JP3975556B2 - エアクリーナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアクリーナに関し、例えば内燃機関(以下、「内燃機関」をエンジンという)に導入する空気中の異物を除去するエアクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等のエンジンに空気を導入する吸気装置は、空気中に含まれる異物を除去するエアクリーナの出口側に流量計を取付け、吸気流量を測定している。流量計は、エンジンルームの空間の制約等からエアクリーナの近傍、例えばエアクリーナの出口管に取付けられることがある。
【0003】
流量計として一般に用いられる熱式流量計は、流路径に比べて体格の小さい発熱抵抗体からの熱伝達量の変化により流路断面の一部の流速を感知し、全体の吸気流量を測定するものである。熱式流量計は直接空気の質量が検出できるので、吸気流量を高精度に測定できる利点がある。しかし、熱式流量計は吸気流れの僅かな乱れも吸気流量の変化として測定するので、熱式流量計の上流側で吸気流れに乱れが生じ、この乱れが熱式流量計のセンサ部を通過すると、吸気流れの乱れを吸気流量全体の変動として熱式流量計が測定する。その結果、熱式流量計の出力変動が増大し、高精度に吸気流量を測定することができなくなることがある。
【0004】
エアクリーナの出口管に流量計を取付け、流量計とクリーナエレメントとの距離が近い場合、クリーナエレメントを通過する際に乱れが生じた吸気流れが乱れを低減されずに流量計に向かうので、流量計により吸気流量を高精度に測定することが困難である。吸気流れがクリーナケースと出口管との接続部でクリーナケースの角部に衝突しても吸気流れに乱れが生じる。
【0005】
特開平7−128107号公報に開示されるエアクリーナでは、クリーナケースに接続する出口管内に整流板を設け、クリーナケース内で乱れが生じた吸気流れが整流板に沿って流れることにより吸気流れの乱れを低減しようとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平7−128107号公報に開示されるエアクリーナでは、クリーナケースの外部で出口管が曲げられ、クリーナケースの外部に位置する出口管内に設けられた整流板の吸気下流側に流量計が取付けられるので、クリーナケースの外部に位置する出口管の形状に制約があり、かつクリーナケースと出口管との接続箇所近傍に流量計を取付けることができない。エンジンルームにおけるエアクリーナの設置空間が小さく、空間形状が制約されている場合、出口管の形状および流量計の取付け位置が制約されるとエアクリーナを設置する際の自由度が低下する。
【0007】
本発明の目的は、出口管に流入する吸気流れの乱れを簡単な構成で低減して吸気流量を高精度に測定可能にし、設置自由度が高いエアクリーナを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載のエアクリーナによると、出口管の入口側に配設され、クリーナケース内の吸気流れを出口管に案内する案内部材をクリーナケース内に配設している。したがって、クリーナエレメントを通過し乱れの生じた吸気流れは、案内部材に案内されることにより乱れていた吸気流れが出口管に向けて同一方向に流れる。つまり、案内部材に案内されることにより吸気流れの乱れが整流され、この整流された吸気流れが出口管に流入するので、流量計で高精度に吸気流量を測定することができる。
【0009】
さらに、クリーナケース内に吸気流れの乱れを低減する案内部材が配設されているので、クリーナケースの外部に位置する出口管の形状に制約がなく、クリーナケースと出口管との接続箇所近傍に流量計を取付けることができ、したがって、出口管の形状および流量計の取付け位置をエアクリーナの設置空間に合わせて調整できるので、エアクリーナの設置自由度が向上する。
【0010】
また、吸気流れを出口管内に案内する案内部材の案内面は凹曲面であるから、案内部材に沿って流れる吸気が滑らかに出口管に案内される。これにより、出口管に流入する吸気流れの乱れを低減することができる。
さらに、出口管は出口管の内壁面がクリーナケースの内壁面と連続するようにクリーナケース内に開口しており、案内部材は出口管の開口の一部周囲に沿って配設されている。出口管はクリーナケース内に突出していないので、出口管に吸気流れが衝突することにより吸気流れに乱れが生じることを防止できる。さらに、出口管および案内部材をクリーナースと樹脂で一体成形する場合、クリーナケース内への突出量が減少するので成形が容易である。
【0011】
本発明の請求項記載のエアクリーナによると、案内部材の案内面は出口管の内壁面と滑らかに連続するので、案内部材に沿って流れる吸気が滑らかに出口管内に案内される。これにより、出口管に流入する吸気流れの乱れを低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す複数の実施例について図に基づいて説明する。
(第1実施例)
本発明の第1実施例によるエアクリーナを図1に示す。エアクリーナ10には流量計21が取付けられている。
【0013】
図1に示すように、エアクリーナ10のクリーナケース11は、樹脂で成形されたケース12およびキャップ13を有している。ケース12に入口管14が接続しており、キャップ13に出口管15および案内部材16が接続している。ケース12とキャップ13とは脱着可能であり、ケース12内にクリーナエレメント20が収容されている。入口管14と出口管15とは互いに直交するようにケース12およびキャップ13にそれぞれ接続している。出口管15の取付け位置は、入口管14からクリーナケース11内に流入する吸気流れの延長上から外れている。
【0014】
図2に示すように、出口管15は円筒状に形成されており、キャップ13の隔壁に垂直に接続している。図2に示す二点鎖線100はキャップ13の位置を示している。出口管15は流量計21を取付ける取付部15bを設けている。流量計21として例えば熱式流量計が用いられており、出口管15内にセンサ部が配置されている。図3に示すように、出口管15の内壁面15aがキャップ13の内壁面13aと連続するように出口管15の入口はキャップ13内に開口しており、出口管15はキャップ13内に突出していない。
【0015】
案内部材16は、出口管15の入口側に出口管15の入口の一部周囲に沿って出口管15の周壁延長上に形成されており、キャップ13内に配設されている。案内部材16の横断面形状は軸方向に渡って同じ円弧状に形成されている。案内部材16は、図1の矢印に示すようにクリーナエレメント20を通過した吸気流れを案内面16aが受ける位置に設けられている。案内面16aは凹曲面であり、内壁面15aに滑らかに連続するように形成されている。
【0016】
次に、図4に示す比較例のエアクリーナと対比して第1実施例の効果を説明する。図4に示す比較例は案内部材16が形成されていない以外は第1実施例と実質的に同一構成である。
比較例では、出口管15の入口側に吸気流れを案内する案内部材が配設されていないので、出口管15に対し吸気が斜めに流入する。したがって、出口管15の吸気流入方向手前側の吸気が疎になり、疎の部分に渦流111が生じる。また、キャップ13の内壁角部に吸気が衝突し、生じた渦流110により吸気流れが乱れる。これら渦流110、111により生じた吸気流れの乱れが整流されずに流量計21を通過すると、図5に示すように流量計21の出力変動が大きくなる。
【0017】
一方第1実施例では、クリーナエレメント20を通過した吸気流れは案内部材16が設けられていない出口管15の入口上を通過し、凹曲面状に形成された案内面16aに案内されることにより吸気流れの方向が強制的に出口管16の軸方向に沿った方向に変えられる。つまり、クリーナエレメント20を通過し流れの乱れていた吸気流れが案内面16aにより整流されるので、吸気流れの乱れが低減する。比較例よりも第1実施例の方が流量計21に向かう吸気流れの乱れが小さくなるので、図5に示すように流量の変化に対する流量計21の出力変動幅が小さくなる。これにより、流量計21で吸気流量を高精度に測定することができる。
【0018】
第1実施例では、入口管14と出口管15とを直交するように配置したが、平行に配置してもよい。但し、入口管からクリーナケース内に流入する吸気流れの延長上から外れた位置に出口管は取付けられているものとする。
(第2実施例)
本発明の第2実施例による出口管および案内部材を図6に示す。その他の構成は第1実施例と実質的に同一である。
【0019】
案内部材30は、出口管15の入口側に出口管15の周壁延長上に形成されており、クリーナケース内に配設されている。案内部材30の先端部は円筒部材の先端を斜めに切り落とした形状をしており、案内部材30の横断面は先端に向かうにしたがい徐々に周方向長さが短くなる円弧状に形成されている。案内部材30はクリーナエレメント20を通過した吸気流れを案内面30aが受ける位置に設けられており、案内面30aは内壁面15aに滑らかに連続している。
【0020】
(第3実施例)
本発明の第3実施例による出口管および案内部材を図7に示す。その他の構成は第1実施例と実質的に同一である。
案内部材31は案内面31aが凹状の球面になるように形成されており、案内面31aは内壁面15aに滑らかに連続している。案内部材30は、クリーナケース内に配設されており、クリーナエレメント20を通過した吸気流れを案内面31aが受ける位置に設けられている。
【0021】
(第4実施例)
本発明の第4実施例による出口管および案内部材を図8に示す。その他の構成は第1実施例と実質的に同一である。
出口管35は、円筒部36および吸気受部37を有し、流量計21の取付部35aを設けている。吸気受部37のテーパ面37aはクリーナースの内壁面と連続しており、クリーナケースに向かうにしたがい内径が大きくなっている。案内部材38の横断面は軸方向に渡って同じ円弧状に形成されており、案内部材38の案内面38aはテーパ面37aと連続している。
【0022】
案内面38aで出口管35に向けて流れを一方向に変えられた吸気は吸気受部37のテーパ面37aにより滑らかに円筒部36内に導かれる。したがって、出口管35内に流入する吸気流れの乱れを減少し、高精度に吸気流量を測定することができる。
以上説明した本発明の実施の形態を示す上記複数の実施例では、クリーナエレメント20を通過した吸気流れを受ける案内部材を出口管の入口側に設けている。凹曲面状に形成された案内部材の案内面に案内され、出口管に向けて吸気が同一方向に流れることにより、クリーナエレメントを通過する際に発生した吸気流れの乱れや、クリーナケースの角部に衝突することにより発生した吸気流れの乱れが低減する。したがって、出口管に取付けられた流量計21により吸気流量を高精度に測定することができる。
【0023】
また、吸気流れを整流する案内部材はクリーナケース内に配設されておりクリーナケースの外部に突出していないので、クリーナケースと出口管との接続箇所近傍に流量計を取付けることができる。したがって、クリーナケースの外部に突出する部材が占有する空間を小さくすることができるので、小さな空間にエアクリーナを取り付けることができる。
【0024】
上記複数の実施例では、出口管はクリーナケース内に突出していないが、クリーナケース内に出口管の一部が突出していもよい。この場合、流量計をクリーナケース内に配設し、クリーナケース内に突出している出口管に流量計を取付けてもよいし、クリーナケースに流量計を取付け、流量計のセンサ部を出口管内に配置してもよい。
【0025】
また上記複数の実施例では、エンジンに吸気を導入するエアクリーナについて説明したが、エンジン以外にも吸気系の途中に配設され出口管に流量計を取り付けるエアクリーナであれば、どのような吸気系に本発明のエアクリーナを適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるエアクリーナを示す模式的斜視図である。
【図2】第1実施例による出口管および案内部材を示す模式的斜視図である。
【図3】第1実施例による出口管および案内部材を示す模式的断面図である。
【図4】第1実施例の比較例によるエアクリーナを示す模式的斜視図である。
【図5】第1実施例と比較例の流量と出力変動との関係を示す特性図である。
【図6】本発明の第2実施例による出口管および案内部材を示す模式的斜視図である。
【図7】本発明の第3実施例による出口管および案内部材を示す模式的斜視図である。
【図8】本発明の第4実施例による出口管および案内部材を示す模式的斜視図である。
【符号の説明】
10 エアクリーナ
11 クリーナケース
12 ケース(クリーナケース)
13 キャップ(クリーナケース)
13a 内壁面
14 入口管
15 出口管
15a 内壁面
16 案内部材
16a 案内面(凹曲面)
20 クリーナエレメント
21 流量計
30、31、38 案内部材
35 出口管
36 円筒部(出口管)
37 吸気受部(出口管)

Claims (2)

  1. 吸気中の異物を除去するクリーナエレメントを収容するクリーナケースと、
    前記クリーナケースに流入する吸気流れの延長上から外れた位置において前記クリーナケースに取付けられている出口管と、
    前記出口管内の吸気流量を測定する流量計の取付部と、
    前記クリーナケース内において前記出口管の入口側に前記出口管の前記入口の一部周囲に沿って前記出口管の周壁の延長上に配設され、前記クリーナケース内の吸気流れを遮って前記出口管内に案内する案内部材と、
    を備え、
    前記出口管の内壁面が前記クリーナケースの内壁面と連続するように前記出口管は前記クリーナケース内に開口しており、
    前記出口管内に吸気流れを案内する前記案内部材の案内面は、前記出口管の前記入口周囲の前記クリーナケースの内壁面に対して垂直に形成された凹曲面であり、吸気流れを遮って受けることを特徴とするエアクリーナ。
  2. 前記案内面は前記出口管の内壁面と滑らかに連続していることを特徴とする請求項1記載のエアクリーナ。
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