JP3984458B2 - Manufacturing method of package with IC tag - Google Patents

Manufacturing method of package with IC tag Download PDF

Info

Publication number
JP3984458B2
JP3984458B2 JP2001354026A JP2001354026A JP3984458B2 JP 3984458 B2 JP3984458 B2 JP 3984458B2 JP 2001354026 A JP2001354026 A JP 2001354026A JP 2001354026 A JP2001354026 A JP 2001354026A JP 3984458 B2 JP3984458 B2 JP 3984458B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tag
package
chip
label
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001354026A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2003155062A (en
Inventor
徳之 椎名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2001354026A priority Critical patent/JP3984458B2/en
Publication of JP2003155062A publication Critical patent/JP2003155062A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3984458B2 publication Critical patent/JP3984458B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Wrappers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ICタグ付き包装体およびその製造方法に関する。
詳しくは、食品や飲料等の包装体に非接触通信機能を有するICタグを装着する技術であって、非接触ICタグを内容物充填後に包装体に個別にICタグラベルを貼着するのではなく、包装体の製造過程においてインラインで装着する技術に関する。
【0002】
【従来技術】
非接触で情報を記録し、かつ読み取りできる「非接触ICタグ」(一般に、「非接触データキャリア」、「無線ICタグ」、「非接触IC」、「非接触ICラベル」等と表現される場合もある。)が、物品や商品の情報管理、物流管理等に広く利用されるようになってきている。
食品等の包装体の分野でも非接触ICタグを装着して、流通や品質管理、使用期限管理等に利用することが行われようとしている。
【0003】
非接触ICタグの形態について検討すると、(1)ラベル基材に捲線状の平面アンテナパターンを形成し、これに直接ICチップを装着する形態と、(2)基材や包装材料面にアンテナパターンを導電性インキで印刷し、これに、インターポーザ形態のICタグラベルを装着する形態、とがある。
(1)の場合は、アンテナパターンもラベル基材面に備えるのでICタグラベルが割り高となるが、アンテナパターンを包装材料等に連続して印刷できる場合は、ICタグラベルを装着して使用する(2)の実施形態が、コスト上のメリットが有り、包装材料等の大量消費用途には向いている。
【0004】
図5は、非接触ICタグの実施形態を説明する図である。図5(A)は、ICタグラベル2をパッケージ基材のアンテナパターン11,12の双方に接続するように貼着した平面状態、図5(B)は、アンテナパターン11,12からICタグラベル2を部分的に剥離した状態を示し、図5(C)は、図5(A)のA−A線において拡大した断面を示す図である。
この実施形態の場合、非接触ICタグ10は、パッケージ基材にアンテナパターンを直接印刷し、当該アンテナパターン11,12にICタグラベル2を装着した構成となる。
【0005】
アンテナパターンの形状は特に限定されず2片に分離したパターンであれば任意の形状(円形、矩形状、三角形状、菱形等任意)であってよく、このパターンに導通するようにICタグラベルを装着する。アンテナパターンを2片に分離したパターンとするのは、いずれか一方のアンテナ側が接地側の役割をするためである。
【0006】
なお、ICタグラベル2とは、シリコン基板に集積回路またはメモリあるいはその双方を設けたICチップ5をアンテナパターン11,12に装着可能にタックラベル化した状態のものを意味し、当該ラベル自体にもICチップ5に接続した小型のアンテナ部21,22有するものである(図5(C)参照)。
当該アンテナ部とアンテナパターン11,12間は、異方導電性接着剤6(図5(C)の×印の部分)で接着されていて、アンテナ間の導通が得られるようになっている。もっとも、アンテナ11と21、12と22の面間が誘電体を介して数100μmの間隔にある限り、直接電気的に導通していなくても静電的結合によりアンテナの機能をすることが確認されている。したがって、アンテナ11と21、12と22がICタグラベル基材を介して相対するように装着することも可能となる。
また、アンテナ部21,22にはICチップ5のバンプ(不図示)が接続している(図5(B)参照)が、アンテナ部21,22とICチップ5とは必ずしもICタグラベルの同一面に形成するものに限られない。
このようなICタグラベルには市販の製品があり、具体的には、モトローラ社が製造する「BiStatix」(商標)用のインターポーザ形態のものが使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このようなICタグラベルを包装体の製造過程で基材内に装着し、必要なその後の加工を行って包装体を完成しようとするものである。
包装体はICタグに必要なデータを記録した後、または内容物を充填した後にデータを記録し、市中に供給されることになる。
しかし、従来の製造設備を使用して、ICチップの機能を損なわないように、または加工装置を損傷しないようにしてICタグ付き包装体を製造する確立した技術は見られない。
そこで、本発明では、包装体材料に非接触ICタグをインラインで装着した後、従来の製造設備を使用して、ICチップの機能を損なわず、また円滑にその後の加工を行うべく研究し、以下の発明を完成したものである。
【0008】
【問題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第は、非接触通信機能を有するICタグを装着した包装体の製造方法であって、少なくとも基材フィルムまたはシート上の一部分に導電性インキからなるアンテナを任意パターンで印刷し、そのアンテナ印刷面にICタグラベルをICチップが基材フィルムまたはシート面に面するように装着した後、金属ロールと、ゴムロールからなる圧胴間を通過させて、ICタグラベルを含む基材フィルムまたはシート面に接着剤を塗工する際に、金属ロール側に直接ICチップが接触しないようにして塗工してから、シーラントフィルムを積層することを特徴とするICタグ付き包装体の製造方法、にある。かかるICタグ付き包装体の製造方法であるため、ICチップの破損を防止でき、製造工程において金属ロールを損傷することがない。
【0009】
上記課題を解決するための本発明の要旨の第は、非接触通信機能を有するICタグを装着した包装体の製造方法であって、少なくとも基材フィルムまたはシート上の一部分に導電性インキからなるアンテナを任意パターンで印刷し、そのアンテナ印刷面にICタグラベルをICチップが基材フィルムまたはシート面に面するように装着した後、金属ロールであるチルロールと、ゴムロールからなるニップロール間を通過させてイクストルージョンコーティングする際に、金属ロール側に直接ICチップが接触しないようにして塗工してシーラントフィルムを積層することを特徴とするICタグ付き包装体の製造方法、にある。かかるICタグ付き包装体の製造方法であるため、ICチップの破損を防止でき、製造工程において金属ロールを損傷することがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
ICタグ付き包装体は、食品等の内容物充填後にICタグを貼着する手間の省略と、流通過程における剥落を防止する観点から、軟包装材料やカートンの場合は、積層するフィルム間や紙−フィルム間にICタグを保持する構成が有利となる。
したがって、非接触ICタグは、前記のように基材フィルムまたはシートにアンテナパターンを印刷し、当該アンテナパターンにICタグラベルを装着し、その後、接着剤を介してシーラントフィルムを積層する形態が有利である。
この場合、従来方法の加工を行うと、ICタグラベルのICチップは硬質のシリコン基板からなるので、加工装置を損傷したり、ICチップの機能を損なう問題が生じる。
【0011】
以下、ICタグ付き包装体について図面を参照して説明する。図1は、ICタグ付き包装体の例を示す図である。図1(A)はICタグ付き包装体1の平面図であって、製袋して内容物を充填した後の状態が示されている。ただし、包装体は製袋や製函後の状態のみを意味せず、積層フィルムや積層シートであって製袋や製函前の巻き取り状等の形態のものをも包含するものとする。図1(B)は、図1(A)のA−A線において拡大した断面図である。図1のように、包装体1は、基材フィルム1bまたはシートにアンテナパターン11,12が印刷され、当該アンテナパターンにICタグラベル2が装着されている。当該ICタグラベル2とアンテナパターン11,12とにより、非接触ICタグ10を構成している。包装体にアンテナパターンを設ける位置は特に限定されないが、リーダライタによる読み取りが容易な位置が好ましい。
【0012】
図1(B)の断面図のように、ICタグ付き包装体1では、ICタグラベルのラベル基材2bがシーラントフィルム3側に面し、ICチップ5が包装体の基材フィルムまたはシート面に面するように装着されている特徴がある。ICチップ5は、ラベル基材2bに印刷された小型のアンテナ21,22にICチップのバンプ(不図示)が接続するようにされており、アンテナ21,22とアンテナパターン11,12が異方導電性接着剤6等により接続されるのは前述のとおりである。なお、包装体のパッケージ基材フィルム1bとシーラントフィルム6間には、接着剤またはアンカーコート(AC)剤が介在することになるが図1(B)での図示は省略されている。ICタグラベル2のアンテナパターン11,12上への装着は、アンテナパターンと同時に印刷する位置合わせマーク等を基準にして、走行するパッケージ基材1bに対して自動的なラベル貼り付け機等で装着する。
【0013】
図2は、ICタグ付き包装体を加工する状態を示す図である。パッケージ基材1bにICタグラベル2を装着し、ICタグラベルを含む基材フィルムまたはシート面に接着剤4を塗布する状態を示している。一般に基材にシーラントフィルムを積層する場合は、金属ロール7とゴムロール8からなる圧胴間に基材を通過させて、パッケージ基材1b面に接着剤4を塗工することが行われる。この後、シーラントフィルムを供給して、図示しないニップロール間を通して積層フィルムとされる。図中、9は、接着剤供給パンであって、接着剤4には溶剤タイプやホットメルト型の接着剤等が使用され、特にその種類を問わない。図2の場合、装着したICタグラベルのICチップ5がパッケージ基材1b面に面しており、ラベル基材2bが金属ロール7側に面するようにされている特徴がある。
【0014】
図3は、包装体の他の加工状態を示す図である。
図3の場合、装着したICタグラベル2のICチップ5が金属ロール7側に面しており、ラベル基材2bが基材1b面に面するようにされている。
図2では、ICチップ5の硬質なシリコン基板がラベル基材2bで保護されているのに対し、図3では、シリコン基板が直接に金属ロール7に接触するため、金属ロールを傷付けることが避けられない。特に、連続して供給されるパッケージ基材1bのICチップは通常一定の位置に配列しているので、当該金属ロールの一定円周部分が再使用できない程度に損傷するのは明らかである。
一方、図2の場合はシリコン基板がラベル基材2bで保護されているので、金属ロールを損傷することが避けられる。この方法は、グラビアロールコートのように金属ロールを使用する場合に一般的に適用できる。
【0015】
図4は、ICタグ付き包装体を加工する他の状態を示す図である。図4は、イクストルージョンコーター機(EC機)の場合であるが、基材フィルムまたはシートに溶融したポリエチレン13等を塗工する場合は、ゴムロールであるニップロール14側からパッケージ基材1bを供給し、Tダイ16から溶融ポリエチレンを押し出し、基材フィルムと溶融ポリエチレン13の一体化フィルムを金属ロールであるチルロール15に押圧して積層する。この場合も装着したICタグラベル2のICチップ5がチルロール15側に面するように装着されていると、チルロールを損傷することになる。前工程であるAC剤の塗工の場合も同様である。
【0016】
次に、本発明に使用する材料等について説明する。
包装体の基材フィルムには、カートン紙や板紙、上質紙等の紙類、PETやPBT等のポリエステル、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド、また、無機蒸着フィルムやEVOH等のバリアフィルムが、シーラントフィルムにはPEやPP等のポリオレフィンもしくはそれらの2種以上のフィルムやシートの積層体を使用できる。
ICタグラベル2に使用するICタグラベル基材2bとしては、紙、PET、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ナイロン、ポリオレフィン等の各種材料を使用できる。紙の場合は、耐水処理等がされていて絶縁性の高いものが好ましい。
厚みは15〜300μmが使用できるが、強度、加工作業性、コスト等の点から20〜200μmがより好ましい。
アンテナパターン11,12の印刷には導電性インキを使用して、オフセット、グラビア、シルクスクリーン印刷等によって印刷できる。導電性インキには、カーボンや黒鉛、あるいは銀粉やアルミ粉、あるいはこれらの混合体をビヒクルに分散したインキを使用する。あるいはまた、インキコストは割高となるが、酸化錫、酸化チタン粉末等を使用した透明導電性インキであってもよい。
【0017】
ICチップは、シリコン基板に集積回路やメモリを形成したもので、ICタグラベル用としては2mm×2mm程度以内の大きさにされており、厚みは0.5mm以内である。
ICメモリの場合は、1024Bitsで、128文字の記録ができ通常の包装体として最低限の情報記録には適用できる。数キロビットであれば、2次元バーコード以上の表示が可能であり、出荷後に書き込み消去が自由にできる利点がある。流通段階で価格表示を変える場合や、入庫日時の記録をする場合等は、書き込みや消去ができる非接触データキャリアが好ましいことになる。
【0018】
<非接触ICタグリーダについて>
非接触ICタグリーダはスキャナともいわれ一定周波数の電波を非接触データキャリアに送信して応答波を検索する。
リーダとの交信には、一般的には125kHz、13.56MHz、2.45GHz、5.8GHz(マイクロ波)の周波数帯を使用することになる。非接触ICタグでは、13.56MHzを利用する場合が多く、各種のリーダやリーダライタが市販されている。
【0019】
【実施例】
(実施例)
厚み12μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東洋紡績株式会社製「E5100」)に導電性インキ(デュポン社製「カーボンインキ5067」)でアンテナパターンをグラビア印刷し、印刷基材フィルムを作成した。
次に、そのアンテナ印刷面側にICタグラベル(モトローラ社製、品名:ICチップ実装ラベル「BiStatix」)を、ICチップ側がアンテナ印刷面に面するようにラベル貼り付け機を用いて装着した。なお、「BiStatix」のラベル基材には厚み200μm程度の紙基材が使用されている。
次に、シングルEC機を用いて、ICタグラベル側にAC(アンカーコート)剤(武田薬品工業株式会社製「A3210/A3075」、固形分5%)を塗布し、乾燥後、樹脂温度320°Cの押出しPE(三井化学株式会社製「ミラソン16P」);押出し厚み20μmにて、厚み40μmのPEフィルム(大日本樹脂株式会社製「SKLフィルム」)と押出しラミネーションを行い、ラミネートフィルムを作製した。
なお、AC剤の塗工ローラおよびEC機のチルローラは、クロムメッキした鉄ロールであった。
【0020】
上記の工程により作製した、ラミネートフィルムの構成は、
(表)PET12μm/アンテナパターン印刷/ICタグラベル/AC
/PE20μm/PEフィルム40μm(裏)
となった。
【0021】
(比較例)
厚み12μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東洋紡績株式会社製「E5100」)に導電性インキでアンテナパターンをグラビア印刷し、印刷基材フィルムを作成した。
次に、そのアンテナ印刷面側にICタグラベル(モトローラ社製、品名:ICチップ実装ラベル「BiStatix」)を、ICチップ側がシーラント面側に面するようにラベル貼り付け機を用いて装着した。したがって、この場合はアンテナパターンとICタグラベルのアンテナ間が直接には導通しないで、ICタグラベル基材を介して静電結合的に接続していることになる。
次に、シングルEC機を用いて、ICタグラベル側にAC(アンカーコート)剤(武田薬品工業株式会社製、A3210/A3075、固形分5%)を塗布し、乾燥後、樹脂温度320°Cの押出しPE(三井化学株式会社製「ミラソン16P」);押出し厚み20μmにて、厚み40μmのPEフィルム(大日本樹脂株式会社製「SKLフィルム」)と押出しラミネーションを行い、ラミネートフィルムを作製した。
上記の工程により作製した、ラミネートフィルムの層構成は、ICタグラベル2のICチップ5がシーラントフィルム3面側に面している点で実施例と相違しているが、その他の構成は同一である。
【0022】
実施例と比較例のラミネートフィルム(包装体)を使用して、スナック菓子用包装材料を1000袋作製した。確認事項として非接触ICタグ10に対して所定のデータの記録を行った後、読取装置として、モトローラ社製BiStatixリーダー「WAVE」を用いて、情報の読取り試験を行ったところ、実施例では、1000袋の全てが正しく読み取り出来たが、比較例では、1000袋の内、48個が読み取り出来なかった。
読み取り出来なかったサンプルについて、原因を調べたところ、ICチップが破損していたり、AC(アンカーコート液)溶剤によってアンテナが溶けてしまっていることが確認された。
また、比較例の場合は、AC剤の塗工ローラおよびEC機のチルローラを損傷していることが認められ、実施例の場合は損傷が無かった。
【0023】
本発明は軟包装材料に限らず、紙−フィルム等を積層するカートン等にも適用が可能であり函体状の包装体を除外するものではない。
【0024】
【発明の効果】
上述のように、ICタグ付き包装体は、シーラントフィルムを積層する際に、ICタグラベルのICチップが基材フィルムまたはシート面に面するように装着されているため、接着剤をコーターで塗工したり溶融したポリエチレンをEC機でイクストルージョンコーティングする際に、金属ロール側に直接ICチップが接触しないので、ICチップの破損を防止できるとともに、金属ロールを損傷することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 Cタグ付き包装体の例を示す図である。
【図2】 Cタグ付き包装体を加工する状態を示す図である。
【図3】 包装体の他の加工状態を示す図である。
【図4】 Cタグ付き包装体を加工する他の状態を示す図である。
【図5】 非接触ICタグの実施形態を説明する図である。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a package with an IC tag and a manufacturing method thereof.
Specifically, it is a technique for attaching an IC tag having a non-contact communication function to a package body such as food or beverage, and does not individually attach an IC tag label to the package body after filling the contents with the non-contact IC tag. The present invention relates to a technique for mounting in-line in the manufacturing process of a package.
[0002]
[Prior art]
“Non-contact IC tag” that can record and read information without contact (generally expressed as “non-contact data carrier”, “wireless IC tag”, “non-contact IC”, “non-contact IC label”, etc. In some cases, however, it is widely used for information management of goods and products, logistics management, and the like.
Even in the field of packaging bodies such as foods, non-contact IC tags are attached and used for distribution, quality control, expiration date management, and the like.
[0003]
Considering the form of non-contact IC tag, (1) Forming a flat planar antenna pattern on a label substrate and directly mounting an IC chip on the label substrate; (2) Antenna pattern on the substrate or packaging material surface Is printed with conductive ink, and an IC tag label in the form of an interposer is attached to this.
In the case of (1), since the antenna pattern is also provided on the label base material surface, the IC tag label is expensive. However, when the antenna pattern can be continuously printed on the packaging material or the like, the IC tag label is attached and used ( The embodiment 2) has cost advantages and is suitable for mass consumption applications such as packaging materials.
[0004]
FIG. 5 is a diagram illustrating an embodiment of a non-contact IC tag. FIG. 5A shows a planar state in which the IC tag label 2 is attached so as to be connected to both the antenna patterns 11 and 12 of the package base material, and FIG. 5B shows the IC tag label 2 from the antenna patterns 11 and 12. A partially peeled state is shown, and FIG. 5C is an enlarged cross-sectional view taken along the line AA in FIG.
In the case of this embodiment, the non-contact IC tag 10 has a configuration in which an antenna pattern is directly printed on a package substrate and the IC tag label 2 is attached to the antenna patterns 11 and 12.
[0005]
The shape of the antenna pattern is not particularly limited and may be any shape (circular, rectangular, triangular, diamond, etc.) as long as the pattern is separated into two pieces, and an IC tag label is attached so as to conduct to this pattern To do. The reason why the antenna pattern is divided into two pieces is that one of the antennas serves as the ground side.
[0006]
The IC tag label 2 means a state in which the IC chip 5 provided with an integrated circuit and / or memory on a silicon substrate is formed into a tack label so as to be attachable to the antenna patterns 11 and 12, and the label itself is also included. A small antenna portion 21 or 22 connected to the IC chip 5 is provided (see FIG. 5C).
The antenna portion and the antenna patterns 11 and 12 are bonded with an anisotropic conductive adhesive 6 (the portion marked with x in FIG. 5C) so that conduction between the antennas can be obtained. However, as long as the distance between the surfaces of the antennas 11 and 21 and 12 and 22 is a few hundred μm apart via a dielectric, it is confirmed that the antenna functions by electrostatic coupling even if it is not directly electrically connected. Has been. Therefore, it is possible to mount the antennas 11 and 21 and 12 and 22 so as to face each other through the IC tag label base material.
Further, bumps (not shown) of the IC chip 5 are connected to the antenna parts 21 and 22 (see FIG. 5B), but the antenna parts 21 and 22 and the IC chip 5 are not necessarily on the same surface of the IC tag label. It is not restricted to what is formed.
There is a commercially available product for such an IC tag label, and specifically, an interposer type for “BiStatix” (trademark) manufactured by Motorola is used.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention intends to complete such a package by mounting such an IC tag label in a substrate during the manufacturing process of the package and performing necessary subsequent processing.
The package records data necessary for the IC tag, or after filling the contents, records the data and is supplied to the market.
However, there is no established technique for manufacturing a package with an IC tag using conventional manufacturing equipment so as not to impair the function of the IC chip or damage the processing apparatus.
Therefore, in the present invention, after mounting the non-contact IC tag in-line on the packaging material, the conventional manufacturing equipment is used, and the function of the IC chip is not impaired, and research is performed to smoothly perform the subsequent processing. The following invention has been completed.
[0008]
[Means for solving problems]
The first of the gist of the present invention for solving the above problems is a method of manufacturing a package equipped with an IC tag having a non-contact communication function, wherein at least a part on a base film or sheet is made of conductive ink. After the antenna is printed in an arbitrary pattern, and the IC tag label is mounted on the antenna printing surface so that the IC chip faces the base film or sheet surface, the metal roll and the impression cylinder made of a rubber roll are passed through , An IC characterized by laminating a sealant film after applying an adhesive to a base film or sheet surface including an IC tag label so that the IC chip does not directly contact the metal roll side. A method for manufacturing a tagged package. Since it is a manufacturing method of such a package with an IC tag, breakage of the IC chip can be prevented, and the metal roll is not damaged in the manufacturing process.
[0009]
A second aspect of the present invention for solving the above problems is a method for manufacturing a package equipped with an IC tag having a non-contact communication function, wherein at least a part on a base film or sheet is made of conductive ink. After the antenna is printed in an arbitrary pattern, the IC tag label is mounted on the antenna printing surface so that the IC chip faces the base film or sheet surface, and then passed between the chill roll, which is a metal roll, and the nip roll, which is a rubber roll. Then, when the extrusion coating is performed, there is a manufacturing method of a package with an IC tag, in which an IC chip is applied so as not to directly contact the metal roll side and a sealant film is laminated. Since it is a manufacturing method of such a package with an IC tag, breakage of the IC chip can be prevented, and the metal roll is not damaged in the manufacturing process.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Package with IC tag is not required to stick IC tag after filling contents such as food, and from the viewpoint of preventing peeling in distribution process. -A configuration in which an IC tag is held between the films is advantageous.
Therefore, the non-contact IC tag is advantageous in that the antenna pattern is printed on the base film or sheet as described above, the IC tag label is attached to the antenna pattern, and then the sealant film is laminated via the adhesive. is there.
In this case, when processing according to the conventional method is performed, the IC chip of the IC tag label is made of a hard silicon substrate. Therefore, there arises a problem that the processing apparatus is damaged or the function of the IC chip is impaired.
[0011]
Hereinafter , a package with an IC tag will be described with reference to the drawings. Figure 1 is a diagram illustrating an example of I C-tagged package. FIG. 1A is a plan view of a package 1 with an IC tag, and shows a state after bag making and filling with contents. However, packaging Sokarada does not mean only the state after bag-making and box making, also intended to encompass those forms of winding-shaped or the like before the bag manufacturing and Seihako a laminated film or laminated sheet . FIG. 1B is an enlarged cross-sectional view taken along line AA in FIG. As shown in FIG. 1, the packaging body 1 has the antenna patterns 11 and 12 printed on the base film 1b or sheet, and the IC tag label 2 is attached to the antenna pattern. The IC tag label 2 and the antenna patterns 11 and 12 constitute a non-contact IC tag 10. The position where the antenna pattern is provided on the package is not particularly limited, but a position where reading with a reader / writer is easy is preferable.
[0012]
As shown in the cross-sectional view of FIG. 1B, in the package 1 with the IC tag, the label base 2b of the IC tag label faces the sealant film 3, and the IC chip 5 is the base film or sheet surface of the pack. There is a feature that is mounted to face. In the IC chip 5, bumps (not shown) of the IC chip are connected to small antennas 21 and 22 printed on the label base 2b, and the antennas 21 and 22 and the antenna patterns 11 and 12 are anisotropic. The conductive adhesive 6 or the like is connected as described above. Although an adhesive or an anchor coat (AC) agent is interposed between the package base film 1b and the sealant film 6 of the package, illustration in FIG. 1B is omitted. The IC tag label 2 is mounted on the antenna patterns 11 and 12 by using an automatic label affixing machine or the like on the traveling package substrate 1b with reference to an alignment mark printed at the same time as the antenna pattern. .
[0013]
Figure 2 is a diagram showing a state of processing the I C-tagged package. The IC tag label 2 is attached to the package substrate 1b, and the adhesive 4 is applied to the substrate film or sheet surface including the IC tag label. In general, when a sealant film is laminated on a base material, the base material is passed between impression cylinders composed of a metal roll 7 and a rubber roll 8, and the adhesive 4 is applied to the surface of the package base material 1b. Thereafter, a sealant film is supplied to form a laminated film through nip rolls (not shown). In the figure, 9 is an adhesive supply pan, and a solvent type, a hot-melt type adhesive, or the like is used for the adhesive 4, and the type is not particularly limited. In the case of FIG. 2, there is a feature that the IC chip 5 of the mounted IC tag label faces the surface of the package base 1b, and the label base 2b faces the metal roll 7 side.
[0014]
FIG. 3 is a diagram illustrating another processing state of the package.
In the case of FIG. 3, the IC chip 5 of the mounted IC tag label 2 faces the metal roll 7 side, and the label substrate 2b faces the substrate 1b surface.
In FIG. 2, the hard silicon substrate of the IC chip 5 is protected by the label base material 2b, whereas in FIG. 3, the silicon substrate directly contacts the metal roll 7, so that the metal roll is not damaged. I can't. In particular, since the IC chips of the package substrate 1b that are continuously supplied are usually arranged at a certain position, it is obvious that the certain circumferential portion of the metal roll is damaged to the extent that it cannot be reused.
On the other hand, in the case of FIG. 2, since the silicon substrate is protected by the label base 2b, it is possible to avoid damaging the metal roll. This method is generally applicable when using a metal roll such as a gravure roll coat.
[0015]
Figure 4 is a diagram showing another state of processing the I C-tagged package. FIG. 4 shows the case of an extrusion coater (EC machine). When a molten polyethylene 13 or the like is applied to a base film or sheet, the package base 1b is supplied from the nip roll 14 side which is a rubber roll. Then, the molten polyethylene is extruded from the T die 16, and the integrated film of the base film and the molten polyethylene 13 is pressed against the chill roll 15 which is a metal roll and laminated. Also in this case, if the IC chip 5 of the mounted IC tag label 2 is mounted so as to face the chill roll 15 side, the chill roll is damaged. The same applies to the case of application of the AC agent as the previous step.
[0016]
Next, materials used in the present invention will be described.
The base film of the package includes paper such as carton paper, paperboard, and high-quality paper, polyester such as PET and PBT, polyamide such as nylon 6 and nylon 66, and barrier films such as inorganic vapor deposition film and EVOH. As the sealant film, polyolefin such as PE or PP or a laminate of two or more kinds of films or sheets can be used.
As the IC tag label substrate 2b used for the IC tag label 2, various materials such as paper, PET, polypropylene, polyethylene, polystyrene, nylon, and polyolefin can be used. In the case of paper, a paper that has been subjected to water resistance treatment and the like and has high insulation properties is preferable.
A thickness of 15 to 300 μm can be used, but 20 to 200 μm is more preferable from the viewpoint of strength, workability, cost, and the like.
The antenna patterns 11 and 12 can be printed using a conductive ink by offset, gravure, silk screen printing or the like. As the conductive ink, ink in which carbon, graphite, silver powder, aluminum powder, or a mixture thereof is dispersed in a vehicle is used. Alternatively, although the ink cost is high, a transparent conductive ink using tin oxide, titanium oxide powder or the like may be used.
[0017]
An IC chip is an integrated circuit or memory formed on a silicon substrate. The IC chip has a size of about 2 mm × 2 mm or less for an IC tag label and a thickness of 0.5 mm or less.
In the case of an IC memory, 128 characters can be recorded at 1024 bits and can be applied to the minimum information recording as a normal package. If it is several kilobits, it is possible to display more than a two-dimensional barcode, and there is an advantage that writing and erasing can be freely performed after shipment. When changing the price display at the distribution stage or recording the date and time of warehousing, a non-contact data carrier capable of writing and erasing is preferable.
[0018]
<About non-contact IC tag reader>
The non-contact IC tag reader is also referred to as a scanner, and transmits a radio wave having a constant frequency to a non-contact data carrier to search for a response wave.
For communication with the reader, generally, frequency bands of 125 kHz, 13.56 MHz, 2.45 GHz, and 5.8 GHz (microwave) are used. Non-contact IC tags often use 13.56 MHz, and various readers and reader / writers are commercially available.
[0019]
【Example】
(Example)
An antenna pattern was gravure-printed with a conductive ink (“Carbon Ink 5067” manufactured by DuPont) on a polyethylene terephthalate (PET) film (“E5100” manufactured by Toyobo Co., Ltd.) having a thickness of 12 μm to prepare a printed substrate film.
Next, an IC tag label (manufactured by Motorola, product name: IC chip mounting label “BiStatix”) was attached to the antenna printing surface side using a label applicator so that the IC chip side faced the antenna printing surface. Note that a paper substrate having a thickness of about 200 μm is used as the label substrate of “BiStatix”.
Next, using a single EC machine, an AC (anchor coat) agent (“A3210 / A3075” manufactured by Takeda Pharmaceutical Co., Ltd., solid content 5%) is applied to the IC tag label side, and after drying, the resin temperature is 320 ° C. Extruded PE (“Mirason 16P” manufactured by Mitsui Chemicals, Inc.); Extrusion lamination was carried out with a PE film (“SKL film” manufactured by Dainippon Resin Co., Ltd.) having a thickness of 40 μm at an extrusion thickness of 20 μm, thereby producing a laminate film.
The AC agent coating roller and EC machine chill roller were chrome plated iron rolls.
[0020]
The configuration of the laminate film produced by the above process is
(Table) PET 12 μm / antenna pattern printing / IC tag label / AC
/ PE20μm / PE film 40μm (back)
It became.
[0021]
(Comparative example)
An antenna pattern was gravure-printed with a conductive ink on a polyethylene terephthalate (PET) film having a thickness of 12 μm (“E5100” manufactured by Toyobo Co., Ltd.) to prepare a printing substrate film.
Next, an IC tag label (manufactured by Motorola, product name: IC chip mounting label “BiStatix”) was attached to the antenna printing surface side using a label applicator so that the IC chip side faced the sealant surface side. Therefore, in this case, the antenna pattern and the antenna of the IC tag label are not directly connected to each other, and are electrostatically coupled via the IC tag label base material.
Next, using a single EC machine, an AC (anchor coat) agent (Takeda Pharmaceutical Co., Ltd., A3210 / A3075, solid content 5%) is applied to the IC tag label side, and after drying, the resin temperature is 320 ° C. Extruded PE (Mitsui Chemical Co., Ltd. “Mirason 16P”); Extrusion lamination was carried out with a PE film having a thickness of 40 μm (“SKL film” manufactured by Dainippon Resin Co., Ltd.) at an extrusion thickness of 20 μm.
The layer structure of the laminate film produced by the above process is different from the example in that the IC chip 5 of the IC tag label 2 faces the surface of the sealant film 3, but the other structures are the same. .
[0022]
Using the laminate films (packaging bodies) of Examples and Comparative Examples, 1000 bags of snack confectionery packaging materials were produced. After recording predetermined data on the non-contact IC tag 10 as a confirmation item, an information reading test was performed using a BiStatix reader “WAVE” manufactured by Motorola as a reading device. All 1000 bags could be read correctly, but in the comparative example, 48 of 1000 bags could not be read.
When the cause of the sample that could not be read was examined, it was confirmed that the IC chip was damaged or the antenna was dissolved by the AC (anchor coat liquid) solvent.
Moreover, in the case of the comparative example, it was recognized that the coating roller of AC agent and the chill roller of the EC machine were damaged, and in the case of the example, there was no damage.
[0023]
The present invention is not limited to a soft packaging material, but can be applied to a carton or the like in which paper-films are laminated, and does not exclude a box-shaped packaging body.
[0024]
【The invention's effect】
As mentioned above, I C tagged package, at the time of laminating the sealant film, since the IC tag label of the IC chip is mounted so as to face the substrate film or sheet surface, coating the adhesive coater When processing the melted polyethylene with the EC machine by the extrusion coating, the IC chip does not directly contact the metal roll, so that the IC chip can be prevented from being damaged and the metal roll is not damaged.
[Brief description of the drawings]
1 is a diagram illustrating an example of I C-tagged package.
2 is a diagram showing a state of processing the I C-tagged package.
FIG. 3 is a diagram showing another processing state of the package.
4 is a diagram showing another state of processing the I C-tagged package.
FIG. 5 is a diagram illustrating an embodiment of a non-contact IC tag.

Claims (2)

非接触通信機能を有するICタグを装着した包装体の製造方法であって、少なくとも基材フィルムまたはシート上の一部分に導電性インキからなるアンテナを任意パターンで印刷し、そのアンテナ印刷面にICタグラベルをICチップが基材フィルムまたはシート面に面するように装着した後、金属ロールと、ゴムロールからなる圧胴間を通過させて、ICタグラベルを含む基材フィルムまたはシート面に接着剤を塗工する際に、金属ロール側に直接ICチップが接触しないようにして塗工してから、シーラントフィルムを積層することを特徴とするICタグ付き包装体の製造方法。A method for manufacturing a package equipped with an IC tag having a non-contact communication function, wherein an antenna made of conductive ink is printed in an arbitrary pattern on at least a part of a base film or sheet, and the IC tag label is printed on the antenna printing surface After mounting the IC chip so that it faces the base film or sheet surface, the adhesive is applied to the base film or sheet surface including the IC tag label by passing between a metal roll and an impression cylinder made of a rubber roll. A method for producing a package with an IC tag, wherein the sealant film is laminated after coating so that the IC chip does not directly contact the metal roll side. 非接触通信機能を有するICタグを装着した包装体の製造方法であって、少なくとも基材フィルムまたはシート上の一部分に導電性インキからなるアンテナを任意パターンで印刷し、そのアンテナ印刷面にICタグラベルをICチップが基材フィルムまたはシート面に面するように装着した後、金属ロールであるチルロールと、ゴムロールからなるニップロール間を通過させてイクストルージョンコーティングする際に、金属ロール側に直接ICチップが接触しないようにして塗工してシーラントフィルムを積層することを特徴とするICタグ付き包装体の製造方法。  A method for manufacturing a package equipped with an IC tag having a non-contact communication function, wherein an antenna made of conductive ink is printed in an arbitrary pattern on at least a part of a base film or sheet, and the IC tag label is printed on the antenna printing surface Is mounted so that the IC chip faces the base film or sheet surface, and then passed between the chill roll, which is a metal roll, and a nip roll made of a rubber roll, and is applied to the metal roll side directly by the extrusion coating. A method for producing a package with an IC tag, wherein the sealant film is laminated so as not to contact with each other, and a sealant film is laminated.
JP2001354026A 2001-11-20 2001-11-20 Manufacturing method of package with IC tag Expired - Fee Related JP3984458B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001354026A JP3984458B2 (en) 2001-11-20 2001-11-20 Manufacturing method of package with IC tag

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001354026A JP3984458B2 (en) 2001-11-20 2001-11-20 Manufacturing method of package with IC tag

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003155062A JP2003155062A (en) 2003-05-27
JP3984458B2 true JP3984458B2 (en) 2007-10-03

Family

ID=19165936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001354026A Expired - Fee Related JP3984458B2 (en) 2001-11-20 2001-11-20 Manufacturing method of package with IC tag

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3984458B2 (en)

Families Citing this family (109)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006039854A (en) * 2004-07-26 2006-02-09 Brother Ind Ltd Tag tape roll and cartridge for tag label preparing device
JP4799978B2 (en) * 2005-09-27 2011-10-26 株式会社オーク製作所 Protective cover and lighting device for discharge lamp
US7519328B2 (en) 2006-01-19 2009-04-14 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless IC device and component for wireless IC device
JP4998463B2 (en) 2006-04-10 2012-08-15 株式会社村田製作所 Wireless IC device
JP4755524B2 (en) * 2006-04-14 2011-08-24 株式会社日立製作所 Wristband
BRPI0702888B1 (en) 2006-04-14 2019-09-17 Murata Manufacturing Co., Ltd ANTENNA
US9064198B2 (en) 2006-04-26 2015-06-23 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electromagnetic-coupling-module-attached article
JP4803253B2 (en) 2006-04-26 2011-10-26 株式会社村田製作所 Article with power supply circuit board
JP4325744B2 (en) 2006-05-26 2009-09-02 株式会社村田製作所 Data combiner
EP2023275B1 (en) 2006-06-01 2011-04-27 Murata Manufacturing Co. Ltd. Radio frequency ic device and composite component for radio frequency ic device
JP4983794B2 (en) 2006-06-12 2012-07-25 株式会社村田製作所 Electromagnetic coupling module, wireless IC device inspection system, electromagnetic coupling module using the same, and method of manufacturing wireless IC device
CN101467209B (en) 2006-06-30 2012-03-21 株式会社村田制作所 Optical disc
JP4957724B2 (en) 2006-07-11 2012-06-20 株式会社村田製作所 Antenna and wireless IC device
DE112007001912T5 (en) 2006-08-24 2009-07-30 Murata Mfg. Co., Ltd., Nagaokakyo-shi High frequency IC device test system and method of making high frequency IC devices using same
JP4994755B2 (en) * 2006-09-14 2012-08-08 日清製粉株式会社 Powder packaging bag with IC tag
WO2008050535A1 (en) 2006-09-26 2008-05-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electromagnetically coupled module and article with electromagnetically coupled module
EP2056488B1 (en) 2006-10-27 2014-09-03 Murata Manufacturing Co. Ltd. Article with electromagnetically coupled module
JP4835696B2 (en) 2007-01-26 2011-12-14 株式会社村田製作所 Container with electromagnetic coupling module
JP4888494B2 (en) 2007-02-06 2012-02-29 株式会社村田製作所 Packaging material with electromagnetic coupling module
EP2133827B1 (en) 2007-04-06 2012-04-25 Murata Manufacturing Co. Ltd. Radio ic device
US8009101B2 (en) 2007-04-06 2011-08-30 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless IC device
WO2008126649A1 (en) 2007-04-09 2008-10-23 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless ic device
US8235299B2 (en) 2007-07-04 2012-08-07 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless IC device and component for wireless IC device
US7762472B2 (en) 2007-07-04 2010-07-27 Murata Manufacturing Co., Ltd Wireless IC device
JP4930586B2 (en) 2007-04-26 2012-05-16 株式会社村田製作所 Wireless IC device
ATE544129T1 (en) 2007-04-27 2012-02-15 Murata Manufacturing Co WIRELESS IC DEVICE
EP2141769A4 (en) 2007-04-27 2010-08-11 Murata Manufacturing Co Wireless ic device
DE112008000065B4 (en) 2007-05-10 2011-07-07 Murata Manufacturing Co., Ltd., Kyoto-fu Wireless IC device
JP4666102B2 (en) 2007-05-11 2011-04-06 株式会社村田製作所 Wireless IC device
JP4396785B2 (en) 2007-06-27 2010-01-13 株式会社村田製作所 Wireless IC device
EP2343779B1 (en) 2007-07-04 2018-05-09 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless ic device and component for wireless ic device
JP4466795B2 (en) 2007-07-09 2010-05-26 株式会社村田製作所 Wireless IC device
CN104540317B (en) 2007-07-17 2018-11-02 株式会社村田制作所 printed wiring substrate
US20090021352A1 (en) 2007-07-18 2009-01-22 Murata Manufacturing Co., Ltd. Radio frequency ic device and electronic apparatus
CN102915462B (en) 2007-07-18 2017-03-01 株式会社村田制作所 Wireless IC device
WO2009011375A1 (en) 2007-07-18 2009-01-22 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless ic device and method for manufacturing the same
US7830311B2 (en) 2007-07-18 2010-11-09 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless IC device and electronic device
TW200916613A (en) * 2007-10-15 2009-04-16 Taiwan Lamination Ind Inc Packaging material with radio frequency identification tag and manufacturing method thereof
EP2096709B1 (en) 2007-12-20 2012-04-25 Murata Manufacturing Co., Ltd. Radio ic device
EP2717196B1 (en) 2007-12-26 2020-05-13 Murata Manufacturing Co., Ltd. Antenna device and wireless IC device
JP4518211B2 (en) 2008-03-03 2010-08-04 株式会社村田製作所 Compound antenna
EP2251934B1 (en) 2008-03-03 2018-05-02 Murata Manufacturing Co. Ltd. Wireless ic device and wireless communication system
WO2009119548A1 (en) 2008-03-26 2009-10-01 株式会社村田製作所 Radio ic device
EP2264831B1 (en) 2008-04-14 2020-05-27 Murata Manufacturing Co. Ltd. Radio ic device, electronic device, and method for adjusting resonance frequency of radio ic device
KR100971217B1 (en) * 2008-04-30 2010-07-20 대구대학교 산학협력단 Fiber RFID Tag Apparatus printed by using conductive nano ink And a manufacturing method thereof
JP4609604B2 (en) 2008-05-21 2011-01-12 株式会社村田製作所 Wireless IC device
WO2009142068A1 (en) 2008-05-22 2009-11-26 株式会社村田製作所 Wireless ic device and method for manufacturing the same
WO2009145007A1 (en) 2008-05-26 2009-12-03 株式会社村田製作所 Wireless ic device system and method for authenticating wireless ic device
CN102047500B (en) 2008-05-28 2014-05-28 株式会社村田制作所 Wireless ic device and component for a wireless ic device
JP4557186B2 (en) 2008-06-25 2010-10-06 株式会社村田製作所 Wireless IC device and manufacturing method thereof
EP2306586B1 (en) 2008-07-04 2014-04-02 Murata Manufacturing Co. Ltd. Wireless ic device
EP2320519B1 (en) 2008-08-19 2017-04-12 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless ic device and method for manufacturing same
JP5429182B2 (en) 2008-10-24 2014-02-26 株式会社村田製作所 Wireless IC device
WO2010050361A1 (en) 2008-10-29 2010-05-06 株式会社村田製作所 Wireless ic device
DE112009002384B4 (en) 2008-11-17 2021-05-06 Murata Manufacturing Co., Ltd. Antenna and wireless IC component
JP5041075B2 (en) 2009-01-09 2012-10-03 株式会社村田製作所 Wireless IC device and wireless IC module
DE112009003613B4 (en) 2009-01-16 2020-12-17 Murata Manufacturing Co., Ltd. IC COMPONENT
JP5267578B2 (en) 2009-01-30 2013-08-21 株式会社村田製作所 Antenna and wireless IC device
JP5510450B2 (en) 2009-04-14 2014-06-04 株式会社村田製作所 Wireless IC device
EP2424041B1 (en) 2009-04-21 2018-11-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Antenna apparatus and resonant frequency setting method of same
JP5447515B2 (en) 2009-06-03 2014-03-19 株式会社村田製作所 Wireless IC device and manufacturing method thereof
WO2010146944A1 (en) 2009-06-19 2010-12-23 株式会社村田製作所 Wireless ic device and method for coupling power supply circuit and radiating plates
WO2011001709A1 (en) 2009-07-03 2011-01-06 株式会社村田製作所 Antenna and antenna module
JP5182431B2 (en) 2009-09-28 2013-04-17 株式会社村田製作所 Wireless IC device and environmental state detection method using the same
CN102577646B (en) 2009-09-30 2015-03-04 株式会社村田制作所 Circuit substrate and method of manufacture thereof
JP5304580B2 (en) 2009-10-02 2013-10-02 株式会社村田製作所 Wireless IC device
CN102576939B (en) 2009-10-16 2015-11-25 株式会社村田制作所 Antenna and wireless ic device
KR101048164B1 (en) 2009-11-10 2011-07-08 엘지이노텍 주식회사 Chipless RF ID packaging material, manufacturing method thereof and product packaging method using the same
US9073675B2 (en) 2009-10-26 2015-07-07 Lg Innotek Co., Ltd. Chipless RFID structure, cap, can and packaging material, stacked film for preventing forgery, method for fabricating the same; RFID tag, RFID system and method for controlling the same; certificate for chipless RFID and method for authenticating the same
WO2011052310A1 (en) 2009-10-27 2011-05-05 株式会社村田製作所 Transmitting/receiving apparatus and wireless tag reader
WO2011055701A1 (en) 2009-11-04 2011-05-12 株式会社村田製作所 Communication terminal and information processing system
CN102549838B (en) 2009-11-04 2015-02-04 株式会社村田制作所 Communication terminal and information processing system
EP2498207B1 (en) 2009-11-04 2014-12-31 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless ic tag, reader/writer, and information processing system
WO2011062238A1 (en) 2009-11-20 2011-05-26 株式会社村田製作所 Antenna device and mobile communication terminal
GB2488450B (en) 2009-12-24 2014-08-20 Murata Manufacturing Co Antenna and mobile terminal
WO2011108341A1 (en) 2010-03-03 2011-09-09 株式会社村田製作所 Radio communication device and radio communication terminal
JP5652470B2 (en) 2010-03-03 2015-01-14 株式会社村田製作所 Wireless communication module and wireless communication device
CN102576940B (en) 2010-03-12 2016-05-04 株式会社村田制作所 Wireless communication devices and metal article processed
GB2491447B (en) 2010-03-24 2014-10-22 Murata Manufacturing Co RFID system
WO2011122163A1 (en) 2010-03-31 2011-10-06 株式会社村田製作所 Antenna and wireless communication device
JP5170156B2 (en) 2010-05-14 2013-03-27 株式会社村田製作所 Wireless IC device
JP5299351B2 (en) 2010-05-14 2013-09-25 株式会社村田製作所 Wireless IC device
JP5376060B2 (en) 2010-07-08 2013-12-25 株式会社村田製作所 Antenna and RFID device
GB2537773A (en) 2010-07-28 2016-10-26 Murata Manufacturing Co Antenna apparatus and communication terminal instrument
WO2012020748A1 (en) 2010-08-10 2012-02-16 株式会社村田製作所 Printed wire board and wireless communication system
JP5234071B2 (en) 2010-09-03 2013-07-10 株式会社村田製作所 RFIC module
CN103038939B (en) 2010-09-30 2015-11-25 株式会社村田制作所 Wireless IC device
CN105226382B (en) 2010-10-12 2019-06-11 株式会社村田制作所 Antenna assembly and terminal installation
WO2012053412A1 (en) 2010-10-21 2012-04-26 株式会社村田製作所 Communication terminal device
JP5510560B2 (en) 2011-01-05 2014-06-04 株式会社村田製作所 Wireless communication device
CN103299325B (en) 2011-01-14 2016-03-02 株式会社村田制作所 RFID chip package and RFID label tag
CN104899639B (en) 2011-02-28 2018-08-07 株式会社村田制作所 Wireless communication devices
WO2012121185A1 (en) 2011-03-08 2012-09-13 株式会社村田製作所 Antenna device and communication terminal apparatus
CN103081221B (en) 2011-04-05 2016-06-08 株式会社村田制作所 Wireless communication devices
JP5482964B2 (en) 2011-04-13 2014-05-07 株式会社村田製作所 Wireless IC device and wireless communication terminal
JP5569648B2 (en) 2011-05-16 2014-08-13 株式会社村田製作所 Wireless IC device
JP5488767B2 (en) 2011-07-14 2014-05-14 株式会社村田製作所 Wireless communication device
CN103370886B (en) 2011-07-15 2015-05-20 株式会社村田制作所 Wireless communication device
CN203850432U (en) 2011-07-19 2014-09-24 株式会社村田制作所 Antenna apparatus and communication terminal apparatus
CN203553354U (en) 2011-09-09 2014-04-16 株式会社村田制作所 Antenna device and wireless device
CN103380432B (en) 2011-12-01 2016-10-19 株式会社村田制作所 Wireless IC device and manufacture method thereof
KR20130105938A (en) 2012-01-30 2013-09-26 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 Wireless ic device
WO2013125610A1 (en) 2012-02-24 2013-08-29 株式会社村田製作所 Antenna device and wireless communication device
WO2013153697A1 (en) 2012-04-13 2013-10-17 株式会社村田製作所 Rfid tag inspection method, and inspection device
JP7091920B2 (en) * 2018-08-03 2022-06-28 大日本印刷株式会社 Package with RF tag
JP7155742B2 (en) * 2018-08-20 2022-10-19 大日本印刷株式会社 Package with RF tag and packaging material with RF tag
JP7268304B2 (en) * 2018-08-28 2023-05-08 大日本印刷株式会社 Package with IC chip
JP7107107B2 (en) * 2018-08-30 2022-07-27 大日本印刷株式会社 Package with RF tag and packaging material with RF tag
JP7563086B2 (en) 2020-09-30 2024-10-08 大日本印刷株式会社 Packaging, article with packaging, and method for manufacturing article with packaging

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003155062A (en) 2003-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3984458B2 (en) Manufacturing method of package with IC tag
JP3908514B2 (en) Package with IC tag and method of manufacturing package with IC tag
US6147662A (en) Radio frequency identification tags and labels
JP2003243918A (en) Antenna for non-contact ic tag, and non-contact ic tag
JP4712986B2 (en) Liquid container with RFID tag
KR101149633B1 (en) Seal with ic tag and method of attaching the same
US7498947B2 (en) Antenna circuit, IC inlet, multi tag, and method for producing multi tag
JP2003242471A (en) Antenna pattern forming method for ic chip mounted on web and package body with ic tug
JP2002319812A (en) Data carrier adhesion method
JP2006227670A (en) Rfid adhesive label
JP4012025B2 (en) Manufacturing method of film with microstructure and film with microstructure
WO2003027950A1 (en) Baggage tag and method for using baggage tag
JP4170680B2 (en) Label for bottle with IC tag
JP4029681B2 (en) IC chip assembly
JP2004018003A (en) Cap seal with ic tag
JP2002123805A (en) Label with noncontact ic tag
JP2003242472A (en) Antenna pattern forming method for ic chip mounted on web, print circuit forming method and package body with ic tug
JP2006003497A (en) Label with ic tag and container with ic tag
JP2005196377A (en) Rfid tag label
JP2002308257A (en) Data carrier mounted corrugated fiberboard
JP2003132331A (en) Base material for non-contact data carrier and non- contact data carrier
JP3789827B2 (en) IC chip mounting method, package with IC chip, and method for manufacturing package with IC chip
WO2022065159A1 (en) Rfid label and method for using rfid label
JP5375649B2 (en) Non-contact IC label
JP2004317544A (en) Label with ic chip package

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070328

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070522

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070706

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees