JP3968508B2 - ディスク収納ケースのタイトル表示具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CD−R(Compact Disk Recordable)等のディスクを収納するディスク収納ケースに装着してディスクに記録されたデータのタイトルを表示するタイトル表示具に関する。
【0002】
【従来の技術】
CD−R、DVD−R等の光ディスクは、データの記録容量が多く、記録されたデータを誤って消去してしまう危険がない等の特徴から、コンピュータ装置の外部記録メディアとして、企業内では、重要な文書の保管やバックアップに、また個人レベルでは、自分だけのオリジナル音楽CDの作成や、ソフトやデータのバックアップなどの目的で大量に使用されている。
【0003】
そして、データを記録した光ディスクのレーベル面に記録データのタイトルを表記するとともに、記録済のディスクの整理や管理に役立てるべく、ディスクを収納するディスク収納ケースにも同様にタイトルを表記している。
【0004】
ところで、例えば、CD−Rを収納するディスク収納ケースにはケースの厚さが10mm程度の比較的厚型のものが従来から使用されていたが、最近ではケースの厚さが7mmのもの、あるいは5mmのもの等の薄型のものが普及している。
【0005】
前記薄型の収納ケースは、ディスクを保持するディスク係止部が形成された下ケースと、この下ケースを覆う上ケースとで構成されており、上ケースの裏面に紙製の表カードが取り外し可能に挿入されている。そして、この表カードにユーザが筆記具を用いる手書きによってディスクに記録されているタイトルを記入するようにしている。
【0006】
また、他の表カードとして、上ケースの裏面に配置される表カードの端部にミシン目からなる折り曲げ線を介して上ケースの端部の背面板部分の裏側に配置される背表紙部を備えたものもある。この表カードでは、背表紙部にも同様にタイトルを手書きによって記入して使用する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の表カードを用いたディスク収納ケースのタイトル表示手法においては、まず、前者の表カードでは、上ケースの表面側にタイトル表示がなされるため、複数枚のディスク収納ケースを縦置きあるいは横置きに重ね置くと、タイトル表示が隠れてしまって確認できないという問題がある。
【0008】
また、後者の表カードにあっては、ミシン目から背表紙部を折り曲げて表カードの端部で起立させ、直角の角度で設けられる上ケースの本体部分の内面と上ケースの背面板部分の内面に沿って配置しようとするものの、薄手の紙材のために背表紙部の曲げ角度を直角にすることが難しく、且つ直角の曲げ角度が出てもその状態を保持することが難しく、また表カード自体のサイズが上ケースに比べて小さく形成されていて上ケースの本体部分の内面で移動することにより、表カードの背表紙部が上ケースの背面板部分の内面から離れた位置に背面板部分とは斜めの状態で配置されてしまうようなことが生じる。このため、背表紙としての視認性が低下してしまうという問題がある。
【0009】
また、CD−R等の追記型の光ディスクでは、データを追加して記録することが行われるが、データの追加に応じてタイトルを修正しあるいは追記する場合に、上ケースを開け表カードを取り外して再記入の後に上ケースの裏面に再装着する等の手間を要する問題もあった。
【0010】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ディスク収納ケースに対して視認性のよいタイトル表示を行なうことが可能であり、またディスク収納ケースに簡単に装着することができて取り扱いに便利なタイトル表示具を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、ディスクを収納するディスク収納ケースの端部に設けられ、透明の背面板の内面に沿って外部に開放する空間部を有してなるディスク収納ケースに用いるタイトル表示具であって、前記空間部内に挿入するシート状部材からなるタイトル表示部材と、該タイトル表示部材を前記空間部内に支持する支持部材とを備え、前記タイトル表示部材は、折り曲げ部によって区分けされたタイトルの表記が可能な背表紙部を備え、前記支持部材は、弾性を有する素材によって構成される、一対の対向する長辺部と該長辺部の両端に設けられる一対の短辺部を備え、前記ディスク収納ケースの前記空間部内に配置されたときに前記一対の長辺部の弾性によって前記空間部内に係止されるとともに、前記空間部内に挿入された前記タイトル表示部材の背表紙部を前記ディスク収納ケースの前記背面板の内面に対面させることを特徴としている。
【0013】
請求項に記載の発明は、前記タイトル表示部材が透明材によって構成され、前記支持部材は形状及び大きさが同一で色彩が異なる複数種類が備えられていることを特徴としている
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1には本発明の一実施形態に係るタイトル表示具を示してあり、このタイトル表示具はシート状部材からなるタイトル表示部材27と、弾性変形可能な支持部材92とを備えている。
【0017】
このタイトル表示具はディスク収納ケース80に装着して使用するもので、そのディスク収納ケース80の展開状態の平面図を図2に示してある。この収納ケース80はそれぞれプラスチックからなる上ケース81と下ケース82とで構成され、少なくとも上ケース81が透明なプラスチックとなっている。
【0018】
上ケース81には、一端側縁部に背面板83が一体に起立形成されていると共に、両側縁部に前記背面板83の端部に一体に連なる側面板84が起立形成されている。
【0019】
また、下ケース82の一端側の両側部には脚片85が一体に突出形成され、これら脚片85が前記側面板84の外面に重なるように配置されている。そして各脚片85の内面に僅かな長さのピン86が突出形成され、これらピン86が前記側面板84に形成された円孔84a内に回動自在に嵌合され、これらピン86と円孔84aとで上ケース81と下ケース82とを回動自在に連結するヒンジ機構87が構成され、これにより下ケース82に対して上ケース81を回動して閉じ合わせ、また逆方向に回動して展開することができるようになっている。
【0020】
下ケース82の内面にはディスク14を係止する係止部88が設けられ、この係止部88にディスク14の円孔を差し込んで固定することができるようになっている。
【0021】
上ケース81と下ケース82とを閉じ合わせたときの状態を図1および図3に示してあり、この閉じ合わせ状態においては、上ケース81の背面板83と下ケース82の一端側の縁部82aとは互いに離間し、その背面板83と下ケース82の縁部82aとの間が開放部89として開口し、下ケース82の背面板83および側面板84の内側の空間部91がその開放部89を通して外部に開放されている。すなわち、前記空間部91は、ディスク収納ケース80の端部に設けられ、透明な背面板83の内面に沿って外部に開放する形態となっている。
【0022】
図4および図5には、一対のタイトル表示部材27が組み合わされた表示シート26を示してある。この表示シート26は、短冊状をなし、シート基材30と、このシート基材30の片面に接着剤28を介して剥離可能に貼り付けられた台紙29とからなる。
【0023】
シート基材30は例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂からなる透明なフィルムで、台紙29は上質紙からなり、また接着剤28は例えば感圧接着糊であり、この接着剤28は台紙29に塗布され、接着剤28と接するシート基材27の裏面にはシリコン樹脂がコーティング処理されている。そして台紙29の上に接着剤28を介してシート基材30が重ね合わされ、かつその台紙29およびシート基材30が加圧され、これにより台紙29にシート基材30が剥離可能に接着されている。そして、シート基材30を台紙29から剥離したときには、接着剤28が台紙29に残り、シート基材30の裏面は非粘着状態となるものである。
【0024】
シート基材30の長手方向に沿う中心線上には切込み線32が形成されている。この切込み線32はハーフカットすなわち切込みの深さがシート基材30の表面から裏面に達するのみで、台紙29には達しない形態となっている。
【0025】
シート基材30は切込み線32を境として2つのタイトル表示部材27に分けられており、その2つのタイトル表示部材27を個々に台紙29から剥し取ることができるようになっている。すなわち、台紙29の上には2枚のタイトル表示部材27が貼り付けられた形態となっている。
【0026】
このタイトル表示部材27はディスクを収納するディスク収納ケースに装着され背表紙および表表紙としてタイトルなどを表示するために用いるものである。
【0027】
各タイトル表示部材27には、切込み線32の両側に位置してミシン目からなる折り曲げ部33が切込み線32と平行に形成されている。そして各タイトル表示部材27における折り曲げ部33を境とする一方側の幅の狭い方がディスク収納ケースに装着されたときに背表紙となる背表紙部35aで、他方側の幅の広い方がディスク収納ケースに装着されたときに表表紙となる表表紙部35bとなっている。
【0028】
また、前記タイトル表示部材27は、例えば、厚さが5mmあるいは7mmのディスク収納ケースのタイトル表示用として用いるものであり、そのディスク収納ケースのサイズに対応させて、幅が約16mmで長さが約118mmの短冊形状とし、背表紙部35の幅を約4mmとし、表表紙部35bの幅を約12mmとしている。また、表示シート26の総厚を約0.2mmとしている。
【0029】
タイトル表示部材27の表面には、手書きで、あるいは印字装置を用いてCD−Rなどのディスクのタイトルを表記する。図6および図7にはその印字装置1の一例を示してあり、この印字装置1はディスク14のレーベル面に対してタイトルなどの文字列を印字することができるとともに、前記タイトル表示部材7の表面に対してタイトルの文字列を印字することができるようになっている。
【0030】
この印字装置1は、装置本体1aを備え、この印字装置1の前面部分に開口部2が設けられ、この開口部2にその開閉用のカバー3が回動可能に設けられている。
印字装置1内には支持手段としてのトレイ5が設けられ、このトレイ5がイジェクトボタン6の操作に応じて装置本体1a内から突没するようになっている。また、装置本体1a内には印字手段8が設けられ、この印字手段8は、ガイドシャフト9に走行自在に設けられたキャリッジ10を有し、このキャリッジ10の前面にヘッドカバー11が突出形成され、このヘッドカバー11の下面に印字ヘッドとしてのサーマルヘッド(図10に示す42)が設けられている。そしてキャリッジ10の前面のヘッドカバー11の外周部に、インクリボンを収容したリボンカートリッジ12が着脱可能に装着されている。
【0031】
キャリッジ10内には、図示しないがキャリッジ10の走行駆動機構、サーマルヘッドのヘッド移動機構、インクリボンの巻取り機構などが設けられ、これら各機構の駆動源となる駆動モータがキャリッジ10の背面に取り付けられている。
【0032】
前記サーマルヘッド42は、リボンカートリッジ12から繰り出されるインクリボン(図示せず)を挟んで印字対象物の表面に圧接し、この状態でキャリッジ10と一体にガイドシャフト9に沿って装置本体1aの幅方向に移動し、この移動中にインクリボンのインクを溶融しながら印字対象物の表面に所定の像を熱転写する方式で印字を行なうようになっている。そしてサーマルヘッド42の移動範囲が印字範囲となる。
【0033】
前記トレイ5の上面にはCD−Rなどのディスク14を載置するための載置部15が設けられ、この載置部15にはゴムなどの弾性体からなる緩衝シート16が貼り付けられ、この緩衝シート16の周縁部の二箇所にはディスク14の周縁部と当接して位置決めする円弧状のリブ17が設けられている。また、トレイ5の上面には、載置部15とは離間して一対の位置決め用の突起18が設けられている。
図7ないし図9には、タイトル表示部材27にディスク14のタイトルを印字する際に使用する印字補助装置20を示してあり、この印字補助装置20は、前記トレイ5の上に載置が可能な矩形のプレート状をなす載置台21を有し、この載置台21はポリカーボネイトなどの合成樹脂からなり、前部側の一側縁には、位置合わせ部としての突条22がその一体に形成されている。この突条22は載置台21の一側縁の上面に一定の高さで起立し、かつその一側縁に沿って連続して延びるように形成されている。
【0034】
そしてこの突条22の上面には、係止部として、一定の間隔をあけて平行に並ぶ一対のクリップ部材23が設けられ、これらクリップ部材23はその先端部が載置台21の上面側に延びてその上面に弾性的に接触している。
【0035】
載置台21の両側部寄りには、トレイ5の上面に設けられたリブ17に嵌合可能な円弧状をなす位置決め用の係合部としての透孔24が形成され、また載置台21の後部側の他側縁部には、トレイ5の上面に設けられた突起18に嵌合可能なU字状をなす位置決め用の係合部としての切欠25が形成されている。
前記印字装置1はパーソナルコンピュータ40に接続して使用する。図10には印字装置1およびパーソナルコンピュータ40の電気回路の構成を示してある。
【0036】
印字装置1はコントローラ51を備え、このコントローラ51はインターフェイス(I/F)52を介してUSBケーブル41に接続され、このUSBケーブル41を介して印字装置1がパーソナルコンピュータ(PC)40に接続されている。
【0037】
前記コントローラ51には、ROM53及びRAM54が備えられ、ROM53には、前記パーソナルコンピュータ40からの印字制御信号に応じて当該印字装置1の各部の動作を制御するためのシステムプログラムなどのプログラムデータが格納され、また、RAM54には、前記パーソナルコンピュータ40から送信された印字データを格納するための印字データメモリ54aが備えられている。
【0038】
また、コントローラ51には、ヘッドドライバ55を介してサーマルヘッド42が接続され、モータドライバ56を介してステッピングモータMが接続されている。このステッピングモータMは前述したキャリッジ10に搭載された駆動モータであり、キャリッジ10の走行駆動機構、サーマルヘッドの移動機構、およびインクリボンの巻取り機構の駆動源となるものである。
【0039】
コントローラ51は、前記パーソナルコンピュータ40から送信される印字制御信号に応じてヘッド制御信号をヘッドドライバ55に出力してサーマルヘッド42を駆動させる。
【0040】
一方、パーソナルコンピュータ(PC)40はCPU61を備え、このCPU61は、ハードディスクからなる記憶装置62に格納されたシステムプログラムに従って、RAM63をワークメモリとして各部の動作を制御する。
【0041】
前記記憶装置62には、このパーソナルコンピュータ40の全体の動作を司るシステムプログラムが予め記憶されていると共に、本実施形態の前記印字装置1に対する印字制御プログラムなど、種々のアプリケーションプログラムや必要なデータが格納されている。
【0042】
前記RAM63には、各種アプリケーションプログラムの実行に応じた作業用メモリが備えられ、前記印字装置1に対する印字制御プログラムの実行作業用メモリとしては、ディスク14のレーベル印字面に印字するべく作成編集された印字データが格納される印字データメモリ63aが備えられている。
【0043】
そして、CPU61には、前記記憶装置62、RAM63が接続されている他に、インターフェイス(I/F)64を介して前記印字装置1との接続を図るUSBケーブル41が接続され、また、キーボードコントローラ65を介してキーボード43が、表示コントローラ66を介して表示装置44が接続されている。
【0044】
この印字装置1では、入力された文字列をタイトル表示部材27に正像で印字する通常印字モード、入力された文字列をタイトル表示部材27に鏡像で印字するミラー印字モード、テスト印字を行なうテスト印字モードの各印字モードを備えている。
【0045】
また、この印字装置1では、タイトル表示部材27の背表紙部35a及び表表紙部35bの双方に印字し、あるいは背表紙部35a又は表表紙部35bの一方だけに印字することが可能であり、その情報はキーボード43から背表紙部35a及び表表紙部35bの夫々に印字すべき同一又は異なる文字列として個別に入力する。
【0046】
入力された文字列は、背表紙部35a及び表表紙部35bに対応して自動的に印字する文字サイズが設定される。図9に図示するように、幅Wと長さLで表される領域がサーマルヘッドの印字可能領域であり、この中で背表紙部35aに対する印刷領域は幅W1と長さLで表される部分であり、表表紙部35bに対する印刷領域は幅W2と長さLで表される部分である。前述のように、W1は4mm、W2は12mmであり、また、Wは16mm、Lは74mmとなっている。したがって、背表紙部35aと表表紙部35bの印刷領域とは大小異なるため、印字すべき文字列の文字サイズは、背表紙部35aではその領域内に収まる相対的に小さな文字サイズが設定され、また表表紙部35bでは相対的に大きな文字サイズが設定される。
【0047】
また、縦書き又は横書きなどの書式設定や書体の設定、あるいは文字列の配置を印字可能領域の中央にしたり左右に寄せたりする行修飾等も適宜設定可能になっている。
【0048】
この印字装置1を用いてディスク14の表面にタイトルなどを印字する際には、イジェクトボタン6を操作して図6に示すように、トレイ5を装置本体1aから突出させる。そしてトレイ5の載置部15の上にディスク14を載置し、リブ17を介して位置決めし、この状態でイジェクトボタン6を操作してトレイ5を装置本体1a内に挿入し、印字動作を開始させる。
【0049】
印字動作時には、印字手段8のサーマルヘッドがインクリボンを挟んでディスク14の表面に圧接すると共にキャリッジ10がガイドシャフト9に沿って装置本体1aの幅方向に移動し、これによりディスク14の表面の所定の短冊状領域に所定の文字列が印字される。印字後には、サーマルヘッドがディスク14の表面から離間すると共にキャリッジ10が逆方向に移動して当初のホームポジションに戻る。これによりディスク14に対する印字が完了する。
【0050】
一方、タイトル表示部材27にディスク14のタイトルを印字する際には、まず図8に示すように、印字補助装置20における載置台21の上に表示シート26をその切込み線32が突条22と平行になるように乗せると共に、表示シート26の一側縁を突条22の内側に当てて位置決めし、この表示シート26を載置台21とクリップ部材23とで弾性的に挟んで固定する。
【0051】
次に、印字補助装置20を印字装置1のトレイ5の上に乗せ、透孔34をリブ17に、また切欠25を突起18にそれぞれ嵌合して位置決めする。この後、トレイ5を装置本体1a内に挿入し、印字動作を開始させる。
【0052】
印字動作時には、印字手段8のサーマルヘッド42がインクリボンを挟んで表示シート26の一方のタイトル表示部材27の表面に圧接すると共にキャリッジ10がガイドシャフト9に沿って装置本体1aの横幅方向に移動し、これによりタイトル表示部材27の表面の所定の領域に所定の文字列が印字される。印字後には、サーマルヘッド42がディスク14の表面から離間すると共にキャリッジ10が逆方向に移動して当初のホームポジションに戻る。これによりタイトル表示部材27に対する印字が完了する。
【0053】
タイトル表示部材27の表面には、設定に応じて、正像、鏡像、異なる文字サイズの文字列が印字され、またタイトル表示部材27の背表紙部35aおよび表表紙部35bの双方、もしくはそのいずれか一方に文字列が印字される。
【0054】
印字処理の流れを図11に示すフローチャートを参照してさらに説明すると、まずキーボード43から文字列が入力される。そして、印字モード等の各種設定の後に印字が指示されると、設定された印字モードを判断し(ステップS1)、その印字モードに応じて印字データメモリ63aに印字データを作成する。
【0055】
この印字データは、前記通常印字モードの場合には正像で、前記ミラー印字モードの場合には鏡像でそれぞれ文字パターンを展開して作成されることになる(ステップS2、S3)。この場合、表示シート26の背表紙部35a及び表表紙部35bの双方に印字する場合にはそれらの文字列が合わせて展開される。パーソナルコンピュータ40で作成された印字データはインターフェイス(I/F)64を介して印字装置1に転送する(ステップS4)。
【0056】
印字装置1では、パーソナルコンピュータ40から転送された印字データを印字データメモリ54aに格納し、この印字データを1ラインづつ転送してサーマルヘッド42を駆動するとともに、ステッピングモータMを駆動して印字出力する(ステップS5)。
【0057】
一方、前記テスト印字モードが設定されたときには、前記記憶装置62からテストパターンデータを読み出し、このテストパターンデータを印字装置1に転送しこれを所定の記録用紙に印字してテスト印字を行なう(ステップS6、S7、S8)。このテスト印字は、サーマルヘッド42の印字ドットの位置ずれを調整するためのものであり、特に、前記タイトル表示部材27の背表紙部35aは幅が狭いため、その背表紙部35a内にバランスよく印字するために印字位置のずれを確認することが必要となる。
【0058】
このテスト印字の際には、図12に示すような専用のテスト印字シート70を使用し、そのシート70が印字補助装置20を介してトレイ5にセットされた状態でテストパターンを印字してテスト印字が行われる。
【0059】
図12に示すように、テスト印字シート70には、トレイ5にセットされた状態で、サーマルヘッド42の発熱素子列の配列方向と直交するサーマルヘッド42の移動方向に合わせて基準線71が予め印刷されている。そして、サーマルヘッド42により印刷されるテストパターンは、図示のように、サーマルヘッド42の複数個の所定位置の発熱素子によってずれ量の目盛線72として印刷され、且つ各目盛線に目盛数値が附記されて印刷されるものである。図では、基準線71とずれ量の「−1」の目盛線とが一致する場合を示しており、これは実際の印字が基準より下方向に「−1」のずれ量分だけずれていることを示している。なお、ずれ量のゼロ目盛「0」が基準線71と一致すればずれはないことになる。
【0060】
前記印字装置1では、テスト印字モードによって確認されたサーマルヘッド42の印字位置のずれを補正する印字データのシフト調整機能を有する。前記テスト印字によってずれ量が明らかになると、パーソナルコンピュータ40でサーマルヘッド42の印字位置のシフト量を設定することができる。この設定は、例えばパーソナルコンピュータ40の表示装置44上でキーボード43を使ってシフト量を「−1」、「+1」等の段階数値で入力することにより行なう。図12の場合では、下方向に「−1」のずれがあるので、これを補正するべく上方向に印字位置を移動する「+1」のシフト量を設定することになる。
【0061】
これによりパーソナルコンピュータ40では、サーマルヘッド42の発熱素子列に沿った方向、すなわち印字出力するタイトル表示部材27の縦(幅)方向に対応した方向に、設定したシフト段階数に応じたドット数分だけシフトした印字データを作成する。なお、サーマルヘッド42の発熱素子列の幅は16mmとなっている。
【0062】
印字データのシフト調整は、印字装置1側で行ってもよい。その場合には、パーソナルコンピュータ40から印字データ及び設定したシフト量を表すシフト情報を印字装置1に転送し、印字装置1ではパーソナルコンピュータ40から受けた印字データをシフト情報に基づいてシフト処理し、この処理した印字データを1ラインづつサーマルヘッド42に転送して印字を行なう。
【0063】
表示シート26には、2つのタイトル表示部材27が設けられており、したがってその一方のタイトル表示部材27に対する印字が終了した後には、表示シート26を180°回転させて一方のタイトル表示部材27と他方のタイトル表示部材27との位置を反転させ、この状態で再度表示シート26を印字補助装置20にセットし、前述と同様の手順でその他方のタイトル表示部材27の表面に所定の文字列を印字する。
【0064】
トレイ5の上にディスク14を乗せて支持したときのディスク14の表面(印字面)の高さの位置と、トレイ5の上に印字補助装置20を介して表示シート26を乗せて支持したときの表示シート26の表面(印字面)とがほぼ同じになるように設定されている。すなわち、ディスク14の厚さは1.2mm、印字補助装置20の載置台21の厚さは約1.0mm、表示シート26の厚さは約0.2mmとなっており、これによりディスク14および表示シート26のいずれに対してもその表面に適正に文字列を印字することができる。
【0065】
タイトル表示部材27に所定の文字列を印字した後には、そのタイトル表示部材27を台紙29から切込み線32に沿って剥し取る。
【0066】
そしてこのタイトル表示部材27に印字されている文字列が正像である場合には、図1に示すようにその文字列が表側(外側)となるように、タイトル表示部材27を折り曲げ部33に沿ってほぼ直角に折り曲げる。そしてこの折り曲げたタイトル表示部材27を前記収納ケース80における空間部91内に前記開放部89を通して挿入し、背表紙部35aの印字文字列の表記面を前記背面板83の内面に当て、表表紙部36bの印字文字列の表記面を上ケース81の上側内面に当てる。
【0067】
この後、空間部91内に挿入されたタイトル表示部材27を空間部91内に保持するための支持部材92を空間部91内に挿入して前記タイトル表示部材27の内側に配置させる。
【0068】
この支持部材92は、ポリプロピレンなどの弾性を有する合成樹脂により一方向に長い矩形の環状に形成されている。すなわちこの支持部材92は互いに対向する一対の長辺部92aとこれら長辺部92aの両端部をつなぐ一対の短辺部92bとから一方向に長い矩形の環状に形成されている。
【0069】
そしてこの支持部材92を空間部91内に挿入する際には、図1に示すように長辺部92aの中間部を外側から手先で摘んで内側にその弾性力に抗して湾曲させる。長辺部92aの湾曲により支持部材92の長手方向の長さが短縮するから、この状態で支持部材92を前記開放部89を通して収納ケース80の空間部91内に挿入し、この挿入後に支持部材92から手先を離す。これに応じて長辺部92aが直線状に復元してタイトル表示部材27における背表紙部35aを介して上ケース81における背面板83の内面に圧着すると共に、支持部材92の全体が長手方向に延びて短辺部92bが上ケース81における側面板4の内面に圧着し、これにより空間部91内にタイトル表示部材27および支持部材92が係止され、その脱落が防止される。
【0070】
このように収納ケース80の空間部91内にタイトル表示部材27を挿入することにより、その背表紙部35に表記されている文字列を上ケース81の背面板83を通して外部から見ることができ、また表表紙部35bに表記されている文字列を上ケース81の上面板を通して外部から見ることができる。
【0071】
また、前記支持部材92としては、赤、黄色、青、緑などの色彩に着色されものが複数用意されており、前記上ケース81の背面板83は透明体であり、前記タイトル表示部材27も透明体であることから、支持部材92に施されている色彩が収納ケース80の背面板83を透して視認できる。複数の色の中から所望の色の支持部材92を選択して使用することで、ディスク14に記録するデータのジャンルに応じて色分けできてディスクの整理や管理に便利である。
【0072】
前記表示シート26に残っている他方のタイトル表示部材27は、台紙29から剥し取り、別の収納ケース80における空間部91内に同様の手順で挿入する。
【0073】
一方、タイトル表示部材27の表面に鏡像の文字列が印字されている場合には、その文字列が内側となるように、タイトル表示部材27を折り曲げ部33に沿ってほぼ直角に折り曲げ、この状態で収納ケース80の空間部91内に前述と同様の手順で挿入し支持部材92によって保持する。この場合、文字列は鏡像であるが、この鏡像の文字列は透明なタイトル表示部材27を通して収納ケース80の外部に表わされるから、外部からその文字列を見たときには鏡像が正像となり、したがってその内容を読み取ることができる。
【0074】
上記の例では、支持部材92を用いることで収納ケース80の空間部91からタイトル表示部材27が脱落するのを防いでいたが、支持部材92を用いることなく、収納ケース80に直接接着するようにしてもよい。前記の説明では、タイトル表示部材27を台紙29から剥し取るときに、接着剤28が台紙29に残る形態としたが、台紙29上にシリコン樹脂をコーティング処理して接着剤28がタイトル表示部材27の裏面に残る形態とする。
【0075】
この場合、タイトル表示部材27の表面に鏡像の文字列を印字し、タイトル表示部材27を台紙29から剥し取ったときに、このタイトル表示部材27をその文字列が内側(裏側)に配置し、接着剤28が外側(表側)に配置するように、折り曲げ部33に沿ってほぼ直角に折り曲げ、この状態でタイトル表示部材27を収納ケース80の空間部91内に挿入すれば、その接着剤28の面が上ケース81における背面板83および上ケース81の上面板81aの内面の端部に接触して接着され、したがってタイトル表示部材27を確実に空間部91内に保持することができる。
【0076】
この場合、接着剤28を塗布する領域は、タイトル表示部材27の片面の全域であっても、一部の範囲の部分であってもよい。
【0077】
前記表示シート26は、例えば10枚程度をまとめ、前記支持部材92も5色程度の色違いのものを2個づつ程度をまとめたものを組にして包装して印字装置1の付属品として提供され、又は複数枚の表示シート26および色違いの複数個の支持部材92を夫々個別にし、あるいは組み合わせて別売りの消耗品としてユーザに提供されるものである。また、前述の印字位置1をシフト調整するためのテスト印字用シート70は、例えば複数枚がその表示シート26に同梱されてユーザに提供される。
【0078】
そしてタイトル表示部材27としては、形状及び大きさが同一で色彩が異なる複数種類のものが用意されており、好みや分類用途に応じる色彩のタイトル表示部材27を選択して使用することができるようになっている。
【0079】
さらに、表示シートに印字する文字列の試し印字を行なうための試し印字用シートを同梱で提供するようにしてもよい。このシートは、表面に感熱発色層が設けられたれを感熱シートによって構成され、表示シート26と同様のサイズで背表紙部35aと表表紙部35bとが設けられている。このシートを用いることで、インクリボンを用いることなく試し印字を行なうことができ、インクリボンの節約が可能になって経済的である。
【0080】
さらに、支持部材92においても、形状及び大きさが同一で色彩が異なる複数種類のものが用意されており、整理や管理の利便性を考慮してディスクに記録したデータの内容に応じて任意の色彩の支持部材92を選択して使用することができるようになっている。
【0081】
図13および図14には印字補助装置20の変形例を示してあり、この印字補助装置20においては、載置台21の上に突条22に隣接して位置合わせ部を兼ねる可動部材93が設けられている。
【0082】
この可動部材93は両端側下部にガイド体94を有し、載置台21にはこれらガイド体94に対応するガイド溝95が形成され、これらガイド溝95内にガイド体94がスライド自在に嵌合され、そのスライド動作により可動部材93が前記突条22と平行を保って突条22に対して接離する方向に移動するようになっている。そしてこの可動部材93に表示シート26を固定するためのクリップ部材23が設けられている。
【0083】
また突条22の中間部には、その外面側から調整ねじ96が螺挿され、この調整ねじ96の先端部が可動部材93に回動自在に連結され、かつ調整ねじ96の外周には突条22と可動部材93との間に配置するようにコイルばね97が配設され、このコイルばね97により可動部材93が突条22から離間する方向に弾性的に付勢されている。
【0084】
調整ねじ96の頭部には摘み98が設けられ、この摘み98の外周面の一部に指標98aが施され、この指標98aに対応する目盛98bが突条22の外面に施されている。
この印字補助装置20を用いる場合には、まず載置台21の上にテスト印字シート70を乗せ、その一側縁を可動部材93の内側に当てて位置決めし、かつクリップ部材23で固定する。そして印字補助装置20を印字装置1のトレイ5の上に乗せ、透孔34をリブ17に、また切欠25を突起18にそれぞれ嵌合して位置決めし、この後、トレイ5を装置本体1a内に挿入し、印字動作を開始させ、テスト印字シート70の表面に所定の文字列を印字する。
【0085】
この際、印字した文字列がテスト印字シート70の基準線71に対してずれているときには、調整ねじ96を回動して可動部材93を移動させ、その移動量がずれ量と対応するように目盛98bに基づいて調整する。
【0086】
この後、図14に示すように、テスト印字シート70に代えて表示シート26を載置台21の上に乗せ、その一側縁を可動部材93の内側に当てて位置決めし、かつクリップ部材23で固定し、トレイ5を装置本体1a内に挿入し、印字動作を開始させ、表示シート26のタイトル表示部材27の表面に所定の文字列を印字する。
【0087】
このような手順によれば、タイトル表示部材27の表面の所定の位置にずれのない文字列を印字することができる。
【0088】
図15には表示シート26の変形例を示してあり、この表示シート26はシート基材30のみからなり、台紙および接着剤が省かれている。そしてシート基材30の中心線上にその表面から肉厚の途中にまで達する深さの切込み線32が形成され、この切込み線32によりシート基材30が2つのタイトル表示部材27に分けられ、これらタイトル表示部材27にミシン目からなる折り曲げ部33が切込み線32と平行に形成されている。
【0089】
このような表示シート26においても、タイトル表示部材27にタイトルを手書きで、あるいは前記印字装置1を用いて表記し、そのタイトル表示部材27を切込み線32に沿って切り離し、さらに折り曲げ部33を境にほぼ直角に折り曲げてディスク収納ケース80の空間部91内に挿入して使用することができる。
【0090】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ディスク収納ケースの空間部内に挿入したタイトル表示部材を支持部材で的確に支持してそのずれ動きを防止でき、またタイトル表示部材の背表紙部をディスク収納ケースの背面板の内面に安定して対面させることができ、したがって視認性のよいタイトル表示を行なえ、またディスク収納ケースに対しタイトル表示部材を簡単に装着することができる。そして、支持部材の弾性を利用して支持部材をディスク収納ケースの空間部内に係止することができる。また、請求項の発明によれば、色彩の異なる複数種類のタイトル表示部材のうちから好みの色のタイトル表示部材を選んでディスク収納ケースに装着することができる。
【0092】
請求項5の発明によれば、色彩の異なる複数種類のタイトル表示具のうちから好みの色のタイトル表示具を選んでディスク収納ケースに装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、ディスク収納ケースの空間部内にタイトル表示部材および支持部材を挿入するときの状態を示す斜視図。
【図2】ディスク収納ケースの展開状態の平面図。
【図3】ディスク収納ケースの閉じ合わせ時におけるその収納ケースの一部の断面図。
【図4】表示シートの平面図。
【図5】表示シートの側面図。
【図6】印字装置とディスクとを示す斜視図。
【図7】印字装置と印字補助装置とを示す斜視図。
【図8】印字補助装置に表示シートを装着した状態の斜視図。
【図9】印字補助装置に表示シートを装着し、その表示シートに文字列を印字したときの状態を示す平面図。
【図10】印字装置とパーソナルコンピュータの電気回路の構成を示すブロック図。
【図11】印字処理時の流れを示すフローチャート。
【図12】テスト印字シートを示す平面図。
【図13】印字補助装置の変形例を示す斜視図。
【図14】その印字補助装置の上に表示シートを装着したときの状態を示す斜視図。
【図15】表示シートの変形例を示す側面図。
【符号の説明】
1…印字装置
5…トレイ
8…印字手段
10…キャリッジ
12…リボンカートリッジ
14…ディスク
20…印字補助装置
21…載置台
26…表示シート
27…タイトル表示部材
28…接着剤
29…台紙
30…シート基材
32…切込み線
33…折り曲げ部
35a…背表紙部
35b…表表紙部
80…ディスク収納ケース
81…上ケース
82…下ケース
83…背面板
84…側面板
85…脚片
86…ピン
87…ヒンジ機構
89…開放部
91…空間部

Claims (2)

  1. ディスクを収納するディスク収納ケースの端部に設けられ、透明の背面板の内面に沿って外部に開放する空間部を有してなるディスク収納ケースに用いるタイトル表示具であって、
    前記空間部内に挿入するシート状部材からなるタイトル表示部材と、該タイトル表示部材を前記空間部内に支持する支持部材とを備え、
    前記タイトル表示部材は、折り曲げ部によって区分けされたタイトルの表記が可能な背表紙部を備え、
    前記支持部材は、弾性を有する素材によって構成される、一対の対向する長辺部と該長辺部の両端に設けられる一対の短辺部を備え、前記ディスク収納ケースの前記空間部内に配置されたときに前記一対の長辺部の弾性によって前記空間部内に係止されるとともに、前記空間部内に挿入された前記タイトル表示部材の背表紙部を前記ディスク収納ケースの前記背面板の内面に対面させることを特徴とするディスク収納ケースのタイトル表示具。
  2. 前記タイトル表示部材は透明材によって構成され、前記支持部材は形状及び大きさが同一で色彩が異なる複数種類が備えられていることを特徴とする請求項1記載のディスク収納ケースのタイトル表示具。
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