JP3972800B2 - 入力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に搭載される機器に関する操作を行うための入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えばナビゲーションシステム、エアコン、オーディオ等の車載機器に関する操作を、液晶画面等に表示された操作用画像上の任意の位置を指示することにより行うようにしたものが知られている。こうしたものでは、運転者の運転中の視点移動を軽減する必要性から、操作用画像を表示する表示部については、運転者前方のできるだけ遠い位置に配置することが好ましく、一方、操作用画像上の位置を指示するための操作が行われる操作部については、運転者が容易に手を届かせることが可能な位置に配置すると共に、視認を要することなく操作できることが好ましい。
【0003】
そこで、例えば特許文献1には、表示部に表示された複数の操作スイッチの選択を行う操作部を、表示部から離れた位置に独立して配置可能な構成とし、操作部に設けられる矩形表面形状の操作パネル上に操作者が指等を接触させると、この操作パネル上の指の位置が検出され、表示部に表示された複数の操作スイッチの中から対応する操作スイッチが選択されるようにしたものが開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−113981号公報(第4−7頁、第1図〜第5図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような複数の操作スイッチを操作パネル上で選択する構成では、操作用画像に含まれる操作スイッチが多いほど、操作パネルにおける各操作スイッチに対応する面積が小さくなり、操作性が悪くなってしまう。このため、例えば50音入力画面のように、多数の操作スイッチを含んだ操作用画像に対しても十分な操作性を確保しようとすると、操作パネルの面積を広くする必要があり、操作部が大型化してしまうという問題があった。
【0006】
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、小さな操作部であっても高い操作性を得ることができる入力装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の入力装置では、画像を表示する表示手段が設けられており、画像表示制御手段が、車載機器に関する操作を促す操作用画像をその表示手段に表示させる。また、本入力装置では、表示手段に表示された操作用画1像上の任意の位置を指示するために操作者によって操作される操作手段が設けられており、指示位置判断手段が、その操作手段に対する操作状態を検出し、その検出した操作状態に基づき操作用画像において指示されている指示位置を判断して、その指示位置を操作用画像上で識別可能に表示手段に表示させる。
【0008】
そして特に、本入力装置では、操作手段が、二次元方向に可動する操作部材と、この操作部材を介して触覚的な報知動作を行う触覚報知手段とを備えており、指示位置判断手段が、操作用画像における一部の領域を操作対象領域として定め、この操作対象領域と操作部材の上記二次元方向への可動領域の一部である第1領域とを一対一に対応させることで、第1領域における操作部材の位置に基づき上記指示位置を判断するようになっており、更に、操作部材が第1領域から該第1領域の外側の第2領域へ動かされると、操作用画像における操作対象領域の位置を移動させると共に触覚報知手段に報知動作を行わせる。なお、操作対象領域の大きさや形は常に一定である必要は無く、操作用画像における位置や操作用画像の内容等に応じて変化させてもよい。
【0009】
このような請求項1の入力装置によれば、操作部材の可動領域を小さくしても、操作用画像上の任意の位置を指示する際の操作性を高くすることができる。即ち、本入力装置では、操作部材の可動領域の一部である第1領域を、操作用画像の一部である操作対象領域と一対一に対応させるようにしているため、単に操作部材の可動領域と操作用画像全体とを一対一に対応させるのに比べ、操作用画像上の位置を細かく指示することが可能となる。例えば、操作用画像に多数の操作スイッチが含まれていても、操作用画像全体に占める操作対象領域の割合が小さいほど、その操作対象領域内に含まれる操作スイッチの数も少なくなるため、確実に指示することができるのである。そして、操作部材を第1領域から第2領域へ動かせば、操作用画像における操作対象領域の位置が移動するため、操作用画像全域について任意の位置を確実に指示することができる。
【0010】
また、本入力装置によれば、第1領域における操作部材の位置により、操作対象領域における指示位置の絶対位置が一義的に決まるため、相対的に位置を指定するタイプのもの(例えば、ノートパソコンに用いられるマウスポインタを移動させるためのタッチパッド等)に比べ、位置を指示する際のダイレクト感が高い。
【0011】
また更に、本入力装置では、操作部材の可動領域に第1領域と第2領域という異なる操作領域が存在することとなるが、操作部材が第1領域から第2領域へ動かされると触覚的な報知を行うため、第1領域と第2領域との操作領域の違いを操作者に容易に区別させることができる。
【0012】
そして特に、請求項2に記載のように、指示位置判断手段が、操作対象領域を操作用画像上で識別可能に表示手段に表示させるようにすれば、操作者は、指示しようとしている位置が操作対象領域内であるか否かを視覚的に把握することができるため、操作がしやすくなる。
【0013】
ここで、指示位置判断手段が操作対象領域を識別可能に表示手段に表示させるための具体的手法としては、例えば、請求項3に記載のように、操作対象領域の外縁に枠を表示させることが考えられる。また、請求項4に記載のように、操作対象領域と他の領域とを異なる色調で表示させるようにしてもよく、この場合、操作対象領域の色調を他の領域の色調に比べ際立たせるようにすれば、操作者の意識を操作対象領域に集めることができる。
【0014】
次に、請求項5に記載の入力装置では、指示位置判断手段が、操作部材が第2領域に位置している場合に、可動領域における第1領域の位置を、該第1領域に操作部材を含めようとする向きに移動させる。この構成によれば、操作用画像における操作対象領域の位置を移動させる際の操作性を向上させることができる。即ち、仮に、可動領域における第1領域の位置を移動させないとすると、操作対象領域の位置を一定距離だけ移動させるには、操作部材を第1領域から第2領域へ動かして操作対象領域の位置の移動を開始させ、その後、操作部材を第2領域から第1領域へ動かしてその移動を停止させる必要がある。これに対し、本請求項5の入力装置では、操作部材を第1領域から第2領域へ動かして操作対象領域の位置の移動を開始させると、第1領域の位置が移動することで操作部材が第1領域に含まれて操作対象領域の位置の移動が停止するため、操作用画像における操作対象領域の位置の調整が容易となる。
【0015】
次に、請求項6に記載の入力装置では、指示位置判断手段が、触覚報知手段に行わせる報知動作の強さを、操作部材の位置が第1領域から離れるほど強くする。この構成によれば、操作部材が第1領域からどの程度離れているかを操作者に触覚的に把握させることができる。そして特に、上記請求項5の入力装置のような可動領域における第1領域の位置を移動させる構成に適用した場合には、可動領域における第1領域の位置が片寄ることにより第2領域の幅の広い部分が生じるため、その部分において操作部材が第1領域からどの程度離れているかを一層把握させやすくすることができる。
【0016】
次に、請求項7に記載の入力装置では、指示位置判断手段が、操作用画像における操作対象領域の位置を移動させる速さを、操作部材の位置が第1領域から離れるほど速くする。この構成によれば、操作対象領域の位置を移動させる速さを操作者が容易に調整することができるため、操作性が向上する。そして特に、上記請求項5の入力装置のような可動領域における第1領域の位置を移動させる構成に適用した場合には、前述したように第2領域の幅の広い部分が生じるため、その部分において操作対象領域の移動速度の調整が一層しやすくなる。
【0017】
次に、請求項8に記載の入力装置では、操作用画像は、操作者に選択させるための複数の選択対象画像(所謂、操作スイッチ等)が配置されたものであり、指示位置判断手段が、操作用画像における指示位置の移動に伴い、指示位置に対応する指示対象の選択対象画像が変化した場合に、触覚報知手段に報知動作を一時的に行わせる。これによれば、指示対象の選択対象画像が変化した際に操作者にクリック感を与えることができるため、操作者が操作用画像を視認しなければならない頻度を低減することができると共に、所望の選択対象画像を操作者に確実に選択させることができる。
【0018】
ここで、触覚報知手段が行う報知動作としては、例えば請求項9に記載のように、操作部材に対する操作力とは反対向きの力をその操作部材に対して加えるようにするとよい。触覚的な報知を自然な感覚として操作者に伝えることができるからである。
【0019】
次に、請求項10に記載の入力装置では、指示位置判断手段が、触覚報知手段に行わせる報知動作の強さを、操作手段又はこの操作手段とは別の操作部(例えば調節つまみ等)に対して行われる操作に基づき変更可能に構成されている。この構成によれば、操作者の好み等によって報知動作の強さを変えることができる。そして特に、上記請求項9の入力装置のような操作部材に対して反力を加える構成に適用すると、一層効果的である。車内における操作手段の配置位置は様々考えられるが、その配置位置によって操作者による操作部材に対する力の加えやすさが異なるため、それに応じた適切な反力に調整することができるからである。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
まず図1は、実施形態の入力装置10の概略構成図である。
本実施形態の入力装置10は、車載機器の操作を行うためのものであり、図1に示すように、画像を表示するための液晶画面12を有した表示器14と、操作者により操作される操作器16と、それらを制御するマイコン24とを備えている。そして、マイコン24は、表示器14及び操作器16と、操作対象となる車載機器としてのナビゲーションシステム18、エアコン20及びオーディオ22とに通信可能に接続されている。
【0021】
操作器16は、図2のようにハンドル34上に配置されており、操作者(運転者)により動かされる操作ノブ26を備えている。この操作ノブ26は、その軸部26aの軸方向と垂直な平面に沿って二次元方向に可動するものであり、本実施形態では、上記二次元方向での操作ノブ26の可動領域(詳しくは、操作ノブ26の基準点の可動領域)は1cm角の正方形の領域である。また、操作ノブ26は、図1の矢印Zに示す方向であって軸部26aの軸方向下向き(ハンドル34へ向かう方向)にも可動し、操作者により力が加えられていない状態ではその軸方向の定位置に戻るようになっている。一方、上記二次元方向での操作ノブ26の位置については、操作者により力が加えられていない状態でも定位置に戻るようにはなっておらず、操作ノブ26から手が離されるとその位置に停滞する。
【0022】
また、操作器16は、操作ノブ26の軸部26aを支持すると共に操作ノブ26に対する操作力とは反対向きの力(抵抗力)を軸部26aに加える反力発生ユニット28と、上記二次元方向での操作ノブ26の位置を検出する位置検出センサ30と、操作ノブ26が矢印Zの方向に押されたことを検出する押操作検出センサ32とを備えている。
【0023】
そして、図2に示すように、自動車の車室内において、表示器14は、運転者の前方で且つ運転席と助手席との中間となる位置に配置されており、運転者の運転中の視点移動が軽減されるようになっている。一方、操作器16は、前述したようにハンドル34上に配置されているため、ハンドル34を握った状態で操作ノブ26を右手親指で操作できる。
【0024】
また、本入力装置10では、表示器14の液晶画面12に例えば図3に示すような操作用画像40を表示し、その操作用画像40上の任意の位置を操作器16を用いて操作者に指定させることで、各種の操作を行わせる。
ここで、操作器16を用いて操作用画像40上の任意の位置を選択できるようにするためのマイコン24の動作の概要について説明する。なお、マイコン24が行う具体的な処理内容については後述する。
【0025】
まず、操作器16においては、図3の左側に示すように、軸部26aの軸方向と垂直な平面に沿った操作ノブ26の可動領域(詳しくは、操作ノブ26の基準点の可動領域であり、以下、操作ノブ可動領域42という。)が存在するが、マイコン24は、その操作ノブ可動領域42を、当該領域42より一回り小さい正方形の選択エリア(第1領域に相当)44と、この選択エリア44以外の領域である移動エリア(第2領域に相当)46とに区分している。
【0026】
一方、マイコン24は、操作用画像40の一部の領域を、上記選択エリア44と一対一で対応する操作対象領域として認識しており、操作用画像40上に、その操作対象領域の外縁を表わす枠48を表示すると共に、この枠48内には、選択エリア44における操作ノブ26の位置(詳しくは、操作ノブ26の基準点の位置であり、以下、操作ノブ位置50という。)と対応する位置に、ポインタ52を表示する。このため、操作者の操作によって操作ノブ位置50が選択エリア44の任意の位置に移動すると、操作用画像40上のポインタ52も操作対象領域内(枠48内)における対応する位置に移動する。
【0027】
また、操作ノブ位置50が移動エリア46に移動すると、図4に示すように、その操作ノブ位置50を選択エリア44に含めるように選択エリア44の位置を移動させるようになっている。ここで、操作用画像40における操作対象領域の位置(枠48の位置)は、操作ノブ可動領域42における選択エリア44の位置と対応させるようになっており、選択エリア44の位置の移動に合わせて、操作用画像40における枠48の位置を移動させる。このため、操作者がポインタ52を枠48の外へ向けて動かそうとすると、枠48がポインタ52に引きずられるように移動することとなる。また、図4のように、選択エリア44の位置が操作ノブ可動領域42の端まで移動すると、操作対象領域の位置(枠48の位置)も操作用画像40の端まで移動することとなる。
【0028】
また更に、操作ノブ位置50が移動した場合には、操作ノブ26に対する操作力とは反対向きの力を反力発生ユニット28によって軸部26aに加える。ここで、軸部26aに加える反力の大きさは、予め記憶されている反力分布データに基づいて決定する。具体的には、図3の左下のグラフに示すような反力分布であり、選択エリア44では反力の大きさを一定とし、移動エリア46では選択エリア44から離れるほど反力の大きさを増加させることにより、操作者に2つのエリア44,46を触覚的に把握させるようにしている。ここで、操作ノブ可動領域42における選択エリア44の位置が移動した場合には、図4の左下のグラフに示すように、反力分布もそれに合わせて変化する。なお、選択エリア44で一定の大きさの反力を加えるようにしているのは、操作者が操作ノブ26を操作する際に適度な抵抗力が加わるようにするためであり、例えば選択エリア44での反力の大きさを0にすることも可能である。
【0029】
一方、操作ノブ26を軸部26aの軸方向(図1の矢印Z方向)に沿って押す操作(以下、決定操作という。)が行われると、ポインタ52によって指示されている位置が選択されたと判断する。
具体的には、本入力装置10では、ナビゲーションシステム18、エアコン20及びオーディオ22のそれぞれに対応する操作スイッチの画像(選択対象画像に相当)が含まれた操作用画像をメインメニューとして液晶画面12に表示し、操作者が操作しようとしている車載機器に対応する操作スイッチの画像を選択させる。そして、操作者によって何れかの操作スイッチが選択されると、その選択された操作スイッチに対応する車載機器に関する制御へ移行することとなる。
【0030】
例えば、ナビゲーションシステム18に対応する操作スイッチが選択された場合には、ナビゲーションシステム18専用の操作用画像(例えば地図画像)を液晶画面12に表示する。この操作用画像には、目的地の検索を行うための検索用操作スイッチの画像等が含まれており、この検索用操作スイッチが選択されると、50音入力や電話番号入力といった検索の方法を選択させるための複数の操作スイッチの画像が含まれた操作用画像(以下、検索方法選択画像という。)を液晶画面12に表示する。そして、この検索方法選択画像上で、例えば50音入力に対応する操作スイッチが選択されると、図3に示した50音入力を行わせるための操作用画像(以下、50音入力画像ともいう。)40を液晶画面12に表示する。
【0031】
そこで、次に、検索方法選択画像で50音入力に対応する操作スイッチが選択されることによりマイコン24が行う50音入力処理について、図5及び図6のフローチャートを用いて説明する。
この50音入力処理が開始されると、まずS110にて、50音入力画像40(図3)を表示器14に表示させる。この50音入力画像40には、文字を入力するための文字スイッチ54と、入力された文字を表示する文字表示部56と、文字表示部56に表示された文字を修正する修正スイッチ58と、検索方法選択画像に戻るための戻るスイッチ60と、文字の入力を完了する完了スイッチ62と、操作ノブ26に加えられる反力の大きさを調整するための反力増スイッチ64及び反力減スイッチ66とが含まれている。
【0032】
続いて、S120では、現在認識している操作対象領域の外縁部分に枠48を表示させるための指示を表示器14に与える。
続いて、S130では、位置検出センサ30の検出値から判断した操作ノブ位置50と、操作用画像40上の操作対象領域の位置とに基づき、操作用画像40上で現在指示されている指示位置を判断する。具体的には、操作対象領域を選択エリア44とみなした場合の操作ノブ位置50に該当する位置を指示位置として判断する。
【0033】
続いて、S140では、S130にて判断した指示位置にポインタ52を表示させるための指示を表示器14に与える。
続いて、S150では、ポインタ52によって指示されている指示対象の操作スイッチ68を判断する。なお、本実施形態では、ポインタ52の位置に最も近い操作スイッチを指示対象の操作スイッチ68と判断する。また、この指示対象の操作スイッチ68の内容を指示対象スイッチ情報として記憶するようになっている。
【0034】
続いて、S160では、上記S150で判断した指示対象の操作スイッチ68について、その表示色(具体的には、操作スイッチ68の外縁の色)を、他の操作スイッチと異なる色で表示させるための指示を表示器14に与える。これにより、操作者は、現在指示されている指示対象の操作スイッチ68を視覚的に把握することができる。
【0035】
続いて、S170では、位置検出センサ30の検出値に基づき、操作ノブ位置50が移動したか否かを判定する。
そして、S170で、操作ノブ位置50が移動したと判定した場合には、S180へ移行し、反力分布データに基づいて操作ノブ位置50に応じた反力を反力発生ユニット28に発生させる。
【0036】
続いて、S190では、位置検出センサ30の検出値から判断した操作ノブ位置50と、操作用画像40上の操作対象領域の位置とに基づき、上記S130と同様に操作用画像40上で現在指示されている指示位置を判断する。
続いて、S200では、操作用画像40上のポインタ52の表示位置を上記S190で判断した指示位置に合わせて移動させるための指示を表示器14に与える。
【0037】
続いて、S210では、ポインタ52によって指示されている指示対象の操作スイッチ68が変更されたか否かを判定する。具体的には、ポインタ52によって現在指示されている指示対象の操作スイッチ68を上記S150と同様の手順で判断し、この操作スイッチ68の内容と既に記憶している指示対象スイッチ情報とが異なっているか否かを判定する。
【0038】
そして、S210で、指示対象の操作スイッチ68が変更されたと判定した場合には、S220へ移行して反力発生ユニット28に一時的(瞬間的)に反力を発生させると共に、S230へ移行して操作用画像40上で識別可能に表示する指示対象の操作スイッチ68を、それまでのものから上記S210で判断した変更後の操作スイッチに変更させるための指示を表示器14に与えた後、S240へ移行する。これにより、操作者がポインタ52を移動させて指示対象の操作スイッチ68を変更する操作を行うと、操作者に操作ノブ26を介してクリック感が与えられることとなる。なお、この場合には、変更後の指示対象の操作スイッチ68の内容を新たに指示対象スイッチ情報として記憶する。
【0039】
一方、S210で、指示対象の操作スイッチ68が変更されていないと判定した場合には、S220及びS230の処理を行うことなくS240へ移行する。一方また、S170で操作ノブ位置50が移動していないと判定した場合には、S180〜S230の処理を行うことなくS240へ移行する。
【0040】
S240では、押操作検出センサ32の検出値に基づき、決定操作が行われたか否かを判定する。
そして、S240で決定操作が行われていないと判定した場合には、S170へ戻る。
【0041】
一方、S240で、決定操作が行われたと判定した場合には、図6のS250へ移行し、選択された操作スイッチ(決定操作時の指示対象の操作スイッチ68)が文字スイッチ54であるか否かを判定する。
このS250で、文字スイッチ54であると判定した場合には、S260へ移行し、選択された文字スイッチ54の文字を、文字表示部56に表示すべき入力済文字列の最後尾の文字として追加記憶する。なお、入力済文字列が存在していなければ先頭の文字とする。
【0042】
そして更に、S270へ移行し、入力済文字列を文字表示部56に表示させた後、図5のS170へ戻る。
一方、S250で、文字スイッチ54でないと判定した場合には、S280へ移行し、選択された操作スイッチが修正スイッチ58であるか否かを判定する。
【0043】
このS280で、修正スイッチ58であると判定した場合には、S290へ移行して入力済文字列の最後の文字を削除し、更にS270へ移行して入力済文字列を文字表示部56に表示させた後、S170へ戻る。
一方、S280で、修正スイッチ58でないと判定した場合には、S300へ移行し、選択された操作スイッチが反力増スイッチ64であるか否かを判定する。
【0044】
このS300で、反力増スイッチ64であると判定した場合には、S310へ移行し、反力分布データの反力の大きさを一定割合増加させた後、S170へ戻る。これにより、以降の操作において操作ノブ26に加えられる反力が大きくなる。
【0045】
一方、S300で、反力増スイッチ64でないと判定した場合には、S320へ移行し、選択された操作スイッチが反力減スイッチ66であるか否かを判定する。
このS320で、反力減スイッチ66であると判定した場合には、S330へ移行し、反力分布データの反力の大きさを一定割合減少させた後、S170へ戻る。これにより、以降の操作において操作ノブ26に加えられる反力が小さくなる。
【0046】
一方、S330で、反力減スイッチ66でないと判定した場合には、S340へ移行し、選択された操作スイッチが完了スイッチ62であるか否かを判定する。
このS340で、完了スイッチ62であると判定した場合には、S350へ移行し、入力済文字列を表わすデータをナビゲーションシステム18に送信した後、本50音入力処理を終了する。これにより、ナビゲーションシステム18では、その入力済文字列のデータに基づく検索処理が開始される。
【0047】
一方、S340で、完了スイッチ62でない(戻るスイッチ60である)と判定した場合には、S360へ移行し、戻るスイッチ60が選択された旨の情報をナビゲーションシステム18に送信した後、本50音入力処理を終了する。これにより、ナビゲーションシステム18では、検索方法選択画像にて検索の方法を選択させるための処理が開始されることとなる。
【0048】
一方、マイコン24は、上記50音入力処理(図5,図6)と並行して、図7の移動制御処理を実行している。
この移動制御処理では、まずS410にて、操作ノブ位置50の位置が移動エリア46内であるか否かを判定し、操作ノブ位置50が移動エリア46内であると判定すると、S420へ移行する。
【0049】
そして、S420では、操作ノブ位置50を選択エリア44内に含ませる向きへ選択エリア44の位置を移動させる。その際、操作ノブ位置50が選択エリア44から離れているほど、選択エリア44の移動速度を速くする。また、操作用画像40における操作対象領域の位置も、可動領域42における選択エリア44の位置に対応させて移動させる。
【0050】
続いて、S430にて、操作用画像40上の枠48の表示位置を操作対象領域の位置に合わせて移動させるための指示を表示器14に与えた後、S410へ戻る。
なお、本実施形態の入力装置10では、表示器14が、表示手段に相当し、操作器16が、操作手段に相当し、操作ノブ26が、操作部材に相当し、反力発生ユニット28が、触覚報知手段に相当している。また、50音入力処理におけるS110の処理が、画像表示制御手段に相当し、50音入力処理におけるS120〜S140,S170〜S220,S240,S300〜S330の処理と、移動制御処理(S410〜S430)とが、指示位置判断手段に相当している。
【0051】
以上のように、本実施形態の入力装置10によれば、操作用画像40の一部である操作対象領域内で位置の指示を行わせるようにしているため、操作器16が小型で操作ノブ26の可動領域が小さいものでありながら、操作者は、多数の操作スイッチが含まれた操作用画像40に対しても確実な選択操作を行うことができる。
【0052】
また、選択エリア44における操作ノブ位置50と、枠48内のポインタ52の位置とが一対一に対応しているため、操作者は、所望の位置の指示をスムーズに行うことができる。
また更に、操作用画像40上でポインタ52を枠48からはみ出させる方向に操作ノブ26を操作することで枠48を移動させることができるため、自然な感覚で操作対象領域の位置を移動させることができる。
【0053】
また、操作ノブ位置50が選択エリア44から離れるほど強い反力を加えるようにしているため、移動エリア46が狭くても操作ノブ26の位置の微調整が行いやすくなり、そのため、操作用画像40における枠48の位置(操作対象領域の位置)の微調整を行いやすくすることができる。そして特に、操作ノブ位置50が選択エリア44から離れるほど操作画像40上の枠48を速く移動させるようにしているため、操作用画像40の端から端へポインタ52を移動させるような場合にも操作性が高い。
【0054】
また更に、指示対象の選択スイッチ68が変化するとクリック感が加わるため、細かな位置の指定がしやすくなると共に、操作者が操作用画像40を視認する頻度を減少させることができる。
加えて、操作ノブ26はハンドル34を握ったまま操作することができるため、運転操作への影響を極めて小さくすることができる。
【0055】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態の入力装置10では、指示対象の操作スイッチ68が変更されると一時的に反力を発生させることで操作者にクリック感を与えるようにしていたが、このクリック感を与えないようにしてもよく、またクリック感の有無を操作者が変更できるようにしてもよい。
【0056】
また、上記実施形態の入力装置10では、操作ノブ26に対する操作力とは反対向きの力を加えることで操作者に対し触覚的な報知を行うようにしているが、これに限ったものではなく、例えば、バイブレーションで報知するようにしてもよい。
【0057】
また更に、上記実施形態の入力装置10では、操作用画像40上に操作対象領域の外縁を表わす枠48を表示することで、操作者が操作対象領域を視覚的に識別できるようにしているが、これに限ったものではなく、例えば操作対象領域以外の領域を半透明のシートで覆ったような色調にするというように、色調を変えることにより区別してもよく、この場合には操作対象領域に操作者の視点を集中させることが可能である。また、必ずしも操作対象領域を視覚的に識別できるようにする必要は無く、例えば識別可能とするか否かを操作者が変更できるようにしてもよい。また、操作対象領域の大きさについても操作者が変更できるようにしてもよい。
【0058】
一方、上記実施形態の入力装置10では、操作ノブ26を軸部26aの軸方向に沿って押すことにより、指示対象の操作スイッチを選択するようにしているが、これに限ったものではなく、操作ノブ26とは別のスイッチにより選択するようにしてもよい。
【0059】
一方また、上記実施形態の入力装置10では、操作ノブ可動領域42を選択エリア44と移動エリア46の2つに区分したが、区分の仕方はこれに限ったものではなく、例えば、選択エリア44と移動エリア46との間に、何れのエリアにも属さない領域を設けてもよい。
【0060】
また更に、上記実施形態の入力装置10では、操作ノブ位置50が選択エリア44から離れるほど反力が大きくなるようにしているが、これに限ったものではなく、例えば、反力が段階的に変化するようにしてもよい。
一方また、上記実施形態の入力装置10では、操作用画像40上の反力増スイッチ64及び反力減スイッチ66で反力を調整するようにしているが、これに限ったものではなく、調節つまみ等の別の操作部で調整するようにしても良い。このようにすれば、反力の強さを確かめつつ調整することができるという面で有利である。
【0061】
一方、操作器16はハンドル34上に配置することに限らず、例えば、運転席と助手席の間の位置に配置してもよい。このようにすれば、同乗者も容易に操作することができる。また、操作器16はリモコンであってもよい。
また、上記実施形態の入力装置10では、二次元位置を指定するための操作部材として平面方向に可動する操作ノブ26を用いているが、これに限ったものではない。例えば、操作部材が支点を中心として可動するものも、操作部材を倒す方向及び倒す量(角度)が二次元位置と一対一に対応するという点で二次元方向に可動するものであるため、適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の入力装置の概略構成図である。
【図2】 入力装置の配置を説明する説明図である。
【図3】 操作用画像と操作ノブ可動領域との関係を説明する説明図(その1)である。
【図4】 操作用画像と操作ノブ可動領域との関係を説明する説明図(その2)である。
【図5】 50音入力処理のフローチャート(その1)である。
【図6】 50音入力処理のフローチャート(その2)である。
【図7】 移動制御処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10…入力装置、12…液晶画面、14…表示器、16…操作器、18…ナビゲーションシステム、20…エアコン、22…オーディオ、24…マイコン、26…操作ノブ、26a…軸部、28…反力発生ユニット、30…位置検出センサ、32…押操作検出センサ、40…操作用画像、42…操作ノブ可動領域、44…選択エリア、46…移動エリア、48…枠、50…操作ノブ位置、52…ポインタ、54…文字スイッチ、56…文字表示部、58…修正スイッチ、60…戻るスイッチ、62…完了スイッチ、64…反力増スイッチ、66…反力減スイッチ

Claims (10)

  1. 画像を表示する表示手段と、
    車載機器に関する操作を促す操作用画像を前記表示手段に表示させる画像表示制御手段と、
    前記表示手段に表示された前記操作用画像上の任意の位置を指示するために操作者によって操作される操作手段と、
    前記操作手段に対する操作状態を検出し、該操作状態に基づき前記操作用画像において指示されている指示位置を判断して、該指示位置を前記操作用画像上で識別可能に前記表示手段に表示させる指示位置判断手段と、
    を備えた入力装置において、
    前記操作手段は、二次元方向に可動する操作部材と、該操作部材を介して触覚的な報知動作を行う触覚報知手段とを備えており、
    前記指示位置判断手段は、前記操作用画像における一部の領域を操作対象領域として定め、該操作対象領域と前記操作部材の前記二次元方向への可動領域の一部である第1領域とを一対一に対応させることで、該第1領域における前記操作部材の位置に基づき前記指示位置を判断するようになっており、更に、前記操作部材が前記第1領域から該第1領域の外側の第2領域へ動かされると、前記操作対象領域の位置を移動させると共に前記触覚報知手段に前記報知動作を行わせること、
    を特徴とする入力装置。
  2. 請求項1に記載の入力装置において、
    前記指示位置判断手段は、前記操作対象領域を前記操作用画像上で識別可能に前記表示手段に表示させること、
    を特徴とする入力装置。
  3. 請求項2に記載の入力装置において、
    前記指示位置判断手段は、前記操作対象領域の外縁に枠を表示させることで、該操作対象領域を識別可能にすること、
    を特徴とする入力装置。
  4. 請求項2に記載の入力装置において、
    前記指示位置判断手段は、前記操作対象領域と他の領域とを異なる色調で表示させることで、該操作対象領域を識別可能にすること、
    を特徴とする入力装置。
  5. 請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の入力装置において、
    前記指示位置判断手段は、前記操作部材が前記第2領域に位置している場合には、前記可動領域における第1領域の位置を、該第1領域に前記操作部材を含めようとする向きに移動させること、
    を特徴とする入力装置。
  6. 請求項1ないし請求項5の何れか1項に記載の入力装置において、
    前記指示位置判断手段は、前記触覚報知手段に行わせる前記報知動作の強さを、前記操作部材の位置が前記第1領域から離れるほど強くすること、
    を特徴とする入力装置。
  7. 請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載の入力装置において、
    前記指示位置判断手段は、前記操作用画像における前記操作対象領域の位置を移動させる速さを、前記操作部材の位置が前記第1領域から離れるほど速くすること、
    を特徴とする入力装置。
  8. 請求項1ないし請求項7の何れか1項に記載の入力装置において、
    前記操作用画像は、操作者に選択させるための複数の選択対象画像が配置されたものであり、
    前記指示位置判断手段は、前記操作用画像における前記指示位置の移動に伴い、該指示位置に対応する指示対象の選択対象画像が変化した場合には、前記触覚報知手段に前記報知動作を一時的に行わせること、
    を特徴とする入力装置。
  9. 請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の入力装置において、
    前記触覚報知手段は、前記操作部材に対する操作力とは反対向きの力を該操作部材に対して加えることにより、前記報知動作を行うこと、
    を特徴とする入力装置。
  10. 請求項1ないし請求項9の何れか1項に記載の入力装置において、
    前記指示位置判断手段は、前記触覚報知手段に行わせる前記報知動作の強さを、前記操作手段又は該操作手段とは別の操作部に対して行われる操作に基づき変更可能に構成されていること、
    を特徴とする入力装置。
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