JP3984645B2 - 建具用緩衝閉鎖・開放装置 - Google Patents

建具用緩衝閉鎖・開放装置 Download PDF

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Description

本発明は、枠体に取り付けて手動で開け閉めする建具に使用するものであって、建具の閉鎖前の特定の区間において、建具の速度を緩和し、またその区間内では閉まる方向に能動的に建具を駆動して閉鎖させることができ、なおかつ、建具の開放前の特定の区間においても、建具の速度を緩和し、またその区間内では開く方向に能動的に建具を駆動して開放させることができる建具用緩衝閉鎖・開放装置である。つまり、建具を強く閉めても弱く閉めても、一定の位置まで到達すれば、その後は、強く閉めた場合は減速して、弱く閉めた場合は増速して、同じようにゆっくりと閉鎖され、なおかつ逆に、建具を強く開けても弱く開けても、一定の位置まで到達すれば、その後は、強く開けた場合は減速して、弱く開けた場合は増速して、同じようにゆっくりと開放されるようにしたものである。
従来より、実願平4−39409号(実開平6−1676号)考案のように、建具全開までのどの位置からも閉鎖位置に向けて付勢する手段を有する建具が、この付勢手段にて閉鎖位置に向かう際に制動力を付与する手段を備えた緩衝装置付き自動閉鎖式建具は提案されている。
実開平6−1676号公報
上記従来例のような自動閉鎖式建具においては、建具がどこの位置にあっても、閉鎖方向の付勢力によって閉まるという利点がある反面、建具を開けようとした場合、建具はどの位置にあってもその付勢力以上の力を加えないと動かず、開放操作には、常に、全開から全閉するのに必要な付勢力に抗する大きな力を必要とするという問題がある。また、建具を開放しておきたい時には、建具を停止するための別の装置を装備しないと、開放状態を維持することができないという問題もある。さらには、上記従来例においては、建具が、閉鎖位置に向かう際に制動力を付与する手段は備えているが、逆に開放方向に向かう際に制動力を付与する手段は備えていない。
さらに、車椅子に乗っている人は、車椅子が通れるように建具を健常者よりも大きく開放しその状態を保持してからでないと、出入りが困難であるが、建具の開放操作に大きな力を必要とする上に手を離すと閉まってしまう上記従来例は、車椅子に乗っている人にとっては極めて不便であるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決することが課題であり、建具を閉める時にも開ける時にも、 その衝撃を緩和して衝撃音の発生やはね返りを抑制することができると共に、万一過大な力ではね返った時や開け閉めする力が弱い時も、建具を完全に閉鎖したり開放したりすることができるという効果を有しているにもかかわらず、閉鎖前及び開放前の位置を除くほとんどの位置で、緩衝や閉鎖あるいは開放するための装置の力や作用にかかわりのない通常の自然な動作で建具を開閉できると共に、建具を完全に閉鎖及び開放していない中間の状態に停止させておくことができるようにしたものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、請求項1の発明においては、シャフトに設けたピストンをシリンダー内に摺動可能に収容し、このシャフトをシリンダーの前端部から導出し、シャフトにはシャフト側当接体を、シリンダーにはシリンダー側当接体をそれぞれ設け、シャフト側当接体とシリンダー側当接体は、接近する方向に開閉ばねで付勢されていると共に、建具に取り付けられる案内体に前後方向移動可能に取り付けられ、開閉ばねに抗してシャフト側当接体とシリンダー側当接体を離反させた状態で、シャフトを直接又は間接的に保持することができるシャフト側保持体と、シリンダーを直接又は間接的に保持することができるシリンダー側保持体をそれぞれ建具に直接又は間接的に取り付けて成り、建具が取り付けられる枠体には、建具が閉鎖する前に、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体が当接して保持されるシャフト側当受体を取り付けると共に、建具が開放する前に、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体が当接して保持されるシリンダー側当受体を取り付けて成り、建具が閉鎖方向に移動すると、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体がシャフト側当受体に当接して、シャフトがシャフト側保持体から離脱してシャフト側当接体はシャフト側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を閉鎖方向に移動することができるように構成して、閉鎖操作された建具を緩衝し、なおかつ閉鎖させることができるように成し、さらに、建具が開放方向に移動すると、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体がシリンダー側当受体に当接して、シリンダーがシリンダー側保持体から離脱してシリンダー側当接体はシリンダー側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を開放方向に移動することができるように構成して、開放操作された建具を緩衝し、なおかつ開放させることができるように成した建具用緩衝閉鎖・開放装置である。
請求項2の発明においては、シャフトに設けたピストンをシリンダー内に摺動可能に収容し、このシャフトをシリンダーの後端部から導出し、シャフトにはシャフト側当接体を、シリンダーにはシリンダー側当接体をそれぞれ設け、シャフト側当接体とシリンダー側当接体は、接近する方向に開閉ばねで付勢されていると共に、建具に取り付けられる案内体に前後方向移動可能に取り付けられ、開閉ばねに抗してシャフト側当接体とシリンダー側当接体を離反させた状態で、シャフトを直接又は間接的に保持することができるシャフト側保持体と、シリンダーを直接又は間接的に保持することができるシリンダー側保持体をそれぞれ建具に直接又は間接的に取り付けて成り、建具が取り付けられる枠体には、建具が閉鎖する前に、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体が当接して保持されるシリンダー側当受体を取り付けると共に、建具が開放する前に、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体が当接して保持されるシャフト側当受体を取り付けて成り、建具が閉鎖方向に移動すると、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体がシリンダー側当受体に当接して、シリンダーがシリンダー側保持体から離脱してシリンダー側当接体はシリンダー側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を閉鎖方向に移動することができるように構成して、閉鎖操作された建具を緩衝し、なおかつ閉鎖させることができるように成し、さらに、建具が開放方向に移動すると、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体がシャフト側当受体に当接して、シャフトがシャフト側保持体から離脱してシャフト側当接体はシャフト側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を開放方向に移動することができるように構成して、開放操作された建具を緩衝し、なおかつ開放させることができるように成した建具用緩衝閉鎖・開放装置である。
以上のように本発明によれば、建具を勢いよく閉めた時にはその衝撃を緩和して衝撃音の発生やはね返りを抑制することができると共に、万一過大な力ではね返った時や閉める力が弱い時も、建具を閉め残しもなく完全に閉鎖することができ、なおかつ、建具を勢いよく開けた時にも同様に、その衝撃を緩和して衝撃音の発生やはね返りを抑制することができると共に、万一過大な力ではね返った時や開ける力が弱い時も、建具を開き残しもなく完全に開放することができるという作用効果がある。
従って、極端に強い力や弱い力でなく、建具を適当な力で動かしてやれば、完全に開放あるいは閉鎖した状態に保持することができるので、出入りに建具を完全に開放する必要があって建具の開閉操作が困難な、車椅子に乗っている人には極めて好都合であるということができる。
さらに、本発明は上記の効果を一つの緩衝装置で安価に実現することができるものである。
また、上記の効果を有しているにもかかわらず、閉鎖前及び開放前の位置を除くほとんどの位置で、緩衝や閉鎖・開放するための装置の力や作用にかかわりのない通常の自然な動作で建具を開閉できると共に、建具を中間の状態に停止させておくことができるという効果がある。
請求項1の発明は、シャフト3がシリンダー1の前方から導出されているものであり、請求項2の発明は、請求項1の発明と前後が逆になっており、シャフト3がシリンダー1の後方から導出されているものであってその余の構成は同様であり、以下に請求項1の発明を説明し請求項2の発明の説明は省略する。なお、特許請求の範囲及び明細書中においては、建具Hの閉鎖する方向を前方、開放する方向を後方とする。
建具Hの上端部に取り付けられる案内体12は断面略倒コ字状の型材で、その前端部にはシャフト側保持体8を、後端部にはシリンダー側保持体7を固定してある。案内体12には、シャフト側保持体8とシリンダー側保持体7の間に、シリンダー1、ピストン2及びシャフト3を有するダンパー装置全体を摺動可能に収容している。なお、シャフト側保持体8とシリンダー側保持体7は直接建具Hに固定してもよい。
シリンダー1には、前端部に蓋体21を、後端部にシリンダー側当接体5を取り付けてその内部にエアが入っており、シャフト3後端部に固定したピストン2を摺動可能に収容し、シャフト3を蓋体21から導出してある。
シャフト3前端部には、シャフト側当接体6を設け、このシャフト側当接体6は前面に磁石14を設け、シリンダー側当接体5は後面に磁石13を設けてある。
なお、シリンダー側当接体5のシリンダー1への取付位置、ピストン2のシャフト3への取付位置及びシャフト側当接体6のシャフト3への取付位置については限定しないが、本実施例のように、シリンダー側当接体5はシリンダー1の後端部に取り付け、ピストン2はシャフト3の後端部に取り付け、シャフト側当接体6はシャフト3の前端部に取り付けると、装置全体がコンパクトになると共に大きな取付スペースを必要とすることがないという利点がある。このことは後述する請求項2の発明についても、前後の違い等があるが同様のことが言える。
シリンダー1から導出されているシャフト3の中間部には、ばね取付体11を前後位置調整可能に取り付けてあり、このばね取付体11と蓋体21に引っ張りばねの開閉ばね4の両端をそれぞれ取り付けてある。ばね取付体11を前方に位置調整して調整ねじ24で固定すると、開閉ばね4の引っ張り力は強くなるようになっている。なお、開閉ばね4は、シリンダー側当接体5とシャフト側当接体6を接近させる方向に付勢するものであればよく、設置場所やばねの種類は本実施例に限定されるものではない。
シリンダー1、ピストン2及びシャフト3を有するダンパー装置は、シリンダー1後端部のシリンダー側当接体5に空気抜き孔が設けられて、その空気抜き孔の開口面積をビスで調整して緩衝の強さを調整するようになっているが、本実施例に限定されるものではなく、その他のダンパー装置を適用することができる。
案内体12の前端部のシャフト側保持体8には、上面に建具Hの走行方向(前後方向)に切り欠いてある切欠部22が設けられ、後面にシャフト側当接体6の磁石14が吸着する吸着板16を設けてある。そして、シャフト側保持体8の吸着板16にシャフト側当接体6の磁石14の下部が吸着した時に、磁石14の上部が、建具Hの前端面方向から見えるように露出する構成となっている。
また案内体12の後端部のシリンダー側保持体7には、上面に建具Hの走行方向(前後方向)に切り欠いてある切欠部23が設けられ、前面にシリンダー側当接体5の磁石13が吸着する吸着板15を設けてある。そして、シリンダー側保持体7の吸着板15にシリンダー側当接体5の磁石13の下部が吸着した時に、磁石13の上部が、建具Hの後端面方向から見えるように露出する構成となっている。
シャフト側保持体8の吸着板16にシャフト側当接体6の磁石14が吸着することによって、シャフト3がシャフト側当接体6を介してシャフト側保持体8に保持されると共に、シリンダー側保持体7の吸着板15にシリンダー側当接体5の磁石13が吸着することによって、シリンダー1がシリンダー側当接体5を介してシリンダー側保持体7に保持されると、引っ張りばねである開閉ばね4が引っ張られた状態に保持され、チャージされている状態となる。
枠体Wの鴨居溝の上内面には、前端部に、細長い基板19の後端部に吸着板20が設けられたシャフト側当受体10が固定され、後端部に、細長い基板17の前端部に吸着板18が設けられたシリンダー側当受体9が固定されている。
吸着板20は、鴨居溝の上内面に下に突出するように設けられることになり、シャフト側保持体8の切欠部22を通過して、シャフト側保持体8の吸着板16に吸着しているシャフト側当接体6の磁石14の上部がこの吸着板20に当接できるように構成されている。また吸着板18も、鴨居溝の上内面に下に突出するように設けられることになり、シリンダー側保持体7の切欠部23を通過して、シリンダー側保持体7の吸着板15に吸着しているシリンダー側当接体5の磁石13の上部がこの吸着板18に当接できるように構成されている。
なお、本実施例とは逆に、それぞれ磁石を吸着板にして、それぞれ吸着板を磁石にしてもよいことはもちろんであるし、磁石と吸着板ではなく他の自動キャッチ装置等、保持と離脱が可能な装置であればよい。
本実施例の建具用緩衝閉鎖・開放装置を建具Hに取り付けるには、案内体12の一端部から、シリンダー1やシャフト3その他の部品を上述のように組み立てられたものを挿入し、案内体12の両端部にシャフト側保持体8とシリンダー側保持体7を固定する。そして、この案内体12を建具Hの上端面に取付ねじ25・25で固定する。また、枠体Wの鴨居溝の上内面には、前方に基板19の前端部を一方の戸当り面Mに接触させた状態にして、シャフト側当受体10をビス止め固定し、後方に基板17の後端部を他方の戸当り面Mに接触させた状態にして、シリンダー側当受体9をビス止め固定する。それぞれの基板19及び17は、吸着板20及び18が建具Hを緩衝するに適当な位置に設けられるような長さになっている。
建具Hの閉鎖時の説明をする。
シャフト側当接体6の磁石14の下部がシャフト側保持体8の吸着板16に吸着し、かつシリンダー側当接体5の磁石13の下部がシリンダー側保持体7の吸着板15に吸着している状態(建具Hが完全に開放も閉鎖もしていない中間の状態)(図8(A)及び図9(A)の状態)で、建具Hを閉める方向に移動すると、完全に閉鎖される前に、シャフト側当接体6の磁石14の上部がシャフト側当受体10の吸着板20に当接して吸着され(図8(B)及び図9(B)の状態)、さらに建具Hが移動すると、シャフト側保持体8の吸着板16はシャフト側当接体6の磁石14から離れて建具Hと共に移動するが、シャフト側当接体6の磁石14は、シャフト側当受体10の吸着板20に吸着したままの状態で止まる。従って、シャフト3に設けられたピストン2も止まるが、シリンダー1は建具Hと共に前方へ移動する。つまり、ピストン2がシリンダー1に対して相対的に後方に摺動するので、ピストン2によってシリンダー1内のエアが圧縮される(図8(C)及び図9(C)の状態)。この時、建具Hが強い力で閉められていれば、その衝撃は緩和されることになる。
そして、開閉ばね4は、間接的にシャフト側当接体6とシリンダー側当接体5を接近する方向に付勢しており、シャフト側当接体6の磁石14が枠体Wに固定されたシャフト側当受体10の吸着板20に吸着されていると共に、シリンダー側当接体5の磁石13が建具Hに固定されたシリンダー側保持体7に吸着されているので、開閉ばね4が、建具Hを前方に引っ張ることになり、建具Hが前方すなわち閉鎖方向に移動して戸当り面Mに当接し、完全に閉鎖される(図8(D)及び図9(D)の状態)。
例え建具Hが一方の戸当り面Mに当接した時はね返ったとしても、開閉ばね4の力が建具Hを閉める方向に働いているので、最終的に建具Hは完全に閉鎖されることになる。
開閉ばね4が建具Hを閉める時にも、シリンダー1とピストン2から成るダンパー装置は抵抗として働くが、当然開閉ばね4は、建具Hを完全に閉鎖することができる力を持っている。
なお、建具Hが完全に閉鎖できないほどの弱い力で閉められた場合でも、シャフト側当接体6の磁石14の上部が、シャフト側当受体10の吸着板20に当接して吸着され、シャフト側保持体8の吸着板16が磁石14から外れる位置まで建具Hがくれば、開閉ばね4の力で建具Hは完全に閉鎖されることになる。
閉鎖されている建具Hを開閉ばね4の力に抗して開ける方向に移動すると、シャフト側当接体6、シャフト3及びピストン2は枠体Wに対して動かずに、建具Hに間接的に保持されているシリンダー1が建具Hと共に後退する(図8(C)及び図9(C)の状態)。シリンダー1が後退する時、内部のピストン2は変形してエアが流通できる構造となっているので、ダンパー装置からの抵抗は大きくない。さらに建具Hが移動すると、シャフト側保持体8の吸着板16が、シャフト側当受体10の吸着板20に吸着しているシャフト側当接体6の磁石14に当接して吸着し(図8(B)及び図9(B)の状態)、さらに建具Hが移動すると、シャフト側当接体6の磁石14は、シャフト側保持体8の吸着板16に吸着したままの状態で、シャフト側当受体10の吸着板20から離れる(図8(A)及び図9(A)の状態)。
シャフト側当接体6の磁石14がシャフト側当受体10の吸着板20から離れてシャフト側保持体8の吸着板16に吸着していると共に、シリンダー側当接体5の磁石13がシリンダー側当受体9の吸着板18から離れてシリンダー側保持体7の吸着板15に吸着している状態では、開閉ばね4はチャージされて静止している状態であり、建具Hを動かすのに開閉ばね4の力は働かなくなり、この状態では、建具Hはフリーであってどの位置でも停止させることができる。
次に建具Hの開放時の説明をする。
シリンダー側当接体5の磁石13の下部がシリンダー側保持体7の吸着板15に吸着し、かつシャフト側当接体6の磁石14の下部がシャフト側保持体8の吸着板16に吸着している状態(建具Hが完全に開放も閉鎖もしていない中間の状態)(図10(A)及び図11(A)の状態)で、建具Hを開ける方向に移動すると、完全に開放される前に、シリンダー側当接体5の磁石13の上部がシリンダー側当受体9の吸着板18に当接して吸着され(図10(B)及び図11(B)の状態)、さらに建具Hが移動すると、シリンダー側保持体7の吸着板15はシリンダー側当接体5の磁石13から離れて建具Hと共に移動するが、シリンダー側当接体5の磁石13は、シリンダー側当受体9の吸着板18に吸着したままの状態で止まる。従って、シリンダー側当接体5の磁石13が設けられたシリンダー1も止まるが、ピストン2は建具Hと共に後方へ移動する。つまり、ピストン2がシリンダー1に対して相対的に後方に摺動するので、ピストン2によってシリンダー1内のエアが圧縮される(図10(C)及び図11(C)の状態)。この時、建具Hが強い力で開けられていれば、その衝撃は緩和されることになる。
そして、開閉ばね4は、間接的にシャフト側当接体6とシリンダー側当接体5を接近する方向に付勢しており、シリンダー側当接体5の磁石13が枠体Wに固定されたシリンダー側当受体9の吸着板18に吸着されていると共に、シャフト側当接体6の磁石14が建具Hに固定されたシャフト側保持体8に吸着されているので、開閉ばね4が、建具Hを後方に引っ張ることになり、建具Hが後方すなわち開放方向に移動して他方の戸当り面Mに当接し、完全に開放される(図10(D)及び図11(D)の状態)。
例え建具Hが戸当り面Mに当接した時はね返ったとしても、開閉ばね4の力が建具Hを開ける方向に働いているので、最終的に建具Hは完全に開放されることになる。
開閉ばね4が建具Hを開ける時にも、シリンダー1とピストン2から成るダンパー装置は抵抗として働くが、当然開閉ばね4は、建具Hを完全に開放することができる力を持っている。
なお、建具Hが完全に開放できないほどの弱い力で開けられた場合でも、シリンダー側当接体5の磁石13の上部が、シリンダー側当受体9の吸着板18に当接して吸着され、シリンダー側保持体7の吸着板15が磁石13から外れる位置まで建具Hがくれば、開閉ばね4の力で建具Hは完全に開放されることになる。
開放されている建具Hを開閉ばね4の力に抗して閉じる方向に移動すると、シリンダー側当接体5及びシリンダー1は枠体Wに対して動かずに、建具Hに間接的に保持されているピストン2が建具Hと共に前進する(図10(C)及び図11(C)の状態)。ピストン2は前進する時、変形してエアが流通できる構造となっているので、ダンパー装置からの抵抗は大きくない。さらに建具Hが移動すると、シリンダー側保持体7の吸着板15が、シリンダー側当受体9の吸着板18に吸着しているシリンダー側当接体5の磁石13に当接して吸着し(図10(B)及び図11(B)の状態)、さらに建具Hが移動すると、シリンダー側当接体5の磁石13は、シリンダー側保持体7の吸着板15に吸着したままの状態で、シリンダー側当受体9の吸着板18から離れる(図10(A)及び図11(A)の状態)。
前述のように、シャフト側当接体6の磁石14がシャフト側当受体10の吸着板20から離れてシャフト側保持体8の吸着板16に吸着していると共に、シリンダー側当接体5の磁石13がシリンダー側当受体9の吸着板18から離れてシリンダー側保持体7の吸着板15に吸着している状態では、開閉ばね4はチャージされて静止している状態であり、建具Hを動かすのに開閉ばね4の力は働かなくなり、この状態では、建具Hはフリーであってどの位置でも停止させることができる。
なお、シャフト側当接体6の磁石14がシャフト側当受体10の吸着板20に当接する時の建具Hの位置から完全に閉鎖されるまでの距離及びシリンダー側当接体5の磁石13がシリンダー側当受体9の吸着板18に当接する時の建具Hの位置から完全に開放されるまでの距離は、建具Hが、閉鎖又は開放される時の衝撃を緩和するに十分な距離が必要であるが、あまり長すぎると建具Hが停止できるフリーの区間が短くなってしまうので、建具Hが、強く閉められた時及び開けられた時に緩衝されるに十分な距離で、停止できるフリーの区間が不自由ない距離が望ましく、およそ5〜25センチメートルの範囲が適当である。
請求項1の発明を建具及び枠体に取り付け、枠体を切り欠いた状態の全体正面図である。 請求項1の発明の案内体を切り欠いた状態の要部の正面図である。 図2のX−X線拡大断面図である。 図2のY−Y線拡大断面図である。 請求項1の発明の要部の斜視図である。 請求項1の発明で、案内体及びシリンダーの一部を切り欠いた状態の要部拡大斜視図である(シリンダー側当接体をシリンダー側保持体から離すと共に、シャフト当接体をシャフト側保持体から離した状態)。 請求項1の発明の一部を省略した要部拡大縦断面図である(シリンダー側当接体をシリンダー側保持体から離すと共に、シャフト当接体をシャフト側保持体から離した状態)。 請求項1の発明の案内体を切り欠いた状態の正面図であり、閉鎖方向の動きを説明するために、図8(A)〜図8(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の案内体を切り欠いた状態の正面図であり、閉鎖方向の動きを説明するために、図8(A)〜図8(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の案内体を切り欠いた状態の正面図であり、閉鎖方向の動きを説明するために、図8(A)〜図8(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の案内体を切り欠いた状態の正面図であり、閉鎖方向の動きを説明するために、図8(A)〜図8(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の要部の拡大断面図であり、閉鎖方向の動きを説明するために、図8(A)〜図8(D)と同様に図9(A)〜図9(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の要部の拡大断面図であり、閉鎖方向の動きを説明するために、図8(A)〜図8(D)と同様に図9(A)〜図9(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の要部の拡大断面図であり、閉鎖方向の動きを説明するために、図8(A)〜図8(D)と同様に図9(A)〜図9(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の要部の拡大断面図であり、閉鎖方向の動きを説明するために、図8(A)〜図8(D)と同様に図9(A)〜図9(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の案内体を切り欠いた状態の正面図であり、開放方向の動きを説明するために、図10(A)〜図10(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の案内体を切り欠いた状態の正面図であり、開放方向の動きを説明するために、図10(A)〜図10(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の案内体を切り欠いた状態の正面図であり、開放方向の動きを説明するために、図10(A)〜図10(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の案内体を切り欠いた状態の正面図であり、開放方向の動きを説明するために、図10(A)〜図10(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の要部の拡大断面図であり、開放方向の動きを説明するために、図10(A)〜図10(D)と同様に図11(A)〜図11(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の要部の拡大断面図であり、開放方向の動きを説明するために、図10(A)〜図10(D)と同様に図11(A)〜図11(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の要部の拡大断面図であり、開放方向の動きを説明するために、図10(A)〜図10(D)と同様に図11(A)〜図11(D)の4段階に分けている。 請求項1の発明の要部の拡大断面図であり、開放方向の動きを説明するために、図10(A)〜図10(D)と同様に図11(A)〜図11(D)の4段階に分けている。
符号の説明
H 建具
W 枠体
1 シリンダー
2 ピストン
3 シャフト
4 開閉ばね
5 シリンダー側当接体
6 シャフト側当接体
7 シリンダー側保持体
8 シャフト側保持体
9 シリンダー側当受体
10 シャフト側当受体
12 案内体

Claims (2)

  1. シャフトに設けたピストンをシリンダー内に摺動可能に収容し、このシャフトをシリンダーの前端部から導出し、シャフトにはシャフト側当接体を、シリンダーにはシリンダー側当接体をそれぞれ設け、シャフト側当接体とシリンダー側当接体は、接近する方向に開閉ばねで付勢されていると共に、建具に取り付けられる案内体に前後方向移動可能に取り付けられ、開閉ばねに抗してシャフト側当接体とシリンダー側当接体を離反させた状態で、シャフトを直接又は間接的に保持することができるシャフト側保持体と、シリンダーを直接又は間接的に保持することができるシリンダー側保持体をそれぞれ建具に直接又は間接的に取り付けて成り、建具が取り付けられる枠体には、建具が閉鎖する前に、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体が当接して保持されるシャフト側当受体を取り付けると共に、建具が開放する前に、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体が当接して保持されるシリンダー側当受体を取り付けて成り、建具が閉鎖方向に移動すると、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体がシャフト側当受体に当接して、シャフトがシャフト側保持体から離脱してシャフト側当接体はシャフト側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を閉鎖方向に移動することができるように構成して、閉鎖操作された建具を緩衝し、なおかつ閉鎖させることができるように成し、さらに、建具が開放方向に移動すると、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体がシリンダー側当受体に当接して、シリンダーがシリンダー側保持体から離脱してシリンダー側当接体はシリンダー側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を開放方向に移動することができるように構成して、開放操作された建具を緩衝し、なおかつ開放させることができるように成した建具用緩衝閉鎖・開放装置。
  2. シャフトに設けたピストンをシリンダー内に摺動可能に収容し、このシャフトをシリンダーの後端部から導出し、シャフトにはシャフト側当接体を、シリンダーにはシリンダー側当接体をそれぞれ設け、シャフト側当接体とシリンダー側当接体は、接近する方向に開閉ばねで付勢されていると共に、建具に取り付けられる案内体に前後方向移動可能に取り付けられ、開閉ばねに抗してシャフト側当接体とシリンダー側当接体を離反させた状態で、シャフトを直接又は間接的に保持することができるシャフト側保持体と、シリンダーを直接又は間接的に保持することができるシリンダー側保持体をそれぞれ建具に直接又は間接的に取り付けて成り、建具が取り付けられる枠体には、建具が閉鎖する前に、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体が当接して保持されるシリンダー側当受体を取り付けると共に、建具が開放する前に、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体が当接して保持されるシャフト側当受体を取り付けて成り、建具が閉鎖方向に移動すると、シリンダー側保持体に保持されているシリンダーに設けられたシリンダー側当接体がシリンダー側当受体に当接して、シリンダーがシリンダー側保持体から離脱してシリンダー側当接体はシリンダー側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を閉鎖方向に移動することができるように構成して、閉鎖操作された建具を緩衝し、なおかつ閉鎖させることができるように成し、さらに、建具が開放方向に移動すると、シャフト側保持体に保持されているシャフトに設けられたシャフト側当接体がシャフト側当受体に当接して、シャフトがシャフト側保持体から離脱してシャフト側当接体はシャフト側当受体に保持され、ピストンがシリンダー内を相対的に摺動する時に緩衝されると共に、開閉ばねの復元力によって建具を開放方向に移動することができるように構成して、開放操作された建具を緩衝し、なおかつ開放させることができるように成した建具用緩衝閉鎖・開放装置。
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