JP3972910B2 - 防音パネル - Google Patents

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本発明は、防音パネルに係り、更に詳しくは、簡単な構造により、吸音効果と散乱効果とを得ることができる防音パネルに関する。
従来より、室内空間の音響条件を制御する場合、グラスウール、軟質繊維板等の多孔質部材によって吸音を行う吸音材(特許文献1参照)と、表面に凹凸が形成された散乱材とを組み合わせた形態(従来形態1)が知られている。
また、開口を有する複数のパイプを用い、開口からパイプ内に音波を入射させることにより吸音したり、パイプ内に入射した音波を共鳴させて再放射することにより音を散乱させる形態(従来形態2、特許文献2,3参照)が知られている。
特開平8−27740号公報 特開平7−302087号公報 特開2002−30744号公報
しかしながら、従来形態1にあっては、室内空間の壁面等に取り付けるときに、吸音材及び散乱材を分散して配置する高度な設計が必要となる他、現場施工によって吸音材及び散乱材を組み合わる手間が強いられるという不都合を生じる。特に、住宅のリビングルーム等、容積が小さい空間では、吸音材及び散乱材を小面積に分割するため、施工の手間が多大となるばかりでなく、分割によって排出される無駄な部分が多く発生し、コストアップの要因となるという不都合を招来する。
また、従来形態2にあっては、複数のパイプ等が必要となるため、構成部品数が増大するとともに、組み立て作業に多大な労力が必要となり、これによっても、コスト的な負担が大きくなるという不都合を招来する。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、簡単な構成により低コスト化を実現することができ、吸音及び散乱による音響制御を簡易に行うことができる防音パネルを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、略一定の厚さを有する第1及び第2の領域を含み、何れか一方の領域の厚さを何れか他方の領域に対して薄肉部とし、当該薄肉部を高密度領域とする一方、薄肉部を除く領域を低密度領域とし、
前記薄肉部は、面位置を陥没させることにより形成され、前記陥没させた面の反対面側が突出するように形成される、という構成を採っている。
本発明において、前記薄肉部は、所定の建築物の形成面に取り付けられたときに、当該形成面と前記薄肉部との間に筒状の空間を形成可能に設けられ、この空間と薄肉部の外側とを連通する開口部を備える、という構成も好ましくは採用される更に、前記薄肉部を形成する領域は湾曲面により形成され、この湾曲面は、横断面視したときに、厚肉部に連なって下方に向かって湾曲する外側曲面部と、この外側曲面部の下側に連なって中央部が下側に膨出する湾曲形状を備えた内側曲面部とにより構成するとよい。
本発明によれば、成形材料の密度を調整することにより、成形材料を高密度として音を散乱させる領域と、低密度として吸音させる領域とが混在する一体成形品として防音パネルを形成することができる。これにより、前記従来形態1のように、施工現場にて吸音材や散乱材を組み合わせる手間や労力を省略して、室内の音響制御を簡単に行うことが可能となる。しかも、防音パネルが一体形成されるので、部品点数を最小限に抑制しつつ施工作業の簡素化を図ることができ、コストの低廉化を達成することもできる。
また、薄肉部を高密度領域としたから、肉厚の変化によって高密度領域を陥没させること等によって高密度領域の表面に凹凸を形成した場合、当該凹凸によって反射音の方向を制御する設計を採用でき、且つ、高密度領域以外の低密度領域で吸音効果も同時に発揮させることが可能となる。
更に、建築物の形成面と薄肉部との間に筒状の空間を形成した場合、一枚の防音パネルによって、パイプ材を組み合わせた態様の吸音機構、散乱機構を最小限の部品点数によって構成することができる。ここで、パイプ材による吸音作用は、主に、低周波域音に対して良好に発揮される一方、低密度領域による吸音は、主に、中高周波域音に対して良好に発揮されるため、一枚の防音パネルによって広帯域の吸音効果を得ることが可能となる。
なお、特許請求の範囲及び本明細書において、「高密度」及び「低密度」とは、これらの間における成形材料の密度を相対的に表す概念として用いられる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1には、第1の実施形態に係る防音パネルの概略斜視図が示され、図2には、図1の横断面図が示されている。これらの図において、防音パネル10は、プレス成形により一体成形され、特に限定されるものでないが、図示しない脚部を介して衝立状に用いられたり、室内空間の壁面や天井面等に取り付けられるものである。防音パネル10は、正面視略方形状の外周形状をなす第1の領域11と、この第1の領域11内において図1中左右方向に沿う三箇所位置に形成されるとともに、同図中上下方向に延びる第2の領域12とを含んで構成されている。
図2に示されるように、第1の領域11は略一定の厚さt1に設定される一方、各第2の領域12は略一定の厚さt2に設定されている。第2の領域12の厚さt2は、第1の領域11の厚さt1と比べて薄肉とされ、これによって、第2の領域12が第1の領域11に対して薄肉部14とされる一方、第1の領域11が第2の領域12に対して厚肉部15とされる。各第2の領域12は、図2中上方から見たときに、第1の領域11の上面11Aに対して陥没するように形成される一方、図2中下方から見たときに、第1の領域11の下面11Bに対して突出するように形成されている。また、各第2の領域12は、横断面視したときに略台形に沿う形状とされ、第1の領域11に連なるとともに、図2中下方に向かって次第に接近する一対の傾斜面部17,17と、これら傾斜面部17,17の図2中下部間を連結するとともに、第1の領域11の下面11Bと略平行となる平面部18とにより構成される。
次に、前記防音パネル10を成形するための成形装置20及びこれを用いた成形方法について図3ないし図5を用いて説明する。
成形装置20は、防音パネル10の形状に対応する形状を備えたキャビティ21を有する型装置22と、防音パネル10を成形するための成形材料Mを一時的に保持し、キャビティ21内に成形材料Mを投入する保持部材23とを備えて構成されている。
型装置22は、下型25及び上型26を含み、これら下型25及び上型26の間に前記キャビティ21が形成されている。キャビティ21は、図5に示されるように、下型25及び上型26を閉型時したときに、第1の領域11を形成する領域に対して第2の領域12を形成する領域の方が、各型25,26におけるキャビティ21の形成面間の距離を小さくする形状を備えている。
保持部材23は、下型25の略真上において成形材料Mを保持するとともに、駆動装置(図示省略)を介して図3中紙面直交方向に瞬間的に移動可能に設けられ、当該移動によって下型25のキャビティ21の上方から退避すると同時に、当該キャビティ21内に成形材料Mを投入するようになっている。
ここで、成形材料Mとしては、ファイバー、ストランド等の木質繊維や化学繊維にバインダーを付着させたものが用いられる。バインダーは、発泡性バインダー、非発泡性バインダー及びこれらの混合物の何れも採用することができる。
前記成形装置20によって防音パネル10を成形する場合、先ず、保持部材23の内部に成形材料Mを投入した後、保持部材23を振動させ、成形材料Mが略一定の高さ(図3参照)となるようにフォーミングを行う。
次いで、保持部材23を図3中紙面直交方向に移動して下型25の上方から退避させることにより、成形材料Mが略真下に向かって落ち、図4に示されるように、下型25のキャビティ21内に成形材料Mが略一定の高さで投入される。
その後、図5に示されるように、下型25及び上型26を閉型して成形材料Mに所定のプレス圧を付与し、下型25を所定温度により所定時間加熱した後、下型25及び上型26を脱型することにより防音パネル10が成形される。
このように成形された防音パネル10は、キャビティ21が前述のような形状を備えているため、第1の領域11と第2の領域12とで成形材料Mの密度が異なる、すなわち、第1の領域11に対して第2の領域12の成形材料Mの方が、より圧縮されて高密度となる。ここにおいて、第2の領域12が高密度領域とされる一方、第1の領域11が低密度領域とされる。
従って、このような第1実施形態によれば、成形材料Mが低密度となる第1の領域11により多孔質部材と同様に吸音を行うことができ、且つ、成形材料Mが高密度となる第2の領域12によって音を反射させることができる。つまり、一枚の防音パネル10によって吸音効果と散乱効果とを同時に発揮させることが可能となる。
また、一対の傾斜面部17,17と平面部18とにより第2の領域12を断面視略台形状に形成したので、第2の領域12に入射される音を種々の方向に反射して散乱することができる。しかも、第2の領域12が、第1の領域11の上面11Aを陥没させ、下面11Bから突出するように形成されるので、防音パネル10を衝立状に用いた場合、第2の領域12の図2中上下両面側において、音を散乱させることができる。
次に、本発明の第1実施形態以外の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、前記第1実施形態と同一若しくは同等の構成部分については必要に応じて同一符号を用いるものとし、説明を省略若しくは簡略にする。
[第2実施形態]
図6には、本発明の第2実施形態に係る防音パネル10の概略斜視図が示され、図7には、図6の横断面図が示されている。この第2実施形態は、第2の領域12を正面視略円形状に形成したものである。
この第2の領域12は、図7に示されるように横断面視したときに、第1の領域11に連なるとともに、図7中下方に向かって湾曲する外側曲面部30と、この外側曲面部30の同図中下側に連なるとともに、中央部が下側に膨出する湾曲形状を備えた内側曲面部31とにより構成されている。
従って、このような第2実施形態によっても、第1実施形態と同様の作用、効果を得ることができる他、第2の領域12を湾曲面により形成したので、第2の領域12によって反射される音の方向をより散乱させることが可能となる。
[第3実施形態]
図8には、本発明の第3実施形態に係る防音パネル10の概略斜視図が示され、図9には、図8の横断面図が示されている。この第3実施形態は、所定の建築物の形成面となる壁面Wに防音パネル10を取り付けたときに、これら壁面Wと第2の領域12との間に筒状の空間Sを形成したものである。
各第2の領域12は、第1の領域11における前記壁面Wと接する取付面11Cを陥没するように形成されているとともに、図8中上下両側が第1の領域11の同図中上下の端部より内側に位置する長さに設定され、これによって壁面Wとの間に前記空間Sが設けられる。また、前記取付面11Cと反対側(図9中下側)に位置する第1及び第2の領域11,12の反取付面11D,12Dは、略面一となるように形成されている。
ここで、各第2の領域12には、空間Sとその外側とを連通する開口部34がそれぞれ設けられている。図8中左右に位置する第2の領域12の開口部34は、当該第2の領域12の延出方向(同図中上下方向)に延びるスロットとされる一方、同図中左右方向中央に位置する第2の領域12の開口部12は、前記延出方向に沿って形成された複数の孔とされる。
従って、このような第3実施形態によれば、開口部34から空間S内に音波が入射されると、当該音波が共振して吸音効果を発揮することができる。この空間Sによる吸音は、低周波域音に対して効果的に発揮される一方、多孔質部材と同様に作用する第1の領域は、中高周波域音に対して吸音効果を発揮するので、一枚の防音パネル10によって広帯域の吸音を行うことができる。
[第4実施形態]
図10には、本発明の第4実施形態に係る防音パネル10の概略斜視図が示されている。この第4実施形態は、第3の実施形態に対し、各開口部34の位置及び形状を変えるとともに、開口部34内に流れ抵抗材35(同図中網点で示す)を配置したものである。
各開口部34は、第2の領域12の図10中下側に設けられるとともに、正面視略方形状に形成されている。また、流れ抵抗材35は、グラスウール等の多孔質部材により構成され、開口部34を塞ぐように設けられている。
従って、このような第4実施形態によれば、開口部34を音が通過するときに、流れ抵抗材35によっても音が吸収されることとなり、より効果的に吸音効果を得ることが可能となる。
[第5実施形態]
図11には、本発明の第5実施形態に係る防音パネル10の概略斜視図が示されている。この第5実施形態は、第4の実施形態に対し、第2の領域12に形成される開口部34内の流れ抵抗材35を省略した構成に近似した構成となっている。
このような構成によれば、空間S内において開口部34からの入射音を共鳴させ、時間遅れを伴った音響再放射を行うことにより音を散乱させることができる。
なお、図11において、各開口部34の高さ位置がそれぞれ異なるように形成したが、第2の領域12の図11中上下長さ等の条件によって良好な散乱特性が得られるような高さ位置に設定される。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、形状、位置、材質若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
例えば、第2の領域12の形状や向きは、防音パネル10が配置される室内空間に応じて吸音や散乱の効果がより良く発揮されるように、種々の変更を行うことが可能である。例えば、図12に示されるように、第1の領域11の取付面11C及び反取付面11Dをそれぞれ陥没させるように第2の領域12を形成してもよい。また、図13に示されるように、各第2の領域12の下端側が階段状となるように上下長さを設定したり、第1の領域11の上端側を開放するように開口部34を形成し、当該開口部34内に流れ抵抗材35を配置する構成とすることもできる。
更に、防音パネル10の表面に音響透過性を有するクロスを貼付したり、塗装を施したりしてもよい。
本発明は、主に、衝立のように配置したり、室内の壁面等に取り付けたりすることによって利用することができる。
第1実施形態に係る防音パネルの概略斜視図。 図1の横断面図。 前記防音パネルを成形する成形装置の成形前の概略正面断面図。 前記成形装置のキャビティ内に成形材料を投入した後の図3と同様の断面図。 前記成形材料にプレス圧を付与した状態の図3と同様の断面図。 第2実施形態に係る防音パネルの概略斜視図。 図6の横断面図。 第3実施形態に係る防音パネルの概略斜視図。 図8の横断面図。 第4実施形態に係る防音パネルの概略斜視図。 第5実施形態に係る防音パネルの概略斜視図。 変形例に係る防音パネルの横断面図。 他の変形例に係る防音パネルの概略斜視図。
符号の説明
10・・・防音パネル、11・・・第1の領域(低密度領域)、12・・・第2の領域(高密度領域)、14・・・薄肉部、34・・・開口部、M・・・成形材料、S・・・空間、W・・・壁面(形成面)

Claims (3)

  1. 略一定の厚さを有する第1及び第2の領域を含み、何れか一方の領域の厚さを何れか他方の領域に対して薄肉部とし、当該薄肉部を高密度領域とする一方、薄肉部を除く領域を低密度領域とし、
    前記薄肉部は、面位置を陥没させることにより形成され、前記陥没させた面の反対面側が突出するように形成されていることを特徴とする防音パネル。
  2. 前記薄肉部は、所定の建築物の形成面に取り付けられたときに、当該形成面と前記薄肉部との間に筒状の空間を形成可能に設けられ、この空間と薄肉部の外側とを連通する開口部を備えていることを特徴とする請求項1記載の防音パネル。
  3. 前記薄肉部を形成する領域は湾曲面により形成され、この湾曲面は、横断面視したときに、厚肉部に連なって下方に向かって湾曲する外側曲面部と、この外側曲面部の下側に連なって中央部が下側に膨出する湾曲形状を備えた内側曲面部とにより構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の防音パネル。
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