JP3973116B2 - チップの4面検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はチップ(各種小形電子部品、例えば、コンデンサ、レジスタ、その他)の内、6面体のチップの製造工程の最終工程において、該チップの4面ABCDをCCDカメラ等で撮像しモニターによる目視その他の検査手段で傷、欠損、汚れその他の欠陥を検査して、良、不良チップに分別するために用いる、チップの4面検査装置に係る。
【0002】
【従来技術とその課題】
従来、チップの傷、欠損、汚れ等の欠陥を目視で検査して、チップを良品、不良品に分別することが広く行われ、最初は1面(A面)だけ、次で2面(A面とC面)の検査を行っていたが、チップの極小化(例、0603型は長さ0.6mm、幅0.3mmの長方形)が進行するに従って目視検査が困難となり、また最終製品(例、テレビ、ビデオ等)になってからチップを原因とするトラブルが発生した場合の重大性から、チップの検査精度の向上が希求されてきて、近時はカメラを使用してチップの4面ABCD(左右側面を除く4面)を検査することが行われている。
【0003】
然して、従来のカメラを使用したチップの4面検査装置は、図7に示すように、まず、チップのAC面を、A面は直接、C面はプリズム25を通してカメラ26、27で検査したのち、その2面AC検査済みチップtを、移動の過程で90°回転し乍ら別のステージ(図示せず)に移動し、該ステージで他の2面BDを前記と同じく2台のカメラで検査するようにしたものであったが、前記従来装置は、極めて高価なカメラ及びその付属設備を4台必要としてコスト高である上に、2面宛2回の検査を別々のステージで行うため、チップ1個当りの検査スピードが遅く、また広いスペースを要して装置が極めて大形になってしまう課題があった。
【0004】
【発明が解決した課題】
そこで、本発明は、高価なカメラの使用台数を2台に削減して装置のコスト低下を企り、また2台のカメラを使用し、同一ステージで4面検査を行えるようにして装置の小形化と検査スピードの高速化を実現した装置を提供することによって、従来の課題を有効に解決したものである。
【0005】
【課題を解決する手段】
即ち、本発明は、
6面体のチップの4面ABCDを検査するチップの4面検査装置であり、
【0006】
1個のチップを装填するチップ装填凹部を形成すると共に180°宛回転するように備えた短軸状のスピンドルと、検査するチップを載置するV形凹部を備えた検査台と、チップをスピンドルのチップ装填凹部と検査台のV形凹部の間を往復移動するように備えた移動手段と、検査台のV形凹部の各斜面に相対した上方位置に備えたカメラからなり、
【0007】
移動手段は、チップ装填凹部の前端部とV形凹部の後端部を相対して位置し、チップ装填凹部の後端部にエアーを噴気及び吸気する噴吸気口をあけ、検査台のV形凹部の前端部にエアーを吸気及び噴気する吸噴気口をあけると共に底部に吸気口をあけて備えたものであり、
【0008】
スピンドルのチップ装填凹部のチップを、上記移動手段により、チップ装填凹部後端部の噴吸気口からエアーを噴出してV形凹部方向へ吹送すると共に、V形凹部前端部の吸噴気口のエアーの吸気でV形凹部前端部に衝突するまで移動し、同時にV形凹部底面の吸気口の吸気で吸着して、該チップを上記検査台のV形凹部に保持し、
【0009】
該チップのAB2面をV形凹部の各斜面に相対した上方位置の各カメラで撮像して検査し、
【0010】
2面検査済みチップを、同移動手段により、V形凹部前端部の吸噴気口の噴気でチップ装填凹部方向へ吹送すると共に、チップ装填凹部後端部の噴吸気口の吸気でチップ装填凹部の後端に衝突するまで移動して、スピンドルのチップ装填凹部へ戻し、
【0011】
スピンドルを180°回転してチップ装填凹部のチップを反転し、
【0012】
反転チップを、同移動手段により、チップ装填凹部後端部の噴吸気口からエアーを噴出してV形凹部方向へ吹送すると共に、V形凹部前端部の吸噴気口のエアーの吸気でV形凹部前端部に衝突するまで移動し、同時にV形凹部底面の吸気口の吸気で吸着して、該チップを上記検査台のV形凹部に保持し、
【0013】
該チップのCD2面をV形凹部の各斜面に相対した上方位置の各カメラで撮像して検査し、
【0014】
4面検査済みチップを、同移動手段により、V形凹部前端部の吸噴気口の噴気でチップ装填凹部方向へ吹送すると共に、チップ装填凹部後端部の噴吸気口の吸気でチップ装填凹部の後端に衝突するまで移動して、スピンドルのチップ装填凹部へ戻すように備えたものであり、
【0015】
該4面検査済みチップをチップ装填凹部に装填したスピンドルを移動して、検査結果に基づき良、不良チップに分別するように備えたものである、チップの4面検査装置によって課題を解決したものである。
【0016】
【実施例】
次に、本発明の実施例につき説明する。(図1〜図6)
本発明チップの4面検査装置は、垂直に備えたローター7の外円周上にスピンドル1を等円弧角度毎に回転自在に備えて該ローター7を前記角度毎にモーター8等でステップ回転するように備え、
【0017】
該ローター7の設定位置を検査位置9として該位置9にスピンドル1と相対してチップtの検査台3及びカメラ5、6を備え、また、スピンドル1を180°宛回転するための回転手段10とチップtをスピンドル1のチップ装填凹部2と検査台3のV形凹部4間を往復移動するための移動手段を備え、
【0018】
ローター7の前記検査位置9の前段の位置をチップtの供給位置11として該位置11にスピンドル1と相対してチップtを1列整列搬送するフィダー12とその先頭のチップtから1個宛に分離してスピンドル1のチップ装填凹部2に装填するためのチップ分離装填手段13を備え、
【0019】
また、ローター7の前記検査位置9の後段の位置をチップtの分別位置14として該位置14に4面検査済みチップtを検査結果に基づいてスピンドル外へ排出する不良チップ排出手段15と良品チップ排出手段16を備えたものである。
符号24は照明ファイバーを示す。
【0020】
上記の移動手段、即ち、スピンドル1のチップ装填凹部2と検査台3のV形凹部4の間でチップtを往復移動する手段は、スピンドル1のチップ装填凹部2の前端部と検査台3のV形凹部4の後端部を相対して、チップtをチップ装填凹部2とV形凹部4間を往復移動するように備えたものであり、
【0021】
チップ装填凹部2の後端部にエアーを噴気及び吸気する噴吸気口19をあける一方、検査台3のV形凹部4の前端部にエアーを吸気及び噴気する吸噴気口20をあけると共に底部に吸気口21a(常時吸気)をあけて備え、
【0022】
(往動1)スピンドル1のチップ装填凹部2のチップtを、上記移動手段により、チップ装填凹部2の後端部の噴吸気口19からエアーを噴出してV形凹部4方向へ吹送すると共に、V形凹部4の前端部の吸噴気口20のエアーの吸気でV形凹部4の前端部に衝突するまで移動し、同時にV形凹部4の底面の吸気口21aの吸気で吸着して、該チップtを上記検査台3のV形凹部4に保持し、
【0023】
(検査1)該チップtのAB2面をV形凹部4の各斜面に相対した上方位置の各カメラ5、6で撮像して検査し、
【0024】
(復動1)2面検査済みチップtを、同移動手段により、V形凹部4の前端部の吸噴気口20の噴気でチップ装填凹部2の方向へ吹送すると共に、チップ装填凹部2の後端部の噴吸気口19の吸気でチップ装填凹部2の後端に衝突するまで移動して、スピンドル1のチップ装填凹部2へ戻し、
【0025】
スピンドル1を180°回転してチップを反転し、
【0026】
(往動2)反転チップtを、同移動手段により、チップ装填凹部2の後端部の噴吸気口19からエアーを噴出してV形凹部4の方向へ吹送すると共に、V形凹部4の前端部の吸噴気口20のエアーの吸気でV形凹部4の前端部に衝突するまで移動し、同時にV形凹部4の底面の吸気口21aの吸気で吸着して、該チップtを上記検査台3のV形凹部4に保持し、
【0027】
(検査2)チップtのCD2面をV形凹部の各斜面に相対した上方位置の各カメラ5、6で撮像して検査し、
【0028】
(復動2)4面検査済みチップtを、同移動手段により、V形凹部4の前端部の吸噴気口20の噴気でチップ装填凹部2方向へ吹送すると共に、チップ装填凹部2の後端部の噴吸気口19の吸気でチップ装填凹部2の後端に衝突するまで移動して、スピンドル1のチップ装填凹部2へ戻すように備えたものであり、
【0029】
上記4面検査済みチップtをチップ装填凹部2に装填したスピンドル1を移動して、検査結果に基づき、不良チップ排出手段15と良品チップ排出手段16によってスピンドル外へ排出して、良、不良チップに分別するように備えたものである、チップの4面検査装置
である。(図1〜4参照)
【0030】
スピンドル1を180°宛回転する手段10は、例えば、モーター17で回転する軸18の先端とスピンドル1の後端をクラッチ18等で係脱自在に備え、スピンドル1を180°宛回転してチップ装填凹部2のチップtを反転するように備える。(図1、図4参照)
【0031】
図3に示すような縦断面が正方形、長方形であるチップtの4面ABCDを検査する場合は、検査台3のV形凹部4の各斜面4a、4bの開角度を90°に形成すると共に各斜面4a、4bの直角方向上方位置にカメラ5、6を備える。(図5参照)
【0032】
また近時は上記の一般的な長方形立方体や直方体のチップの他に、縦断面が菱形等の平行四辺形であるチップtが使用されてきているが、そのようなチップtの4面ABCDを検査する場合は、検査台3のV形凹部4の各斜面4a、4bの開角度を90°以上に形成すると共に各斜面4a、4bの直角方向上方位置にカメラ5、6を備え、また、各斜面4a、4bに吸気口21b、21cをあけ、
【0033】
チップtのC面を斜面4aの吸気口21bの吸気で吸着した状態でA面をカメラ5で検査し、D面を斜面4bの吸気口21cの吸気で吸着した状態でB面をカメラで検査し、チップtを反転したのちC面とD面を前記と同様にして検査するように備える。
【0034】
【作用】
次に、本発明の作用を図示実施例につき説明する。
フィダー12で1列整列搬送してきたチップtの先頭のチップtをチップ分離装填手段13でローター7の外円周上に等間隔に備えたスピンドル1の内の供給位置11に位置したスピンドル1のチップ装填凹部2へ供給する。
【0035】
ローター7がステップ回転して前記スピンドル1が検査位置9に到達すると、スピンドル1のチップ装填凹部2の後端部の噴吸気口19から噴気してチップtをスピンドル1と相対位置の検査台3のV形凹部4の方向へ吹送し、同時にV形凹部4の前端部の吸噴気口20の吸気で吸引して該V形凹部4の前端に衝突停止し、底部の吸気口21aの吸気でチップtを停止位置に保持し、その状態でチップtのA面をカメラ5で、B面をカメラ6で検査する。
【0036】
AB2面の検査が終了するとV形凹部4の前端部の吸噴気口20の噴気でチップtをチップ装填凹部2の方向へ吹送し、同時にチップ装填凹部2の後端部の噴吸気口19の吸気で吸引して該チップ装填凹部2の後端に衝突停止して、チップtを装填する。
【0037】
次いで、スピンドル回転手段10でスピンドル1を180°回転してチップtを反転する。
【0038】
前記と同様に、反転したチップtを、チップ装填凹部2の噴吸気口19の噴気で吹き送ると同時にV形凹部4の吸噴気口20の吸気で吸引してチップ装填凹部2の前端に衝突停止し、吸気口21aの吸気で停止位置に保持し、
【0039】
その状態でチップtのC面をカメラ5で、D面をカメラ6で検査し、
【0040】
4面検査終了のチップtをV形凹部4の吸噴気口20の噴気でチップ装填凹部2の方向へ吹き送ると同時にチップ装填凹部2の噴吸気口19の吸気で吸引してチップ装填凹部2の後端に衝突停止して、チップtを装填する。
【0041】
続いて、ローター7がステップ回転して前記4面検査済みチップtを装填したスピンドル1が次位へ回転すると共に、供給手段11で新規チップtを装填したスピンドル1が検査位置に到達して、前記と同様にして4面検査を続行する。
【0042】
4面検査済みチップtを装填したスピンドル1がローター7の回転でチップtの分別位置14にくると、検査結果に基づき不良チップ排出手段15で不良チップtを収納ケース22へ、良品チップ排出手段16で良品チップtを収納ケース23へ分別して排出し、収納ケース23の良品チップtを次工程、例えばチップテープ装置へ送るものである。
【0043】
【効果】
チップを、移動手段により、スピンドルのチップ装填凹部と検査台のV形凹部の間を往復移動し、その間にチップを反転するようにしたことによって、1台の検査台上で、2台のカメラで、チップの4面を検査することができ、よって、高価なカメラ及び付属設備が2台で済むと共に4面検査を検査台だけの同一ステージで行うことができて、装置のコスト低下及び小形化を実現できる。
また、上記の移動手段によるチップ往復移動、反転等は極めて高速に行うことができると共に、チップをローターの回転で供給→検査→分別排出の順に連続して高速に行うことができるので、チップの4面検査スピードの高速化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例装置の構成概略を示す正面図。
【図2】 図1の左側面図(フィダー、モーター等の図示を省く)。
【図3】 チップの1例の斜視図及び縦断面図。
【図4】 図1の検査位置の拡大断面図。
【図5】 図4のG−G線断面図で、(イ)はチップのAB面をカメラで検査する図、(ロ)はチップのCD面をカメラで検査する図。
【図6】 縦断面が平行四辺形のチップを検査する図で、(イ)はチップのA面(若しくはC面)をカメラで検査する図、(ロ)はチップのB面(若しくはD面)をカメラで検査する図。
【図7】 従来のチップの検査装置の図。
【符号の説明】
t チップ
1 スピンドル
2 チップ装填凹部
3 検査台
4 V形凹部
4a 斜面
4b 斜面
5 カメラ
6 カメラ
7 ローター
8 モーター
9 検査位置
10 スピンドルの回転手段
11 チップの供給位置
12 フィダー
13 チップ分離装填手段
14 チップの分別位置
15 不良チップ排出手段
16 良品チップ排出手段
17 モーター
18 クラッチ
19 噴吸気口(チップ装填凹部)
20 吸噴気口(V形凹部)
21a 吸気口(V形凹部)
21b 吸気口(V形凹部)
21c 吸気口(V形凹部)
22 収納ケース
23 収納ケース
24 照明ファイバー
Claims (3)
- 6面体のチップの4面ABCDを検査するチップの4面検査装置であり、
1個のチップを装填するチップ装填凹部を形成すると共に180°宛回転するように備えた短軸状のスピンドルと、検査するチップを載置するV形凹部を備えた検査台と、チップをスピンドルのチップ装填凹部と検査台のV形凹部の間を往復移動するように備えた移動手段と、検査台のV形凹部の各斜面に相対した上方位置に備えたカメラからなり、
移動手段は、チップ装填凹部の前端部とV形凹部の後端部を相対して位置し、チップ装填凹部の後端部にエアーを噴気及び吸気する噴吸気口をあけ、検査台のV形凹部の前端部にエアーを吸気及び噴気する吸噴気口をあけると共に底部に吸気口をあけて備えたものであり、
スピンドルのチップ装填凹部のチップを、上記移動手段により、チップ装填凹部後端部の噴吸気口からエアーを噴出してV形凹部方向へ吹送すると共に、V形凹部前端部の吸噴気口のエアーの吸気でV形凹部前端部に衝突するまで移動し、同時にV形凹部底面の吸気口の吸気で吸着して、該チップを上記検査台のV形凹部に保持し、
該チップのAB2面をV形凹部の各斜面に相対した上方位置の各カメラで撮像して検査し、
2面検査済みチップを、同移動手段により、V形凹部前端部の吸噴気口の噴気でチップ装填凹部方向へ吹送すると共に、チップ装填凹部後端部の噴吸気口の吸気でチップ装填凹部の後端に衝突するまで移動して、スピンドルのチップ装填凹部へ戻し、
スピンドルを180°回転してチップ装填凹部のチップを反転し、
反転チップを、同移動手段により、チップ装填凹部後端部の噴吸気口からエアーを噴出してV形凹部方向へ吹送すると共に、V形凹部前端部の吸噴気口のエアーの吸気でV形凹部前端部に衝突するまで移動し、同時にV形凹部底面の吸気口の吸気で吸着して、該チップを上記検査台のV形凹部に保持し、
該チップのCD2面をV形凹部の各斜面に相対した上方位置の各カメラで撮像して検査し、
4面検査済みチップを、同移動手段により、V形凹部前端部の吸噴気口の噴気でチップ装填凹部方向へ吹送すると共に、チップ装填凹部後端部の噴吸気口の吸気でチップ装填凹部の後端に衝突するまで移動して、スピンドルのチップ装填凹部へ戻すように備えたものであり、
該4面検査済みチップをチップ装填凹部に装填したスピンドルを移動して、検査結果に基づき良、不良チップに分別するように備えたものである、
チップの4面検査装置。 - 垂直に備えたローターの外円周上にスピンドルを等円弧角度毎に回転自在に備えて該ローターを前記角度毎にモーター等でステップ回転するように備え、
該モーターの設定位置を検査位置として該位置にスピンドルと相対してチップの検査台及びカメラを備え、また、スピンドルを180°回転するための回転手段とチップをスピンドルのチップ装填凹部と検査台のV形凹部間を往復移動するための移動手段を備え、
ローターの前記検査位置の前段の位置をチップの供給位置として該位置にスピンドルと相対してチップを1列整列搬送するフィダーとその先頭のチップから1個宛に分離してスピンドルのチップ装填凹部に装填するためのチップ分離装填手段を備え、
また、ローターの前記検査位置の後段の位置をチップの分別位置として該位置に4面検査済みチップを検査結果に基づいてスピンドル外へ排出する不良チップ排出手段と良品チップ排出手段を備えたものである、
請求項1のチップの4面検査装置。 - スピンドルの180°回転手段は、モーター等の回転手段で回転する軸の先端とスピンドルの後端をクラッチ式に係脱自在に備え、スピンドルを180°回転してチップ装填凹部のチップを反転する手段である、
請求項1のチップの4面検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27828597A JP3973116B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | チップの4面検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27828597A JP3973116B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | チップの4面検査装置 |
Publications (2)
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JPH11101751A JPH11101751A (ja) | 1999-04-13 |
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Family
ID=17595225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27828597A Expired - Lifetime JP3973116B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | チップの4面検査装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3973116B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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KR101032721B1 (ko) * | 2008-01-03 | 2011-05-06 | (주)제이티 | 반도체칩검사장치 및 그 방법 |
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1997
- 1997-09-25 JP JP27828597A patent/JP3973116B2/ja not_active Expired - Lifetime
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