JP3982258B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、フロントターンシグナルランプなどに用いられる車両用灯具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両用灯具のアウタレンズには、格子状のプリズム或いは多面体シリンドリカル状のプリズムを形成することにより、光源の光を水平方向と垂直方向に均一に配光させている。この灯具の前側に、実開平6−45871号公報に示すような保護装置でもって、該灯具のアウタレンズが車両走行時に樹木、飛び石などにぶつかって損壊するのを保護したり、車両のフロントマスクのデザインの自由度を確保する場合がある。前記保護装置は、前記アウタレンズの一部覆うのみで、適宜形成されてなる開口より投光可能であることは勿論である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、アウタレンズからの光量が保護装置によって、遮られて、光量損失を生じさせてしまうおそれがある。
【0004】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、保護装置によって覆われてなるアウタレンズの光量を確保することのできる車両用灯具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、光源が内蔵され、開口側に光源の光を反射可能なる反射面を有してなる灯室と、該灯室の車両前面側を覆うと共に大略斜面状をなすアウタレンズと、該アウタレンズを前側から覆うと共に適宜の開口が形成されてなる保護装置とより少なくとも構成されてなる車両用灯具であって、前記アウタレンズの断面形状が、前記保護装置の開口に臨む部位は、該保護装置の開口に対して略面直状に形成されてなる。
【0006】
請求項1に記載の発明によれば、保護装置の開口に臨む部位のアウタレンズの断面形状が、該保護装置の開口に対して略面直状に形成されてなるため、保護装置によって覆われているにも係わらず、配光特性が損なわれず、光量を確保することができる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、前記アウタレンズの断面形状が、前記保護装置の開口に臨む部位と、前記保護装置に覆われてなる部位とで、波状をなすように形成されてなる。
【0008】
請求項2に記載の発明によれば、前記アウタレンズの断面形状が、波状をなすため、アウタレンズ自体の強度が増すことになる。
【0009】
請求項3に記載の発明は、前記アウタレンズの断面形状が、上側を向け面と前側を向く面とで、段状に形成されてなり、前側を向く面は、前記保護装置の開口に臨む部位をなすように形成されてなる。
【0010】
請求項3に記載の発明によれば、前記前側を向く面によって、前記保護装置の開口を介して注がれる外部からの光が乱反射されることが可能になり、非点灯時におけるアウタレンズの存在感を高めることができる。また、このことにより、前記灯具が車両の端に配されていれば、車両の左右幅が歩行者などに確認できることで、歩行者などの安全により寄与することになる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、前記アウタレンズには、着色されてなる。
【0012】
請求項4に記載の発明によれば、前記保護装置の開口を介してアウタレンズの色が認識できるので、前記開口を介して灯具のある所と無い所との差がはっきりし、灯具の存在感がより増すことになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施例を図1〜図5に基づいて説明する。
【0014】
図1は、自動車1を示すものであり、「灯具」であるヘッドランプ2と、同じく「灯具」であるフロントターンシグナルランプ3を備えている。符号4は、フロントグリルである。
【0015】
前記フロントターンシグナルランプ3は、光源10が挿入内蔵されてなる「灯室」であるハウジング11と、該ハウジング11の車両前面側の開口を覆うと共に大略斜面状をなすアウタレンズ12と、該アウタレンズ12を前側から覆うと共に適宜の開口14が形成されてなる保護装置13とより構成されてなる。ハウジング11の開口とアウタレンズ12の端部は、ホットメルトによるグレー色の接着剤15により固定されている。ハウジング11の内面は、アルミ蒸着処理により回転放物面状の反射面とされている。
【0016】
前記保護装置13は、横長の平板状に形成されていて、横長孔の開口14が複数個形成されている。該保護装置13は、ヘッドランプ2とフロントターンシグナルランプ3との前側に一体に設けた例を示してあるが、更に、フロントグリル4と一体であっても良いし、フロントグリル4と別体でも連続的に配されて一体的に設けられているものでも良い。
【0017】
前記アウタレンズ12の断面形状は、前記保護装置13の開口14に臨む部位12aは、該開口14に面直状に形成されてなり、該保護装置13の開口14に臨む部位12aと前記保護装置13に覆われてなる部位12bとで、波状をなすように形成されてなる。より詳細に、前記アウタレンズ12の断面形状を説明すると、前記保護装置13の開口14に臨む部位12aは、自動車1の前側を向く面となり、前記保護装置13に覆われてなる部位12bは、上側を向く面となり、その繰り返しにより、段状に形成されてなる。前記アウタレンズ12には、アンバー色が着色されてなる。
【0018】
前記アウタレンズ12は、図3乃至図5に示すように、その表裏両面には、シリンドリカル状のプリズムP1、P2が形成されている。表面のプリズムP1は、レンズ基本面とシリンドリカルによって形成される面との交点が連続して形成される加工線16が、表面側から見て左下から右上の斜面で、その角度は垂直に対して47.5度である。裏面側(光源10側)のプリズムP2は、レンズ基本面とシリンドリカルによって形成される面との交点が連続して形成される加工線17が、裏面側から見て左下から右上の斜面で、その角度は垂直に対して45度である。従って、アウタレンズ12を前方から見ると、プリズムP1、P2が格子状になっている。
【0019】
このプリズムP1、P2は、上中下の9個のブロックをなす(図4参照)。前記光源10の中心10aに位置するのが、第5ブロックB5であり、該光源10の中心10aに対して自動車1の左右中央側に25ミリメートル、同じく自動車1の端側に20ミリメートル、同じく上側に15ミリメートル、同じく下側に20ミリメートルの囲まれた範囲である。そして、第2ブロックB2と第8ブロックB8は、第5ブロックB5と同じ左右幅で、それぞれ第5ブロックB5の上下に配されている。また、上下中心の第4〜6ブロックB4〜6は、第5ブロックB5と同じ上下幅で、それぞれ第5ブロックB5の左右に配されている。第1,3,7,9ブロックB1,3,7,9は、その余の位置に配されている。
【0020】
前記表面のプリズムP1は、第4〜6ブロックB4〜B6の前記加工線16、16間における垂直断面の曲率Rが、7.5であるのに対し、第1〜3ブロックB1〜B3及び第7〜9ブロックB7〜B9の前記加工線16、16間における垂直断面の曲率Rが、9.0であり、その第1〜3ブロックB1〜B3及び第7〜9ブロックB7〜B9と第4〜6ブロックB4〜B6との境で、曲率Rを徐変させている。前記加工線16,16の面沿いの間隔は、4ミリメートルである。
【0021】
前記裏面のプリズムP2は、第4〜6ブロックB4〜B6の前記加工線17、17間における水平断面の曲率Rが、7.5であるのに対し、第1〜3ブロックB1〜B3及び第7〜9ブロックB7〜B9の前記加工線17、17間における水平断面の曲率Rが、9.0であり、その第1〜3ブロックB1〜B3及び第7〜9ブロックB7〜B9と第4〜6ブロックB4〜B6との境で、曲率Rを徐変させている。前記加工線17,17の面沿いの間隔は、4ミリメートルである。
【0022】
前記プリズムP1.P2の肉厚の関係は、次の式によって求められる。
【数1】
Figure 0003982258
ここでの関係は、図5に示すように、hは肉厚、dは垂直方向のピッチであり、Rは曲率である。
【0023】
従って、例えば、第1ブロックB1の場合、表面側は、垂直方向のピッチdが面沿いの間隔4ミリメートルをサイン47.5度で割ると,5.425であり、プリズム高さである肉厚hは、【数1】によると、0.42ミリメートルになる。同裏面側は、垂直方向のピッチdが面沿いの間隔4ミリメートルをサイン45度で割ると,5.657であり、プリズム高さである肉厚hは、【数1】によると、0.456ミリメートルになる。
【0024】
このように、プリズムP1,P2の曲率Rが小さいほど、光源10からの光が拡散するので、第4〜6ブロックB4〜B6は、第1〜3ブロックB1〜B3及び第7〜9ブロックB7〜B9より光の拡散が大きくなり、外側に配される第1〜3ブロックB1〜B3及び第7〜9ブロックB7〜B9の拡散を小さくして配光のバランスを取るようにしている。
【0025】
こうして、このフロントターンシグナルランプ3は、保護装置13の開口14に臨むアウタレンズ12の部位12aの断面形状が、略面直状に形成されてなるため、保護装置13によってフロントターンシグナルランプ3が覆われているにも係わらず、配光特性が損なわれず、光量を確保することができる。しかも、このアウタレンズ12が、プリズムP1、P2付き独特の複眼レンズ的効果を発揮することができる。
【0026】
また、この実施形態では、前記アウタレンズ12の断面形状が、波状をなすため、アウタレンズ12自体の強度が増すことになる。
【0027】
前記アウタレンズ12の前側を向く面12aによって、前記保護装置13の開口14を介して注がれる外部からの光が乱反射されることが可能になり、非点灯時におけるアウタレンズ12の存在感を高めることができる。また、このことにより、前記フロントターンシグナルランプ3が車両の端に配されていれば、車両の左右幅が歩行者などに確認できることで、歩行者などの安全により寄与することになる。
【0028】
更に、前記アウタレンズ12には、着色されてなるため、前記保護装置13の開口14を介してアウタレンズ12の色が認識できるので、前記開口14を介してフロントターンシグナルランプ3のある所と無い所との差がはっきりし、フロントターンシグナルランプ3の存在感がより増すことになる。
【0029】
アウタレンズ12の表裏のプリズムP1、P2が、互いに交差する状態で形成されているため、光源10の像が格子状に整列し、見映えが良い。
【0030】
この実施形態のアウタレンズ12は、その表裏両面にプリズムP1、P2が形成されているため、光源10に非点灯時においては、外光の乱反射により虹色に見え、非点灯時における見映えも良い。
【0031】
更に、表裏のプリズムP1、P2のピッチは、同ピッチに限定されるものではなく、異なるピッチにしても良いし、それぞれのピッチを異なるようにしても良い。このようにピッチを変えることにより、光源の大きさが変わって見えることになり、見栄えのアクセントになる。
【0032】
尚、以上の実施形態では、本発明が適用される灯具として、フロントターンシグナルランプ3を例にしたが、これに限定されず、その他の標識灯或いは前照灯にも適用可能である。また、アウタレンズ12は、表裏両面には、シリンドリカル状のプリズムP1、P2が形成されているが、このアウタレンズ12とは別に、色付きのインナレンズを、同じ灯室内に設けても良いことは勿論である。
【0033】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、保護装置の開口に臨む部位のアウタレンズの断面形状が、略面直状に形成されてなるため、保護装置によって覆われているにも係わらず、配光特性が損なわれず、光量を確保することができる。
【0034】
請求項2に記載の発明によれば、前記アウタレンズの断面形状が、波状をなすため、アウタレンズ自体の強度が増すことになる。
【0035】
請求項3に記載の発明によれば、前記前側を向く面によって、前記保護装置の開口を介して注がれる外部からの光が乱反射されることが可能になり、非点灯時におけるアウタレンズの存在感を高めることができる。また、このことにより、前記灯具が車両の端に配されていれば、車両の左右幅が歩行者などに確認できることで、歩行者などの安全により寄与することになる。
【0036】
請求項4に記載の発明によれば、前記保護装置の開口を介してアウタレンズの色が認識できるので、前記開口を介して灯具のある所と無い所との差がはっきりし、灯具の存在感がより増すことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る車両用灯具としての自動車搭載灯具を示す斜視図。
【図2】図1の車両用灯具の拡大正面図。
【図3】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図4】図2のアウタレンズを示す正面図。
【図5】図4の矢示SB−SB線に沿うアウタレンズのプリズムを示す拡大断面図。
【符号の説明】
2 「灯具」であるヘッドランプ
3 「灯具」であるフロントターンシグナルランプ
10 光源
11 「灯室」であるハウジング
12 アウタレンズ
12a アウタレンズの保護装置の開口に臨む部位
12b アウタレンズの保護装置に覆われてなる部位
13 保護装置
14 保護装置の開口
P1,P2 シリンドリカル状のプリズム

Claims (4)

  1. 光源が内蔵され、開口側に光源の光を反射可能なる反射面を有してなる灯室と、該灯室の車両前面側を覆うと共に大略斜面状をなすアウタレンズと、該アウタレンズを前側から覆うと共に適宜の開口が形成されてなる保護装置とより少なくとも構成されてなる車両用灯具であって、
    前記アウタレンズの断面形状が、前記保護装置の開口に臨む部位は、該保護装置の開口に対して略面直状に形成されてなることを特徴とする車両用灯具。
  2. 請求項1に記載の車両用灯具であって、
    前記アウタレンズの断面形状が、前記保護装置の開口に臨む部位と、前記保護装置に覆われてなる部位とで、波状をなすように形成されてなることを特徴とする車両用灯具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具であって、
    前記アウタレンズの断面形状が、上側を向け面と前側を向く面とで、段状に形成されてなり、前側を向く面は、前記保護装置の開口に臨む部位をなすように形成されてなることを特徴とする車両用灯具。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の車両用灯具であって、
    前記アウタレンズには、着色されてなることを特徴とする車両用灯具。
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