JP3980452B2 - 放射線検出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は発光体を利用した放射線検出装置に係り、特に光の吸収特性の向上および外部圧力に対する強度特性の向上等を図った放射線検出装置に関する。
【0003】
【従来の技術】
従来、放射線入射部を有する筐体内に放射線により発光する発光体を設け、この発光体で発生した光を光検出器により検出する構成の放射線検出装置が知られている(例えば特開2001−228252号公報等)。
【0004】
このような発光体を利用した放射線検出装置においては、透過性の小さい放射線、特にα線、電子線の測定に際して、放射線を検出する個所に到達する以前の入射部、すなわち筐体の開口に設けられる入射壁等を透過する透過距離は短い方が減衰が少なく有利である。
【0005】
しかしその反面、入射部が遮光及び外部圧力等の外力からの保護の役割を担う場合には、入射壁の厚さ等に基づく透過距離を短くすることは材質面等から極めて困難となる。特に、検出装置外部と内部との間に、ポンプによる周辺の気体の流量制御などにより圧力差が生じる場合には、透過部がこのような気圧差に耐えることも要求されるため、強度面から透過部の厚さは大きくせざるを得ない。
【0006】
また、発光体において放射線による吸収エネルギを光に変換し、その光を光検出器で電気信号に変換して放射線を検知する機構が多く採用されているが、特に透過性の小さい放射線の測定に際しては、発光体での放射線による発光総量が少ないため、光の収集効率を高める必要があるにも拘らず、通常では光センサの形状と発光体の形状とが異なるため、必ずしも高い光の収集が果たせない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、透過性の小さい放射線の測定等に適用する放射線検出器においては、入射壁等を透過する透過距離は短いことが有利であるのに対し、従来構造では外部との圧力差等に起因する強度面から必ずしも透過距離を短くすることができず、光の吸収特性面および外部圧力に対する強度特性が十分に発揮できない等の問題があった。
【0008】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、透過性の小さい放射線であっても、減衰が十分に小さく、発光体で放射線により生じた光を十分に集光可能であり、かつ外部的な力や圧力変動による破損についても効果的に防止することができる放射線検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明では、少なくとも一側面が放射線入射部として開口した筐体と、この筐体の前記放射線入射部に設けられ、放射線が透過可能で、光の入射を阻止する機能を有する放射線透過壁と、前記筐体内に設けられ、前記放射線透過壁を透過して入射した放射線により発光する発光体と、前記筐体内に設けられ、前記発光体で発生した光を集光する集光体と、前記筐体内に設けられ、前記集光体で集光した光を検出する光検出器と、前記筐体内に設けられ、前記筐体の内部と外部との圧力差の影響を緩和する圧力抜き用の管とを備え、前記圧力抜き用の管は、前記圧力抜き用の管を通しての光が前記光検出器に到達しない渦巻状の形状であることを特徴とする。
【0010】
請求項2に係る発明では、少なくとも一側面が放射線入射部として開口した筐体と、この筐体の前記放射線入射部に設けられ、放射線が透過可能で、光の入射を阻止する機能を有する放射線透過壁と、前記筐体内に設けられ、前記放射線透過壁を透過して入射した放射線により発光する発光体と、前記筐体内に設けられ、前記発光体で発生した光を集光する集光体と、前記筐体内に設けられ、前記集光体で集光した光を検出する光検出器と、前記筐体内に設けられ、前記筐体の内部と外部との圧力差の影響を緩和する圧力抜き用の管とを備え、前記圧力抜き用の管は、前記圧力抜き用の管を通しての光が前記光検出器に到達しないよう矩形状に折れ曲げられた形状であることを特徴とする放射線検出装置を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る放射線検出装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
【0018】
第1実施形態(図1)
図1は、本発明の第1実施形態による放射線検出装置を示す縦断面図である。
【0019】
この放射線検出装置1は概略的に、図1に示すように、例えば直方体状の筐体2を備え、この筐体2の一側面(図1の上面)が放射線入射部3として開口している。この筐体2の放射線入射部3には、放射線が透過可能で、光の入射を阻止する機能を有する放射線透過壁4が水平に設けられている。放射線は、図1に矢印aで示すように、上方から下方に向って照射され、放射線透過壁4を透過して筐体2内に入射される。
【0020】
筐体2内の放射線入射部3側(図1の上部)には、放射線透過壁4を透過して入射した放射線により発光する発光体5が放射線透過壁4の内面に密着して一体的に設けられている。また、筐体2内の発光体5の下部位置には、発光体5で発生した光を集光するための例えば直方体状の集光体6が設けられている。この集光体6の入光面(図1の上面)は、発光体5の内面(図1の下面)と密接した状態となっている。さらに、集光体6の下方には、集光体6によって集光された光を検出する光検出器7が設けられている。この光検出器7は集光体6よりも小形な直方体状のもので、その入光面(図1の上面)が集光体6の出力側の面(図1の下面)に密接状態となっている。
【0021】
このように、放射線透過壁4に発光体5、集光体6および光検出器7が接合した構成となっていることにより、放射線透過性能の向上が図れるとともに、この放射線透過部分の剛性が全体として高まり、従来構成に比して強度が高められる。また、強度向上により、筐体2の内外圧の差による荷重等に対する放射線透過壁4の強度も従来に比して向上する。
【0022】
さらに、本実施形態の放射線検出装置1においては、放射線透過壁4が、金属蒸着フィルム等からなる遮光膜としての薄いシート材を複数枚重ねることにより、積層体として構成されている。この積層体を構成する各遮光膜は、互いに厚さが異なっている。例えば、外部に接する遮光膜(上面側のもの)については、厚さが相対的に大きく、強度が十分なものが適用されている。また、内面側の遮光膜(下面側のもの)については強度が十分でないものの、遮光性については十分なものが適用されている。これにより、結果としてすべての遮光膜を厚い物とした場合と同等の耐久性と遮光性とを兼ね備えた遮光部を実現することができる。
【0023】
このように、放射線透過壁4として複数枚の遮光膜を重合し、その遮光膜の厚さが異なることにより、外力による破損に対する防護と、十分な遮光性能がさらに向上する。
【0024】
また、本実施形態の放射線検出装置1においては、集光体6が透光性の固体により構成されている。この集光体6の発光体5に対向して接する面(図1の上面全体)および光検出器7に対向して接する面(図1の下面の中央部分)は光の透過面8とされている。一方、集光体6の他の面、すなわち外周側面の全体および下面の周囲部が、固体内部に光を反射する反射面9となっている。この反射面9は、例えば白色塗料の塗布、または金属の蒸着等により形成され、これにより固体内部への光の反射効果を生じるようになっている。
【0025】
このように、集光体6として光透過性の固体を採用し、そのうち一方向面より、発光体5の光を集光し、別の1面からの光を光検出器7で検出し、残りの面を固体内部に光を反射するような処理を施すことにより、発光体5の光の放散等が防止され、高い光収集効率を達成することができる。
【0026】
本実施形態によれば、測定対象の放射線が透過可能で、かつ光の入射を阻止する放射線透過壁4と、入射した放射線に対して発光する発光体5と、発光体5で発生した光を集光する集光体6と、集光体6で集光された光を検出する光検出器7とこれらを収納する、圧力差を低減させる機構を有する筐体2により、透過性の小さい放射線の減衰が十分に小さい上、外部的な力や圧力変動による破損を防ぐ透過部を有し、発光体5で放射線により生じた光を十分に集光可能な構造を有する放射線検出装置を実現することができる。
【0027】
第2実施形態(図2、図3)
図2は本発明の第2実施形態を示す縦断面図であり、図3は図2のA−A線断面図(横断面図)である。なお、本実施形態においては、放射線の入射方向aが下方から上方に向く態様で示されている。すなわち、筐体2の開口は下面側に向き、放射線透過壁4は筐体2の下面側に配置されている。そして筐体2内の発光体5、集光体6および光検出器7等の配置は、第1実施形態と逆に下方から上方に向って接合された構成となっている。但し、これらの構成および機能については、第1実施形態と同様であるから、説明を省略する。
【0028】
本実施形態の放射線検出装置1においては、図2および図3に示すように、筐体2内に、この筐体2の外部との圧力差を緩和する圧力抜き用の管10が設けられている。この圧力抜き用の管10は、筐体2の内部と外部とを連通する状態で設けられ、筐体2の内外部にて通気可能とすることにより、筐体2の内部と外部との圧力差の影響を緩和する構成となっている。なお、本実施形態の管10の断面形状は円形である。そして、この管10の筐体2内に挿入された部分は、例えば筐体2内の周側壁内に沿って巻回する渦巻形状とされ、この管10内の連通路を通して外部からの光が光検出器7に到達することを防止するようになっている。
【0029】
本実施形態によれば、圧力抜き用の管10を設けることで、筐体2内部と外部の圧力差を軽減し、圧力差による遮光膜部に要求される耐久性を軽減させることができ、圧力変動の影響を緩和することで放射線透過壁4に必要とした強度要求を下げた放射線検出装置構成とすることが可能となるとともに、検出器内外の圧力差を緩和する圧力抜き用の管10を渦巻状の形状としたことにより、その管10を通しての光が光検出器7に到達しない放射線検出装置とすることができる。
【0030】
第3実施形態(図4、図5)
図4は本発明の第3実施形態を示す縦断面図であり、図5は図4のB−B線断面図(横断面図)である。なお、本実施形態においても、放射線の入射方向が下方から上方に向く態様で示されている点は第2実施形態と同様である。
【0031】
図4および図5に示すように、本実施形態の放射線検出装置1においても、筐体2内に検出器内外の圧力差を緩和する圧力抜き用の管10が設けられているが、その管10の曲がり形状が第2実施形態と異なっている。すなわち、本実施形態では、圧力抜き用の管10が平面視で矩形状に曲げられている。すなわち、管10が筐体2の内側周面に沿って曲げられた構成となっている。なお、本実施形態の管10の断面形状は矩形である。
【0032】
本実施形態によっても、第2実施形態と同様に、圧力差の影響を緩和すると共に、その通路を通しての光が光検出器7に到達しない放射線検出装置とすることができるが、本実施形態の場合には、管10が複数箇所で折れ曲がった通路形状となるため、圧力抜き用の通路内を通って光検出器7まで容器外の光が達することが一層確実に防止され、さらに曲がった個所を設けることで圧筐体2内の中央側のスペースにおける邪魔となる要素が大幅に低くなる。
【0033】
第4実施形態(図6)
図6は本発明の第4実施形態を示す縦断面図である。なお、本実施形態は第1実施形態と同様に、放射線の入射方向が上方から下方に向く態様で示されている。
【0034】
図6に示す放射線検出器が前記各実施形態と異なる点は、集光体6の発光体5側が、その発光体5の光出力部と同形状とし、光検出器7側はその光検出器7の光の入射部と同形状とされている点である。すなわち、集光体6はテーパ付きの形状とされている。他の構成については、前記各実施形態と同様であるから説明を省略する。
【0035】
本実施形態によれば、固体状の集光体6として、光検出器7側は光検出器7の光の入射部と同形状とし、発光体5側は発光体5の光出力部と同形状とすることにより、さらに高い光収集効率を達成することができる。
【0036】
第5実施形態(図7)
図7は本発明の第5実施形態を示す縦断面図である。なお、本実施形態は第1実施形態と同様に、放射線の入射方向が上方から下方に向く態様で示されている。
【0037】
本実施形態が前記各実施形態と異なる点は、集光体6を容器内部に光透過性の液体を充填した構成とし、この集光体6の容器の内壁に光を反射する処置を施した点にある。
【0038】
すなわち、図7に示すように、本実施形態では、集光体6が容器状とされ、その内部に光透過性の液体11が充填されている。そして、この容器としての集光体6内壁部には、光を反射する処置が施されている。また、光検出器7の一部は、容器状の集光体6内に挿入され、容器または液体11と接する構造とされている。これにより、集光体6と光検出器7との重なり部分において屈折率が良くなり、検出感度を向上することができる。
【0039】
本実施形態によれば、集光体6内壁に光を反射する処置を施すとともに、集光体6と光検出器7とが接する構造としたことにより、検出感度を向上し、高い光収集効率を達成することができる。
【0040】
第6実施形態(図8)
図8は本発明の第6実施形態を示す縦断面図である。なお、本実施形態は第2および第3実施形態と同様に、放射線の入射方向が下方から上方に向く態様で示されている。また、本実施形態では、筐体2に設けられる放射線透過壁4、発光体5、集光体6および光検出器7等の構成について図示が省略されている。
【0041】
図8に示すように、本実施形態では、圧力抜き用の管10の少なくとも一部が筐体2の内側と外側との圧力差に対応して体積が変化する構造となっている。この管10は、例えば一部がゴム等の弾性体12により構成され、伸縮性の袋状となっている。すなわち、筐体2内に挿入された管10の先端部分にゴム等の伸縮性の素材で作成した袋を設けたものである。
【0042】
このような構成によると、例えば筐体2の内外に気圧差が生じた場合、この伸縮性の素材が膨らむことで装置内部の容積が少なくなり、内外の気圧差が緩和される。すなわち、検出器内外の圧力差を緩和する圧力抜き用の管10の装置内先端に内側と外側の圧力差に応じて体積が変化することにより、圧力差の影響を直接緩和することができるとともに、袋状等として筐体2の内部と外部とを遮蔽状態とすることができるので、管10内の空間を通して光が光検出器7に全く到達せず、さらに外部の湿度等の影響を受けにくいという効果を得ることができる。さらに、内部と外部の気密が保たれることで、外部環境にある湿度や腐食性ガス等の影響を受けにくくすることができる。
【0043】
【発明の効果】
以上で詳述したように、本発明に係る放射線検出器によれば、透過性の小さい放射線の減衰が十分に小さい上、外部的な力や圧力変動による破損を効果的に防止することができ、発光体で放射線により生じた光を十分に集光可能な構造を有する放射線検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す縦断面図。
【図2】本発明の第2実施形態を示す縦断面図。
【図3】図2のA−A線断面図(横断面図)。
【図4】本発明の第3実施形態を示す縦断面図。
【図5】図4のB−B線断面図(横断面図)。
【図6】本発明の第4実施形態を示す縦断面図。
【図7】本発明の第5実施形態を示す縦断面図。
【図8】本発明の第6実施形態を示す縦断面図。
【符号の説明】
1…放射線検出装置、2…筐体、3…放射線入射部、4…放射線透過壁、5…発光体、6…集光体、7…光検出器、8…透過面、9…反射面、10…管、11…液体、12…弾性体。

Claims (2)

  1. 少なくとも一側面が放射線入射部として開口した筐体と、この筐体の前記放射線入射部に設けられ、放射線が透過可能で、光の入射を阻止する機能を有する放射線透過壁と、前記筐体内に設けられ、前記放射線透過壁を透過して入射した放射線により発光する発光体と、前記筐体内に設けられ、前記発光体で発生した光を集光する集光体と、前記筐体内に設けられ、前記集光体で集光した光を検出する光検出器と、前記筐体内に設けられ、前記筐体の内部と外部との圧力差の影響を緩和する圧力抜き用の管とを備え、前記圧力抜き用の管は、前記圧力抜き用の管を通しての光が前記光検出器に到達しない渦巻状の形状であることを特徴とする放射線検出装置。
  2. 少なくとも一側面が放射線入射部として開口した筐体と、この筐体の前記放射線入射部に設けられ、放射線が透過可能で、光の入射を阻止する機能を有する放射線透過壁と、前記筐体内に設けられ、前記放射線透過壁を透過して入射した放射線により発光する発光体と、前記筐体内に設けられ、前記発光体で発生した光を集光する集光体と、前記筐体内に設けられ、前記集光体で集光した光を検出する光検出器と、前記筐体内に設けられ、前記筐体の内部と外部との圧力差の影響を緩和する圧力抜き用の管とを備え、前記圧力抜き用の管は、前記圧力抜き用の管を通しての光が前記光検出器に到達しないよう矩形状に折れ曲げられた形状であることを特徴とする放射線検出装置。
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