JP3968737B2 - 曝気装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、曝気装置、特に汚水中に導入する気泡を、流体の持つ流下エネルギーを用いて効率的に超微細化して酸素の溶存性を高めるようにした曝気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、池、湖沼等の閉鎖された水域、或いは河川等の解放された水域等において、水域内の水又は汚水を浄化するために曝気を行っている。
この曝気方法としては、
▲1▼撹拌曝気機にて汚水を撹拌して強制的に空気との接触を行う方法、
▲2▼水を空気中に噴射することにより空気との接触を強制的に行う噴水方法
等が一般的に採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、水の撹拌曝気としては、気泡を微細化すればするほど汚水中の滞留時間が長くなって酸素の溶存性が向上することは周知であるが、従来の
▲1▼攪拌曝気方式においては、一般的に水面または水中にスクリューを配置し、これを動力機にて強制的に回動させて汚水を撹拌し、汚水中に大気を供給混合するようにしているため、機械的駆動部分が水または汚水中に含む不純物の侵入により磨耗したり、又はスクリュー軸に紐等の長い不純物が絡みついて故障したりすることがあり、定期的な点検保守を欠かすことができず、さらには導入する空気の気泡の微細化にもスクリューによる破砕力だけでは限度があり、かつ大きな動力を要するという問題点があった。
▲2▼噴水方式においては、水面又は水面に近い表層部の水のみ攪拌曝気されるだけで、水深の深い池、又は槽においては槽内全体の攪拌曝気は行えないという問題点もあった。
【0004】
本発明は、従来の曝気装置の有する問題点に鑑み、水中での機械的駆動部をなくし、流水のもつ流速エネルギーを利用して水中に吸入する空気を可及的に微小な気泡とし、汚水をはじめとして畜類の排泄物等の粘性の高い汚物水をも効率的に曝気できるようにした曝気装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の曝気装置は、端部より加圧水を供給するようにした導水管と、該導水管に接続した複数段のノズル部材と、最終段ノズル部材に接続した整流管と、これら導水管、ノズル部材、整流管の外周を覆うようにして配設した外管とより構成した曝気装置において、導水管とノズル部材との接合部の流水流路内周面にリングスリット状に開口し、流水流路内を流下する加圧水の一部を導入し、流水流路内の負圧にて吸気した空気と混合した混気を流水流路内に吐出するようにした混気ノズルと、導水管とノズル部材間の接合部の流水流路内周面にリングスリット状に開口し、流水流路内の負圧にて吸気するようにした吸気ノズルとを形成するとともに、混気ノズルを吸気ノズルより上流側に配設したことを特徴とする。
【0006】
この発明の曝気装置は、流水路の上流側に混気ノズルを、下流側に吸気ノズルを配設しているので、圧力水の流下行程においてまず導入した加圧水の一部と吸入した空気とを予め混合した後、混気ノズルより流水流路を流下する加圧水中に吐出するようにしているので、加圧水との混合が効率的に行えるとともに、流下水流内に供給される空気の気泡と共に、水の粒子にて流水中に乱流を発生させ、この乱流にて流水中に吸引される気泡が高速で流下する流速と乱流との相乗効果にて微細に破砕され、よりよく混合されるものとなる。
【0007】
この場合、混気ノズルを、導水管とノズル部材間の接合部の段差を有する位置に形成することができる。
【0008】
これにより、混気ノズル位置にその上流側と下流側に段差が形成されているので、下流側で流水流路内での負圧の発生が生じやすく、これにより加圧水と空気との混合が確実に行われる。
【0009】
また、この場合、吸気ノズルを、ノズル部材間の接合部の段差を有する位置に形成することができる。
【0010】
これにより、吸気ノズル位置に、その上流側と下流側に段差が形成されているので、下流側で流水流路内での負圧の発生が生じやすく、これにより加圧水中に空気の吸引をより確実に行えるとともに、この吸入吸引した空気が下流側の流水流路内周面に沿って流下し、加圧水の流下抵抗を低減し加圧水は高速で流下できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の曝気装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の曝気装置Aは、池、湖沼等の閉鎖された水域内、或いは河川、港湾等の解放水域内、汚水貯留槽内、畜類の排泄物等粘性の高い汚物の貯留槽内等に配設するもので、図1、図2に詳示するように曝気装置Aの一端側にはポンプ等から所要の圧力水を供給するとともに、大気中からの空気または加圧空気を吸気し、微細化して混合するように構成する。
【0012】
この曝気装置Aの吸気及び気泡の微細化は、図1に示すように筒状体の外管2の一端側に導水管1を、他端側にメガホン形等をした整流管6をそれぞれ接続すると共に、該外管内で導水管1と整流管6との間に筒状をした複数段のノズル部材3、4、5(図示の実施例では3段)を同心直列的に配列配置し、この導水管1に接続した給水管を経てポンプ等から所要の圧力水を供給するように給水し、また、外管2には大気中に開口した吸気管8を接続し、曝気装置内で発生する負圧により空気を自吸し、導水管、ノズル部材間を流通する圧力水のもつ流速エネルギーにて大気からの吸気を破砕し、微細化するとともに、該圧力水と混合して槽内へ吐出して攪拌曝気するものである。
なお、ここで用いる圧力水は、清浄水、その他汚水を濾過した濾過水、浄化水等、導水管、ノズル部材の流水流路を詰まらせないものであれば任意に使用することができる。
【0013】
前記導水管1は、端部に加圧給水管(図示省略)を接続可能とし、内部には外端側即ち、加圧給水管の接続側の内径を大に、内端側の内径を小とするテーパ面を有するメガホン形の導水ガイド孔11を形成し、かつ該導水ガイド孔11の下流端側には一定の長さを有するストレート径の筒状をした導水流路14を、該導水ガイド孔11に連続して形成し、このテーパ形の導水ガイド孔11と、導水流路14との接続部位置にくびれ12を形成し、このくびれ位置の近傍で、かつ導水流路14側に空気導入孔13を穿設する。
この空気導入孔13は導水管1の導水流路側に1又は2以上穿孔するものとし、これは第1段ノズル部材3より上流側で、導水流路内で発生する負圧により吸気可能とするように、外管2の内周面部にそって形成した空気通路21内に開口し、該空気導入孔13を介して外周部の空気通路21と導水流路14とを導通する。
【0014】
また、導水管1の後端側外周部の周面部を、その全周に亘って予め定めた深さとなるように切削して、この切削くぼみ部の外周に第1のノズル部材3を嵌合し、この第1のノズル部材3にて覆われた切削くぼみ部を、気液混合室15として形成するとともに、該導水管の下流側外周部には、内周面に形成した導水流路14と、外周面側に形成した気液混合室15との内外間を導通するようにして吸水孔16を穿設し、これにより導水流路14内を高速で流下する圧力水の一部を気液混合室15内に取り入れるようにする。
【0015】
前記、第1のノズル部材3は、中央部が穿孔された扁平な切頭円錐形(皿形、椀形等)で、その外周縁部31を導水管1の下流側端面と第2ノズル部材4の上流側端面との間にて挟持するようにし、かつ導水管1、第2ノズル部材4と同心となるようにして固定し、中央部に穿孔した通水孔32の内径は前記導水管1の導水流路14の内径より少し大径となるストレート状の孔とし、かつ中央のテーパ面部には前記気液混合室15に開口するようにして吸気孔33を穿設して構成する。この吸気孔33により第1のノズル部材3の下流側面にて第2ノズル部材との間に形成する空気室42と気液混合室15とを導通し、空気室42内に供給される空気の一部を該吸気孔33を経て気液混合室15へ導入できるようにする。
【0016】
第1のノズル部材3の下流側端部に接続する第2ノズル部材4は、内部にストレート径とした流水流路44を形成し、かつその上流側の先端部41が拡大された筒形に形成し、この先端部41の内周面のくぼみ部に空気室42を形成するとともに、さらに先端部41に空気孔43を穿孔して構成する。そして、この空気室42は外管2の内周面と導水管1、ノズル部材4,5の外周面との間に形成された空気通路21と空気孔43を介して導通する。
この空気孔43は先端部内周に形成された空気室内に接線方向に開口するようにして1又は2以上穿孔して空気通路21内の空気の一部を空気室42内へ旋回流となって導入するように形成する。
【0017】
また、導水管1の下流側端面と、第1ノズル部材3の上流側端面との間にリングスリット状の混気ノズル91を形成する。これは第1のノズル部材3を導水管1と、第2ノズル部材4間にて挟持固定する際、予め定めた隙間を形成するようにしておくものとし、かつ導水流路14と第1のノズル部材3の通水孔32との段差が生じる位置に形成されるものとする。
また、第1ノズル部材3の下流側端面と第2ノズル部材4の上流側端面との間の段差が生じる位置にも同様にしてリングスリット状の吸気ノズル92を形成する。これは混気ノズル91の径より吸気ノズル92の径を少し大となるようにして各導水流路14の内径a、第1ノズル中央部の通水孔32の内径b、流水流路44の内径cを、a<b<cの関係となるようにしてそれぞれの内径を定める。
【0018】
また、第2ノズル部材4の下流側端部に、第3ノズル部材5の上流側端部を嵌合式にして接続する。この第3ノズル部材5は、第2ノズル部材4と同様に内部に第2ノズル部材4の流水流路44の内径cよりも少し大径とした内径dを有するストレート径とした流水流路54を形成し、かつ第2ノズル部材4の下流側端部と接続する上流側端部51の外周面に空気孔53を穿設して構成する。
この空気孔53は、第2ノズル部材4と第3ノズル部材5との接続部で、該両部材間にリング状に形成した空気室52内と、空気通路21とにそれぞれ開口するようにして穿孔するとともに、この空気孔53は空気室52に対し接線方向となるようにして穿孔する。
これにより空気通路21から空気孔53を経て空気室52内に流入する空気は旋回流となり、さらにこの空気室52は第2ノズル部材4の下流側端面と段差を有する位置の第3ノズル部材5の上流側端面間に形成したリングスリット状の吸気ノズル93と導通させる。
この吸気ノズル93の径は前段、即ち上流側に配設した吸気ノズル92の径よりも大となるようにして、第2ノズル部材4、及び第3ノズル部材5の内径c及びdを定めるものとする。
【0019】
また、第3ノズル部材5の下流側端部には整流管6を接続する。この整流管6の上流側端部と、第3ノズル部材5の下流側端部とには段差を有し、この接続部には、前記第2ノズル部材4と第3ノズル部材5との接続部と同様にして、該両部材接続部間にリング状の空気室62を形成し、この空気室62と空気通路21とに開口するようにして空気孔63を穿設する。
また、第3ノズル部材5の後端面と段差を有する整流管6の先端面との間にリングスリット状の吸気ノズル94を形成する。
この空気孔63は空気室62に対し接線方向となるように穿孔し、これにより空気通路21から空気孔63を経て空気室62内に流入する空気は旋回流となり、この空気室62を経て吸気ノズル94へと流入する。
【0020】
なお、外管2の一端部に導水管1をボルト止めにして固定すると共に、外管の他端を整流管6に螺合にて固定するが、これは外管端部にボルトにて固定した取付板7の内周面に刻設したねじを整流管6の外周面に形成した雄ねじに螺合して固定するものである。
この外管2と導水管1、整流管6の固定方法は、図示以外の方法でも行える。
【0021】
次に、上述の如く構成した本発明実施例の曝気装置において、その作用を説明する。
曝気装置Aを所定の池、又は槽内に設置し、給気管8の開口先端を大気中に開口するようにして配設し、ポンプ又は水中ポンプを稼働し給水管を介して加圧水を導水管1に供給する。加圧水は導水管内のテーパ状となった導水ガイド孔11内を流下する際、導水ガイド孔の形状によりさらに加圧され、高速で流下する。
導水ガイド孔11の終端部は細径となったくびれ位置12を介して導水流路14に連接されているので、高速で流下する流体にて導水流路内に発生する負圧にて大気と絵気管を介して導通している空気通路21内の空気を、該空気導入孔13より吸気される。この吸気は気泡となって導水流路内を流下するとともに吸気にて乱流も生じて吸入され破砕された気泡は流下する圧力水と混合される。
また、導水流路内を流下する圧力水にて段差がある混気ノズル91を通過する際、その下流側に負圧が発生し、該負圧にて混気ノズル91より空気と圧力水の混合流体を吸引するものとなる。
【0022】
この混気ノズル91より噴出される流体は、導水流路内を流下する圧力水の一部が吸水孔16を経て気液混合室15内へ、また吸気孔33を経て空気室42内の空気を気液混合室15内へ導入され空気と圧力水の混合されたものとなっている。
これにより、第1ノズル部材3を通過する高速の圧力水に、空気の気泡と圧力水との混合流体が加えられるようになって気泡だけでは得られない衝撃力が発生して導入された気泡は、この衝撃力にて破砕され微細化される。
さらに、混気圧力水が吸気ノズル92を通過する際、該吸気ノズル92の上流側と下流側の流路径の段差により下流側の流水流路44内に負圧が発生して該負圧にて空気通路21、吸気孔43、空気室42を経て吸気ノズル92からも空気を気泡として吸入される。
【0023】
この場合、吸気ノズル92から吸入された空気は圧力水にて破砕されその気泡の一部は流水流路内周面に沿って圧力水と共に流下する。この流水流路内周面に沿う気泡は潤滑剤の役目をして圧力水の流下抵抗を小なるものとして混気された圧力水は高速で流下する。
同様にノズル部材5,調整管6内を順次流下する際、吸気ノズル93、94からも流水流路54、64内に発生する負圧により順次空気を吸入し、かつ破砕混合され、整流管6の下流側端部より水域内へ高速で吐出されるものである。
【0024】
【発明の効果】
本第1発明の曝気装置によれば、流水路の上流側に混気ノズルを、下流側に吸気ノズルを配設しているので、圧力水の流下行程においてまず導入した加圧水の一部と吸入した空気とを予め混合した後、混気ノズルより流水流路を流下する加圧水中に吐出するようにしているので、加圧水との混合が効率的に行えるとともに、流下水流内に供給される空気の気泡と共に、水の粒子にて流水中に乱流を発生させ、この乱流にて流水中に吸引される気泡が高速で流下する流速と乱流との相乗効果にて微細に破砕され、よりよく混合されるものとなる。
【0025】
本第2発明の曝気装置によれば、混気ノズル位置にその上流側と下流側に段差が形成されているので、下流側で流水流路内での負圧の発生が生じやすく、これにより加圧水と空気との混合が確実に行われる。
【0026】
本第3発明の曝気装置によれば、吸気ノズル位置に、その上流側と下流側に段差が形成されているので、下流側で流水流路内での負圧の発生が生じやすく、これにより加圧水中に空気の吸引をより確実に行えるとともに、この吸入吸引した空気が下流側の流水流路内周面に沿って流下し、加圧水の流下抵抗を低減し加圧水は高速で流下できる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明曝気装置の実施例の要部を示す断面図である。
【図2】 本発明曝気装置の実施例の全体を示す断面図である。
【符号の説明】
A 曝気装置
1 導水管
2 外管
3 第1ノズル部材
4 第2ノズル部材
5 第3ノズル部材
6 整流管
7 取付板
8 吸気管
11 導水ガイド孔
13 空気導入孔
14 導水流路
15 気液混合室
16 吸水孔
21 空気通路
42、52、62 空気室
44、54、64 流水流路
43、53、63 空気孔
91 混気ノズル
92 吸気ノズル
93 吸気ノズル
94 吸気ノズル

Claims (3)

  1. 端部より加圧水を供給するようにした導水管と、該導水管に接続した複数段のノズル部材と、最終段ノズル部材に接続した整流管と、これら導水管、ノズル部材、整流管の外周を覆うようにして配設した外管とより構成した曝気装置において、導水管とノズル部材との接合部の流水流路内周面にリングスリット状に開口し、流水流路内を流下する加圧水の一部を導入し、流水流路内の負圧にて吸気した空気と混合した混気を流水流路内に吐出するようにした混気ノズルと、導水管とノズル部材間の接合部の流水流路内周面にリングスリット状に開口し、流水流路内の負圧にて吸気するようにした吸気ノズルとを形成するとともに、混気ノズルを吸気ノズルより上流側に配設したことを特徴とする曝気装置。
  2. 混気ノズルを、導水管とノズル部材間の接合部の段差を有する位置に形成したことを特徴とする請求項1記載の曝気装置。
  3. 吸気ノズルを、ノズル部材間の接合部の段差を有する位置に形成したことを特徴とする請求項1記載の曝気装置。
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