JP3978751B2 - 紫外線硬化装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は紫外線硬化装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば偏向フィルムあるいはテレビジョンのブラウン管に使用するマスク等においては、フィルムに垂直に紫外線を照射して縦縞を構成し、紫外線が照射された部分からは光が透過せず、紫外線が照射されない部分からは光が透過するように構成してある。同紫外線硬化装置としては、例えば図2に示すように、反射体1の内部に装着してなる紫外線ランプ2の上部に、2mm乃至15mm程度の隙間3を有する紫外線量調整体4を配置し、また同紫外線量調整体4の上部に、内面を黒色としてなる遮光炉5を設け、同紫外線量調整体4と遮光炉5の間に、回転ローラ6に載置して搬送するテレビジョンのマスク等のワーク7を通過し、同ワークの上面に紫外線を照射するように構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに上記した紫外線硬化装置によると、遮光体の内面に照射した紫外線の反射光がワークの上面に照射し、ワークに余分な紫外線が照射し、偏向フィルムやテレビジョンのブラウン管に使用するマスクの所望の箇所に、垂直に紫外線が照射されず、精度の高いフィルムやテレビジョンのブラウン管のマスクを得られない欠点がある。また大型のミラーとレンズを組み合わせることにより、ワークに垂直に紫外線を照射することも可能であるが、装置が1mないし2m程度の大型となり、またコスト高となるので、実用的でない。
【0004】
本発明は、上記の点に鑑み発明したものであって、簡単な装置により、ワークに所望の紫外線を照射でき、精度の高いフィルムやマスクを得ることのできる紫外線硬化装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、反射体の内部に装着してなる紫外線ランプの上部に、紫外線が通過する隙間を有する紫外線量調整体を配置して構成してある。また紫外線量調整体の上部に、複数段スリットを有する遮光炉を設け、また遮光炉の内部で複数段スリットの上部に、最下段のスリットに紫外線が反射しないようにミラーを配置して構成してある。そして紫外線量調整体と遮光炉の間で搬送する被照射物に垂直に紫外線が照射されるように構成し、精度の高いフィルムあるいはマスクが得られるように構成してある。
【0006】
請求項2に記載の発明は、遮光炉と遮光炉の内部に複数段スリットを構成する板体の表面を黒色に構成してある。
そして有害な紫外線がワークの上面に反射せず、精度の高いフィルムやマスクが得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図1について説明する。図において、11は反射体12の内部に装着してなる紫外線ランプであって、10kW乃至20kW程度の長尺状の高圧放電ランプを用いて構成してある。13は紫外線ランプの上部に配置してなる紫外線量調整体であって、2mm乃至15mm程度の隙間14を有して構成してある。15は紫外線量調整体13の上部に配置してなる遮光炉、16,17はスリット18,19を有する板体であって、遮光炉15に所定の間隔を有して支持して構成してある。また遮光炉15と板体16,17の表面は黒色に構成してある。また最下段のスリット18は、例えば30mm程度に構成する。また図1に示すように、二段スリットに構成した場合、上段のスリット19は例えば40mm乃至60mm程度に構成する。また遮光スリットは上部に行くに従い幅を広く構成してある。20は最上部の板体16の上部で、最下段のスリット18の対向位置に配置してなるミラーであって、スリット18を通して紫外線がワーク22に照射されないように構成してある。21は紫外線量調整体13と遮光炉15の間に配置してなるコンベアーであって、反射率の低いローラあるいはベルトで構成してある。22はコンベアー21に載置してなるワークであって、例えばフィルムあるいはマスクである。
【0008】
次に上記装置における紫外線硬化について説明する。
▲1▼紫外線ランプ12を点灯すると、隙間14を通して紫外線がコンベアー21で搬送されるワークに照射され、ワークの紫外線反応帯部分が硬化される。
▲2▼さらに、ワークを透過し遮光炉15に入射された紫外線は、複数段の板体のスリットを通してミラーに入射され、かかる後紫外線はミラーで例えば横方向に照射され遮光炉の内部で乱反射し、ワークの上部にほとんど戻ることはない。
▲3▼ワークに紫外線が戻ることがないので、ワークに必要以上の有害な紫外線が照射されることがなく、所望の品質のフィルムあるいはマスクを得ることができる。
【0009】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成したので、簡単な装置により、ワークに所望の紫外線を照射でき、精度の高いフィルムやマスクを得ることのできる特別な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紫外線硬化装置の正面図。
【図2】従来の紫外線硬化装置の正面図。
【符号の説明】
11 紫外線ランプ
12 反射体
13 紫外線量調整体
15 遮光炉
16,17 板体
18,19 スリット
20 ミラー
21 コンベアー
22 ワーク
Claims (2)
- 反射体の内部に装着してなる紫外線ランプの上部に、紫外線が通過する隙間を有する紫外線量調整体を配置し、また同紫外線量調整体の上部に、複数段スリットを有する遮光炉を設け、また遮光炉の内部で複数段スリットの上部に、最下段のスリットに紫外線が反射しないようにミラーを配置し、紫外線量調整体と遮光炉の間で搬送するワークに垂直に紫外線が照射するように構成したことを特徴とする紫外線硬化装置。
- 遮光炉と、遮光炉の内部に複数段スリットを構成する板体は、表面を黒色に構成したことを特徴とする請求項1記載の紫外線硬化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35647496A JP3978751B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 紫外線硬化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35647496A JP3978751B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 紫外線硬化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10188647A JPH10188647A (ja) | 1998-07-21 |
| JP3978751B2 true JP3978751B2 (ja) | 2007-09-19 |
Family
ID=18449200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35647496A Expired - Lifetime JP3978751B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 紫外線硬化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3978751B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4558973B2 (ja) * | 2001-04-20 | 2010-10-06 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機またはコーティング装置 |
| US8134132B2 (en) * | 2010-04-28 | 2012-03-13 | Dymax Corporation | Exposure device having an array of light emitting diodes |
| CN107815849A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-03-20 | 江苏神鹤科技发展有限公司 | 可改善辐射均度的耐热抗蠕变聚乙烯纤维紫外光辐射交联装置 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP35647496A patent/JP3978751B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10188647A (ja) | 1998-07-21 |
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