JP3966315B2 - スピーカ - Google Patents

スピーカ Download PDF

Info

Publication number
JP3966315B2
JP3966315B2 JP2004225343A JP2004225343A JP3966315B2 JP 3966315 B2 JP3966315 B2 JP 3966315B2 JP 2004225343 A JP2004225343 A JP 2004225343A JP 2004225343 A JP2004225343 A JP 2004225343A JP 3966315 B2 JP3966315 B2 JP 3966315B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
speaker
voice coil
mounting portion
diameter mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004225343A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004343804A (ja
Inventor
和明 田村
祥司 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2004225343A priority Critical patent/JP3966315B2/ja
Publication of JP2004343804A publication Critical patent/JP2004343804A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3966315B2 publication Critical patent/JP3966315B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Description

本発明は、音響再生機器などに用いる高域再生限界周波数の伸長を図ったスピーカに関するものである。
従来、スピーカにおいて高域再生限界周波数の伸長を図るための手段としては、非特許文献1のP.157〜158に記載された方法が知られている。すなわち、
1.振動系質量を軽量化する。
2.剛性の高い振動板を使用する。
3.振動板とボイスコイルの接合部の振動板の半頂角を小さくする。
ことが有効である。
スピーカ・システム 上/山本武夫編著(ラジオ技術社)P.157〜158
しかしながら、従来の方法では以下に示す問題点があった。
まず、振動系質量を軽量化すれば、振動板の強度が低下するため、振動板の分割共振が発生し易くなり、特性に大きなピーク・ディップが多数発生し、さらには、耐入力が高く出来ない。
また、剛性の高い振動板を使用しようとすれば、振動板材料が高価となり、一般的に高剛性材料は内部損失が小さく、特性に大きなピーク・ディップが発生する。
さらに、振動板とボイスコイルの接合部の振動板の半頂角を小さくすれば、振動板の前室効果の特性に緩やかで大きなピーク・ディップが発生する。
等の問題があった。
ここで、前室効果とは、スピーカ振動板前面のくぼんだ空間により、空洞(キャビティ)が形成され、この空洞により特定帯域に共振が発生し、音圧周波数特性にピーク・ディップを生じることを言う。
本発明は、従来のこれらの問題を解決し、高域再生限界を伸長しながらも、平坦な特性を実現する安価なスピーカを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に記載の発明は、
フレームと、ボイスコイルと、前記フレームと前記ボイスコイルとに接合される振動板とを備え、前記振動板と前記ボイスコイルとの接合部の半頂角が45゜以下であり、前記振動板は、内径取り付け部から外径取り付け部に伸延している曲面を持つ弓なり型断面と、前記内径取り付け部および外径取り付け部のいずれよりも前方に形成されかつ前記弓なり型断面の曲率が最も小さくなる近傍に頂部とを有して一体成型された構成を有し、接合手段として、ゴム系接着剤を用いたスピーカである。
この構成により、振動板のボイスコイル接合部分の半頂角を小さくしながらも、弓なり形状により、振動板が薄型化できるので、前室効果を抑制することが可能になる。さらに、弓なり形状により振動板の強度が向上し、分割共振が発生し難くなる。
本願の請求項3に記載の発明は、
振動板裏側の空間が密閉され、かつ、振動板に空気の流通する部分を持ち、この部分からのみ空気の流通が可能なことを特徴としたスピーカである。
この構成により、振動板を通して空気の流通が可能になり、振動板裏側の空間の空気のスティフネスを低下させることができる。低域共振はスティフネスの平方根に比例するので、低域共振を小さく、すなわち、低域特性を平坦化することが可能になる。
以上のように、本発明におけるスピーカによれば、振動板のボイスコイル接合部分の半頂角を小さくしながらも、弓なり形状により、振動板が薄型化できるので、前室効果を抑制することが可能になる。また、弓なり形状により、振動板の強度が向上し、分割共振が発生し難くなる。さらに、接合手段として、エポキシ系接着剤に比べ接着強度が劣るが作業性の良いゴム系接着剤を使用することが可能となる。その結果、振動板の材料は、高価な高剛性材料でなく一般パルプを使用しても容易に高域限界周波数を伸長でき、かつ、特性の平坦化が実現できる。
また、本発明のスピーカによれば、振動板とボイスコイル接合部分において、接着剤の層を介することなく、直接振動板とボイスコイルを接合することが可能になり、更に、高域限界周波数を伸長することができる。
さらに、本発明のスピーカによれば、振動板を通して空気の流通が可能になり、振動板裏側の空間の空気のスティフネスを低下させることができる。低域共振はスティフネスの平方根に比例するので、低域共振を小さくすることができる。その結果、低域特性も容易に平坦化することができる。
このように、本発明のスピーカは工業的価値の大なるものである。
以下、本発明のスピーカの実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態のスピーカの構成を示す断面図である。このスピーカは口径6cmの高域再生スピーカである。図1において、1は材質パルプ100%で、内径取り付け部から7mm、外径取り付け部から2.9mm前方に頂部をもつ弓なりに屈曲した形状の振動板であり、内径取り付け部から直径φ19.2mmまでR10の曲面、直径φ19.2mmから直径φ38.6mmまでR15の曲面、直径φ38.6mm〜外径取り付け部、すなわち、直径φ50mmまでR7の曲面で構成されている。また、直径φ38.6mmの位置が振動板頂部であり、この頂部は振動板取り付け部より前方に位置している。また、内径の半頂角θは27.5゜である。さらに、外径取り付け部における半頂角は40゜である。
また、この振動板の外周部は、t0.6mm、全高13.5mmであるフレーム5にゴム系接着剤により固着されている。なお、このフレーム5には孔はなく、振動板裏面は密閉されている。また、振動板内周部は、厚みt0.05mmのクラフト製ボビンを持つボイスコイル3に接着剤により固着され、ボイスコイル3は外周部がフレーム5に固着された綿布製ダンパー4により中心保持されている。さらに、振動板1の前面上には、最外径φ17.5mm、曲面外径φ15.5mm、曲率R8、パルプ100%のセンターキャップ2が固着されている。
また、フレーム5の下部には、外径φ45mm、厚み8mmのフェライト製マグネット、鉄製トッププレート、及び、ヨークにより構成された界磁部6が配置されている。さらに、トッププレートとヨークにより構成される磁気ギャップ部には、ボイスコイル3の下部に巻かれたボイスコイル線輪が挿入されている。
上記構成においてその動作を説明する。本実施の形態におけるスピーカでは、振動板のボイスコイルとの接合部の半頂角が27.5゜であり、内径取り付け部から7mm、外径取り付け部から2.9mm前方に頂部をもつ弓なりに屈曲した振動板により構成されている。
高域限界周波数(fh)と前記半頂角θとの関係は、前述した非特許文献1の『スピーカ・システム 上/山本武夫編著』のP.157〜158中の式(5・14)、及び、図5・19に示されている関係にあり、すなわち、高域限界周波数を伸長するには、半頂角を小さくすることが有効である。
しかしながら、一般的に半頂角を小さくすると振動板の全高が高くなり、振動板の前面から振動板取り付け部までの前方空間の前室効果により、特性に緩やかで大きなピークディップが発生する。従って、従来は半頂角45゜程度以上が一般的であった。
これに対し、本実施の形態では、振動板が弓なり形状に屈曲しているため、半頂角を27.5゜と十分に小さく、かつ、振動板の前面から振動板頂部までの前方空間を小さくすることができる。さらに、振動板の屈曲形状により振動板の強度を向上させることができ、その結果、振動板の分割共振の発生を抑制することが可能になる。
また、本願の構成の振動板形状における振動板内径の半頂角については、FEMシミュレーション、及び、実測実験により、半頂角を45゜より大きくした場合、可聴帯域20kHzを越える高域限界周波数の伸長が困難であると共に、特性に大きなピーク・ディップが発生することが確認できた。本実施の形態では、この条件を満たした仕様になっており、高域限界周波数を十分伸長しながらも、かつ、平坦な特性を実現することができる。
以下、その効果について実測特性を参照しながら説明する。図2は本実施の形態1のスピーカと、従来のスピーカにおいて図9に示した高域限界周波数の伸長を図るため振動板の半頂角と振動板重量を本実施の形態1のスピーカと同等にしたものについて、実測音圧周波数特性を対比して示したものである。
図2において、従来のスピーカは、特性Bで示すように、3〜12kHz付近に前室効果によるピークディップが発生している。さらに、振動板強度の低下により、15kHz以上には振動板の分割共振による大きなピークディップが多数発生している。これに対して、本実施の形態1のスピーカでは、特性Aに示すように、高域再生限界周波数(平均音圧(3,4,6,8kHzの平均)より10dB音圧が低下したところの周波数):40kHz(平均音圧:92dB)と可聴帯域を越え、十分高くすることができると共に、前室効果、及び、振動板の分割共振によるピーク・ディップが大幅に低減できているのが確認できる。
なお、本実施の形態では、振動板材料としてパルプ100%を使用したが、フイルム等の材料を使用しても同様の効果が得られることは言うまでもないことである。さらに、本実施の形態では振動板外径取り付け部をゴム系接着剤を用いて取り付けたが、ブチルゴム等の粘弾性の高い材料で取り付けても同様の効果が得られることは言うまでもないことである。
(実施の形態2)
次に、本発明のスピーカの実施の形態2について図面を参照しながら説明する。図3は本実施の形態におけるスピーカの構成を示す断面図である。本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、振動板7のボイスコイルとの接合部分の形状、及び、下方向に頂部を持つセンターキャップと一体形状になっている点である。すなわち、振動板のボイスコイルより外側の最内周曲率R10上のφ13.5mmの位置から、φ13.0mmの位置まで全周テーパで結ばれ、φ13.0mmから内側は下方向に頂部をもつ曲率R8であるセンターキャップと一体形状で構成されている。そして、前記テーパ部分にボイスコイル3が接合する構造になっている。
上記構成においてその動作を説明する。図4(a)に実施の形態1に示す振動板1とボイスコイル3の接合部分の拡大図を、また、図4(b)に本実施の形態に示す振動板7とボイスコイル3の接合部分の拡大図を示す。本実施の形態におけるスピーカでは、図4(b)に示すように、振動板とボイスコイルを固着時、ボイスコイル内径部に振動板上のテーパ部分を挿入する構造であり、接着剤8を排除しながら固着するために、振動板とボイスコイルボビンを直結することができる。一方、実施の形態1におけるスピーカは、従来の一般的な接合構造である。すなわち、図4(a)に示すように、ボイスコイルボビン外径部に振動板の内径部を固着する構造であり、製造作業上、ボイスコイル外径と振動板内径との間に一定のクリアランスが必要で、この部分に必然的に接着剤の層が形成される。
以下、その効果について実測特性を参照しながら説明する。図5は本実施の形態2のスピーカと実施の形態1のスピーカの実測音圧周波数特性とを対比して示したものである。
図5において、特性Aは実施の形態1のスピーカによるものであり、特性Cは本実施の形態2のスピーカによるものである。本実施の形態2のスピーカでは、振動板とボイスコイル接合部に音の伝搬速度の遅い接着剤の層が形成されず、直結できるので、音の伝搬にロスが発生しない。
従って、図5に示すように高域限界周波数を実施の形態1よりも伸長することができる。もう少し具体的に説明すると、実施の形態1、2とも平均音圧(前述):92dBで、実施の形態1では、高域限界周波数(前述):40kHzであるのに対して、本実施の形態2では、50kHzであり、実施の形態1よりさらに10kHz高域限界周波数を伸長することが実現できている。
なお、本実施の形態2では、一体型センターキャップは下方向に頂部を備えていたが、上方向に頂部を備えていても同様の効果が得られることは言うまでもないことである。さらに、本実施の形態2では、センターキャップ一体型であったが、センターキャップを一体型とせず別部品として、実施の形態1と同様に振動板に取り付ける構成にしても同様の効果が得られることは言うまでもない。
(実施の形態3)
以下、本発明のスピーカの実施の形態3について図面を参照しながら説明する。図6は本実施の形態におけるスピーカの構成を示す前面図である。本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、振動板9の振動面上に材料密度が著しく低く、空気の流通が可能な部分9aを備えている点である。すなわち、振動板上のφ40mmより内側部分は密度600kg/m3であり、図中ハッチングで示した外側部分9aは、密度200kg/m3で、空気の流通が可能となっている。
上記構成においてその動作を説明する。本実施の形態3におけるスピーカでは、フレーム5により振動板裏側の空間が密閉されているが、振動板上の空気流通可能な低密度部分9aを備えているために、この部分から空気が流通できる。
一般的に振動板裏面が小容積で密閉されている場合、この密閉空間の空気のスティフネスが大きくなるために低域の共振も大きくなり(低域共振の大きさは、空気のスティフネスの平方根に比例する)、音圧周波数特性上低域特性に大きなピークが発生する。しかしながら、本実施の形態に示す構成にすることにより、振動板から空気の流通が可能になり、空気のスティフネスが低下し、低域共振を小さくすることができる。
以下、その効果について実測特性を参照しながら説明する。図7は本実施の形態3のスピーカと実施の形態1のスピーカの実測音圧周波数特性を対比して示したものである。ここで、実施の形態1の振動板裏面は、フレーム5によって密閉された構成となっている。図7において、特性Aは実施の形態1のスピーカによるものであり、特性Dは本実施の形態3のスピーカによるものである。本実施の形態3のスピーカでは、振動板からの空気の流通により、振動板裏部の空気のスティフネスが低下し、その結果、特性Dに示されるように低域共振によるピークが低減できている。
なお、本実施の形態3では、振動板上に低密度部分を備えていたが、図8に示すように、振動板10上に直径φ1mmである孔10aを備えても同様の効果が得られることは言うまでもないことである。
本発明のスピーカは、高域再生限界周波数を伸長しながらも、安価でかつ平坦な周波数特性を実現するスピーカとして有用である。
本発明の実施の形態1によるスピーカの断面図 本発明におけるスピーカと従来のスピーカの音圧周波数特性を示す図 本発明の実施の形態2によるスピーカの断面図 スピーカの振動板とボイスコイルとの接合部分の拡大図 本発明の実施の形態1及び2におけるスピーカの音圧周波数特性を示す図 本発明の実施の形態3によるスピーカの前面図 本発明の実施の形態1及び3におけるスピーカの音圧周波数特性を示す図 本発明の実施の形態3の応用例を示すスピーカの前面図 従来の一般的なスピーカの断面図
符号の説明
1 実施の形態1における振動板
2 センターキャップ
3 ボイスコイル
4 ダンパー
5 フレーム
6 界磁部
7 実施の形態2における振動板
8 接着剤
9 実施の形態3における振動板
9a 実施の形態3における振動板の低密度部分
10 実施の形態3の応用例における振動板
10a 実施の形態3の応用例における振動板の孔部
θ 振動板の半頂角

Claims (5)

  1. フレームと、ボイスコイルと、前記フレームと前記ボイスコイルとに接合される振動板とを備え、
    前記振動板と前記ボイスコイルとの接合部の半頂角が45゜以下であり、
    前記振動板は、内径取り付け部から外径取り付け部に伸延している曲面を持つ弓なり型断面と、前記内径取り付け部および外径取り付け部のいずれよりも前方に形成されかつ前記弓なり型断面の曲率が最も小さくなる近傍に頂部とを有して一体成型された構成を有し、
    接合手段として、ゴム系接着剤を用いることを特徴とするスピーカ。
  2. フレームと、ボイスコイルと、前記フレームと前記ボイスコイルとに接合される振動板とを備え、
    前記振動板と前記ボイスコイルとの接合部の半頂角が45゜以下であり、
    前記振動板は、内径取り付け部から外径取り付け部に伸延している曲面を持つ弓なり型断面と、前記内径取り付け部および外径取り付け部のいずれよりも前方に形成されかつ前記弓なり型断面の曲率が最も小さくなる近傍に頂部とを有して一体成型されており、
    前記ボイスコイルは、略円筒形状であり、その端部と前記振動板の内径取り付け部とを接合した構成を有し、
    接合手段として、ゴム系接着剤を用いることを特徴とするスピーカ。
  3. 振動板裏側の空間が密閉され、かつ、振動板に空気の流通する部分を持ち、この部分からのみ空気の流通が可能なことを特徴とした請求項1または2記載のスピーカ。
  4. 空気の流通する部分は振動板外周部近傍に配置したことを特徴とする請求項3記載のスピーカ。
  5. 振動板外周部近傍には内周部に比較して密度の低い部材を用いることを特徴とする請求項3または4記載のスピーカ。
JP2004225343A 2004-08-02 2004-08-02 スピーカ Expired - Lifetime JP3966315B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004225343A JP3966315B2 (ja) 2004-08-02 2004-08-02 スピーカ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004225343A JP3966315B2 (ja) 2004-08-02 2004-08-02 スピーカ

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11833898A Division JP3610774B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 スピーカ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004343804A JP2004343804A (ja) 2004-12-02
JP3966315B2 true JP3966315B2 (ja) 2007-08-29

Family

ID=33535964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004225343A Expired - Lifetime JP3966315B2 (ja) 2004-08-02 2004-08-02 スピーカ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3966315B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007243279A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ用振動板およびこの振動板を用いたスピーカおよび電子機器
JP7069715B2 (ja) 2017-12-28 2022-05-18 株式会社Jvcケンウッド スピーカ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004343804A (ja) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10694279B1 (en) Compact coaxial loudspeaker
JP4561960B2 (ja) スピーカ用振動板
JP2006287418A (ja) スピーカ装置
JP2011520299A (ja) 補強要素を有するラウドスピーカ
WO2008053551A1 (fr) Haut-parleur
JP3610774B2 (ja) スピーカ
JP2009201005A (ja) 動電型スピーカー
JP3966315B2 (ja) スピーカ
JP2012527811A (ja) コーンラウドスピーカ
JP2002078075A (ja) スピーカ用振動板
JP2007281637A (ja) スピーカ用ダンパーおよびこれを用いたスピーカ
JP4042732B2 (ja) リング型スピーカー
EP3588977B1 (en) Loudspeaker-purpose vibrating cone and loudspeaker
CN207732981U (zh) 一种大音圈喇叭
EP2732639A1 (en) Voice coil former stiffener
JP2012044352A (ja) スピーカー
JP2006165913A (ja) スピーカフレーム及びスピーカフレームを備えたスピーカ装置
JP2001189994A (ja) スピーカ用振動板及び同振動板を備えたスピーカ装置
JP5348112B2 (ja) ヘッドホン
JP3629777B2 (ja) スピーカ
JP2009088902A (ja) スピーカ
JP4749402B2 (ja) 電気音響変換器用振動板
EP2026600A1 (en) Loudspeaker
CN212588507U (zh) 一种扬声器振膜、扬声器及音频设备
WO2019041507A1 (zh) 用于扬声器的振膜以及扬声器单体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050413

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070521

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term