JP3969627B2 - ガスセンサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の空燃比を全領域にわたり測定するために、内燃機関の排気ガス等に含まれる酸素等の濃度を検出するための、酸素イオン伝導性の固体電解質を用いたガスセンサ素子及び制御回路を備えるガスセンサに関する。更に詳しくは、出力特性に変化を与えることなく、制御回路の発振を抑制することができるガスセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関の空燃比を全領域にわたり測定するために、固体電解質層に電極を設けた酸素濃度測定セルと酸素ポンプセルの2つのセルを用いたガスセンサがある。
このガスセンサ素子には酸素濃度測定セルの出力電圧(Vs電圧)を所定値に保つために、図7に示すようなフィードバック制御回路が接続されているが、ガスセンサ素子の特性ばらつきや使用環境によって、このフィードバック制御回路が発振を生じることがあった。
【0003】
この発振を防止するため特許2624704号公報に記載されている様に、酸素ポンプセルの内側電極と、酸素濃度測定セルの検出電極を共通にして、そこに低抵抗な吊るし抵抗を付加していた。また、特開平5−256817号公報に記載されている様に、酸素ポンプセルの外側電極及び酸素濃度測定セルのセル電極に、並列に帰還抵抗を付加し、ポンプ電流と同位相の電圧をVs電圧に重畳することで、発振を防止するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、吊るし抵抗の抵抗値を大きくしたり、帰還抵抗の抵抗値を小さくすることで、Vs電圧へのポンプ電流信号成分の重畳を大きくすると、Vs電圧がポンプ電流の影響を受け、本来の目的であるVs電圧を所定値に保つ精度が落ちてしまうという問題が有った。一方、発振を防止するためにはVs電圧に有る程度のポンプ電流成分を重畳する必要が有り、センサを様々な環境下で発振が生じないようにしつつ、広い空燃比領域の測定を実現することは困難であった。
本発明は、このような問題点を解決するものであり、センサ出力に影響を及ぼすことが無いとともに、回路の発振を容易に防止することができるガスセンサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のガスセンサは、拡散通路を介して測定ガスを拡散できる拡散室と、該拡散室に面し、該拡散室内の酸素濃度に応じた出力電圧を生じる酸素濃度測定セルと、該拡散室に面して、該拡散室内の酸素を汲み出す酸素ポンプセルとを備え、該酸素濃度測定セルに生じる出力電圧が所定の目標電圧になるように該酸素ポンプセルに流すポンプ電流を制御するガスセンサであって、該ポンプ電流から所定の遮断周波数以下の低周波成分を除いた高周波成分ポンプ電圧を該酸素濃度測定セルの出力電圧に重畳したことを特徴とする。
【0006】
または、本発明のガスセンサは、拡散通路を介して測定ガスを拡散できる拡散室と、該拡散室に面し、該拡散室内の酸素濃度に応じた出力電圧を生じる酸素濃度測定セルと、該拡散室に面して、該拡散室内の酸素を汲み出す酸素ポンプセルとを備え、該酸素濃度測定セルに生じる出力電圧が所定の目標電圧になるように該酸素ポンプセルに流すポンプ電流を制御するガスセンサであって、該ポンプ電流から所定の遮断周波数以下の低周波成分を除いた高周波成分ポンプ電圧を該目標電圧に重畳したことを特徴とする。
【0007】
上記高周波成分ポンプ電圧は、上記酸素ポンプセルの上記拡散室に面しない側である外部ポンプ電極に接続される上記遮断周波数以下をカットするハイパスフィルタの出力より得ることができる。
また、上記高周波成分ポンプ電圧は、上記酸素ポンプセルの上記拡散室に面する側である内部ポンプ電極に接続される上記遮断周波数以下をカットするハイパスフィルタの出力より得ることができる。
更に、上記ハイパスフィルタは抵抗及びコンデンサを直列接続して構成することで簡単な回路構成となり、好ましい。
【0008】
また、上記フィルターの低周波側の遮断周波数は、センサの発振しやすい周波数領域よりも低い周波数領域に設定されることが望ましい。この周波数領域は、酸素ポンプセルと酸素濃度測定セルを組み合わせた形態の全領域空燃比センサの場合、200Hz以下に設定されることが望ましい。更に、Vs電圧の直流成分への影響を及ぼすことがないよう、特にガスセンサに要求される応答性が劣化しないように、5Hz以上が望ましい。これら範囲外では、本ガスセンサの制御回路の発振を十分に抑制できなかったり、ガスセンサ出力の劣化につながるためである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のガスセンサに関する実施例により本発明を更に詳しく説明する。本ガスセンサは、ガソリンエンジン等の内燃機関の排気管に接続され、排気ガス中の酸素ガス濃度を測定するための全領域空燃比センサとして用いられる。
【0010】
〔実施例1〕
本実施例1は、高周波成分ポンプ電圧を外部ポンプ電極(Ip+)から得て、これを酸素濃度測定セルの出力電圧に重畳するガスセンサ制御回路を備えるガスセンサである。
本ガスセンサに用いられるガスセンサ素子は、図1に示すように、ヒータ61と、ヒータ61と隣りあう薄膜状ジルコニアからなる第1固体電解質層11、第2固体電解質層12及び第3固体電解質層13とを備える。また、各固体電解質層11、12、13の間には、それぞれアルミナからなる絶縁層51、52が挟まれている。
第1固体電解質層11及び第2固体電解質層12の間には空隙とした拡散室21が設けられている。また、第2固体電解質層12及び第3固体電解質層13の間には、絶縁層52内に形成される基準酸素室23が設けられている。
更に、拡散室21は、絶縁層51に連通孔を設けた拡散通路41を介して外気に通じる。
【0011】
第1固体電解質層11の表裏面上にはポンプ電極が設けられており、酸素ポンプセル(Ip)として機能する。このうち、陽極側であるポンプ電極311(Ip+)はヒータ61側であり、陰極側であるポンプ電極312(Ip-)は拡散室21内に位置する。
更に、第2固体電解質層12の表裏面上にはセル電極が設けられており、酸素濃度測定セル(Vs)として機能する。このうち、陽極側であるセル電極321(Vs+)は基準酸素室23内、陰極側であるセル電極322(Vs-)は拡散室21内に位置する。
【0012】
図2にガスセンサ素子の制御回路図を示す。電極312(Ip-)及びセル電極322(Vs-)は互いに接続され、オペアンプ71の入力側、PID(比例積分微分)素子72の出力側に接続されている。
また、ポンプ電極311(Ip+)はオペアンプ71の出力側に、セル電極321(Vs+)はPID73の入力側に接続されている。
更に、ポンプ電極311(Ip+)及びセル電極321(Vs+)は、ハイパスフィルタ8を介して接続されている。このハイパスフィルタ8は抵抗81及びコンデンサ82を直列接続した手段である。
【0013】
上記ガスセンサ素子及びその制御回路は、抵抗81及びコンデンサ82を用いたハイパスフィルタ8を備え、酸素ポンプセル(Ip)の電流である、Ip電流のうち変動分(交流分)のみのフィードバックを行うことで、回路の発振を抑制することができる。また、Ip電流のうち直流分をコンデンサ82によって除去しているため、酸素濃度測定セル(Vs)の電流である、Vs電流がIp電流によって大きく影響されることが無く、センサ出力が変動することがない。
【0014】
上記ガスセンサ素子及びその制御回路を用いたガスセンサの利得及び位相のグラフを実施例として図3に示す。また、比較例として、ハイパスフィルタ8である抵抗81及びコンデンサ82を含まない(図7に示す制御回路を参照。)他は同一条件であるガスセンサの利得及び位相のグラフを図3に合わせて示す。
尚、このグラフは、セル電極321(Vs+)及びPID素子73間に外乱要因として低周波発振器を接続し、この低周波発振器による低周波を制御回路に流した状態にて求めた。
【0015】
図3に示すように、利得が1(0dB)である場合、位相が−360°より大きいほうが発振が起きにくいが、比較例の位相が約−335°であるのに対し、本実施例では約−305°と約30°の位相差があり、本実施例の方が発振しにくいことがわかる。
これらは、Ip電流の高周波分がVs電流に重畳するために利得が改善し、回路の発振を抑えるように作用するためと思われる。
【0016】
〔実施例2〕
本実施例2は、高周波成分ポンプ電圧を内部ポンプ電極(Ip-)から得て、これを酸素濃度測定セルの出力電圧に重畳するガスセンサ制御回路を備えるガスセンサである。
本ガスセンサのガスセンサ制御回路は、図4に示すように、酸素ポンプセル(Ip)のポンプ電極312(Ip-)に、抵抗81、83及びコンデンサ82からなるハイパスフィルタ8を接続し、その出力を酸素濃度測定セルの出力電圧となるPID素子72の出力に重畳している。
【0017】
このような構成のガスセンサ制御回路を備えるガスセンサであっても、実施例1と同じように回路の発振を抑制することができる。また、ハイパスフィルタ8により、重畳する成分に直流分が含まれていない為、酸素濃度測定セル(Vs)の電流である、Vs電流がIp電流によって大きく影響されることが無く、センサ出力が変動することがない。
【0018】
〔実施例3〕
本実施例3は、高周波成分ポンプ電圧を外部ポンプ電極(Ip+)から得て、これを酸素濃度測定セルの目標電圧(Vref1)に重畳するガスセンサ制御回路を備えるガスセンサである。
本ガスセンサのガスセンサ制御回路は、図5に示すように、酸素ポンプセル(Ip)のポンプ電極311(Ip+)に、抵抗81、84及びコンデンサ82からなるハイパスフィルタ8を接続し、その出力を酸素濃度測定セルの目標電圧となる基準電源73(Vref1)に重畳している。
【0019】
このような構成のガスセンサ制御回路を備えるガスセンサは、実施例1及び2に示す酸素濃度測定セルの出力電圧ではなく、元になる酸素濃度測定セルの目標電圧となる基準電源73(Vref1)に重畳し、Ip電流のうち変動分(交流分)のみのフィードバックを行うことで、回路の発振を抑制することができる。また、ハイパスフィルタ8により、重畳する成分に直流分がづく稀邸内為、酸素濃度測定セル(Vs)の電流である、Vs電流がIp電流によって大きく影響されることが無く、センサ出力が変動することがない。
【0020】
〔実施例4〕
本実施例4は、高周波成分ポンプ電圧を内部ポンプ電極(Ip-)から得て、これを酸素濃度測定セルの目標電圧(Vref1)に重畳するガスセンサ制御回路を備えるガスセンサである。
本ガスセンサのガスセンサ制御回路は、図6に示すように、酸素ポンプセル(Ip)のポンプ電極312(Ip-)に、抵抗81、84及びコンデンサ82からなるハイパスフィルタ8を接続し、その出力を酸素濃度測定セルの目標電圧となる基準電源73(Vref1)に重畳している。
【0021】
このような構成のガスセンサ制御回路を備えるガスセンサであっても、実施例3と同じように回路の発振を抑制することができる。また、ハイパスフィルタ8により、重畳する成分に直流分が含まれていない為、酸素濃度測定セル(Vs)の電流である、Vs電流がIp電流によって大きく影響されることが無く、センサ出力が変動することがない。
【0022】
尚、本発明においては、上記実施例に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した態様とすることができる。即ち、ハイパスフィルタ8は、各実施例に用いる抵抗及びコンデンサを組み合わせたものに限らず、任意の回路構成とすることができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明のガスセンサによれば、回路の発振を容易に防止することができる。また、ガスセンサの出力に影響を及ぼすことが無く、回路の発振を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のガスセンサ素子の構造を説明するための断面図である。
【図2】本実施例1のガスセンサ素子の制御回路を説明するための回路図である。
【図3】本実施例1及び比較例のガスセンサの特性を示すためのグラフである。
【図4】本実施例2のガスセンサ素子の制御回路を説明するための回路図である。
【図5】本実施例3のガスセンサ素子の制御回路を説明するための回路図である。
【図6】本実施例4のガスセンサ素子の制御回路を説明するための回路図である。
【図7】従来のガスセンサ素子の制御回路例を説明するための回路図である。
【符号の説明】
11;第1固体電解質層、12;第2固体電解質層、21;拡散室、23;基準酸素室、311;ポンプ電極(Ip+)、312;ポンプ電極(Ip-)、321;セル電極(Vs+)、322;セル電極(Vs-)、41;拡散通路、51、52;絶縁層、61;ヒータ、71、85;オペアンプ、72;PID素子、73;基準電源(Vref1)、8;ハイパスフィルタ、81、83、84;抵抗、82;コンデンサ。

Claims (10)

  1. 拡散通路を介して測定ガスを拡散できる拡散室と、該拡散室に面し、該拡散室内の酸素濃度に応じた出力電圧を生じる酸素濃度測定セルと、該拡散室に面して、該拡散室内の酸素を汲み出す酸素ポンプセルとを備え、該酸素濃度測定セルに生じる出力電圧が所定の目標電圧になるように該酸素ポンプセルに流すポンプ電流を制御するガスセンサであって、
    該ポンプ電流から所定の遮断周波数以下の低周波成分を除いた高周波成分ポンプ電圧を該酸素濃度測定セルの出力電圧に重畳したことを特徴とするガスセンサ。
  2. 上記高周波成分ポンプ電圧は、上記酸素ポンプセルの上記拡散室に面しない側である外部ポンプ電極に接続される上記遮断周波数以下をカットするハイパスフィルタの出力より得る請求項1記載のガスセンサ。
  3. 上記高周波成分ポンプ電圧は、上記酸素ポンプセルの上記拡散室に面する側である内部ポンプ電極に接続される上記遮断周波数以下をカットするハイパスフィルタの出力より得る請求項1記載のガスセンサ。
  4. 上記ハイパスフィルタは抵抗及びコンデンサを直列接続して構成される請求項1、2又は3に記載のガスセンサ。
  5. 上記遮断周波数は5Hz以上200Hz以下である請求項1乃至4のいずれか一項に記載のガスセンサ。
  6. 拡散通路を介して測定ガスを拡散できる拡散室と、該拡散室に面し、該拡散室内の酸素濃度に応じた出力電圧を生じる酸素濃度測定セルと、該拡散室に面して、該拡散室内の酸素を汲み出す酸素ポンプセルとを備え、該酸素濃度測定セルに生じる出力電圧が所定の目標電圧になるように該酸素ポンプセルに流すポンプ電流を制御するガスセンサであって、
    該ポンプ電流から所定の遮断周波数以下の低周波成分を除いた高周波成分ポンプ電圧を該目標電圧に重畳したことを特徴とするガスセンサ。
  7. 上記高周波成分ポンプ電圧は、上記酸素ポンプセルの上記拡散室に面しない側である外部ポンプ電極に接続される上記遮断周波数以下をカットするハイパスフィルタの出力より得る請求項6記載のガスセンサ。
  8. 上記高周波成分ポンプ電圧は、上記酸素ポンプセルの上記拡散室に面する側である内部ポンプ電極に接続される上記遮断周波数以下をカットするハイパスフィルタの出力より得る請求項6記載のガスセンサ。
  9. 上記ハイパスフィルタは抵抗及びコンデンサを直列接続して構成される請求項6、7又は8に記載のガスセンサ。
  10. 上記遮断周波数は5Hz以上200Hz以下である請求項6乃至9のいずれか一項に記載のガスセンサ。
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