JP3973963B2 - 光コネクタ用フェルールの射出成形金型および光コネクタ用フェルールの製造方法 - Google Patents

光コネクタ用フェルールの射出成形金型および光コネクタ用フェルールの製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、被覆に覆われた索線からなる光ファイバを接続する際、それぞれの光ファイバの端部に取り付けて索線の先端を保持し、それらを突き合わせることによって光ファイバの確実な接続を行うための光コネクタ用フェルールに関し、その光コネクタ用フェルールを射出成形する際に用いる光コネクタ用フェルールの射出成形金型に関する。および、その光コネクタ用フェルールを製造する光コネクタ用フェルールの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、光ファイバの接続には、フェルールを有する光コネクタが用いられてきた。光ファイバの接続において、良好な光伝送効率を得るためには、光ファイバ同士を正確に接続することが重要である。このためには、接続に用いるフェルールが極めて高い寸法精度で製造される必要があり、従来、セラミックスや金属を材料として、切削、研磨して高い寸法精度のフェルールを製造していた。しかし、このような製造方法では、金属やセラミックスを切削、研磨して高い寸法精度を確保する作業に長い時間と多くの労力を要し、製造効率が悪く、製造コストが高くなるという問題があった。
【0003】
そこで、特開平8−194131号公報、特開平9−141704号公報などに開示されているように、図7のような、プラスチックによる射出成形によって効率よく一体成形でフェルールを製造する方法が提案されてきた。図において、フェルール41は、円筒状の嵌合部42、フランジ43、保持部44などからなる。嵌合部42は、軸心cに索線挿通孔45を設ける。そして、嵌合部42の表面と索線挿通孔45との間には厚肉部46をそなえる。
【0004】
また、フランジ43は、フェルールを光コネクタ内に安定して保持するものである。
【0005】
さらに、保持部44は、軸心c方向に光ファイバ保持孔47を設ける。したがって、嵌合部42の索線挿通孔45と光ファイバ保持孔47とは、フェルール41内を連通する。
【0006】
このように構成されたフェルール41は、図8に示すように、光ファイバ48の先端部の被覆48aを剥離して、索線48bをむき出しにして、光ファイバ保持孔47より挿入し、むき出しの索線48bの先端を索線挿通孔45の先端より覗かせるようにして光ファイバ48をフェルールに固定する。同様の方法で接続対象となる光ファイバをフェルールに挿入して固定する。
【0007】
そして、図示しないケースで覆われた2つのフェルール41の嵌合部42先端どおしを突き当てながら、割スリーブ49に嵌合することによって、光ファイバ48を接続する。
【0008】
したがって、嵌合部42の外径寸法および索線挿通孔45の径の寸法や索線挿通孔45を設ける位置には高い精度が要求され、これを達成できないと、光ファイバ48の接続が不十分となり、良好な光伝送効率が得られない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このようなプラスチック製のフェルールでは、射出成形において、溶融プラスチックが冷却する際に不均一な固化が生じ、正確な寸法精度が達成できないという問題がある。そして、この傾向は、特に厚みのあるフェルール41の厚肉部46において顕著であり、嵌合部42の外径および索線挿通孔45の径の寸法や索線挿通孔45を設ける位置に要求される精度を十分に達成できない。したがって、2つのフェルール41の嵌合部42を突き当てて割スリーブ49に嵌合して接続する際に、光ファイバ48どおしの接続が正確になされず、良好な光伝送効率を得ることができないという問題があった。
【0010】
そこで、図9に示すように、嵌合部52の表面部分に、予め、要求される嵌合部52の外径寸法に切削、研磨された金属製のパイプ部材53と溶融プラスチックの射出成形により一体成形されたフェルール51が提案された。しかし、このようなフェルール51にそなえられたパイプ部材53は、嵌合部52の表面に用いられるため、要求される嵌合部52の外径寸法の精度を達成するために切削、研磨する必要があり、依然として製造効率が悪いという問題があった。
【0011】
一方、図10に示すように、嵌合部62の厚肉部64の厚みを薄くすることによって、溶融プラスチックが冷却する際の不均一な固化を回避するような構造としたフェルール61も提案された。すなわち、厚肉部64の厚みを減らすために、厚肉部64に嵌合部62の周方向に切込みを入れた切込み部65を設けるような構造とした。しかし、このような構造では、嵌合部62の内部の形状が複雑に入り組み、索線挿通孔63の径の寸法や索線挿通孔63を設ける位置の精度を十分に達成することができないという問題があった。
【0012】
そこで、本発明の目的は、嵌合部に要求される寸法精度を達成し、しかも、製造効率のよい光コネクタ用フェルールを射出成形する際に用いる光コネクタ用フェルールの射出成形金型、ならびにその光コネクタ用フェルールの製造方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
そのため、請求項1に記載の発明は、光コネクタ用フェルールの射出成形金型にあって、第1金型と第2金型とをそなえ、前記第1金型は、光ファイバの索線を挿通する索線挿通孔を軸心に有する嵌合部を形成するとともに、前記索線挿通孔を形成するためのコアピンをそなえ、前記第2金型は、前記光ファイバを保持する光ファイバ保持孔を軸心に有する保持部を形成するとともに、前記光ファイバ保持孔を形成するためのピンキャッチャをそなえ、前記ピンキャッチャは、前記コアピンの先端を嵌合させるための凹部と、パイプ部材を取り付けるための外周面とをそなえ、その外周面にパイプ部材を取り付けて、前記第1金型の前記嵌合部を形成する部分に埋め込まれるように入り込ませてなることを特徴とする。
【0017】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の光コネクタ用フェルールの射出成形金型を用いて光コネクタ用フェルールを製造することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態につき説明する。
【0019】
図1は、光コネクタ用フェルールの構成を示す図である。光コネクタ用フェルール1は、円筒状の嵌合部2、フランジ3、保持部4からなる。嵌合部2は、光ファイバを接続する際の接合部分であり、軸心Cに合わせて索線挿通孔5を設ける。そして、嵌合部2の表面2aと索線挿通孔5との間には厚肉部Tをそなえる。
【0020】
また、フランジ3は、図示しない光コネクタ内でフェルール1を安定的に保持する。さらに、保持部4は、短筒部4aと円筒部4bとからなる。フランジ3と保持部4には、軸心Cに合わせて索線挿通孔5より径の大きい光ファイバ保持孔7をそなえる。したがって、索線挿通孔5と光ファイバ保持孔7とは、フェルール1内で連通する。この索線挿通孔5と光ファイバ保持孔7が連通する部分には、テーパ部8が設けられて、索線挿通孔5と光ファイバ保持孔7を連続的に接続している。
【0021】
そして、フェルール1は、パイプ部材9をそなえる。このパイプ部材9は、ステンレス製の円筒形状で軸心Cに合わせて設けられる。このパイプ部材9は、嵌合部2では、厚肉部Tに埋め込まれており、円筒部4bでは露出し、パイプ部材9で保持部4の一部を形成してなる。
【0022】
そして、嵌合部2の外形状は、このパイプ部材9の外形状に合わせてなる。したがって、嵌合部2の表面2aとパイプ部材9の表面9aは全周にわたって一定の厚みtとなる。この例において、パイプ部材9は、精度の要求される嵌合部2の表面2aには露出しないので、パイプ部材9を製造する際には、高い寸法精度は必要ではなく、切削、研磨に時間を要しない。
【0023】
このように構成された光コネクタ用フェルール1の嵌合部2、フランジ3、短筒部4aは、溶融プラスチックによる射出成形によってパイプ部材9を埋め込んで一体成形される。
【0024】
すなわち、フェルール1は、嵌合部2の表面2aと索線挿通孔5との間の厚肉部Tをプラスチックで形成し、厚肉部Tにパイプ部材9を埋め込んでつくる。
【0025】
次に、溶融プラスチックによる射出成形によって、上述した例の光コネクタ用フェルールを製造するための射出成形金型について説明する。
【0026】
図2は、光コネクタ用フェルールの射出成形金型10である。符号11は固定側金型(第1金型)を示しており、符号12は可動側金型(第2金型)を示している。射出成形金型のキャビティは、第1キャビティ13と第2キャビティ14とからなる。第1キャビティ13は、固定側金型11に形成され、フェルールの嵌合部2を区画するとともに、索線挿通孔5を形成するための小径のコアピン15を可動側金型12に向かって突出するようにそなえる。このコアピン15は、中央線CL上に設ける。
【0027】
第2キャビティ14は、可動側金型12に形成され、フェルールのフランジ3、保持部4を区画するとともに、テーパ部8および光ファイバ保持孔7を形成するための大径のピンキャッチャ16を固定側金型11に向かって突出するように設ける。このピンキャッチャ16は中央線CL上に設けられ、先端部にはテーパが形成され、その先端には凹部16aを形成する。
【0028】
また、ピンキャッチャ16の外周面16bは、パイプ部材9の内周面9bと同一の円筒形状であり、ピンキャッチャ16の外周面16bの径は、パイプ部材9がはめ付けられるように、パイプ部材9の内周面9bの径よりも僅かに大きくなっている。
【0029】
したがって、ピンキャッチャ16は、コアピン15の先端15aを嵌合させるための凹部16aとパイプ部材9を取り付けるための外周面16bとをそなえる。
【0030】
そして、可動側金型12は、図示しない可動側受板および可動側取付板を介して、型締盤に取り付けられ、トルク式または直動式の型締装置によって前後に駆動されるようになっている。
【0031】
次に、このように構成された射出成形金型10を用いて、光コネクタ用フェルールを射出成形する方法について説明する。まず、パイプ部材9の内周面9bを可動側金型12のピンキャッチャ16の外周面16bにはめつける。そして、図示しない型締装置を作動して、可動側金型12を固定側金型11に締めつけて型締めすると、コアピン15の先端は、ピンキャッチャ16の先端の凹部16aに嵌合する。
【0032】
すると、樹脂注入口17が固定側金型11と可動側金型12との間に形成され、この樹脂注入口17に、不図示の射出成形機で溶解されて射出された溶融プラスチックMが注入され、第1キャビティ13、第2キャビティ14に沿って流し込まれる。第1キャビティ13、第2キャビティ14に溶融プラスチックMが充満したら、注入を停止し、一定時間冷却させた後、型開きをして、成形品を取出すと、図1に示すようなパイプ部材8が埋め込まれたフェルール1となる。
【0033】
次に、このようにして製造された光コネクタ用フェルールを用いた光ファイバの接続方法について説明する。
【0034】
図3は、この発明に係る光コネクタ用フェルール1に光ファイバ21を挿入して取り付けたものである。光ファイバ21は、索線22が被覆23によって覆われたものである。この光ファイバ21の先端部の被覆23を、索線挿通孔5に挿通する長さLだけ剥がして索線22をむき出しにする。そして、この光ファイバ21のむき出しになった索線22の先端を光ファイバ保持孔7から挿入する。
【0035】
すると、テーパ部8によって索線挿通孔5に導かれ、索線22の先端がフェルール1の先端1aに達し、索線挿通孔5より索線22の先端を覗かせる。そして、光ファイバ保持孔7の挿入口に、光ファイバ21の被覆23とフェルール1を接着するために接着剤24を塗布して、光ファイバ21とフェルール1を接着する。
【0036】
さらに、図4に示すように、光ファイバ21を挿入したフェルール1の先端1aを覗かせるようにして、ケース25にフェルール1を取り付けて、光コネクタ26を形成する。接続の相手方となる光ファイバについても同様の方法で、光コネクタ26を形成する。
【0037】
そして、2つの光コネクタ26,26を矢印のように、光コネクタ26,26の凸部25aをアダプタ28の溝28aにはめ合わせるようにアダプタ28に接続する。そして、光コネクタ26のフェルール1の嵌合部2をアダプタ28内の割スリーブ29に嵌合させる。
【0038】
詳しくは、図5に示すように、2つの光コネクタ26,26のフェルールの嵌合部2を図示しないアダプタの内部にそなえられた割スリーブ29に先端1aどおしを突き当てて嵌合させることによって、光ファイバ21を接続する。
【0039】
ところで、この例において、パイプ部材は、保持部においてフェルールから露出し、円筒部を形成していたが、本発明はこれに限定されるものではない。一例を図6に示す。図において、フェルール31の形状と機能は、パイプ部材39の他は、図1と同様であるので説明を省略する。パイプ部材39は、嵌合部2の厚肉部Tに埋め込まれ、フランジ3、短筒部4aと一体成形されている。本発明において、パイプ部材は、嵌合部の厚肉部において埋め込まれてさえいればよい。
【0040】
また、光コネクタ用フェルールに埋め込まれたパイプ部材は、円筒形状をしていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、四角筒あるいは三角筒などあらゆる形状をとりうる。
【0041】
さらに、上述の例において、パイプ部材はステンレス製としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の金属あるいはセラミックス、ガラスなどの無機材料、さらには、フェルールの母材となるプラスチックより高い剛性を有するプラスチックを用いてもよい。
【0042】
【発明の効果】
したがって、この発明によれば、光コネクタ用フェルールが射出成形金型を用いて製造されるので、金属やセラミックスを切削、研磨して製造するのに比べて、効率よく光コネクタ用フェルールを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による光コネクタ用フェルールの断面図である。
【図2】そのフェルールを製造するための射出成形金型の断面図である。
【図3】そのフェルールに光ファイバを挿入した状態の説明図である。
【図4】そのフェルールをそなえた光コネクタを接続する状態を示した斜視図である。
【図5】そのフェルールを接続した部分破断側面図である。
【図6】本発明の光コネクタ用フェルールの他例の断面図である。
【図7】従来の光コネクタ用フェルールの断面図である。
【図8】そのフェルールを接続した説明図である。
【図9】従来の別の光コネクタ用フェルールの断面図である。
【図10】従来のさらに別の光コネクタ用フェルールの断面図である。
【符号の説明】
1,31 フェルール(光コネクタ用フェルール)
2 嵌合部
2a 表面
4 保持部
5 索線挿通孔
7 光ファイバ保持孔
9,39 パイプ部材
10 射出成形金型
11 固定側金型(第1金型)
12 可動側金型(第2金型)
15 コアピン
16 ピンキャッチャ
16a 凹部
16b 外周面
21 光ファイバ
22 索線
26 光コネクタ
C 軸心
T 厚肉部

Claims (2)

  1. 第1金型と第2金型とをそなえ、
    前記第1金型は、光ファイバの索線を挿通する索線挿通孔を軸心に有する嵌合部を形成するとともに、前記索線挿通孔を形成するためのコアピンをそなえ、
    前記第2金型は、前記光ファイバを保持する光ファイバ保持孔を軸心に有する保持部を形成するとともに、前記光ファイバ保持孔を形成するためのピンキャッチャをそなえ、
    前記ピンキャッチャは、前記コアピンの先端を嵌合させるための凹部と、パイプ部材を取り付けるための外周面とをそなえ、その外周面にパイプ部材を取り付けて、前記第1金型の前記嵌合部を形成する部分に埋め込まれるように入り込ませてなることを特徴とする、光コネクタ用フェルールの射出成形金型。
  2. 請求項に記載の光コネクタ用フェルールの射出成形金型を用いて光コネクタ用フェルールを製造することを特徴とする、光コネクタ用フェルールの製造方法。
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