3141073B2 (ja) | 1991-06-24 | 2001-03-05 | 大同化学工業株式会社 | 熱間圧延用ワックス状固形潤滑剤及び熱間圧延方法 |
JPH0756694A (ja) * | 1993-08-19 | 1995-03-03 | Fuji Xerox Co Ltd | ディスクアレイ装置 |
US5830296A (en) | 1993-09-16 | 1998-11-03 | The Procter & Gamble Company | Method for simultaneously embossing and forming a perimeter seal on an absorbent article |
JP2723821B2 (ja) | 1995-04-20 | 1998-03-09 | 北海道日本電気ソフトウェア株式会社 | ダンプ採取制御方式 |
JPH09185460A (ja) * | 1995-12-28 | 1997-07-15 | Nec Eng Ltd | 外部記憶装置制御システム |
JP2790134B1 (ja) * | 1997-03-11 | 1998-08-27 | 日本電気株式会社 | ディスクアレイシステム |
JPH10289065A (ja) | 1997-04-16 | 1998-10-27 | Nec Corp | ディスクアレイ制御装置 |
US6085253A (en) * | 1997-08-01 | 2000-07-04 | United Video Properties, Inc. | System and method for transmitting and receiving data |
JPH11328823A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-30 | Nec Eng Ltd | ディスクアレイ装置及びその起動方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 |
US6701392B1 (en) * | 2001-11-14 | 2004-03-02 | Emc Corporation | Hierarchical approach to indentifying changing device characteristics |
US6862632B1 (en) * | 2001-11-14 | 2005-03-01 | Emc Corporation | Dynamic RDF system for transferring initial data between source and destination volume wherein data maybe restored to either volume at same time other data is written |
US7069479B2 (en) * | 2002-11-07 | 2006-06-27 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for obtaining diagnostic data for a device attached to a computer system |
JP4500562B2 (ja) * | 2004-03-04 | 2010-07-14 | クラリオン株式会社 | 記憶装置、車載機器及び記憶装置の制御方法 |
JP4472617B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2010-06-02 | 富士通株式会社 | Raidシステム、raidコントローラ及びそのリビルド/コピーバック処理方法 |
US7529968B2 (en) * | 2005-11-07 | 2009-05-05 | Lsi Logic Corporation | Storing RAID configuration data within a BIOS image |
US7536586B2 (en) * | 2006-01-12 | 2009-05-19 | Dell Products L.P. | System and method for the management of failure recovery in multiple-node shared-storage environments |
-
2007
- 2007-01-25 JP JP2008554943A patent/JP4947062B2/ja active Active
- 2007-01-25 WO PCT/JP2007/051195 patent/WO2008090620A1/ja active Application Filing
-
2009
- 2009-07-10 US US12/500,985 patent/US8453007B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2008090620A1 (ja) | 2010-05-13 |
US20090276656A1 (en) | 2009-11-05 |
US8453007B2 (en) | 2013-05-28 |
WO2008090620A1 (ja) | 2008-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5768587B2 (ja) | ストレージシステム、ストレージ制御装置およびストレージ制御方法 | |
JP5947327B2 (ja) | 複数の格納媒体デバイスについてのファイルシステムバックアップのためのデバイス、格納媒体および方法 | |
JP4815825B2 (ja) | ディスクアレイ装置及びその再構築方法 | |
JP5887757B2 (ja) | ストレージシステム、ストレージ制御装置およびストレージ制御方法 | |
JP4821448B2 (ja) | Raidコントローラおよびraid装置 | |
US8127182B2 (en) | Storage utilization to improve reliability using impending failure triggers | |
JP2005301419A (ja) | ディスクアレイ装置およびそのデータ処理方法 | |
JP2014137711A (ja) | ストレージ装置、バックアッププログラム、およびバックアップ方法 | |
US20070101188A1 (en) | Method for establishing stable storage mechanism | |
JP4852118B2 (ja) | ストレージ装置及び論理ディスク管理方法 | |
JP2006059347A (ja) | ジャーナリングを使用した記憶システム | |
US20060215456A1 (en) | Disk array data protective system and method | |
JP4947062B2 (ja) | 記憶装置、記録復旧方法、記録復旧プログラム | |
JP5040331B2 (ja) | 記憶装置、記憶装置の制御方法、及び記憶装置の制御プログラム | |
US7529776B2 (en) | Multiple copy track stage recovery in a data storage system | |
JP4640071B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理復旧方法及び情報処理復旧プログラム | |
JP2006079219A (ja) | ディスクアレイ制御装置およびディスクアレイ制御方法 | |
JP2004213470A (ja) | ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置におけるデータ書き込み方法 | |
JP2010026812A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP4248164B2 (ja) | ディスクアレイのエラー回復方法、ディスクアレイ制御装置及びディスクアレイ装置 | |
JP5773446B2 (ja) | 記憶装置、冗長性回復方法、およびプログラム | |
JP2005107675A (ja) | ディスクアレイコントローラ及びディスクドライブの複製方法 | |
JP5913078B2 (ja) | ディスクアレイシステム、データ復旧方法、および、データ復旧プログラム | |
JP2002278706A (ja) | ディスクアレイ装置 | |
JP4176908B2 (ja) | ディスクアレイ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4947062 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |