JP3972424B2 - 除錆装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンテナ船の船倉L壁や船側外板等の壁面を自動的に研掃して除錆作業を行うために用いる除錆装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンテナ船において、船倉のL壁に対する除錆作業を行う場合、従来では、図6に一例を示す如く、船倉a内に高所作業車(スカイマスター)bを降ろし、該高所作業車bのブームcの先端に取り付けてある足場dに作業員eが乗って、作業員eがエアーマシンの如き動力工具fを使用してL壁gの錆落しを行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来方式の場合、広い面積のL壁gを人手作業によって錆落しするため、作業能率が悪く、又、その都度、高所作業車bを移動させなければならないので、時間がかかる問題がある。因に、高所作業車bの移動時間が作業全体の27%位を占めているのが実状である。
【0004】
そこで、本発明は、コンテナ船の船倉L壁の如き船舶の壁面の除錆作業を能率よく行うことができるような除錆装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、船舶の除錆作業を行うべき壁面の上縁部に設けられているシールバー又は船側外板の上端縁部をレールとして、該レールに沿い水平方向に移動できるようにした移動台車と、該移動台車から巻上装置により昇降可能に吊り下げ支持され且つ前面部に回転駆動されるようにした研掃輪を有する研掃ヘッドと、上記移動台車上に搭載されて該移動台車及び巻上装置並びに研掃ヘッドを制御するようにした制御盤とを備えてなる構成とする。
【0006】
研掃ヘッドを吊り下げた状態の移動台車を、除錆作業を行うべき壁面の上縁部に設けられているシールバー又は壁面の上端縁部に係合させた状態として、研掃輪を回転させつつ研掃ヘッドの昇降と移動台車の移動を組み合わせることにより、壁面が自動的に研掃される。
【0007】
又、研掃ヘッドの前面部所要個所に、壁面上を上下方向に転動させるためのホイールローラと、壁面への吸着力を作用させるマグネットとを取り付けた構成とすることにより、マグネットの作用で壁面に対する研掃ヘッドの吸着力が得られ、且つホイールローラの働きで研掃ヘッドが円滑に移動できるので、研掃ヘッドは壁面に倣って移動することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0010】
図1(イ)(ロ)乃至図4は本発明の実施の一形態を示すもので、コンテナ船における船倉1のコーミング2上の内周縁部に設けられているチャンネル材製のシールバー3をレールとして移動できるようにした移動台車5と、該移動台車5から昇降可能に吊られて船倉1のL壁4を研掃するようにした研掃ヘッド6と、上記移動台車5の移動や研掃ヘッド6の駆動並びに昇降等を制御するようにした制御盤7とを備えた構成としてある。
【0011】
上記移動台車5は、水平に配したシャーシフレーム8の前端部に、上記シールバー3の上フランジ端面に係合させるようにしたカムフォロワ9と、上フランジ上面に係合させるようにしたアタッチ付ベアリングローラ10と、上フランジ下面に係合させるようにしたカムフォロワ11とを、左右2個宛組み付け、又、上記シャーシフレーム8の後部下面側に、前面が開口するハウジング16を固設して、該ハウジング16内の左右位置に、上記コーミング2の内周面に当接させるようにした車輪12を横向きに並べて配置すると共に、該各車輪12の上下方向に延びる車輪軸13の上端部及び下端部を、シャーシフレーム8及びハウジング16の底部にベアリングを介して回転自在に支持させ、且つ上記各車輪軸13の上端部をシャーシフレーム8の上方部へ貫通位置させて、それぞれに動力伝達用ギヤ14を取り付け、更に、両動力伝達用ギヤ14に駆動ギヤ15を噛合させて、該駆動ギヤ15の軸を、減速機17を介して駆動装置としてのモータ18に連結した構成としてある。又、上記ハウジング16の下面部には、研掃ヘッド6を昇降可能に吊り下げる巻上装置としての電気式チェンブロック19を装備し、更に、該チェンブロック19のチェン20の後方への揺れを抑えるための揺れ止め部材21が、補助部材22を介してシャーシフレーム8に取り付けてある。
【0012】
上記研掃ヘッド6は、前面を開口したヘッドケーシング23を有し、該ヘッドケーシング23の前面開口部に、L壁4を研掃するための広幅の研掃輪(研摩輪)24を横向きに支承させ、該研掃輪24の軸25の一端部を、ヘッドケーシング23の右側板部を貫通させてヘッドケーシング23外へ突出位置させると共に、該軸25の一端突出部にVプーリ26を取り付け、一方、上記ヘッドケーシング23内の後部の仕切られた位置に、研掃輪駆動装置としてのモータ27を設置して、該モータ27の出力軸28を、ヘッドケーシング23の右側板部を貫通させてヘッドケーシング23外へ突出位置させると共に、該出力軸28の突出端部にVプーリ29を取り付け、且つ該Vプーリ29と上記プーリ26との間にVベルト30を掛け回し、モータ27の回転駆動力をVプーリ29、Vベルト30、Vプーリ26を介して研掃輪24に伝えられるようにし、更に、上記ヘッドケーシング23の前面四隅に、L壁4の表面上を上下方向に転動させるホイールローラ31と、L壁4の表面への吸着力を非接触で作用させるマグネット32を取り付け、ヘッドケーシング23の底部にキャスター33を取り付けた構成としてある。
【0013】
上記制御盤7は、移動台車5のシャーシフレーム8上に設置されて、上端部に吊孔34を備え、又、前面に、異常表示ランプ35や、手動・自動セレクトスイッチ36、自動スタートボタン37等を有し、且つ移動台車5の移動方向前後面となる左右両側面の下部位置に、たとえば、コーミング2の内側コーナー部への接触を検知して移動台車5の移動を停止させるためのリミットスイッチ38を取り付けた構成としてある。39は上甲板を示す。
【0014】
船倉1のL壁4の除錆作業を行う場合には、図1(イ)(ロ)に示す如く、移動台車5をコーミング2の一つのコーナー部の内側にセットし、研掃ヘッド6を船倉1内に吊り下げ位置させた状態として、研掃輪24の駆動と、チェンブロック19の駆動による研掃ヘッド6の昇降と、移動台車5の移動とを組み合わせるようにする。
【0015】
この場合、先ず、研掃ヘッド6をL壁4の上端部に位置させて、制御盤7に昇降量を設定し、研掃輪24を回転させつつ研掃ヘッド6を下降させて行くようにする。この際、研掃ヘッド6の前面四隅に、ホイールローラ31とマグネット32が取り付けられているため、研掃ヘッド6はL壁4の表面に対する吸着力が与えられながら円滑に下降することができるので、研掃輪24にてL壁4の表面を効果的に研掃することができる。研掃ヘッド6が船倉1の底に到着すると、次に、移動台車5を研掃輪24の幅寸法分だけ横移動させ、これにより研掃ヘッド6をチェン20で牽引して横移動させるようにし、しかる後、その位置で研掃輪24を回転させながら研掃ヘッド6を上昇させて行くようにし、更に、研掃ヘッド6がL壁4の上端部に達すると、上記と同様に、移動台車5を横移動させ、研掃輪24を回転させつつ研掃ヘッド6を下降させて行くような工程を繰り返す。
【0016】
横移動により、移動台車5が次のコーナー部に到着すると、図1(ロ)において二点鎖線で示す如く、移動方向前部のリミットスイッチ38がシールバー3のコーナー部の内側面に接触してコーナー部への到着を検知するので、移動台車5の移動が停止させられる。移動台車5がコーナー部で停止すると、制御盤7の上端部の吊孔34を利用してクレーンにより全体を吊ってコーナー部でその位置を90度ずらし、スタート時と同様な状態にセットし、以後同様な工程を繰り返すことにより、L壁4の除錆作業を4面1区画として実施する。
【0017】
上記において、移動台車5は、シャーシフレーム8に設けられたカムフォロワ9、ベアリングローラ10、カムフォロワ11がシールバー3に係合させられ、コーミング2の内周面に当接する車輪12の回転力により移動力が与えられて、シールバー3をレールとして移動させられるように制御されているので、コーミング2のコーナー部での移し替え以外は無人運転が可能で、除錆作業を電気的、機械的に能率よく行うことができる。したがって、従来に比して、大幅に作業時間の短縮と工数の削減を図ることができ、たとえば、本装置を1人で2台使用することも可能となる。
【0018】
なお、上記実施の形態では、船倉1のL壁4への適用例について説明したが、シャーシフレーム8のカムフォロワ等の部分の配置を変えるだけで、たとえば、図5に示すように、船側外板40等に対しても該船側外板40の上縁部をレールとして移動台車5を係合させることにより、同様に適用することができること、又、実施の形態では、研掃ヘッド6の巻上装置として電気式チェンブロック19を用いた場合を示したが、電気式ウインチ等も採用できること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明の除錆装置によれば、次の如き優れた効果を発揮する。
(1) 船舶の除錆作業を行うべき壁面の上縁部に設けられているシールバー又は船側外板の上端縁部をレールとして、該レールに沿い水平方向に移動できるようにした移動台車と、該移動台車から巻上装置により昇降可能に吊り下げ支持され且つ前面部に回転駆動されるようにした研掃輪を有する研掃ヘッドと、上記移動台車上に搭載されて該移動台車及び巻上装置並びに研掃ヘッドを制御するようにした制御盤とを備えてなる構成としてあるので、研掃輪を回転させつつ研掃ヘッドを昇降させ、且つ移動台車を移動させるよう制御することにより、壁面の除錆作業をほぼ自動的に行うことができ、作業時間の短縮及び工数の削減を図ることができる。
(2) 研掃ヘッドの前面部所要個所に、壁面上を上下方向に転動させるためのホイールローラと、壁面への吸着力を作用させるマグネットとを取り付けた構成とすることにより、研掃ヘッドを壁面に倣うように移動させることができるので、壁面を効果的に研掃することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の除錆装置の実施の一形態を示すもので、(イ)は全体の概要を示す側面図、(ロ)は(イ)のA−A方向矢視図である。
【図2】図1(イ)のB−B方向拡大矢視図である。
【図3】図1(イ)のC−C方向拡大矢視図である。
【図4】図1(イ)のD−D方向拡大矢視図である。
【図5】船側外板への適用例を示す概略図である。
【図6】従来におけるL壁の除錆作業を行っている状態を示す概略図である。
【符号の説明】
3 シールバー(レール)
5 移動台車
6 研掃ヘッド
7 制御盤
19 チェンブロック(巻上装置)
24 研掃輪
31 ホイールローラ
32 マグネット
38 リミットスイッチ

Claims (2)

  1. 船舶の除錆作業を行うべき壁面の上縁部に設けられているシールバー又は船側外板の上端縁部をレールとして、該レールに沿い水平方向に移動できるようにした移動台車と、該移動台車から巻上装置により昇降可能に吊り下げ支持され且つ前面部に回転駆動されるようにした研掃輪を有する研掃ヘッドと、上記移動台車上に搭載されて該移動台車及び巻上装置並びに研掃ヘッドを制御するようにした制御盤とを備えてなる構成を有することを特徴とする除錆装置。
  2. 船舶の除錆作業を行うべき壁面の上縁部に設けられているシールバー又は船側外板の上端縁部をレールとして、該レールに沿い水平方向に移動できるようにした移動台車と、該移動台車から巻上装置により昇降可能に吊り下げ支持され且つ前面部に回転駆動されるようにした研掃輪を有する研掃ヘッドと、上記移動台車上に搭載されて該移動台車及び巻上装置並びに研掃ヘッドを制御するようにした制御盤とを備え、更に上記研掃ヘッドの前面部所要個所に、壁面上を上下方向に転動させるためのホイールローラと、壁面への吸着力を作用させるマグネットとを取り付けてなる構成を有することを特徴とする除錆装置。
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